JPH0941256A - サイレンサ - Google Patents
サイレンサInfo
- Publication number
- JPH0941256A JPH0941256A JP7209924A JP20992495A JPH0941256A JP H0941256 A JPH0941256 A JP H0941256A JP 7209924 A JP7209924 A JP 7209924A JP 20992495 A JP20992495 A JP 20992495A JP H0941256 A JPH0941256 A JP H0941256A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々の形状に製造することが容易なサイレン
サを提供することを目的とする。 【解決手段】 芯部がポリエステル系ポリマー、鞘部が
芯部材料よりも低融点である熱可塑性ポリマーで構成さ
れる芯鞘構造複合繊維から成る合成繊維製の不織布を中
空流線体に形成したことを特徴とするサイレンサ。
サを提供することを目的とする。 【解決手段】 芯部がポリエステル系ポリマー、鞘部が
芯部材料よりも低融点である熱可塑性ポリマーで構成さ
れる芯鞘構造複合繊維から成る合成繊維製の不織布を中
空流線体に形成したことを特徴とするサイレンサ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明のサイレンサは、例え
ば工場やビル、倉庫などで産業用、空調用に用いられる
各種送風機およびエアダクトなどに防音のために使用さ
れるものであって、風切音やファン騒音の吸音に適して
いる。
ば工場やビル、倉庫などで産業用、空調用に用いられる
各種送風機およびエアダクトなどに防音のために使用さ
れるものであって、風切音やファン騒音の吸音に適して
いる。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のサイレンサとしては、例え
ば、ＪＩＳ規格品である円柱状の配管保温用グラスウー
ルを利用して、これを所望の長さにカットして、ガラス
クロスや不織布で表面を被い、両端のカット面を鉄製の
コアで挟みつけたものが知られている。
ば、ＪＩＳ規格品である円柱状の配管保温用グラスウー
ルを利用して、これを所望の長さにカットして、ガラス
クロスや不織布で表面を被い、両端のカット面を鉄製の
コアで挟みつけたものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例の場合、騒音の種類、位置、大きさ、或いは、ダク
トの形状等に合わせ、最適形状に構成しようとする場
合、その製造が非常に難しいという不都合を有する。そ
こで、本発明は、前記従来技術の不都合を解消し、種々
の形状に製造することが容易なサイレンサを提供するこ
とを目的とするものである。
来例の場合、騒音の種類、位置、大きさ、或いは、ダク
トの形状等に合わせ、最適形状に構成しようとする場
合、その製造が非常に難しいという不都合を有する。そ
こで、本発明は、前記従来技術の不都合を解消し、種々
の形状に製造することが容易なサイレンサを提供するこ
とを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のサイレンサは前
記目的を達成するべく、芯部がポリエステル系ポリマ
ー、鞘部が芯部材料よりも低融点である熱可塑性ポリマ
ーで構成される芯鞘構造複合繊維から成る合成繊維製の
不織布を中空流線体に形成したことを特徴とする。
記目的を達成するべく、芯部がポリエステル系ポリマ
ー、鞘部が芯部材料よりも低融点である熱可塑性ポリマ
ーで構成される芯鞘構造複合繊維から成る合成繊維製の
不織布を中空流線体に形成したことを特徴とする。
【０００５】前記不織布は、サイレンサに大きな吸音性
能を期待するためには、通気性のある仕様選定が必要で
あり、また、サイレンサが気流の中に配置されることか
ら、風圧に耐え、形状を保持するための強い剛性が必要
とされる。さらに、吸音性能向上のための形状の巨大化
や複雑化に対応するために成形性の良好さも必要とされ
る。また、サイレンサの中に吸音材料の充填がなく、空
の場合には、特に不織布成形体の強い剛性が必要とされ
るとともに、この場合、不織布自体にも吸音性能が要求
される。このため、不織布は繊維径５デニール以下の繊
維で構成されることが望ましい。
能を期待するためには、通気性のある仕様選定が必要で
あり、また、サイレンサが気流の中に配置されることか
ら、風圧に耐え、形状を保持するための強い剛性が必要
とされる。さらに、吸音性能向上のための形状の巨大化
や複雑化に対応するために成形性の良好さも必要とされ
る。また、サイレンサの中に吸音材料の充填がなく、空
の場合には、特に不織布成形体の強い剛性が必要とされ
るとともに、この場合、不織布自体にも吸音性能が要求
される。このため、不織布は繊維径５デニール以下の繊
維で構成されることが望ましい。
【０００６】また、サイレンサの中に吸音材料を充填す
る場合は、不織布が吸音材料からの繊維物質などの飛散
を防ぐ役目を成すほか、外観や取扱い性の面で重要な役
割を有する。また、耳部を備えた半割体を２つ重ねて中
空流線体に形成する場合、この２つの半割体の接着には
作業性の面から熱融着が好ましく、この不織布が熱融着
性繊維で構成されることが望ましい。また、サイレンサ
の使用環境下で、特に温度によって不織布が軟化するこ
とにより、成形体の形状変化が発生しないように、使用
環境に合った融点の繊維で構成される不織布の選定が必
須である。
る場合は、不織布が吸音材料からの繊維物質などの飛散
を防ぐ役目を成すほか、外観や取扱い性の面で重要な役
割を有する。また、耳部を備えた半割体を２つ重ねて中
空流線体に形成する場合、この２つの半割体の接着には
作業性の面から熱融着が好ましく、この不織布が熱融着
性繊維で構成されることが望ましい。また、サイレンサ
の使用環境下で、特に温度によって不織布が軟化するこ
とにより、成形体の形状変化が発生しないように、使用
環境に合った融点の繊維で構成される不織布の選定が必
須である。
【０００７】このような条件を満足する不織布として
は、芯鞘構造の複合繊維で構成されていることが必要
で、特に、芯部にポリエステル系ポリマーであるものを
用いることが成形体の形状保持には必須である。また、
鞘部の材料は不織布の繊維同士を結着させ、形状を保持
させる役目をするものであり、そのためには芯部材料よ
りも低融点を有するものであればよく、一般的な熱可塑
性ポリマーである共重合低融点ポリエステル、ポリプロ
ピレン、ポリエチレンなどから選択して用いることがで
きる。但し、成形体のより強い剛性を期待する場合に
は、ポリエステル系ポリマーの芯部と共重合低融点ポリ
エステルの鞘部で構成される芯鞘構造複合繊維の使用が
有利である。例えば、前記芯鞘構造複合繊維は、ポリエ
チレンテレフタレートの芯部と、共重合ポリエステルの
鞘部で構成されるものであることが好ましい。
は、芯鞘構造の複合繊維で構成されていることが必要
で、特に、芯部にポリエステル系ポリマーであるものを
用いることが成形体の形状保持には必須である。また、
鞘部の材料は不織布の繊維同士を結着させ、形状を保持
させる役目をするものであり、そのためには芯部材料よ
りも低融点を有するものであればよく、一般的な熱可塑
性ポリマーである共重合低融点ポリエステル、ポリプロ
ピレン、ポリエチレンなどから選択して用いることがで
きる。但し、成形体のより強い剛性を期待する場合に
は、ポリエステル系ポリマーの芯部と共重合低融点ポリ
エステルの鞘部で構成される芯鞘構造複合繊維の使用が
有利である。例えば、前記芯鞘構造複合繊維は、ポリエ
チレンテレフタレートの芯部と、共重合ポリエステルの
鞘部で構成されるものであることが好ましい。
【０００８】また、前記不織布をその外周端部に耳部を
備えた半割体に形成し、この半割体をその耳部において
接着することにより中空流線体に形成することが好まし
い。この耳部の接着は熱融着やホットメルトなどで行え
ばよい。尚、接着した耳部はエアダクト内に設置、固定
するための治具取付け部として利用することも可能であ
る。
備えた半割体に形成し、この半割体をその耳部において
接着することにより中空流線体に形成することが好まし
い。この耳部の接着は熱融着やホットメルトなどで行え
ばよい。尚、接着した耳部はエアダクト内に設置、固定
するための治具取付け部として利用することも可能であ
る。
【０００９】また、前記中空流線体の中に吸音材料を充
填することもできる。サイレンサの中に充填する前記吸
音材料は、不織布成形体の強度を補う役目を有するほ
か、サイレンサの吸音性能向上に大きく付与する。この
吸音材料の形状は、サイレンサの中空部の形状に合せて
成形された成形物であっても、また、特定の形状を有し
ない未成形物であってもよい。吸音材料の材質は、高い
吸音性能を求められることから、繊維径１０μｍ以下、
密度１０〜６４ｋｇ／ｍ3 の繊維構造体が望ましい。こ
のような条件を満足する吸音材料としては、一般的なガ
ラス、セラミックなどの無機質繊維からなるものでよい
が、比較的入手が容易でコスト面で有利なガラス繊維を
用いることが好ましい。また、未成形物とする場合に
は、一般的な多孔質の吸音物質の屑を利用することも可
能である。この例としては、無機質繊維、天然繊維、合
成繊維などの繊維体の屑やウレタンなどの発泡体の屑な
どが挙げられるが、好ましくは、グラスウール製造過程
やグラスウール成形品のトリミングで発生するグラスウ
ール屑を解繊した小塊状物を用いる。
填することもできる。サイレンサの中に充填する前記吸
音材料は、不織布成形体の強度を補う役目を有するほ
か、サイレンサの吸音性能向上に大きく付与する。この
吸音材料の形状は、サイレンサの中空部の形状に合せて
成形された成形物であっても、また、特定の形状を有し
ない未成形物であってもよい。吸音材料の材質は、高い
吸音性能を求められることから、繊維径１０μｍ以下、
密度１０〜６４ｋｇ／ｍ3 の繊維構造体が望ましい。こ
のような条件を満足する吸音材料としては、一般的なガ
ラス、セラミックなどの無機質繊維からなるものでよい
が、比較的入手が容易でコスト面で有利なガラス繊維を
用いることが好ましい。また、未成形物とする場合に
は、一般的な多孔質の吸音物質の屑を利用することも可
能である。この例としては、無機質繊維、天然繊維、合
成繊維などの繊維体の屑やウレタンなどの発泡体の屑な
どが挙げられるが、好ましくは、グラスウール製造過程
やグラスウール成形品のトリミングで発生するグラスウ
ール屑を解繊した小塊状物を用いる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明サイレンサの実施例
について、図面に基づき説明する。図１は本発明サイレ
ンサをダクト内に組み込んだ状態を示す説明図であっ
て、図中１はサイレンサを示し、治具１１を介してダク
ト１０内に取付られている。本実施例のエアダクト１０
内に設置されるサイレンサ１は、通気性の大きな材料仕
様であり、具体的には流れ抵抗が２９０ｄｙｎ・ｓ／ｃ
ｍ4 （ＪＩＳ Ａ６３０６ １９８０年度版の試験方法
に準拠して測定）であり、また、砲弾形の中空流線体と
することにより、吸音性能に優れたものとなっている。
尚、図中１２はダクト１０内に設けられたグラスーウル
吸音材を示す。
について、図面に基づき説明する。図１は本発明サイレ
ンサをダクト内に組み込んだ状態を示す説明図であっ
て、図中１はサイレンサを示し、治具１１を介してダク
ト１０内に取付られている。本実施例のエアダクト１０
内に設置されるサイレンサ１は、通気性の大きな材料仕
様であり、具体的には流れ抵抗が２９０ｄｙｎ・ｓ／ｃ
ｍ4 （ＪＩＳ Ａ６３０６ １９８０年度版の試験方法
に準拠して測定）であり、また、砲弾形の中空流線体と
することにより、吸音性能に優れたものとなっている。
尚、図中１２はダクト１０内に設けられたグラスーウル
吸音材を示す。
【００１１】前記サイレンサ１は、外周端部に耳部２を
備えた半割体３をその耳部２において接着することによ
り中空流線体に形成されたものである。各半割体３は、
ポリエチレンテレフタレート（融点２６０℃）の芯部と
共重合ポリエステル（融点１３０℃）の鞘部で構成され
る芯鞘構造複合繊維（繊維径４デニール）の不織布（厚
さ４ｍｍ、目付３００ｇ／ｍ2 ）を成形温度１７０℃、
成形圧力８０ｔ／ｍ2 、成形時間４０秒の条件で圧縮成
形し、図３に示すような強い剛性を有する砲弾形の半割
体に形成されている。
備えた半割体３をその耳部２において接着することによ
り中空流線体に形成されたものである。各半割体３は、
ポリエチレンテレフタレート（融点２６０℃）の芯部と
共重合ポリエステル（融点１３０℃）の鞘部で構成され
る芯鞘構造複合繊維（繊維径４デニール）の不織布（厚
さ４ｍｍ、目付３００ｇ／ｍ2 ）を成形温度１７０℃、
成形圧力８０ｔ／ｍ2 、成形時間４０秒の条件で圧縮成
形し、図３に示すような強い剛性を有する砲弾形の半割
体に形成されている。
【００１２】これら半割体３，３はそれぞれの外周端部
に設けられた巾１５ｍｍの耳部２，２で重ね合せ、この
耳部２，２の外側１０ｍｍをアルミ熱型で温度１６０
℃、圧力１０ｋｇ／ｍ2 の条件で１０秒間加圧し、熱融
着して図１に示すような砲弾形の中空流線体に形成され
ている。
に設けられた巾１５ｍｍの耳部２，２で重ね合せ、この
耳部２，２の外側１０ｍｍをアルミ熱型で温度１６０
℃、圧力１０ｋｇ／ｍ2 の条件で１０秒間加圧し、熱融
着して図１に示すような砲弾形の中空流線体に形成され
ている。
【００１３】尚、本実施例では、サイレンサ１の中空部
４に、グラスウール板の屑を解繊して得た繊維径８μｍ
の小塊状物を目付１０ｇ／ｍ2 のポリエステル不織布で
包みこんだ吸音材料５を充填するようにした。
４に、グラスウール板の屑を解繊して得た繊維径８μｍ
の小塊状物を目付１０ｇ／ｍ2 のポリエステル不織布で
包みこんだ吸音材料５を充填するようにした。
【００１４】尚、サイレンサ１は半割体の耳部２に設け
た直径３ｍｍの４個の穴６を利用して、エアダクト１０
内に設置した取付け治具１１にビス１３留めし、エアダ
クト１０内の所定位置に固定するようにした。また、前
記治具１１はダクト１０にビス１４留めされている。
た直径３ｍｍの４個の穴６を利用して、エアダクト１０
内に設置した取付け治具１１にビス１３留めし、エアダ
クト１０内の所定位置に固定するようにした。また、前
記治具１１はダクト１０にビス１４留めされている。
【００１５】
【発明の効果】本発明のサイレンサは、その形状を成す
材料に、芯部がポリエステル系ポリマー、鞘部がそれよ
り低融点の熱可塑性ポリマーで構成される芯鞘構造複合
繊維から成る不織布を用いているので、通気性を有し、
かつ、成形性に優れているので、形状の多様化に対応で
き、同時に使用環境下に耐える剛性などの条件を備えて
いる。このように、本発明のサイレンサはその使用環境
下で風圧に十分耐える強い剛性をもっているため、不織
布成形体の中に空気層を形成することが可能であり、ま
た、空気層に吸音材料を充填することも可能である。ま
た、サイレンサの中空部に充填する吸音材料の成形や吸
音材料と不織布との接着を特に必要としないので、製造
工程を簡素化できる。また、サイレンサの中空部に充填
する吸音材料は、その性能を低下させることなくグラス
ウールなどの屑を利用することが可能であり、また、最
終段階での寸法調整が不要であることから、トリミング
屑が発生しないなど、省エネルギー・リサイクル型に対
応している。
材料に、芯部がポリエステル系ポリマー、鞘部がそれよ
り低融点の熱可塑性ポリマーで構成される芯鞘構造複合
繊維から成る不織布を用いているので、通気性を有し、
かつ、成形性に優れているので、形状の多様化に対応で
き、同時に使用環境下に耐える剛性などの条件を備えて
いる。このように、本発明のサイレンサはその使用環境
下で風圧に十分耐える強い剛性をもっているため、不織
布成形体の中に空気層を形成することが可能であり、ま
た、空気層に吸音材料を充填することも可能である。ま
た、サイレンサの中空部に充填する吸音材料の成形や吸
音材料と不織布との接着を特に必要としないので、製造
工程を簡素化できる。また、サイレンサの中空部に充填
する吸音材料は、その性能を低下させることなくグラス
ウールなどの屑を利用することが可能であり、また、最
終段階での寸法調整が不要であることから、トリミング
屑が発生しないなど、省エネルギー・リサイクル型に対
応している。
【図１】本発明のサイレンサの一実施例の取付状態を示
す側面図
す側面図
【図２】同正面図
【図３】上記サイレンサを構成する半割体の側面図
１ サイレンサ ２ 耳部 ３ 半割体 ４ 中空部 ５ 吸音材料 ６ 穴 １０ エアダクト １１ 治具 １２ グラスウール吸音材 １３ ビス １４ ビス
Claims (4)
- 【請求項１】 芯部がポリエステル系ポリマー、鞘部が
芯部材料よりも低融点である熱可塑性ポリマーで構成さ
れる芯鞘構造複合繊維から成る合成繊維製の不織布を中
空流線体に形成したことを特徴とするサイレンサ。 - 【請求項２】 前記芯鞘構造複合繊維は、ポリエチレン
テレフタレートの芯部と、共重合ポリエステルの鞘部で
構成されるものであることを特徴とする請求項１記載の
サイレンサ。 - 【請求項３】 前記不織布をその外周端部に耳部を備え
た半割体に形成し、この半割体をその耳部において接着
することにより中空流線体に形成したことを特徴とする
請求項１または２記載のサイレンサ。 - 【請求項４】 前記中空流線体の中に吸音材料を充填し
たことを特徴とする請求項１乃至３の何れかに記載のサ
イレンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209924A JPH0941256A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | サイレンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209924A JPH0941256A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | サイレンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941256A true JPH0941256A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16580924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209924A Withdrawn JPH0941256A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | サイレンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941256A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005073640A1 (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Takayasu Co., Ltd. | 送風ダクトの騒音低減方法 |
| JP2007008430A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Inoac Corp | ダクト部材およびこれからなるダクト |
| US7730996B2 (en) | 2006-04-12 | 2010-06-08 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated crash management |
| WO2013181309A2 (en) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | Wm. T. Burnett Ip, Llc | Nonwoven composite fabric and panel made therefrom |
| CZ308072B6 (cs) * | 2018-10-05 | 2019-12-11 | Prihoda Sro | Vzduchotechnický pomocný potrubní dílec a vzduchotechnické potrubí |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP7209924A patent/JPH0941256A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005073640A1 (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Takayasu Co., Ltd. | 送風ダクトの騒音低減方法 |
| JP2007008430A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Inoac Corp | ダクト部材およびこれからなるダクト |
| US7730996B2 (en) | 2006-04-12 | 2010-06-08 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated crash management |
| WO2013181309A2 (en) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | Wm. T. Burnett Ip, Llc | Nonwoven composite fabric and panel made therefrom |
| WO2013181309A3 (en) * | 2012-05-31 | 2014-03-06 | Wm. T. Burnett Ip, Llc | Nonwoven composite fabric and panel made therefrom |
| US9689097B2 (en) | 2012-05-31 | 2017-06-27 | Wm. T. Burnett Ip, Llc | Nonwoven composite fabric and panel made therefrom |
| CZ308072B6 (cs) * | 2018-10-05 | 2019-12-11 | Prihoda Sro | Vzduchotechnický pomocný potrubní dílec a vzduchotechnické potrubí |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |