JPH0940047A - 噴射弁の自動開弁装置と噴射弁の自動開弁方法 - Google Patents

噴射弁の自動開弁装置と噴射弁の自動開弁方法

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JPH0940047A
JPH0940047A JP7224433A JP22443395A JPH0940047A JP H0940047 A JPH0940047 A JP H0940047A JP 7224433 A JP7224433 A JP 7224433A JP 22443395 A JP22443395 A JP 22443395A JP H0940047 A JPH0940047 A JP H0940047A
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JP
Japan
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valve opening
valve
opening device
automatic
stem
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JP7224433A
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English (en)
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Seiichi Kitabayashi
誠一 北林
Tatsuya Kitabayashi
辰哉 北林
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Maruichi Inc
Original Assignee
Maruichi Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来から、噴射弁を有する噴射容器を使用して
きた。そして、従来は、噴射容器の噴射弁を介して噴射
口から内容物を外部に噴出し終ると、噴射容器を、その
まま捨てることが多かった。ところが、過つて、使用済
みの噴射容器を焼却炉に投入すると、使用済みの噴射容
器内に残っていた加圧ガスが加熱されて耐圧限度を越す
と爆発し、焼却炉の炉壁を破損することがあった。本発
明は、上記の問題を解決することを目的とする。 【構成】本発明は、バルブステムの中間部に自動開弁装
置を内蔵し、容器内圧が異常上昇した時に、バルブステ
ムの静止状態のままで前記自動開弁装置の自動開弁機構
が自動開弁することを特徴とする噴射弁の自動開弁装置
と噴射弁の自動開弁方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射弁の自動開弁装置
と噴射弁の自動開弁方法に関し、特に、バルブハウジン
グに内蔵したバルブステムの中間部に自動開弁装置を設
け、その自動開弁装置に設けた弾性ゴム製短円筒状環状
ゴム部分を形成し、その弾性ゴム製短円筒状環状ゴム部
分の外面或いは内面に容器内圧がかかるようにし、容器
内圧が異常上昇した時に、バルブステムの静止状態のま
まで環状ゴム部分の外面或いは内面にかかる容器内圧に
より前記環状ゴムが変形して大気への流路を形成してバ
ルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装置の自動開弁
機構が自動開弁することを特徴とする噴射弁の自動開弁
装置と噴射弁の自動開弁方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、噴射弁を有する噴射容器を使
用してきた。そして、従来は、噴射容器の噴射弁を介し
て噴射口から内容物を外部に噴出し終ると、噴射容器
を、そのまま捨てることが多かった。ところが、過つ
て、使用済みの噴射容器を焼却炉に投入すると、使用済
みの噴射容器内に残っていた加圧ガスが加熱されて耐圧
限度を越すと、使用済みの噴射容器が破裂し、単なる破
裂の域を越えて、強力な爆発力は、焼却炉の炉壁を破損
することがあり、焼却炉の炉壁の外側にいる人々に負
傷、怪我をさせて多大な損害を与えることが生じ易い。
それ故に、使用済みの噴射容器を、例え、誤って、その
まま、焼却炉に投入しても、使用済みの噴射容器内に残
っていた加圧ガスが加熱されて耐圧限度を越して、使用
済みの噴射容器が破裂しないようにするために、使用済
みの噴射容器内に残っていた加圧ガスを確実に抜くため
に穿孔器具で穿孔してきた。ところが、穿孔器具で確実
に穿孔することが保証されれば、使用済みの噴射容器内
に残っていた加圧ガスを確実に抜くことが可能になりま
すが、もし、穿孔器具で穿孔することを忘れたら、わず
か一つの穿孔することを忘れた使用済みの噴射容器が焼
却炉に投入されたとしても、使用済みの噴射容器が爆発
して大事故になるかもしれないのである。
【0003】
【発明が解決しようどする課題】そこで、例え、誤っ
て、そのまま、焼却炉に投入しても、使用済みの噴射容
器内に残っていた加圧ガスが加熱されて耐圧限度を越し
て、使用済みの噴射容器が破裂しないようにするため
に、使用済みの噴射容器内に残っていた加圧ガスを確実
に抜くために、使用済みの噴射容器が有する燃焼弁の構
造の中に使用済みの噴射容器内に残っていた加圧ガスの
圧力により常時は閉鎖している閉鎖弁を開いて使用済み
の噴射容器内に残っていた加圧ガスが加熱されて耐圧限
度を越して、使用済みの噴射容器内に残っていた加圧ガ
スを確実に抜き得るようにして、噴射容器の爆発を回避
することが可能になりますが、もし、穿孔器具で穿孔す
ることを忘れたとしても、使用済みの噴射容器が焼却炉
に投入された状態で、使用済みの噴射容器が爆発して事
故になることを確実に排除することを本発明が解決しよ
うとする課題とし、その課題を解決することを本発明の
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、バルブステム
の中間部に自動開弁装置を内蔵し、容器内圧が異常上昇
した時に、バルブステムの静止状態のままで前記自動開
弁装置の自動開弁機構が自動開弁することを特徴とする
噴射弁の自動開弁装置であり、また、本発明は、バルブ
ステムの中間部に内蔵した自動開弁装置を容器内圧が異
常上昇した時に、バルブステムの静止状態のままで、バ
ルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装置の自動開弁
機構を自動開弁させる噴射弁の自動開弁方法である。
【0005】
【作用】本発明は、バルブステムの中間部に自動開弁装
置を内蔵し、容器内圧が異常上昇した時に、バルブステ
ムの静止状態のままで前記自動開弁装置の自動開弁機構
が自動開弁することを特徴とする噴射弁の自動開弁装置
であるから、噴射弁を有する噴射容器を使用して、噴射
容器の内部に充填されていた内容物を、事実上、使用し
きったとして、わずか残った内容物があるために、例
え、そのまま、焼却炉に投入されたとしても、噴射容器
が加熱されて、そのわずか残った内容物が膨張して、噴
射容器を爆発させるように高圧になる前に、噴射弁を自
動開弁させるのであるが、噴射弁の自動開弁装置を、バ
ルブステムの中間部に内蔵しているので、容器内圧が異
常上昇した時に、バルブステムの静止状態のままで前記
自動開弁装置の自動開弁機構が自動開弁し得る。また、
本発明は、バルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装
置を容器内圧が異常上昇した時に、バルブステムの静止
状態のままで、バルブステムの中間部に内蔵した自動開
弁装置の自動開弁機構を自動開弁させる噴射弁の自動開
弁方法であるから、噴射弁を有する噴射容器を使用し
て、噴射容器の内部に充填されていた内容物を、事実
上、使用しきったとして、わずか残った内容物があるた
めに、例え、そのまま、焼却炉に投入されたとしても、
噴射容器が加熱されて、そのわずか残った内容物が膨張
して、噴射容器を爆発させるように高圧になる前に、噴
射弁を自動開弁させることとなる。そして、バルブステ
ムの中間部に内蔵した自動開弁装置を容器内圧が異常上
昇した時に、バルブステムの静止状態のままで、バルブ
ステムの中間部に内蔵した自動開弁装置の自動開弁機構
を自動開弁させ得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、マウンテンキャップの中央部の
円筒状空間部に、ステムラバー付きのバルブステムとそ
のバルブステムを上方に押し上げるように付勢したコイ
ルばねを介在させたバルブハウジングを挿入し、離脱し
得ないようにし、そのバルブハウジングの下底部に縦向
き貫通孔を形成し、その縦向き貫通孔の部分から、下向
きに給液チューブを嵌めるための結合用短筒状突起を設
け、その結合用短筒状突起の外側から給液チューブを嵌
め、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
し、その自動開弁装置を前記バルブステムの上部構造部
の下方部分に上方部分と連通する部分を設けるとともに
下方を開いた内部空間部を形成し、その内部空間部には
上部小径円筒状部分と下部大径円筒状部分の空間部を形
成し、その空間部に形成した下部大径円筒状部分に前記
バルブステムの下部構造部である下蓋状部材を下方から
上方に向けて嵌込み、その下蓋状部材の下端中央部から
上方に向けて縦穴を形成し、上端部分は閉鎖されてい
て、その縦穴と連通する複数の横穴を形成し、その外側
に環状ゴムを嵌合せ、その環状ゴムの下方に設けたフラ
ンジ部の上下両面部分を前記バルブステムの上部構造部
の下部大径円筒状部分の環状水平面部と前記バルブステ
ムの下部構造部の下蓋状部材の環状水平面部との間で挟
んで密着させ、前記自動開弁装置に設けた下方にフラン
ジ部を有し、その上部を短円筒状にした環状ゴムの短円
筒状部の内面に容器内圧がかかるようにし、容器内圧が
異常上昇した時に、バルブステムの静止状態のままで環
状ゴムの内面にかかる容器内圧により前記環状ゴムが変
形して大気への流路を形成してバルブステムの中間部に
内蔵した自動開弁装置の自動開弁機構が自動開弁するこ
とを特徴とする噴射弁の自動開弁装置である。
【0007】
【実施例2】本発明は、マウンテンキャップの中央部の
円筒状空間部に、ステムラバー付きのバルブステムとそ
のバルブステムを上方に押し上げるように付勢したコイ
ルばねを介在させたバルブハウジングを挿入し、離脱し
得ないようにし、そのバルブハウジングの下底部に縦向
き貫通孔を形成し、その縦向き貫通孔の部分から、下向
きに給液チューブを嵌めるための結合用短筒状突起を設
け、その結合用短筒状突起の外側に給液チューブを嵌
め、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
し、その自動開弁装置を前記バルブステムの上部構造部
の下方部分に上方部分と連通する部分を設けるとともに
下方を開いた内部空間部を形成し、その内部空間部には
上部小径円筒状部分と下部大径円筒状部分の空間部を形
成し、その空間部に形成した下部大径円筒状部分に前記
バルブステムの下部構造部が有する上部ばね座となる部
材を下方から上方に向けて嵌込み、その上部ばね座とな
る部材の上側に、その下方にフランジ部を有するととも
にフランジ部の上部に環状ゴムを一体構造で形成し、そ
の環状ゴムの部分の外周側面部分に向けて容器内圧がか
かり得るように前記バルブステムの下部構造部の適宜位
置に複数の横向き貫通孔を形成し、常時、使用時は、閉
鎖されていて、使用後に、上記自動開弁装置に設けた弾
性ゴム製円板の上部の同心円状の弾性ゴム製の同一材料
により環状ゴムの短円筒状部を形成し、その弾性ゴム製
環状ゴムの外面に容器内圧がかかるようにし、容器内圧
が異常上昇した時に、バルブステムの静止状態のままで
環状ゴムの内面にかかる容器内圧により前記環状ゴムが
変形して大気への流路を形成してバルブステムの中間部
に内蔵した自動開弁装置の自動開弁機構が自動開弁する
ことを特徴とする噴射弁の自動開弁装置である。
【0008】
【効果】本発明は、バルブステムの中間部に自動開弁装
置を内蔵し、容器内圧が異常上昇した時に、バルブステ
ムの静止状態のままで前記自動開弁装置の自動開弁機構
が自動開弁することを特徴とする噴射弁の自動開弁装置
であるから、噴射弁を有する噴射容器を使用して、噴射
容器の内部に充填されていた内容物を、事実上、使用し
きったとして、わずか残った内容物があるために、例
え、そのまま、焼却炉に投入されたとしても、噴射容器
が加熱されて、そのわずか残った内容物が膨張して、噴
射容器を爆発させるように高圧になる前に、噴射弁を自
動開弁させるのであるが、噴射弁の自動開弁装置を、バ
ルブステムの中間部に内蔵しているので、容器内圧が異
常上昇した時に、バルブステムの静止状態のままで前記
自動開弁装置の自動開弁機構が自動開弁し得る効果があ
る。また、本発明は、バルブステムの中間部に内蔵した
自動開弁装置を容器内圧が異常上昇した時に、バルブス
テムの静止状態のままで、バルブステムの中間部に内蔵
した自動開弁装置の自動開弁機構を自動開弁させる噴射
弁の自動開弁方法であるから、噴射弁を有する噴射容器
を使用して、噴射容器の内部に充填されていた内容物
を、事実上、使用しきったとして、わずか残った内容物
があるために、例え、そのまま、焼却炉に投入されたと
しても、噴射容器が加熱されて、そのわずか残った内容
物が膨張して、噴射容器を爆発させるように高圧になる
前に、噴射弁を自動開弁させることとなる。そして、バ
ルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装置を容器内圧
が異常上昇した時に、バルブステムの静止状態のまま
で、バルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装置の自
動開弁機構を自動開弁させ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の噴射弁の自動開弁装置の実施例の一つ
の縦断面図である。
【図2】図1に示した本発明の噴射弁の自動開弁装置に
使用される自動開弁装置の要部である弾性ゴム製円板の
上部の同心円状の弾性ゴム製の同一材料により環状ゴム
の短円筒状部を形成した弾性ゴム製環状ゴム構造体の縦
断面図である。
【図3】図1とは別の本発明の噴射弁の自動開弁装置の
実施例の縦断面図である。
【図4】図3に示した本発明の噴射弁の自動開弁装置に
使用される自動開弁装置の要部である弾性ゴム製円板の
上部の同心円状の弾性ゴム製の同一材料により環状ゴム
の短円筒状部を形成した弾性ゴム製環状ゴム構造体の縦
断面図である。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップ 2 バルブハウ
ジング 3 バルブステム 4 バルブハウ
ジングの上端の大径部 5 バルブステムの横穴 6 バルブステ
ムの縮小口径部 7 バルブステムの下部開放口 8 バルブステ
ムの下部開放口への下蓋 9 バルブステムの下蓋の縦穴 10 バルブステ
ムの下蓋の縦穴の横穴 11 ステムラパー 12 フランジ付
き環状ゴムの短円筒状部 13 バルブステムの下蓋押上ばね 14 バルブハウ
ジングの下向き筒部 15 給液管 16 環状ゴムの
短円筒状部のフランジ 17 バルブステムの横穴 18 底部円板付
き環状ゴムの短円筒状部 19 マウンテンキャップの絞り部 20 環状ゴムの
短円筒状部の底部円板 21 バルブステムの開口部 22 バルブステ
ムの下蓋押上ばねの座板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブステムの中間部に自動開弁装置を内
    蔵し、容器内圧が異常上昇した時に、バルブステムの静
    止状態のままで前記自動開弁装置の自動開弁機構が自動
    開弁することを特徴とする噴射弁の自動開弁装置。
  2. 【請求項2】バルブステムの中間部に内蔵した自動開弁
    装置を容器内圧が異常上昇した時に、バルブステムの静
    止状態のままで、バルブステムの中間部に内蔵した自動
    開弁装置の自動開弁機構を自動開弁させることを特徴と
    する請求項1記載の噴射弁の自動開弁方法。
  3. 【請求項3】バルブステムの中間部に自動開弁装置を内
    蔵し、その自動開弁装置に設けた環状ゴムの内面に容器
    内圧がかかるようにし、容器内圧が異常上昇した時に、
    バルブステムの静止状態のままで環状ゴムの内面にかか
    る容器内圧により前記環状ゴムが変形して大気への流路
    を形成して、バルブステムの中間部に内蔵した自動開弁
    装置の自動開弁機構が自動開弁することを特徴とする請
    求項1記載の噴射弁の自動開弁装置。
  4. 【請求項4】バルブステムの中間部に内蔵した自動開弁
    装置を容器内圧が異常上昇した時に、その自動開弁装置
    に設けた環状ゴムの内面に容器内圧がかかるようにし、
    容器内圧が異常上昇した時に、バルブステムの静止状態
    のままで環状ゴムの内面にかかる容器内圧により前記環
    状ゴムが変形して大気への流路を形成して、バルブステ
    ムの中間部に内蔵した自動開弁装置の自動開弁機構を自
    動開弁させることを特徴とする請求項1記載の噴射弁の
    自動開弁方法。
  5. 【請求項5】マウンテンキャップの中央部の円筒状空間
    部に、ステムラバー付きのバルブステムとそのバルブス
    テムを上方に押し上げるように付勢したばね材を介在さ
    せたバルブハウジングを挿入し、離脱し得ないように
    し、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
    し、容器内圧が異常上昇した時に、バルブステムの静止
    状態のままで前記自動開弁装置の自動開弁機構が自動開
    弁することを特徴とする請求項1記載の噴射弁の自動開
    弁装置。
  6. 【請求項6】マウンテンキャップの中央部の円筒状空間
    部に、ステムラバー付きのバルブステムとそのバルブス
    テムを上方に押し上げるように付勢したばね材を介在さ
    せたバルブハウジングを挿入し、離脱し得ないように
    し、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
    し、その自動開弁装置に設けた環状ゴムの内面に容器内
    圧がかかるようにし、容器内圧が異常上昇した時に、バ
    ルブステムの静止状態のままで環状ゴムの内面にかかる
    容器内圧により前記環状ゴムが変形して大気への流路を
    形成してバルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装置
    の自動開弁機構が自動開弁することを特徴とする請求項
    1記載の噴射弁の自動開弁装置。
  7. 【請求項7】マウンテンキャップの中央部の円筒状空間
    部に、ステムラバー付きのバルブステムとそのバルブス
    テムを上方に押し上げるように付勢したばね材を介在さ
    せたバルブハウジングを挿入し、離脱し得ないように
    し、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
    し、その自動開弁装置に設けた環状ゴムの外面に容器内
    圧がかかるようにし、容器内圧が異常上昇した時に、バ
    ルブステムの静止状態のままで環状ゴムの外面にかかる
    容器内圧により前記環状ゴムが変形して大気への流路を
    形成してバルブステムの中間部に内蔵した自動開弁装置
    の自動開弁機構が自動開弁することを特徴とする請求項
    1記載の噴射弁の自動開弁装置。
  8. 【請求項8】マウンテンキャップの中央部の円筒状空間
    部に、ステムラバー付きのバルブステムとそのバルブス
    テムを上方に押し上げるように付勢したばね材を介在さ
    せたバルブハウジングを挿入し、離脱し得ないように
    し、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
    し、その自動開弁装置に設けた下方にフランジ部を有
    し、その上部を短円筒状にした環状ゴムの短円筒状部の
    内面に容器内圧がかかるようにし、容器内圧が異常上昇
    した時に、バルブステムの静止状態のままで環状ゴムの
    内面にかかる容器内圧により前記環状ゴムが変形して大
    気への流路を形成してバルブステムの中間部に内蔵した
    自動開弁装置の自動開弁機構が自動開弁することを特徴
    とする請求項1記載の噴射弁の自動開弁装置。
  9. 【請求項9】マウンテンキャップの中央部の円筒状空間
    部に、ステムラバー付きのバルブステムとそのバルブス
    テムを上方に押し上げるように付勢したばね材を介在さ
    せたバルブハウジングを挿入し、離脱し得ないように
    し、前記バルブステムの中間部に自動開弁装置を内蔵
    し、その自動開弁装置に設けた弾性ゴム製円板の上部に
    同心円状に弾性ゴム製円板と同一組成材料により環状ゴ
    ムの短円筒状部を形成し、その弾性ゴム製環状ゴムの外
    面に容器内圧がかかるようにし、容器内圧が異常上昇し
    た時に、バルブステムの静止状態のままで環状ゴムの内
    面にかかる容器内圧により前記環状ゴムが変形して大気
    への流路を形成してバルブステムの中間部に内蔵した自
    動開弁装置の自動開弁機構が自動開弁することを特徴と
    する請求項1記載の噴射弁の自動開弁装置。
JP7224433A 1995-07-31 1995-07-31 噴射弁の自動開弁装置と噴射弁の自動開弁方法 Pending JPH0940047A (ja)

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