JPH09322327A - 配電盤 - Google Patents

配電盤

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JPH09322327A
JPH09322327A JP8138830A JP13883096A JPH09322327A JP H09322327 A JPH09322327 A JP H09322327A JP 8138830 A JP8138830 A JP 8138830A JP 13883096 A JP13883096 A JP 13883096A JP H09322327 A JPH09322327 A JP H09322327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
unit
control unit
terminal insertion
Prior art date
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Pending
Application number
JP8138830A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sasaki
修 佐々木
Sanemi Fukuda
実美 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8138830A priority Critical patent/JPH09322327A/ja
Publication of JPH09322327A publication Critical patent/JPH09322327A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、開閉部材の取付け作業の簡単化、
および端子挿通口と開閉部材との位置合わせの容易化を
図る。 【解決手段】 ユニット室23の背板である絶縁部材2
5には端子挿通口が形成されている。ユニット室23の
奥部の開閉ユニット33の遮蔽部材34には、端子挿通
口に対応する開口部37が形成され、開閉部材40は開
口部37を開閉すべく遮蔽部材34に移動可能に設けら
れている。移動制御手段45は、制御ユニット28の挿
入および取り出しに伴い開閉部材40を開口部開放位置
および閉鎖位置へそれぞれ移動させる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御ユニットをユ
ニット室に出入れ可能に収納し、その出入れに伴って制
御ユニットの接続器が母線に接続・分離される構成の配
電盤に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般にコントロールセ
ンタなどの配電盤においては、箱体状のフレームの内部
を棚板により上下に複数段に仕切って複数のユニット室
を構成し、配線用遮断器および電磁接触器などの制御器
具を備えた制御ユニットを、各ユニット室に出入れ可能
に収納している。
【0003】図9ないし図12には、従来例を示してい
る。まず、図9には、制御ユニット1をほぼ正面側から
見た状態を示し、図10には制御ユニット1をほぼ背面
側から見た状態を示している。制御ユニット1は、ユニ
ットベース2に遮断器3や電磁接触器7などを取付けて
構成されている。そして、この制御ユニット1の背面側
には、電源たる母線と接続される接続器8が設けられて
いる。
【0004】図11および図12には、ユニット室9部
分を示しており、このユニット室9は、フレーム10を
棚板11を複数段に配設することにより、複数形成され
ている。棚板11には前後方向に延びるガイド11a,
11aが形成されており、制御ユニット1は、このユニ
ットベース2の左右端部がこのガイド11a,11aに
ガイドされて出入れされるようになっている。ユニット
室9の背板を兼用する絶縁部材12の裏側には垂直状に
母線13が複数配設されており、もって、この絶縁部材
12により母線13を各ユニット室9から遮蔽してい
る。そして、この絶縁部材12には、各母線13の一部
分と対応するように、3個の端子挿通口12aが左右に
並べて形成されている。一方、棚板11には、開閉板1
4が左右方向に移動し得るように配置されている。すな
わち、開閉板14には左右方向に延びる長孔14a,1
4aが形成され、この長孔14a,14aにカラー1
5,15を摺動自在に位置させてこれをねじ16,16
により左右方向の動き止めをしている。
【0005】この開閉板14は、前記3個の端子挿通口
12aを同時に閉鎖するための3個の閉鎖部14bが形
成されており、この開閉板14には斜状の溝17が形成
されおり、この溝17には、前記制御ユニット1の下面
に設けられたピン(図示せず)が摺動可能に嵌合するよ
うになっていて、図11の閉鎖位置から制御ユニット1
をユニット室9に挿入すると開閉板14が矢印A方向へ
所定距離動かされ、もって各端子挿通口12aを開放
し、この後接続器8の端子8aが母線13に接続される
ようになっている。また制御ユニット1を引き出すと、
上記接続が開離された後、開閉板14が矢印Aとは反対
方向へ上記所定距離動かされ、もって各端子挿通口12
aを閉鎖する。
【0006】しかしながら、上記従来構成では、開閉板
14の長孔14a,14aをねじ16,16により取付
けるが、その際にそのねじ止め位置が適正位置から外れ
ると、開閉板14と端子挿通口12aとの対応関係や、
開閉板14の溝17と制御ユニット1のピンとの対応関
係が狂ってしまうことがあり、開閉板14が開閉に支承
を来したり、端子挿通口12aに開閉誤差が発生したり
する。これらのことを考慮して開閉板14のねじ止め作
業に注意を払う必要があり、取付け作業が面倒である。
【0007】また制御ユニット1の出入れ方向(前後方
向)に対する溝17が角度が大きいと、開閉板14の移
動に無理があり、また角度が小さいと、所要の移動距離
がとれず、従って、この溝17の形状にも注意を払う必
要がある。つまり、開閉板14は、溝17の形状、制御
ユニット1側のピンの位置、さらにはねじ16のねじ止
め位置などとの関わりにより開閉板14と端子挿通口1
2aとの対応関係が決定するため、開閉板14と他の部
材との位置合せや、開閉板14の取付け作業が面倒であ
る。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、端子挿通口用の開閉部材の取付け作
業の簡単化を図ることができると共に、端子挿通口と開
閉部材との位置合わせも容易となる配電盤を提供するに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレームの内
部に形成されたユニット室と、前記ユニット室の裏側に
配設された母線と、ユニット室を母線から遮蔽するよう
に設けられた所定部位に端子挿通口を形成した絶縁部材
と、前記ユニット室に出入れ可能に収納され、各種制御
器具を有すると共に後部に接続器を備えた制御ユニット
とを備え、前記制御ユニットを前記ユニット室に挿入し
て収納する際に前記接続器の端子を前記端子挿通口を通
して前記母線に接続し、この制御ユニットを取り出す際
に前記接続器の端子を母線から分離するようにしたもの
において、前記ユニット室に取付けられ、絶縁材製で且
つ板状をなし前記端子挿通口に対応する開口部が形成さ
れた遮蔽部材を備えると共に、この遮蔽部材に前記開口
部を開閉し得るように移動可能に設けられた開閉部材を
備えて構成された開閉ユニットと、前記制御ユニットの
挿入に伴い前記開閉ユニットの開閉部材を開口部開放位
置へ移動させ、制御ユニットの取り出しに伴い前記開閉
部材を開口部閉鎖位置へ移動させる移動させる移動制御
手段とを設けたところに特徴を有する。
【0010】この構成においては、開閉ユニットの遮蔽
部材の開口部が端子挿通口と対応し、この開口部を開閉
するのが開閉部材であるから、端子挿通口を開閉するの
は実質的に開閉部材となる。この場合、開閉ユニットの
遮蔽部材における開口部を端子挿通口に対応させるよう
にしてこの開閉ユニットをユニット室に取付ければ、自
ずと端子挿通口は開閉部材と位置合せされることにな
り、もって、端子挿通口を実質的に開閉する開閉部材
を、制御ユニットの配置と関わりなく取付けることがで
き、もって、取付け作業が簡単となる。また、開閉ユニ
ットを取付ける場合に、遮蔽部材の開口部と端子挿通口
とを直接的に位置合せすることが可能であるから、端子
挿通口と開閉部材との位置合わせが容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき図
1ないし図8を参照しながら説明する。図2には配電盤
として例えばコントロールセンタの全体を示し、図8に
はユニット室部分を示している。箱状をなすフレーム2
1には、多数の棚板22が配設されていて、これにより
多数のユニット室23が形成されている。各ユニット室
23は扉23aによって開閉されるようになっており、
ユニット室23の横には共通の配線室24が形成されて
いる。
【0012】図1に示すように、ユニット室23の背板
を兼用する絶縁部材25の裏側には、垂直状の3本の母
線26が配設されており、この絶縁部材25によって、
各ユニット室23を母線26から遮蔽している。この絶
縁部材25には、各母線26に対応して端子挿通口25
aが形成されている。また前記棚板22には、前後方向
に延びるガイド27が取付けられている。
【0013】一方、制御ユニット28は、ユニットベー
ス29に遮断器30や電磁接触器31などを取付けて構
成されている。そして、この制御ユニット28の背面側
には、図7に示すように、電源たる母線26と接続され
る接続器31が設けられている。この接続器31には、
各母線26と対応して3対の接続端子31aが設けられ
ている。前記端子挿通口25aの形成ピッチは、各対の
接続端子31aの間隔ピッチと合致している。さらにユ
ニットベース29の下部には前記ガイド27と摺動可能
に嵌合する凹部32が形成されている。
【0014】さて、開閉ユニット33は、次のように構
成されている。すなわち、遮蔽部材34は、図5に示す
ように、絶縁材性である例えばプラスチックからなり、
これは板状をなし、左右両端部には取付孔35が形成さ
れている。そして、この遮蔽部材34には、肉厚が若干
薄い摺接部36が形成されており、この摺接部36に
は、前記端子挿通口25aと対応する開口部37が形成
されている。さらにこの摺接部36の上端面から内部へ
スリット状のばね収容部38が形成されており、また、
下部には摺接部36に対して手動により進退可能なロッ
ク部39が設けられている。さらに、この遮蔽部材34
の摺接部36の上部には左右方向に延びるスライドガイ
ド溝36aが形成されている。
【0015】そして、この遮蔽部材34の摺接部36に
は、この摺接部36の両面に跨がるように肉厚の薄い絶
縁材からなる開閉部材40が移動自在に設けられてい
る。この開閉部材40の上部の左部には、ばね係止部4
1が下向きと突設されており、このばね係止部41と前
記ばね収容部38の内側に形成したばね係止凹部38a
とにV字形の線ばねからなるばね部材42が架設されて
いる。このばね部材42は、後述の移動制御手段45の
一部を構成するものであり、これにより開閉部材40を
矢印B方向へ付勢している。
【0016】この開閉部材40の上部の右部には、立上
がり片43が形成されている。さらにこの開閉部材40
の前後の主板部40a,40bには、それぞれ対向する
関係で二組の開放用孔部44が形成されている。また、
上部の左右の二か所には、内向きのガイド突起40c,
40cが形成されており、このガイド突起40c,40
cは遮蔽部材34のスライドガイド溝36aに挿入され
ており、これにより、開閉部材40を移動可能に保持し
ている。
【0017】しかして、開閉部材40は、図3に示す位
置で遮蔽部材34の開口部37を閉鎖し、図4に示す位
置で、開口部37を開放するようになっている。このよ
うな構成の開閉ユニット33は、前記遮蔽部材34がユ
ニット室23において絶縁部材25の下部に取付孔35
を通したねじによりねじ止めされている。この場合、遮
蔽部材34の開口部37が前記端子挿通口部25aと合
致している。
【0018】一方、移動制御手段45は、前述のばね部
材42と、変位伝達部材46と備えて構成されている。
変位伝達部材46は、アウタチューブ47にインナワイ
ヤ48を挿通してなり、アウタチューブ47に一端部4
7aは、図1に示すように棚板22に設けた取付板49
に前方へ向けて固定され、また他端部47bは図3に示
すように遮蔽部材34の上部の右部に設けた取付ブロッ
ク50に左方へ向けて固定されている。そしてインナワ
イヤ48の一端部48aは、アウタチューブ47の一端
部47aから前方へ突出し、他端部48bはアウタチュ
ーブ47の他端部47bから左方へ突出して前記開閉部
材40の立上がり片43に固定されている。ここで、上
記インナワイヤ48の一端部48aは、制御ユニット2
8のユニットベース29の一部(背面部)と相対的に当
接可能である。
【0019】しかして、この構成においては、制御ユニ
ット28の挿入前の状態においては、図3に示したよう
に、ばね部材42のばね力により開閉部材40を開口部
閉鎖位置に保持している。この状態では、開閉部材40
が開口部37を閉鎖しているから、この開口部37と対
応関係にある端子挿通口25aも開閉部材40により閉
鎖されている。
【0020】そして制御ユニット28が挿入されると、
インナワイヤ48の一端部48aがこの制御ユニット2
8のユニットベース29の一部により押圧され、これに
より他端部48bが立上がり片43を左方向(矢印Bと
反対方向)へ押し、もって、開閉部材40が前記ばね部
材42のばね力に抗して開口部開放位置(図4に示した
位置)に移動され、これにより、開口部37従って端子
挿通口25aが開放される。そして、この制御ユニット
28の挿入に伴って接続器31の各端子31aが開口部
37および端子挿通口25aを通して母線26に接続さ
れる。
【0021】次いで、制御ユニット28が取り出される
時には、接続器31の各端子31aが母線26から分離
されると共に、開口部37および端子挿通口25aから
抜け出る。その後、インナワイヤ48に対する制御ユニ
ット28の押圧が解除されて行くから、ばね部材42に
より開閉部材40が開口部閉鎖位置へ移動され、もっ
て、開口部37従って端子挿通口25aが閉鎖される。
【0022】上記構成の本実施例によれば、開閉ユニッ
ト33の遮蔽部材34の開口部37が端子挿通口25a
と対応し、この開口部37を開閉するのが開閉部材40
であるから、端子挿通口25aを開閉するのは実質的に
開閉部材40となる。この場合、遮蔽部材34における
開口部37を端子挿通口25aに対応させるようにして
この開閉ユニット33をユニット室23に取付ければ、
自ずと端子挿通口25aは開閉部材40と位置合せされ
ることになり、もって、端子挿通口25aを実質的に開
閉する開閉部材40を、制御ユニット28の配置と関わ
りなく取付けることができ、もって、取付け作業が簡単
となる。また、開閉ユニットを取付ける場合に、遮蔽部
材34の開口部37と端子挿通口25aとを直接的に位
置合せすることが可能であるから、端子挿通口25aと
開閉部材40との位置合わせも容易となる。
【0023】特に本実施例によれば、移動制御手段45
を、開閉部材40を開口部閉鎖位置へ付勢するばね部材
42と、アウタチューブ47にインナワイヤ48を挿通
した変位伝達部材46とを備えた構成としたので、制御
ユニット28の前後移動を小スペースで左右の移動変位
として開閉部材40に伝達でき、ユニット室23の有効
スペースが減ぜられることがない。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、端子挿通口を実質的に開閉する開閉部材を、制御
ユニットの配置と関わりなく取付けることができ、もっ
て、取付け作業を簡単ならしめ得、また、遮蔽部材の開
口部と端子挿通口とを直接的に位置合せすることが可能
であり、結果的に端子挿通口と開閉部材との位置合わせ
も容易となる。
【0025】請求項2の発明によれば、移動制御手段
を、開閉部材を開口部閉鎖位置へ付勢するばね部材と、
アウタチューブにインナワイヤを挿通した変位伝達部材
とを備え、インナワイヤの一端部が制御ユニットの挿入
時にこの制御ユニットの一部により押圧されて他端部が
開閉部材を前記ばね部材のばね力に抗して開閉部材を開
口部開放位置に移動させ、制御ユニットが取り出される
時にはばね部材により開閉部材を開口部閉鎖位置へ移動
させる構成としたから、制御ユニットの前後移動を小ス
ペースで左右の移動変位として開閉部材に伝達でき、ユ
ニット室の有効スペースが減ぜられることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すユニット室部分と制御
ユニットの斜視図
【図2】コントロールセンタの斜視図
【図3】閉鎖状態での開閉ユニットの斜視図
【図4】開放状態での開閉ユニットの斜視図
【図5】遮蔽部材の斜視図
【図6】開閉部材の斜視図
【図7】制御ユニットの背面方向からの斜視図
【図8】ユニット室部分の斜視図
【図9】従来例を示す制御ユニットの正面方向からの斜
視図
【図10】制御ユニットの背面方向からの斜視図
【図11】ユニット室部分の斜視図
【図12】同ユニット室部分の分解斜視図
【符号の説明】
21はフレーム、22は棚板、23はユニット室、25
は絶縁部材、25aは端子挿通口、26は母線、28は
制御ユニット、29はユニットベース、31は接続器、
31aは接続端子、33は開閉ユニット、34は遮蔽部
材、36は摺接部、37は開口部、40は開閉部材、4
2はばね部材、45は移動制御手段、46は変位伝達部
材、47はアウタチューブ、48はインナワイヤを示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームの内部に形成されたユニット室
    と、 前記ユニット室の裏側に配設された母線と、 ユニット室を母線から遮蔽するように設けられた所定部
    位に端子挿通口を形成した絶縁部材と、 前記ユニット室に出入れ可能に収納され、各種制御器具
    を有すると共に後部に接続器を備えた制御ユニットとを
    備え、 前記制御ユニットを前記ユニット室に挿入して収納する
    際に前記接続器の端子を前記端子挿通口を通して前記母
    線に接続し、この制御ユニットを取り出す際に前記接続
    器の端子を母線から分離するようにしたものにおいて、 前記ユニット室に取付けられ、絶縁材製で且つ板状をな
    し前記端子挿通口に対応する開口部が形成された遮蔽部
    材を備えると共に、この遮蔽部材に前記開口部を開閉し
    得るように移動可能に設けられた開閉部材を備えて構成
    された開閉ユニットと、 前記制御ユニットの挿入に伴い前記開閉ユニットの開閉
    部材を開口部開放位置へ移動させ、制御ユニットの取り
    出しに伴い前記開閉部材を開口部閉鎖位置へ移動させる
    移動させる移動制御手段とを設けたことを特徴とする配
    電盤。
  2. 【請求項2】 移動制御手段は、開閉部材を開口部閉鎖
    位置へ付勢するばね部材と、アウタチューブにインナワ
    イヤを挿通した変位伝達部材とを備え、インナワイヤの
    一端部が制御ユニットの挿入時にこの制御ユニットの一
    部により押圧されて他端部が開閉部材を前記ばね部材の
    ばね力に抗して開閉部材を開口部開放位置に移動させ、
    制御ユニットが取り出される時にはばね部材により開閉
    部材を開口部閉鎖位置へ移動させる構成となっているこ
    とを特徴とする請求項1記載の配電盤。
JP8138830A 1996-05-31 1996-05-31 配電盤 Pending JPH09322327A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012120322A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Tempearl Ind Co Ltd 住宅用分電盤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012120322A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Tempearl Ind Co Ltd 住宅用分電盤

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