JPH09330072A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

Info

Publication number
JPH09330072A
JPH09330072A JP8148908A JP14890896A JPH09330072A JP H09330072 A JPH09330072 A JP H09330072A JP 8148908 A JP8148908 A JP 8148908A JP 14890896 A JP14890896 A JP 14890896A JP H09330072 A JPH09330072 A JP H09330072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lines
command
control means
character string
host device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8148908A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsu Yokozawa
横沢  達
Katsumi Ikuta
克己 生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8148908A priority Critical patent/JPH09330072A/ja
Publication of JPH09330072A publication Critical patent/JPH09330072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】受信文字列が現在端末が一度に表示可能な行数
を越えると、ホスト装置から受信した先頭の文字列が表
示から押し出されてしまうため、利用者はその度に押し
出された文字列を画面の逆スクロールなどにより呼び戻
さなければならない。 【解決手段】端末側に、利用者からの操作等により表示
可能な行数に変化が生じた場合には、自動的にホスト装
置に対して、送信文字列の行数を変更するコマンドを発
行する機能と、次項の文字列の送信をホスト装置に要求
するコマンドを発行する機能を備え、ホスト側には、端
末からのコマンドを解釈して端末側が指定した行数を設
定・記憶する機能と、指定行数毎に文字列送信と一時停
止繰り返す機能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ通信端末に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来よりホストコンピュータなどからの
文字列を受信して、利用者に提示する為の表示手段と、
ホストへ送るコマンド等を入力するための入力手段を備
えた端末装置があるが、この端末装置が表示手段で一度
に表示できる行数は当然有限である。このため入力され
たコマンド等に対する応答文字列の行数が、一度に表示
できる行数を越えると、例えば上方から順次表示してい
る場合には、最下行に追加表示される毎に、表示全体が
画面の上方へ1行移動し、最上行が表示から消えるのと
入替えに最下行が表示され、この動作が応答文字列が全
て送信されるまで繰り返される様に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、入力され
たコマンドに対する応答文字列が表示可能行数よりも多
く、利用者が必要とする内容が応答文字列の先頭付近に
有ると、通常は利用者が操作して、必要な部分が表示の
移動で押し出される前に受信を停止するように端末を操
作するか、または全行が表示された後、移動によって画
面外に押し出された行を、下方へ逆移動させることで呼
び戻す操作を強いられてきた。また、このような煩雑さ
を軽減する為に、ホスト装置が予め端末装置側から表示
可能行数をコマンドによって通知されると、指定行数分
の送信を行なうと、利用者から要求が来るまで次の送信
を行なわないように構成された場合でも、表示可能行数
が動的に変化するような場合には、変化する毎に設定を
変更しなければならず、これもやはり煩雑な操作となっ
ていた。
【0004】本発明の目的は、動的に表示可能行数が変
化しても、受信した文字列が表示の移動によって画面外
へ押し出されることがなく、利用者が煩わしい操作をし
なくても、必要とする内容を取得出来るようにすること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ホスト装置から送信された文字列を受信する
受信手段と、文字列を表示する表示手段と、表示手段を
制御する表示制御手段と、利用者からの操作等により表
示可能な行数に変化が生じた場合には、自動的にホスト
装置に対して、送信文字列の行数を変更するコマンドを
発行する行数制御手段と、利用者の指示により次項の文
字列の送信をホスト装置に要求するコマンドを発行する
次項要求手段を有したデータ通信端末と、データ通信端
末からのコマンドを受信するコマンド受信手段と、コマ
ンドを解釈して次回の文字列送信から端末側が指定した
行数毎に文字列送信を一時停止する機能と、利用者によ
る次項送信要求により一時停止を解除する機能を有する
ホスト制御手段と、文字列を送信する文字列送信手段を
有したホスト装置とを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示した各
実施例によって説明する。
【0007】<第1実施例>図1は本発明の第1実施例
に係わるデータ通信システムの概念図である。本実施例
は、通信回線13を介して利用者14が必要とする文書
データ11をデータ通信端末1へ取寄せる例を示したも
のである。
【0008】図1において、1はデータ通信端末、2は
後述のホスト装置7から送信される文字列111を受け
るための受信手段、3はホスト装置7へコマンド12を
送るための送信手段、4は受信手段2で受けた文字列1
11を利用者14に提示する表示手段、5は表示手段4
を後述の行数制御手段6に記憶された行数データ61を
元に制御する表示制御手段、6は表示手段4で一度に表
示可能な行数データ61を記憶し、これを表示制御手段
5へ通知する機能と、後述のコマンド送信依頼161を
端末制御手段16から受けたときに、記憶している行数
を行数コマンド62として送信手段3を介してホスト装
置7へ通知する行数制御手段、61は行数制御手段6に
記憶され、表示手段4で一度に表示可能な行数を決める
行数データ、62は行数制御手段6が記憶している表示
行数を、ホスト制御手段10に通知する為の行数コマン
ド、15は既に指定行数分の文字列111を送信して、
送信を一時停止しているホスト装置7に、利用者14が
次項を送信するように指示するための次項要求手段、1
51は次項要求手段15に指示が有ると送信手段3へ出
力される次項コマンド、16はデータ通信端末1をホス
ト装置7に接続する処理や、端末全体の制御を行なう端
末制御手段、161は行数制御手段6に行数コマンド6
2の送信をさせるためのコマンド送信依頼である。
【0009】また、7はデータ通信端末1へ利用者14
が希望する文字列111を送信、あるいは同端末からの
コマンド12を受信し、これに基づいた動作をする機能
を備えたホスト装置、8はデータ通信端末1へ文字列1
11を送る文字列送信手段、9はデータ通信端末1から
来たコマンド12を受けるコマンド受信手段、10はコ
マンド受信手段9が受けたコマンド12を解釈し、行数
コマンド62なら次回以降の送信行数としてこれを記憶
し、次回以降の送信ではこの行数で一時停止するように
動作し、また次項コマンド151ならば次項分の文字列
111を文書データ11から取出して、送信するように
文字列送信手段8を制御するホスト制御手段、11は利
用者14に提供される各種情報からなる文書データ、1
11は文書データ11から取出された文字列、12はデ
ータ通信端末1からホスト装置7を制御するために送信
されるコマンド、13はデータ通信端末1がホスト装置
7との間で文字列111あるいはコマンド12を送受信
するための通信回線、14はデータ通信端末1の操作
し、ホスト装置7から必要な情報を得ようとしている利
用者、また、141は利用者14が次項要求手段15に
対して、次項コマンド151を発行するように指示する
ための次項要求操作である。
【0010】図2は本実施例におけるデータ通信端末1
とホスト装置7とのやり取りを説明する為の図であり、
処理はS1からS9へと進む。
【0011】本実施例の動作を図1および図2を用いて
説明する。
【0012】ここでは、今ホスト装置7に全体がN行で
構成された文書データ11があるとする。そして、利用
者14がこの文書データ11を手元のデータ通信端末1
へ取り寄せようとしているとする。また現在、行数制御
手段6に設定されている行数データ61はn行(ただ
し、n行<N行)であるとする。
【0013】まず、利用者14は手元のデータ通信端末
1を通信回線13を介してホスト装置7と接続しようと
する(S1)。すると、端末制御手段16と受信手段2
と送信手段3により接続処理が行なわれ、接続される
と、端末制御手段16は行数制御手段6に設定されてい
る行数データ61をホスト装置7へ通知する為に、行数
制御手段6にコマンド送信依頼161を発行する。する
と、コマンド送信依頼161を受けた行数制御手段6
は、行数コマンド62を送信手段3を介してホスト装置
7へ送信する(S2)。
【0014】一方、コマンド12を受信したホスト装置
7では、ホスト制御手段10がこのコマンド12が行数
コマンド62であることを解釈し、これに従って送信行
数をn行に設定・記憶する(S3)。
【0015】以上のようにして、まずホスト装置7に対
してデータ通信端末1が一度に表示可能な行数の設定が
行なわれる。
【0016】次にこの状態で、利用者14がホスト装置
7に向けて文書データ11を取寄せる指示を行なう(S
4)と、ホスト制御手段10は文書データ11から文字
列111を取出し、文字列送信手段8が取り出された文
字列111を通信回線13を介してデータ通信端末1へ
送信する(S5)。
【0017】一方、データ通信端末1では、文字列11
1が順次受信手段2と表示制御手段5を介して、表示手
段4で利用者14に提示される。
【0018】やがて、文字列111がn行分送信される
と、ホスト制御手段10がこれを検出し、文字列111
の送信を一時停止する(S6)。
【0019】つまり、この時データ通信端末1が受信し
た行数は、現在表示手段4が一度に表示できる行数に等
しいことから、利用者14にとっては必要な部分が表示
の移動で押し出されることなく、取得したい文書を先頭
から得ることができる。
【0020】つぎに、利用者14が次項以降の文章を見
るために、次項要求操作141を行えば、次項要求手段
15から次項コマンド151が発行され(S7)、コマ
ンド12は送信手段3と通信回線13とコマンド受信手
段9を介してホスト制御手段10へ送られる。
【0021】ホスト制御手段10は受けたコマンド12
が次項コマンド151であることを識別すると、一時停
止していた文字列111の取り出しを解除し、次のn行
分を取り出すまで順次データ通信端末1へ文字列111
を送信する(S8)。
【0022】そして、次のn行分の送信を終了した場合
は、一時停止をして次項が要求されるのを待機し、また
は文書データ11の未読部分がn行未満である場合は、
文書データ11を全て取り出した時点で処理を終了し、
利用者14が次の文書データ11の取り寄せを要求する
のを待機することになる(S9)。
【0023】本実施例によれば、利用者14は手元のデ
ータ通信端末1にホスト装置7へ接続するための処理を
開始させ、取得したい文書データ11を指定するだけ
で、後は、たとえ指定した文書データ11がデータ通信
端末1が一度に表示可能な行数を越えていても、必要な
部分の表示が画面の外へ押し出されるようなこと無し
に、その文書データ11を先頭行から端末が表示可能な
行数毎に区切って、順次見ることが可能となる。
【0024】<第2実施例>図3は本発明の第2実施例
に係わるデータ通信システムの概念図である。本実施例
は、利用者14が必要に応じて操作することで表示行数
が動的に変化する場合の例である。ただし、第1実施例
と同様に通信回線13を介して利用者14が必要とする
文書データ11をデータ通信端末1へ取寄せようとして
いる点は同じである。
【0025】図3で、17は利用者14あるいはデータ
通信端末1に内蔵した後述のアプリケーション18から
の指示で、行数制御手段6に記憶されている行数データ
61を変更する為の行数変更手段、18は利用者14か
らの指示を受ける機能と、この指示に従って表示手段4
上にデータ入力用のキーボード画面を表示する機能と、
キーボード用の処理を実行するアプリケーションであ
る。
【0026】また、本実施例で行数制御手段6は第1実
施例での機能に加えて、記憶した行数データ61を行数
変更手段17で変更できる機能と、同機能により行数に
変更が生じると、自動的に行数を行数コマンド62によ
ってホスト装置7へ通知する機能を備える。
【0027】さらに、143はアプリケーション18に
ソフトキーボードの表示/非表示を指示したり、キーボ
ードへの入力を利用者14が行なうときのAP操作、1
42は利用者14が表示行数を行数変更手段17により
直接変更するときの画面操作である。
【0028】図4は本実施例におけるデータ通信端末1
とホスト装置7とのやり取りを説明する為の図であり、
処理はS1からS9へと進む。また、図5は利用者14
のAP操作143によってキーボードが表示状態となり
表示可能行数が変化した様子を示している。
【0029】本実施例の動作を図3および図4、さらに
図5を用いて説明する。
【0030】ここでは、第1実施例と同様にホスト装置
7に全体がN行で構成された文書データ11があり、利
用者14がこの文書データ11を取り寄せようとしてい
るとする。また現在、行数制御手段6に設定されている
行数データ61も、同じくn行(ただし、n行<N行)
であるとする。
【0031】そして、今利用者14は既にデータ通信端
末1をホスト装置7に接続し終え、文書データ11も既
に指定済みとする。したがって、いまホスト装置7から
は最初のn行分の文字列111がデータ通信端末1へ送
信されているところであるとする(S1)。
【0032】やがてn行分の送信が終了し、一時停止し
た後、利用者14が文書を読みながらメモを書くため
に、AP操作143によりソフトキーボードを表示状態
とし、表示手段4に表示させたとする。
【0033】すると、図5(b)に示すようにキーボー
ドが表示されたことによって、表示手段4で一度に表示
可能であった行数がキーボードの大きさだけ少なくな
る。例えば今、ソフトキーボードがp行分の大きさであ
れば、文字列表示に残される行数は(n−p)行とな
る。
【0034】したがって、このまま次項コマンド151
を発行し、次項のn行を受信すると、受信した文字列1
21の内の最初のp行が表示領域の外に追い出されるこ
とになる。
【0035】そこで、アプリケーション18はソフトキ
ーボードの表示が指示されると、行数変更手段17に対
して、キーボード表示後に残される行数を行数制御手段
6に設定するように指示する(S2)。
【0036】そして行数が変更されると、行数制御手段
6は自動的に第1実施例と同様に、設定されている行数
を行数コマンド62によってホスト装置7へ通知し、ホ
スト制御手段10は次の送信以降での送信行数を記憶す
る(ここでは、(n−p)行)(S3)。
【0037】すると、次に利用者14が次項要求手段1
5によって次項コマンド151を発行すると(S4)、
ホスト制御手段10は文書データ12から(n−p)行
を取出し、これをデータ通信端末1へ送信して、一時停
止する(S5)。
【0038】つまり、表示手段4にソフトキーボードを
表示した状態でもデータ通信端末1が受信した行数は、
現在表示手段4が一度に表示できる行数に等しいことか
ら、利用者14にとっては必要な部分が表示の移動で押
し出されることなく、取得したい文書を先頭から得るこ
とができる。
【0039】一方、ソフトキーボードを表示した上記の
状態で、利用者14がAP操作143によりソフトキー
ボードを非表示状態に戻す(図5(a))と、アプリケ
ーション18は行数変更手段17に対して、キーボード
を非表示にした時の行数(n行)を設定するように指示
する(S6)。
【0040】すると、行数制御手段6は再び現在設定さ
れている行数を行数コマンド62によってホスト装置7
へ通知し、ホスト制御手段10は次回以降の次項コマン
ド151に対する送信行数を記憶する(S7)ので、次
の送信では再びn行分の文字列111が送信されるよう
になる(S8、S9)。
【0041】以上のように本実施例によれば、ホスト装
置7と接続中でも動的に送信行数を端末から指定可能で
あるため、たとえ表示可能行数が変化しても必要な部分
の表示が画面の外へ押し出されるようなこと無しに、そ
の文書データ11を先頭行から端末が現在表示可能な行
数毎に区切って、順次見ることが可能となる。
【0042】なお本実施例では、表示領域が一定(n
行)の画面上でソフトキーボードを、AP操作143に
より表示/非表示するのに伴い表示可能行数が変化する
場合を説明したが、本実施例を説明する図3で、行数変
更手段17は利用者14等からの操作も受付けることが
可能なため、本実施例を例えば図6に示すように、表示
装置中に文字列111やアプリケーション18の表示を
行なえる表示窓をもつシステムに適応すると、この表示
窓の大きさを利用者14の画面操作142で変更した場
合に、表示窓の行方向の変化を行数変更手段17が検出
することによって、変更された表示行数を行数制御手段
6に記憶させ、これをコマンド12によりホスト装置7
に通知し、結果、動的に表示窓の大きさが変化して表示
行数が増減するような場合でも、必要な部分の表示が画
面の外へ押し出されるようなこと無しに、先頭行から端
末が現在表示可能な行数毎に区切って、順次見ることが
可能となる。
【0043】また、本実施例では通信回線13を介して
文書データ11を取寄せる場合で説明したが、例えばデ
ータ通信端末1が文書データ11を記憶するための文書
蓄積手段を内蔵しており、この蓄積手段から文書データ
11を取出して表示するような場合でも、図7に示すよ
うにコマンド12の通知先をホスト装置7の代わりに、
文書蓄積手段から文書を取出すための読み出し制御手段
に変更し、この読み出し制御手段がホスト制御手段10
と同等の文字列取りだし制御を行なうように構成するこ
とで、必要な部分の表示が画面の外へ押し出されるよう
なこと無しに、先頭行から端末が現在表示可能な行数毎
に区切って、順次見ることが可能となる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、利用者は文字列をホス
トから端末に取寄せる時に、端末が現在一度に表示可能
な行数を意識しなくても、取寄せた文字列がこの一度に
表示可能な行数毎とに得られるので、必要な部分の表示
が画面の外へ押し出されるようなこと無しに順次見るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるデータ通信システム
のブロック図。
【図2】本発明の第1実施例の処理の流れを示す説明
図。
【図3】本発明の第2実施例であるデータ通信システム
のブロック図。
【図4】本発明の第2実施例の処理の流れを示す説明
図。
【図5】本発明の第2実施例を説明するための画面表示
の例を示す説明図。
【図6】本発明の応用を説明するための画面表示の例を
示す説明図。
【図7】本発明の応用を説明するための別の構成を示し
た説明図。
【符号の説明】
1…データ通信端末、 2…受信手段、 3…送信手段、 4…表示手段、 5…表示制御手段、 6…行数制御手段、 61…行数データ、 62…行数コマンド、 7…ホスト装置、 8…文字列送信手段、 9…コマンド受信手段、 10…ホスト制御手段、 11…文書データ、 111…文字列、 12…コマンド、 13…通信回線、 14…利用者、 141…次項要求操作、 15…次項要求手段、 151…次項コマンド、 16…端末制御手段、 161…コマンド送信依頼。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/34 G09G 5/34 Z // G06F 17/21 G06F 15/20 564F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字列を受信する受信手段と、ホスト装置
    へコマンドを送信する送信手段と、前記受信手段で受信
    した文字列を順次表示して利用者に提示する表示手段
    と、前記表示手段を制御する表示制御手段を備えたデー
    タ通信端末と、 前記データ通信端末へ文字列を送信する文字列送信手段
    と、前記端末からのコマンドを受信するコマンド受信手
    段と、前記コマンドで指定された制御を行なうホスト制
    御手段を備えたホスト装置からなるデータ通信システム
    において、 前記データ通信端末が、前記表示制御手段と表示手段に
    よって一度に表示可能な行数の設定を記憶する機能、お
    よび前記行数をコマンドによって前記送信手段を介して
    ホスト装置へ送信する機能を備えた行数制御手段を有
    し、前記ホスト装置の前記ホスト制御手段が、受信した
    前記コマンドの指定に従って端末へ送信する文字列の行
    数を制御する機能を有することにより、前記ホスト装置
    から送信される文字列の行数は前記行数制御手段から送
    られるコマンドにより、端末側で一度に表示可能な行数
    以下に調整されるので、送信前の文字列長が端末側の表
    示行数を越えるような場合でも、端末の利用者が前記文
    字列を1項づつ区切って読むことが可能なことを特徴と
    するデータ通信システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記データ通信端末が
    行数制御手段に後述の端末制御手段からの指示を受ける
    と、前記行数をコマンドによって前記送信手段を介して
    前記ホスト装置へ送信する機能を備え、さらにデータ通
    信端末を前記送信手段および受信手段により前記ホスト
    装置へ接続完了後、前記行数制御手段に予め記憶してい
    る行数の設定を、前記ホスト装置へ送信させる指示を自
    動的に行数制御手段に与える端末制御手段を有すること
    により、前記データ通信端末を前記ホスト装置に接続す
    るだけで、前記ホスト装置から送信される文字列の行数
    が、接続時に前記行数制御手段から自動的に送られるコ
    マンドにより、端末側で一度に表示可能な行数以下に調
    整され、送信前の文字列長が端末側の表示行数を越える
    ような場合でも、端末の利用者が前記文字列を1項づつ
    区切って読むことが可能なデータ通信システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、行数制御手段に行数の
    設定値を後述の行数変更手段により動的に変更できる機
    能および、行数が変更されると自動的に前記行数をコマ
    ンドによってホスト装置へ送信する機能を備え、前記行
    数制御手段に記憶された行数の設定を利用者等が変更す
    るための行数変更手段を有することにより、前記データ
    通信端末側で動的に表示行数を変化させても、前記行数
    制御手段からのコマンドにより前記ホスト装置から送信
    される文字列の行数が、端末側で一度に表示可能な行数
    以下に調整されるので、送信前の文字列長が端末側の表
    示行数を越えるような場合でも、端末の利用者が前記文
    字列を1項づつ区切って読むことが可能なデータ通信シ
    ステム。
JP8148908A 1996-06-11 1996-06-11 データ通信システム Pending JPH09330072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8148908A JPH09330072A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 データ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8148908A JPH09330072A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 データ通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09330072A true JPH09330072A (ja) 1997-12-22

Family

ID=15463359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8148908A Pending JPH09330072A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 データ通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09330072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070973A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Pioneer Electronic Corp 端末装置、管理サーバ、データ表示方法、リスト作成方法、データ表示プログラム、リスト作成プログラム、および記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070973A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Pioneer Electronic Corp 端末装置、管理サーバ、データ表示方法、リスト作成方法、データ表示プログラム、リスト作成プログラム、および記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4761642A (en) System for providing data communication between a computer terminal and a plurality of concurrent processes running on a multiple process computer
US5075675A (en) Method and apparatus for dynamic promotion of background window displays in multi-tasking computer systems
CA2401726A1 (en) Browser based command and control home network
US20020002707A1 (en) System and method to display remote content
US20040125110A1 (en) Image display system
KR20010101666A (ko) 범용 원격 제어기를 업그레이드 하기 위한 방법 및 시스템
US5629714A (en) Information processing system
CN111716348A (zh) 一种基于人工智能的酒店前台接待机器人系统
CN108228130A (zh) 一种嵌入式设备的液晶屏显示方法及装置
US5129056A (en) Method for cursor control of scrolling movements on certain computer workstations
JPH09330072A (ja) データ通信システム
JPH08272579A (ja) 複数のウィンドゥを表示するコンピュータにおける新着情報表示装置
JPH0440491A (ja) 発表支援方法及びその装置
JP2606086B2 (ja) 表示装置切換方式
JP3772952B2 (ja) 表示装置、その制御方法、および、情報記録媒体
JP3362347B2 (ja) シリアル・コミュニケーション・インタフェースおよびシリアル・コミュニケーションのインタフェース方法
JPH0511960A (ja) マルチウインドウ制御方式
JPH02232688A (ja) プラント監視装置
KR101377875B1 (ko) 마크업 페이지 상의 사용자 열람 위치 유지 시스템 및 그제어방법과 그 시스템에 사용되는 웹 브라우징 단말기
JP3351020B2 (ja) 端末装置
JP2002064889A (ja) 遠隔制御方法
JPH06236335A (ja) 通信ネットワーク用端末装置及び通信ネットワーク用端末装置におけるメニュー表示方法
JP2002351589A (ja) ディスプレイ装置及びそのプログラム並びにそれを備えたシステムにおける各装置のプログラム
CN117608709A (zh) 显示设备和显示方法
JPH0224713A (ja) マルチウインドウ制御情報管理装置