JPH09322917A - 高さ調整機構と幼児用暖房機 - Google Patents
高さ調整機構と幼児用暖房機Info
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- JPH09322917A JPH09322917A JP9035060A JP3506097A JPH09322917A JP H09322917 A JPH09322917 A JP H09322917A JP 9035060 A JP9035060 A JP 9035060A JP 3506097 A JP3506097 A JP 3506097A JP H09322917 A JPH09322917 A JP H09322917A
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- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G11/00—Baby-incubators; Couveuses
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- A61G11/002—Baby-incubators; Couveuses with height-adjustable elements height-adjustable patient support
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
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- A61G7/012—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame raising or lowering of the whole mattress frame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の不都合を克服でき、公衆に有益な選択
を与え得る高さ調整機構とこれを組み込んだ幼児用暖房
機を提供する。 【解決手段】 少なくとも２つの支持端部と、略水平な
面内に存在するように設定された基準軸線とを有するベ
ース部材と、ベース部材の支持端部の各々に対して回動
可能に連結したベース取付け端部を有する少なくとも１
つの脚部であって、各々がベース部材との連結箇所を中
心として所定方向に回転可能であり、ベース部材の主た
る面に略垂直な構成要素を有し、ベース部材から離れた
脚部の端部に、支持面に移動可能に支持された支持足手
段を有するものと、ベース部材との連結箇所を中心とし
て各脚部を回転させるように作用し得る作動手段であっ
て、ベース部材の高さ調整のためにベース部材と脚部と
の間の回転角度が作動手段によって調整可能であるもの
とを含む。
を与え得る高さ調整機構とこれを組み込んだ幼児用暖房
機を提供する。 【解決手段】 少なくとも２つの支持端部と、略水平な
面内に存在するように設定された基準軸線とを有するベ
ース部材と、ベース部材の支持端部の各々に対して回動
可能に連結したベース取付け端部を有する少なくとも１
つの脚部であって、各々がベース部材との連結箇所を中
心として所定方向に回転可能であり、ベース部材の主た
る面に略垂直な構成要素を有し、ベース部材から離れた
脚部の端部に、支持面に移動可能に支持された支持足手
段を有するものと、ベース部材との連結箇所を中心とし
て各脚部を回転させるように作用し得る作動手段であっ
て、ベース部材の高さ調整のためにベース部材と脚部と
の間の回転角度が作動手段によって調整可能であるもの
とを含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高さ調整機構と幼
児用暖房機に関する。
児用暖房機に関する。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】保育器と
比較した場合、幼児用暖房機は、オープンな看護ベッド
であり、従って（例えば医療スタッフが）幼児に対して
簡単にアクセスできる、といった利点があるのに対し
て、保育器は閉鎖的な看護ベッドであり、幼児は周囲の
環境から隔離される。その結果として、幼児用暖房機
は、幼児に対する迅速且つ無限定なアクセスがしばしば
要求される新生児の医療環境の構成要素として急速に受
け入れられている。
比較した場合、幼児用暖房機は、オープンな看護ベッド
であり、従って（例えば医療スタッフが）幼児に対して
簡単にアクセスできる、といった利点があるのに対し
て、保育器は閉鎖的な看護ベッドであり、幼児は周囲の
環境から隔離される。その結果として、幼児用暖房機
は、幼児に対する迅速且つ無限定なアクセスがしばしば
要求される新生児の医療環境の構成要素として急速に受
け入れられている。
【０００３】初期の幼児用暖房機の一例は、１９７２年
に認可され、メルコ社（Merco Product Inc.）に譲渡さ
れた米国特許第３，６４６，３１９号に開示されてい
る。この開示された幼児用暖房機は、（幼児を乗せる）
幼児支持面に関する高さ調整機構を有しておらず、医療
スタッフは、この高さを不快と感じたり、働くのに都合
が悪いと感じているようである。ベッドの両端部に２組
の脚部が回動するような高さ調整機構を具えた医療用の
担架（stretcher ）の一例は、１９８７年に認可され、
Contact Securite-Society d'Exploitation に譲渡され
た米国特許第４，６８２，８１０号に開示されている。
しかしながら、この開示された高さ調整機構は、手動操
作を必要とし、安定度が理想的でなく、幼児用暖房機に
は適切ではない。
に認可され、メルコ社（Merco Product Inc.）に譲渡さ
れた米国特許第３，６４６，３１９号に開示されてい
る。この開示された幼児用暖房機は、（幼児を乗せる）
幼児支持面に関する高さ調整機構を有しておらず、医療
スタッフは、この高さを不快と感じたり、働くのに都合
が悪いと感じているようである。ベッドの両端部に２組
の脚部が回動するような高さ調整機構を具えた医療用の
担架（stretcher ）の一例は、１９８７年に認可され、
Contact Securite-Society d'Exploitation に譲渡され
た米国特許第４，６８２，８１０号に開示されている。
しかしながら、この開示された高さ調整機構は、手動操
作を必要とし、安定度が理想的でなく、幼児用暖房機に
は適切ではない。
【０００４】更に最近の幼児用暖房機の例としては、Ma
ckinらに認可され、BOC Group PLCInc.に譲渡された米
国特許第４，８０９，６７７号と、Wilkerに認可され、
Hill-Rom Companyに譲渡された米国特許第５，１６２，
０３８号と、Donnellyらに認可され、Hill-Rom Company
に譲渡された米国特許第５，４５３，０７７号とに開示
されている。これらの暖房機のいずれも、幼児支持面が
大型台座の頂上に位置しているような類似の構造を有し
ている。このような台座は、通常無駄なスペースと考え
られ、内部に引き出しを組み込むことによって収納領域
として利用することが考えられる。ベッドの下に台座が
存在することは、例えば、幼児支持面の下に配置され得
るような最新式のＸ線装置の利用を阻害する、すなわ
ち、幼児は、Ｘ線装置のために幼児用暖房機から態々移
動されねばならないことになる。
ckinらに認可され、BOC Group PLCInc.に譲渡された米
国特許第４，８０９，６７７号と、Wilkerに認可され、
Hill-Rom Companyに譲渡された米国特許第５，１６２，
０３８号と、Donnellyらに認可され、Hill-Rom Company
に譲渡された米国特許第５，４５３，０７７号とに開示
されている。これらの暖房機のいずれも、幼児支持面が
大型台座の頂上に位置しているような類似の構造を有し
ている。このような台座は、通常無駄なスペースと考え
られ、内部に引き出しを組み込むことによって収納領域
として利用することが考えられる。ベッドの下に台座が
存在することは、例えば、幼児支持面の下に配置され得
るような最新式のＸ線装置の利用を阻害する、すなわ
ち、幼児は、Ｘ線装置のために幼児用暖房機から態々移
動されねばならないことになる。
【０００５】上記米国特許第５，４５３，０７７号は、
精巧で複雑なピストンと、幼児支持面の下のシリンダ構
造とを含んでいる。従って、幼児用暖房機などに用いる
ための簡単且つ有効な高さ調整機構が希求されている。
従って、本発明の目的は、１以上の上記不都合を克服す
ることに向けられた少なくとも幾つかの方法を利用する
幼児用暖房機や、少なくとも公衆に有益な選択を与える
幼児用暖房機を提供することにある。
精巧で複雑なピストンと、幼児支持面の下のシリンダ構
造とを含んでいる。従って、幼児用暖房機などに用いる
ための簡単且つ有効な高さ調整機構が希求されている。
従って、本発明の目的は、１以上の上記不都合を克服す
ることに向けられた少なくとも幾つかの方法を利用する
幼児用暖房機や、少なくとも公衆に有益な選択を与える
幼児用暖房機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、１の態様にお
いて、少なくとも２つの支持端部と、使用時に略水平な
面内に存在するように設定された基準軸線とを有するベ
ース部材と、支持面の上方側にベース部材を支持するた
めに、ベース部材の支持端部の各々に対して回動可能に
連結したベース取付け端部を有する少なくとも１つの脚
部であって、該脚部の各々が、ベース部材との連結箇所
を中心として所定方向に回転可能であり、ベース部材の
主たる面に略垂直な構成要素を有し、ベース部材から離
れた脚部の端部に、支持面に移動可能に支持された支持
足手段を有するものと、ベース部材との連結箇所を中心
として各脚部を回転させるように作用し得る作動手段で
あって、支持面の上方側のベース部材の高さを調整する
ために、ベース部材と脚部との間の回転角度が作動手段
によって調整可能であるもの、とを含むことを特徴とす
る高さ調整機構を含む。
いて、少なくとも２つの支持端部と、使用時に略水平な
面内に存在するように設定された基準軸線とを有するベ
ース部材と、支持面の上方側にベース部材を支持するた
めに、ベース部材の支持端部の各々に対して回動可能に
連結したベース取付け端部を有する少なくとも１つの脚
部であって、該脚部の各々が、ベース部材との連結箇所
を中心として所定方向に回転可能であり、ベース部材の
主たる面に略垂直な構成要素を有し、ベース部材から離
れた脚部の端部に、支持面に移動可能に支持された支持
足手段を有するものと、ベース部材との連結箇所を中心
として各脚部を回転させるように作用し得る作動手段で
あって、支持面の上方側のベース部材の高さを調整する
ために、ベース部材と脚部との間の回転角度が作動手段
によって調整可能であるもの、とを含むことを特徴とす
る高さ調整機構を含む。
【０００７】本発明は、別の態様において、使用時に略
水平な面内に存在するように設定された少なくとも２つ
の支持端部を有するベース部材と、ベース部材に取付け
られ、そこから略垂直に延びる円柱状の支持体と、該円
柱状支持体に接続した幼児支持構造体と、上側に配設さ
れ、幼児支持面に向かって放射エネルギを供給するよう
に構成され、該円柱状支持体に接続した放射エネルギ
源、とを含むことを特徴とする幼児用暖房機を含む。
水平な面内に存在するように設定された少なくとも２つ
の支持端部を有するベース部材と、ベース部材に取付け
られ、そこから略垂直に延びる円柱状の支持体と、該円
柱状支持体に接続した幼児支持構造体と、上側に配設さ
れ、幼児支持面に向かって放射エネルギを供給するよう
に構成され、該円柱状支持体に接続した放射エネルギ
源、とを含むことを特徴とする幼児用暖房機を含む。
【０００８】本発明は、上述の記載を含むと共に、以下
の実例の構造を包含する。
の実例の構造を包含する。
【０００９】
【発明の実施の形態】図面、特に図１を参照すると、図
示した幼児用暖房機１は、本発明の好適実施態様に従っ
た高さ調整機構を有する。この幼児用暖房機１は、他の
部品を支持する使用時に略垂直な支持コラム３と、支持
コラム３を支持する使用時に略水平なベース部２とを有
する。支持コラム３は、例えばマットレス支持構造体４
を支持し、その上には、幼児や赤ちゃんを支持するため
にマットレスが配置される。また、放射熱源すなわちヒ
ータ６のような熱源は、コラム３から突出し、幼児や赤
ちゃんが置かれるマットレスに熱を供給する。適当な放
射熱源は、本出願人の同時係属中のニュージーランド国
特許出願第２７２５７７号に開示されており、その開示
内容は、参考のために本文に組み込まれる。幼児用暖房
機１の側面は、概ね『Ｅ』字形になっている。
示した幼児用暖房機１は、本発明の好適実施態様に従っ
た高さ調整機構を有する。この幼児用暖房機１は、他の
部品を支持する使用時に略垂直な支持コラム３と、支持
コラム３を支持する使用時に略水平なベース部２とを有
する。支持コラム３は、例えばマットレス支持構造体４
を支持し、その上には、幼児や赤ちゃんを支持するため
にマットレスが配置される。また、放射熱源すなわちヒ
ータ６のような熱源は、コラム３から突出し、幼児や赤
ちゃんが置かれるマットレスに熱を供給する。適当な放
射熱源は、本出願人の同時係属中のニュージーランド国
特許出願第２７２５７７号に開示されており、その開示
内容は、参考のために本文に組み込まれる。幼児用暖房
機１の側面は、概ね『Ｅ』字形になっている。
【００１０】支持コラム３は、開いた側部を有したＵ形
状の押出成形品と、この開いた側部を覆って略垂直の中
空スペースを有した箱状断面の剛性コラムを形成するた
めのカバー１８とを含む。該カバー１８は、１以上の垂
直方向の隣接する部分から構成され、各部分は、ブラン
ク（空きスペース）を有しており、その目的は、システ
ムモジュール１９を収容したり機械的剛性を確保するこ
と等である。該空きスペースは、放射ヒータ６のような
暖房機の電気的要素の作動に要するワイヤを収容するの
に使用することができる。また、該空きスペースは、前
記『Ｕ』形状の押出成形品に適合し得るモジュール１９
のような様々の作動機材を収容するのに役立つ。フロン
トパネル部分には、モジュール制御装置、表示装置、情
報読み出し装置等が配設される。モジュール１９は、次
のような特徴、すなわち、 ・加湿モジュール、 ・光線療法モジュール、 ・蘇生モジュール、 ・放射ヒータ制御モジュール、 ・温度制御モジュール等を含むことができる。
状の押出成形品と、この開いた側部を覆って略垂直の中
空スペースを有した箱状断面の剛性コラムを形成するた
めのカバー１８とを含む。該カバー１８は、１以上の垂
直方向の隣接する部分から構成され、各部分は、ブラン
ク（空きスペース）を有しており、その目的は、システ
ムモジュール１９を収容したり機械的剛性を確保するこ
と等である。該空きスペースは、放射ヒータ６のような
暖房機の電気的要素の作動に要するワイヤを収容するの
に使用することができる。また、該空きスペースは、前
記『Ｕ』形状の押出成形品に適合し得るモジュール１９
のような様々の作動機材を収容するのに役立つ。フロン
トパネル部分には、モジュール制御装置、表示装置、情
報読み出し装置等が配設される。モジュール１９は、次
のような特徴、すなわち、 ・加湿モジュール、 ・光線療法モジュール、 ・蘇生モジュール、 ・放射ヒータ制御モジュール、 ・温度制御モジュール等を含むことができる。
【００１１】モジュールを支持コラム内に配設すること
は、多数のモジュールに対する動力などの共通するもの
の供給接続を容易化する。該動力は、同様に各モジュー
ルに『デイジーチェーン』方式で供給することができ
る。あるいは、コラムの空間の中に垂直に設けた母線
（bus bars）に、前述の様々のモジュールを接続するこ
とができる。その最も好適な形態においては、モジュー
ルは、コラムに挿入されるとき、母線に自動的に接触す
ることができる。
は、多数のモジュールに対する動力などの共通するもの
の供給接続を容易化する。該動力は、同様に各モジュー
ルに『デイジーチェーン』方式で供給することができ
る。あるいは、コラムの空間の中に垂直に設けた母線
（bus bars）に、前述の様々のモジュールを接続するこ
とができる。その最も好適な形態においては、モジュー
ルは、コラムに挿入されるとき、母線に自動的に接触す
ることができる。
【００１２】前述の幼児用暖房機の好適形態の『モジュ
ール構造』の記載から、本暖房機が特定の顧客や患者の
ための暖房機としての注文に容易に応えることができる
だけでなく、後から容易に『追加（add-on）』モジュー
ルを組み込むこともできる、ということが理解され得
る。更に、この単純だが実用的で高強度の構造は、片持
ち式もしくは吊り下げ式の放射ヒータや幼児用の支持ベ
ッドのような他の寄り掛かり構造体を具える円柱状の
『背骨』を有する。
ール構造』の記載から、本暖房機が特定の顧客や患者の
ための暖房機としての注文に容易に応えることができる
だけでなく、後から容易に『追加（add-on）』モジュー
ルを組み込むこともできる、ということが理解され得
る。更に、この単純だが実用的で高強度の構造は、片持
ち式もしくは吊り下げ式の放射ヒータや幼児用の支持ベ
ッドのような他の寄り掛かり構造体を具える円柱状の
『背骨』を有する。
【００１３】幼児用支持ベッド及び放射ヒータに関し
て、それらは、製造の容易化のために、この円柱状の構
造体の中にスロットインされるモジュールとして形成さ
れ得る、ということに留意されたい。図２〜４を参照す
ると、幼児用暖房機のベース部２は、ベース部材９を含
む。第１及び第２の脚部材（脚部）７及び脚部材（脚
部）８は、ベース部材９の対向する端部３０及び３１か
ら延出しており、ベース部材９の主たる軸線（principa
l axis）に垂直な軸線３２及び３３の回りを回動でき
る。脚部７及び８は、ベース部材９のサイドフランジ４
０に重なるオーバーラップフランジ１２を含む。回動ロ
ッド１３は、ベース部材９と脚部７、８とを回動自在に
連結する回動軸線３２、３３においてオーバーラップフ
ランジと側壁とを貫通している。安定性のために、脚部
７、８の各々は、脚部７、８の取付け部分１１から離れ
るにつれて広がっていくような（しかしながら、単一の
脚部としては、ベース部材９に取付けられていると考え
ることができる）一対の分岐部材１０を有した『Ｖ』形
状に形成されている。ホイール１４は、分岐部材１０の
末端部分に設けられる。該ホイールは、一般的にロック
機構を組み込んだ少なくとも２つのキャスタを具えたフ
リー回転型のキャスタの形式から成る。これにより、一
度正確に位置決めされたなら装置がその位置に確実に位
置され得るようにすることが簡単である。ベース部材及
び脚部材は、プラスチックでモールド成形することがで
き、必要に応じて補強リブを組み込んだ下側に開いた構
造を有する。ベース部２は、その長さに沿って一方の脚
部７から他方の脚部８に延びる『基準軸線（principle
axis）』を有する。図１において、この基準軸線は、水
平面内にある。
て、それらは、製造の容易化のために、この円柱状の構
造体の中にスロットインされるモジュールとして形成さ
れ得る、ということに留意されたい。図２〜４を参照す
ると、幼児用暖房機のベース部２は、ベース部材９を含
む。第１及び第２の脚部材（脚部）７及び脚部材（脚
部）８は、ベース部材９の対向する端部３０及び３１か
ら延出しており、ベース部材９の主たる軸線（principa
l axis）に垂直な軸線３２及び３３の回りを回動でき
る。脚部７及び８は、ベース部材９のサイドフランジ４
０に重なるオーバーラップフランジ１２を含む。回動ロ
ッド１３は、ベース部材９と脚部７、８とを回動自在に
連結する回動軸線３２、３３においてオーバーラップフ
ランジと側壁とを貫通している。安定性のために、脚部
７、８の各々は、脚部７、８の取付け部分１１から離れ
るにつれて広がっていくような（しかしながら、単一の
脚部としては、ベース部材９に取付けられていると考え
ることができる）一対の分岐部材１０を有した『Ｖ』形
状に形成されている。ホイール１４は、分岐部材１０の
末端部分に設けられる。該ホイールは、一般的にロック
機構を組み込んだ少なくとも２つのキャスタを具えたフ
リー回転型のキャスタの形式から成る。これにより、一
度正確に位置決めされたなら装置がその位置に確実に位
置され得るようにすることが簡単である。ベース部材及
び脚部材は、プラスチックでモールド成形することがで
き、必要に応じて補強リブを組み込んだ下側に開いた構
造を有する。ベース部２は、その長さに沿って一方の脚
部７から他方の脚部８に延びる『基準軸線（principle
axis）』を有する。図１において、この基準軸線は、水
平面内にある。
【００１４】回動自在な制御部材１５は、ベース部材９
の下側の中央に配置されており、ベース部材の主たる面
に垂直な軸線３５の回りを回動自在である。この部材
は、プーリーや他の部材の形態を採ることができるが、
図示実施態様にあっては、単なる二重クランク（dual c
rank）である。支持ブラケット１７に固定された電気的
な線形アクチュエータ１６は、制御部材から延びた突起
２１に連結された作動部材２０を有する。線形アクチュ
エータ１６は、回路基板２２の制御回路によって駆動さ
れる。作動部材２０の延び動作と引っ込み動作により、
制御部材１５の回転が生じる。他の形式の制御部材１５
の位置制御が可能であって、例えば、ウォーム駆動歯車
装置のような直接回転駆動装置やフットポンプ作動型の
空気圧アクチュエータなどである。斯かる電気的な線形
アクチュエータは、ウォーム駆動動作のために促成が困
難であるが、ゆっくりとした規則的な前進量によって駆
動が容易であるといった特徴を有している。従って、制
御部材への力は、その位置に影響を及ぼすことがない。
の下側の中央に配置されており、ベース部材の主たる面
に垂直な軸線３５の回りを回動自在である。この部材
は、プーリーや他の部材の形態を採ることができるが、
図示実施態様にあっては、単なる二重クランク（dual c
rank）である。支持ブラケット１７に固定された電気的
な線形アクチュエータ１６は、制御部材から延びた突起
２１に連結された作動部材２０を有する。線形アクチュ
エータ１６は、回路基板２２の制御回路によって駆動さ
れる。作動部材２０の延び動作と引っ込み動作により、
制御部材１５の回転が生じる。他の形式の制御部材１５
の位置制御が可能であって、例えば、ウォーム駆動歯車
装置のような直接回転駆動装置やフットポンプ作動型の
空気圧アクチュエータなどである。斯かる電気的な線形
アクチュエータは、ウォーム駆動動作のために促成が困
難であるが、ゆっくりとした規則的な前進量によって駆
動が容易であるといった特徴を有している。従って、制
御部材への力は、その位置に影響を及ぼすことがない。
【００１５】脚部の各々に関して、作動ストラット２２
は、回動自在の制御部材と脚部との間に延びている。作
動ストラット２２は、制御部材の回動軸線から遠い制御
部材上の或る点２３に対して一端が連結され、対応する
脚部の或る点２４に対して他端が連結されている。従っ
て、制御部材の回動運動は、ベース部材９の近傍の対応
する脚部分の回動軸線に関する作動ストラットの延び動
作及び引っ込み動作を生じさせる。
は、回動自在の制御部材と脚部との間に延びている。作
動ストラット２２は、制御部材の回動軸線から遠い制御
部材上の或る点２３に対して一端が連結され、対応する
脚部の或る点２４に対して他端が連結されている。従っ
て、制御部材の回動運動は、ベース部材９の近傍の対応
する脚部分の回動軸線に関する作動ストラットの延び動
作及び引っ込み動作を生じさせる。
【００１６】制御部材上の連結点２３と制御部材の構造
とによって、作動ストラットは、制御部材の回動軸線の
回りを最大に揺れ動くように動作する。これは、制御部
材の僅かな回動のために作動ストラットが大きく動くこ
とを意味する。作動ストラットの２つの連結点２３及び
２４の間の線的な力がベース部材９回りの脚部の回動軸
線の下側所定距離を通るように、連結点２３及び２４は
設定される。図示実施態様において、制御部材１５は、
前記回動軸線の十分に下側に配置される。作動ストラッ
ト２２は、脚部の下方側に固定された脚部上のプレート
２６に接続されている。これにより、作動ストラット２
２は、この回動軸線を略中心としたレバー動作が可能と
なる。
とによって、作動ストラットは、制御部材の回動軸線の
回りを最大に揺れ動くように動作する。これは、制御部
材の僅かな回動のために作動ストラットが大きく動くこ
とを意味する。作動ストラットの２つの連結点２３及び
２４の間の線的な力がベース部材９回りの脚部の回動軸
線の下側所定距離を通るように、連結点２３及び２４は
設定される。図示実施態様において、制御部材１５は、
前記回動軸線の十分に下側に配置される。作動ストラッ
ト２２は、脚部の下方側に固定された脚部上のプレート
２６に接続されている。これにより、作動ストラット２
２は、この回動軸線を略中心としたレバー動作が可能と
なる。
【００１７】以上のことから明らかなように、電気的な
線形アクチュエータ１６の拡張によって実行される制御
部材１５の回動運動が、作動ストラット２２の延び動作
及び引っ込み動作のいずれかを生じさせ、次いで、脚部
が前記軸線の回りを回動し、引き続いて分岐部材の末端
部が上下動し、その結果として、幼児用暖房機１を支持
する支持面に関してベース部材９が上下動する。
線形アクチュエータ１６の拡張によって実行される制御
部材１５の回動運動が、作動ストラット２２の延び動作
及び引っ込み動作のいずれかを生じさせ、次いで、脚部
が前記軸線の回りを回動し、引き続いて分岐部材の末端
部が上下動し、その結果として、幼児用暖房機１を支持
する支持面に関してベース部材９が上下動する。
【００１８】ベース部材９を所定レベルに確実に保持す
るために、制御部材の回動軸線の近傍の作動ストラット
の各々のレバー長さと、ベース部材２の近傍の対応する
脚部の回動軸線の近傍の同じ作動ストラットのレバー長
さとの比率は、総ての脚部について等しい。図示実施態
様において、それは脚部の間で対称的にすることによる
ものであるが、対称的にしなくても実現可能である。上
記実施態様は、分かり易くするために、作動する脚部の
みを有している。しかるに、多くの脚部を使用すること
は有益なことではないが、多くの脚部を収容するのと等
価な形式で高さ調整機構を構成することは可能である。
るために、制御部材の回動軸線の近傍の作動ストラット
の各々のレバー長さと、ベース部材２の近傍の対応する
脚部の回動軸線の近傍の同じ作動ストラットのレバー長
さとの比率は、総ての脚部について等しい。図示実施態
様において、それは脚部の間で対称的にすることによる
ものであるが、対称的にしなくても実現可能である。上
記実施態様は、分かり易くするために、作動する脚部の
みを有している。しかるに、多くの脚部を使用すること
は有益なことではないが、多くの脚部を収容するのと等
価な形式で高さ調整機構を構成することは可能である。
【００１９】幼児用暖房機のベース部２のホイールは、
垂直に調和整列したように保持されるよう構成される。
各ホイールは、ベース部材に対する脚部の回動軸線３２
又は３３に平行である軸線４１に関して、末端部の近傍
の各々の分岐部材の裏面に回動自在に接続されるホイー
ル台座部材２７に取付けられる。連結部材２８は、ベー
ス部材９の点３０と回動部材の点２９とを接続する。こ
れらの点は、各脚部の回動軸線に垂直な直線的な構成要
素（component of the line ）が、ホイール台座部材の
回動連結点４２と回動軸線との間の同様な直線的な構成
要素と平行且つ同等であるか或いは事情が許す限り少な
くとも接近したものであるように、好ましくは設定され
る。図示実施態様において、ベース部材上の連結点３０
は、ベース部材上の端部３０又は３１の近傍の立ってい
るブラケットの上に形成される。
垂直に調和整列したように保持されるよう構成される。
各ホイールは、ベース部材に対する脚部の回動軸線３２
又は３３に平行である軸線４１に関して、末端部の近傍
の各々の分岐部材の裏面に回動自在に接続されるホイー
ル台座部材２７に取付けられる。連結部材２８は、ベー
ス部材９の点３０と回動部材の点２９とを接続する。こ
れらの点は、各脚部の回動軸線に垂直な直線的な構成要
素（component of the line ）が、ホイール台座部材の
回動連結点４２と回動軸線との間の同様な直線的な構成
要素と平行且つ同等であるか或いは事情が許す限り少な
くとも接近したものであるように、好ましくは設定され
る。図示実施態様において、ベース部材上の連結点３０
は、ベース部材上の端部３０又は３１の近傍の立ってい
るブラケットの上に形成される。
【００２０】上記高さ調整機構の制御は、制御パネルに
対する使用者の操作によって実行される。容易に明らか
であるように、既述の高さ調整機構は、容易且つ高精度
な高さ調整に加えて、幼児用暖房機のための安定したベ
ースを提供する。ベース部材は、単に置いたときや高さ
調整機構の作動中に或る高さ状態に保持される。本機構
は、円滑且つ静かに連続的に作動し、一度停止すると、
位置の固定を必要とすることなく、その位置が保持され
る。ベース下のロック型キャスタホイールは、そのロッ
ク機構の動作が容易であるように、略垂直に一定に整列
されている。
対する使用者の操作によって実行される。容易に明らか
であるように、既述の高さ調整機構は、容易且つ高精度
な高さ調整に加えて、幼児用暖房機のための安定したベ
ースを提供する。ベース部材は、単に置いたときや高さ
調整機構の作動中に或る高さ状態に保持される。本機構
は、円滑且つ静かに連続的に作動し、一度停止すると、
位置の固定を必要とすることなく、その位置が保持され
る。ベース下のロック型キャスタホイールは、そのロッ
ク機構の動作が容易であるように、略垂直に一定に整列
されている。
【００２１】容易に明らかであるように、本調整機構
は、幼児用暖房機以外の他の適用についても良好に適合
させることができる。上記実施態様は、媒体移動型の高
さ調整機構（medium displacement height adjustment
）が望ましい円柱状又は台座タイプのもの、特にホイ
ール付き装置に対して容易に適用できる。静粛で円滑な
動作特性や使用容易性から判断して、本装置は、病院へ
の適用に好適である。
は、幼児用暖房機以外の他の適用についても良好に適合
させることができる。上記実施態様は、媒体移動型の高
さ調整機構（medium displacement height adjustment
）が望ましい円柱状又は台座タイプのもの、特にホイ
ール付き装置に対して容易に適用できる。静粛で円滑な
動作特性や使用容易性から判断して、本装置は、病院へ
の適用に好適である。
【図１】本発明の好適実施形態に係る幼児用暖房機の斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明の１の態様に係る高さ調整機構を組み込
んだ図１の幼児用暖房機のベース部分の下面図である。
んだ図１の幼児用暖房機のベース部分の下面図である。
【図３】下降位置にある図２のベース部分のＡ−Ａ線に
沿う要部断面図である。
沿う要部断面図である。
【図４】上昇位置にある図２のベース部分のＡ−Ａ線に
沿う要部断面図である。
沿う要部断面図である。
１…幼児用暖房機 ２…ベース部 ３…コラム ６…ヒータ ７、８…脚部 ９…ベース部材 １０…分岐部材 １５…制御部材 １６…線形アクチュエータ １８…カバー １９…モジュール ２０…作動部材 ２２…作動ストラット
Claims (16)
- 【請求項１】 少なくとも２つの支持端部と、使用時に
略水平な面内に存在するように設定された基準軸線とを
有するベース部材と、 支持面の上方側にベース部材を支持するために、ベース
部材の支持端部の各々に対して回動可能に連結したベー
ス取付け端部を有する少なくとも１つの脚部であって、
該脚部の各々が、ベース部材との連結箇所を中心として
所定方向に回転可能であり、ベース部材の主たる面に略
垂直な構成要素を有し、ベース部材から離れた脚部の端
部に、支持面に移動可能に支持された支持足手段を有す
るものと、 ベース部材との連結箇所を中心として各脚部を回転させ
るように作用し得る作動手段であって、支持面の上方側
のベース部材の高さを調整するために、ベース部材と脚
部との間の回転角度が作動手段によって調整可能である
もの、とを含むことを特徴とする高さ調整機構。 - 【請求項２】 前記少なくとも１つの脚部は、ベース部
材の支持端部に接続した少なくとも２つの分岐部分を含
むことを特徴とする請求項１記載の高さ調整機構。 - 【請求項３】 前記少なくとも２つの分岐部分は、略Ｖ
形状の脚部を構成しており、 該分岐部分の基端部は、相互連結され、末端部は、横方
向の安定度を提供するために引き離され、 末端部の各々は、ホイール手段を具備することを特徴と
する請求項２記載の高さ調整機構。 - 【請求項４】 前記作動手段は、回動自在の制御部材
と、各脚部のための作動アーム手段、とを含み、 該作動アーム手段の一端は、回動軸線から離れている制
御部材の或る点で連結され、他端は、ベース部材の近傍
の脚部の回動軸線から離れている脚部の或る点で連結さ
れ、 制御部材の回転によって、ベース部材の近傍の脚部の回
動軸線に関する作動アームの延び動作及び引っ込み動作
が起き、 脚部は、ベース部材との連結部分を中心として回動し得
ることを特徴とする請求項３記載の高さ調整機構。 - 【請求項５】 前記制御部材の回動軸線の回りの作動ア
ーム手段のレバー寸法と、ベース部材の近傍の対応する
脚部の回動軸線の回りの作動アーム手段のレバー寸法と
の比率は、脚部の間において一定であることを特徴とす
る請求項４記載の高さ調整機構。 - 【請求項６】 前記分岐部材の各々の下側には、ホイー
ル台座部材が回動自在に取付けられ、 ホイール台座部材には、ホイール手段が設けられ、 脚部の近傍の回動軸線から離れているホイール台座部材
の或る点には、連結部材の一端が接続され、 ベース部材の或る点には、連結部材の他端が接続され、 脚部の近傍のホイール台座部材の回動軸線の回りの連結
部材のレバー寸法は、ベース部材の近傍の脚部の回動軸
線の回りの連結部材のレバー寸法と実質的に等しいこと
を特徴とする請求項２記載の高さ調整機構。 - 【請求項７】 使用時に略水平な面内に存在するように
設定された少なくとも２つの支持端部を有するベース部
材と、 ベース部材に取付けられ、そこから略垂直に延びる円柱
状の支持体と、 該円柱状支持体に接続した幼児支持構造体と、 上側に配設され、幼児支持面に向かって放射エネルギを
供給するように構成され、該円柱状支持体に接続した放
射エネルギ源、とを含むことを特徴とする幼児用暖房
機。 - 【請求項８】 前記円柱状支持体は、Ｕ形状の断面を有
して成る押出成形品を含み、 該Ｕ形状押出成形品は、幼児支持構造体に対面する開い
た面を有し、 該Ｕ形状押出成形品の該開いた面には、部分的に閉じる
ために少なくとも１つのフロントパネルが取付けられる
ことを特徴とする請求項７記載の幼児用暖房機。 - 【請求項９】 前記円柱状支持体は、複数個のモジュー
ルのための取付け手段を提供することを特徴とする請求
項７又は８記載幼児用暖房機。 - 【請求項１０】 前記モジュールの各々は、操作用制御
装置及び認識可能な証印が設けられたフロントパネルを
有し、 該フロントパネルは、開いた面の一部を閉じるように該
Ｕ形状押出成形品に取付けられ、 該Ｕ形状押出成形品の窪みには、該モジュールの作動機
材が収納されることを特徴とする請求項９記載の幼児用
暖房機。 - 【請求項１１】 前記幼児用暖房機は、ベース部材の支
持端部に連結した少なくとも１つの脚部を有し、 該脚部の各々は、ベース部材に略垂直な構成要素を有す
る所定平面内でベース部材との連結箇所を中心として回
動自在であり、 作動手段は、ベース部材との連結箇所を中心として各脚
部が回転し得るように作動し、 脚部とベース部材との間の角度は、ベース部材の高さを
調整し得るように調整されることを特徴とする請求項７
又は８記載の幼児用暖房機。 - 【請求項１２】 前記少なくとも１つの脚部は、ベース
部材の支持端部に接続した少なくとも２つの分岐部分を
含むことを特徴とする請求項１１記載の幼児用暖房機。 - 【請求項１３】 前記少なくとも２つの分岐部分は、略
Ｖ形状の脚部を構成しており、 該分岐部分の基端部は、相互連結され、末端部は、横方
向の安定度を提供するために引き離され、 末端部の各々は、ホイール手段を具備することを特徴と
する請求項１２記載の幼児用暖房機。 - 【請求項１４】 前記作動手段は、回動自在の制御部材
と、各脚部のための作動アーム手段、とを含み、 該作動アーム手段の一端は、回動軸線から離れている制
御部材の或る点で連結され、他端は、ベース部材の近傍
の脚部の回動軸線から離れている脚部の或る点で連結さ
れ、 制御部材の回転によって、ベース部材の近傍の脚部の回
動軸線に関する作動アームの延び動作及び引っ込み動作
が起き、 脚部は、ベース部材との連結部分を中心として回動し得
ることを特徴とする請求項１１記載の幼児用暖房機。 - 【請求項１５】 前記制御部材の回動軸線の回りの作動
アーム手段のレバー寸法と、ベース部材の近傍の対応す
る脚部の回動軸線の回りの作動アーム手段のレバー寸法
との比率は、脚部の間において一定であることを特徴と
する請求項１４記載の幼児用暖房機。 - 【請求項１６】 前記分岐部材の各々の下側には、ホイ
ール台座部材の一端が回動自在に取付けられ、 ホイール台座部材の他端には、ホイール手段が設けら
れ、 脚部の近傍の回動軸線から離れているホイール台座部材
の或る点には、連結部材の一端が接続され、 ベース部材の或る点には、連結部材の他端が接続され、 脚部の近傍のホイール台座部材の回動軸線の回りの連結
部材のレバー寸法は、ベース部材の近傍の脚部の回動軸
線の回りの連結部材のレバー寸法と実質的に等しいこと
を特徴とする請求項１２記載の幼児用暖房機。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NZ28601496 | 1996-02-19 | ||
| NZ286014 | 1996-02-19 | ||
| US08/801,822 US5898817A (en) | 1996-02-19 | 1997-02-14 | Infant warmer with height adjustment mechanism |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322917A true JPH09322917A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=26651579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9035060A Pending JPH09322917A (ja) | 1996-02-19 | 1997-02-19 | 高さ調整機構と幼児用暖房機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5898817A (ja) |
| EP (1) | EP0790050A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09322917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009519092A (ja) * | 2005-12-13 | 2009-05-14 | テクニシェ ユニヴェルシテイト デルフト | インキュベータ |
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|---|---|---|---|---|
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| DE19916890A1 (de) * | 1999-04-14 | 2000-05-31 | Siemens Ag | Inkubator |
| KR100394222B1 (ko) * | 1999-07-13 | 2003-08-06 | 윤희선 | 고온/저온 치료기 |
| US6471634B1 (en) * | 1999-12-11 | 2002-10-29 | Datex-Ohmeda, Inc. | Infant care apparatus with bidirectional sliding drawer |
| US6413205B1 (en) | 2000-05-18 | 2002-07-02 | Harris County Hospital District | Infant warmer with light shield |
| US6761683B2 (en) | 2001-08-27 | 2004-07-13 | Hill-Rom Services, Inc. | Integrated scale with underlying x-ray tray |
| GB2429400B (en) * | 2005-06-03 | 2010-03-17 | Technik2 Ltd | Improvements in or relating to baby care |
| US7530942B1 (en) | 2005-10-18 | 2009-05-12 | Masimo Corporation | Remote sensing infant warmer |
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| RU2603596C2 (ru) | 2011-01-07 | 2016-11-27 | Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. | Устройство обогрева для младенца, использующее лучистый нагреватель и датчик температуры поверхности нагревателя |
| CN103402478B (zh) | 2011-02-14 | 2016-10-05 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 具有可移动的加热器组件的床装置 |
| WO2014172642A1 (en) | 2013-04-18 | 2014-10-23 | Tekna, Inc. | Multi-functional hospital bassinet |
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- 1997-02-19 JP JP9035060A patent/JPH09322917A/ja active Pending
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Also Published As
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|---|---|
| EP0790050A2 (en) | 1997-08-20 |
| US5898817A (en) | 1999-04-27 |
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