JPH094786A - 保温断熱材被覆管と保温断熱材被覆管の製造方法 - Google Patents
保温断熱材被覆管と保温断熱材被覆管の製造方法Info
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- JPH094786A JPH094786A JP7187605A JP18760595A JPH094786A JP H094786 A JPH094786 A JP H094786A JP 7187605 A JP7187605 A JP 7187605A JP 18760595 A JP18760595 A JP 18760595A JP H094786 A JPH094786 A JP H094786A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、管工事で保温断熱材被覆管の配管作
業を能率的に作業するために保温断熱材の外側に熱収縮
カバーを被覆し、その熱収縮カバーにより保温断熱材を
緊縮させてなる保温断熱材被覆管を提供することを第一
の目的とし、また、管工事で保温断熱材被覆管の保温断
熱材の外側の熱収縮カバーの外側に温風を送り熱収縮カ
バーを熱収縮させる製造方法を得ることを第二の目的と
する。 【構成】本発明は、管の外表面に保温断熱材を層状に配
設し、その保温断熱材の外側に熱収縮カバーを被覆し、
その熱収縮カバーの外側の温度上昇により熱収縮カバー
を熱収縮させて保温断熱材の外側を熱収縮カバーにより
緊縮させた保温断熱材被覆管であり、そして、熱収縮カ
バーの外側に温風を送り込んで熱収縮カバーを熱収縮さ
せることを特徴にした保温断熱材被覆管の製造方法であ
る。
業を能率的に作業するために保温断熱材の外側に熱収縮
カバーを被覆し、その熱収縮カバーにより保温断熱材を
緊縮させてなる保温断熱材被覆管を提供することを第一
の目的とし、また、管工事で保温断熱材被覆管の保温断
熱材の外側の熱収縮カバーの外側に温風を送り熱収縮カ
バーを熱収縮させる製造方法を得ることを第二の目的と
する。 【構成】本発明は、管の外表面に保温断熱材を層状に配
設し、その保温断熱材の外側に熱収縮カバーを被覆し、
その熱収縮カバーの外側の温度上昇により熱収縮カバー
を熱収縮させて保温断熱材の外側を熱収縮カバーにより
緊縮させた保温断熱材被覆管であり、そして、熱収縮カ
バーの外側に温風を送り込んで熱収縮カバーを熱収縮さ
せることを特徴にした保温断熱材被覆管の製造方法であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保温断熱材被覆管と保
温断熱材被覆管の製造方法に関し、特に、水道工事やダ
クト工事において、建物などの屋根と天井の間の狭い空
間での配管作業を能率的に、そして、確実に作業するこ
とに適した保温断熱材被覆管にするために前記保温断熱
材被覆管にするための素材としての管の外表面に層状に
配設した保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収
縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、前記保温断
熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管に関し、そして、本発明は、ス
パイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温断
熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーによ
り被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製
カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の
製造方法に関する。
温断熱材被覆管の製造方法に関し、特に、水道工事やダ
クト工事において、建物などの屋根と天井の間の狭い空
間での配管作業を能率的に、そして、確実に作業するこ
とに適した保温断熱材被覆管にするために前記保温断熱
材被覆管にするための素材としての管の外表面に層状に
配設した保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収
縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、前記保温断
熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管に関し、そして、本発明は、ス
パイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温断
熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーによ
り被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製
カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、熱機関や熱原動機などの熱機
械には、多数の保温断熱材被覆管を使用してきた。そし
て、熱の性質から、事実上、配管が開放式でなく、閉鎖
式である場合が多い。つまり、熱のエネルギーを最大限
利用するために、熱効率を向上させることが必要であ
り、その熱効率を向上させる手段の一つとして保温断熱
材被覆管の性能の向上が求められている。そのために
は、保温断熱材被覆管内の熱のエネルギーが保温断熱材
被覆管の保温断熱材被覆部分により熱の移動が出来ない
ように完全に遮断させることが望ましい。しかし、現実
には、熱の移動を確実に遮断することは難しい。それ故
に、保温断熱材自体の性質を高める研究を重ねるととも
に保温断熱材の使用に際して、保温断熱材が使用し易い
形状、構造そして材質であって、管の外部に保温断熱材
を被覆させた状態が熱のエネルギーが逃げていくのを防
ぎ得るために望ましい状態であることが要求される。そ
の上、さらに、それらの作業を適切に行うことが要求さ
れる。しかし、必ずしも、それらの要求に答え得るほ
ど、それらの作業を適切に行っているとは言えない。
械には、多数の保温断熱材被覆管を使用してきた。そし
て、熱の性質から、事実上、配管が開放式でなく、閉鎖
式である場合が多い。つまり、熱のエネルギーを最大限
利用するために、熱効率を向上させることが必要であ
り、その熱効率を向上させる手段の一つとして保温断熱
材被覆管の性能の向上が求められている。そのために
は、保温断熱材被覆管内の熱のエネルギーが保温断熱材
被覆管の保温断熱材被覆部分により熱の移動が出来ない
ように完全に遮断させることが望ましい。しかし、現実
には、熱の移動を確実に遮断することは難しい。それ故
に、保温断熱材自体の性質を高める研究を重ねるととも
に保温断熱材の使用に際して、保温断熱材が使用し易い
形状、構造そして材質であって、管の外部に保温断熱材
を被覆させた状態が熱のエネルギーが逃げていくのを防
ぎ得るために望ましい状態であることが要求される。そ
の上、さらに、それらの作業を適切に行うことが要求さ
れる。しかし、必ずしも、それらの要求に答え得るほ
ど、それらの作業を適切に行っているとは言えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、水道工事や
ダクト工事において、建物などの屋根と天井の間の狭い
空間での配管作業を能率的に、そして、確実に作業する
ことに適した保温断熱材被覆管にするために前記保温断
熱材被覆管にするための素材としての管の外表面に層状
に配設した保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、その熱収
縮カバーにより前記保温断熱材を緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管を提供することを第一の目的と
する。また、空気調和技術や水道技術などの流体輸送技
術に必要な保温断熱材被覆管が使用される場所は、天井
裏であるとか、壁の中だとか、きわめて狭くて作業しに
くいところが多く、保温断熱材を管の外側に被覆するこ
とは、きわめて難しい作業が必要であった。本発明は、
上記の問題を十分配慮して、それらの難しい作業を少な
くするために、スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側を熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの
熱収縮カバーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバー
或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温
風を送り込んで熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバー
などの熱収縮カバーを熱収縮させることを特徴にした保
温断熱材被覆管の製造方法を提供することを第二の目的
とする。
ダクト工事において、建物などの屋根と天井の間の狭い
空間での配管作業を能率的に、そして、確実に作業する
ことに適した保温断熱材被覆管にするために前記保温断
熱材被覆管にするための素材としての管の外表面に層状
に配設した保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、その熱収
縮カバーにより前記保温断熱材を緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管を提供することを第一の目的と
する。また、空気調和技術や水道技術などの流体輸送技
術に必要な保温断熱材被覆管が使用される場所は、天井
裏であるとか、壁の中だとか、きわめて狭くて作業しに
くいところが多く、保温断熱材を管の外側に被覆するこ
とは、きわめて難しい作業が必要であった。本発明は、
上記の問題を十分配慮して、それらの難しい作業を少な
くするために、スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側を熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの
熱収縮カバーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバー
或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温
風を送り込んで熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバー
などの熱収縮カバーを熱収縮させることを特徴にした保
温断熱材被覆管の製造方法を提供することを第二の目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、スパイラルダ
クトと水道パイプなどの管の外表面に保温断熱材を層状
に配設し、その保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或い
は熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、その
熱収縮カバーの外側の温度上昇により熱収縮カバーを熱
収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮カバーにより
緊縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管であり、
また、スパイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面
に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り
込んで熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱
収縮カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材
被覆管の製造方法である。
クトと水道パイプなどの管の外表面に保温断熱材を層状
に配設し、その保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或い
は熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、その
熱収縮カバーの外側の温度上昇により熱収縮カバーを熱
収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮カバーにより
緊縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管であり、
また、スパイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面
に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り
込んで熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱
収縮カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材
被覆管の製造方法である。
【0005】
【作用】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプなど
の管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断
熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの外側の
温度上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記保温断
熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管であるから、乱れ易い層状に配
設した被覆層の保温断熱材を、その外側に被覆した熱収
縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバー
の性質を利用して、その熱収縮カバーの外側に温風を送
り込んで、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させて、保温断熱材の乱れを防
止し得る。そして、本発明は、スパイラルダクトと水道
パイプなどの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、
その保温断熱材の外側を熱収縮性カバー或いは熱収縮材
製カバーなどの熱収縮カバーにより被覆し、次に、その
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収縮させること
を特徴にした保温断熱材被覆管の製造方法であるから、
工場での保温断熱材被覆管を製造する方法のみならず、
施工現場での保温断熱材被覆管を配管させる際にも適用
させることが出来るのであって、特に、天井裏などでの
保温断熱材被覆管の配管は、きわめて狭いところでの配
管であって、手作業により、直接、保温断熱材を管に被
覆させることが難しいのであるが、あらかじめ巻かれた
保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーを被覆して、その次に、その熱
収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバ
ーの外側に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性カ
バー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収
縮させることにより、保温断熱材被覆管の外側の保温断
熱材による被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくし
て、煩わしい手作業を排除し得る。そして、本発明は、
スパイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温
断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮
性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーに
より被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材
製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管
の製造方法であるから、スパイラルダクトと水道パイプ
などの管の外表面に層状に配設した保温断熱材を、その
保温断熱材の外側から熱収縮性カバー或いは熱収縮材製
カバーなどの熱収縮カバーを被覆して、その次に、その
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーの外側に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱
収縮させることにより、保温断熱材被覆管の外側の保温
断熱材による被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくし
て、従来行われてきた保温断熱材被覆管を製造する際の
煩わしい手作業を事実上排除して、保温断熱材被覆管を
製造することができる。また、本発明の保温断熱材被覆
管の製造方法は、工場での保温断熱材被覆管を製造する
方法のみならず、施工現場での保温断熱材被覆管を配管
させる際にも適用させることが出来るのであって、特
に、天井裏などでの保温断熱材被覆管の配管は、きわめ
て狭いところでの配管であって、手作業により、直接、
保温断熱材を管に被覆させることが難しいのであるが、
あらかじめ巻かれた保温断熱材の外側に熱収縮性カバー
或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し
て、その次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで、暖
かくして、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させることにより、保温断熱材
被覆管の外側の保温断熱材による被覆層の部分を緊密化
させて乱れをなくして、従来行われてきた保温断熱材被
覆管の配管の作業の際に、その煩わしい手作業を事実上
排除して、保温断熱材被覆管を配管して保温断熱材によ
る管の被覆を容易にそして確実に施工することができ
る。
の管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断
熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの外側の
温度上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記保温断
熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管であるから、乱れ易い層状に配
設した被覆層の保温断熱材を、その外側に被覆した熱収
縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバー
の性質を利用して、その熱収縮カバーの外側に温風を送
り込んで、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させて、保温断熱材の乱れを防
止し得る。そして、本発明は、スパイラルダクトと水道
パイプなどの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、
その保温断熱材の外側を熱収縮性カバー或いは熱収縮材
製カバーなどの熱収縮カバーにより被覆し、次に、その
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収縮させること
を特徴にした保温断熱材被覆管の製造方法であるから、
工場での保温断熱材被覆管を製造する方法のみならず、
施工現場での保温断熱材被覆管を配管させる際にも適用
させることが出来るのであって、特に、天井裏などでの
保温断熱材被覆管の配管は、きわめて狭いところでの配
管であって、手作業により、直接、保温断熱材を管に被
覆させることが難しいのであるが、あらかじめ巻かれた
保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーを被覆して、その次に、その熱
収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバ
ーの外側に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性カ
バー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収
縮させることにより、保温断熱材被覆管の外側の保温断
熱材による被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくし
て、煩わしい手作業を排除し得る。そして、本発明は、
スパイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温
断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮
性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーに
より被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材
製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管
の製造方法であるから、スパイラルダクトと水道パイプ
などの管の外表面に層状に配設した保温断熱材を、その
保温断熱材の外側から熱収縮性カバー或いは熱収縮材製
カバーなどの熱収縮カバーを被覆して、その次に、その
熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カ
バーの外側に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱
収縮させることにより、保温断熱材被覆管の外側の保温
断熱材による被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくし
て、従来行われてきた保温断熱材被覆管を製造する際の
煩わしい手作業を事実上排除して、保温断熱材被覆管を
製造することができる。また、本発明の保温断熱材被覆
管の製造方法は、工場での保温断熱材被覆管を製造する
方法のみならず、施工現場での保温断熱材被覆管を配管
させる際にも適用させることが出来るのであって、特
に、天井裏などでの保温断熱材被覆管の配管は、きわめ
て狭いところでの配管であって、手作業により、直接、
保温断熱材を管に被覆させることが難しいのであるが、
あらかじめ巻かれた保温断熱材の外側に熱収縮性カバー
或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し
て、その次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで、暖
かくして、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させることにより、保温断熱材
被覆管の外側の保温断熱材による被覆層の部分を緊密化
させて乱れをなくして、従来行われてきた保温断熱材被
覆管の配管の作業の際に、その煩わしい手作業を事実上
排除して、保温断熱材被覆管を配管して保温断熱材によ
る管の被覆を容易にそして確実に施工することができ
る。
【0006】
【実施例1】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側に熱収縮材製カバーを被覆し、その熱収
縮材製カバーの外側の温度上昇により熱収縮材製カバー
を熱収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮材製カバ
ーにより緊縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管
である。
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側に熱収縮材製カバーを被覆し、その熱収
縮材製カバーの外側の温度上昇により熱収縮材製カバー
を熱収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮材製カバ
ーにより緊縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管
である。
【0007】
【実施例2】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次
に、その熱収縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮材製カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断
熱材被覆管の製造方法である。
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次
に、その熱収縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮材製カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断
熱材被覆管の製造方法である。
【0008】
【実施例3】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、
その熱収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性
カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆
管の製造方法である。
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、
その熱収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性
カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆
管の製造方法である。
【0009】
【実施例4】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの保温断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を
巻回して層状に配設し、その保温断熱材の外側に熱収縮
性カバーを被覆し、その熱収縮性カバーの外側の温度上
昇により熱収縮性カバーを熱収縮させて前記保温断熱材
の外側を熱収縮性カバーにより緊縮させることを特徴に
した保温断熱材被覆管である。
などの保温断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を
巻回して層状に配設し、その保温断熱材の外側に熱収縮
性カバーを被覆し、その熱収縮性カバーの外側の温度上
昇により熱収縮性カバーを熱収縮させて前記保温断熱材
の外側を熱収縮性カバーにより緊縮させることを特徴に
した保温断熱材被覆管である。
【0010】
【実施例5】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの保温断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を
巻回して層状にし、その保温断熱材の外側を熱収縮性カ
バーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバーの外側に
温風を送り込んで、熱収縮性カバーを熱収縮させること
を特徴にした保温断熱材被覆管の製造方法である。
などの保温断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を
巻回して層状にし、その保温断熱材の外側を熱収縮性カ
バーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバーの外側に
温風を送り込んで、熱収縮性カバーを熱収縮させること
を特徴にした保温断熱材被覆管の製造方法である。
【0011】
【実施例6】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの保温断熱を必要とする管の外表面にグラスウール
などの保温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断
熱材の外側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収縮性カ
バーの外側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱収縮さ
せて前記保温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより緊縮
させることを特徴にした保温断熱材被覆管である。
などの保温断熱を必要とする管の外表面にグラスウール
などの保温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断
熱材の外側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収縮性カ
バーの外側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱収縮さ
せて前記保温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより緊縮
させることを特徴にした保温断熱材被覆管である。
【0012】
【実施例7】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの保温断熱を必要とする管の外表面にグラスウール
などの保温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断
熱材の外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、その
熱収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の
製造方法である。
などの保温断熱を必要とする管の外表面にグラスウール
などの保温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断
熱材の外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、その
熱収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の
製造方法である。
【0013】
【実施例8】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプ
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側をテープ、クロス、アルミ箔などにより
被覆し、その外側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収
縮性カバーの外側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱
収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮性カバーによ
り緊縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管であ
る。
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側をテープ、クロス、アルミ箔などにより
被覆し、その外側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収
縮性カバーの外側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱
収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮性カバーによ
り緊縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管であ
る。
【0014】
【実施例9】本発明は、スパイラルグクトと水道パイプ
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側をテープ、クロス、アルミ箔などにより
被覆し、その外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次
に、その熱収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収
縮性カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材
被覆管の製造方法である。
などの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保
温断熱材の外側をテープ、クロス、アルミ箔などにより
被覆し、その外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次
に、その熱収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収
縮性カバーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材
被覆管の製造方法である。
【0015】
【実施例10】本発明は、スパイラルダクトと水道パイ
プなどの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その
保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの
外側の温度上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記
保温断熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させるよう
にし、熱が逃げ易い管の接続部分を他の部分に比べて部
分的に保温断熱を強化するように前記管の外表面に層状
に配設した保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、前記保温
断熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特
徴にした保温断熱材被覆管である。
プなどの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その
保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの
外側の温度上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記
保温断熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させるよう
にし、熱が逃げ易い管の接続部分を他の部分に比べて部
分的に保温断熱を強化するように前記管の外表面に層状
に配設した保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱
収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し、前記保温
断熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特
徴にした保温断熱材被覆管である。
【0016】
【実施例11】本発明は、スパイラルダクトと水道パイ
プなどの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その
保温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次
に、その熱収縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮材製カバーを熱収縮させて前記保温断熱材の外側を
熱収縮カバーにより緊縮させることとともに熱が逃げ易
い管の接続部分を他の部分に比べて部分的に保温断熱を
強化するように前記管の外表面に層状に配設した保温断
熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆し、前記保温断熱材の外側を熱
収縮カバーにより緊縮させることを特徴にした保温断熱
材被覆管の製造方法である。
プなどの管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その
保温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次
に、その熱収縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮材製カバーを熱収縮させて前記保温断熱材の外側を
熱収縮カバーにより緊縮させることとともに熱が逃げ易
い管の接続部分を他の部分に比べて部分的に保温断熱を
強化するように前記管の外表面に層状に配設した保温断
熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆し、前記保温断熱材の外側を熱
収縮カバーにより緊縮させることを特徴にした保温断熱
材被覆管の製造方法である。
【0017】
【効果】本発明は、スパイラルダクトと水道パイプなど
の管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断
熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの外側の
温度上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記保温断
熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管であるから、乱れ易い層状に配
設した被覆層の保温断熱材を、その外側に被覆した熱収
縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバー
の性質を利用して、その熱収縮カバーの外側に温風を送
り込んで、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させて、保温断熱材の乱れを防
止し得るとができる効果がある。そして、本発明は、ス
パイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温断
熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーによ
り被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製
カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の
製造方法であるから、従来行われてきた保温断熱材被覆
管を製造する際の煩わしい手作業を事実上排除して、保
温断熱材被覆管を製造することができる効果がある。ま
た、本発明の保温断熱材被覆管の製造方法は、工場での
保温断熱材被覆管を製造する方法のみならず、施工現場
での保温断熱材被覆管を配管させる際にも適用させるこ
とが出来るのであって、特に、天井裏などでの保温断熱
材被覆管の配管は、きわめて狭いところでの配管であっ
て、手作業により、直接、保温断熱材を管に被覆させる
ことが難しいのであるが、あらかじめ巻かれた保温断熱
材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを被覆して、その次に、その熱収縮性カ
バー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側
に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性カバー或い
は熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収縮させる
ことにより、保温断熱材被覆管の外側の保温断熱材によ
る被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくして、煩わし
い手作業を排除し得る。そして、本発明は、スパイラル
ダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温断熱材を層
状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性カバー或
いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーにより被覆
し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバー
などの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱
収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の製造方
法であるから、スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に層状に配設した保温断熱材を、その保温断熱
材の外側から熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆して、その次に、その熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外
側に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性カバー或
いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収縮させ
ることにより、保温断熱材被覆管の外側の保温断熱材に
よる被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくして、従来
行われてきた保温断熱材被覆管を製造する際の煩わしい
手作業を事実上排除して、保温断熱材被覆管を製造する
ことができる効果がある。また、本発明の保温断熱材被
覆管の製造方法は、工場での保温断熱材被覆管を製造す
る方法のみならず、施工現場での保温断熱材被覆管を配
管させる際にも適用させることが出来るのであって、特
に、天井裏などでの保温断熱材被覆管の配管は、きわめ
て狭いところでの配管であって、手作業により、直接、
保温断熱材を管に被覆させることが難しいのであるが、
あらかじめ巻かれた保温断熱材の外側に熱収縮性カバー
或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し
て、その次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで、暖
かくして、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させることにより、保温断熱材
被覆管の外側の保温断熱材による被覆層の部分を緊密化
させて乱れをなくして、従来行われてきた保温断熱材被
覆管の配管の作業の際に、その煩わしい手作業を事実上
排除して、保温断熱材被覆管を配管して保温断熱材によ
る管の被覆を容易にそして確実に施工することができる
効果がある。
の管の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断
熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの外側の
温度上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記保温断
熱材の外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴
にした保温断熱材被覆管であるから、乱れ易い層状に配
設した被覆層の保温断熱材を、その外側に被覆した熱収
縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバー
の性質を利用して、その熱収縮カバーの外側に温風を送
り込んで、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させて、保温断熱材の乱れを防
止し得るとができる効果がある。そして、本発明は、ス
パイラルダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温断
熱材を層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーによ
り被覆し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製
カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで熱
収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の
製造方法であるから、従来行われてきた保温断熱材被覆
管を製造する際の煩わしい手作業を事実上排除して、保
温断熱材被覆管を製造することができる効果がある。ま
た、本発明の保温断熱材被覆管の製造方法は、工場での
保温断熱材被覆管を製造する方法のみならず、施工現場
での保温断熱材被覆管を配管させる際にも適用させるこ
とが出来るのであって、特に、天井裏などでの保温断熱
材被覆管の配管は、きわめて狭いところでの配管であっ
て、手作業により、直接、保温断熱材を管に被覆させる
ことが難しいのであるが、あらかじめ巻かれた保温断熱
材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを被覆して、その次に、その熱収縮性カ
バー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側
に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性カバー或い
は熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収縮させる
ことにより、保温断熱材被覆管の外側の保温断熱材によ
る被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくして、煩わし
い手作業を排除し得る。そして、本発明は、スパイラル
ダクトと水道パイプなどの管の外表面に保温断熱材を層
状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性カバー或
いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーにより被覆
し、次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバー
などの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱
収縮させることを特徴にした保温断熱材被覆管の製造方
法であるから、スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に層状に配設した保温断熱材を、その保温断熱
材の外側から熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを被覆して、その次に、その熱収縮性
カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外
側に温風を送り込んで、暖かくして、熱収縮性カバー或
いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを熱収縮させ
ることにより、保温断熱材被覆管の外側の保温断熱材に
よる被覆層の部分を緊密化させて乱れをなくして、従来
行われてきた保温断熱材被覆管を製造する際の煩わしい
手作業を事実上排除して、保温断熱材被覆管を製造する
ことができる効果がある。また、本発明の保温断熱材被
覆管の製造方法は、工場での保温断熱材被覆管を製造す
る方法のみならず、施工現場での保温断熱材被覆管を配
管させる際にも適用させることが出来るのであって、特
に、天井裏などでの保温断熱材被覆管の配管は、きわめ
て狭いところでの配管であって、手作業により、直接、
保温断熱材を管に被覆させることが難しいのであるが、
あらかじめ巻かれた保温断熱材の外側に熱収縮性カバー
或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーを被覆し
て、その次に、その熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーの外側に温風を送り込んで、暖
かくして、熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなど
の熱収縮カバーを熱収縮させることにより、保温断熱材
被覆管の外側の保温断熱材による被覆層の部分を緊密化
させて乱れをなくして、従来行われてきた保温断熱材被
覆管の配管の作業の際に、その煩わしい手作業を事実上
排除して、保温断熱材被覆管を配管して保温断熱材によ
る管の被覆を容易にそして確実に施工することができる
効果がある。
【図1】本発明を施した保温断熱材被覆管の実施例の一
つの縦断面図であり、熱収縮カバーを熱収縮させる前の
状態を略画で示した保温断熱材被覆管の概念図である。
つの縦断面図であり、熱収縮カバーを熱収縮させる前の
状態を略画で示した保温断熱材被覆管の概念図である。
【図2】図1に示した本発明を施した保温断熱材被覆管
の実施例とは別の実施例の一つの縦断面図であり、熱収
縮カバーを熱収縮させる前の状態を略画で示した保温断
熱材被覆管の概念図である。
の実施例とは別の実施例の一つの縦断面図であり、熱収
縮カバーを熱収縮させる前の状態を略画で示した保温断
熱材被覆管の概念図である。
【図3】図2に示した本発明を施した保温断熱材被覆管
の実施例の一つの縦断面図であり、熱収縮カバーを熱収
縮させた後の状態を略画で示した保温断熱材被覆管の概
念図である。
の実施例の一つの縦断面図であり、熱収縮カバーを熱収
縮させた後の状態を略画で示した保温断熱材被覆管の概
念図である。
1 保温断熱材を被覆するための管 2 保温断熱
材を被覆するための管 3 突き合せ状態の管の接続部 4 熱収縮し
終る寸前の熱収縮カバー 5 熱収縮させる前の熱収縮カバー 6 保温断熱
材被覆用スパイラル管 7 スパイラル管のはぜ合わせ部分 8 スパイラ
ル管の外側の保温断熱材 9 熱収縮させた後の熱収縮カバー 10 突き合せ
た管の外側の保温断熱材
材を被覆するための管 3 突き合せ状態の管の接続部 4 熱収縮し
終る寸前の熱収縮カバー 5 熱収縮させる前の熱収縮カバー 6 保温断熱
材被覆用スパイラル管 7 スパイラル管のはぜ合わせ部分 8 スパイラ
ル管の外側の保温断熱材 9 熱収縮させた後の熱収縮カバー 10 突き合せ
た管の外側の保温断熱材
Claims (21)
- 【請求項1】スパイラルダクトと水道パイプなどの管の
外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の
外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱
収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの外側の温度上
昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記保温断熱材の
外側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴にした
保温断熱材被覆管。 - 【請求項2】スパイラルダクトと水道パイプなどの管の
外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の
外側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収縮性カバーの
外側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱収縮させて前
記保温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより緊縮させる
ことを特徴にした請求項1記載の保温断熱材被覆管。 - 【請求項3】スパイラルダクトと水道パイプなどの管の
外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の
外側に熱収縮材製カバーを被覆し、その熱収縮材製カバ
ーの外側の温度上昇により熱収縮材製カバーを熱収縮さ
せて前記保温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより緊
縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断熱材被
覆管。 - 【請求項4】スパイラルダクトと水道パイプなどの管の
外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の
外側を熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱
収縮カバーにより被覆し、次に、その熱収縮性カバー或
いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮カバーの外側に温風
を送り込んで熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーな
どの熱収縮カバーを熱収縮させることを特徴にした請求
項1記載の保温断熱材被覆管の製造方法。 - 【請求項5】スパイラルダクトと水道パイプなどの管の
外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の
外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、その熱収縮
性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバーを熱
収縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断熱材
被覆管の製造方法。 - 【請求項6】スパイラルダクトと水道パイプなどの管の
外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材の
外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次に、その熱収
縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮材製カバ
ーを熱収縮させることを特徴にした請求項1記載の保温
断熱材被覆管の製造方法。 - 【請求項7】スパイラルダクトと水道パイプなどの保温
断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を巻回して層
状に配設し、その保温断熱材の外側に熱収縮材製カバー
を被覆し、その熱収縮材製カバーの外側の温度上昇によ
り熱収縮材製カバーを熱収縮させて前記保温断熱材の外
側を熱収縮材製カバーにより緊縮させることを特徴にし
た請求項1記載の保温断熱材被覆管。 - 【請求項8】スパイラルダクトと水道パイプなどの保温
断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を巻回して層
状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮材製カバー
により被覆し、次に、その熱収縮材製カバーの外側に温
風を送り込んで熱収縮材製カバーを熱収縮させることを
特徴にした請求項1記載の保温断熱材被覆管の製造方
法。 - 【請求項9】スパイラルダクトと水道パイプなどの保温
断熱を必要とする管の外表面にグラスウールなとの保温
断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断熱材の外側
に熱収縮材製カバーを被覆し、その熱収縮材製カバーの
外側の温度上昇により熱収縮材製カバーを熱収縮させて
前記保温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより緊縮さ
せることを特徴にした請求項1記載の保温断熱材被覆
管。 - 【請求項10】スパイラルダクトと水道パイプなどの保
温断熱を必要とする管の外表面にグラスウールなどの保
温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断熱材の外
側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次に、その熱収縮
材製カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮材製カバー
を熱収縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断
熱材被覆管の製造方法。 - 【請求項11】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側に熱収縮材製カバーを被覆し、その熱収縮材製カ
バーの外側の温度上昇により熱収縮材製カバーを熱収縮
させて前記保温断熱材の外側を熱収縮材製カバーにより
緊縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断熱材
被覆管。 - 【請求項12】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次に、その熱
収縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮材製カ
バーを熱収縮させることを特徴にした請求項1記載の保
温断熱材被覆管の製造方法。 - 【請求項13】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、その熱収
縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバーを
熱収縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断熱
材被覆管の製造方法。 - 【請求項14】スパイラルダクトと水道パイプなどの保
温断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を巻回して
層状に配設し、その保温断熱材の外側に熱収縮性カバー
を被覆し、その熱収縮性カバーの外側の温度上昇により
熱収縮性カバーを熱収縮させて前記保温断熱材の外側を
熱収縮性カバーにより緊縮させることを特徴にした請求
項1記載の保温断熱材被覆管。 - 【請求項15】スパイラルダクトと水道パイプなどの保
温断熱を必要とする管の外表面に保温断熱材を巻回して
層状に配設し、その保温断熱材の外側を熱収縮性カバー
により被覆し、次に、その熱収縮性カバーの外側に温風
を送り込んで熱収縮性カバーを熱収縮させることを特徴
にした請求項1記載の保温断熱材被覆管の製造方法。 - 【請求項16】スパイラルダクトと水道パイプなどの保
温断熱を必要とする管の外表面にグラスウールなどの保
温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断熱材の外
側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収縮性カバーの外
側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱収縮させて前記
保温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより緊縮させるこ
とを特徴にした請求項1記載の保温断熱材被覆管。 - 【請求項17】スパイラルダクトと水道パイプなどの保
温断熱を必要とする管の外表面にグラスウールなどの保
温断熱材を巻回して層状に配設し、その保温断熱材の外
側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、その熱収縮性
カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバーを熱収
縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断熱材被
覆管の製造方法。 - 【請求項18】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側をテープ、クロス、アルミ箔などにより被覆し、
その外側に熱収縮性カバーを被覆し、その熱収縮性カバ
ーの外側の温度上昇により熱収縮性カバーを熱収縮させ
て前記保温断熱材の外側を熱収縮性カバーにより緊縮さ
せることを特徴にした請求項1記載の保温断熱材被覆
管。 - 【請求項19】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側をテープ、クロス、アルミ箔などにより被覆し、
その外側を熱収縮性カバーにより被覆し、次に、その熱
収縮性カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮性カバー
を熱収縮させることを特徴にした請求項1記載の保温断
熱材被覆管の製造方法。 - 【請求項20】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの
熱収縮カバーを被覆し、その熱収縮カバーの外側の温度
上昇により熱収縮カバーを熱収縮させて前記保温断熱材
の外側を熱収縮カバーにより緊縮させるようにし、熱が
逃げ易い管の接続部分を他の部分に比べて部分的に保温
断熱を強化するように前記管の外表面に層状に配設した
保温断熱材の外側に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カ
バーなどの熱収縮カバーを被覆し、前記保温断熱材の外
側を熱収縮カバーにより緊縮させることを特徴にした保
温断熱材被覆管。 - 【請求項21】スパイラルダクトと水道パイプなどの管
の外表面に保温断熱材を層状に配設し、その保温断熱材
の外側を熱収縮材製カバーにより被覆し、次に、その熱
収縮材製カバーの外側に温風を送り込んで熱収縮材製カ
バーを熱収縮させて前記保温断熱材の外側を熱収縮カバ
ーにより緊縮させることとともに熱が逃げ易い管の接続
部分を他の部分に比べて部分的に保温断熱を強化するよ
うに前記管の外表面に層状に配設した保温断熱材の外側
に熱収縮性カバー或いは熱収縮材製カバーなどの熱収縮
カバーを被覆し、前記保温断熱材の外側を熱収縮カバー
により緊縮させることを特徴にした請求項1記載の保温
断熱材被覆管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187605A JPH094786A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 保温断熱材被覆管と保温断熱材被覆管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187605A JPH094786A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 保温断熱材被覆管と保温断熱材被覆管の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094786A true JPH094786A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16209042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7187605A Pending JPH094786A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 保温断熱材被覆管と保温断熱材被覆管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH094786A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020515793A (ja) * | 2017-03-27 | 2020-05-28 | イプロテクス ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲーIprotex Gmbh & Co.Kg | 放射状に収縮可能なテキスタイルホース |
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