JPH0753292A - ペースト肥料 - Google Patents

ペースト肥料

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JPH0753292A
JPH0753292A JP5201396A JP20139693A JPH0753292A JP H0753292 A JPH0753292 A JP H0753292A JP 5201396 A JP5201396 A JP 5201396A JP 20139693 A JP20139693 A JP 20139693A JP H0753292 A JPH0753292 A JP H0753292A
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JP
Japan
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weight
fertilizer
paste fertilizer
paste
urea
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Pending
Application number
JP5201396A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Takahashi
茂 高橋
Shigeyuki Oki
重幸 大木
Takeshi Watanabe
豪 渡辺
Fujio Kato
不二雄 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 側鎖を有する天然高分子多糖類0.05〜1重量
%、尿素及び/又は尿素・ホルムアルデヒド縮合物1〜
80重量%を含有してなるペースト肥料であって、かつ、
該ペースト肥料中の全無機質肥料成分が30〜80重量%に
あることを特徴とする。 【効果】 このペースト肥料は、長期保存しても2層に
分離することが非常に少なく、また低粘度であるので、
施肥に際し、そのまま即使用することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペースト肥料に関する。
詳しくは、取り扱いが容易で、かつ、安定したペースト
肥料に関する。
【0002】
【従来の技術】ペースト肥料は、機械施肥、特に側条施
肥用途に於ける好適な肥料として普及し、施肥技術の進
歩に伴って、更にその用途が広がりつつある。本来ペー
スト肥料は、飽和状態の水溶液に多量の固形分を含有さ
せているので、長期保存した場合に2層分離現象を生じ
てみたり、あるいは結晶が成長して固形分が沈澱すると
いう現象を生じやすい。特に、2層分離が激しい場合に
は、そのまま施肥に使用することが不可能であり、攪拌
して再分散させた後に使用しなければならない。一般
に、使用が容易なペースト肥料は、2層分離に於ける液
高が概ね5%以内のものであり、このうちでも1%以内
にあるものが、特に実用的に優れる。
【0003】従来のペースト肥料では、上記した2層分
離を抑制するために、主に、懸濁安定化剤が添加されて
なり、この作用により該分離を防ぐものであった。すな
わち、懸濁安定化剤として、ベントナイト、アタパルジ
ャイト等の粘土類やカルボキシメチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリエチレン
グリコール、リグニンスルホン酸ナトリウム、澱粉、ア
ルギン酸ナトリウム等の高分子物質が使用され、これら
が添加されてなることにより、液にコロイド性が付与さ
れ、懸濁安定化が図られるというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の懸濁安定化剤は、一般に、懸濁安定効果が小さ
く、したがって、2層分離の抑制される従来のペースト
肥料に於いては、常に、多量の懸濁安定化剤が添加され
ており、その結果、製品のペースト肥料の粘度が著しく
高く、取り扱い性が非常に悪いという欠点を有するもの
ばかりであった。ペースト肥料の粘度は、その取り扱い
上、低い方が好ましく、概ね 10000cp以下で比較的使用
が容易であり、特に3000cp以下にあるものが実用的には
非常に優れる。
【0005】本発明では、上述してきた従来のペースト
肥料のような高粘性の欠点がなく、比較的使用すること
が容易な、更には実用的に非常に優れたペースト肥料で
あって、しかも、長期保存に於いても2層分離現象の抑
制されるペースト肥料を提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために鋭意検討した結果、擬塑性の付与さ
れたペースト肥料とすることが、該ペースト肥料の静止
状態における2層分離現象及び結晶成長による沈澱を防
止する上で顕著な効果があることに着目し、更に検討し
た結果、特定の懸濁安定化剤と特定の肥料成分との組み
合わせによって、粘度が低く、しかも高い擬塑性を持つ
ペースト肥料となることを見出し、遂に本発明を完成し
た。
【0007】すなわち、本発明は、側鎖を有する天然高
分子多糖類0.05〜1重量%、尿素及び/又は尿素・ホル
ムアルデヒド縮合物1〜80重量%を含有してなるペース
ト肥料であって、かつ、該ペースト肥料中の全無機質肥
料成分が30〜80重量%にあることを特徴とするペースト
肥料である。
【0008】本発明のペースト肥料に含まれる側鎖を有
する天然高分子多糖類は、懸濁安定化剤として作用する
ものであり、特に、糖分子からなる側鎖を有しているこ
とが長期に液の懸濁性を保持させておく上に於いて大き
な効果を持つ。一般に、擬塑性を有する液は、静止状態
ではわずかに剛性ないしは粘弾性があり、大きな見かけ
粘度を示すが、本発明のごとく、擬塑性を有したペース
ト肥料に於いては、液中に個体粒子が常に安定に保持さ
れるので、長期保存の場合でも2層分離のない安定に懸
濁されたペースト肥料として保たれる。
【0009】本発明に於ける側鎖を有する天然高分子多
糖類としては、例えば、グアーガム、キサンタンガム、
ローカストビーンガム等、更には、これらの誘導体が挙
げられ、これらの2種類以上が使用されていても構わな
い。本発明のペースト肥料中に於ける上記した天然高分
子多糖類の含有量は、該肥料中に0.05〜1重量%、好ま
しくは 0.1〜0.5 重量%である。0.05重量%未満では、
長期間の懸濁安定効果を保持させる上では不充分なもの
となり、また、1重量%を越えていては次第に粘度の高
いペースト肥料となり、実用上取り扱いが困難となるの
で好ましくない。
【0010】更に、本発明では、懸濁安定化剤を側鎖を
有する天然高分子多糖類とするのみではなく、従来から
使用されていたベントナイト、アタパルジャイト、カル
ボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリ
アクリルアミド、ポリエチレングリコール、リグニンス
ルホン酸ナトリウム、澱粉、アルギン酸ナトリウム等と
併用することも可能であり、この場合には、ペースト肥
料中に側鎖を有する天然高分子多糖類を上記した範囲で
含むとともに、全懸濁安定化剤の含有量が概ね5重量%
以内であるものが好ましい。
【0011】本発明のペースト肥料は、尿素及び/又は
尿素・ホルムアルデヒド縮合物が含まれてなり、その含
有量は1〜80重量%、好ましくは5〜30重量%の範囲の
ものである。1重量%未満のものでは長期間の懸濁安定
効果を保持させておく上では困難であり、また、80重量
%を越えているものは、液中に含まれる固形分量の過多
によりペースト肥料の粘度が大きく、実用上は取り扱い
が困難となりやすい。上記した尿素・ホルムアルデヒド
縮合物は、尿素とホルムアルデヒドとの縮合物であり、
尿素/ホルムアルデヒドのモル比が概ね 1.2〜4から得
られるものである。本発明では、この尿素・ホルムアル
デヒド縮合物としては、種々の縮合度の混合物からなる
もの、又は未反応の尿素を含むものであってもよい。な
お、本発明のペースト肥料を製造するに際し、該縮合物
を用いる場合には、固体又は粉体の尿素・ホルムアルデ
ヒド縮合物のみではなく、尿素とホルムアルデヒドとの
縮合反応中にある液を、そのまま原料として用いること
も可能である。これらの尿素・ホルムアルデヒド縮合物
を含むペースト肥料である場合には、懸濁安定化がより
向上したものになるとともに、該肥料を施用した際に、
緩効性としての効果をも持たせることが可能となる。
【0012】本発明に於ける無機質肥料成分とは、通
常、この分野に於いて有機質肥料成分とは区別されるも
のであり、本発明を構成する尿素及び/又は尿素・ホル
ムアルデヒド縮合物の他に、硫酸アンモニウム、塩化ア
ンモニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、
リン酸カリウム、塩化カリウム、硫酸カリウム、硝酸カ
リウム、アンモニア水、リン酸等を挙げることができ
る。他に、カルシウム、ケイ素、硫黄、鉄、亜鉛、銅、
モリブデン、マンガン、マグネシウム、ホウ素等の肥料
成分を含有するものであってもよい。
【0013】本発明のペースト肥料中に於ける尿素及び
/又は尿素・ホルムアルデヒド縮合物、又は上記した成
分をも含む全無機質肥料成分の含有量は30〜80重量%、
好ましくは40〜70重量%である。全無機質肥料成分が30
重量%未満のものでは、殆どの場合、ペースト肥料では
なく単に溶液となったものであることが多く、また、80
重量%を越えるものでは、過多な固形分量のために粘度
が大きく、実用上、取り扱いが困難である。なお、本発
明のペースト肥料は、無機質肥料以外の成分、例えば、
農薬、硝酸化成抑制材、又は防腐剤が、例え、上記した
範囲外に添加されていても構わない。
【0014】上記したペースト肥料は、長期保存しても
2層分離を起こしにくく、また、粘度も精々 10000cp未
満であり、使用することが非常に容易であるが、更に、
本発明では、懸濁安定化剤として水中でコロイド状とな
る粘土をも含有してなるものとすることにより、実用的
により優れたペースト肥料となる。水中でコロイド状と
なる粘土としては、例えば、ベントナイト、アタパルジ
ャイト、セピオライト、スメクタイトが挙げられるが、
本発明では、これらの二種類以上を含有するものであっ
ても構わない。
【0015】水中でコロイド状となる粘土をも含有させ
る場合には、側鎖を有する天然高分子多糖類(下記、式
2ではPSと表す)が、ペースト肥料中に0.05〜0.5 重
量%にあり、かつ、水中でコロイド状となる粘土が 0.5
〜3重量%にあることが好ましく、この範囲のうちでも
特に好ましい該粘土の含有量(重量%)は、側鎖を有す
る天然高分子多糖類の含有量により、式2
【式2】(2− 5.6×PSの重量%値)〜(4− 5.6×
PSの重量%値) で表される範囲である。
【0016】上記した側鎖を有する天然高分子多糖類が
0.05〜0.5 重量%、水中でコロイド状となる粘土が 0.5
〜3重量%で、かつ、式2で表される範囲と重複する範
囲にあるペースト肥料は、懸濁安定化及び液の流動性の
上から最も好ましい。例えれば、ペースト肥料中の側鎖
を有する天然高分子多糖類が 0.1重量%である場合に
は、水中でコロイド状となる粘土の含有量が 1.4〜3重
量%にあるものが好ましく、また、該多糖類が 0.5重量
%にあるものは、該粘土が 0.5〜1.2 重量%にあるペー
スト肥料であることが好ましい。上記した範囲外、すな
わち、水中でコロイド状となる粘土の含有量が 0.5重量
%未満のものでは、より2層分離が抑制されたものとは
なりにくく、また、3重量%を越えてはより粘度の低い
ペースト肥料とはなりにくいので、これらの範囲外では
水中でコロイド状となる粘土の効果が小さいものとな
る。
【0017】本発明のペースト肥料を製造するに際して
は、製造する手順及び装置は任意である。すなわち、原
料として、予め、尿素及び/又は尿素・ホルムアルデヒ
ド縮合物、又はこれと他の無機質肥料成分を、所定量の
水中に入れ、粉砕してペースト肥料となした後に、懸濁
安定化剤として側鎖を有する天然高分子多糖類、又はこ
れと水中でコロイド状となる粘土を添加してもよいし、
あるいは、これらの懸濁安定化剤をも添加した後で、粉
砕機により同時に混合・粉砕してペースト肥料となして
もよい。
【0018】上記により、取り扱いが容易でかつ長期に
安定した本発明のペースト肥料を得ることができるが、
更には、本発明のペースト肥料の懸濁安定化をより効果
的にするために、該肥料中に於ける固形物の平均粒径が
100μm以下となるまで粉砕することが特に好ましい。
粉砕操作は、一般的な乾式粉砕機あるいは湿式粉砕機、
又はそれらを併用して用いることにより、充分可能であ
る。
【0019】
【作用】本発明のペースト肥料が懸濁安定化の上で顕著
な効果を示す理由は現在のところ定かではないが、天然
高分子多糖類の側鎖の部分と、尿素及び/又は尿素・ホ
ルムアルデヒド縮合物とが化学的あるいは会合的に結合
することにより、ペースト肥料中に微細網目構造が形成
され、擬塑性が付与されることにより、著しい懸濁安定
効果がもたらされるものと考えられる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例のものに何ら限定される
ものではない。以下に於いて、「%」は重量基準であ
り、また、ペースト肥料の懸濁安定性及び流動性につい
ては、下記の試験項目の測定を行ない、評価した。 ・2層分離率・・・ペースト肥料を25℃で30日間静置
し、2層分離により生じた上澄み層の容積百分率を測
定。 ・粘度・・・・・・ペースト肥料のサンプルを25℃に保
ちながらB型回転粘度計(No.3ローター使用、回転数 6
0rpm)で測定。
【0021】実施例1〜7及び比較例1〜6 尿素、尿素・ホルムアルデヒド縮合物として三井東圧ウ
ラホルム(商品名;三井東圧化学(株)製、尿素/ホル
ムアルデヒドのモル比= 3.0)、リン酸一アンモニウ
ム、塩化カリウム、懸濁安定化剤、及び水を、表1に示
す割合で混合した後、ボールミルにより湿式粉砕して種
々の成分のペースト肥料を製造した。得られたペースト
肥料の評価を表1に示す。
【0022】
【表1】 (注1) U.F・・・・尿素・ホルムアルデヒド縮合物リン 酸一安・・リン酸一アンモニウム 塩化カリ・・・塩化カリウム (注2) S.A・・・・アルギン酸ナトリウム CMC・・・・カルボキシメチルセルロース
【0023】実施例8〜10 尿素10%、尿素・ホルムアルデヒド縮合物(実施例6に
使用したものと同)12%、リン酸一アンモニウム24%、
塩化カリウム21%、懸濁安定化剤としてグアーガム及び
アタパルジャイトの含有を表2に示す通りとし、残りは
水からなる混合物をボールミルにより湿式粉砕し、ペー
スト肥料を得た。得られたペースト肥料の評価を表2に
示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明のペースト肥料は、粘度が低く、
また長期保存に於いても2層分離する量が非常に少ない
ので、懸濁安定性及び流動性に優れる。すなわち、本発
明の範囲内にある実施例1〜10のペースト肥料は、粘度
が7100以下にあり、しかも1か月間放置による2層分離
率でも精々 3.5%に過ぎない。このうちでも、特に、水
中でコロイド状となる粘土としてアタパルジャイトをも
含有する実施例8〜10のペースト肥料は、実に、粘度が
2800以下、2層分離率が0ないしは精々 0.4%であり、
格段に優れたものである。
【0026】これに対し、本発明の数値範囲外である比
較例1〜4、又は懸濁安定化剤が本発明外である比較例
5,6のペースト肥料は、粘度が 10000cp以上である
か、又は2層分離率が5%を越えるものとなってしま
う。したがって、本発明のペースト肥料は、施肥に際
し、何ら再分散操作等を行なう必要がなく、しかも低粘
度であるので、そのまま即使用することが可能であり、
取り扱い性の上では非常に優れたものということができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C05C 9:02 C05D 1:02 C05B 7:00) (72)発明者 加藤 不二雄 千葉県茂原市東郷1900番地 三井東圧肥料 株式会社千葉工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側鎖を有する天然高分子多糖類(以下、
    PSと略す)0.05〜1重量%、尿素及び/又は尿素・ホ
    ルムアルデヒド縮合物1〜80重量%を含有してなるペー
    スト肥料であって、かつ、該ペースト肥料中の全無機質
    肥料成分が30〜80重量%にあることを特徴とするペース
    ト肥料。
  2. 【請求項2】 PSが0.05〜0.5 重量%にあり、更に、
    水中でコロイド状となる粘土 0.5〜3重量%を含んでな
    る請求項1記載のペースト肥料。
  3. 【請求項3】 水中でコロイド状となる粘土が 0.5〜3
    重量%にあり、かつ、該水中でコロイド状となる粘土の
    含有量(重量%)が、該ペースト肥料中に於けるPSに
    より、式1 【式1】(2− 5.6×PSの重量%値)〜(4− 5.6×
    PSの重量%値) で表される範囲内にある請求項2記載のペースト肥料。
JP5201396A 1993-08-13 1993-08-13 ペースト肥料 Pending JPH0753292A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6432155B1 (en) 2000-08-11 2002-08-13 Cp Kelco U.S., Inc. Compositions containing phosphate and xanthan gum variants
WO2014018070A1 (en) * 2012-07-26 2014-01-30 Momentive Performance Materials Inc. Antidrift composition
CN110240517A (zh) * 2019-06-21 2019-09-17 莫佑纯 一种具有长效缓释作用的有机肥及其制备方法

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