JPH09324531A - 汎用建築用プラスチック型枠及びそれに使用する固定具並びに金具 - Google Patents

汎用建築用プラスチック型枠及びそれに使用する固定具並びに金具

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JPH09324531A
JPH09324531A JP16391196A JP16391196A JPH09324531A JP H09324531 A JPH09324531 A JP H09324531A JP 16391196 A JP16391196 A JP 16391196A JP 16391196 A JP16391196 A JP 16391196A JP H09324531 A JPH09324531 A JP H09324531A
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panel
plastic
fitting
formwork
general
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Hiroshi Hoshino
博 星野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 サイズ加工が出来る汎用建築用プラスチック
型枠及びそれに使用する固定具並びに金具を提供する。 【解決手段】 汎用建築用プラスチック型枠は、せき板
と桟木とを一体構造としてプラスチックで成形したパネ
ル10と、該パネル10と嵌合可能で該パネル10の一
開放端を差し込んでキャップのように固定できるように
したプラスチックで成形した帽子部材20とからなる。
そして、高さ調整金具及びパネル連結ボルトの取付加工
が施してある。固定具は、全体としてはスプリング形状
を成し、先端をパネル10及びこれに直行するCチャン
ネル等の支保工と係止可能で、スプリングの力によって
互いに直行する部材同志を固定する。金具は、パネルの
高さ調整とスラブを固定するための金具で、板状の調整
金具と高さ調整ボルトとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート打設
作業に使用する建築用プラスチック型枠に関するもので
あり、詳しくは、施工図面に合わせてサイズ加工が出来
る汎用建築用プラスチック型枠及びそれに使用する固定
具並びに金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築現場のコンクリート打設作業におい
ては、まず型枠組立工事が行われるが、従来は木製の型
枠を使用しており、この型枠の組立を行う前に、あらか
じめ木製の合板に桟木を打ち付けて下ごしらえを行う必
要があった。ゆえに、この型枠組立作業には実際多くの
手間と時間がかかっており、全体の工期にも影響を及ぼ
していた。しかも一度使用した型枠はセパレーター穴や
桟木が傷みやすく、転用する場合、補修加工コストもか
かることから、これを改善する方法が要望されていた。
さらには、従来の木製の型枠は、近年深刻な問題となっ
ている森林資源の保護の観点からも望ましくなくなって
きた。
【0003】このような事情から従来の諸問題を解決す
るべく、プラスチック製の型枠というものが考えられて
おり、実際に市販もされている。このプラスチック製の
型枠は、従来の木製の型枠と比べた場合、たとえば桟木
を打ち付ける下ごしらえの作業が不要であり、しかも軽
量で、耐久性があるため繰り返し使用が可能であり、ま
た樹脂で出来ているため、たとえば切断等で転用できな
くなった型枠をリサイクルしてもう一度使用することも
可能であり、環境保護の面でも好ましく、これらの種々
の利点を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来実
際に市販されているプラスチック製の型枠は、いずれも
定尺もの(例えば600m/m×1800m/mの大きさ)と
して使用することを前提としたものであり、型枠同志を
互いに連結して使用することは可能であるが、型枠のど
こでも自由に切断して使用出来るというわけではなく、
施工図面に合わせてサイズ加工することが困難である。
つまり、実際に市販されているものは、リブ(従来の木
製型枠の桟木に相当する部分)の形状が非常に複雑に形
成されていて、しかも最初から形成されているセパレー
ト穴の位置などからどこでも自由に切断するというわけ
にはいかず、また勝手に切断してしまうと他の部材との
連結が出来なくなるという不都合が生じる。そのような
事情から、あらかじめ大きさの異なるタイプのものを用
意して利用に供している市販品もある。
【0005】いずれにしても従来市販されているプラス
チックタイプの型枠は、いずれも実際の施工図面に合わ
せてサイズ加工して使用することが困難なものであり、
施工図面のサイズと合わせるために例えばスペーサーの
ような桟木を使用したり、あるいは従来の木製型枠と併
用せざるを得ないというような欠点を有している。さら
に、従来のプラスチックタイプの型枠は、スラブ用には
そのまま利用しにくいという欠点も有していた。
【0006】本発明は、上記従来の欠点に鑑み為された
もので、その課題とするところは、プラスチックの材質
を使用しながら、従来は困難であった施工図面に合わせ
てサイズ加工が出来る汎用建築用プラスチック型枠及び
それに使用する固定具並びに金具を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、せき板と桟木とを一体構造とし
て成形して成るプラスチックで出来たパネルと、該パネ
ルと嵌合可能で該パネルの一開放端を差し込んで固定で
きるとともに他のパネルとの連結を可能とするプラスチ
ックで出来た帽子部材とを具備することを特徴とする汎
用建築用プラスチック型枠である。
【0008】また、請求項2の発明は、前記型枠に、高
さ調整金具及びパネル連結ボルトの取付加工が施してあ
ることを特徴とする請求項1記載の汎用建築用プラスチ
ック型枠である。
【0009】また、請求項3の発明は、前記プラスチッ
ク型枠がガラス繊維強化プラスチックで出来ていること
を特徴とする請求項1または2記載の汎用建築用プラス
チック型枠である。
【0010】さらに、請求項4の発明は、せき板と桟木
とを一体構造として成形して成るプラスチックで出来た
パネルとこれに直行する方向の部材とを固定可能なスプ
リング状の固定具である。
【0011】またさらに、請求項5の発明は、せき板と
桟木とを一体構造として成形して成るプラスチックで出
来たパネルの高さ調整と他の部材との固定を行うための
金具であって、一部分がその幅方向に亘って若干盛り上
がった板状の調整金具とその盛り上がった部分に取り付
けられた高さ調整ボルトとからなる金具である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳しく説明する。
【0013】図1は本発明の汎用建築用プラスチック型
枠(以降、これを単に「本発明のプラスチック型枠」あ
るいは「本発明の型枠」と称することもある。)の構造
を示す斜視図、図2は該型枠のパネル部分の構造を示す
斜視図、図3は該型枠の帽子部材の構造を示す斜視図で
ある。
【0014】図1に示すように、本発明の汎用建築用プ
ラスチック型枠は、せき板と桟木とを一体構造として成
形したパネル10と、該パネル10と嵌合可能で該パネ
ル10の一開放端を差し込んでキャップのように固定で
きるようにした帽子部材20とからなる。
【0015】このパネル10は、従来の合板に桟木を取
り付けた木製の型枠をプラスチックにより一体構造とし
て成形したもので、図1及び図2に示したように適当な
所定幅で従来の桟木に相当する一方向にまっすぐに延び
るリブ11,・・・が複数列に形成されている。また、
該パネル10の一端(図1においては下方端)は開放端
となっており帽子部材20と嵌合できるような構造とな
っている。
【0016】このパネル10と嵌合し該パネル10の開
放端側を固定するとともに他のパネルとの連結を可能に
する帽子部材20は、上記パネル10と同様にプラスチ
ックにより一体構造として成形したもので、図1及び図
3に示すように、上記パネル10の開放端を差し込んで
嵌合により固定できるように凸状のリブ21,・・・が
立設された構造となっている。
【0017】これらのパネル10および帽子部材20は
ともにプラスチックの射出成形等により作製できるもの
である。用いるプラスチックの材料としては、コンクリ
ート打設時の耐圧性、耐熱性などを考慮した場合、たと
えばガラス繊維強化プラスチック(FRP)などを使用
するのが好ましいが、もちろん材質はこれに限定される
わけではない。
【0018】本発明のプラスチック型枠は、施工図面に
合わせてサイズ加工が出来ることが特徴である。本発明
のプラスチック型枠は、パネル10を定尺で例えば60
0m/m×1800m/m×60m/m(縦×横×厚み)の大き
さに成形した場合、パネル10の桟木に相当するリブ1
1,・・・の位置で切断して、縦方向を例えば120m/
m、240m/m、360m/m、480m/mのサイズに加工す
ることが出来る(図1参照)。また、パネル10を横方
向にまっすぐに切断して、所望のサイズに加工すること
が出来る。一方、帽子部材20についても、たとえば上
記のようにパネル10を縦方向に120m/m、240m/
m、360m/m、480m/mのサイズに加工した場合、そ
れに対応して同じサイズに切断して加工することが出来
る(同じく図1参照)。
【0019】このように、本発明のプラスチック型枠を
用いた場合、定尺ものを1種類用意しておけば、施工図
面に合わせて型枠を連結したり適宜切断によりサイズ加
工して用いることにより、簡易に型枠の組立を行うこと
が可能となる。つまり、従来市販されているようなプラ
スチック製の型枠のようにあらかじめ大きさの異なるも
のを数種類用意しておき、これを適宜組み合わせて用い
たり或いは木製の型枠と併用したりしてサイズ調整を行
う場合と比べると、本発明のプラスチック型枠を用いる
ことにより、型枠の組立作業がはるかに簡単となり、作
業性も一段と向上する。
【0020】次に、本発明のプラスチック型枠を使用し
て型枠の組立を行う場合のパネル同志の連結方法の一例
について説明する。
【0021】図4は戸境壁用のパネルとスラブ用のパネ
ルとを連結する場合を示したもので、図中、41は戸境
壁用のパネル、42はスラブ用のパネルをそれぞれ示し
ている。これらの戸境壁用のパネル41、スラブ用のパ
ネル42はいずれも前述したパネル10を使用してい
る。戸境壁用のパネル41とスラブ用のパネル42との
連結には図5に示すような断面L字状の金物或いは強化
プラスチック等で出来たアングル51を使用する。
【0022】図6は戸境壁用のパネル41とスラブ用の
パネル42とを連結するとともに、対向する型枠の間隔
を保持するためのセパレーターを取り付けた状態の構造
を示す断面図である。
【0023】図6に示すように、ボルト63にてスラブ
用のパネル42とアングル51の一方の面とを固定する
と同時にセパレーター62及びPコン(商品名)61を
取り付ける。また、アングル51のもう片方の面と戸境
壁用のパネル41とは図6に示すような一方の先端を穴
の中に差し入れもう1方の先端の挟持力でもってこれを
固定するようなクリップ(一般にはUクリップなどとも
呼ばれている)64にて固定できる。なお、パネルに開
けるセパレーターやクリップ用の穴(いわゆるネジを切
っていないバカ穴でよい)は予め加工しておいても構わ
ないが、適宜現場にて加工することも出来る。
【0024】このようにして、戸境壁用のパネル41と
スラブ用のパネル42とを連結すると同時に、対向する
型枠の間隔を保持するためのセパレーター62を取り付
けることが出来るが、戸境壁用のパネル41とスラブ用
のパネル42とを連結する場合の戸境壁用のパネル41
とアングル51とを固定する方法として、図6に示した
ようなクリップ64を用いる代わりに、図7に示すよう
に通常のボルト65にて固定することも勿論可能であ
る。なお、この場合には、戸境壁用のパネル41に予め
ネジ切り穴の加工を行う必要がある。
【0025】図8はパネルを縦方向に連結する場合を示
したもので、本発明の型枠を用いた前記戸境壁用のパネ
ル41とまったく同じパネル71とパネル72を縦方向
にボルト73にて固定し連結することが出来る。また、
固定手段としてボルトの代わりに前述のクリップを適宜
併用することも勿論可能である。
【0026】また、図9は本発明の型枠をスラブに使用
した場合の型枠の支保工としてCチャンネルを使用する
場合について説明するもので、図10は図9の側面方向
から見た状態の図である。
【0027】これによると、前述の図2にも示されてい
るような本発明の型枠のパネル10の支保工であるCチ
ャンネル30とをスプリング状の固定具80にて固定す
る。かかる固定具80は、図9及び図10に示すように
スプリング状に形成されており、一方の先端80aはパ
ネル10のリブに開けられた穴12に差し込んだ状態で
係止され、もう片方の先端80bはCチャンネル30の
アングル部分に引っかけた状態で係止される。つまり、
この固定具80は全体としてはスプリング形状を成して
いるが、その一方の先端80aともう片方の先端80b
とは互いに略90度異なる方向を向いており、それぞれ
の先端をパネル10及びCチャンネル30と係止させ、
あとはスプリングの力によって両者を固定できるように
なっている。この固定具80は一般には金属製の金物で
あるが、材質は勿論これに限定されるわけではなく、適
度な剛性を有し、スプリングの機能を持たせることが出
来るものであれば、他の材質で製造することも可能であ
る。
【0028】このように、かかる固定具80を用いれ
ば、本発明の型枠にCチャンネル等の支保工を使用する
場合に、ほとんどワンタッチで極めて簡単に取付作業が
行える。
【0029】また、図11は本発明のパネルをスラブに
固定するとともに該パネルの高さ調整を行う方法につい
て説明するもので、図12はその場合に使用する調整金
具の構造を示すものである。
【0030】これによると、一部分がその幅方向に亘っ
て若干盛り上がるように曲げられた板状の調整金具90
と、その盛り上がった部分に取り付けられた調整ボルト
91(なお93はカシメである)とからなるパネルの高
さ調整金具を使用する(図12参照)。そして、本発明
のパネル10に予め上記調整金具の取付加工(調整ボル
ト91と螺合するネジ切り穴加工)を施しておけば、図
11に示すように、パネル10に調整金具を取り付け、
同時に調整金具90に設けたスラブ固定釘用の穴92を
介し2段コンクリート釘94等を用いて調整金具90を
スラブに固定する。
【0031】このように、かかる高さ調整金具を用いれ
ば、調整ボルト91を調整することによりパネル10の
レベル(水平)を出しながら高さ調整を極めて簡単に行
うことが出来る。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の汎
用建築用プラスチック型枠によると、定尺ものを1種類
用意しておけば、施工図面に合わせて型枠を連結したり
適宜切断によりサイズ加工して用いることにより、簡易
に型枠の組立を行うことが可能となるという優れた効果
を奏する。
【0033】すなわち、従来市販されているようなプラ
スチック製の型枠のようにあらかじめ大きさの異なるも
のを数種類用意しておき、これを適宜組み合わせて用い
たり或いは木製の型枠と併用したりしてサイズ調整を行
う必要がないので、本発明の汎用建築用プラスチック型
枠を用いることにより、型枠の組立作業がはるかに簡単
となり、作業性も一段と向上できるという優れた効果を
奏する。
【0034】また、本発明の汎用建築用プラスチック型
枠に予め高さ調整金具及びパネル連結ボルトの取付加工
が施してあることにより、型枠の組立作業がより一層簡
単になる。また、本発明の型枠の材質としてガラス繊維
強化プラスチックなどを好ましく用いることが出来る。
【0035】また、本発明の固定具を用いれば、本発明
の型枠にスラブ用Cチャンネル等の支保工を使用する場
合にも、ほとんどワンタッチで極めて簡単に取付作業が
行えるので、型枠の組立作業の能率化にも効果を発揮で
きる。
【0036】また、現在、小境壁、小壁、柱の型枠の建
込は、スラブに敷桟木を置き、型枠のレベル(水平)を
出しながら行っていたので時間がかかり、レベル出しに
はベニヤ板等で調整をしていたため精度もよくない。本
発明の如く、パネルに取付加工を施し、本発明の高さ調
整金具を取り付けることにより、型枠のレベル出しを行
いながら簡単に高さ調整しながら横組みが出来るので、
型枠の組立作業の効率化を達成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建築用プラスチック型枠の構造を示す
斜視図である。
【図2】上記型枠のパネル部分の構造を示す斜視図であ
る。
【図3】上記型枠の帽子部材の構造を示す斜視図であ
る。
【図4】戸境壁用のパネルとスラブ用のパネルとを連結
する場合の斜視図である。
【図5】パネルの連結に使用するアングルの構造を示す
斜視図である。
【図6】戸境壁用のパネルとスラブ用のパネルとを連結
するとともに、対向する型枠の間隔を保持するためのセ
パレーターを取り付けた状態の構造を示す断面図であ
る。
【図7】戸境壁用のパネルとスラブ用のパネルとを連結
する場合の別の例を示す断面図である。
【図8】パネルを縦方向に連結する場合の断面図であ
る。
【図9】本発明の型枠にCチャンネル等の支保工を使用
する場合を説明するための図である。
【図10】図9の側面方向からみた状態の図である。
【図11】本発明のパネルをスラブに固定するとともに
該パネルの高さ調整を行う方法を説明するための図であ
る。
【図12】図11に示す場合において使用する調整金具
の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 パネル 11 リブ 12 穴 20 帽子部材 21 凸状のリブ 30 Cチャンネル 41 戸境壁用のパネル 42 スラブ用のパネル 51 アングル 61 Pコン 62 セパレーター 63 ボルト 64 クリップ 65 ボルト 71 パネル 72 パネル 73 ボルト 80 スプリング状の固定具 80a,80b 先端部分 90 調整金具 91 調整ボルト 92 スラブ固定釘用の穴 93 カシメ 94 2段コンクリート釘

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 せき板と桟木とを一体構造として成形し
    て成るプラスチックで出来たパネルと、該パネルと嵌合
    可能で該パネルの一開放端を差し込んで固定できるとと
    もに他のパネルとの連結を可能とするプラスチックで出
    来た帽子部材とを具備することを特徴とする汎用建築用
    プラスチック型枠。
  2. 【請求項2】 前記型枠に、高さ調整金具及びパネル連
    結ボルトの取付加工が施してあることを特徴とする請求
    項1記載の汎用建築用プラスチック型枠。
  3. 【請求項3】 前記プラスチック型枠がガラス繊維強化
    プラスチックで出来ていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の汎用建築用プラスチック型枠。
  4. 【請求項4】 せき板と桟木とを一体構造として成形し
    て成るプラスチックで出来たパネルとこれに直行する方
    向の部材とを固定可能なスプリング状の固定具。
  5. 【請求項5】 せき板と桟木とを一体構造として成形し
    て成るプラスチックで出来たパネルの高さ調整と他の部
    材との固定を行うための金具であって、一部分がその幅
    方向に亘って若干盛り上がった板状の調整金具とその盛
    り上がった部分に取り付けられた高さ調整ボルトとから
    なる金具。
JP16391196A 1996-06-04 1996-06-04 汎用建築用プラスチック型枠及びそれに使用する固定具並びに金具 Pending JPH09324531A (ja)

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