JPH0940485A - ペースト肥料 - Google Patents
ペースト肥料Info
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- JPH0940485A JPH0940485A JP7209352A JP20935295A JPH0940485A JP H0940485 A JPH0940485 A JP H0940485A JP 7209352 A JP7209352 A JP 7209352A JP 20935295 A JP20935295 A JP 20935295A JP H0940485 A JPH0940485 A JP H0940485A
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Abstract
亘り結晶析出や2層分離現象がなく、かつ流動性に優
れ、取扱いが容易で、機械施肥が容易なペースト肥料を
提供すること。 【解決手段】 水溶性のポリ態のリン酸及び/又はその
塩をP2 O5 として1〜10重量%と、グァーガム、キ
サンタンガム、ポリアクリルアミドから選ばれる少なく
とも1つの水溶性高分子を0.05〜1.5重量%含有
することを特徴とするペースト肥料により課題を解決で
きる。
Description
し、さらに詳しくは幅広い温度範囲で長期に亘り結晶析
出や2層分離現象がなく、かつ流動性に優れ、取扱いが
容易で、機械施肥が容易なペースト肥料に関する。
の必要性に対処するため機械施肥が広く普及しており、
側条施肥機においては雨天でも使用できる液状肥料が普
及してきており、施肥技術の進歩に伴って更にその用途
が広がっている。
明液状肥料と、原料が水溶液中に分散しているペースト
肥料に分けられる。しかし高濃度の透明液状肥料を得よ
うとすれば、従来の肥料用原料だけでは困難であり、高
価な乾式燐酸と苛性加里が必要となり、コストアップに
なる問題がある。一方、従来の肥料用原料のみで高濃度
の液状肥料を得ようとすると、溶解度以上の肥料原料が
水と混合されるため、固形分を含むペースト状となる。
溶液に多量の固形分を含有させているので、短期の保管
中に大きな結晶が析出し、機械施肥時にノズルが詰まる
原因となる。またこのようなペースト肥料は、液部分と
固体部分の分離が発生して、施肥前に十分な混合が必要
となる欠点がある。その分離を防止するためにペースト
肥料の分離防止剤を増加すると、流動性が低下し、パイ
プ輸送が困難となる問題を生ずる。
するために、例えば、酢酸、クエン酸、シユウ酸などの
カルボン酸、EDTAなどのキレート剤が使用され、ま
た2層分離現象を防止するためには、例えは、カルボキ
シメチルセルロース(CMC)、グァーガム、アルギン
酸ソーダ、キサンタンガム、ポリアクリルアミド、でん
粉などの水溶性高分子、またはベンナイト、アタパルジ
ャイト、ホワイトカーボン、ケイソウ土などの無機性添
加剤が使用されている。
肥料にカルボキシメチルセルロース(CMC)を懸濁液
安定剤として用いた懸濁液肥料(ドイツ国特許公開第1
667798号明細書)、ピロリン酸四ナトリウムをア
タパルジャイトと共に用いた懸濁液肥料(米国特許第3
148970号、同第3160495号、同第3234
004号)、縮合リン酸塩とアタパルジャイトを含有す
る懸濁肥料(特公昭50−21945号公報)、廃リン
酸を用いた、リグニンスルホネートと粘土を添加した懸
濁液肥料(米国特許第3579321号)、キサンタン
ガムなどの懸濁化剤、エトキシル化フェノールなどの結
晶成長抑制剤などを添加した、特定の無機質肥料が特定
量含まれている懸濁液肥料(フランス特許公開第267
9552号)、分散剤としてケイ酸アルミニウムマグネ
シウム水和物を含むペースト肥料であって、ソルビトー
ル、ポリビニルアルコール、カゼイン酸塩、可溶性澱粉
水解物などの付加的分散剤を特定量添加したペースト肥
料(特開昭61−8038号公報)、キサンタンガムを
添加した、酵母などの有機物を含有する液状肥料(特公
平1−44678号公報)、キサンタンガムなどの側鎖
を有する天然高分子多糖類、尿素および/または尿素・
ホルムアルデヒド縮合物を特定量配合し、無機質肥料が
特定量含まれているペースト肥料(特開平7−5329
2号公報)などが提案されている。
ペースト肥料は、結晶の析出、2層分離、および流動性
の何れかに問題があり、例えば、2層分離がなく流動性
が良くても、結晶の析出があったり、あるいは、結晶の
析出がなくても高粘度で流動性が悪いという欠点を有し
ていた。
上、或いは1年以上を経て使用され、この期間は冬期の
低温、夏期の高温にさらされる。このため、従来のペー
スト肥料は2層分離現象や流動性の悪化が著しかった。
結晶の析出についても低温だけでなく比較的高温でも発
生し、はなはだしい場合には結晶を除いた後の成分が大
きく変化することもある。また、一旦、生成した結晶は
自然の状態ではなかなか再溶解して消失することがな
い。従って、このようなペースト肥料は、使用前に容器
毎に再分散のために十分な混合が必要とされる上、施肥
機に入れる前に結晶を除く必要があり、施肥作業を煩わ
しいものとしていた。
に分散剤または安定剤として使用されることは公知であ
り、アタパルジャイトなどの無機性添加剤と併用される
場合もある。しかし、これらの場合は安定化効果が十分
でなく、2層分離防止ができても長期の保管で結晶の析
出があったり、流動性が悪くなる問題があった。また、
ポリリン酸またはその塩類が液体肥料の結晶析出防止に
使用されることも公知であるが、ペースト肥料では上述
したとおりその効果は十分ではない。
肥料の欠点を解消し、低温から高温までの幅広い温度で
長期に亘り結晶析出と2層分離現象がなく、かつ流動性
に優れた取扱いが容易なペースト肥料を提供することで
ある。
肥料における前記の欠点を解決すべく種々検討した結
果、肥料成分に、水溶性のポリ態のリン酸及び/又はそ
の塩と、特殊な水溶性高分子を特定量加えることで、低
温から高温までの幅広い温度範囲で、結晶の析出が防止
され、2層分離が無く、流動性の良好なペースト肥料と
なることを見出し本発明を完成した。
ン酸及び/又はその塩をP2 O5 として1〜10重量%
と、グァーガム、キサンタンガム、ポリアクリルアミド
から選ばれる少なくとも1つの水溶性高分子を0.05
〜1.5重量%含有することを特徴とする幅広い温度範
囲で長期に亘り結晶析出や2層分離現象がなく、かつ流
動性に優れ、取扱いが容易で、機械施肥が容易なペース
ト肥料を提供するものである。
ば、具体的には、ピロリン酸、トリポリリン酸、トリメ
タリン酸、テトラメタリン酸、あるいは更に重合度の進
んだリン酸を挙げることができ、これらの2種若しくは
それ以上の混合物を使用しても差し支えなく、また、こ
れらの塩類はアンモニウム塩、カリウム塩、ナトリウム
塩が主なものであるが、これらに限定されることはな
く、これらの2種類以上の混合物を使用しても差し支え
ないが、水に易溶であることが肝要である。本発明に用
いるポリ態のリン酸及び/又はその塩の含量は、本発明
のペースト肥料全量に対してP2 O5 として1〜10重
量%、好ましくは2〜5重量%である。1重量%未満で
は効果が不十分なものとなり、10重量%を超えて使用
しても差し支えないが、経済的でない。
ンガム、ポリアクリルアミドから選ばれる少なくとも1
つの水溶性高分子を必須成分として使用する。これらの
水溶性高分子は2種類以上使用してもよく、またこれら
にカルボキシメチルセルロース、アルギン酸ソーダ、ポ
リビニルアルコール、ポリエチレレングリコールなどを
適宜混用してもよい。本発明においてこれらの特殊な水
溶性高分子の含有量は、本発明のペースト肥料全量に対
して0.05〜1.5重量%、好ましくは0.1〜1.
0重量%である。0.05重量%未満では2層分離や結
晶の析出が起こり、1.5重量%を超えると流動性が悪
く取り扱いが困難になる。
は、例えば、具体的には、尿素、アンモニア、硝酸アン
モニウム、塩化アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝
酸カリウム、塩化カリウム、リン酸カリウム、リン酸、
苛性加里などを挙げることができる。アンモニアは気体
であっても液体であってもよく、アンモニア水であって
もよい。一方、硫安や硫酸カリウムなどの硫酸化合物、
カルシウム塩やマグネシウム塩を使用すると、結晶が析
出し易いため、できるだけ使用しない方が望ましい。な
お、本発明のペースト肥料は、上記以外の成分、例え
ば、酢酸やクエン酸などのカルボン酸類、EDTAなど
のキレート剤、硝酸化成抑制剤、農薬、防腐剤などが添
加されていても構わない。
と2層分離現象がなく、かつ流動性に優れている理由は
定かではないが、ポリリン酸あるいは前記水溶性高分子
のいずれか一方を使用した場合に得られる効果の単純加
算からはこのような効果が期待できない点より、ポリリ
ン酸と前記水溶性高分子が化学的あるいは会合的に結合
することによりこのような効果がもたらされるものと考
えられる。
に際しては、製造する手順および装置は特に限定されず
任意である。すなわち、固体原料を予め粉砕し、その他
の原料と共に所定量の水に添加し、攪拌、分散させてペ
ースト状肥料となしてもよいし、あるいは所定量の水に
必要な原料を添加した後で粉砕機により同時に混合、粉
砕してペースト状肥料となしてもよい。本発明のペース
ト肥料中の固形物の平均粒径は、100μm以下となる
まで粉砕することが好ましい。粉砕操作は、一般的な乾
式粉砕機あるいは湿式粉砕機、またはそれらを併用して
も差し支えない。このようにして製造される本発明のペ
ースト肥料は、水溶性のポリ態のリン酸及び/又はその
塩を1〜10重量%と、前記水溶性高分子を0.05〜
1.5重量%含有することを特徴とするペースト肥料で
あり、低温から高温までの幅広い温度範囲で長期に亘り
結晶析出や2層分離現象がなく、かつ流動性に優れ、取
扱いが容易で、機械施肥が容易である。
に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に何等限
定されるものではない。実施例および比較例のペースト
肥料の結晶析出(以下、結晶と称す)、2層分離現象
(以下、分離と称す)および流動性の評価は下記の試験
法により行った。
一定期間、所定の温度で静置した後[すなわち、−5℃
で30日間、あるいは室温で12ケ月間、あるいは変温
で30日間(−5℃で5日間静置し、次いで40℃で5
日間静置し、これを繰り返し合計30日とする)、ある
いは40℃で30日間静置した後]、それぞれの場合に
ついて1mmおよび2mmの篩に残る結晶の有無を見
る。1mmの篩に残る結晶が見られた場合は、+1m
m、2mmの篩に残る結晶が見られた場合は、+2mm
のように結果を示した。 (分離)・・・ペースト肥料を前記と同様にして一定期
間、所定の温度で静置した後、2層分離により生じた上
澄みの容積百分率を測定する。上澄みの容積百分率が5
vol%以下であればそのペースト肥料は再混合するこ
となく使用が可能である。 (流動性)・・・ペースト肥料100mlを内径32m
mのガラス瓶に、前記と同様にして一定期間、所定の温
度で静置した後、静かにガラス瓶を逆さにして1分間サ
ンプルを流出させ、ガラス瓶に入れたサンプル量に対す
るガラス瓶の中に残った量を重量100分率で求める。
この分率が10wt%以下であればガラス瓶の内壁に付
着するだけで、流動性が良好である。
ッシュパスに粉砕し、表1に示す割合で原料を混合して
十分攪拌、分散させてペースト肥料を製造した。得られ
たペースト肥料につき結晶、分離、流動性の測定を行っ
た。測定結果を表2に示す。
て表1に示す割合で原料を混合して十分攪拌、分散させ
てペースト肥料を製造した。得られたペースト肥料につ
き結晶、分離、流動性の測定を行った。測定結果を表2
に示す。
肥料は−5℃、変温、40℃の各条件で30日間経過
後、及び室温で12ケ月経過後も、結晶の析出がなく、
2層分離がないか、あっても2層分離率が5vol%以
下であり、また流動性が10wt%以下と優れたもので
あることが判る。これに対して、比較例1〜4のペース
ト肥料は何れかの温度条件で、1mm以上の結晶がある
か、2層分離率が5vol%以上であるか、流動性が1
0wt%以上となってしまうことが判る。これより、ポ
リ態のリン酸と前記の特殊な水溶性高分子を組み合わせ
ることによってのみ、本発明の目的が達せられることが
明らかである。
までの幅広い温度で長期間の保管後も、結晶の析出がな
く、2層分離することがなく、しかも流動性が良好であ
る。したがって、長期間の保管後も、施肥に際して混合
したり、結晶の除去などを行う必要がなく、取扱いが非
常にすぐれ、施肥時の省力化に大きく寄与することがで
きる。
Claims (1)
- 【請求項1】 水溶性のポリ態のリン酸及び/又はその
塩をP2 O5 として1〜10重量%と、グァーガム、キ
サンタンガム、ポリアクリルアミドから選ばれる少なく
とも1つの水溶性高分子を0.05〜1.5重量%含有
することを特徴とする幅広い温度範囲で長期に亘り結晶
析出や2層分離現象がなく、かつ流動性に優れ、取扱い
が容易で、機械施肥が容易なペースト肥料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7209352A JPH0940485A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | ペースト肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7209352A JPH0940485A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | ペースト肥料 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002216575A Division JP2003128488A (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 結晶が析出しないペースト肥料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0940485A true JPH0940485A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16571532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7209352A Pending JPH0940485A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | ペースト肥料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0940485A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6432155B1 (en) | 2000-08-11 | 2002-08-13 | Cp Kelco U.S., Inc. | Compositions containing phosphate and xanthan gum variants |
ES2337753A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-04-28 | Herogra Fertilizantes, S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
ES2337752A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-04-28 | Herogra Fertilizantes S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
ES2338850A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-05-12 | Herogra Fertilizantes, S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
ES2341072A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-06-14 | Herogra Fertilizantes, S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP7209352A patent/JPH0940485A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6432155B1 (en) | 2000-08-11 | 2002-08-13 | Cp Kelco U.S., Inc. | Compositions containing phosphate and xanthan gum variants |
ES2337753A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-04-28 | Herogra Fertilizantes, S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
ES2337752A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-04-28 | Herogra Fertilizantes S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
ES2338850A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-05-12 | Herogra Fertilizantes, S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
ES2341072A1 (es) * | 2008-10-27 | 2010-06-14 | Herogra Fertilizantes, S.A. | Solucion sobresaturada estable de fertilizante. |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20041115 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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