JPH09337A - 超音波櫛 - Google Patents
超音波櫛Info
- Publication number
- JPH09337A JPH09337A JP17674795A JP17674795A JPH09337A JP H09337 A JPH09337 A JP H09337A JP 17674795 A JP17674795 A JP 17674795A JP 17674795 A JP17674795 A JP 17674795A JP H09337 A JPH09337 A JP H09337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- drying
- ultrasonic
- comb
- exciting power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/20—Additional enhancing means
- A45D2200/207—Vibration, e.g. ultrasound
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高周波櫛加熱部が毛髪以外に対しては乾燥反
応をせずに、毛髪形乾燥対象となる毛髪のみ直接乾燥作
動するように、超音波櫛乾燥部の形状を選択し超音波櫛
乾燥部に取り付けた超音波櫛。 【構成】 超音波櫛の出力部と、その出力を制御する制
御部、毛髪乾燥対象となる毛髪のみ定温乾燥作動する超
音波櫛乾燥部によって構成された超音波櫛。
応をせずに、毛髪形乾燥対象となる毛髪のみ直接乾燥作
動するように、超音波櫛乾燥部の形状を選択し超音波櫛
乾燥部に取り付けた超音波櫛。 【構成】 超音波櫛の出力部と、その出力を制御する制
御部、毛髪乾燥対象となる毛髪のみ定温乾燥作動する超
音波櫛乾燥部によって構成された超音波櫛。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、毛髪乾燥の超音波櫛の
毛髪乾燥部に関する。
毛髪乾燥部に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通りドライアーの毛髪乾燥装置と
しては、電熱ヒーター、セラミックヒーター等による温
風を毛髪に加熱する方法によって実用に供されていた。
しては、電熱ヒーター、セラミックヒーター等による温
風を毛髪に加熱する方法によって実用に供されていた。
【０００３】しかし、毛髪乾燥対象となる毛髪に、毛髪
乾燥中は毛髪乾燥部のドライアー本体のヒーター等によ
り常時加熱する事によって作業していた、そのため、毛
髪乾燥部の加熱超過による毛髪損傷や、毛髪乾燥部以外
の部分にドライアー本体の温風が不必要に放射され使用
場所の室温上昇や温風送出用のモーターの騒音が大きい
と言う欠点があった。
乾燥中は毛髪乾燥部のドライアー本体のヒーター等によ
り常時加熱する事によって作業していた、そのため、毛
髪乾燥部の加熱超過による毛髪損傷や、毛髪乾燥部以外
の部分にドライアー本体の温風が不必要に放射され使用
場所の室温上昇や温風送出用のモーターの騒音が大きい
と言う欠点があった。
【０００４】従来、これらのドライアーには、そのドラ
イアーの毛髪乾燥には時間と高温の温風に耐える努力を
必要とし、毛髪の完全毛髪乾燥完了の経過判別がつきに
くく、操作性に関し大きな障害となるなどの問題があっ
た。
イアーの毛髪乾燥には時間と高温の温風に耐える努力を
必要とし、毛髪の完全毛髪乾燥完了の経過判別がつきに
くく、操作性に関し大きな障害となるなどの問題があっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した問題点は、ド
ライアーの乾燥部が、毛髪のみ乾燥する事の出来ない点
である。
ライアーの乾燥部が、毛髪のみ乾燥する事の出来ない点
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波櫛の乾
燥部の制御が、毛髪乾燥対象となる毛髪のみ定温乾燥作
動するようにし、超音波櫛乾燥部が毛髪以外に対しては
乾燥反応をせずに、毛髪乾燥対象となる毛髪のみ直接乾
燥作動するように、超音波櫛乾燥部の形状を選択し超音
波櫛乾燥部に取り付けたことである。
燥部の制御が、毛髪乾燥対象となる毛髪のみ定温乾燥作
動するようにし、超音波櫛乾燥部が毛髪以外に対しては
乾燥反応をせずに、毛髪乾燥対象となる毛髪のみ直接乾
燥作動するように、超音波櫛乾燥部の形状を選択し超音
波櫛乾燥部に取り付けたことである。
【０００７】超音波櫛の毛髪乾燥部の形状は毛髪に接触
することから、可能な限り軽量にし安全強度を高め耐久
性を損なわずに実現した。
することから、可能な限り軽量にし安全強度を高め耐久
性を損なわずに実現した。
【０００８】
【作用】上記のように構成された超音波櫛の乾燥部の制
御が、毛髪乾燥対象となる毛髪と接触電位面との間に閉
ループを構成し、毛髪乾燥対象となる毛髪に乾燥作用を
する、超音波櫛の乾燥部は、誘電率を持つ毛髪のインピ
ーダンスを持たせることにより安定に乾燥作用を持続す
る。
御が、毛髪乾燥対象となる毛髪と接触電位面との間に閉
ループを構成し、毛髪乾燥対象となる毛髪に乾燥作用を
する、超音波櫛の乾燥部は、誘電率を持つ毛髪のインピ
ーダンスを持たせることにより安定に乾燥作用を持続す
る。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１０】図４は、超音波櫛の基本構成図であり、３
〜７は、図５と同様である。水分を含有する毛髪６はそ
の超音波乾燥特性が、８〜１０の特性と水分の含有量に
依存し、その毛髪固有の誘電率であるインピーダンスは
変化する図１、超音波乾燥特性のピークを超音波乾燥特
性の変曲点Ｐとすれば、毛髪は、超音波乾燥特性の変曲
点Ｐの周波数によって励振することにより最大の乾燥作
用をするのである。
〜７は、図５と同様である。水分を含有する毛髪６はそ
の超音波乾燥特性が、８〜１０の特性と水分の含有量に
依存し、その毛髪固有の誘電率であるインピーダンスは
変化する図１、超音波乾燥特性のピークを超音波乾燥特
性の変曲点Ｐとすれば、毛髪は、超音波乾燥特性の変曲
点Ｐの周波数によって励振することにより最大の乾燥作
用をするのである。
【００１１】基本発振部１１の発振周波数を超音波乾燥
特性の変曲点Ｐにとり、超音波櫛装置の基本発振部１１
と超音波出力部１２とからなる超音波櫛の励振電力出力
部１と、その出力部１を制御する励振電力制御部２、毛
髪乾燥対象となる毛髪のみ定温乾燥作動する超音波櫛乾
燥部４と５によって構成された超音波櫛は、励振電力出
力変換部３と励振電力出力面４が誘電率を持つ毛髪６に
乾燥作用をし励振電力接地電位面５との間に閉ループの
超音波共振回路を構成して毛髪が乾燥するのである。
特性の変曲点Ｐにとり、超音波櫛装置の基本発振部１１
と超音波出力部１２とからなる超音波櫛の励振電力出力
部１と、その出力部１を制御する励振電力制御部２、毛
髪乾燥対象となる毛髪のみ定温乾燥作動する超音波櫛乾
燥部４と５によって構成された超音波櫛は、励振電力出
力変換部３と励振電力出力面４が誘電率を持つ毛髪６に
乾燥作用をし励振電力接地電位面５との間に閉ループの
超音波共振回路を構成して毛髪が乾燥するのである。
【００１２】超音波吸収特性の変曲点Ｐは毛髪が超音波
乾燥で水分が変化することにより超音波乾燥特性図２よ
り毛髪乾燥は低下し毛髪６の乾燥超過が抑制出来る。ま
た、毛髪の潤度は毛髪潤度感知部７によって感知し、励
振電力制御部２を制御し図１のＰ点の８〜１０の相違を
補正し定温乾燥作動が可能になるのである。
乾燥で水分が変化することにより超音波乾燥特性図２よ
り毛髪乾燥は低下し毛髪６の乾燥超過が抑制出来る。ま
た、毛髪の潤度は毛髪潤度感知部７によって感知し、励
振電力制御部２を制御し図１のＰ点の８〜１０の相違を
補正し定温乾燥作動が可能になるのである。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の超音波櫛
は、励振電力出力面と励振電力接地電位面との間に誘電
率を持つ毛髪を挟むことにより直接毛髪が乾燥するもの
で、毛髪の乾燥度が変化することにより励振電力対毛髪
乾燥温度特性の変曲点の変化を検知し均一な毛髪乾燥を
毛髪全体に適用できると言う効果がある。
は、励振電力出力面と励振電力接地電位面との間に誘電
率を持つ毛髪を挟むことにより直接毛髪が乾燥するもの
で、毛髪の乾燥度が変化することにより励振電力対毛髪
乾燥温度特性の変曲点の変化を検知し均一な毛髪乾燥を
毛髪全体に適用できると言う効果がある。
【００１４】
【図１】超音波の励振周波数対毛髪乾燥インピーダンス
特性の変曲点付近の図である。
特性の変曲点付近の図である。
【図２】超音波の励振電力対毛髪乾燥度特性の変曲点の
図である。
図である。
【図３】超音波櫛の基本構成図である。
【図４】超音波櫛の乾燥部詳細図である。
【図５】超音波櫛の毛髪作用図である。
１ 励振電力出力部 ２ 励振電力制御部 ３ 励振電力出力変換部 ４ 励振電力出力面 ５ 励振電力接地電位面 ６ 毛髪 ７ 毛髪乾燥感知部 ８ 毛髪の剛毛（太い毛髪） ９ 毛髪の標準毛髪 １０ 毛髪の軟毛（細い毛髪） １１ 基本発振部 １２ 超音波出力部 Ｐ 最大変曲点
Claims (1)
- 【請求項１】 超音波櫛本体の毛髪乾燥部で、毛髪乾燥
対象となる毛髪が直接乾燥する事を特徴とする超音波
櫛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17674795A JPH09337A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 超音波櫛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17674795A JPH09337A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 超音波櫛 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09337A true JPH09337A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16019109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17674795A Pending JPH09337A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 超音波櫛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09337A (ja) |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP17674795A patent/JPH09337A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3416521B1 (en) | Ultrasound hair drying and styling | |
| CA1130848A (en) | Controlled temperature hair dryer | |
| KR100941657B1 (ko) | 초음파 진동식 헤어드라이어 | |
| KR880005315A (ko) | 건조감지 장치를 가진 건조 챔버내의 직물가열 . 건조방법 및 장치 | |
| JPH10510459A (ja) | 頭髪抵抗値の測定による頭髪の湿りけの測定を行なうヘアケアー装置及び抵抗の抵抗値を測定信号に変換する回路 | |
| JPH09337A (ja) | 超音波櫛 | |
| JPH038A (ja) | 水分センサ付ドライヤ | |
| JPH07106216B2 (ja) | 超音波美容・健康装置 | |
| JP2001314473A (ja) | 超音波美顔器 | |
| JPH09262120A (ja) | 毛髪の処理方法及びその装置 | |
| JPH057508A (ja) | 水分センサ付ヘアーブラシ | |
| JPH09262121A (ja) | ヘアセット装置 | |
| JP2650295B2 (ja) | 高周波乾燥装置 | |
| KR0143375B1 (ko) | 초음파 미용, 건강장치 | |
| KR100678975B1 (ko) | 마이크로파 에너지를 이용한 가열·건조특성 측정시스템의 제어방법 | |
| JPH09308516A (ja) | ヘアーアイロン | |
| KR960014283B1 (ko) | 초음파를 이용한 세탁물 건조장치 및 그 건조방법 | |
| JP2003169999A (ja) | アイロン | |
| JP2004298483A (ja) | 超音波乾燥機付きヘアドライア | |
| GB2617201A (en) | Apparatus and methods for drying or styling hair | |
| JPH0693957B2 (ja) | 乾燥機のヒ−タ制御装置 | |
| JPS60119995A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| KR960034562A (ko) | 의류 건조기의 건조 장치 및 그 방법 | |
| JPH02106620A (ja) | 炊飯電子レンジ | |
| JP2000041725A (ja) | 超音波ヘアースタイリング装置 |