JPH0933744A - 大きな有効モード表面積を有する低分散単一モード光導波路 - Google Patents
大きな有効モード表面積を有する低分散単一モード光導波路Info
- Publication number
- JPH0933744A JPH0933744A JP8176749A JP17674996A JPH0933744A JP H0933744 A JPH0933744 A JP H0933744A JP 8176749 A JP8176749 A JP 8176749A JP 17674996 A JP17674996 A JP 17674996A JP H0933744 A JPH0933744 A JP H0933744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractive index
- core
- index
- cladding
- surface area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/036—Optical fibres with cladding with or without a coating core or cladding comprising multiple layers
- G02B6/03616—Optical fibres characterised both by the number of different refractive index layers around the central core segment, i.e. around the innermost high index core layer, and their relative refractive index difference
- G02B6/03638—Optical fibres characterised both by the number of different refractive index layers around the central core segment, i.e. around the innermost high index core layer, and their relative refractive index difference having 3 layers only
- G02B6/03644—Optical fibres characterised both by the number of different refractive index layers around the central core segment, i.e. around the innermost high index core layer, and their relative refractive index difference having 3 layers only arranged - + -
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/036—Optical fibres with cladding with or without a coating core or cladding comprising multiple layers
- G02B6/03605—Highest refractive index not on central axis
- G02B6/03611—Highest index adjacent to central axis region, e.g. annular core, coaxial ring, centreline depression affecting waveguiding
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02004—Optical fibres with cladding with or without a coating characterised by the core effective area or mode field radius
- G02B6/02009—Large effective area or mode field radius, e.g. to reduce nonlinear effects in single mode fibres
- G02B6/02014—Effective area greater than 60 square microns in the C band, i.e. 1530-1565 nm
- G02B6/02019—Effective area greater than 90 square microns in the C band, i.e. 1530-1565 nm
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02214—Optical fibres with cladding with or without a coating tailored to obtain the desired dispersion, e.g. dispersion shifted, dispersion flattened
- G02B6/02219—Characterised by the wavelength dispersion properties in the silica low loss window around 1550 nm, i.e. S, C, L and U bands from 1460-1675 nm
- G02B6/02228—Dispersion flattened fibres, i.e. having a low dispersion variation over an extended wavelength range
- G02B6/02238—Low dispersion slope fibres
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/028—Optical fibres with cladding with or without a coating with core or cladding having graded refractive index
- G02B6/0286—Combination of graded index in the central core segment and a graded index layer external to the central core segment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな有効モード表面積を有し、すべての減
衰パラメータに関して充分な特性を有する低分散光ファ
イバを提供する。 【解決手段】 単一モード光導波路は、コアとそのコア
を囲み所定の屈折率を有するクラッドとを具備する。コ
アは所定の屈折率より小さい屈折率を有する中心部と、
所定の屈折率より大きい屈折率を有する、その中心部の
周囲にある環状部とを具備する。周辺の環状部とクラッ
ドの間には、それぞれ所定の屈折率より小さい及び大き
い屈折率を有する二つの連続した環状部からなる少なく
とも一つの複合環状部がある。
衰パラメータに関して充分な特性を有する低分散光ファ
イバを提供する。 【解決手段】 単一モード光導波路は、コアとそのコア
を囲み所定の屈折率を有するクラッドとを具備する。コ
アは所定の屈折率より小さい屈折率を有する中心部と、
所定の屈折率より大きい屈折率を有する、その中心部の
周囲にある環状部とを具備する。周辺の環状部とクラッ
ドの間には、それぞれ所定の屈折率より小さい及び大き
い屈折率を有する二つの連続した環状部からなる少なく
とも一つの複合環状部がある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常、長距離通信
ケーブルとして使用されることを意図した光ファイバな
どの単一モード光導波路に関する。本発明の応用例には
海底に布設された通信ケーブルが含まれる。より詳細に
は、本発明は大きな有効モード表面積を有する低分散単
一モード光ファイバ（a dispersion-flattened single-
mode optical fiber）に関する。
ケーブルとして使用されることを意図した光ファイバな
どの単一モード光導波路に関する。本発明の応用例には
海底に布設された通信ケーブルが含まれる。より詳細に
は、本発明は大きな有効モード表面積を有する低分散単
一モード光ファイバ（a dispersion-flattened single-
mode optical fiber）に関する。
【０００２】
【従来の技術】低分散単一モード光ファイバにおいて
は、動作波長域で伝送波の色分散がほとんど起こらな
い。二酸化ケイ素（石英）では１．２７μｍに等しい波
長においてのみ色分散が起こらないことを示すことがで
きる。しかし、長距離通信に使用されるファイバでは、
波長λ＝１．５５μｍで伝送するのがより有利である。
というのは、この波長では伝送される光の減衰が最小で
あるからである。一方、λ＝１．５５μｍでは、特に光
ファイバのコアとクラッドの適切な構造を用いて、二酸
化ケイ素の非ゼロ色分散を補償する必要がある。「低分
散光ファイバ」という表現は、１．２７μｍ以外の波長
において、二酸化ケイ素固有の色分散を補償することに
よって色分散をほとんどなくしたファイバを指す。
は、動作波長域で伝送波の色分散がほとんど起こらな
い。二酸化ケイ素（石英）では１．２７μｍに等しい波
長においてのみ色分散が起こらないことを示すことがで
きる。しかし、長距離通信に使用されるファイバでは、
波長λ＝１．５５μｍで伝送するのがより有利である。
というのは、この波長では伝送される光の減衰が最小で
あるからである。一方、λ＝１．５５μｍでは、特に光
ファイバのコアとクラッドの適切な構造を用いて、二酸
化ケイ素の非ゼロ色分散を補償する必要がある。「低分
散光ファイバ」という表現は、１．２７μｍ以外の波長
において、二酸化ケイ素固有の色分散を補償することに
よって色分散をほとんどなくしたファイバを指す。
【０００３】ファイバの有効モード表面積Ｓeff は次式
で定義される。
で定義される。
【０００４】
【数１】
【０００５】上式で、Ψ（ｒ）はファイバ中の電界分布
のスカラ関数、ｒはファイバを中心としこれを横切る基
準フレームにおけるある点の極座標の極距離を表す。フ
ァイバ内の伝送品質は有効モード表面積Ｓeff に正比例
することを示すことができる。したがって、ファイバ内
の伝送品質を改善するために、できるだけ大きな有効モ
ード表面積を有することが特に有利である。この伝送品
質の改善には通信リンク上の中継器の数を減らし、設置
コストを低下させるという利点がある。
のスカラ関数、ｒはファイバを中心としこれを横切る基
準フレームにおけるある点の極座標の極距離を表す。フ
ァイバ内の伝送品質は有効モード表面積Ｓeff に正比例
することを示すことができる。したがって、ファイバ内
の伝送品質を改善するために、できるだけ大きな有効モ
ード表面積を有することが特に有利である。この伝送品
質の改善には通信リンク上の中継器の数を減らし、設置
コストを低下させるという利点がある。
【０００６】大きな有効モード表面積を有する低分散単
一モード光ファイバを得るための二つの先行技術の屈折
率プロファイルがある。これらは「台形＋リングプロフ
ァイル」及び「埋設中心部＋リングプロファイル」であ
る。プロファイルとは、ファイバのコアおよびクラッド
内の屈折率ファイバの中心点からの距離の関数として表
したファイバの屈折率分布を示す図である。屈折率はこ
の距離のみの関数であって、角座標には依存しない。フ
ァイバの中心軸が、コアとクラッドの各層の回転軸を定
義する。
一モード光ファイバを得るための二つの先行技術の屈折
率プロファイルがある。これらは「台形＋リングプロフ
ァイル」及び「埋設中心部＋リングプロファイル」であ
る。プロファイルとは、ファイバのコアおよびクラッド
内の屈折率ファイバの中心点からの距離の関数として表
したファイバの屈折率分布を示す図である。屈折率はこ
の距離のみの関数であって、角座標には依存しない。フ
ァイバの中心軸が、コアとクラッドの各層の回転軸を定
義する。
【０００７】１９９６年５月２日の米国特許出願第０８
／６３７７８４号に記載された「台形＋リング」プロフ
ァイルは、次の構成要素を具備するファイバを定義して
いる。
／６３７７８４号に記載された「台形＋リング」プロフ
ァイルは、次の構成要素を具備するファイバを定義して
いる。
【０００８】所定の屈折率を有するクラッド、第一に、
クラッドの屈折率より大きく極座標の極距離の所与の値
からクラッドの屈折率に等しくなるまで減少する屈折率
を有する中心部と、第二に、クラッドの屈折率より大き
い屈折率を有し、クラッド中と屈折率が等しい間隙で中
心部から分離されている、中心部の周囲にあるリングと
を具備するコア。
クラッドの屈折率より大きく極座標の極距離の所与の値
からクラッドの屈折率に等しくなるまで減少する屈折率
を有する中心部と、第二に、クラッドの屈折率より大き
い屈折率を有し、クラッド中と屈折率が等しい間隙で中
心部から分離されている、中心部の周囲にあるリングと
を具備するコア。
【０００９】この「台形＋リング」プロファイルは最大
８５μｍ2 の有効モード表面積Ｓeff を提供する。しか
し、このプロファイルを有するファイバは、極小曲率損
失を生じやすいという大きな欠点がある。
８５μｍ2 の有効モード表面積Ｓeff を提供する。しか
し、このプロファイルを有するファイバは、極小曲率損
失を生じやすいという大きな欠点がある。
【００１０】The Journal of Lightwave Technology, v
ol.11, n゜11, November 1993, pages 1717-1720記載の
論文「Transmission Characteristics of a Coaxial fi
berLine」に記載された「埋設中心部＋リング」プロフ
ァイルは、次の構成要素を具備するファイバを定義して
いる。
ol.11, n゜11, November 1993, pages 1717-1720記載の
論文「Transmission Characteristics of a Coaxial fi
berLine」に記載された「埋設中心部＋リング」プロフ
ァイルは、次の構成要素を具備するファイバを定義して
いる。
【００１１】所定の屈折率を有するクラッド。
【００１２】クラッドの屈折率よりも小さい屈折率を有
する中心部と、クラッドの屈折率よりも大きい屈折率を
有する、中心部の周囲の環状部とを具備したコア。
する中心部と、クラッドの屈折率よりも大きい屈折率を
有する、中心部の周囲の環状部とを具備したコア。
【００１３】この「埋設中心部＋リング」プロファイル
は最大９０μｍ2 の有効モード表面積Ｓeff を有する。
しかし、このプロファイルを有するファイバは、屈折率
の差が大きいために固有損失が大きいので最適ではな
い。
は最大９０μｍ2 の有効モード表面積Ｓeff を有する。
しかし、このプロファイルを有するファイバは、屈折率
の差が大きいために固有損失が大きいので最適ではな
い。
【００１４】そのため、大きな有効モード表面積を有す
る先行技術のどのタイプの低分散ファイバも、極小曲率
損失または固有損失のため、その減衰の点で完全に満足
できるものではない。
る先行技術のどのタイプの低分散ファイバも、極小曲率
損失または固有損失のため、その減衰の点で完全に満足
できるものではない。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は、
大きな有効モード表面積を有し、すべての減衰パラメー
タに関して充分な特性を有する、低分散光ファイバを提
供することによって、これらの欠点を解消することを目
的とする。
大きな有効モード表面積を有し、すべての減衰パラメー
タに関して充分な特性を有する、低分散光ファイバを提
供することによって、これらの欠点を解消することを目
的とする。
【００１６】
【課題を解決するための手段】本発明は、コアと、前記
コアを囲み所定の屈折率を有するクラッドとを具備する
単一モード光導波路であって、前記コアが前記所定の屈
折率よりも小さい屈折率を有する中心部と、前記所定の
屈折率よりも大きい屈折率を有する、前記中心部の周囲
の環状部と、前記周辺環状部と前記クラッドとの間にあ
って、それぞれ前記所定の屈折率より小さい屈折率及び
大きい屈折率を有する二つの連続した環状部から成る少
なくとも一つの複合環状部とを具備する単一モード光導
波路である。
コアを囲み所定の屈折率を有するクラッドとを具備する
単一モード光導波路であって、前記コアが前記所定の屈
折率よりも小さい屈折率を有する中心部と、前記所定の
屈折率よりも大きい屈折率を有する、前記中心部の周囲
の環状部と、前記周辺環状部と前記クラッドとの間にあ
って、それぞれ前記所定の屈折率より小さい屈折率及び
大きい屈折率を有する二つの連続した環状部から成る少
なくとも一つの複合環状部とを具備する単一モード光導
波路である。
【００１７】屈折率は、中心部と環状部の少なくとも一
方において、導波路の中心に対して定義された距離の関
数として変化する可能性がある。
方において、導波路の中心に対して定義された距離の関
数として変化する可能性がある。
【００１８】本発明の他の特徴と利点は、以下の説明
を、対応する添付図面を参照しながら読むことによって
より明らかになるであろう。
を、対応する添付図面を参照しながら読むことによって
より明らかになるであろう。
【００１９】
【発明の実施の形態】図１を参照すると、本発明の単一
モード光導波路、即ち光ファイバはコア２を囲むクラッ
ド１を有する。このコア２は、三つの連続した同心円状
環状部２２、２３、２４で囲まれた円形中心部２１を具
備している。この光ファイバは、適切にドープされた二
酸化ケイ素の層を連続して付着させることによって得ら
れるプリフォームを引き延ばして作られる。図２に示す
本発明の一実施例では、屈折率ｎをファイバの中心から
の距離ｒの関数として表すが中心部２１はクラッド１の
屈折率より小さい一定の屈折率を有し、中心部の周囲の
第１の同心円状環状部２２は、クラッド１の屈折率より
大きい一定の屈折率を有する。周辺の環状部２２とクラ
ッド１の間には複合環状部があり、この複合環状部は連
続した内側と外側の同心円状環状部２３及び２４を具備
する。内側の同心円状環状部２３はクラッド１よりも小
さい一定の屈折率を有し、外側の同心円状環状部２４は
クラッド１よりも大きい一定の屈折率を有する。したが
って、本発明は、それぞれクラッド１より小さい屈折率
と大きい屈折率を有する連続した内側と外側の同心円状
環状部２３及び２４から成るこの複合環状部により、前
記論文「Transmission Characteristics of a Coaxial
Optical Fiber Line」に記載の先行技術と異なってい
る。本発明によって得られる大きな利点の背景となって
いる物理的特性は次のようなものである。光ファイバの
色分散Ｍは、所与の屈折率を有する均質な媒体内の平面
波に対する分散に等しい材料分散Ｍ１と、屈折率の波長
依存性を無視して得られる分散に等しい導波路分散Ｍ２
との和によってかなり良い近似値が与えられることを示
すことができる。これは次のように表すことができる。
モード光導波路、即ち光ファイバはコア２を囲むクラッ
ド１を有する。このコア２は、三つの連続した同心円状
環状部２２、２３、２４で囲まれた円形中心部２１を具
備している。この光ファイバは、適切にドープされた二
酸化ケイ素の層を連続して付着させることによって得ら
れるプリフォームを引き延ばして作られる。図２に示す
本発明の一実施例では、屈折率ｎをファイバの中心から
の距離ｒの関数として表すが中心部２１はクラッド１の
屈折率より小さい一定の屈折率を有し、中心部の周囲の
第１の同心円状環状部２２は、クラッド１の屈折率より
大きい一定の屈折率を有する。周辺の環状部２２とクラ
ッド１の間には複合環状部があり、この複合環状部は連
続した内側と外側の同心円状環状部２３及び２４を具備
する。内側の同心円状環状部２３はクラッド１よりも小
さい一定の屈折率を有し、外側の同心円状環状部２４は
クラッド１よりも大きい一定の屈折率を有する。したが
って、本発明は、それぞれクラッド１より小さい屈折率
と大きい屈折率を有する連続した内側と外側の同心円状
環状部２３及び２４から成るこの複合環状部により、前
記論文「Transmission Characteristics of a Coaxial
Optical Fiber Line」に記載の先行技術と異なってい
る。本発明によって得られる大きな利点の背景となって
いる物理的特性は次のようなものである。光ファイバの
色分散Ｍは、所与の屈折率を有する均質な媒体内の平面
波に対する分散に等しい材料分散Ｍ１と、屈折率の波長
依存性を無視して得られる分散に等しい導波路分散Ｍ２
との和によってかなり良い近似値が与えられることを示
すことができる。これは次のように表すことができる。
【００２０】Ｍ ＝ Ｍ１ ＋ Ｍ２ また次のように表すこともできる。
【００２１】
【数２】
【００２２】上式でλはほぼ１．５５μｍに等しい光の
波長、ｃは光速、ｎは屈折率変数、Δｎはコアの最大屈
折率とクラッドの屈折率の間の屈折率の差、
波長、ｃは光速、ｎは屈折率変数、Δｎはコアの最大屈
折率とクラッドの屈折率の間の屈折率の差、
【００２３】
【数３】
【００２４】は導波路の分散の特性項、Ｖは正規化周波
数、Ｂは正規化有効屈折率であり、有効屈折率はコア中
を伝播する光から「見える」屈折率である。ファイバの
色分散をなくすには、合計（Ｍ１＋Ｍ２）の値は０に等
しくしなければならず、これはＭ１の値を、等しく符号
が逆の値Ｍ２で打ち消さなければならないことを意味す
る。前記論文「Transmission Characteristics of a Co
axial Optical Fiber Line」に記載された光ファイバ
は、次式
数、Ｂは正規化有効屈折率であり、有効屈折率はコア中
を伝播する光から「見える」屈折率である。ファイバの
色分散をなくすには、合計（Ｍ１＋Ｍ２）の値は０に等
しくしなければならず、これはＭ１の値を、等しく符号
が逆の値Ｍ２で打ち消さなければならないことを意味す
る。前記論文「Transmission Characteristics of a Co
axial Optical Fiber Line」に記載された光ファイバ
は、次式
【００２５】
【数４】
【００２６】中の
【００２７】
【数５】
【００２８】の値が小さく、Ｍ２の値でＭ１の値を補償
するためにΔｎを減少させる必要がある。光ファイバの
コアとクラッドの間の屈折率の差が大きいと、固有損失
が大きくなる。
するためにΔｎを減少させる必要がある。光ファイバの
コアとクラッドの間の屈折率の差が大きいと、固有損失
が大きくなる。
【００２９】本発明においては、
【００３０】
【数６】
【００３１】は、小さくしたい、ファイバのコアとクラ
ッド間の屈折率の差Δｎに対して充分に大きい。その結
果、固有損失は大幅に減少する。
ッド間の屈折率の差Δｎに対して充分に大きい。その結
果、固有損失は大幅に減少する。
【００３２】本発明による光導波路の一実施例を、これ
に限定されない例によって以下に説明する。この実施例
では、図２に示すように、Δｎi とｒi はそれぞれクラ
ッド１の屈折率に対する屈折率の変化と、コア２を形成
する各部の一端点で測定した半径を示し、添え字ｉは部
分２１、２２、２３、２４のそれぞれを識別する。この
実施例では次の値になる。
に限定されない例によって以下に説明する。この実施例
では、図２に示すように、Δｎi とｒi はそれぞれクラ
ッド１の屈折率に対する屈折率の変化と、コア２を形成
する各部の一端点で測定した半径を示し、添え字ｉは部
分２１、２２、２３、２４のそれぞれを識別する。この
実施例では次の値になる。
【００３３】Δｎ21＝−５，５．１０-3，Δｎ22＝１
１．１０-3，Δｎ23＝−５，５．１０-3，Δｎ24＝５，
５．１０-3，かつｒ21＝２．１μｍ，ｒ22＝４．２μ
ｍ，ｒ23＝７．０６μｍ、ｒ24＝８．４μｍ。
１．１０-3，Δｎ23＝−５，５．１０-3，Δｎ24＝５，
５．１０-3，かつｒ21＝２．１μｍ，ｒ22＝４．２μ
ｍ，ｒ23＝７．０６μｍ、ｒ24＝８．４μｍ。
【００３４】本発明で提唱する屈折率プロファイルは、
光ファイバにほぼ８５μｍ2 に等しい有効モード表面積
を与える。
光ファイバにほぼ８５μｍ2 に等しい有効モード表面積
を与える。
【００３５】図２の一変更である図３に示された屈折率
プロファイルは、二つの部分２２及び２４で屈折率ｎが
常にクラッド１の屈折率より大きく、極距離ｒの関数と
して変化し、三角形状をなす。この変更例は本発明に制
限を加えるものではなく、本発明においては、部分２
１、２２、２３及び２４のうち少なくとも一つの中の屈
折率が三角形、菱形、オジーブ形曲線などの所与の幾何
学的形状に従って極距離ｒとともに変化することができ
るようになっている。それにもかかわらず次の特性が満
たされる。部分２１及び２３においては、コアの屈折率
はクラッド１の屈折率より大きい。部分２２及び２４に
おいては、コアの屈折率はクラッド１の屈折率より小さ
い。
プロファイルは、二つの部分２２及び２４で屈折率ｎが
常にクラッド１の屈折率より大きく、極距離ｒの関数と
して変化し、三角形状をなす。この変更例は本発明に制
限を加えるものではなく、本発明においては、部分２
１、２２、２３及び２４のうち少なくとも一つの中の屈
折率が三角形、菱形、オジーブ形曲線などの所与の幾何
学的形状に従って極距離ｒとともに変化することができ
るようになっている。それにもかかわらず次の特性が満
たされる。部分２１及び２３においては、コアの屈折率
はクラッド１の屈折率より大きい。部分２２及び２４に
おいては、コアの屈折率はクラッド１の屈折率より小さ
い。
【００３６】以上の説明は、それぞれクラッド１より小
さい屈折率及び大きい屈折率を有する二つの連続した同
心円状環状部２３及び２４から成る単一の複合環状部に
限定されるが、それぞれ内側／外側のクラッド１より小
さい／大きい屈折率を有する二つの同心円状環状部から
成る複数の複合環状部を使用することもできる。
さい屈折率及び大きい屈折率を有する二つの連続した同
心円状環状部２３及び２４から成る単一の複合環状部に
限定されるが、それぞれ内側／外側のクラッド１より小
さい／大きい屈折率を有する二つの同心円状環状部から
成る複数の複合環状部を使用することもできる。
【００３７】本発明のもう一つの重要な利点は、色分散
の緩いスペクトル勾配が得られることである。その勾配
は上記実施例では０．０６５ｐｓ／ｎｍ2 ／ｋｍに等し
い。これは色分散Ｍが、使用する波長λに対してほとん
ど変動せず、通常はλ＝１．５５μｍ近くで波長多重化
の可能性を与えることを意味している。
の緩いスペクトル勾配が得られることである。その勾配
は上記実施例では０．０６５ｐｓ／ｎｍ2 ／ｋｍに等し
い。これは色分散Ｍが、使用する波長λに対してほとん
ど変動せず、通常はλ＝１．５５μｍ近くで波長多重化
の可能性を与えることを意味している。
【図１】本発明の単一モード光導波路の断面図である。
【図２】本発明の第一実施例について図１に示した導波
路に関連する屈折率プロファイルである。
路に関連する屈折率プロファイルである。
【図３】本発明の第二実施例について図１に示した導波
路に関連する屈折率プロファイルである。
路に関連する屈折率プロファイルである。
１ クラッド ２ コア ２１ 円形中心部 ２２、２３、２４ 同心円状環状部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 10/12
Claims (2)
- 【請求項１】 コアと前記コアを囲み所定の屈折率を有
するクラッドとを具備し、前記コアが、前記所定の屈折
率より小さい屈折率を有する中心部と、前記所定の屈折
率よりも大きい屈折率を有する前記中心部の周囲の環状
部と、前記周辺環状部と前記クラッドとの間にあって、
それぞれ前記所定の屈折率より小さい屈折率及び大きい
屈折率を有する二つの連続した環状部から成る少なくと
も一つの複合環状部とを具備する単一モード光導波路。 - 【請求項２】 前記中心部と環状部の少なくとも一方に
おいて、屈折率が導波路の中心に対して定義された距離
の関数として変化する、請求項１に記載の単一モード光
導波路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9508252A FR2736440B1 (fr) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | Guide optique monomode a dispersion decalee et grande surface effective de mode |
| FR9508252 | 1995-07-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933744A true JPH0933744A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=9480801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8176749A Pending JPH0933744A (ja) | 1995-07-07 | 1996-07-05 | 大きな有効モード表面積を有する低分散単一モード光導波路 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5675690A (ja) |
| EP (1) | EP0753771B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0933744A (ja) |
| CN (1) | CN1097738C (ja) |
| DE (1) | DE69636804T2 (ja) |
| FR (1) | FR2736440B1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999012064A1 (fr) * | 1997-08-28 | 1999-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre a dispersion decalee |
| WO1999018461A1 (fr) * | 1997-10-02 | 1999-04-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique a decalage et dispersion |
| WO1999022258A1 (fr) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique a dephasage dispersif |
| WO1999030193A1 (fr) * | 1997-12-05 | 1999-06-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique a dispersion plate |
| WO1999057587A1 (fr) * | 1998-04-30 | 1999-11-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique |
| US6181858B1 (en) | 1997-02-12 | 2001-01-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dispersion-shifted fiber |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5822488A (en) * | 1995-10-04 | 1998-10-13 | Sumitomo Electric Industries, Inc. | Single-mode optical fiber with plural core portions |
| DE69837506T2 (de) * | 1997-02-26 | 2007-12-27 | Nippon Telegraph And Telephone Corp. | Optische Faser |
| EP1027623A1 (en) * | 1997-10-29 | 2000-08-16 | Corning Incorporated | Waveguide profile for large effective area |
| GB9814526D0 (en) | 1998-07-03 | 1998-09-02 | Univ Southampton | Optical fibre and optical fibre device |
| JP2002520671A (ja) * | 1998-07-14 | 2002-07-09 | コーニング・インコーポレーテッド | シングルモード光導波路 |
| FR2782390A1 (fr) * | 1998-08-13 | 2000-02-18 | Alsthom Cge Alcatel | Fibre optique monomode a dispersion decalee et a creux central |
| US6212322B1 (en) | 1998-09-11 | 2001-04-03 | Corning Incorporated | Positive dispersion low dispersion slope fiber |
| JP4499288B2 (ja) | 1998-09-17 | 2010-07-07 | アルカテル−ルーセント | Ｗｄｍ光ファイバ伝送システム用の有効面積と分散勾配との最適化された比を有する光ファイバ |
| FR2783609B1 (fr) * | 1998-09-17 | 2002-08-30 | Cit Alcatel | Fibre optique monomode optimisee pour les hauts debits |
| FR2784198B1 (fr) * | 1998-10-05 | 2002-08-30 | Cit Alcatel | Fibre optique utilisable pour systeme de transmissions a multiplexage en longueur d'onde |
| CA2352268A1 (en) | 1998-11-26 | 2000-06-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber and optical transmission system including the same |
| CN1344376A (zh) * | 1999-03-12 | 2002-04-10 | 康宁股份有限公司 | 有效面积大的波导光纤 |
| US6687441B1 (en) | 1999-03-12 | 2004-02-03 | Corning Incorporated | Large effective area waveguide fiber |
| US6573813B1 (en) | 1999-04-23 | 2003-06-03 | Massachusetts Institute Of Technology | All-dielectric coaxial waveguide with annular sections |
| US6301422B1 (en) * | 1999-04-28 | 2001-10-09 | Corning Incorporated | Large effective area fiber having a low total dispersion slope |
| KR100334820B1 (ko) | 1999-07-22 | 2002-05-02 | 윤종용 | 분산제어 광섬유 및 그 대구경 모재의 제조 방법 |
| AU2723801A (en) * | 1999-11-22 | 2001-06-04 | Corning Incorporated | Dispersion shifted large effective area waveguide fiber |
| US6516124B2 (en) * | 2001-03-02 | 2003-02-04 | Optical Power Systems Incorporated | Fiber for enhanced energy absorption |
| JP2003232950A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-22 | Fujikura Ltd | 光ファイバ |
| US20040022509A1 (en) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Pushkar Tandon | Non-zero dispersion shifted optical fiber with depressed core having large effective area, low slope and low dispersion |
| US7187833B2 (en) * | 2004-04-29 | 2007-03-06 | Corning Incorporated | Low attenuation large effective area optical fiber |
| US7336877B2 (en) * | 2004-08-31 | 2008-02-26 | Corning Incorporated | Broadband optical fiber |
| US7907810B2 (en) * | 2006-05-31 | 2011-03-15 | Lawrence Livermore National Security, Llc | Optical fiber having wave-guiding rings |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5013056A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-10 | ||
| JPS56121003A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-22 | Hitachi Ltd | Single-mode transmitting optical fiber and its manufacture |
| CA1248386A (en) * | 1982-03-11 | 1989-01-10 | Leonard G. Cohen | Quadruple-clad optical fiberguide |
| DE3812140A1 (de) * | 1988-04-12 | 1989-11-02 | Schott Glaswerke | Monomode-lichtleitfaser |
-
1995
- 1995-07-07 FR FR9508252A patent/FR2736440B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-07-03 US US08/675,046 patent/US5675690A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-04 DE DE69636804T patent/DE69636804T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-04 EP EP96401478A patent/EP0753771B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-05 JP JP8176749A patent/JPH0933744A/ja active Pending
- 1996-07-05 CN CN96108198A patent/CN1097738C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181858B1 (en) | 1997-02-12 | 2001-01-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dispersion-shifted fiber |
| WO1999012064A1 (fr) * | 1997-08-28 | 1999-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre a dispersion decalee |
| US6275638B1 (en) | 1997-08-28 | 2001-08-14 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dispersion-shifted fiber |
| WO1999018461A1 (fr) * | 1997-10-02 | 1999-04-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique a decalage et dispersion |
| US6229946B1 (en) | 1997-10-02 | 2001-05-08 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Dispersion-shifted optical fiber |
| WO1999022258A1 (fr) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique a dephasage dispersif |
| US6360046B1 (en) | 1997-10-29 | 2002-03-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dispersion-shifted optical fiber |
| WO1999030193A1 (fr) * | 1997-12-05 | 1999-06-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique a dispersion plate |
| US6169837B1 (en) | 1997-12-05 | 2001-01-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dispersion-flattened optical fiber |
| WO1999057587A1 (fr) * | 1998-04-30 | 1999-11-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fibre optique |
| US6532331B1 (en) | 1998-04-30 | 2003-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Single-mode optical fiber floor long haul transmission |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0753771A3 (fr) | 1997-01-22 |
| FR2736440B1 (fr) | 1997-08-01 |
| CN1166603A (zh) | 1997-12-03 |
| CN1097738C (zh) | 2003-01-01 |
| EP0753771B1 (fr) | 2007-01-03 |
| DE69636804D1 (de) | 2007-02-15 |
| US5675690A (en) | 1997-10-07 |
| DE69636804T2 (de) | 2008-01-10 |
| FR2736440A1 (fr) | 1997-01-10 |
| EP0753771A2 (fr) | 1997-01-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0933744A (ja) | 大きな有効モード表面積を有する低分散単一モード光導波路 | |
| CA2655009C (en) | Optical system and method having low loss and non-linear effects | |
| JP4065716B2 (ja) | 有効面積の広い正分散光ファイバ | |
| US6577800B2 (en) | Optical fiber for metropolitan and access network systems | |
| US5852701A (en) | Dispersion-shifted fiber | |
| EP0724171B1 (en) | Large effective area waveguide fiber | |
| US5613027A (en) | Dispersion shifted optical waveguide fiber | |
| US6879764B2 (en) | Dispersion shifted fiber having low dispersion slope | |
| CN101389989B (zh) | 光纤 | |
| JP2002522812A (ja) | 外側リングを有する分散シフト単一モード光ファイバ | |
| JP4005960B2 (ja) | 光ファイバ通信とその光ファイバの製造方法 | |
| JP2002525672A (ja) | 高データレートのために最適化された分散シフト単一モード光ファイバ | |
| JPH10274720A (ja) | シングルモード光ファイバ | |
| JP2002526807A (ja) | 波長分割多重伝送システム用に使用できる光ファイバ | |
| US6556756B2 (en) | Dispersion shifted optical waveguide fiber | |
| JP2000137130A5 (ja) | ||
| WO2001065287A1 (en) | Optical fiber for wdm transmission | |
| AU779898B2 (en) | Optical system and method having low loss and non-linear effects | |
| AU2004235591B2 (en) | Optical system and method having low loss and non-linear effects | |
| JP2005003794A (ja) | 光ファイバ、及びそれを用いた光伝送線路 | |
| NZ527481A (en) | Optical system and method having low loss and non- linear effects | |
| EP1653262A2 (en) | Optical system and method having low loss and non-linear effects |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040804 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060216 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060228 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060228 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |