JPH0941207A - バストパッド - Google Patents

バストパッド

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JPH0941207A
JPH0941207A JP19362095A JP19362095A JPH0941207A JP H0941207 A JPH0941207 A JP H0941207A JP 19362095 A JP19362095 A JP 19362095A JP 19362095 A JP19362095 A JP 19362095A JP H0941207 A JPH0941207 A JP H0941207A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用対象、時、場所、目的等に応じたバスト
アップが可能であり、使用目的に応じて使い回しの可能
な、新規なバストパッドを提供する。 【解決手段】 バストパッド1は、メインパッド10と
該メインパッド10よりも小さいサブパッド20とから
なる。該メインパッド10は、パッド本体30と該パッ
ド本体30に付設された該サブパッド20を着脱自在に
装着する装着部40とを備える。該パッド本体及びサブ
パッドは、弾力性を有する芯材31と、該芯材の表面及
び裏面にそれぞれ配された一対の布材32とを備える。
該パッド本体は、第1湾曲部33a及び第2湾曲部33
bとからなる周縁33と、装着した際にブラジャー内面
に当接する第1の表面と、バストに当接する第2の表面
とからなる。該サブパッドは、湾曲縁部23と、内方縁
部24とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バストを膨よかに
見せ且つ形を整えて美しく見せるためのバストパッドに
関し、更に詳細には、装着する時、場所、目的等種々使
用目的に応じてバストアップを可能とするバストパッド
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、バストを外観上ふくよかに見せ且つ形を整えるバス
トパッドは、種々提案されているが、従来提案されてい
るバストパッドは、何れも、形状及び厚さが一定に決め
られたものであり、使用者が装着する際に種々の使用目
的に応じて厚さを変える等して使い分けることができる
ものではなかった。
【0003】すなわち、バストパッドを用いる対象とし
ては、ブラジャー、水着、ボディスーツ、カップ付きド
レス等があるが、従来のバストパッドは、形が決まって
いたため、使用者は、これらの対象及び着用する目的
(例えば、海水浴、パーティー等)に応じて、形状及び
厚さの異なる数種類のバストパッドを準備する必要があ
り、これらを使い分けているのが現状である。
【0004】このため、種々の着用対象及び使用目的に
応じて、使い回しの可能なバストパッドが要望されてい
るのが現状である。
【0005】従って、本発明の目的は、種々の着用対象
及び装着する時、場所、目的等に応じたバストアップが
可能であり、使用目的に応じて使い回しの可能な、新規
なバストパッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、メインパッド
と該メインパッドよりも小さいサブパッドとかならな
り、該メインパッドは、パッド本体と該パッド本体に付
設された該サブパッドを着脱自在に装着する装着部とを
具備することを特徴とするバストパッドを提供すること
により上記目的を達成したものである。
【0007】以下、本発明のバストパッドについて詳述
する。
【0008】本発明のバストパッドにおける上記パッド
本体及び上記サブパッドは、弾力性を有する芯材と、該
芯材の表面及び裏面にそれぞれ配された一対の布材とを
具備して形成されているのが好ましい。
【0009】また、上記パッド本体及び上記サブパッド
における一対の上記布材は、それぞれ、その周縁が上記
芯材の外方に延出されて、該周縁において接合されてい
るのが好ましい。
【0010】上記芯材の形成材料としては、パッドの芯
材として慣用されている材料を用いることができるが、
不織布、発泡性ポリウレタン、ポリウレタン系樹脂、天
然ゴム、及びこれらを加工したもの、例えば不織布をト
リコット等でラミネート加工したもの等、を好ましく用
いることができる。また、上記布材の形成材料として
は、肌ざわりのよい素材であれば特に制限なく用いるこ
とができるが、ポリエステルトリコット、ナイロントリ
コット等のトリコット、綿等の天然素材、不織布をトリ
コット等でラミネート加工したもの等を好ましく用いる
ことができる。
【0011】また、上記接合は、縫合、ヒートシールや
接着剤による接合などにより行うことができる。
【0012】また、上記パッド本体の形状は、バストア
ップが図れる形状であれば特に制限されないが、バスト
を自然に美しく見せるためバスト及びブラジャーにフィ
ットする形状であることが好ましい。特に、一方に向け
て湾曲形成された第1湾曲部及び該第1湾曲部の両端縁
から延出され且つ他方に向けて湾曲形成された第2湾曲
部からなる周縁と、装着した際にブラジャー内面に当接
する第1の表面と、バストに当接する第2の表面とから
なることが好ましく、さらに装着時に該第1の表面がブ
ラジャーのカップ形状を変形させることのないように、
パッド本体の厚み方向断面において第2の表面側がより
大きく膨らみ、第1の表面側がほぼ平坦となるように形
成されていることが好ましい。また、該第1湾曲部及び
第2湾曲部は、同じ湾曲率でもよいが、より良くバスト
にフィットするように、異なる湾曲率を有することが好
ましく、特に下方に位置する湾曲部が大きな湾曲率を有
することが好ましい。
【0013】また、上記サブパッドの形状も、バストア
ップが図れる形状であれば特に制限されないが、バスト
を自然に美しく見せるためバストの形状にフィットする
形状であることが好ましく、上記メインパッドに装着し
た際に、パッド本体の上記第2湾曲部に沿う湾曲縁部
と、該メインパッドの幅方向中心近傍において、該メイ
ンパッドの長手方向に沿う内方縁部と、を具備している
ことが特に好ましい。
【0014】上記湾曲縁部と上記内方縁部とは、直接連
結されていてもよいが、他の縁部を介して連結されてい
てもよい。
【0015】上記メインパッド及びサブパッドの厚さ
は、サブパッドをメインパッドに装着した際にパッド本
体の形状がバストにフィットする形状に維持される範囲
であればよく、特に限定されるものではないが、メイン
パッドの厚さが約5〜30mmである場合にサブパッド
の厚さが約5〜20mmであるのが好ましい。
【0016】また、上記装着部は、上記布状部材を少な
くとも該第2湾曲部に接合して形成された接合縁部と、
該接合縁部の端縁間に位置する開口縁部とからなること
が好ましく、これにより、該装着部と上記パッド本体と
により袋が形成されていることが好ましい。また、上記
開口縁部において上記布状部材が、内方(パッド本体
側)に向けて折り返されて、サブパッド保持部が形成さ
れていることが好ましい。
【0017】該布状部材としては、上記布材と同じもの
を、特に制限なく用いることができる。
【0018】この際、該接合縁部は、少なくとも該第2
湾曲部に接合されていればよいが、更に上記第1湾曲部
の下方にも接合することもできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
バストパッドについて詳述するが、本発明はこれらに限
定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発
明の範囲内で種々変更が可能である。
【0020】ここで、図1は、本発明のバストパッドの
1形態を示す斜視図であり、図2は、そのII-II断面図
である。また、図3は、図1に示すバストパッドの使用
形態を示す斜視図である。
【0021】図1及び図2に示す形態のバストパッド1
は、メインパッド10と該メインパッド10よりも小さ
いサブパッド20とからなり、該メインパッド10は、
パッド本体30と該パッド本体30に付設された該サブ
パッド20を着脱自在に装着する装着部40とを具備す
る。
【0022】更に詳述すると、上記パッド本体30は、
図2に示されているように、弾力性を有する芯材31と
して不織布あるいは不織布をトリコットでラミネート加
工したもの、及び該芯材31の表面及び裏面にそれぞれ
配された一対の布材32として不織布をトリコットでラ
ミネート加工したものあるいはトリコットを具備してい
る。
【0023】また、一対の上記布材32は、それぞれ、
その周縁が上記芯材31の外方に延出されて、該周縁に
おいて接合されている。
【0024】そして、上記パッド本体は、その周縁33
が、一方に向けて湾曲形成された第1湾曲部33aと、
該第1湾曲部33aの両端縁から延出され且つ他方に向
けて湾曲形成された第2湾曲部33bとからなる。
【0025】更に、該周縁33は、布34により被覆さ
れ、該布34と一体に縫合されている。
【0026】また、上記装着部40は、布状部材として
不織布をトリコットでラミネート加工したものあるいは
トリコットを該第2湾曲部33b全体及び上記第1湾曲
部33aの下方(左右両端縁の近傍)に接合して形成さ
れた接合縁部41と、該接合縁部41の端縁間に位置す
る開口縁部42とからなり、該開口縁部42において該
布状部材が折り返されてサブパッド保持部43が形成さ
れている。
【0027】上記開口縁部42は、上記パッド本体30
の長手方向に沿って形成されており、該開口縁部42の
大きさは、後述する上記サブパッド20の内方縁部24
の大きさとほぼ同じになるようになされている。
【0028】また、上記サブパッド20は、弾力性を有
する芯材21として、不織布あるいは不織布をトリコッ
トでラミネート加工したものと、該芯材21の表面及び
裏面にそれぞれ配された一対の布材22として、不織布
をトリコットでラミネート加工したものあるいはトリコ
ットを具備している。
【0029】また、一対の上記布材22は、それぞれ、
その周縁が上記芯材21の外方に延出されて、該周縁に
おいて接合されている。
【0030】上記サブパッド20は、その周縁が、上記
第2湾曲部33bに沿って形成された湾曲縁部23と、
上記メインパッド10に装着した際に該メインパッド1
0の幅方向中心近傍において、該メインパッド10の長
手方向に沿って位置する、内方縁部24とを具備してい
る。
【0031】そして、上記湾曲縁部23と上記内方縁部
24とは、傾斜して形成された一対の傾斜縁部25を介
して連結されている。
【0032】上記バストパッド1は、通常公知のバスト
パッドの製造方法と同様に各部材を縫合固定等して、上
記パッド本体30及びサブパッド20を製造した後、上
記パッド本体30に通常の方法で、上記布状部材を縫合
固定し、上記装着部40を形成することにより、容易に
製造することができる。
【0033】また、上記バストパッド1を使用するに
は、図1及び図2に示すように、上記サブパッド保持部
43を外方に引っ張った後上記サブパッド20を上記サ
ブパッド保持部43の内部に挿入して、上記サブパッド
20を上記装着部40に装着し、図3に示すように、ブ
ラジャー60のカップ61の下方部分(乳房の下方に当
接する部位)に、上記バストパッド1を挿入するか、又
はカップ61の下方部分に上記バストパッド1を敷設し
た後、ブラジャー60の装着を行うなどして使用するこ
とができる。
【0034】尚、ここでは、ブラジャーのみを図示して
説明したが、このほか、カップ付きドレス、水着、ボデ
ィースーツ等種々の用途に使用することができ、この際
TPOに併せて、上記のメインパッドにサブパッドを装
着した状態の他、上記メインパッドのみ又は上記サブパ
ッドのみで使用に供することができ、種々使用目的に合
わせて、異なる程度のバストアップを図ることができ
る。
【0035】また、上記サブパッドの個数も、上述した
形態では1個であるが、これに限られず、2個以上設け
ることも可能である。さらに、大きさの異なるサブパッ
ドを複数用いることもできる。
【0036】次に、本発明のバストパッドの他の形態に
ついて説明する。
【0037】図4は、本発明のバストパッドの他の例を
示す斜視図であり、図5は、本発明のバストパッドの他
の例を示す斜視図であり、図6は、本発明のバストパッ
ドの他の例を示す斜視図であり、図7は、本発明のバス
トパッドの他の例を示す斜視図であり、図8は、本発明
のバストパッドの他の例を示す斜視図であり、図9は、
本発明のバストパッドの他の例を示す斜視図であり、図
10は、本発明のバストパッドの他の例を示す斜視図で
あり、図11は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【0038】なお、ここでは、上記の図1及び図2に示
す形態のバストパッドと異なる点についてのみ説明す
る。特に詳述しない点については、上述した図1及び図
2に示す形態のバストパッドにおいてした説明が適宜適
用される。
【0039】図4に示す形態のバストパッド1は、上記
装着部40が、上記パッド本体30の左右両側のそれぞ
れにおいて、上記布状部材を第1湾曲部33a及び第2
湾曲部33bに縫合して形成されており、これにより、
左右一対のポケットが形成されている。
【0040】そして、使用時には、上記サブパッド20
を折り込むようにして上記装着部40中に挿入して使用
する。
【0041】図5に示す形態のバストパッド1は、図4
に示す形態のバストパッドにおいて、上記の左右一対に
形成された上記装着部40に、それぞれ、パッド本体3
0の幅方向中央部の近傍で上記布材31に縫合された短
い線状の接合部44が形成されている。該接合部44
は、サブパッドをメインパッドに挿入した際に、サブパ
ッドが適所から上方にずれることを防止するずれ防止手
段として作用する。このように、メインパッドにサブパ
ッドのずれ防止手段を設けることにより、上記サブパッ
ド20の装着安定性が向上し、バストパッド1の装着中
においてサブパッド20がずれることがない。なお、該
「幅方向中央部の近傍」とは、メインパッドの幅方向中
央部に隣接しており、上記サブパッド20の幅よりも、
上記接合部44と上記第2湾曲部との間の距離が長くな
る位置であればよく、特に制限されるものではない。
【0042】図6に示す形態のバストパッド1は、装着
部40が、上記パッド本体30の左側にて、布状部材を
該第1及び第2の湾曲部33a,33bに縫合して形成
された接合縁部41と、該接合縁部41の端縁間に位置
する開口縁部42とからなり、該開口縁部42が、上記
パッド本体30の幅方向に沿って且つ該パッド本体30
の一端から長手方向中央部の間において形成されてい
る。
【0043】該開口縁部42の位置は、上記サブパッド
の幅よりも該開口縁部42の大きさが大きくなる位置で
あれば特に制限されない。
【0044】図7に示す形態のバストパッド1は、図6
に示す形態のバストパッドにおいて、上記装着部40
が、パッド本体30の幅方向中央部で且つパッド本体3
0の長手方向中央部の近傍において、上記布材31に縫
合されて、短い線状の接合部44が形成されている。
【0045】図8に示す形態のバストパッド1は、図6
に示す形態のバストパッドにおいて、上記装着部40
が、パッド本体30の幅方向中央部近傍において、パッ
ド本体30の長手方向に沿って、パッド本体30に縫合
されて、該開口縁部42から第1湾曲部33aまで連続
した連続接合部45が形成されている。
【0046】図9に示す形態のバストパッド1は、図8
に示す形態のバストパッドにおいて、上記装着部42
が、上記パッド本体30の右側の部分における布状部材
の縫合されていない部分に、さらに布状部材を該第2湾
曲部33b及び上記第1湾曲部33aに縫合して形成さ
れている。
【0047】図10に示す形態のバストパッド1は、上
記装着部40が、パッド本体30の幅方向中央部におい
て細帯状の上記布状部材の一端縁を第1湾曲部33aに
縫合固定し且つ他端縁を第2湾曲部33bに縫合固定し
て形成されている。さらに、サブパッド20を装着した
際に、サブパッド20のずれを防止するため、装着部4
0のほぼ中央付近でサブパッド20の上方にて、装着部
40と布状部材とを縫い合わせて、短い線状の接合部4
4が形成されている。
【0048】図11に示す形態のバストパッドは、上記
装着部40が、パッド本体30の幅方向中央部において
細帯状の上記布状部材の一端縁を上記布材32に縫合固
定し且つ他端縁を第2湾曲部33bに縫合固定して形成
された、中央装着部46と、三角形状の布状部材を、そ
の2辺で上記第1及び第2の湾曲部33a,33bに縫
合固定して形成された開口縁部47を有する左右一対の
端縁装着部48とからなる。
【0049】なお、上述の実施の形態では、特に好まし
い形態を説明したが、当業者において特許請求の範囲内
での種々の変更が可能であることはいうまでもない。例
えば、上記芯材及び布材として、複数の素材を層状に積
層させた形態の材料を用いることもできる。あるいは、
布材として、バスト側に吸水性の素材を用い、ブラジャ
ー側に撥水性の素材を用いる等、異なる材質の組合せと
することもできる。
【0050】
【発明の効果】本発明のバストパッドは、種々の着用対
象及び使用目的に応じたバストアップが可能であり、使
用目的に応じて使い回しの可能な、新規なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のバストパッドの1形態を示す
斜視図である。
【図2】図2は、図1に示すバストパッドのII-II断面
図である。
【図3】図3は、図1に示すバストパッドの使用形態を
示す斜視図である。
【図4】図4は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【図5】図5は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【図6】図6は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【図7】図7は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【図8】図8は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【図9】図9は、本発明のバストパッドの他の例を示す
斜視図である。
【図10】図10は、本発明のバストパッドの他の例を
示す斜視図である。
【図11】図11は、本発明のバストパッドの他の例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バストパッド 10 メインパッド 20 サブパッド 21,31 芯材 22,32 布材 23 湾曲縁部 24 内方縁部 30 パッド本体 33 周縁 33a 第1湾曲部 33b 第2湾曲部 33a’,33b’端縁 40 装着部 41 接合縁部 42 開口縁部 43 サブパッド固定部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインパッド(10)と該メインパッド
    よりも小さいサブパッド(20)とを具備してなり、該
    メインパッドは、パッド本体(30)と該パッド本体に
    付設された該サブパッドを着脱自在に装着する装着部
    (40)とを有することを特徴とするバストパッド。
  2. 【請求項2】 上記パッド本体及び上記サブパッドは、
    弾力性を有する芯材(31)と、該芯材の表面及び裏面
    にそれぞれ配された一対の布材(32)とを具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載のバストパッド。
  3. 【請求項3】 一対の上記布材は、それぞれ、その周縁
    が上記芯材の外方に延出されて、該周縁において接合さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のバストパッ
    ド。
  4. 【請求項4】 上記パッド本体は、一方に向けて湾曲形
    成された第1湾曲部(33a)及び該第1湾曲部の両端
    縁から延出され且つ他方に向けて湾曲形成された第2湾
    曲部(33b)とからなる周縁(33)と、装着した際
    にブラジャー内面に当接する第1の表面と、バストに当
    接する第2の表面と、からなることを特徴とする請求項
    1〜3の何れか1項記載のバストパッド。
  5. 【請求項5】 上記サブパッドは、上記メインパッドに
    装着した際に、パッド本体の上記第2湾曲部に沿う湾曲
    縁部(23)と、該メインパッドの幅方向中心近傍にお
    いて、該メインパッドの長手方向に沿う内方縁部(2
    4)とを具備していることを特徴とする請求項4記載の
    バストパッド。
  6. 【請求項6】 上記パッド本体は、その周縁が、一方に
    向けて湾曲形成された第1湾曲部と、該第1湾曲部の両
    端縁から延出され且つ他方に向けて湾曲形成された第2
    湾曲部とからなり、上記装着部は、布状部材を少なくと
    も該第2湾曲部に接合して形成された接合縁部(41)
    と、該接合縁部の端縁間に位置する開口縁部(42)と
    からなり、該開口縁部において該布状部材が折り返され
    てサブパッド保持部(43)が形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のバストパッド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008075191A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Fast Retailing Co Ltd パッド付きブラジャー及びブラジャー用パッド
JP2011160909A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Yoshiyuki Shimamura バストパッド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008075191A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Fast Retailing Co Ltd パッド付きブラジャー及びブラジャー用パッド
JP2011160909A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Yoshiyuki Shimamura バストパッド

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