JPH0937358A - キーボードとビデオカメラ制御システム - Google Patents

キーボードとビデオカメラ制御システム

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JPH0937358A
JPH0937358A JP7205072A JP20507295A JPH0937358A JP H0937358 A JPH0937358 A JP H0937358A JP 7205072 A JP7205072 A JP 7205072A JP 20507295 A JP20507295 A JP 20507295A JP H0937358 A JPH0937358 A JP H0937358A
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JP
Japan
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joyball
keyboard
video camera
key
connector
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JP7205072A
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Koji Owaki
宏次 大脇
Kiyoshi Yoneda
潔 米田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F3/0213Arrangements providing an integrated pointing device in a keyboard, e.g. trackball, mini-joystick
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    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/695Control of camera direction for changing a field of view, e.g. pan, tilt or based on tracking of objects
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオカメラの姿勢制御や光学系の制御等の
2種の操作をワン・ハンド操作できるようにすること。 【解決手段】 オペレータが掌RHで操作することが可
能なジョイボール5を中心に配置して、オペレータが手
の指F1 〜F5 で操作することが可能な複数の操作キー
6〜10をジョイボール5の外周位置に沿ってほぼ半円
弧状に配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば監視用のビ
デオカメラ制御システムにおけるビデオカメラの制御用
として使用するのに最適なキーボードとビデオカメラ制
御システムに関するものであり、特に、片手操作用のジ
ョイボールと、複数の操作キーの操作性を考慮したもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、監視用のビデオカメラ制御シ
ステムにおいては、ビデオカメラの姿勢や光学系の制御
等を遠隔操作するためのキーボードが使用されている。
【0003】そして、従来のこの種キーボードには、ビ
デオカメラの姿勢制御等を行うための片手操作用のジョ
イスティック(JOYSTICK)や、ビデオカメラの光学系の
制御等を行うための多数の操作キー(OPERATION・KEY )
が取り付けられている。そして、従来のジョイスティッ
クは、丁度航空機の操縦扞に似ていて、オペレータがこ
のジョイスティックを片手で握って2軸方向に傾動(傾
ける動作を言う)することによって、ビデオカメラのパ
ン・チルト(PAN・TILTER)等の姿勢制御を行うことがで
きるように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオカメ
ラの制御操作を行う際、ビデオカメラのパン・チルトと
同時に、レンズのズーム(ZOOM)、フォーカス(FOCUS
)、アイリス(IRIS)等の光学系の制御も行う必要が
ある。しかし、従来のジョイスティックはオペレータが
右手等の片手で完全に握らなければ操作することができ
ず、そのジョイスティックを握っている右手で、ズー
ム、フォーカス、アイリス等の光学系の複数の操作キー
を同時操作することは不可能である。
【0005】そこで従来は、オペレータがジョイスティ
ックを右手で握って操作しながら、左手の指先でズー
ム、フォーカス、アイリス等の光学系の複数の操作キー
を操作するような両手操作を行っていた。
【0006】しかし、一般に、左手の指先操作は右手に
比べて操作性に劣る関係で、両手操作によるビデオカメ
ラの制御方法は操作性に問題がある。
【0007】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ビデオカメラの姿勢の制御や光学
系の制御等の2種の操作をワン・ハンド操作できるよう
にしたキーボードを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のキーボードは、オペレータが掌で操作する
ことが可能なジョイボールを中心に配置して、オペレー
タが手の指で操作することが可能な複数の操作キーをジ
ョイボールの外周位置に沿ってほぼ半円弧状に配置した
ものである。
【0009】上記のように構成された本発明のキーボー
ドは、オペレータが右手等の片手の掌をジョイボール上
に乗せて、その掌でジョイボールを傾動操作するのと同
時に、そのジョイボールの外周位置に沿ってほぼ半円弧
状に配置されている操作キーを、その同じ片手の指先で
容易に操作することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を監視用のビデオカ
メラ制御システムにおけるビデオカメラ制御用のキーボ
ードに適用した場合の実施の形態を図を参照して説明す
る。
【0011】[キーボードの全体説明]まず、図1〜図
7によって、キーボードの全体について説明する。
【0012】このキーボード1は、偏平な箱型に構成さ
れたキーボード本体2を有し、そのキーボード本体2の
上面パネル2aは底部2bに対して斜め後方上方に向け
て傾斜されている(図4で右側上方に向けて傾斜してい
ること)。そして、このキーボード本体2の上面パネル
2aの後端部(図4で右側端部を言う)の左右方向の中
央部には、その上面パネル2aに対して更に急角度に傾
斜されたディスプレイ取付部2cが一体成形されてい
て、そのディスプレイ取付部2cには液晶ディスプレイ
3が取り付けられている。
【0013】そして、上面パネル2a上には、後述する
ビデオカメラのパン・チルト(PAN-TILTER)の操作を行
う姿勢制御用のジョイボール(JOYBALL )5が配置され
ている。なお、このジョイボール5はゴム等の適当に弾
性を有し、かつ、摩擦係数の高い部材によってほぼ半球
状に成形されたものであり、左右方向であるX方向及び
前後方向であるY方向の2軸方向に一定角度範囲内で傾
動(傾ける動作を言う)可能に構成されている。。そし
て、X方向の傾動操作によりビデオカメラのパン操作を
行え、Y方向の傾動操作によりビデオカメラのチルト操
作を行えるように構成されている。
【0014】また、上面パネル2上には、後述するビデ
オカメラの光学系制御用の操作キー(OPERATION KEY )
であり、ビデオカメラのレンズのズームを操作する2個
のズームキー(ZOOM KEY)6や、ビデオカメラのレンズ
のフォーカスを操作する2個のフォーカスキー(FOCUS
KEY )7及びビデオカメラのレンズのアイリスを操作す
る2個のアイリスキー(IRIS KEY)8等が配置されてい
る。
【0015】また、上面パネル2a上には、ビデオカメ
ラのパン・チルトの自動運転モードのON−OFF、所
定位置への設定、元位置への自動復帰等を行う3個のパ
ン・チルトキー(PAN-TILTER KEY)9、設定した日時、
カメラタイトルを液晶ディスプレイ3に表示したり、入
力したプログラム番号、ビデオカメラ番号及びモニター
テレビ番号の確認を行ったり、中断されたプログラムの
再開や設定したビデオカメラの呼び出し等を行う6個の
レイトキー(RIGHT KEY )10等が配置されている。
【0016】そして、この他にも、上面パネル2a上に
は、電源キー(POWER KEY )11、ビデオカメラの電
源、ワイパーの電源、デフロスターの電源及び外部機器
の電源のON−OFFを行う5個のハウシングキー(HO
USING KEY )12、ビデオプリンターのプリントアウト
や各ビデオカメラに対する放送や一斉放送を行う5個の
ファンクションキー(FUNCTION KEY)13、液晶ディス
プレイ3に表示する各種の情報の選択等を行うカーソル
キーを含む合計8個のメニューキー(MENU KEY)14、
ビデオカメラの番号、モニター番号、カメラタイトル及
び日時等を設定するテンキー(10−KEY )15、ブザ
ー、リセットの2個のアラームキー(ALARMKEY )16
等が配置されている。
【0017】そして、ジョイボール5を除く、他の全て
の操作キー6〜16の下部にはそれぞれ押釦式スイッチ
17の上部に取り付けられている。なお、これら複数の
押釦式スイッチ17はキーボード本体2内のスイッチ基
板18上にマウントされている。
【0018】[ジョイボール及び操作キーの配置]そし
て、このキーボード1では、テンキー16を右手の指先
で操作し易いように、上面パネル2aの右端部(図2で
右側端部を言う)側に配置する一方、特に、使用頻度の
高いジョイボール5、複数の操作キーであるズームキー
6、フォーカスキー7、アイリスキー8、パン・チルト
キー9及びレイトキー10を上面パネル2の前後方向
(図2で上下方向のこと)及び左右方向(図2で左右方
向のこと)のほぼ中央部に集めている。
【0019】この際、ジョイボール5を上面パネル2a
の前後方向及び左右方向の中央部で、かつ、手前側であ
る前端部側(図2で下端側のこと)に配置している。そ
して、パン・チルトキー9、ズームキー6、フォーカス
キー7、アイリスキー8及びレイトキー10の順に、こ
れらの操作キー6〜10をジョイボール5の左側位置か
ら後方側位置及び右側位置にかけて、このジョイボール
5の外周位置に沿ってほぼ半円弧状に配置している。
【0020】そして、上面パネル2におけるジョイボー
ル5の外周位置には、緩やかな曲面によって形成された
凹み19が形成されている。
【0021】また、ジョイボール5の頂部には水平な平
坦面20が切り欠かれている。
【0022】そして、ジョイボール5の中心Oから、操
作キー6〜10がほぼ半円弧状に配置されているほぼ半
円弧状の中心線Pまでの半径rが約80〜100mmに
設定されていて、好ましくは91.5mmに設定されて
いる。
【0023】また、上面パネル2aの凹み19の最下点
からジョイボール5の頂点における平坦面20までの高
さHが約27.0〜29.0mmに設定されていて、好
ましくは28.0mmに設定されている。
【0024】[ワン・ハンド操作]従って、使用頻度が
特に高いジョイボール5及び複数の操作キー6〜10に
ついては、オペレータが右手等の片手のみで、ワン・ハ
ンド操作(ONE HAND OPERATION)することができる。
【0025】即ち、図1及び図7に示すように、オペレ
ータが右手の掌RHをジョイボール5上に乗せて、その
ジョイボール5を掌RHで丁度包み込むように当てがっ
た状態で、5本の指先F1 〜F5 をパン・チルトキー
9、ズームキー6、フォーカスキー7、アイリスキー8
及びレイトキー10の5種類の操作キー上に無理なく、
楽にタッチすることができる。
【0026】従って、掌RHでジョイボール5をX方向
及びY方向の2軸方向に傾動操作するのと同時に、5本
の指先F1 〜F5 で5種類の操作キー6〜10を同時
に、かつ、容易に操作することができる。
【0027】つまり、ジョイボール5をX方向及びY方
向の2軸方向に傾動操作して、ビデオカメラのパン・チ
ルトを行うための姿勢の制御操作と、光学系の操作キー
であるズームキー6、フォーカスキー7及びアイリスキ
ー8の3種類の操作キーを操作して、ビデオカメラのレ
ンズのズーム操作、フォーカス操作及びアイリス操作を
行うための光学系の制御操作と、更には、パン・チルト
キー9及びレイトキー10の操作を右手のみで容易にワ
ン・ハンド操作することができる。
【0028】この際、ジョイボール5がゴム等の適当な
弾性を有し、かつ、摩擦係数の高い部材でほぼ半球状に
形成されている上に、頂部に平坦面20が形成されてい
るので、オペレータが掌RHをジョイボール5上に乗せ
て包み込むように当てがった時の感触が良い上に、掌R
Hがジョイボール5に対してスリップし難い。従って、
その掌RHでジョイボール5をX方向及びY方向にレス
ポンス良く傾動操作することができる。
【0029】なお、ジョイボール5の頂部に形成された
平坦面20は、必要に応じて、オペレータが指1本でジ
ョイボール5をX方向及びY方向に傾動操作することが
可能である。
【0030】そして、上面パネル2aに形成されている
ジョイボール5の外周の凹み19の存在により、オペレ
ータが掌RHをジョイボール5上に乗せて包み込むよう
に当てがった状態で、このジョイボール5をX方向及び
Y方向に傾動操作する際に、掌RHが上面パネル2aに
干渉して、そのジョイボール5の傾動角度が制限されて
しまうことを少なくして、ジョイボール5の所定の角度
範囲内の傾動操作をスムーズに行うことができる。
【0031】[ジョイボールの支持構造の説明]次に、
図8によって、ジョイボール5の支持構造について説明
する。
【0032】まず、キーボード本体2内で上面パネル2
aの下部に沿って平行に配置されているスイッチ取付プ
レート22に円筒状のスティックホルダー23がロック
ナット24等を用いて垂直に固定されていて、このステ
ィックホルダー23が上面パネル2aの凹み19の中央
部に形成された貫通穴25を貫通して上面パネル2aの
上方に垂直に植立されている。
【0033】そして、このスティックホルダー23の内
部にジョイスティック(JOYSTICK)26が同一軸線状で
ある垂直状に挿入されている。そして、このジョイステ
ィック26はスティックホルダー23内で軸方向(上下
方向)の中間部を支持する揺動支点部27を中心にして
X方向及びY方向の2軸方向に一定角度内で揺動自在に
支持されている。そして、スティックホルダー23の内
部の下端にジョイスティック26のX方向及びY方向の
傾動方向と、その傾動角度を検出するセンサーである圧
電素子等の歪みゲージ28が組み込まれている。
【0034】そして、このジョイスティック26の上端
部26aの外周にジョイボール5が脱着可能に取り付け
られている。
【0035】即ち、まず、ゴム等によってほぼ半球状に
成形されたジョイボール5の水平な底面に3〜4個の円
筒形のナット30が等間隔で垂直状にインサート成形さ
れている。そして、合成樹脂によって円板状に成形され
たフレーム32が3つのナット30にネジ止めされる3
〜4本の止ネジ32によってジョイボール5の底面に水
平に固着されている。そして、ジョイボール5の底面
で、その中央部に同一軸線状に成形された上下2段の円
筒状凹部33a、33b内にフレーム31上の中央部に
同一軸線状に一体成形された上下2段の円筒部31a、
31bが嵌合されている。そして、上段の円筒部31b
の下端から下方に向けて弾性を有する複数の係止爪34
が下向きに一体成形されていて、これらの係止爪34は
内向けに対向されている。そして、フレーム31の下面
に3〜4個のストッパー取付部35が等間隔に一体成形
されていて、これらのストッパー取付部35の外周には
ゴム等の弾性部材でリング状に成形されたストッパーで
あるゴムストッパー36が挿入されて接着等にて固着さ
れている。
【0036】そして、金属で形成された円筒状のジョイ
ントスペーサー37がスティックホルダー23の上端の
外周に隙間を有する状態に上方から挿入されて、そのジ
ョイントスペーサー37の中心穴38がジョイスティッ
ク26の上端26bの外周に上方から嵌合されている。
そして、このジョイントスペーサー37が押ネジ39に
よってジョイスティック26の上端26bに固着されて
いる。
【0037】そして、ジョイボール5がフレーム31の
上段の円筒部31bによってジョイントスペーサー37
の上端の外周に上方から脱着可能で、かつ、周方向に相
対回転自在に、更には、ガタのない状態に挿入されてい
る。そして、複数の係止爪34がこのジョイントスペー
サー37の下端側の外周に形成された環状の係止溝40
内に弾性的に係止されて、これらの係止爪34によって
ジョイスペーサー37に対するジョイボール5の上方へ
の抜け止めがなされている。
【0038】そして、ジョイボール5をジョイスティッ
ク26の上端部26bに固着した状態で、3〜4個のゴ
ムストッパー36が上面パネル2aに形成されたバカ穴
である3〜4個のストッパー規制用穴41内に隙間を有
する状態に遊嵌させている。
【0039】ジョイボール5の支持構造は以上のように
構成されていて、ジョイボール5を掌RHでX方向及び
Y方向の2軸方向に傾動操作すると、スティックホルダ
ー23内のジョイスティック26が揺動支点部27を中
心にジョイボール5と一体にX方向及びY方向の2軸方
向に傾動されて、歪みゲージ28によってその傾動方向
と、傾動角度が検出されて、その傾動方向と傾動角度に
応じた検出出力が得られる。
【0040】そして、ジョイスティック26がX方向及
びY方向の2軸方向に最大限に傾動された時には、何れ
かのゴムストッパー36が何れからのストッパー規制用
穴41の内壁に弾性的に当接して、そのジョイスティッ
ク26の一定角度以上の傾動を安全に規制する。
【0041】なお、ジョイボール5を軸線P1 の周りに
不用意に回転操作しても、単に複数の係止爪34が環状
の係止溝40内で周方向に摺動するだけであり、このジ
ョイボール5はジョイントスペーサー37の外周で周方
向にスリップし、そのジョイボール5の回転トルク7が
ジョイスティック26には全く伝達されない。従って、
ジョイボール5と一体にジョイスティック26が不用意
に回転操作されて、このジョイスティック26が破損さ
れてしまうことを未然に防止できる。但し、各ストッパ
ー規制用穴41内での各ゴムストッパー36の遊び以上
のジョイボール5の回転は規制されている。
【0042】また、ジョイボール5を図8で上方にやや
強く引き上げれば、複数の係止爪34が環状の係止溝4
0内から弾性に抗して抜き取られるので、このジョイボ
ール5をジョイントスペーサー37の外周からワンタッ
チで簡単に抜き取ることができる。そして、その逆に、
ジョイントスペーサー37の外周へのジョイボール5の
上方からの挿入による取り付けも、同様に、ワンタッチ
で簡単に行えるので、ジョイスティック26に対するジ
ョイボール5の脱着を極めて簡単に行える。
【0043】[キーボードの操作机上の取付け形態の説
明]次に、図4〜図6によって、キーボード1を操作机
43上に取り付けて使用する2通りの使用形態を説明す
る。
【0044】まず、第1の使用形態は、図4に示すよう
に、キーボード本体2の底部2bの底面2baの4つの
コーナー部分に取り付けた4つのゴム製等の台座44に
よって、キーボード1を操作机43上に載置して使用す
る形態である。
【0045】次に、第2の使用形態は、図5及び図6に
示すように、キーボード本体2の底部2bを操作机43
に形成したキーボード取付け用開口45内に上方から没
入(挿入して沈み込ませること)させるようにして、キ
ーボード1を操作机43に対していわゆる半没状態で使
用する形態である。なお、この半没状態では、キーボー
ド本体2の外周に一体成形した複数の位置決め用リブ4
6を開口45の周囲で、操作机43上に当接させて、開
口45内へのキーボード1の没入量(沈み込み量)を規
制している。
【0046】[キーボードの回転式のコネクターの説
明]次に、図4〜図6、図9〜図13によって、キーボ
ード2の底部側に取り付けられた外部インターフェース
の一例を構成する多端子で、回転式のコネクター48に
ついて説明する。
【0047】まず、このコネクター48は合成樹脂等に
よって横長のほぼ直方体形状に成形されていて、その横
長の端子取付面48aには、電源入力端子(AC IN )4
9、ビデオ信号入力端子及び出力端子(VIDEO IN OR OU
T )50、51、キーボードインターフェース(KBD 1/
F )52、プリンター接続端子53、マイク接続端子5
4、オーディオ信号出力端子(AUDIO OUT )55等の外
部信号入出力用の複数の端子が直角状で、かつ、ほぼ横
一列状に取り付けられている。
【0048】そして、キーボード本体2の底部2bで、
その底面2baと背面2bbとのコーナー部分にコネク
ター取付け用開口57が形成されていて、この開口57
内にコネクター48が水平状に配置されている。
【0049】そして、このコネクター48の左右両側面
に左右一対の回転支軸58が水平な同一軸線状に一体成
形され、キーボード本体2の内部で、開口57の左右両
側位置には左右一対のコネクター支持板59が垂直で、
平行状に一体成形されている。そして、これら左右一対
のコネクター支持板59の中央部に上方から垂直状に切
り込まれた左右一対のU形溝60内に、コネクター48
の左右一対の回転支軸58が上方から水平状に挿入され
て、このコネクター48が左右一対の回転支軸58を中
心に上下方向である矢印a、b方向に、例えば、ほぼ7
5°の回転角θで回転自在に支持されている。
【0050】そして、このコネクター48を2方向であ
る矢印a及びb方向の2方向の回転位置で、それぞれ位
置決めするための左右一対の位置決め機構61が、左右
一対の回転支軸58の周面にほぼ75°の位相角を有す
る状態に形成された各一対の平坦面62、63と、これ
らの平坦面62、63上に弾性的に、交互に圧着される
左右一対の板バネ64とによって構成されている。な
お、これら左右一対の板バネ64は、キーボード本体2
の底部2bの内部で、開口57の左右両側位置に一体成
形された左右一対のビス止め用ボス65上にそれぞれビ
ス66によって固着されていて、これら左右一対の板バ
ネ64は左右一対の回転支軸58上に直角状で、ほぼ水
平状に圧着されている。
【0051】なお、このコネクター48には、キーボー
ド本体2の底面2ba及び背面2bbの内側である一対
の当接部67a、67bに交互に当接して、このコネク
ター48の矢印a、b方向の回転を止める一対のストッ
パー部68a、68bが形成されている。
【0052】そして、コネクター48の内部48cには
一枚の端子基板69がほぼ水平状にビス止めされてい
て、各端子49〜55等がこの端子基板69にそれぞれ
リード70によってマウントされている。そして、この
端子基板69と、キーボード本体2の内部にビス止めさ
れている主回路基板71とがフレキシブルプリント基板
や一束のハーネス等の長さ的に余裕のある接続手段72
と、その両端の脱着用コネクター73、74とによって
電気的に接続されている。
【0053】以上のように構成されたコネクター48に
よれば、図9に示すように、キーボード本体2の開口5
7内で、コネクター48を左右一対の回転支軸58を中
心に上方である矢印a方向にほぼ75°の回転角θだけ
回転操作すると、コネクター48と一体に回転される左
右一対の回転支軸58の他方の平坦面63から左右一対
の板バネ64が押し上げられた後に、一方のストッパー
部68aがキーボード本体2の一方の当接部67aに矢
印a方向から当接して停止されると同時に、左右一対の
回転支軸58の一方の平坦面62に左右一対の板バネ6
4がクリック的に平行に圧着されて、コネクター48が
その矢印a方向の回転位置で位置決めされる。
【0054】すると、図9に示すように、コネクター4
8の端子取付面48aがほぼ垂直状に立ち上げられて、
複数の端子49〜55がキーボード2の底面2baより
上方の位置で、後方に向って突出するほぼ水平な第1姿
勢P11の位置へ姿勢変更される。
【0055】次に、図10に示すように、キーボード2
の開口57内で、コネクター48を左右一対の回転支軸
58を中心に下方である矢印b方向にほぼ75°の回転
角θだけ回転操作すると、コネクター48と一体に回転
される左右一対の回転支軸58の一方の平坦面62から
左右一対の板バネ64が押し上げられた後に、他方のス
トッパー部68bがキーボード本体2の他方の当接部6
7bに矢印b方向から当接して停止されると同時に、左
右一対の回転支軸48の他方の平坦面63に左右一対の
板バネ64がクリック的に平行に圧着されて、コネクタ
ー48がその矢印b方向の回転位置で位置決めされる。
【0056】すると、図10に示すように、コネクター
48の端子取付面48aがほぼ水平状に倒されて、複数
の端子49〜55がキーボード本体2の底面2baより
下方の位置で、下方に向って突出するほぼ垂直な第2姿
勢(正しくは、斜め後方下方に向ったほぼ15°傾いた
姿勢)P12の位置へ姿勢変更される。
【0057】従って、このコネクター48及び位置決め
機構61によれば、コネクター48をキーボード2の外
部からほぼ75°の回転角θで矢印a及びb方向にワン
タッチで回転操作するだけで、複数の端子49〜55の
姿勢を図9に示すほぼ水平な第1姿勢P11と、図10に
示す下向きでほぼ垂直な第2姿勢P12に簡単に変更し、
かつ、その第1姿勢P11及び第2姿勢P12でそれぞれ安
定良く位置決めすることができる。
【0058】なお、この際、コネクター48の端子基板
69とキーボード本体2内の主回路基板71との間が長
さ的に余裕のある接続手段72によって接続されている
ので、コネクター48を矢印a及びb方向の何れに回転
する場合でも、接続手段72に無理がかからず、しか
も、この接続手段72をその都度、いちいち取り外す必
要も全くない。従って、コネクター48の矢印a、b方
向の回転操作をワンタッチで簡単に行える。
【0059】そして、図4に示すように、キーボード1
のキーボード本体2を4個の台座44によって操作机4
3上に載置して使用する形態の時には、図9で示したよ
うに、コネクター48を矢印a方向に回転して位置決め
し、複数の端子49〜55を底面2baより上方の位置
でほぼ水平な第1姿勢P11に姿勢変更しておくことによ
って、これら複数の端子49〜55に、電源接続ケーブ
ルであるACケーブルを含む複数の接続ケーブル76を
操作机43上で、後方から無理なく、安全、かつ、容易
にほぼ水平に接続することができる。
【0060】また、図5及び図6に示すように、キーボ
ード1のキーボード本体2の底部2bを操作机43の開
口45内に没入して使用する形態の時には、図10で示
したように、コネクター48を矢印b方向に回転して位
置決めし、複数の端子49〜55を底面2baより下方
の位置で下向きのほぼ垂直な第2姿勢P12に姿勢変更し
ておくことによって、これら複数の端子49〜55にA
Cケーブルを含む複数の接続ケーブル76を操作机43
の下方から無理なく、安全、かつ、容易にほぼ垂直に接
続することができる。
【0061】従って、キーボード1の図4と、図5及び
図6とに示す2通りの使用形態に合せて、コネクター4
8の複数の端子49〜55の姿勢を第1姿勢P11と第2
姿勢P12とに姿勢変更することによって、これら複数の
端子49〜55に対するACケーブルを含む複数の接続
ケーブル76のそれぞれ最適な接続方法を2通りに選択
することができる。
【0062】[ビデオカメラ制御システムの説明]次
に、図14によって、監視用ビデオカメラに適用したビ
デオカメラ制御システムの概要を説明する。
【0063】このビデオカメラ制御システム78は、そ
れぞれ複数の屋外ビデオカメラ79、屋内ビデオカメラ
80、天井カメラ81等を備えており、複数の屋外ビデ
オカメラ79等には、それぞれパン・チルトの制御用の
2軸アクチュエータ82が付設されている。そして、こ
れら複数のビデオカメラ78〜80及び2軸アクチュエ
ータ82と、複数のモニターテレビ83と、複数のキー
ボード1とがコントローラ84によってマトリックス状
に接続されている。
【0064】そして、オペレータは、各キーボード1に
おいて、テンキー15によってビデオカメラ番号やモニ
ターテレビ番号を選択してこれらを呼び出し、前述した
ようなジョイボール5と複数の操作キー6〜10のワン
・ハンド操作等によって、各ビデオカメラ78〜81の
パン・チルトの姿勢の制御や光学系の制御の遠隔操作を
行うことができるように構成されている。
【0065】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は図面で示された実施の形態に限定される
ことなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が
可能である。
【0066】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のキーボ
ードとビデオカメラ制御システムは、次のような効果を
奏する。
【0067】請求項1のキーボードは、オペレータが右
手等の片手の掌をジョイボール上に乗せて、その掌でジ
ョイボールを傾動操作するのと同時に、そのジョイボー
ルの外周位置に沿ってほぼ半円弧状に配置されている複
数の操作キーを、その同じ片手の指先で容易に操作する
ことができるようにしたので、オペレータがジョイボー
ルと複数の操作キーとを右手等の片手のみで、ワン・ハ
ンド操作することができて、操作性の非常に高いものが
得られる。
【0068】請求項2のキーボードは、ジョイボールの
中心から複数の操作キーのほぼ半円弧状の中心線までの
半径を約80〜100mmに設定したので、オペレータ
が掌をジョイボール上に乗せた状態で、指先で複数の操
作キー上に無理なく、楽にタッチすることができて、ワ
ン・ハンド操作を容易に行える。
【0069】請求項3のキーボードは、ジョイボールが
配置される上面パネルに、ジョイボールの外周に沿った
凹みを形成したので、オペレータが掌でジョイボールを
上から包み込むように当てがって操作する際に、その掌
が上面パネルに干渉しにくく、ジョイボールの傾動操作
を容易に行える。
【0070】請求項4のキーボードは、ジョイボールの
外周における凹みの最下点からジョイボールの頂点まで
の高さを約27〜29mmに設定したので、凹み内でオ
ペレータが掌でジョイボールを上から包み込むように当
てがい易く、そのジョイボールの傾動操作を容易に行え
る。
【0071】請求項5のキーボードは、ジョイボールの
頂点に軸方向に対して直角な平坦面を形成したので、オ
ペレータが掌でジョイボールを上から包み込むように当
てがって傾動操作する際に、掌がスリップしにくい上
に、必要に応じて、指1本でもジョイボールを傾動操作
することができる。
【0072】請求項6のキーボードは、ジョイボールを
2軸方向に傾動可能なジョイスティックに着脱自在に取
り付け、かつ、ジョイボールの底面に取り付けた複数の
ストッパーを上面パネルに形成したストッパー規制用穴
内に遊嵌させたので、ジョイボールの傾動角度を安全に
規制することができて、ジョイスティックの破損を未然
に防止できる。また、ジョイボールの交換等も簡単に行
える。
【0073】請求項7のビデオカメラ制御システムは、
ワン・ハンド操作が可能なジョイボールと複数の操作キ
ーとを備え、そのジョイボールによって姿勢が制御さ
れ、複数の操作キーによって光学系が制御される複数の
ビデオカメラと、コントローラ及び複数のモニターテレ
ビを備えたので、遠隔操作による複数のビデオカメラの
姿勢制御及び光学系の制御を極めて容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を監視用のビデオカメラ制御システムに
おけるビデオカメラ制御用のキーボードに適用した実施
の形態を説明するためのキーボード全体とワン・ハンド
操作を説明する平面図である。
【図2】キーボード全体の平面図である。
【図3】キーボード全体の斜視図である。
【図4】キーボードを操作机上に載置して使用する形態
を説明する一部切欠き側面図である。
【図5】キーボードの底部を操作机内に没入して使用す
る形態を説明する一部切欠き側面図である。
【図6】図5のキーボードの側面図である。
【図7】キーボードのジョイボールと操作キーのワン・
ハンド操作を説明する一部切欠き側面図である。
【図8】ジョイボールの支持構造を説明する断面側面図
である。
【図9】外部インタフェースである回転式のコネクター
の端子のほぼ水平な第1姿勢を説明する一部切欠き側面
図である。
【図10】外部インタフェースである回転式のコネクタ
ーの端子の下向きでほぼ垂直な第2姿勢を説明する一部
切欠き側面図である。
【図11】コネクターの回転構造及び位置決め機構を説
明する側面図及び要部の拡大側面図である。
【図12】コネクターの回転構造及び位置決め機構を説
明する一部切欠き背面図である。
【図13】コネクターの回転構造及び位置決め機構を説
明する要部の斜視図である。
【図14】監視用のビデオカメラ制御システムの概要を
説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 キーボード本体 2a キーボード本体の上面パネル 5 ジョイボール 6 ズームキー(操作キー) 7 フォーカスキー(操作キー) 8 アイリスキー(操作キー) 9 パン・チルトキー(操作キー) 10 レイトキー(操作キー) 19 凹み 20 平坦面 26 ジョイスティック 28 歪みゲージ 34 係止爪 36 ゴムストッパー(ストッパー) 37 ジョイントスペーサー 40 環状溝 41 ストッパー規制用穴 78 ビデオカメラ制御システム 79〜81 ビデオカメラ 82 パン・チルト用2軸アクチュエータ 83 モニターテレビ 84 コントローラ O ジョイボールの中心 P 操作キーのほぼ円弧状の中心線 r 半径 H 高さ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オペレータが掌で操作可能なジョイボール
    と、 オペレータが手の指で操作可能な複数の操作キーとを備
    え、 上記ジョイボールを中心位置に配置し、上記複数の操作
    キーを上記ジョイボールの外周位置に沿ってほぼ半円弧
    状に配置したことを特徴とするキーボード。
  2. 【請求項2】上記ジョイボールの中心から上記複数の操
    作キーのほぼ半円弧状の中心線までの半径を約80〜1
    00mmに設定したことを特徴とする請求項1記載のキ
    ーボード。
  3. 【請求項3】上記ジョイボールが配置される上面パネル
    に、上記ジョイボールの外周に沿った凹みを形成したこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のキーボー
    ド。
  4. 【請求項4】上記凹みの最下点から上記ジョイボールの
    頂点までの高さを約27〜29mmに設定したことを特
    徴とする請求項3記載のキーボード。
  5. 【請求項5】上記ジョイボールの頂点に軸方向に対して
    直角な平坦面を形成したことを特徴とする請求項1又は
    請求項2又は請求項3又は請求項4記載のキーボード。
  6. 【請求項6】上記ジョイボールを2軸2方向に傾動可能
    なジョイスティックに着脱自在に取り付け、 上記ジョイボールの底面に取り付けた複数のストッパー
    を上記上面パネルに形成した複数のストッパー規制用穴
    内に遊嵌させたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載のキーボー
    ド。
  7. 【請求項7】請求項1又は請求項2又は請求項3又は請
    求項4又は請求項5又は請求項6記載のジョイボールに
    よって少なくとも姿勢が制御されると共に、複数の操作
    キーによって少なくとも光学系が制御される複数のビデ
    オカメラと、そのコントローラ及び複数のモニターテレ
    ビを備えたことを特徴とするビデオカメラの制御システ
    ム。
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