JPH09323139A - 鋳造のシミュレーション方法 - Google Patents

鋳造のシミュレーション方法

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JPH09323139A
JPH09323139A JP8141581A JP14158196A JPH09323139A JP H09323139 A JPH09323139 A JP H09323139A JP 8141581 A JP8141581 A JP 8141581A JP 14158196 A JP14158196 A JP 14158196A JP H09323139 A JPH09323139 A JP H09323139A
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JP
Japan
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temperature
casting
analysis
calculation
temp
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JP8141581A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Maeda
満 前田
Takashi Yamamoto
貴史 山本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳造のシミュレーションの精度を向上させ
る。 【解決手段】 本発明に係る鋳造のシミュレーション方
法は、湯流れ解析、凝固解析に使用される境界条件を実
測データを用いて適正化することを特徴とする。このた
め、適正な境界条件に基づいて湯流れ中や充填完了後の
温度計算等を行えるようになるため、鋳造のシミュレー
ションの精度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳造のシミュレー
ション方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に鋳造のシミュレーションでは、
特開平4−220137号公報に記載されているよう
に、先ず、鋳造品の解析しようとする部分の断面形状を
入力し、微小要素に分割してモデルを作る。次に、時間
ステップ幅、計算終了時間等の計算条件や鋳物、鋳型、
空気の物性値、即ち、密度、比熱、熱伝導率、凝固特
性、粘性係数、表面張力等を入力する。さらに、湯口ヘ
ッド相当分の加圧力や流れの物性値と堰との境界条件を
入力する。そして、入力された鋳物、鋳型、空気の物性
値及び境界条件等に基づいて、注湯開始から充填完了ま
での湯流れ中の圧力や速度及び温度の計算を計算機によ
り所定の時間ステップ幅毎に繰り返し行う。ここで、温
度計算に使用される鋳物と鋳型との間の熱伝達率は鋳型
の物性値と経過時間とから求めるようにしている。この
ようにして、湯流れ中の圧力や速度及び温度計算が終了
すると、充填完了後の温度計算を同じく計算機により所
定の時間ステップ幅毎に繰り返し行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、湯流れ
中や充填完了後の温度計算に使用される熱伝達率は鋳物
と鋳型との接触状況によって刻々と変化するため、上記
したように鋳型の物性値と経過時間とから一律的に求め
る方法では誤差が大きくなる。前記熱伝達率が実際の熱
伝達率からずれた場合には、その熱伝達率を使用して計
算された温度計算値も実際の温度からずれることにな
り、解析精度が低下する。本発明の技術的課題は、適正
な熱伝達率等の境界条件に基づいて温度計算等を実施で
きるようにして、鋳造のシミュレーションの精度を向上
させようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
特徴を有する鋳造のシミュレーション方法によって解決
される。即ち、請求項1に記載の発明は、湯流れ解析、
凝固解析に使用される境界条件を実測データを用いて適
正化することを特徴とする。このため、適正な境界条件
に基づいて湯流れ中や充填完了後の温度計算等を行える
ようになるため、鋳造のシミュレーションの精度が向上
する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5に基づいて本発
明の一の実施の形態に係る鋳造のシミュレーション方法
について説明する。ここで、図1、図2は本実施の形態
に係る鋳造のシミュレーション方法を表すフローチャー
ト、図3はキャビティの模式図、図4は本実施の形態に
係る鋳造のシミュレーションで使用される測温装置の模
式図である。また、図5は鋳物の温度計算結果と実際の
温度変化とを比較したグラフである。前記測温装置1
は、図4に示されるように、鋳造のシミュレーションで
解析しようとする鋳物の形状と近似した形状のキャビテ
ィ3を備える金型2を有しており、そのキャビティ3の
成形面の所定位置にNo. 1〜No. 12までの12本の熱電
対(以下、No. 1熱電対〜No. 12熱電対という)が取
付けられている。そして、それぞれの熱電対からの温度
信号が制御装置4に入力され、その制御装置4によって
時間毎の温度データとして記憶される。前記記憶された
温度データは所定のタイミングで鋳造シミュレーション
を行う計算機(図示されていない)に転送される。
【0006】次に、図1〜図3に基づいて、鋳造のシミ
ュレーション方法を説明する。先ず、鋳造シミュレーシ
ョンに先立ち、測定温装置1によって鋳物の実際の温度
が測定される。即ち、前記金型2のキャビティ3に鋳造
で使用される溶湯が注入される。そして、前記溶湯の注
入開始から充填完了までの湯流れ中における所定位置の
温度がNo. 1熱電対〜No. 12熱電対によって測定され
る。さらに、溶湯の充填が完了してから凝固が終了する
までの温度が同じくNo. 1熱電対〜No.12熱電対によ
って測定される。各々の熱電対からの温度信号は制御装
置4に入力されて時間毎(湯流れ中はΔtf毎、溶湯充
填後はΔth毎)の温度データとして記憶される。
【0007】鋳造シミュレーションは汎用計算機(IB
M590)を使用して行われる。先ず、鋳造品の解決し
ようとする部分の断面形状を入力し、微小要素に分割し
てモデルを作る(図1のステップ101及び図3参
照)。次に、時間tを零にしてから(ステップ10
2)、計算終了時間te及び時間ステップ幅Δt等を入
力する。また、密度ρ、比熱Cp、熱伝導率λ、粘性係
数等の鋳物、鋳型、空気の物性値を入力する。さらに、
鋳物と鋳型との間の熱伝達率Htや流入口の流速等の境
界条件及び鋳物、鋳型、空気の温度等の初期条件を入力
する(ステップ103)。また、差分法における解が安
定するように熱計算のタイムステップΔthを計算する
(ステップ104)。
【0008】次に、クーラン数条件に基づいて湯流れの
タイムステップΔtf1 の計算を行い、注湯開始時間
(t=0)にΔtf1 時間を加算して注湯開始からΔt
f1 時間経過した状態(図3(A)参照)にする(ステ
ップ105、106)。ここで、クーラン数条件とは、
クーラン数(C)=u×Δtf1 ÷Δx<1、即ち、ク
ーラン数(C)を1以下に抑えるようにΔtf1 を決定
することをいう。なお、uはX方向の速度、ΔxはX方
向のメッシュサイズを表している。これは、流速uの流
体が時間Δtf1 の間に移動する距離がΔx以下、即
ち、1タイムステップ間にメッシュサイズ(Δx)を超
えないことに対応するためである。なお、Y方向、Z方
向についても同様の計算を行い、実際はそれらの最小値
をΔtf1 とする。そして、この状態における湯流れ中
のそれぞれの微小要素について圧力計算及び速度計算を
行う(ステップ107)。ここで、圧力計算及び速度計
算は最近の湯流れ解析で主流となっているSOLA法
(Solution Algorithm 法) を使用して行う。なお、S
OLA法とは流体の運動方程式を用いて速度の予測値を
計算し、連続の式を満足させながら圧力と速度の修正量
を反復的に求める方法である。
【0009】このようにしてそれぞれの微小要素におけ
る速度が計算されると、速度計算の結果をエネルギー方
程式〔式1〕に代入し、熱伝導と流体の流入及び流出に
よる熱移動を考慮してそれぞれの微小要素内の温度計算
を行う(ステップ108)。ここで、前記エネルギー方
程式は ρ×Cp×( ∂T /∂t +u ∂T /∂x +v ∂T /∂y +w ∂T /∂z) =λ×( ∂2T/∂x2+∂2T/∂y2+∂2T/∂z2) +L …〔式1〕 で表される。〔式1〕において、ρは溶湯の密度、Cpは
溶湯の定圧比熱、T は溶湯の温度、λは溶湯の熱伝導
率、Lは凝固潜熱である。また、u,v,w は速度の x,y,z
軸成分である。
【0010】このようにしてそれぞれの微小要素内の温
度計算が終了すると、図3に示されるNo. 1熱電対の温
度データとそのNo. 1熱電対の位置に対応する微小要素
I の温度計算結果(以下、解析温度という)とを比較す
る。また、No. 2熱電対の温度データとそのNo. 2熱電
対の位置に対応する微小要素IIの解析温度とを比較す
る。同様に、No. 3〜No. 12熱電対の各々の温度デー
タとNo. 3〜No. 12熱電対の位置に対応する微小要素
III 〜微小要素XII の各々の解析温度とを比較する(ス
テップ109)。そして、No. 1熱電対の温度データと
微小要素I の解析温度との差が許容範囲(1 ℃) 内にな
ければ(ステップ110 No)、ステップ113で解析
温度が実温度(温度データ)よりも高いか否かを判定す
る。
【0011】前記解析温度が温度データよりも高い場合
には(ステップ113 Yes )、温度計算で使用された
微小要素I における熱伝達率Htを一定量だけ増加させ
る(ステップ114)。ここで、熱伝達率Htは鋳型と
鋳物との接触状態によって決定され、この熱伝達率Ht
が大きいほど熱の伝達が良くなる。したがって、解析温
度が温度データよりも高い場合には計算で使用された熱
伝達率Htが実際の熱伝達率より小さいと考えられるた
め、ステップ114で熱伝達率Htを増加させるもので
ある。逆に、前記解析温度が温度データよりも低い場合
には(ステップ113 No)、ステップ115で微小要
素I における熱伝達率Htを一定量だけ減少させる。
【0012】同様に、No. 2〜No. 12熱電対の温度デ
ータとそれに対応する微小要素II〜XII の解析温度との
差が許容範囲内になければ(ステップ110 No)、ス
テップ113で解析温度が温度データよりも高いか否か
を判定し、前述のように温度データに対する解析温度の
高低から微小要素II〜XII における熱伝達率Htを一定
量だけ増減させる。次に、増減させた微小要素I 〜XII
における熱伝達率Htを使用して再びそれぞれの微小要
素内の温度計算を行い、その温度計算結果(解析温度)
とNo. 1〜No. 12熱電対の温度データとを比較する
(ステップ108、ステップ109)。そして、前記解
析温度と温度データとの差が許容範囲内になければ、前
述のように温度データに対する解析温度の高低から微小
要素I 〜XII における熱伝達率Htを増減させる(ステ
ップ113、ステップ114,115)。
【0013】このような処理を繰り返し実行することに
より温度データと解析温度との差が許容範囲内に納まる
と(ステップ110 Yes )、微小要素I 〜XII におけ
る解析温度の計算に使用されたそれぞれの熱伝達率Ht
を記憶する(ステップ111)。次に、圧力計算及び速
度計算の結果から充填完了か否かを判定し(ステップ1
12)、充填が完了していなければ処理をステップ10
5に戻す。なお、現段階では注湯開始(t=0)からΔ
tf1 時間経過しただけであるため、充填は完了してい
ない。
【0014】次に、再び湯流れのタイムステップΔtf
2 の計算を行い、この時間Δtf2を加算して注湯開始
からΔtf1 +Δtf2 時間経過した状態(図3(B)
参照)にする(ステップ105、106)。そして、こ
の状態における湯流れ中のそれぞれの微小要素について
圧力計算、速度計算及び温度計算を行う(ステップ10
7、ステップ108)。そして、温度計算により得られ
た微小要素I 〜XII における解析温度とNo. 1〜No. 1
2熱電対の温度データとを比較し(ステップ109)、
前述のように、解析温度と温度データとの差が許容範囲
内に納まるように微小要素I 〜XII における熱伝達率H
tを一定量づつ修正し(ステップ110、ステップ11
3〜ステップ109)、修正後のそれぞれの熱伝達率H
tを記憶する(ステップ111)。
【0015】このような処理(ステップ105〜ステッ
プ112)を注湯開始(t=0)から充填が完了(t=
Δtf1 +Δtf2 +…+Δtfn 図3(D)参照)
するまで繰り返し実行し、時間Δtf1 … n毎の微小要
素I 〜XII における適正な熱伝達率Htを記憶する。そ
して、ステップ112で充填完了と判定されると、処理
は図2のステップ116に進む。
【0016】ステップ116では充填完了時間(t=Δ
tf1 +Δtf2 +…+Δtfn )に熱のタイムステッ
プΔth時間を加算して充填完了からΔth時間経過し
た状態にする。次に、充填完了からΔth時間経過時の
温度計算を行う(ステップ117)。充填完了後は熱の
移流は考えなくても良いため、〔式1〕の熱移流項 (u
∂T /∂x +v ∂T /∂y +w ∂T /∂z)を除いた式、
即ち、 ρ×Cp×( ∂T /∂t ) =λ×( ∂2T/∂x2+∂2T/∂y2+∂2T/∂z2) +L …〔式2〕 を利用して温度計算を行う。
【0017】このようにしてそれぞれの微小要素内の温
度計算が終了すると、湯流れ中の場合と同様にNo. 1熱
電対の温度データと微小要素I の解析温度とを比較す
る。また、No. 2熱電対の温度データと微小要素IIの解
析温度とを比較する。同様に、No. 3〜No. 12熱電対
の各々の温度データと微小要素III 〜XII の各々の解析
温度とを比較する(ステップ118)。そして、No. 1
〜No. 12熱電対の各々の温度データと微小要素I 〜XI
I の各々の解析温度との差が許容範囲内になければ(ス
テップ119 No)、ステップ122で解析温度が温度
データよりも高いか否かを判定する。
【0018】前記解析温度が温度データよりも高い場合
には(ステップ122 Yes )、解析温度の計算に使用
された熱伝達率Htを一定量だけ増加させる(ステップ
123)。また、前記解析温度が温度データよりも低い
場合には(ステップ122No)、解析温度の計算に使用
された熱伝達率Htを一定量だけ減少させる(ステップ
124)。
【0019】このような処理を繰り返し実行することに
より温度データと解析温度との差が許容範囲内に納まる
と(ステップ119 Yes )、微小要素I 〜XII におけ
る解析温度の計算に使用されたそれぞれの熱伝達率Ht
を記憶する(ステップ120)。次に、ステップ103
で入力された計算終了時間teから計算終了か否かを判
定し、計算終了時間でなければ処理をステップ116に
戻す。なお、現段階では充填完了からΔth時間経過し
ただけであるため、計算は終了しない。
【0020】次に、ステップ116でΔth時間を加算
して充填開始から2 ×Δth時間経過した状態にし、こ
の状態におけるそれぞれの微小要素について温度計算を
行う(ステップ117)。そして、温度計算により得ら
れた解析温度と温度データとを比較し(ステップ11
8)、前述のように、解析温度と温度データとの差が許
容範囲内に納まるように微小要素I 〜XII における熱伝
達率Htをそれぞれ一定量づつ修正しながら(ステップ
119、ステップ122〜ステップ118)、修正後の
熱伝達率Htを記憶する(ステップ120)。このよう
な処理(ステップ116〜ステップ121)を充填完了
(t=Δtf1 +Δtf2 +…+Δtfn )から計算終
了時間(te=t+m×Δth)まで繰り返し実行し、
時間Δth毎の微小要素I 〜XII における適正な熱伝達
率Htを記憶する。そして、ステップ121において計
算終了と判定された時点で鋳造シミュレーションを終了
する。
【0021】このようにして、鋳造シミュレーション中
に記憶された時間Δtf1 … n毎及び時間Δth毎の各
微小要素I 〜XII における熱伝達率Htは、次回から行
われる鋳造シミュレーションの温度解析において使用さ
れる。図5は、上記したように時間Δtf1 … n毎及び
時間Δth毎に適正な熱伝達率Htを使用した場合にお
ける温度解析値と、従来のように初期設定された熱伝
達率Htを使用した場合における温度解析値とを、微
小要素I において実測値(No. 1熱電対の温度データ)
と比較したグラフである。なお、温度解析値と温度
解析値とを、微小要素II〜XII において実測値(温度
データ)と比較したグラフも図5とほぼ同じ形状とな
る。このように、本実施の形態では実測値(温度デー
タ)を用いて境界条件である熱伝達率Htを適正化して
いるため、その熱伝達率Htを使用することにより湯流
れ中や充填完了後の鋳物の温度計算を高精度で行えるよ
うになる。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、適正な境界条件に基づ
いて湯流れ中や充填完了後の温度計算等を行えるように
なるため、鋳造のシミュレーションの精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係る鋳造のシミュレ
ーション方法を表すフローチャートである。
【図2】本発明の一の実施の形態に係る鋳造のシミュレ
ーション方法を表すフローチャートである。
【図3】キャビティ内の模式図である。
【図4】本発明の一の実施の形態に係る鋳造のシミュレ
ーションで使用される測温装置の模式図である。
【図5】温度解析値と実測値とを比較したグラフであ
る。
【符号の説明】
2 金型 3 キャビティ 4 制御装置 No. 1〜No. 12 熱電対

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯流れ解析、凝固解析に使用される境界
    条件を実測データを用いて適正化することを特徴とする
    鋳造のシミュレーション方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005279776A (ja) * 2004-03-01 2005-10-13 Nissan Motor Co Ltd 鋳造品の凝固解析方法
JP2012531311A (ja) * 2009-07-03 2012-12-10 マグマ ギエッセレイテクノロジ ゲーエムベーハー プロセスのシミュレーション方法及び装置、並びに該方法を実行するコンピュータ・プログラム・コードを含むコンピュータ読取可能媒体

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