JPH09324187A - 炭化水素ガス圧縮機油組成物 - Google Patents
炭化水素ガス圧縮機油組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的軽質の炭化水素（ブタン，ペンタ
ン，ヘキサン，ヘプタン等）及び水分に対して溶解性が
低く、粘度低下を抑え適正粘度に保つことによって焼
付，摩耗防止を図ることができる炭化水素ガス圧縮機油
組成物を提供する。 【解決手段】 下記の一般式（Ｉ）で表され、１００℃
における動粘度が５〜１００ｍｍ2 ／ｓを有し、かつ下
記の式（II）を満足するポリアルキレングリコール誘導
体を基油として使用することを特徴とする炭化水素ガス
圧縮機用組成物。 Ｒ1 Ｏ−（ＥＯ）a −（ＲＯ）b −Ｒ2 ・・・（Ｉ） （式中、Ｒ1 及びＲ2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
１〜６のアルキル基を示し、たがいに同一でも異なって
いてもよく、ＥＯはオキシエチレン基、ＲＯは炭素数３
〜６のオキシアルキレン基を示す。ａ及びｂは、５≦ａ
＋ｂ≦１０００を満足する整数を示す。） １０×Ｘ＋１５≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋４０ ・・・（II） （式中、ＸはＲ1 とＲ2 の炭素数の和を示し、０≦Ｘ≦
６である。Ｙは分子中ののＥＯのモル分率を示し、Ｙ＝
ａ／（ａ＋ｂ）×１００である。）
ン，ヘキサン，ヘプタン等）及び水分に対して溶解性が
低く、粘度低下を抑え適正粘度に保つことによって焼
付，摩耗防止を図ることができる炭化水素ガス圧縮機油
組成物を提供する。 【解決手段】 下記の一般式（Ｉ）で表され、１００℃
における動粘度が５〜１００ｍｍ2 ／ｓを有し、かつ下
記の式（II）を満足するポリアルキレングリコール誘導
体を基油として使用することを特徴とする炭化水素ガス
圧縮機用組成物。 Ｒ1 Ｏ−（ＥＯ）a −（ＲＯ）b −Ｒ2 ・・・（Ｉ） （式中、Ｒ1 及びＲ2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
１〜６のアルキル基を示し、たがいに同一でも異なって
いてもよく、ＥＯはオキシエチレン基、ＲＯは炭素数３
〜６のオキシアルキレン基を示す。ａ及びｂは、５≦ａ
＋ｂ≦１０００を満足する整数を示す。） １０×Ｘ＋１５≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋４０ ・・・（II） （式中、ＸはＲ1 とＲ2 の炭素数の和を示し、０≦Ｘ≦
６である。Ｙは分子中ののＥＯのモル分率を示し、Ｙ＝
ａ／（ａ＋ｂ）×１００である。）
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は炭化水素ガス圧縮機
油組成物に関し、更に詳しくは、炭化水素系原料ガス圧
送用の回転式圧縮機に使用するのに好適な炭化水素ガス
圧縮機油組成物に関する。
油組成物に関し、更に詳しくは、炭化水素系原料ガス圧
送用の回転式圧縮機に使用するのに好適な炭化水素ガス
圧縮機油組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、石油精製分野，化学プロセス等で
は炭化水素系原料ガス圧送用圧縮機として往復動式圧縮
機が使用されており、圧縮機油には鉱物系油が用いられ
ていた。しかし、メインテナンスに手間がかかることか
ら、最近では回転式圧縮機に代わりつつある。ところ
が、回転式圧縮機では機構上潤滑油と炭化水素ガスが激
しく混ざり合い、従来の鉱物油では比較的軽質の炭化水
素（ブタン，ペンタン，ヘキサン，ヘプタン等）が多量
に溶解，蓄積して粘度低下を起こし焼付等の損傷を引き
起こす恐れがあった。また、炭化水素ガス中に水分を含
む場合には、同様に水分が油に溶解，蓄積して粘度低下
を起こす。従って、炭化水素及び水分に対して溶解性の
低い潤滑油が望まれている。回転式圧縮機用潤滑油とし
て、LUBRICATION ENGINEERING,47(4),289-295(1991)に
ポリグリコール系油が一般論として開示されているが、
詳細には言及されていない。
は炭化水素系原料ガス圧送用圧縮機として往復動式圧縮
機が使用されており、圧縮機油には鉱物系油が用いられ
ていた。しかし、メインテナンスに手間がかかることか
ら、最近では回転式圧縮機に代わりつつある。ところ
が、回転式圧縮機では機構上潤滑油と炭化水素ガスが激
しく混ざり合い、従来の鉱物油では比較的軽質の炭化水
素（ブタン，ペンタン，ヘキサン，ヘプタン等）が多量
に溶解，蓄積して粘度低下を起こし焼付等の損傷を引き
起こす恐れがあった。また、炭化水素ガス中に水分を含
む場合には、同様に水分が油に溶解，蓄積して粘度低下
を起こす。従って、炭化水素及び水分に対して溶解性の
低い潤滑油が望まれている。回転式圧縮機用潤滑油とし
て、LUBRICATION ENGINEERING,47(4),289-295(1991)に
ポリグリコール系油が一般論として開示されているが、
詳細には言及されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記観点か
らなされたもので、比較的軽質の炭化水素及び水分に対
して溶解性が低く、粘度低下を抑え適正粘度に保つこと
によって焼付，摩耗防止を図ることができる炭化水素ガ
ス圧縮機油組成物を提供することを目的とするものであ
る。
らなされたもので、比較的軽質の炭化水素及び水分に対
して溶解性が低く、粘度低下を抑え適正粘度に保つこと
によって焼付，摩耗防止を図ることができる炭化水素ガ
ス圧縮機油組成物を提供することを目的とするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は鋭意研究を重
ねた結果、特定のポリアルキレングリコール誘導体を使
用することにより、上記本発明の目的を効果的に達成し
うることを見出し本発明を完成したものである。
ねた結果、特定のポリアルキレングリコール誘導体を使
用することにより、上記本発明の目的を効果的に達成し
うることを見出し本発明を完成したものである。
【０００５】すなわち、本発明は、下記の一般式（Ｉ）
で表され、１００℃における動粘度が５〜１００ｍｍ2
／ｓを有し、かつ下記の式（II）を満足するポリアルキ
レングリコール誘導体を基油として使用することを特徴
とする炭化水素ガス圧縮機油組成物である。 Ｒ1 Ｏ−（ＥＯ）a −（ＲＯ）b −Ｒ2 ・・・（Ｉ） （式中、Ｒ1 及びＲ2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
１〜６のアルキル基を示し、たがいに同一でも異なって
いてもよく、ＥＯはオキシエチレン基、ＲＯは炭素数３
〜６のオキシアルキレン基を示す。ａ及びｂは、５≦ａ
＋ｂ≦１０００を満足する整数を示す。） １０×Ｘ＋１５≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋４０ ・・・（II） （式中、ＸはＲ1 とＲ2 の炭素数の和を示し、０≦Ｘ≦
６である。Ｙは分子中のＥＯのモル分率を示し、Ｙ＝ａ
／（ａ＋ｂ）×１００である。）
で表され、１００℃における動粘度が５〜１００ｍｍ2
／ｓを有し、かつ下記の式（II）を満足するポリアルキ
レングリコール誘導体を基油として使用することを特徴
とする炭化水素ガス圧縮機油組成物である。 Ｒ1 Ｏ−（ＥＯ）a −（ＲＯ）b −Ｒ2 ・・・（Ｉ） （式中、Ｒ1 及びＲ2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
１〜６のアルキル基を示し、たがいに同一でも異なって
いてもよく、ＥＯはオキシエチレン基、ＲＯは炭素数３
〜６のオキシアルキレン基を示す。ａ及びｂは、５≦ａ
＋ｂ≦１０００を満足する整数を示す。） １０×Ｘ＋１５≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋４０ ・・・（II） （式中、ＸはＲ1 とＲ2 の炭素数の和を示し、０≦Ｘ≦
６である。Ｙは分子中のＥＯのモル分率を示し、Ｙ＝ａ
／（ａ＋ｂ）×１００である。）
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。本発明の圧縮機油組成物は前記一般式（Ｉ）で
表されるポリアルキレングリコール誘導体である。一般
式（Ｉ）において、Ｒ1 ，Ｒ2 におけるアルキル基は直
鎖状，分岐鎖状，環状のいずれであってもよい。該アル
キル基の具体例としては、メチル基，エチル基，ｎ−プ
ロピル基，イソプロピル基，各種ブチル基，各種ペンチ
ル基，各種ヘキシル基，シクロペンチル基，シクロヘキ
シル基などを挙げることができる。このアルキル基の炭
素数が６を超えると、炭化水素との相溶性が著しくよく
なり、任意の割合で完全に混じり合うようになる。好ま
しいアルキル基はメチル基，エチル基である。
明する。本発明の圧縮機油組成物は前記一般式（Ｉ）で
表されるポリアルキレングリコール誘導体である。一般
式（Ｉ）において、Ｒ1 ，Ｒ2 におけるアルキル基は直
鎖状，分岐鎖状，環状のいずれであってもよい。該アル
キル基の具体例としては、メチル基，エチル基，ｎ−プ
ロピル基，イソプロピル基，各種ブチル基，各種ペンチ
ル基，各種ヘキシル基，シクロペンチル基，シクロヘキ
シル基などを挙げることができる。このアルキル基の炭
素数が６を超えると、炭化水素との相溶性が著しくよく
なり、任意の割合で完全に混じり合うようになる。好ま
しいアルキル基はメチル基，エチル基である。
【０００７】前記一般式（Ｉ）中のＲＯは炭素数３〜６
のオキシアルキレン基であり、繰り返し単位のオキシア
ルキレン基としては、オキシプロピレン基，オキシブチ
レン基，オキシペンチレン基，オキシヘキシレン基を挙
げることができる。好ましいオキシアルキレン基はオキ
シプロピレン基である。また、繰り返し単位のＥＯ，Ｒ
Ｏはブロック体でもランダム体でもよい。本発明の好ま
しいポリアルキレングリコール誘導体として、ポリオキ
シエチレンプロピレングリコール，ポリオキシエチレン
プロピレングリコールモノメチルエーテル，ポリオキシ
エチレンプロピレンジメチルエーテル等を挙げることが
できる。
のオキシアルキレン基であり、繰り返し単位のオキシア
ルキレン基としては、オキシプロピレン基，オキシブチ
レン基，オキシペンチレン基，オキシヘキシレン基を挙
げることができる。好ましいオキシアルキレン基はオキ
シプロピレン基である。また、繰り返し単位のＥＯ，Ｒ
Ｏはブロック体でもランダム体でもよい。本発明の好ま
しいポリアルキレングリコール誘導体として、ポリオキ
シエチレンプロピレングリコール，ポリオキシエチレン
プロピレングリコールモノメチルエーテル，ポリオキシ
エチレンプロピレンジメチルエーテル等を挙げることが
できる。
【０００８】次に、上記のポリアルキレングリコール誘
導体の１００℃における動粘度は５〜１００ｍｍ2 ／
ｓ、好ましくは１０〜５０ｍｍ2 ／ｓである。動粘度が
５ｍｍ 2 ／ｓ未満では、炭化水素溶解時に粘度が低くな
り過ぎ、異常摩耗，焼付に至り好ましくない。１００ｍ
ｍ2 ／ｓを超えると、低温時粘性抵抗が大となり、トル
ク増大により起動不能となり好ましくない。
導体の１００℃における動粘度は５〜１００ｍｍ2 ／
ｓ、好ましくは１０〜５０ｍｍ2 ／ｓである。動粘度が
５ｍｍ 2 ／ｓ未満では、炭化水素溶解時に粘度が低くな
り過ぎ、異常摩耗，焼付に至り好ましくない。１００ｍ
ｍ2 ／ｓを超えると、低温時粘性抵抗が大となり、トル
ク増大により起動不能となり好ましくない。
【０００９】また、上記のポリアルキレングリコール誘
導体は前記の式（II）を満足しなければならない。式
（II）のうち、（１０×Ｘ＋１５≦Ｙ）を満足しない場
合には炭化水素が完全に溶解し、（Ｙ≦１０×Ｘ＋４
０）を満足しない場合には水分が完全に溶解し好ましく
ない。さらに、下記の式（III)を満足すると、炭化水素
及び水分に対する溶解の点で好ましい。 １０×Ｘ＋２０≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋３５ ・・・（III) 本発明の圧縮機油組成物においては、基油として前記ポ
リアルキレングリコール誘導体を一種用いても二種以上
を組み合わせて用いてもよい。
導体は前記の式（II）を満足しなければならない。式
（II）のうち、（１０×Ｘ＋１５≦Ｙ）を満足しない場
合には炭化水素が完全に溶解し、（Ｙ≦１０×Ｘ＋４
０）を満足しない場合には水分が完全に溶解し好ましく
ない。さらに、下記の式（III)を満足すると、炭化水素
及び水分に対する溶解の点で好ましい。 １０×Ｘ＋２０≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋３５ ・・・（III) 本発明の圧縮機油組成物においては、基油として前記ポ
リアルキレングリコール誘導体を一種用いても二種以上
を組み合わせて用いてもよい。
【００１０】本発明の炭化水素ガス圧縮機油組成物に
は、本発明の目的が損なわれない範囲で、必要に応じ
て、その他の添加剤、例えばリン酸エステルや亜リン酸
エステルなどの極圧剤；フェノール系やアミン系の酸化
防止剤；ベンゾトリアゾール系，ベンズイミダゾール
系，脂肪酸アミドなどの金属腐食防止剤；高級脂肪酸，
高級アルコール，アミン類，エステル類などの油性剤；
アルケニルコハク酸やその部分エステルなどの防錆剤，
シリコーン油やフッ化シリコーン油などの消泡剤などを
適宜添加することができるが、通常は、組成物全重量に
基づき全添加剤合計で０．００１〜５重量％である。
は、本発明の目的が損なわれない範囲で、必要に応じ
て、その他の添加剤、例えばリン酸エステルや亜リン酸
エステルなどの極圧剤；フェノール系やアミン系の酸化
防止剤；ベンゾトリアゾール系，ベンズイミダゾール
系，脂肪酸アミドなどの金属腐食防止剤；高級脂肪酸，
高級アルコール，アミン類，エステル類などの油性剤；
アルケニルコハク酸やその部分エステルなどの防錆剤，
シリコーン油やフッ化シリコーン油などの消泡剤などを
適宜添加することができるが、通常は、組成物全重量に
基づき全添加剤合計で０．００１〜５重量％である。
【００１１】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例１〜９，比較例１〜９ 第１表に示すような物性のポリオキシエチレンプロピレ
ングリコール誘導体（ＲＯはオキシプロピレン基，ラン
ダム共重合体）を調製し、以下に示す方法でｎ−ペンタ
ン溶解量と水分溶解量を測定した。結果を第１表に示
す。 ＜ｎ−ペンタン溶解量（２０℃）＞試料油２０ｇをガラ
スビーカーに採取し、攪拌しながらｎ−ペンタンを添加
していき，曇りが生じた点を終点とした。溶解量は、
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例１〜９，比較例１〜９ 第１表に示すような物性のポリオキシエチレンプロピレ
ングリコール誘導体（ＲＯはオキシプロピレン基，ラン
ダム共重合体）を調製し、以下に示す方法でｎ−ペンタ
ン溶解量と水分溶解量を測定した。結果を第１表に示
す。 ＜ｎ−ペンタン溶解量（２０℃）＞試料油２０ｇをガラ
スビーカーに採取し、攪拌しながらｎ−ペンタンを添加
していき，曇りが生じた点を終点とした。溶解量は、
【数１】
【００１２】＜水分溶解量（２０℃）＞上記と同じ方法
でｎ−ペンタンの代わりに水を使用した。なお、ｎ−ペ
ンタン溶解量，水分溶解量ともに８０重量％以下を合格
とし、完全溶解とはほとんど無限に溶解する意味であ
る。
でｎ−ペンタンの代わりに水を使用した。なお、ｎ−ペ
ンタン溶解量，水分溶解量ともに８０重量％以下を合格
とし、完全溶解とはほとんど無限に溶解する意味であ
る。
【００１３】
【表１】
【００１４】
【表２】
【００１５】
【発明の効果】本発明の炭化水素ガス圧縮機油組成物
は、比較的軽質の炭化水素及び水分に対して溶解性が低
く、粘度低下を抑え適正粘度に保つことによって焼付，
摩耗防止を図ることができ、特に回転式圧縮機用として
好適に用いられる。
は、比較的軽質の炭化水素及び水分に対して溶解性が低
く、粘度低下を抑え適正粘度に保つことによって焼付，
摩耗防止を図ることができ、特に回転式圧縮機用として
好適に用いられる。
Claims (2)
- 【請求項１】 下記の一般式（Ｉ）で表され、１００℃
における動粘度が５〜１００ｍｍ2 ／ｓを有し、かつ下
記の式（II）を満足するポリアルキレングリコール誘導
体を基油として使用することを特徴とする炭化水素ガス
圧縮機油組成物。 Ｒ1 Ｏ−（ＥＯ）a −（ＲＯ）b −Ｒ2 ・・・（Ｉ） （式中、Ｒ1 及びＲ2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
１〜６のアルキル基を示し、たがいに同一でも異なって
いてもよく、ＥＯはオキシエチレン基、ＲＯは炭素数３
〜６のオキシアルキレン基を示す。ａ及びｂは、５≦ａ
＋ｂ≦１０００を満足する整数を示す。） １０×Ｘ＋１５≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋４０ ・・・（II） （式中、ＸはＲ1 とＲ2 の炭素数の和を示し、０≦Ｘ≦
６である。Ｙは分子中のＥＯのモル分率を示し、Ｙ＝ａ
／（ａ＋ｂ）×１００である。） - 【請求項２】 上記の式（II）が、 １０×Ｘ＋２０≦ Ｙ ≦１０×Ｘ＋３５ ・・・（III) で表される請求項１記載の炭化水素ガス圧縮機油組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420296A JP3565656B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 炭化水素ガス圧縮機油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420296A JP3565656B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 炭化水素ガス圧縮機油組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324187A true JPH09324187A (ja) | 1997-12-16 |
| JP3565656B2 JP3565656B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=15356604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14420296A Expired - Fee Related JP3565656B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 炭化水素ガス圧縮機油組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3565656B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005095557A1 (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-13 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 冷凍機油組成物 |
| JP2009167958A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Hitachi Ltd | 燃料ガス圧縮機 |
| US20100222535A1 (en) * | 2007-07-13 | 2010-09-02 | Eaton Robert F | Hypercompressor Lubricants for High Pressure Polyolefin Production |
| CN102408938A (zh) * | 2011-10-11 | 2012-04-11 | 中国石油化工股份有限公司 | 冷冻机油组合物及其制备方法 |
| CN103509631A (zh) * | 2013-04-16 | 2014-01-15 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机以及具有该压缩机的制冷设备 |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP14420296A patent/JP3565656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005095557A1 (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-13 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 冷凍機油組成物 |
| US8398881B2 (en) | 2004-04-02 | 2013-03-19 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Refrigerating machine oil composition |
| EP3133143A1 (en) * | 2004-04-02 | 2017-02-22 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Refrigerating machine oil composition |
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