JPH0937687A - 釣糸スプール組立体 - Google Patents
釣糸スプール組立体Info
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- JPH0937687A JPH0937687A JP8196061A JP19606196A JPH0937687A JP H0937687 A JPH0937687 A JP H0937687A JP 8196061 A JP8196061 A JP 8196061A JP 19606196 A JP19606196 A JP 19606196A JP H0937687 A JPH0937687 A JP H0937687A
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- fishing line
- line spool
- shaft
- drag
- rotatably
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- Granted
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- 238000010073 coating (rubber) Methods 0.000 claims description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/02—Brake devices for reels
- A01K89/027—Brake devices for reels with pick-up, i.e. for reels with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易にブレーキを調整することができる釣糸
スプール組立体の提供。 【解決手段】 固定スプールタイプのオープンフェイス
釣糸用リールのスピンドル5に取り付けられる釣糸スプ
ール組立体は、前方部分、後方部分及びおねじを有する
中間部分を有すると共にスピンドル5に非回転的に取付
可能な中空の軸6と、軸に回転可能に取り付けられる釣
糸スプールとを有する。軸の周りの釣糸スプールの回転
を調整可能に制動する釣糸スプールドラグ36は、一方
が軸に非回転的に結合され、他方が釣糸スプールに非回
転的に結合され、互いに回転妨害摩擦係合を行う少なく
とも2つのドラグワッシャを有する。釣糸スプールドラ
グのブレーキ効果を調整する調整ノブ51は、釣糸スプ
ールの後ろの軸の後方部分に回転可能に取り付けられ
る。また釣糸スプール組立体は、調整ノブに非回転的に
結合されると共に、調整ノブの回転による調整可能な力
によって互いに向かってワッシャを弾性部材を介して押
すために軸のねじ付き中間部分とねじ係合する調整ナッ
ト21を有する。
スプール組立体の提供。 【解決手段】 固定スプールタイプのオープンフェイス
釣糸用リールのスピンドル5に取り付けられる釣糸スプ
ール組立体は、前方部分、後方部分及びおねじを有する
中間部分を有すると共にスピンドル5に非回転的に取付
可能な中空の軸6と、軸に回転可能に取り付けられる釣
糸スプールとを有する。軸の周りの釣糸スプールの回転
を調整可能に制動する釣糸スプールドラグ36は、一方
が軸に非回転的に結合され、他方が釣糸スプールに非回
転的に結合され、互いに回転妨害摩擦係合を行う少なく
とも2つのドラグワッシャを有する。釣糸スプールドラ
グのブレーキ効果を調整する調整ノブ51は、釣糸スプ
ールの後ろの軸の後方部分に回転可能に取り付けられ
る。また釣糸スプール組立体は、調整ノブに非回転的に
結合されると共に、調整ノブの回転による調整可能な力
によって互いに向かってワッシャを弾性部材を介して押
すために軸のねじ付き中間部分とねじ係合する調整ナッ
ト21を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定スプールタイ
プのオープンフェイス仕上げリールのスピンドルに取付
けるための釣糸スプール組立体に関する。
プのオープンフェイス仕上げリールのスピンドルに取付
けるための釣糸スプール組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの釣糸スプール組立体は、例
えば米国特許第5,007,602号で公知である。こ
の従来技術の組立体は、釣糸が巻かれる中央部分と、中
央部分の両側に配置された半径方向に突出した端部フラ
ンジとを有する釣糸フランジを有する。
えば米国特許第5,007,602号で公知である。こ
の従来技術の組立体は、釣糸が巻かれる中央部分と、中
央部分の両側に配置された半径方向に突出した端部フラ
ンジとを有する釣糸フランジを有する。
【0003】この釣糸スプールは、中空の軸に回転可能
に取り付けられており、中空の軸は、固定スプールタイ
プのオープンフェイス釣りリールのスピンドルに回転し
ないように固定されている。この中空の軸は、スピンド
ルの前方の端部部分に設けられた弾性手段によってスピ
ンドル上を通過されて保持される。スリーブの形のプッ
シュボタンがスピンドルの前端で軸線方向に移動可能で
ある。軸及びその上に取り付けられた釣糸スプールがス
ピンドルから除去されるとき、軸がスピンドルがから引
くことができるように軸から弾性装置を開放するように
スピンドル上で所定の距離だけ内側にプッシュボタンが
押される。
に取り付けられており、中空の軸は、固定スプールタイ
プのオープンフェイス釣りリールのスピンドルに回転し
ないように固定されている。この中空の軸は、スピンド
ルの前方の端部部分に設けられた弾性手段によってスピ
ンドル上を通過されて保持される。スリーブの形のプッ
シュボタンがスピンドルの前端で軸線方向に移動可能で
ある。軸及びその上に取り付けられた釣糸スプールがス
ピンドルから除去されるとき、軸がスピンドルがから引
くことができるように軸から弾性装置を開放するように
スピンドル上で所定の距離だけ内側にプッシュボタンが
押される。
【0004】軸の周りの釣糸スプールの回転の調整可能
なブレーキを行う釣糸スプールドラグは、釣糸スプール
に非回転可能に接続されると共にその後端フランジの後
側に係合する第1のドラグワッシャと、軸に回転可能に
接続されると共に後方停止ラグに係合する第2のドラグ
ワッシャと、摩擦係合するようドラグワッシャの間に設
けられた摩擦ワッシャとを有する。釣糸スプールドラッ
グのブレーキ効果を調整する調整ノブは、軸の前端にね
じ込まれる。釣糸スプールドラグのワッシャが互いに押
される力は、軸の周りの回転中に釣糸スプールに及ぼさ
れるブレーキ効果を決定する。この力は調整ノブの回転
によって設定され、このノブは軸で釣糸スプールを後側
に押すブレーキ効果を増大させることに対応した方向に
回転するとき、ワッシャに及ぼす圧縮力を増大する。
なブレーキを行う釣糸スプールドラグは、釣糸スプール
に非回転可能に接続されると共にその後端フランジの後
側に係合する第1のドラグワッシャと、軸に回転可能に
接続されると共に後方停止ラグに係合する第2のドラグ
ワッシャと、摩擦係合するようドラグワッシャの間に設
けられた摩擦ワッシャとを有する。釣糸スプールドラッ
グのブレーキ効果を調整する調整ノブは、軸の前端にね
じ込まれる。釣糸スプールドラグのワッシャが互いに押
される力は、軸の周りの回転中に釣糸スプールに及ぼさ
れるブレーキ効果を決定する。この力は調整ノブの回転
によって設定され、このノブは軸で釣糸スプールを後側
に押すブレーキ効果を増大させることに対応した方向に
回転するとき、ワッシャに及ぼす圧縮力を増大する。
【0005】釣り用釣糸の自由端に取り付けられたルア
に魚がかかり、それを釣り上げるときに、その魚を疲れ
させる目的で時々それを泳がせるように、スプールは釣
糸スプールから釣糸をさらに引き出すことができるよう
にブレーキ動作の作動に対して軸の周りで回転する。こ
のようなタイヤアウト位相中に、一方の手で調整ノブを
回転することによってドラグを調整する。釣糸スプール
から出る釣糸は、釣糸スプールから前方に調整ノブ上を
外側に流れる。調整ノブがブレーキ効果を調整するよう
に回転すべきとき、釣糸がついており、調整動作の障害
になる。
に魚がかかり、それを釣り上げるときに、その魚を疲れ
させる目的で時々それを泳がせるように、スプールは釣
糸スプールから釣糸をさらに引き出すことができるよう
にブレーキ動作の作動に対して軸の周りで回転する。こ
のようなタイヤアウト位相中に、一方の手で調整ノブを
回転することによってドラグを調整する。釣糸スプール
から出る釣糸は、釣糸スプールから前方に調整ノブ上を
外側に流れる。調整ノブがブレーキ効果を調整するよう
に回転すべきとき、釣糸がついており、調整動作の障害
になる。
【0006】本発明の目的は、上述した問題を無くすよ
うに調整ノブが配置される釣糸スプール組立体を提供す
ることである。
うに調整ノブが配置される釣糸スプール組立体を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、前方部分、後方部分及びおねじを有する中間部分
を有すると共にスピンドルに非回転的に取付可能な中空
の軸と、軸に回転可能に取り付けられる釣糸スプール
と、軸の周りの前記釣糸スプールの回転を調整可能に制
動する釣糸スプールドラグであって、一方が前記軸に非
回転的に結合され、他方が釣糸スプールに非回転的に結
合され、互いに回転妨害摩擦係合を行う少なくとも2つ
のドラグワッシャを有する釣糸スプールドラグと、釣糸
スプールの後ろの前記軸の後方部分に回転可能に取り付
けられると共に前記釣糸スプールドラグのブレーキ効果
を調整する調整ノブと、調整ノブに非回転的に結合され
ると共に、前記調整ノブの回転による調整可能な力によ
って互いに向かってワッシャを弾性部材を介して押すた
めに前記軸のねじ付き中間部分にねじ係合する調整ナッ
トとを有する固定スプールタイプのオープンフェイス型
釣糸用リールのスピンドルに取り付けられる釣糸スプー
ル組立体によって達成される。
的は、前方部分、後方部分及びおねじを有する中間部分
を有すると共にスピンドルに非回転的に取付可能な中空
の軸と、軸に回転可能に取り付けられる釣糸スプール
と、軸の周りの前記釣糸スプールの回転を調整可能に制
動する釣糸スプールドラグであって、一方が前記軸に非
回転的に結合され、他方が釣糸スプールに非回転的に結
合され、互いに回転妨害摩擦係合を行う少なくとも2つ
のドラグワッシャを有する釣糸スプールドラグと、釣糸
スプールの後ろの前記軸の後方部分に回転可能に取り付
けられると共に前記釣糸スプールドラグのブレーキ効果
を調整する調整ノブと、調整ノブに非回転的に結合され
ると共に、前記調整ノブの回転による調整可能な力によ
って互いに向かってワッシャを弾性部材を介して押すた
めに前記軸のねじ付き中間部分にねじ係合する調整ナッ
トとを有する固定スプールタイプのオープンフェイス型
釣糸用リールのスピンドルに取り付けられる釣糸スプー
ル組立体によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を詳細に説明する。図2に概略的に一部のみを示
した釣糸リールは、固定スプールタイプのオープンフェ
イス型釣糸用リールであり、一体的であり、そこから半
径方向の所定の距離軸線方向前方に伸びている円筒形部
分2と2つの反対位置に対向したアーム3及び4とを有
するロータ1を有する。アーム3及び4は、旋回可能な
ベイル(図示せず)の取付を行う。軸線方向に振動可能
なスピンドル5は、ロータ1を通って伸び、そこから前
方に突出している。固定スプールタイプの釣糸用リール
は、本発明による釣糸スプール組立体とは別に従来技術
のタイプであり(米国特許第4,927,094号参
照)、さらに詳細には説明しない。
実施例を詳細に説明する。図2に概略的に一部のみを示
した釣糸リールは、固定スプールタイプのオープンフェ
イス型釣糸用リールであり、一体的であり、そこから半
径方向の所定の距離軸線方向前方に伸びている円筒形部
分2と2つの反対位置に対向したアーム3及び4とを有
するロータ1を有する。アーム3及び4は、旋回可能な
ベイル(図示せず)の取付を行う。軸線方向に振動可能
なスピンドル5は、ロータ1を通って伸び、そこから前
方に突出している。固定スプールタイプの釣糸用リール
は、本発明による釣糸スプール組立体とは別に従来技術
のタイプであり(米国特許第4,927,094号参
照)、さらに詳細には説明しない。
【0009】この明細書及び添付した特許請求の範囲に
おいて、“前方”,“後方”、“前”,“後ろ”は、釣
り人によって使用される釣り用ロッドに取り付けられた
ときに、釣糸リールの位置を参照して使用されることに
留意すべきである。前方の方向とは図2の右に向かう方
向である。
おいて、“前方”,“後方”、“前”,“後ろ”は、釣
り人によって使用される釣り用ロッドに取り付けられた
ときに、釣糸リールの位置を参照して使用されることに
留意すべきである。前方の方向とは図2の右に向かう方
向である。
【0010】図面に示す釣糸スプールは、中空の軸6を
有し、この軸6は、スピンドルに設けられ、軸6の後端
面の対応溝8に係合する反対側に突出ピン7によってス
ピンドル5に非回転可能に接続されている。中空の軸6
は、スルーホール9を有し、その直径はスピンドル5の
直径に等しい。軸6は、前方部分6aと、前方部分6a
より大きい直径を有するおねじを有する中間部分6b
と、中間部分6bより大きい直径を有する後方部分6c
とを有する。(その内の1つが図1に示されている)2
つの平坦面10は、軸6の前方部分6aに互いに正反対
側に形成されており、それによって平坦面を形成する。
軸6はその前端の近傍に外方の円周方向の溝11を有す
る。軸6はその前方部分6aの円周方向の内側ラグ12
を有する。軸6は取付ワッシャ13によってスピンドル
に軸線方向に固定されており、取付ワッシャ13は、軸
6の内側ラグ12に当接してスピンドルに軸線方向にね
じ込まれるねじ14によってスピンドル5に取付けられ
る。
有し、この軸6は、スピンドルに設けられ、軸6の後端
面の対応溝8に係合する反対側に突出ピン7によってス
ピンドル5に非回転可能に接続されている。中空の軸6
は、スルーホール9を有し、その直径はスピンドル5の
直径に等しい。軸6は、前方部分6aと、前方部分6a
より大きい直径を有するおねじを有する中間部分6b
と、中間部分6bより大きい直径を有する後方部分6c
とを有する。(その内の1つが図1に示されている)2
つの平坦面10は、軸6の前方部分6aに互いに正反対
側に形成されており、それによって平坦面を形成する。
軸6はその前端の近傍に外方の円周方向の溝11を有す
る。軸6はその前方部分6aの円周方向の内側ラグ12
を有する。軸6は取付ワッシャ13によってスピンドル
に軸線方向に固定されており、取付ワッシャ13は、軸
6の内側ラグ12に当接してスピンドルに軸線方向にね
じ込まれるねじ14によってスピンドル5に取付けられ
る。
【0011】調整ノブ15は、軸6の後方部分6cに回
転可能に取り付けられる。ノブ15は、半径方向内側を
向いた円周方向のフランジ17を有するスリーブ形状の
ハブ部分16を有し、フランジ17は、後方部分6cの
前縁に係合してノブ15が後方に移動することを防止す
る。ハブ部分16の前方端部に2つの直径方向に反対位
置の軸線方向前方には開放スリット18が形成されてい
る。ノブ15は、ハブ部分16を包囲する前方に開放す
る円周方向の凹部19と、凹部19の半径方向外側に配
置されロータ1のシリンダ部分2上で所定の距離だけ後
方に伸びている円筒形部分20とを有する。円筒形部分
20は、外側のゴムコーティング20aを有し、このゴ
ムコーティング20aは、優れたグリップ面を形成しノ
ブ15を手によって容易に回転することができるように
する。
転可能に取り付けられる。ノブ15は、半径方向内側を
向いた円周方向のフランジ17を有するスリーブ形状の
ハブ部分16を有し、フランジ17は、後方部分6cの
前縁に係合してノブ15が後方に移動することを防止す
る。ハブ部分16の前方端部に2つの直径方向に反対位
置の軸線方向前方には開放スリット18が形成されてい
る。ノブ15は、ハブ部分16を包囲する前方に開放す
る円周方向の凹部19と、凹部19の半径方向外側に配
置されロータ1のシリンダ部分2上で所定の距離だけ後
方に伸びている円筒形部分20とを有する。円筒形部分
20は、外側のゴムコーティング20aを有し、このゴ
ムコーティング20aは、優れたグリップ面を形成しノ
ブ15を手によって容易に回転することができるように
する。
【0012】ハブ部分16と同じ外形を有する調整ナッ
ト21が軸6のねじ付き中間部分6bにねじこまれる。
ナット21は2つの正反対方向に配置され軸線方向後方
に突出している突出部22を有し、この形状はハブ部分
16のスリット18に対応し、調整ノブ15と調整ナッ
ト21との間で非回転的な結合を行うように1つのスリ
ットに軸線方向に摺動可能に係合する。ノブ15が回転
するとき、ナット21は回転中に支持され、それによっ
て、軸6の中間部分6bとねじによって係合することに
よって軸6に沿って軸線方向に移動される。
ト21が軸6のねじ付き中間部分6bにねじこまれる。
ナット21は2つの正反対方向に配置され軸線方向後方
に突出している突出部22を有し、この形状はハブ部分
16のスリット18に対応し、調整ノブ15と調整ナッ
ト21との間で非回転的な結合を行うように1つのスリ
ットに軸線方向に摺動可能に係合する。ノブ15が回転
するとき、ナット21は回転中に支持され、それによっ
て、軸6の中間部分6bとねじによって係合することに
よって軸6に沿って軸線方向に移動される。
【0013】内径がハブ部分16及び調整ナット21の
外径に等しい軸受スリーブ23がナット21及びハブ部
分16上を軸6の前方部分6aから調整ノブ15の凹部
19に伸びている。軸受スリーブ23は、円周方向半径
方向内側を向いた前端フランジ24を有し、この中央穴
は、平坦面10を有する部分の軸の断面に対応すると共
に軸6上に軸受スリーブ23を非回転的に保持する形状
を有する。またこの軸受スリーブ23は、後方部分25
を有し、この後方部分25は、スリーブの他の部分より
もわずかに大きい直径を有し、円周方向、半径方向に突
出する後端フランジ26を備えている。軸受スリーブ2
3の後方部分25は正反対側の位置の2つのスリット2
7(その内の1つが図1に示されている)を有し、この
スリット27はその後縁から後方部分25に伸びてい
る。
外径に等しい軸受スリーブ23がナット21及びハブ部
分16上を軸6の前方部分6aから調整ノブ15の凹部
19に伸びている。軸受スリーブ23は、円周方向半径
方向内側を向いた前端フランジ24を有し、この中央穴
は、平坦面10を有する部分の軸の断面に対応すると共
に軸6上に軸受スリーブ23を非回転的に保持する形状
を有する。またこの軸受スリーブ23は、後方部分25
を有し、この後方部分25は、スリーブの他の部分より
もわずかに大きい直径を有し、円周方向、半径方向に突
出する後端フランジ26を備えている。軸受スリーブ2
3の後方部分25は正反対側の位置の2つのスリット2
7(その内の1つが図1に示されている)を有し、この
スリット27はその後縁から後方部分25に伸びてい
る。
【0014】また調整ナット21と軸受スリーブ23の
前端フランジ14との間に圧縮ばね28が設けられてい
る。軸受スリーブ23には内側スリーブ部材29が回転
可能に取り付けられている。内側スリーブ部材29はそ
の後方部分に円周方向、半径方向に突出しているフラン
ジ30と、このフランジから後方にわずかな距離突出し
ている円筒形部分31とを有する。円筒形部分31は、
その後縁から円筒形部分31に軸線方向に伸びている2
つの反対方向に対向するスリット32を有する。内側ス
リーブ部材29は、フランジ30のすぐ前方に半径方向
に突出するラグ33を有し、その前端に半径方向内側を
向いた端部フランジ部分34を有し、この直径はその前
方部分6aの軸6の外径に等しい。中央穴が平坦面10
(平面)を有する前方部分6aの軸の断面に対応する軸
を有する支持リング35が軸6に非回転的に配列されて
おり、内側スリ−ブ部材29の端部フランジ部分34に
当接する。支持リング35と、内側スリーブ部材29
と、軸受スリーブ23と圧縮ばね28とが軸から抜ける
ことを防止するように軸6の円周方向の溝11にスナッ
プリング35′が配置されている。
前端フランジ14との間に圧縮ばね28が設けられてい
る。軸受スリーブ23には内側スリーブ部材29が回転
可能に取り付けられている。内側スリーブ部材29はそ
の後方部分に円周方向、半径方向に突出しているフラン
ジ30と、このフランジから後方にわずかな距離突出し
ている円筒形部分31とを有する。円筒形部分31は、
その後縁から円筒形部分31に軸線方向に伸びている2
つの反対方向に対向するスリット32を有する。内側ス
リーブ部材29は、フランジ30のすぐ前方に半径方向
に突出するラグ33を有し、その前端に半径方向内側を
向いた端部フランジ部分34を有し、この直径はその前
方部分6aの軸6の外径に等しい。中央穴が平坦面10
(平面)を有する前方部分6aの軸の断面に対応する軸
を有する支持リング35が軸6に非回転的に配列されて
おり、内側スリ−ブ部材29の端部フランジ部分34に
当接する。支持リング35と、内側スリーブ部材29
と、軸受スリーブ23と圧縮ばね28とが軸から抜ける
ことを防止するように軸6の円周方向の溝11にスナッ
プリング35′が配置されている。
【0015】釣糸スプールドラグ36は、正反対位置に
対向し半径方向内側を向いた2つ突出部38を有する2
つのドラッグワッシャ38を有し、2つのドラッグワッ
シャ39は軸受スリーブ23によって軸受スリーブ23
の後方部分25のスリット27で係合するこれらの突出
部分38によって軸6に非回転的に接続されており、釣
糸スプールドラッグ36は、正反対側に対向し半径方向
内側を向いた2つ突出部38を有する2つのドラッグワ
ッシャ39を有し、このドラッグワッシャ39は円筒形
部分31のスリット32に係合するこれらの突出部40
及び3つの摩擦ワッシャ41によって内側スリーブ部材
29に非回転的に結合されている。釣糸スプールドラグ
36は、2つのグループのワッシャから成り、各グルー
プは、軸6に非回転可能に接続されたドラグワッシャ3
7と、内側のスリーブ部材29に非回転可能にドラグワ
ッシャ39と、中間の摩擦ワッシャ41と、2つのグル
ープの間に配置された摩擦ワッシャ41とを有する。釣
糸スプールドラグ36はスリーブ23の後端フランジ2
6と内側スリーブ部材29のフランジ30との間に設け
られ、それによって軸6と内側スリーブ部材29との間
に調整可能なブレーキ効果を製造し、この調整可能性
は、以下にさらに詳細に説明する。
対向し半径方向内側を向いた2つ突出部38を有する2
つのドラッグワッシャ38を有し、2つのドラッグワッ
シャ39は軸受スリーブ23によって軸受スリーブ23
の後方部分25のスリット27で係合するこれらの突出
部分38によって軸6に非回転的に接続されており、釣
糸スプールドラッグ36は、正反対側に対向し半径方向
内側を向いた2つ突出部38を有する2つのドラッグワ
ッシャ39を有し、このドラッグワッシャ39は円筒形
部分31のスリット32に係合するこれらの突出部40
及び3つの摩擦ワッシャ41によって内側スリーブ部材
29に非回転的に結合されている。釣糸スプールドラグ
36は、2つのグループのワッシャから成り、各グルー
プは、軸6に非回転可能に接続されたドラグワッシャ3
7と、内側のスリーブ部材29に非回転可能にドラグワ
ッシャ39と、中間の摩擦ワッシャ41と、2つのグル
ープの間に配置された摩擦ワッシャ41とを有する。釣
糸スプールドラグ36はスリーブ23の後端フランジ2
6と内側スリーブ部材29のフランジ30との間に設け
られ、それによって軸6と内側スリーブ部材29との間
に調整可能なブレーキ効果を製造し、この調整可能性
は、以下にさらに詳細に説明する。
【0016】調整ノブ15が回転するとき、上述したよ
うに調整ナット21は、軸6の中間部分6bとのネジ係
合によって軸6に沿って軸線方向に移動するように回転
される。ナット21が前方に移動する方向にノブ15を
回転するとき、ナットは圧縮ばね28を介してさらに前
方に軸受スリーブ23を移動させる。その結果として、
スプールドラグ36のワッシャ37,39及び41は、
軸受スリーブ23の後端フランジ26と内側スリーブ2
9のフランジ30との間でさらにしっかりと押され、そ
の結果、釣糸スプールドラグのブレーキ効果が増大す
る。それに対応して、ノブ15が反対方向、すなわち、
ナット21が後方に移動する方向に回転されるとき、釣
糸スプールドラッグ36のブレーキ効果は減少する。
うに調整ナット21は、軸6の中間部分6bとのネジ係
合によって軸6に沿って軸線方向に移動するように回転
される。ナット21が前方に移動する方向にノブ15を
回転するとき、ナットは圧縮ばね28を介してさらに前
方に軸受スリーブ23を移動させる。その結果として、
スプールドラグ36のワッシャ37,39及び41は、
軸受スリーブ23の後端フランジ26と内側スリーブ2
9のフランジ30との間でさらにしっかりと押され、そ
の結果、釣糸スプールドラグのブレーキ効果が増大す
る。それに対応して、ノブ15が反対方向、すなわち、
ナット21が後方に移動する方向に回転されるとき、釣
糸スプールドラッグ36のブレーキ効果は減少する。
【0017】糸(図示せず)を巻く中央部分42aと、
中央部分42aの両側に配置された半径方向の突出する
端部フランジ42b,42cとを有する外側スリーブ部
材は、内側スリーブ部材29上を通過する。外側スリー
ブ部材42は、後端フランジ42bが内側スリーブ部材
29のフランジ30に係合するとき、外側スリーブ部材
42の内側の対応する溝43に係合する突出ラグ33に
よって内側スリーブ部材29に対して回転することがで
きない。外側スリーブ部材42の前端フランジ42cは
内周方向の溝44を有する。ばねエレメントの形の着脱
可能な固定部材45は、外周溝44と内側スリーブ部材
29の前端の外周溝46の双方に係合する。内側スリー
ブ部材29に軸線方向に固定された外側スリーブ部材4
2を保持する固定部材45は外側スリーブ部材42が内
側スリーブ部材29から解放されることができるように
内側スリーブ部材29の円周方向溝46から弾性的に着
脱可能である。固定部材45は、内径が前方部分の内側
スリーブ部材29の外径よりわずかに大きいリングから
成る。リングは図面に示される位置で側方及び下方に突
出している半径方向外側を向いた3つの突出部47と、
前方に突出した上方グリッパラグ48と、ほぼ正接方向
に上方に突出している2つの弾性アーム49とを有す
る。突出部47及び弾性アーム49は外側スリーブ部材
円周方向溝44に係合し、固定部材45は弾性アームに
よって下方に押され、その結果、上方部分は、内側スリ
ーブ部材29の円周方向の溝46に係合する。固定部材
45が解放されるとき、ラグ48は上方に押され、それ
によってアーム49のばね作用に対して固定部材が上昇
し、内側スリーブ部材29の円周方向溝46との係合が
外れ、外側スリーブ部材42を内側スリーブ部材から引
き出すことができる。
中央部分42aの両側に配置された半径方向の突出する
端部フランジ42b,42cとを有する外側スリーブ部
材は、内側スリーブ部材29上を通過する。外側スリー
ブ部材42は、後端フランジ42bが内側スリーブ部材
29のフランジ30に係合するとき、外側スリーブ部材
42の内側の対応する溝43に係合する突出ラグ33に
よって内側スリーブ部材29に対して回転することがで
きない。外側スリーブ部材42の前端フランジ42cは
内周方向の溝44を有する。ばねエレメントの形の着脱
可能な固定部材45は、外周溝44と内側スリーブ部材
29の前端の外周溝46の双方に係合する。内側スリー
ブ部材29に軸線方向に固定された外側スリーブ部材4
2を保持する固定部材45は外側スリーブ部材42が内
側スリーブ部材29から解放されることができるように
内側スリーブ部材29の円周方向溝46から弾性的に着
脱可能である。固定部材45は、内径が前方部分の内側
スリーブ部材29の外径よりわずかに大きいリングから
成る。リングは図面に示される位置で側方及び下方に突
出している半径方向外側を向いた3つの突出部47と、
前方に突出した上方グリッパラグ48と、ほぼ正接方向
に上方に突出している2つの弾性アーム49とを有す
る。突出部47及び弾性アーム49は外側スリーブ部材
円周方向溝44に係合し、固定部材45は弾性アームに
よって下方に押され、その結果、上方部分は、内側スリ
ーブ部材29の円周方向の溝46に係合する。固定部材
45が解放されるとき、ラグ48は上方に押され、それ
によってアーム49のばね作用に対して固定部材が上昇
し、内側スリーブ部材29の円周方向溝46との係合が
外れ、外側スリーブ部材42を内側スリーブ部材から引
き出すことができる。
【0018】外側スリーブ部材42の前方端部フランジ
42cは、前方開口部を画定するめねじ50を有する。
この前方開口部におねじ52を有するキャップ51がね
じ込まれる。
42cは、前方開口部を画定するめねじ50を有する。
この前方開口部におねじ52を有するキャップ51がね
じ込まれる。
【0019】中央部分が異なる深さを有し、端部フラン
ジが異なるように設計されている釣糸スプールで釣りを
しようとするとき、また釣糸を異なる太さの新しい釣糸
と容易に交換しようとする場合に、キャップ51をねじ
って外し、内側スリーブ29の円周方向溝46から固定
部材45を外す。外側スリーブ部材42を内側スリーブ
部材29から引き出し、所望の形状及び所望の太さを有
する釣糸を有する新しい外側スリーブ部材と交換する。
新しい外側スリーブ部材が図2に示す位置に達したと
き、固定部材45を内側スリーブ部材29の円周方向の
溝46に適合させる。その後キャップ51を再びねじ込
む。
ジが異なるように設計されている釣糸スプールで釣りを
しようとするとき、また釣糸を異なる太さの新しい釣糸
と容易に交換しようとする場合に、キャップ51をねじ
って外し、内側スリーブ29の円周方向溝46から固定
部材45を外す。外側スリーブ部材42を内側スリーブ
部材29から引き出し、所望の形状及び所望の太さを有
する釣糸を有する新しい外側スリーブ部材と交換する。
新しい外側スリーブ部材が図2に示す位置に達したと
き、固定部材45を内側スリーブ部材29の円周方向の
溝46に適合させる。その後キャップ51を再びねじ込
む。
【0020】調整ノブ15は、軸6の後方部分6cに配
置され、ロータ2の直径よりわずかに大きい直径を有す
るので、釣糸スプール組立体から送り出される釣糸が釣
糸スプールドラグ36のブレーキ効果の調整を妨害せず
にそれを一方の手によって容易に回転することができ
る。
置され、ロータ2の直径よりわずかに大きい直径を有す
るので、釣糸スプール組立体から送り出される釣糸が釣
糸スプールドラグ36のブレーキ効果の調整を妨害せず
にそれを一方の手によって容易に回転することができ
る。
【図1】本発明による釣糸スプール組立体を示す分解図
である。
である。
【図2】固定スプールタイプを概略的に示し一部を示し
た釣糸リールのスピンドルに取り付けられた図1の釣糸
スプール組立体の軸線方向長手方向断面図である。
た釣糸リールのスピンドルに取り付けられた図1の釣糸
スプール組立体の軸線方向長手方向断面図である。
1 ロータ 2 シリンダ部分 3,4 アーム 5 スピンドル 6 中空の軸 7 ピン 8 溝 9 穴 10 平坦面 11 円周方向溝 12 ラグ 14 ねじ 15 調整ノブ 17 フランジ 20 円筒形部分 21 調整ナット 23 軸受スリーブ 25 後方部分 26 フランジ 29 内側スリーブ部分 36 釣糸スプールドラグ 40 突出部 41 ワッシャ
Claims (8)
- 【請求項1】前方部分、後方部分及びおねじを有する中
間部分を有すると共にスピンドルに非回転的に取付可能
な中空の軸と、 前記軸に回転可能に取り付けられる釣糸スプールと、 前記軸の周りの前記釣糸スプールの回転を調整可能に制
動する釣糸スプールドラグであって、一方が前記軸に非
回転的に結合され、他方が釣糸スプールに非回転的に結
合され、互いに回転妨害摩擦係合を行う少なくとも2つ
のドラグワッシャを有する釣糸スプールドラグと、 前記釣糸スプールの後ろの前記軸の後方部分に回転可能
に取り付けられると共に前記釣糸スプールドラグのブレ
ーキ効果を調整する調整ノブと、 前記調整ノブに非回転的に結合されると共に、前記調整
ノブの回転による調整可能な力によって互いに向かって
ワッシャを弾性部材を介して押すために前記軸のねじ付
き中間部分にねじ係合する調整ナットとを有する固定ス
プールタイプのオープンフェイス型釣糸用リールのスピ
ンドルに取り付けられる釣糸スプール組立体。 - 【請求項2】前記調整ナットは前記調整ノブに関して軸
線方向に移動可能である請求項1に記載の釣糸スプール
組立体。 - 【請求項3】前記調整ノブは、前端に少なくとも1つの
軸線方向前方に開放するスリットを有するスリーブ形状
のハブ部分を有し、前記調整ナットは、軸線方向後方に
突出する突出部を有し、この突出部は、前記スリットに
対応し、前記スリットに軸線方向に移動可能に係合し、
前記調整ノブと前記調整ナットとの間で非回転可能な結
合を行う請求項1に記載の釣糸スプール組立体。 - 【請求項4】前記調整ノブは、ハブ部分を包囲し、ドラ
グワッシャが配置されるする凹部を有する請求項3に記
載の釣糸スプール組立体。 - 【請求項5】前記調整ノブは、前記凹部の半径方向外側
に後方に伸びる円筒形部分を有する請求項4に記載の釣
糸スプール組立体。 - 【請求項6】前記調整ノブの円筒形部分は、外側のゴム
コーティングを有する請求項5に記載の釣糸スプール組
立体。 - 【請求項7】前記釣糸スプールは、前記軸に回転可能に
取り付けられた内側スリーブ部材と、前記内側スリーブ
部材に非回転可能に取り付けられ、着脱可能な固定部材
によって軸線方向に固定されている外側スリーブ部材と
を有し、前記内側スリーブ部材は、半径方向に突出する
後方フランジを有し、前記軸に非回転的に結合された半
径方向に突出するフランジは、前記内側スリーブ部材の
後方フランジの背後に配置され、前記ドラグワッシャは
前記フランジの間に配置される請求項4に記載の釣糸ス
プール組立体。 - 【請求項8】前記軸に非回転的に接続された後方フラン
ジはスリーブ上に形成され、前記スリーブは前記軸上に
非回転可能に配置され、調整ナット及び前記調整ノブの
ハブ部分上を前記軸の前方部分から前記調整ノブの凹部
に伸びており、前記軸上の内側スリーブ部材を回転可能
に取り付ける軸受スリーブを構成し、前記スリーブは半
径方向内側に突出する前方フランジを有し、前記弾性部
材は、前記調整ナットと前記前方フランジとの間のスリ
ーブの内側に配置されている請求項7に記載の釣糸スプ
ール組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/508,073 US5603465A (en) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | Fishing reel drag with adjusting knob behind the spool |
US508073 | 1995-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0937687A true JPH0937687A (ja) | 1997-02-10 |
JP3597314B2 JP3597314B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=24021275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19606196A Expired - Fee Related JP3597314B2 (ja) | 1995-07-27 | 1996-07-25 | 釣糸スプール組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5603465A (ja) |
JP (1) | JP3597314B2 (ja) |
SE (1) | SE507808C2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010075100A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
JP2010075135A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
JP2010081856A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
Families Citing this family (13)
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---|---|---|---|---|
USD428106S (en) * | 1996-06-06 | 2000-07-11 | Daiwa Seiko, Inc. | Spool for a fishing spinning reel |
US5911378A (en) * | 1997-06-24 | 1999-06-15 | Johnson Worldwide Associates, Inc. | Quick change spinning reel spool |
FR2765454B1 (fr) * | 1997-07-07 | 1999-09-10 | Mitchell Sports | Moulinet de peche a frein arriere et a reserve de fil interchangeable |
US5988547A (en) * | 1997-11-26 | 1999-11-23 | Koelewyn; Robert W. | Adjustable drag system for fishing spool with clutch members between spool-supporting bearings |
JP3522526B2 (ja) * | 1998-02-26 | 2004-04-26 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用スピニングリ−ル |
TW461800B (en) * | 1999-12-03 | 2001-11-01 | Shimano Kk | Spinning reel spool |
JP2002000136A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-08 | Shimano Inc | スピニングリールのスプール |
TW518205B (en) * | 2001-02-23 | 2003-01-21 | Shimano Kk | Spool of spinning reel |
TW534795B (en) * | 2001-05-18 | 2003-06-01 | Shimano Kk | Spinning-reel spool |
US6572043B1 (en) * | 2001-07-07 | 2003-06-03 | W. C. Bradley/Zebco Holdings, Inc. | Vertical drag wheel for a spincast reel |
US7232087B2 (en) * | 2005-04-15 | 2007-06-19 | Shimano Inc. | Spinning reel drag mechanism |
US7654483B1 (en) | 2007-04-12 | 2010-02-02 | Penn Fishing Tackle Manufacturing Co. | Disengagable adjustable drag system for a fishing reel |
US8651409B2 (en) * | 2012-07-11 | 2014-02-18 | Shih-Yuan Yeh | Brake-adjusting assembly for a fishing reel |
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---|---|---|---|---|
US3198456A (en) * | 1965-08-03 | Spinning reel | ||
US3682411A (en) * | 1970-01-05 | 1972-08-08 | Berkley & Co Inc | Drag mechanism for fishing reels |
GB2123661B (en) * | 1982-07-22 | 1985-11-06 | Brunswick Corp | Drag for spinning reel |
JPH0616512Y2 (ja) * | 1987-03-27 | 1994-05-02 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用スピニングリ−ルのドラグ装置 |
US5149008A (en) * | 1990-12-21 | 1992-09-22 | Shimano Industrial Co., Ltd. | Spinning reel with adjustable drag member |
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-
1995
- 1995-07-27 US US08/508,073 patent/US5603465A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-28 SE SE9602006A patent/SE507808C2/sv not_active IP Right Cessation
- 1996-07-25 JP JP19606196A patent/JP3597314B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010075100A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
JP2010075135A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
JP2010081856A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE9602006D0 (sv) | 1996-05-28 |
SE9602006L (sv) | 1997-01-28 |
US5603465A (en) | 1997-02-18 |
JP3597314B2 (ja) | 2004-12-08 |
SE507808C2 (sv) | 1998-07-20 |
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