JPH093472A - 高性能潤滑油 - Google Patents
高性能潤滑油Info
- Publication number
- JPH093472A JPH093472A JP15774895A JP15774895A JPH093472A JP H093472 A JPH093472 A JP H093472A JP 15774895 A JP15774895 A JP 15774895A JP 15774895 A JP15774895 A JP 15774895A JP H093472 A JPH093472 A JP H093472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- lubricating oil
- performance lubricating
- nonionic surfactant
- mineral oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Abstract
〜80%と、リン系極圧剤としてパラフィン系鉱油と際
立って良好な溶解性を持たない長鎖のアルキル基を有す
るホスフェート塩系化合物群を20〜24%と、分散性
及び浸透性を向上する為の界面活性剤として非イオン性
界面活性剤を5〜8%とを配合した高性能潤滑油。 【効果】 一般的な既存のギヤ油や油圧作動油と比較し
て優れた耐焼き付き性や耐摩耗性を示す。
Description
ものである。
速高荷重条件等の苛酷な条件下において使用されてお
り、油圧作動油は主に工作機械、車輌、船舶、航空機等
の油圧装置において使用されているが、ギヤ油と油圧作
動油の何れもパラフィン系鉱油をベースに各種添加剤を
配合して製造されている。
ギヤ油では、歯車の小型化及びコスト削減の為の給油量
低減に対応できるだけの十分な耐焼き付き性を有してお
らず、また、従来の油圧作動油では、高面圧条件で使用
される際の耐摩耗性が不十分であるという不具合があ
り、近年における各種装置の小型化、高性能化にともな
い、耐焼き付き性及び耐摩耗性に優れた潤滑油の開発が
望まれている。
で、既存のギヤ油や油圧作動油よりも耐焼き付き性や耐
摩耗性に優れた新規な高性能潤滑油を提供することを目
的としている。
としてパラフィン系鉱油を60〜80%と、リン系極圧
剤としてパラフィン系鉱油と際立って良好な溶解性を持
たない長鎖のアルキル基を有するホスフェート塩系化合
物群を20〜24%と、分散性及び浸透性を向上する為
の界面活性剤として非イオン性界面活性剤を5〜8%と
を配合したことを特徴とする高性能潤滑油、に係るもの
である。
数8〜18の脂肪酸アマイド系の非イオン性界面活性剤
の単体或いは混合物とすると良い。
ルフォネートを5〜10%配合しても良い。
フィン系鉱油と際立って良好な溶解性を持たない長鎖の
アルキル基を有するホスフェート塩系化合物群をリン系
極圧剤として良好に分散混合すると、一般的な既存ギヤ
油と比較して耐焼き付き性が格段に向上される。
フィン系鉱油に対する分散性は悪く、実用可能な貯蔵安
定性が得られない為、非イオン性界面活性剤を配合して
分散性を大幅に向上し、その貯蔵安定性を向上すると共
に、耐焼き付き性を一層向上するようにしてある。
面活性剤を選定している理由は、金属に対する腐食性が
生じないよう考慮した為であり、更に非イオン性界面活
性剤の中でも炭素数8〜18の脂肪酸アマイド系の非イ
オン性界面活性剤の単体或いは混合物を選定すれば、他
の配合物とのマッチングが極めて良好となる。
と、表面張力が著しく低減されて浸透性が大幅に向上さ
れるので、形状的な問題や面圧が高い等の理由で潤滑油
が浸透し難いと考えられていた摺動部に対しても潤滑性
の高い油を良好に浸透させることが可能となり、油圧作
動油として使用した場合における耐摩耗性も向上され
る。
ルフォネートを配合した場合には、特に亜鉛に対する耐
腐食性が向上される。
ルの配合物は、良好に分散混合した状態において優れた
潤滑性を発揮するが、アルミニウム、銅、鋼に対して良
好な耐腐食性を示す一方、亜鉛に対しては腐食性を示す
為、潤滑対象物の材質が亜鉛であるような場合に必要に
応じてカルシウムスルフォネートを配合すれば良い。
説明する。
4%)に、リン系極圧剤としてパラフィン系鉱油と際立
って良好な溶解性を持たない長鎖のアルキル基を有する
ホスフェート塩系化合物群に含まれるリン酸エステル
(22%)、分散性及び浸透性を向上する為の界面活性
剤として非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレ
ンアルキルアマイド(8%)、金属不活性化剤としてカ
ルシウムスルフォネート(6%)を夫々良好に分散配合
して高性能潤滑油を得る。
焼き付き性について、一般的な既存ギヤ油を用いた場合
と、パラフィン系鉱油(75%)及びリン酸エステル
(25%)の配合物を用いた場合とを比較対象としてフ
ァレックス試験により評価したところ、一般的な既存ギ
ヤ油を用いてファレックス試験を行った場合の焼き付き
発生荷重が4000Nであったのに対し、パラフィン系
鉱油(75%)及びリン酸エステル(25%)の配合物
を用いてファレックス試験を行った場合の焼き付き発生
荷重は9000Nとなり、更に本実施例における高性能
潤滑油を用いてファレックス試験を行った場合の焼き付
き発生荷重は11000Nとなるという良好な結果が得
られた。
ステルを配合しただけでも優れた潤滑性が発揮され、一
般的な既存ギヤ油と比較して耐焼き付き性が格段に向上
されるのであるが、非イオン性界面活性剤としてポリオ
キシエチレンアルキルアマイドを配合すれば、リン酸エ
ステルのパラフィン系鉱油に対する分散性(溶解性)が
向上されることにより耐焼き付き性(潤滑性)が一層向
上されるのである。
してリン酸エステルを22%の配合割合で配合した例で
説明しているが、前述したファレックス試験において、
焼き付き発生荷重が11000Nとなるような優れた耐
焼き付き性が効果的に発揮された配合割合は20〜24
%であった。
イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキル
アマイドを配合しているのは、前述した如く耐焼き付き
性を向上する目的だけではなく、貯蔵安定性を向上する
目的も含まれている。
ン酸エステル(25%)の配合物は、良好に分散混合し
た状態において優れた潤滑性を発揮するが、その貯蔵安
定性を評価する目的で、−5℃の恒温槽内で静置して分
離するまでの時間を計測すると、パラフィン系鉱油(7
5%)及びリン酸エステル(25%)の配合物は約70
時間で分離してしまうことが確認された。
ステルとを配合しただけでは、短期間のうちに分離が生
じてしまい、実機使用時にリン酸エステルの配合効果が
期待できなくなってトラブルを発生する虞れがある。
は、非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンア
ルキルアマイドを配合したことにより分散性が著しく向
上できるのであり、事実、前記と同様にして−5℃の恒
温槽内で静置して分離するまでの時間を計測した場合に
は、2000時間以上分離しないという良好な結果が確
認された。
活性剤であるポリオキシエチレンアルキルアマイドが8
%の配合割合で配合されているが、ポリオキシエチレン
アルキルアマイドを5%より少ない配合割合とした場合
には、良好な分離性の向上が確認されなかった為、少く
とも5%以上の配合割合とすることが望ましいと考えら
れ、逆に10%を越える配合割合となると、リン系極圧
剤として配合されるリン酸エステルが油中で安定に分散
してしまってリン系極圧剤の配合効果が阻害される為、
非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキ
ルアマイドの最も効果的な配合割合は5〜8%と考えら
れる。
面活性剤を選定している理由は、金属に対する腐食性が
生じないよう考慮した為であり、更に非イオン性界面活
性剤の中でも炭素数8〜18の脂肪酸アマイド系の非イ
オン性界面活性剤の単体或いは混合物を選定すれば、他
の配合物とのマッチングが極めて良好となる為、本実施
例では一例としてポリオキシエチレンアルキルアマイド
を選定しているのである。
キシエチレンアルキルアマイドを配合すると、表面張力
が著しく低減されて浸透性が大幅に向上されるので、本
実施例の高性能潤滑油では、形状的な問題や面圧が高い
等の理由で潤滑油が浸透し難いと考えられていた摺動部
に対しても潤滑性の高い油を良好に浸透させることが可
能となり、油圧作動油として使用した場合における耐摩
耗性も向上されるのである。
いた往復動試験であるSRV試験では、一般的な既存の
油圧作動油より優れた耐摩耗性を有するという結果が確
認された。
属不活性化剤としてカルシウムスルフォネートを配合し
ているのは、特に亜鉛に対する耐腐食性を向上すること
を目的としている。
ン酸エステル(25%)の配合物は、良好に分散混合し
た状態において優れた潤滑性を発揮するが、金属に対す
る腐食性を評価する目的で、評価対象金属(アルミニウ
ム、銅、亜鉛、鋼)の浸漬試験を油温約100℃で60
0時間かけて実施し、試験後に評価対象金属の重量変化
を測定したところ、パラフィン系鉱油(75%)及びリ
ン酸エステル(25%)の配合物は、アルミニウム、
銅、鋼に対して良好な耐腐食性を示す一方、亜鉛に対し
ては腐食性を示すことが確認された。
る腐食性を有することに起因しているのであるが、本実
施例の高性能潤滑油では、金属不活性化剤としてカルシ
ウムスルフォネートを配合したことにより、アルミニウ
ム、銅、鋼に対する良好な耐腐食性を低減することなく
亜鉛に対する耐腐食性を大幅に向上できるのであり、事
実、前記と同様にして浸漬試験した場合、試験後の亜鉛
の腐食量が約半分以下に低減することが確認された。
としてカルシウムスルフォネートを6%の配合割合で配
合した例で説明しているが、前述した浸漬試験におい
て、試験後の亜鉛の腐食量が約半分以下に低減するよう
な優れた耐腐食性が効果的に発揮された配合割合は5〜
10%であった。
本実施例の高性能潤滑油の性状変化(全酸価)を測定し
て熱安定性の評価を行ったところ、試験後の全酸価の変
化量は極僅か(略変化なし)であり、長時間の使用にお
いても良好な熱安定性を有することが確認された。
例にのみ限定されるものではなく、高性能潤滑油を組成
する各配合物の配合割合は、ベースオイルとなるパラフ
ィン系鉱油の粘度グレード等により各配合物の溶解性等
を考慮して所定範囲内で多少の変更があり得ること、潤
滑対象物の材質が亜鉛以外のアルミニウム、銅、鋼等で
あれば、必ずしも金属不活性化剤としてカルシウムスル
フォネートを配合する必要がないこと、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得る
ことは勿論である。
のギヤ油や油圧作動油と比較して優れた耐焼き付き性や
耐摩耗性を示し、ギヤ油として用いた場合に、従来潤滑
が困難であることを理由に実現不可能であったような歯
車の小型化やコスト削減の為の給油量低減等を図ること
が可能となり、また、油圧作動油として用いた場合に
は、従来より厳しい高面圧条件での使用が可能となるの
で、近年における各種装置の小型化、高性能化に対応す
ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースオイルとしてパラフィン系鉱油を
60〜80%と、 リン系極圧剤としてパラフィン系鉱油と際立って良好な
溶解性を持たない長鎖のアルキル基を有するホスフェー
ト塩系化合物群を20〜24%と、 分散性及び浸透性を向上する為の界面活性剤として非イ
オン性界面活性剤を5〜8%とを配合したことを特徴と
する高性能潤滑油。 - 【請求項2】 非イオン性界面活性剤が、炭素数8〜1
8の脂肪酸アマイド系の非イオン性界面活性剤の単体或
いは混合物であることを特徴とする請求項1に記載の高
性能潤滑油。 - 【請求項3】 金属不活性化剤としてカルシウムスルフ
ォネートを5〜10%配合したことを特徴とする請求項
1又は2に記載の高性能潤滑油。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15774895A JP3956399B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 高性能潤滑油 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15774895A JP3956399B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 高性能潤滑油 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH093472A true JPH093472A (ja) | 1997-01-07 |
JP3956399B2 JP3956399B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=15656493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15774895A Expired - Fee Related JP3956399B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 高性能潤滑油 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3956399B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11323374A (ja) * | 1998-05-22 | 1999-11-26 | Kubota Corp | 植物を枯死させない作動油 |
JP2002082011A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | T & T:Kk | 漏液センサー |
WO2005116173A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Schlumberger Canada Ltd. | Water compatible hydraulic fluids |
JP2008233241A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 保護剤、保護膜形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15774895A patent/JP3956399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11323374A (ja) * | 1998-05-22 | 1999-11-26 | Kubota Corp | 植物を枯死させない作動油 |
JP2002082011A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | T & T:Kk | 漏液センサー |
JP4663861B2 (ja) * | 2000-09-08 | 2011-04-06 | 株式会社ティアンドティ | 漏液センサー |
WO2005116173A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Schlumberger Canada Ltd. | Water compatible hydraulic fluids |
GB2427872A (en) * | 2004-05-25 | 2007-01-10 | Schlumberger Holdings | Water compatible hydraulic fluids |
EA009185B1 (ru) * | 2004-05-25 | 2007-12-28 | Шлюмбергер Текнолоджи Б.В. | Водосовместимые гидравлические жидкости |
JP2008233241A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 保護剤、保護膜形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3956399B2 (ja) | 2007-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008535970A5 (ja) | ||
JPH0517794A (ja) | 潤滑油組成物 | |
CN110283645B (zh) | 一种机车齿轮油组合物 | |
US2415353A (en) | Rust preventing turbine oil | |
CA1223861A (en) | Lubricant additive concentrate | |
JP3956399B2 (ja) | 高性能潤滑油 | |
US5104560A (en) | Anti-wear additive for refrigeration oil | |
JP2728736B2 (ja) | ウレアグリース組成物 | |
US3492229A (en) | Functional fluid compositions | |
US2291166A (en) | Lubricant | |
EP0203494B1 (en) | Lubricating oil for use in flon atmosphere | |
US3981810A (en) | Grease composition | |
JPS60161486A (ja) | ホワイトメタル軸受用潤滑油組成物 | |
JP2003526002A (ja) | 燐化合物と硫黄化合物とをベースにした多機能潤滑剤 | |
JPH01319589A (ja) | 冷凍機油 | |
US2169155A (en) | Lubricant | |
US2223127A (en) | Lubricant | |
US2322209A (en) | Lubricating composition | |
US3018249A (en) | Process for making an improved lubricant containing salts of carboxylic acids | |
US2391311A (en) | Lubricating composition | |
US3121689A (en) | Lubricant composition containing dispersed calcium acetate | |
JP3919444B2 (ja) | W/oエマルション型難燃性油圧作動油 | |
JP3142372B2 (ja) | 耐摩耗性潤滑油組成物 | |
US2063473A (en) | Lubricating composition | |
JPH0688088A (ja) | 水溶性冷間圧延油組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070430 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140518 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |