JPH0942814A - 浄水器 - Google Patents
浄水器Info
- Publication number
- JPH0942814A JPH0942814A JP19003595A JP19003595A JPH0942814A JP H0942814 A JPH0942814 A JP H0942814A JP 19003595 A JP19003595 A JP 19003595A JP 19003595 A JP19003595 A JP 19003595A JP H0942814 A JPH0942814 A JP H0942814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- storage tank
- peltier element
- water purifier
- water storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/021—Control thereof
- F25B2321/0212—Control thereof of electric power, current or voltage
Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】水道水を浄化する浄水器に直列に接続されて浄
水器からの浄水を冷却するペルチェ素子１３を有する貯
水タンク８を備え、貯水タンク８内の水温が所定以下に
なるとペルチェ素子１３の入力電源のプラスとマイナス
を逆転させてペルチェ素子を過熱モードとする。 【効果】ペルチェ素子の吸熱板側を冷却モードから過熱
モードに切り替えて貯水タンク内の水温をあげて過熱し
て凍結を防止する。
水器からの浄水を冷却するペルチェ素子１３を有する貯
水タンク８を備え、貯水タンク８内の水温が所定以下に
なるとペルチェ素子１３の入力電源のプラスとマイナス
を逆転させてペルチェ素子を過熱モードとする。 【効果】ペルチェ素子の吸熱板側を冷却モードから過熱
モードに切り替えて貯水タンク内の水温をあげて過熱し
て凍結を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は浄水器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より水道水中の不純物を除去するた
めの浄水器が種々開発されている。
めの浄水器が種々開発されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】安全でしかもおいしい
飲用水を得るためには水道水より不純物を除去するのみ
では不充分であり、特に夏季には浄水器からの浄水を一
度容器に入れて冷蔵庫で冷してから飲むのが一般的であ
る。そのためには容器に入れる手間と冷蔵庫への出し入
れの煩わしさが付きまとうのが常である。
飲用水を得るためには水道水より不純物を除去するのみ
では不充分であり、特に夏季には浄水器からの浄水を一
度容器に入れて冷蔵庫で冷してから飲むのが一般的であ
る。そのためには容器に入れる手間と冷蔵庫への出し入
れの煩わしさが付きまとうのが常である。
【０００４】この欠点を解消するために一般家庭の台所
のシンク周辺に設置出来、しかも浄水器からの浄水を簡
単な方法で直接冷却する事の出来る浄水器を提案してい
る。ところが、冬季のように時に浄水器を使用する場
合、保有水が多い関係上から凍結による破損の恐れがあ
る。
のシンク周辺に設置出来、しかも浄水器からの浄水を簡
単な方法で直接冷却する事の出来る浄水器を提案してい
る。ところが、冬季のように時に浄水器を使用する場
合、保有水が多い関係上から凍結による破損の恐れがあ
る。
【０００５】本発明の目的はこの貯水タンク内の水の凍
結を防止することにある。
結を防止することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、水道水
を浄化する浄水器と、前記浄水器に直列に接続されて前
記浄水器からの浄水を冷却するペルチェ素子を有する貯
水タンクを備え、前記貯水タンク内の水温が所定以下に
なると前記ペルチェ素子の入力電源のプラスとマイナス
を逆転させてペルチェ素子を過熱モードとすることにあ
る。
を浄化する浄水器と、前記浄水器に直列に接続されて前
記浄水器からの浄水を冷却するペルチェ素子を有する貯
水タンクを備え、前記貯水タンク内の水温が所定以下に
なると前記ペルチェ素子の入力電源のプラスとマイナス
を逆転させてペルチェ素子を過熱モードとすることにあ
る。
【０００７】
【作用】本発明の浄水器は、浄水器により浄水された水
道水は貯水タンクの上部より流入し、貯水タンク内の水
の比重差より水温の高い上部の近くを冷却するため吸熱
板の上部に取り付けて成るペルチェ素子により冷却さ
れ、対流により貯水タンクの下部より次第に冷却され
る。
道水は貯水タンクの上部より流入し、貯水タンク内の水
の比重差より水温の高い上部の近くを冷却するため吸熱
板の上部に取り付けて成るペルチェ素子により冷却さ
れ、対流により貯水タンクの下部より次第に冷却され
る。
【０００８】冷却された水は水温の低い下部を経て取り
出し口より流出される。
出し口より流出される。
【０００９】夏季等には水道水温は２０℃以上にもなる
ので、浄水器からの水温を一般的に云われている飲用に
好適の１０〜２０℃になるように貯水タンクの吸熱板に
取り付けた水温センサによりコントロールし、冬季に周
囲温度の低下により貯水タンク内の水の温度が低下し凍
結の恐れが出てきた際には、同じく吸熱板に取り付けて
ある凍結防止センサによりペルチェ素子の入力電源のプ
ラスとマイナスをリレー等を介して逆転させて、ペルチ
ェ素子の吸熱板側を冷却モードから過熱モードに切り替
えて貯水タンク内の水温をあげて過熱し、凍結を防止す
る。
ので、浄水器からの水温を一般的に云われている飲用に
好適の１０〜２０℃になるように貯水タンクの吸熱板に
取り付けた水温センサによりコントロールし、冬季に周
囲温度の低下により貯水タンク内の水の温度が低下し凍
結の恐れが出てきた際には、同じく吸熱板に取り付けて
ある凍結防止センサによりペルチェ素子の入力電源のプ
ラスとマイナスをリレー等を介して逆転させて、ペルチ
ェ素子の吸熱板側を冷却モードから過熱モードに切り替
えて貯水タンク内の水温をあげて過熱し、凍結を防止す
る。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を図１ないし図３により説明
する。
する。
【００１１】図１において、１は浄水器本体であり、水
栓２からの水道水がホース３により浄水器入口４より流
入し活性炭５で残留塩素や不純物を除去され、浄水器出
口６より流出される。
栓２からの水道水がホース３により浄水器入口４より流
入し活性炭５で残留塩素や不純物を除去され、浄水器出
口６より流出される。
【００１２】流出された浄化水は継手ホース７により貯
水タンク８の入り口９より流入する。貯水タンク８内の
水は合成樹脂製の本体１０に囲まれ、一面のみ開放され
た開口部１１の吸熱板１２に密接して取り付けられたペ
ルチェ素子１３により冷却される。１４は放熱フィンで
ファン１５によりぺェルチェ素子の放熱を行う。
水タンク８の入り口９より流入する。貯水タンク８内の
水は合成樹脂製の本体１０に囲まれ、一面のみ開放され
た開口部１１の吸熱板１２に密接して取り付けられたペ
ルチェ素子１３により冷却される。１４は放熱フィンで
ファン１５によりぺェルチェ素子の放熱を行う。
【００１３】図２と図３により本発明の作用を詳述す
る。夏季等の水道水温も周囲温度も高い際には水温セン
サ１６の動作によりペルチェ素子は冷却モードとなり貯
水タンク内の水温を、例えば、１０〜１５℃にコントロ
ールする。
る。夏季等の水道水温も周囲温度も高い際には水温セン
サ１６の動作によりペルチェ素子は冷却モードとなり貯
水タンク内の水温を、例えば、１０〜１５℃にコントロ
ールする。
【００１４】冬季に水道水温も周囲温度も低下し貯水タ
ンク内の水温が凍結する可能性のある、例えば、２℃前
後になった際には凍結防止センサ１７が動作し、モード
切り替えスイッチ１８により、リレー１９を介してペル
チェ素子へのリード線２０のプラスとマイナスを入れ替
えて、ペルチェ素子の吸熱板１２の取り付け面を過熱モ
ードとなし貯水タンク内を凍結しない所定範囲の例えば
２〜５℃の範囲にコントロールする。
ンク内の水温が凍結する可能性のある、例えば、２℃前
後になった際には凍結防止センサ１７が動作し、モード
切り替えスイッチ１８により、リレー１９を介してペル
チェ素子へのリード線２０のプラスとマイナスを入れ替
えて、ペルチェ素子の吸熱板１２の取り付け面を過熱モ
ードとなし貯水タンク内を凍結しない所定範囲の例えば
２〜５℃の範囲にコントロールする。
【００１５】尚、２１はペルチェ素子を駆動するための
トランスである。
トランスである。
【００１６】本実施例によればペルチェ素子がプラスと
マイナスを入れ替えることにより冷却と加熱の両方が可
能なことに着目し、圧縮器を用いた冷却によらずに駆動
部のない小形で簡便な方法で冷水にすることにより、浄
水器そのものを台所のシンク周辺に設置可能となり安全
でおいしい水を飲用することが冬季にもかかわらず一年
中を通して出来る。
マイナスを入れ替えることにより冷却と加熱の両方が可
能なことに着目し、圧縮器を用いた冷却によらずに駆動
部のない小形で簡便な方法で冷水にすることにより、浄
水器そのものを台所のシンク周辺に設置可能となり安全
でおいしい水を飲用することが冬季にもかかわらず一年
中を通して出来る。
【００１７】
【発明の効果】水を浄化する浄水器と、この浄水器に直
列に接続されて浄水器の浄水を冷却するペルチェ素子を
備えた貯水タンクを有しているため、浄化された冷却水
が直接的に容易に得られるが、冬季においても貯水タン
ク内の水の凍結を心配することなく、小形で軽量の浄水
器を台所のシンク周辺に設置可能となる。
列に接続されて浄水器の浄水を冷却するペルチェ素子を
備えた貯水タンクを有しているため、浄化された冷却水
が直接的に容易に得られるが、冬季においても貯水タン
ク内の水の凍結を心配することなく、小形で軽量の浄水
器を台所のシンク周辺に設置可能となる。
【図１】本発明の第一の実施例の系統図。
【図２】貯水タンク内の水温をコントロールする部分の
電気回路図。
電気回路図。
【図３】貯水タンク内の水温の変化を示す特性図。
【符号の説明】 ８…貯水タンク、１２…吸熱板、１３…ペルチェ素子、
１４…放熱フィン、１６…水温センサ、１７…凍結防止
センサ、１８…モード切り替えスイッチ、１９…リレ
ー。
１４…放熱フィン、１６…水温センサ、１７…凍結防止
センサ、１８…モード切り替えスイッチ、１９…リレ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀川 茂喜 長野県須坂市大字須坂字八幡裏1588 テク ノエクセル株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】水道水を浄化する浄水器と、前記浄水器に
直列に接続されて前記浄水器からの浄水を冷却するペル
チェ素子を有する貯水タンクとを備え、前記貯水タンク
内の水温が所定以下になると前記ペルチェ素子の入力電
源のプラスとマイナスを逆転させて前記ペルチェ素子を
過熱モードとすることを特徴とする浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19003595A JPH0942814A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19003595A JPH0942814A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 浄水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0942814A true JPH0942814A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16251284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19003595A Pending JPH0942814A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0942814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10246531A (ja) * | 1997-03-03 | 1998-09-14 | Eco Touenteii One:Kk | 熱電変換装置 |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP19003595A patent/JPH0942814A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10246531A (ja) * | 1997-03-03 | 1998-09-14 | Eco Touenteii One:Kk | 熱電変換装置 |
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