JPH09327930A - インクジェット記録装置用のインク容器 - Google Patents

インクジェット記録装置用のインク容器

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JPH09327930A
JPH09327930A JP17060796A JP17060796A JPH09327930A JP H09327930 A JPH09327930 A JP H09327930A JP 17060796 A JP17060796 A JP 17060796A JP 17060796 A JP17060796 A JP 17060796A JP H09327930 A JPH09327930 A JP H09327930A
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Katsuhiro Okubo
勝弘 大久保
Akio Owatari
章夫 大渡
Takao Kobayashi
隆男 小林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 インク中に溶存する気体を除去すること 【解決手段】 インク容器1を構成する上下の外側フィ
ルム2、3の間に気体透過性フィルム4を介在させて、
内部をインク室5と気体取込み室6を区画形成し、さら
に気体取込み室6には、インク中から除去した気体を収
容する減圧空間確保部材7を封入し、減圧下でインクの
充填と充填部の封止を行うことにより、インク中に溶存
する気体を気体取込み室6内に取込むようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に用いるインク容器に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置では、インク滴
を吐出させるためにインクへの圧縮が繰返される関係上
キャビテーションが起き易く、その結果、インク中に溶
存する気体やインク中で生成した気体が記録ヘッド内に
蓄積して、インク滴の吐出不良が発生する。
【0003】このため、インクジェット記録装置に関し
ては、インク中の気体を除去する技術についてこれまで
多くの提案がなされており、このうちでも、本出願人が
特開平6−208145号公報において開示したもの
は、気体透過性を有する素材によって内部を真空に形成
した容体をインクとともにインク容器中に封入し、その
負圧をもって、インク中に溶存した気体やインク中で生
成した気体をこの容体内に取込むようにしたものであ
る。
【0004】このものは、インク容器中に封入した状態
のもとでインク中の気体を機械的に除去することができ
る関係上、インクを変質させることなく、化学的な反応
等によって封入後に生じた気体をも確実に除去すること
ができる利点を有しているが、反面において、インク容
器内に封入するまでの間、内部を真空に保っておくのが
困難であるほか、容体がインクの上面に浮上してしまう
関係上、インクを充填したしたあとの封止の工程で、容
体が邪魔をして封止に手間取るといった点でさらに改善
すべき余地が残されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
簡単でしかもインク中に溶存する気体を効果的に除去す
ることのできる新たなインク容器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するためのインクジェット記録装置用
のインク容器として、インク容器内に介在させた気体透
過性フィルムにより、該インク容器内を、インク収容室
と、インク中の気体を取込む負圧の気体取込み室とに区
画し、インク中に溶存する気体を気体透過性フィルムを
介して気体取込み室内に取込むようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例をなすインク容
器を示したものであり、また、図2はこれを模式的に示
した図である。
【0008】図において符号1は、インクカ−トリッジ
内に収納できるよう一側にインク供給口9を設けた偏平
なインク容器で、このインク容器1は、容器を構成する
2枚の外側フィルム2、3の間に気体透過性のフィルム
4を介在させることによって、容器1の内部を、インク
室5と気体取込み室6とに区画するように構成され、さ
らに、気体取込み室6の中には硬質の減圧空間確保部材
7を封入して、減圧した状態でも、この気体取込み室6
の中にインク中から取除いた気体を取込むことができる
ように構成されている。
【0009】この気体透過性のフィルム4は、インク中
に溶存する気体のみを気体取込み室6内に取込む役割を
なすもので、この素材としては、例えば、ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチルメタクリレート
樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン
樹脂あるいはポリフィニレンオキシド樹脂といった特に
気体透過率の大なる樹脂材を用い、さらに、その表裏両
面にポリエチレン樹脂等の熱溶融性樹脂を積層すること
により、収縮してインク容器1が変形することなく、し
かも、封止する際に、外側フィルム2、3の裏面に同時
に一体的に溶着できるよう構成されている。
【0010】この気体透過性フィルム4は、3辺を外側
フィルム2、3の縁に溶着され、さらに、インクの充填
部をなす残りの辺4aも、インクを充填したあとで外側
フィルム2、3とともに一体的に封止することができる
よう、外側フィルム2、3のシール部2a、3aの位置
まで延出形成されており、また他方、インク室5側の外
側フィルム2には、そのシール部2aの外側に通孔2b
が形成されていて、インクを充填するに当ってこの部分
に吸盤を当てることにより、通孔2bを介して気体透過
性フィルム4をこの外側フィルム2の内面に吸着させ、
その負圧作用により気体取込み室6を開口させて、そこ
に減圧空間確保部材7を挿入することができるように構
成されている。
【0011】これに対して、気体取込み室6に封入され
る減圧空間確保部材7は、減圧することによって気体取
込み室6が潰れるのを抑えるとともに、インク中から除
去した気体を取込むとができるよう、ポリウレタン樹脂
材等からなる硬質の多孔質材あるいはハネカム構造を持
つ成形材によって、インク容器1をインクカートリッジ
の底板に固定することができる程度の大きさの板状部材
として構成されている。
【0012】このように構成されたインク容器1にイン
クを充填するには、はじめに、減圧室内で上下2枚の外
側フィルム2、3に吸盤を当て、その吸着力をもってこ
れらのフィルム2、3を引離す。これにより、気体透過
性フィルム4は、外側フィルム2の通孔2bに作用する
吸盤の吸引力によりインク室5側の外側フィルム2に吸
着し、このフィルム2と一体となって気体取込み室6を
開放して減圧空間確保部材7の挿入を容易にする。
【0013】このようにして気体取込み室6に減圧空間
確保部材7を挿入したら、つぎに、外側フィルム2の通
孔2bから内部に挿入した棒状のヒータによって気体取
込み室6側の外側フィルム3に気体透過性フィルム4を
スポット状に仮付けし、ついで、吸盤により上下2枚の
外側フィルム2、3を再び引離すことによりインク室5
を開口させてそこにインクを充填する。そしてインクの
充填を終えたら、最後に両フィルム2、3のシール部2
a、3aに熱を加えると、気体透過性フィルム4は上下
のフィルム2、3の内面に一体的に溶着されて、インク
容器1内にインク室5と気体取込み室6とを気密に区画
形成する。
【0014】したがって、気体取込み室6内に封入した
この減圧空間確保部材7は、気体取込み室6の内部に、
インク中から取除いた気体を収容するのに十分な空間を
確保するとともにインク容器1を偏平に保形するから、
最後に、気体取込み室6側を下にしてインク容器1をイ
ンクカートリッジの底板に両面テープ等を用いて固定す
る。
【0015】なお、上述した実施例は、気体透過性フィ
ルム4をインク室5側の外側フィルム2に吸着させてイ
ンク容器1を開口させるようにしたものであるが、工程
の都合によって気体取込み室6側の外側フィルム3に気
体透過性フィルム4を吸着させる必要がある場合には、
気体取込み室6側の外側フィルム3に通孔を設けるよう
にすればよい。
【0016】ところで、図3に示した実施例は、外側フ
ィルム2に設ける通孔2bに替えて、外側フィルム2の
長さをその分短くするか、もしくは、通孔2bに相当す
る部分に切欠きを設けるようにしたもので、この短くし
た部分か切欠きを設けた部分に吸盤を吸着させることに
より、その吸引力を気体透過性フィルム4に作用させて
外側フィルム2の内面に吸着させるようにすることもで
きる。
【0017】他方、図4に示した実施例は、袋状に形成
した気体透過性フィルム14を、2枚の外側フィルム1
2、13によって形成したインク容器11の中に開口端
縁を揃えるようにして挿入し、ついで、減圧室内でイン
ク室15にインクを充填したあと、これらの開口端縁を
外側フィルム12、13とともに封止して、気体透過性
フィルム14により形成した袋をインク中の気体を取込
む気体取込み室16となしたもので、図中符号17は、
気体取込み室16内に封入した硬質の減圧空間確保部材
を示している。
【0018】なお、この実施例においても、一方の外側
フィルム12のシール部12a外端に通孔12bを設け
ることによりその内面に気体透過性フィルム14を吸着
させて開封を容易にすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
ク容器内に介在させた気体透過性フィルムにより、内部
に、インク室と、インク中の気体を取込む負圧の取込み
室とを区画形成したので、インク中に溶存する気体はも
とより、充填後に内部で発生する気体をもインク容器内
で効率よく除去することができるばかりでなく、減圧下
でインクの充填と封止を行うことにより、インク容器に
気体の取込み室を同時にかつ容易に形成することがで
き、さらには、この気体透過性フィルムを外側フレーム
の封止部に達する長さにしておくことにより、気体の取
込み室をインク充填口の封止と同時に形成することがで
きる。
【0020】またさらに、外側フィルムの封止部外方
に、気体透過性フィルムを吸着する通孔を設けておくこ
とにより、開封時の吸盤の吸引力を利用して、中間に介
在するこの気体透過性フィルムを一方の外側フィルムに
吸着させつつ、インク容器の口を簡単に開くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示なすインク容器を一部断
面で示した斜視図である。
【図2】(a)(b)は、同上インク容器を摸式的に示
した側面図と平面図である。
【図3】本発明の他の実施例をなすインク容器について
の図である。
【図4】本発明のさらに別の実施例を示したインク容器
の図である。
【符号の説明】
2、12、3、13 外側フィルム 2b 通孔 4、14 気体透過性フィルム 5、15 インク室 6、16 気体取込み室 7、17 減圧空間形成部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク容器内に介在させた気体透過性フ
    ィルムにより、該インク容器内を、インク収容室と、イ
    ンク中の気体を取込む負圧の気体取込み室とに区画した
    ことを特徴とするインクジェット記録装置用のインク容
    器。
  2. 【請求項2】 上記気体取込み室内に、減圧空間を確保
    する部材を配設したことを特徴とする請求項1記載のイ
    ンクジェット記録装置用のインク容器。
  3. 【請求項3】 上記減圧空間確保部材として、硬質の多
    孔材を用いたことを特徴とする請求項1記載のインクジ
    ェット記録装置用のインク容器。
  4. 【請求項4】 上記減圧空間確保部材として、ハネカム
    構造部材を用いたことを特徴とする請求項1記載のイン
    クジェット記録装置用のインク容器。
  5. 【請求項5】 上記気体透過性フィルムとして、熱収縮
    の小さな樹脂の両面に熱溶着性の樹脂を積層したラミネ
    ート材を用いたことを特徴とする請求項1記載のインク
    ジェット記録装置用のインク容器。
  6. 【請求項6】 上記気体透過性フィルムを、2枚の外側
    フィルムの開口端封止部に達する長さになしたことを特
    徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置用のイ
    ンク容器。
  7. 【請求項7】 一方の上記外側フィルムの開口端封止部
    の外側に、上記気体透過性フィルムを吸着するための通
    孔を設けたことを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ット記録装置用のインク容器。
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