JPH093472A - 高性能潤滑油 - Google Patents

高性能潤滑油

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JPH093472A
JPH093472A JP15774895A JP15774895A JPH093472A JP H093472 A JPH093472 A JP H093472A JP 15774895 A JP15774895 A JP 15774895A JP 15774895 A JP15774895 A JP 15774895A JP H093472 A JPH093472 A JP H093472A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ベースオイルとしてパラフィン系鉱油を60
〜80%と、リン系極圧剤としてパラフィン系鉱油と際
立って良好な溶解性を持たない長鎖のアルキル基を有す
るホスフェート塩系化合物群を20〜24%と、分散性
及び浸透性を向上する為の界面活性剤として非イオン性
界面活性剤を5〜8%とを配合した高性能潤滑油。 【効果】 一般的な既存のギヤ油や油圧作動油と比較し
て優れた耐焼き付き性や耐摩耗性を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高性能潤滑油に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ギヤ油は一般機械の高荷重条件或いは高
速高荷重条件等の苛酷な条件下において使用されてお
り、油圧作動油は主に工作機械、車輌、船舶、航空機等
の油圧装置において使用されているが、ギヤ油と油圧作
動油の何れもパラフィン系鉱油をベースに各種添加剤を
配合して製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ギヤ油では、歯車の小型化及びコスト削減の為の給油量
低減に対応できるだけの十分な耐焼き付き性を有してお
らず、また、従来の油圧作動油では、高面圧条件で使用
される際の耐摩耗性が不十分であるという不具合があ
り、近年における各種装置の小型化、高性能化にともな
い、耐焼き付き性及び耐摩耗性に優れた潤滑油の開発が
望まれている。
【0004】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、既存のギヤ油や油圧作動油よりも耐焼き付き性や耐
摩耗性に優れた新規な高性能潤滑油を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベースオイル
としてパラフィン系鉱油を60〜80%と、リン系極圧
剤としてパラフィン系鉱油と際立って良好な溶解性を持
たない長鎖のアルキル基を有するホスフェート塩系化合
物群を20〜24%と、分散性及び浸透性を向上する為
の界面活性剤として非イオン性界面活性剤を5〜8%と
を配合したことを特徴とする高性能潤滑油、に係るもの
である。
【0006】また、前記非イオン性界面活性剤は、炭素
数8〜18の脂肪酸アマイド系の非イオン性界面活性剤
の単体或いは混合物とすると良い。
【0007】更に、金属不活性化剤としてカルシウムス
ルフォネートを5〜10%配合しても良い。
【0008】
【作用】パラフィン系鉱油をベースオイルとして、パラ
フィン系鉱油と際立って良好な溶解性を持たない長鎖の
アルキル基を有するホスフェート塩系化合物群をリン系
極圧剤として良好に分散混合すると、一般的な既存ギヤ
油と比較して耐焼き付き性が格段に向上される。
【0009】ただし、ホスフェート塩系化合物群のパラ
フィン系鉱油に対する分散性は悪く、実用可能な貯蔵安
定性が得られない為、非イオン性界面活性剤を配合して
分散性を大幅に向上し、その貯蔵安定性を向上すると共
に、耐焼き付き性を一層向上するようにしてある。
【0010】また、特に界面活性剤として非イオン性界
面活性剤を選定している理由は、金属に対する腐食性が
生じないよう考慮した為であり、更に非イオン性界面活
性剤の中でも炭素数8〜18の脂肪酸アマイド系の非イ
オン性界面活性剤の単体或いは混合物を選定すれば、他
の配合物とのマッチングが極めて良好となる。
【0011】更に、非イオン性界面活性剤を配合する
と、表面張力が著しく低減されて浸透性が大幅に向上さ
れるので、形状的な問題や面圧が高い等の理由で潤滑油
が浸透し難いと考えられていた摺動部に対しても潤滑性
の高い油を良好に浸透させることが可能となり、油圧作
動油として使用した場合における耐摩耗性も向上され
る。
【0012】また、金属不活性化剤としてカルシウムス
ルフォネートを配合した場合には、特に亜鉛に対する耐
腐食性が向上される。
【0013】即ち、パラフィン系鉱油及びリン酸エステ
ルの配合物は、良好に分散混合した状態において優れた
潤滑性を発揮するが、アルミニウム、銅、鋼に対して良
好な耐腐食性を示す一方、亜鉛に対しては腐食性を示す
為、潤滑対象物の材質が亜鉛であるような場合に必要に
応じてカルシウムスルフォネートを配合すれば良い。
【0014】
【実施例】以下、本発明について実施例をあげて詳細に
説明する。
【0015】ベースオイルであるパラフィン系鉱油(6
4%)に、リン系極圧剤としてパラフィン系鉱油と際立
って良好な溶解性を持たない長鎖のアルキル基を有する
ホスフェート塩系化合物群に含まれるリン酸エステル
(22%)、分散性及び浸透性を向上する為の界面活性
剤として非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレ
ンアルキルアマイド(8%)、金属不活性化剤としてカ
ルシウムスルフォネート(6%)を夫々良好に分散配合
して高性能潤滑油を得る。
【0016】このようにして得られた高性能潤滑油の耐
焼き付き性について、一般的な既存ギヤ油を用いた場合
と、パラフィン系鉱油(75%)及びリン酸エステル
(25%)の配合物を用いた場合とを比較対象としてフ
ァレックス試験により評価したところ、一般的な既存ギ
ヤ油を用いてファレックス試験を行った場合の焼き付き
発生荷重が4000Nであったのに対し、パラフィン系
鉱油(75%)及びリン酸エステル(25%)の配合物
を用いてファレックス試験を行った場合の焼き付き発生
荷重は9000Nとなり、更に本実施例における高性能
潤滑油を用いてファレックス試験を行った場合の焼き付
き発生荷重は11000Nとなるという良好な結果が得
られた。
【0017】つまり、単にパラフィン系鉱油にリン酸エ
ステルを配合しただけでも優れた潤滑性が発揮され、一
般的な既存ギヤ油と比較して耐焼き付き性が格段に向上
されるのであるが、非イオン性界面活性剤としてポリオ
キシエチレンアルキルアマイドを配合すれば、リン酸エ
ステルのパラフィン系鉱油に対する分散性(溶解性)が
向上されることにより耐焼き付き性(潤滑性)が一層向
上されるのである。
【0018】尚、本実施例においては、リン系極圧剤と
してリン酸エステルを22%の配合割合で配合した例で
説明しているが、前述したファレックス試験において、
焼き付き発生荷重が11000Nとなるような優れた耐
焼き付き性が効果的に発揮された配合割合は20〜24
%であった。
【0019】また、本実施例の高性能潤滑油において非
イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキル
アマイドを配合しているのは、前述した如く耐焼き付き
性を向上する目的だけではなく、貯蔵安定性を向上する
目的も含まれている。
【0020】即ち、パラフィン系鉱油(75%)及びリ
ン酸エステル(25%)の配合物は、良好に分散混合し
た状態において優れた潤滑性を発揮するが、その貯蔵安
定性を評価する目的で、−5℃の恒温槽内で静置して分
離するまでの時間を計測すると、パラフィン系鉱油(7
5%)及びリン酸エステル(25%)の配合物は約70
時間で分離してしまうことが確認された。
【0021】従って、単にパラフィン系鉱油とリン酸エ
ステルとを配合しただけでは、短期間のうちに分離が生
じてしまい、実機使用時にリン酸エステルの配合効果が
期待できなくなってトラブルを発生する虞れがある。
【0022】これに対し、本実施例の高性能潤滑油で
は、非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンア
ルキルアマイドを配合したことにより分散性が著しく向
上できるのであり、事実、前記と同様にして−5℃の恒
温槽内で静置して分離するまでの時間を計測した場合に
は、2000時間以上分離しないという良好な結果が確
認された。
【0023】尚、本実施例においては、非イオン性界面
活性剤であるポリオキシエチレンアルキルアマイドが8
%の配合割合で配合されているが、ポリオキシエチレン
アルキルアマイドを5%より少ない配合割合とした場合
には、良好な分離性の向上が確認されなかった為、少く
とも5%以上の配合割合とすることが望ましいと考えら
れ、逆に10%を越える配合割合となると、リン系極圧
剤として配合されるリン酸エステルが油中で安定に分散
してしまってリン系極圧剤の配合効果が阻害される為、
非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキ
ルアマイドの最も効果的な配合割合は5〜8%と考えら
れる。
【0024】また、特に界面活性剤として非イオン性界
面活性剤を選定している理由は、金属に対する腐食性が
生じないよう考慮した為であり、更に非イオン性界面活
性剤の中でも炭素数8〜18の脂肪酸アマイド系の非イ
オン性界面活性剤の単体或いは混合物を選定すれば、他
の配合物とのマッチングが極めて良好となる為、本実施
例では一例としてポリオキシエチレンアルキルアマイド
を選定しているのである。
【0025】更に、非イオン性界面活性剤であるポリオ
キシエチレンアルキルアマイドを配合すると、表面張力
が著しく低減されて浸透性が大幅に向上されるので、本
実施例の高性能潤滑油では、形状的な問題や面圧が高い
等の理由で潤滑油が浸透し難いと考えられていた摺動部
に対しても潤滑性の高い油を良好に浸透させることが可
能となり、油圧作動油として使用した場合における耐摩
耗性も向上されるのである。
【0026】事実、本実施例における高性能潤滑油を用
いた往復動試験であるSRV試験では、一般的な既存の
油圧作動油より優れた耐摩耗性を有するという結果が確
認された。
【0027】また、本実施例の高性能潤滑油において金
属不活性化剤としてカルシウムスルフォネートを配合し
ているのは、特に亜鉛に対する耐腐食性を向上すること
を目的としている。
【0028】即ち、パラフィン系鉱油(75%)及びリ
ン酸エステル(25%)の配合物は、良好に分散混合し
た状態において優れた潤滑性を発揮するが、金属に対す
る腐食性を評価する目的で、評価対象金属(アルミニウ
ム、銅、亜鉛、鋼)の浸漬試験を油温約100℃で60
0時間かけて実施し、試験後に評価対象金属の重量変化
を測定したところ、パラフィン系鉱油(75%)及びリ
ン酸エステル(25%)の配合物は、アルミニウム、
銅、鋼に対して良好な耐腐食性を示す一方、亜鉛に対し
ては腐食性を示すことが確認された。
【0029】このことは、リン酸エステルが亜鉛に対す
る腐食性を有することに起因しているのであるが、本実
施例の高性能潤滑油では、金属不活性化剤としてカルシ
ウムスルフォネートを配合したことにより、アルミニウ
ム、銅、鋼に対する良好な耐腐食性を低減することなく
亜鉛に対する耐腐食性を大幅に向上できるのであり、事
実、前記と同様にして浸漬試験した場合、試験後の亜鉛
の腐食量が約半分以下に低減することが確認された。
【0030】尚、本実施例においては、金属不活性化剤
としてカルシウムスルフォネートを6%の配合割合で配
合した例で説明しているが、前述した浸漬試験におい
て、試験後の亜鉛の腐食量が約半分以下に低減するよう
な優れた耐腐食性が効果的に発揮された配合割合は5〜
10%であった。
【0031】また、前述した浸漬試験を実施した際に、
本実施例の高性能潤滑油の性状変化(全酸価)を測定し
て熱安定性の評価を行ったところ、試験後の全酸価の変
化量は極僅か(略変化なし)であり、長時間の使用にお
いても良好な熱安定性を有することが確認された。
【0032】尚、本発明の高性能潤滑油は、上述の実施
例にのみ限定されるものではなく、高性能潤滑油を組成
する各配合物の配合割合は、ベースオイルとなるパラフ
ィン系鉱油の粘度グレード等により各配合物の溶解性等
を考慮して所定範囲内で多少の変更があり得ること、潤
滑対象物の材質が亜鉛以外のアルミニウム、銅、鋼等で
あれば、必ずしも金属不活性化剤としてカルシウムスル
フォネートを配合する必要がないこと、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得る
ことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明の高性能潤滑油は、一般的な既存
のギヤ油や油圧作動油と比較して優れた耐焼き付き性や
耐摩耗性を示し、ギヤ油として用いた場合に、従来潤滑
が困難であることを理由に実現不可能であったような歯
車の小型化やコスト削減の為の給油量低減等を図ること
が可能となり、また、油圧作動油として用いた場合に
は、従来より厳しい高面圧条件での使用が可能となるの
で、近年における各種装置の小型化、高性能化に対応す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 30:06 30:08 40:04 40:08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースオイルとしてパラフィン系鉱油を
    60〜80%と、 リン系極圧剤としてパラフィン系鉱油と際立って良好な
    溶解性を持たない長鎖のアルキル基を有するホスフェー
    ト塩系化合物群を20〜24%と、 分散性及び浸透性を向上する為の界面活性剤として非イ
    オン性界面活性剤を5〜8%とを配合したことを特徴と
    する高性能潤滑油。
  2. 【請求項2】 非イオン性界面活性剤が、炭素数8〜1
    8の脂肪酸アマイド系の非イオン性界面活性剤の単体或
    いは混合物であることを特徴とする請求項1に記載の高
    性能潤滑油。
  3. 【請求項3】 金属不活性化剤としてカルシウムスルフ
    ォネートを5〜10%配合したことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の高性能潤滑油。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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