JPH0940778A - 水分散性ポリアミドイミド樹脂及びその分散液の製造方法 - Google Patents

水分散性ポリアミドイミド樹脂及びその分散液の製造方法

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JPH0940778A
JPH0940778A JP19353995A JP19353995A JPH0940778A JP H0940778 A JPH0940778 A JP H0940778A JP 19353995 A JP19353995 A JP 19353995A JP 19353995 A JP19353995 A JP 19353995A JP H0940778 A JPH0940778 A JP H0940778A
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water
acid
dispersible
polyamide
imide resin
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JP19353995A
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Inventor
Tadashi Inukai
忠司 犬飼
Tomoharu Kurita
智晴 栗田
Keiichi Uno
敬一 宇野
Hiroki Yamaguchi
裕樹 山口
Masanori Kobayashi
正典 小林
Shigeru Yoneda
茂 米田
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性、透明性、顔料分散性に優れた電着型
カラーフィルター等に有用な水分散性のポリアミドイミ
ド樹脂及びその製造方法を提供する。 【構成】 酸価が50当量/106 g以上、対数粘度が
0.05dl/g以上、膜厚30μでの波長500nm
における光線透過率が80%以上およびガラス転移温度
が200℃以上の水分散性ポリアミドイミド樹脂を合成
し、これを非溶剤中に投入して、凝固させた水分散性の
ポリアミドイミド樹脂及びその分散液製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水分散性ポリアミドイ
ミド樹脂に関する。更に詳しくは、耐熱性、透明性、顔
料分散性に優れ、塗料、コーテイング剤、特にカラーフ
ィルター用の電着塗料用バインダーに好適な水分散性ポ
リアミドイミド樹脂及びその分散液の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来、ポリアミドイミド樹脂は耐熱性、電
機絶縁性、耐摩耗性に優れているため、摺動部材用など
のエンジニアリングプラスチックや電線被覆塗料などに
利用されているが、溶解性に制限があり、着色している
等の問題から用途が限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来技
術の問題点を踏まえて、本発明の目的は耐熱性、透明
性、顔料分散性、耐薬品性に優れた電着型カラーフィル
ター等に有用な水分散性のポリアミドイミド樹脂及びそ
の分散液の製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者等は鋭意研究した結果本発明に到達した。
即ち、本発明の主旨は、シクロヘキサンジカルボン酸と
イオン性基含有多価カルボン酸を含む酸成分とジシクロ
ヘキシルメタン及び/またはイソホロン残基を含むアミ
ンまたはイソシアネート成分を非プロトン性極性溶剤中
で、酸価が50当量/106 g以上、対数粘度が0.0
5dl/g以上、膜厚30μでの波長500nmにおけ
る光線透過率が80%以上およびガラス転移温度が20
0℃以上の水分散性ポリアミドイミド樹脂を合成し、こ
れを該ポリアミドイミド樹脂の非溶剤中に投入して凝固
させた水分散性のポリアミドイミド樹脂及びその分散液
の製造方法に関するものである。
【0005】以下、本発明を更に詳細に説明する。本発
明に用いられるポリアミドイミド樹脂は、酸成分とジイ
ソシアネート(アミン)成分とから、イソシアネート法
または酸クロリド法等通常の方法で高沸点の非プロトン
性極性溶剤中で合成される。
【0006】本発明で用いられるポリアミドイミドの合
成に用いられる酸成分としては、シクロヘキサンジカル
ボン酸が好ましく、その一部を以下に示す多価カルボン
酸、酸クロリド、或は酸無水物で置き換えることが出来
る。但し、これらに限定されるものではない。酸無水物
としては、エチレングリコールビスアンヒドロトリメリ
テート、プロピレングリコールビスアンヒドロトリメリ
テート、1、4ブタンジオールビスアンヒドロトリメリ
テート、ヘキサメチレングリコールビスアンヒドロトリ
メリテート、ポリエチレングリコールビスアンヒドロト
リメリテート、ポリプロピレングリコールビスアンヒド
ロトリメリテート等のアルキレングリコールビスアンヒ
ドロトリメリテート、トリメリット酸無水物、ピロメリ
ット酸無水物、ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水
物、3、3’、4、4’ジフェニルスルホンテトラカル
ボン酸無水物、3、3’4、4’ジフェニルテトラカル
ボン酸無水物、4、4’オキシフタル酸無水物などが挙
げられる。これらの酸無水物の中では、耐熱性、溶解
性、重合性等の点からトリメリット酸無水物が好まし
く、その共重合量は5〜90モル%、好ましくは10〜
80モル%である。トリメリット酸の共重合量が5モル
%以下では耐熱性が不足し、90モル%以上では透明性
が低下する。
【0007】また、多価カルボン酸としては、テレフタ
ル酸、イソフタル酸、4、4’ビフェニルジカルボン
酸、4、4’ビフェニルエーテルジカルボン酸、4、
4’ベンゾフェノンジカルボン酸、ピロメリット酸、
3、3’、4、4’ベンゾフェノンテトラカルボン酸、
3、3’、4、4’ビフェニルスルホンテトラカルボン
酸、3、3’、4、4’ビフェニルテトラカルボン酸、
アジピン酸、セバチン酸、マレイン酸、フマール酸、ダ
イマー酸、アゼライン酸、スチルベンジカルボン酸など
が、酸クロリドとしては、前記多価カルボン酸の酸クロ
リドなどが挙げられる。
【0008】本発明のポリアミドイミド樹脂の水分散性
を更に改良するために、酸成分の一部をイオン性基含有
多価カルボン酸に置き換えることが出来る。イオン性基
含有多価カルボン酸としては、トリメリット酸モノナト
リウム塩、トリメシン酸モノナトリウム塩、5ソジウム
カルボキシトリメリット酸無水物、5ソジウムスルホイ
ソフタル酸等が挙げられ、これらの中では5ソジウムス
ルホイソフタル酸が好ましい。これらのイオン性基含有
多価カルボン酸の共重合量は、酸成分中、10モル%以
下が好ましい。イオン性基含有多価カルボン酸の共重合
量が10モル%以上になると、重合性、塗膜の耐水性が
低下する。
【0009】また、イソシアネート成分としては、ジシ
クロヘキシルメタン4、4’ジイソシアネート、1、3
ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、2、4ト
リレンジイソシアネート、2、6トリレンジイソシアネ
ート、ジフェニルメタン4、4’ジイソシアネート、
3、3’ジメチルジフェニルメタン4、4’ジイソシア
ネート、3、3’ジエチルジフェニルメタン4、4’ジ
イソシアネート、3、3’ジクロロジフェニルメタン
4、4’ジイソシアネート、、4、4’ジイソシアネー
ト3、3’ジメチルビフェニル、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート、p−フェニ
レンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシアネー
ト等が挙げられる。これらのイソシアネート成分の中で
は、透明性、溶解性、耐熱性の点からジシクロヘキシル
メタン4、4’ジイソシアネート及び/またはイソホロ
ンジイソシアネートが好ましい。
【0010】また、アミン成分としては、4、4’ジア
ミノジシクロヘキシルメタン、1、3シクロヘキサンビ
ス(メチルアミン)、o−クロローp−フェニレン、o
−クロロ−p−フェニレンジアミン、p−フェニレンジ
アミン、m−フェニレンジアミン、4、4’ジアミノジ
フェニルエーテル、4、4’ジアミノジフェニルメタ
ン、4、4’ジアミノジフェニルスルホン、3、4ジア
ミノジフェニルスルホン、4、4’ジアミノベンゾフェ
ノン、3、4ジアミノベンゾフェノン、2、2’ビス
(アミノフェニル)プロパン、2、4トリレンジアミ
ン、2、6トリレンジアミン、p−キシリレンジアミ
ン、m−キシリレンジアミン、イソホロンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン等が挙げられる。
【0011】本発明のポリアミドイミド樹脂の対数粘度
は0.05dl/g以上好ましくは0.1dl/g以上
である。対数粘度が0.05以下では塗膜が脆く、ガラ
スや金属などの基材から剥がれやすくなる。
【0012】本発明のポリアミドイミド樹脂の酸価は5
0当量/106 g以上好ましくは100当量/106
以上である。酸価が50当量/106 g未満では水に対
する分散性が低下する。酸価の調整は前記の酸成分とジ
イソシアネート成分のモル比を調整することで達成でき
る。
【0013】本発明のポリアミドイミド樹脂の合成に使
用される溶剤は、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、Nメチル2ピロリドン、ジメチルイミダゾリ
ジノン等のアミド系溶剤、ニトロベンゼン等のニトロ系
溶剤、ジメチル尿素等の尿素系溶剤、ジメチルスルホキ
シド等のイオウ系溶剤、γブチロラクトン等のエステル
系溶剤などが挙げられるが、副反応が少なく、着色の少
ないジメチルイミダゾリジノン及び/またはγブチロラ
クトンが好ましい。
【0014】本発明のポリアミドイミドは上記溶剤中、
50〜230℃好ましくは、80〜200℃で撹拌する
ことによって合成されるが、反応を促進するために、ト
リエチルアミン、ルチジン、ピコリントリエチルジアミ
ン等のアミン類、リチウムメチラート、ナトリウムメチ
ラート、ナトリウムエチラート、カリウムブトキサイ
ド、フッ化カリウム、フッ化ナトリウム等のアルカリ金
属、アルカリ土類金属化合物あるいはコバルト、スズ、
亜鉛などの金属、半金族化合物などの触媒の存在下に行
ってもよい。
【0015】このようにして合成されたポリアミドイミ
ド樹脂を水に分散させる為には、重合溶剤を除く必要が
ある。具体的には、ポリアミドイミド樹脂の重合溶液を
水や低沸点のアルコール、ケトン、エステル、エーテル
等の非溶剤からなる凝固浴中にノズル等を用いて投入
し、脱溶剤後、凝固させ、洗浄乾燥すればよい。凝固浴
としては水が最も好ましい。
【0016】得られたポリアミドイミド樹脂をアルカリ
性の水に加えて、室温または加熱下に攪拌すればポリア
ミドイミド樹脂の水分散液が得られる。アルカリとして
は特に制限はないが、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
等の無機化合物、アンモニア水、及び有機アミン等が挙
げられるが、乾燥塗膜の耐水性、架橋性等からアンモニ
ア水が好ましい。
【0017】本発明の水分散性ポリアミドイミド樹脂
は、そのままでも用いられるが、造膜助剤としてのアル
コールやジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、無機または有機顔料、界面活性剤、メラミン樹脂や
エポキシ樹脂、フェノール樹脂などの架橋剤、帯電防止
剤などを配合しても構わない。
【0018】本発明の水分散性ポリアミドイミド樹脂は
塗料やコーテイング剤に有用である。また、この分散液
にメチルアルコールやエチルアルコール、イソプロピル
アルコール等を加えると、透明な溶液になるので、電着
型カラーフィルター用のバインダーなどに特に好適であ
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳しく説
明する。本発明はこれらの実施例によって何等制限され
るものではない。
【0020】実施例中の特性は以下の方法で評価測定を
行った。 1、酸価;乾燥ポリマー0.5gを50mlのエタノー
ル/トルエン(1/1)に溶解して、0.02Nの水酸
化カリウムで滴定した。
【0021】2、対数粘度;乾燥ポリマー0.5gを1
00mlのNメチル2ピロリドンに溶解した溶液をウベ
ローデ型粘度管で測定した。
【0022】3、ガラス転移温度;示差熱分析器を用
い、10℃/分の昇温速度で測定した。
【0023】4、光線透過率;分光光度計を用いて測定
した。
【0024】
【実施例1】反応容器にトリメリット酸無水物0.55
モル、シクロヘキサンジカルボン酸0.55モルとイソ
ホロンジイソシアネート1モルを重合溶剤のジメチルイ
ミダゾリジノンで濃度が50重量%となるように仕込、
180℃に昇温して3時間反応させた後、ジメチルイミ
ダゾリジノンを加えて濃度を30%に希釈して室温まで
冷却した。このポリマー溶液を直径0.2mmのノズル
から大量の水中に投入して凝固させ、水で十分洗浄した
後乾燥して粉体を得た。このポリアミドイミド樹脂の酸
価は580当量/106 g,対数粘度は0.19dl/
g,ガラス転移温度は260℃であった。この粉末10
0gを28%のアンモニア水7.25gを含む500m
lの水中に攪拌しながら投入して濃度が20%のポリア
ミドイミド水分散液を得た。この分散液は静置しても分
離しない安定な分散性を示した。
【0025】
【実施例2】トリメリット酸無水物とシクロヘキサンジ
カルボン酸の量を0.65モルづつ仕込んだ以外は実施
例1と同じ条件で重合、希釈、凝固を行い乾燥粉体を得
た。このポリアミドイミド樹脂の酸価は1130当量/
106 g,対数粘度は0.14dl/g,ガラス転移温
度は257℃であった。このポリマー100gを28%
のアンモニア水14.2gを含む500mlの水中に攪
拌しながら投入して濃度が20%のポリアミドイミド水
分散液を得た。この液は静置しても分離しない安定な分
散性を示した。
【0026】
【実施例3】トリメリット酸無水物とシクロヘキサンジ
カルボン酸を、各々0.49モル、5ソジウムスルホイ
ソフタル酸を0.02モル仕込んだ以外は実施例1と同
じ条件で重合、希釈、凝固を行い、粉体ポリマーを得
た。このポリマーの酸価は57当量/106 g,対数粘
度は0.45dl/g,ガラス転移温度は251℃であ
った。このポリマー100gを28%のアンモニア水
0.72gを含む水500ml中に攪拌しながら投入し
て濃度が20%のポリアミドイミド水分散液を得た。こ
の液は静置しても分離しない安定な分散性を示した。
【0027】
【実施例4】実施例1で得られた酸価が580当量/1
6 gの乾燥ポリマー100gを28%のアンモニア水
7.25gを含む水/エタノールの等量混合溶剤中に、
攪拌しながら投入して濃度が20%の透明溶液を得た。
【0028】
【比較例1】5ソジウムスルホイソフタル酸を加えない
で実施例3と同じ条件で重合、希釈、凝固を行い粉体ポ
リマーを得た。このポリマーの酸価は23当量/106
g,対数粘度は0.96dl/g,ガラス転移温度は2
63℃であった。このポリマー100gを28%のアン
モニア水0.3gを含む500mlの水中に攪拌しなが
ら投入したが均一な分散液は得られなかった。
【0029】
【発明の効果】本発明のポリアミドイミドは、耐熱性、
透明性に優れ、酸価を調節することにより安定な水分散
液となり、カラーフィルター用バインダー等電着塗料に
好適なポリマーとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 裕樹 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 小林 正典 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 米田 茂 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸価が50当量/106 g以上、対数粘
    度が0.051dl/g以上、膜厚30μでの波長50
    0nmにおける光線透過率が80%以上およびガラス転
    移温度が200℃以上の水分散性ポリアミドイミド樹
    脂。
  2. 【請求項2】 酸成分として、シクロヘキサンジカルボ
    ン酸が含まれていることを特徴とする請求項1記載の水
    分散性ポリアミドイミド樹脂。
  3. 【請求項3】 酸成分の一部がイオン性基含有多価カル
    ボン酸で置き換えられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の水分散性ポリアミドイミド樹脂。
  4. 【請求項4】 アミン残基としてジシクロヘキシルメタ
    ン及び/またはイソホロンを含むことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の水分散性ポリアミドイミド
    樹脂。
  5. 【請求項5】 非プロトン性極性溶剤中で重合したポリ
    アミドイミド樹脂溶液を、該ポリアミドイミド樹脂の非
    溶剤中に投入し、得られた粉体をアルカリ性水溶液中に
    分散させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載の水分散性ポリアミドイミド樹脂分散液の製造方
    法。
JP19353995A 1995-07-28 1995-07-28 水分散性ポリアミドイミド樹脂及びその分散液の製造方法 Pending JPH0940778A (ja)

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