JPH09319429A - 異常監視装置 - Google Patents

異常監視装置

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JPH09319429A
JPH09319429A JP15336796A JP15336796A JPH09319429A JP H09319429 A JPH09319429 A JP H09319429A JP 15336796 A JP15336796 A JP 15336796A JP 15336796 A JP15336796 A JP 15336796A JP H09319429 A JPH09319429 A JP H09319429A
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driving
drive
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JP15336796A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Azuma
義隆 東
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサ,液面センサ等を用いることな
く、安価かつ確実にブロア,ポンプ等の駆動機器の運転
異常を検出する。 【解決手段】 駆動機器の駆動の有無の信号により周期
的な所定の運転予定期間,停止予定期間のいずれか一方
又は両方の前記駆動機器の駆動を検出する駆動検出手段
(アンドゲート3,6)と、運転予定期間の駆動検出手
段の無検出又は停止予定期間の駆動検出手段の有検出に
より駆動機器の運転異常を検出する異常検出手段{(フ
リップフロップ7,アンドゲート8),アンドゲート
6}と、異常検出手段の運転異常の検出を報知する警報
手段(警報器12)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種プラント設備
等のブロア,ポンプ等のモータを用いた駆動機器の運転
異常を検出する異常監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水処理設備,ごみ処理設備等の各
種のプラント設備やビル設備等にあっては、圧力変化,
水位変化等の状態変化に応じてブロア,ポンプ等の主に
モータを用いた種々の駆動機器を運転,停止し、圧力,
水位等を調整している。
【0003】そして、各駆動機器の運転異常は、従来、
圧力センサ,液面センサ等により制御対象である圧力,
水位等を監視し、それらの異常の有無から検出される。
【0004】この場合、検出精度の向上等を図るため、
同一又は異なる種類のセンサを複数個使用し、監視を2
重化,多重化することも行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のように圧力
センサ,液面センサ等を用いて制御対象の圧力,水位等
から駆動機器の運転異常を検出する場合は、圧力センサ
や液面センサ等の異常や故障によっても誤検出が生じ、
それらの2重化,多重化を図っても確実に運転異常を検
出することができない問題点がある。
【0006】また、圧力センサ,液面センサ等を要する
ため、設備によってはこれらのセンサを新たに設ける必
要があり、安価に運転異常を検出することができない問
題点もある。
【0007】本発明は、これらの駆動機器の運転,停止
が一定のパターンに基づき、時間,日,月,年等の単位
で周期的に行われることに着目してなされたものであ
り、圧力センサ,液面センサ等を用いることなく、安価
かつ確実に駆動機器の運転異常を検出することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の異常監視装置においては、駆動機器の駆
動の有無の信号により周期的な所定の運転予定期間,停
止予定期間のいずれか一方又は両方の駆動機器の駆動を
検出する駆動検出手段と、運転予定期間の駆動検出手段
の無検出又は停止予定期間の駆動検出手段の有検出によ
り駆動機器の運転異常を検出する異常検出手段と、この
異常検出手段の運転異常の検出を報知する警報手段とを
備える。
【0009】したがって、駆動機器の発停信号等の駆動
の有無の信号により、制御対象の圧力や液面の変化を監
視することなく、その運転,停止が直接監視されて検出
される。
【0010】そして、駆動検出手段により駆動予定期間
に運転が検出されないとき又は停止予定期間に運転が検
出されたときは、異常検出手段が運転異常を検出し、警
報手段がその警報を発生する。
【0011】そのため、圧力センサや液面センサを用い
ることなく、安価かつ確実に駆動機器の運転異常が検出
される。
【0012】また、駆動回数を考慮して検出するとき
は、駆動機器の駆動の有無の信号により周期的な所定の
運転予定期間,停止予定期間のいずれか一方又は両方の
駆動機器の駆動回数を計数する駆動回数計数手段と、運
転予定期間の駆動回数計数手段の規定回数未満の計数又
は停止予定期間の駆動回数計数手段の許容回数以上の計
数により駆動機器の運転異常を検出する異常検出手段
と、異常検出手段の運転異常の検出を報知する警報手段
とを備える。
【0013】したがって、この場合は運転機器の発停信
号等の駆動の有無の信号により駆動回数計数手段がその
運転回数を計数し、運転予定期間の駆動回数が規定回数
に達しないとき又は停止予定期間の駆動回数が予定回数
をこえたときに、異常検出手段が運転異常を検出し、警
報手段がその警報を発生する。
【0014】そのため、この場合は駆動回数を考慮して
安価かつ確実に駆動機器の運転異常が検出される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態につき、図1
ないし図6を参照して説明する。 (第1の形態)まず、本発明の第1の実施の形態につ
き、図1及び図2を参照して説明する。
【0016】図1は運転予定期間及び停止予定期間の駆
動の有無を監視して運転異常を検出する論理ゲート回路
構成の場合を示し、図2の(a)〜(h)は図1の各部
の波形を示す。
【0017】そして、例えば、上水又は下水の水処理設
備のポンプを駆動機器とすると、この駆動機器は多くの
家庭で食事,洗濯等が行われる朝,夕の決まった時間帯
に必ず運転され、深夜等には絶対に運転されない。
【0018】そこで、毎日の必ず運転されると予想され
る時間帯を運転予定期間とし、絶対に運転されないと予
想される時間帯を停止予定期間とし、タイマカウンタ1
にそれぞれ設定する。
【0019】そして、クロック発生回路2のクロックを
タイマカウンタ1により計数し、毎日の1又は複数の運
転予定期間にそれぞれの期間の幅の運転側ゲートパルス
を形成し、1又は複数の停止予定期間にそれぞれの期間
の幅の停止側ゲートパルスを形成する。
【0020】ところで、説明を簡単にするため、運転予
定期間と停止予定期間を交互に発生する一定の期間T
a,Tbとすると、タイマカウンタ1は図2の(a)に
示すパルス幅Taの運転側ゲートパルスGa及び同図の
(b)に示すパルス幅Tbの停止側ゲートパルスGbを
交互に発生する。
【0021】なお、図2のように運転予定期間と停止予
定期間とが交互に発生するときは、例えば運転側ゲート
パルスGaをインバータで反転して停止側ゲートパルス
Gbを形成するようにしてもよい。
【0022】そして、運転予定期間Taになると、運転
側ゲートパルスGaにより、運転予定期間側の駆動検出
手段を形成するアンドゲート3がオンする。
【0023】また、運転側ゲートパルスGaの後縁の立
下りがエッジ検出器4により検出され、運転予定期間T
aの終了毎にエッジ検出器4から図2の(c)に示す運
転予定期間Taの終了に同期したタイミングパルスが出
力される。
【0024】一方、駆動機器であるポンプの発,停に伴
ってこのポンプのモータ駆動回路の補助継電器が開,閉
し、その接点信号がポンプの図2の(d)に示す発停信
号(駆動の有無の信号)Piとして入力端子5に供給さ
れる。
【0025】この発停信号Piはポンプが駆動される運
転中にハイレベル(以下Hという)になり、ポンプの停
止中にローレベル(以下Lという)になる。
【0026】そして、入力端子5の発停信号Piはアン
ドゲート3及び停止予定期間側の駆動検出手段及び異常
検出手段を形成するアンドゲート6に供給され、運転予
定期間にはアンドゲート3を介してRS型のフリップフ
ロップ7のセット端子sに与えられる。
【0027】このフリップフロップ7はアンドゲート3
を介した発停信号Piの立上りにより、運転予定期間の
ポンプの駆動開始に同期してセットされ、その非反転出
力端子qがHに反転するとともに反転出力端子q* がL
に反転する。
【0028】すなわち、フリップフロップ7は図2の
(e)に示すように、運転予定期間に1度でもポンプが
駆動されると、この駆動に同期してその反転出力端子q
* が有検出を示すLに立下り、運転予定期間に1度もポ
ンプが駆動されなければ、その反転出力端子q* が無検
出のHに保持され、運転予定期間のポンプの駆動の有無
を検出する。
【0029】そして、フリップフロップ7の反転出力端
子q* の出力がフリップフロップ7とともに運転予定期
間側の異常検出手段を形成するアンドゲート8に供給さ
れ、このアンドゲート8はエッジ検出器4のタイミング
パルスにより運転予定期間の終了に同期してオンする。
【0030】したがって、アンドゲート8は運転予定期
間に1度もポンプが駆動されないときにのみ、図2の
(f)に示すようにその期間の終了に同期してHの運転
異常の検出信号Daを出力し、ポンプの運転異常を検出
する。
【0031】そして、アンドゲート8の検出信号Daが
インバータ9により反転されてフリップフロップ7のリ
セット端子rに供給され、フリップフロップ7がインバ
ータ9の出力信号の立上り(検出信号Daの後縁の立下
り)によりリセットされ、つぎの運転予定期間の検出に
備える。
【0032】一方、停止予定期間になると、停止側ゲー
トパルスGbによりアンドゲート6がオンし、このアン
ドゲート6は発停信号Piから停止予定期間のポンプの
駆動を検出すると、図2の(g)に示すようにこの検出
に同期してHの運転異常の検出信号Dbを出力する。
【0033】そして、運転異常の検出信号Da,Dbが
オアゲート10を介して警報指令出力用の単安定マルチ
バイブレータ(以下モノマルチという)11に供給さ
れ、このモノマルチ11は検出信号Da,Dbの前縁の
立上りによりトリガされ、検出信号Da,Dbの入力毎
に、適当に設定された警報出力期間の幅の図2の(h)
に示す警報出力を発生する。
【0034】この警報出力が警報手段を形成するブザ
ー,ランプ等の警報器12に供給され、運転予定期間に
1度もポンプが駆動されないとき、又は停止予定期間に
1度でもポンプが駆動されたときに、警報器12が運転
異常の検出を報知する。
【0035】したがって、液面センサ等を用いることな
く、安価かつ確実に、駆動機器であるポンプの運転異常
が検出される。
【0036】(第2の形態)つぎに、本発明の第2の実
施の形態につき、図3及び図4を参照して説明する。図
3は駆動回数を考慮して運転異常を検出する場合を示
し、同図において、図1と同一符号は同一もしくは相当
するものを示す。
【0037】また、図4の(a)〜(n)は図3の各部
の波形図を示す。そして、第1の形態の場合と同様、水
処理設備のポンプを駆動機器とすると、クロック発生回
路2のクロックの計数により、タイマカウンタ1は図4
の(a),(b)に示すように、図2の(a),(b)
と同様のパルス幅Ta’,Tb’の運転側ゲートパルス
Ga’,停止側ゲートパルスGb’を形成する。
【0038】また、運転側ゲートパルスGa’がアンド
ゲート3及び立下りのエッジ検出器4に供給され、この
検出器4は図4の(c)に示すように、運転側ゲートパ
ルスGa’の後縁に同期した運転終了のタイミングパル
スPaを形成する。
【0039】そして、アンドゲート3は運転側ゲートパ
ルスGaによりオンし、入力端子5に入力された図4の
(d)の発停信号Pi’のうちの同図の(e)に示す運
転予定期間の信号のみを抽出する。
【0040】さらに、アンドゲート3の運転予定期間の
発停信号Pi’が運転予定期間側の駆動回数計数手段を
形成するカウンタ13に供給され,このカウンタ13は
発停信号Pi’の入力回数を計数し、その間のポンプの
駆動回数を計数する。
【0041】なお、立下りエッジ検出器4のタイミング
パルスPaがインバータ14を介してカウンタ13のリ
セット端子rに保持され、カウンタ13は運転予定期間
の終了毎にリセットされる。
【0042】つぎに、カウンタ13の計数回数Aiの出
力が比較器15に供給され、この比較器15は設定器1
6に設定された駆動の規定回数A0 とカウンタ13の計
数回数Aiとを比較し、Ai≧A0 になるときにその出
力がHになる。
【0043】すなわち、運転予定期間のポンプの規定の
駆動回数を3回とすると、比較器15の出力は図4の
(f)に示すようにポンプが規定回数駆動されてAi≧
0 になったときにのみHになる。
【0044】さらに、比較器15の出力がインバータ1
7を介してアンドゲート18に供給され、このアンドゲ
ート18は比較器15等とともに運転予定期間側の異常
検出手段を形成し、エッジ検出器4のタイミングパルス
Paにより運転予定期間の終了毎にオンする。
【0045】そして、図4の(g)に示すインバータ1
7の出力に基づき、アンドゲート18は同図の(h)に
示すように、ポンプの駆動回数が不足する運転予定期間
の終了時にHの運転異常の検出信号Da’を後段のオア
ゲート10に供給する。
【0046】一方、アンドゲート6は停止側ゲートパル
スGb’によりオンする。そのため、図4の(i)に示
すように入力端子5の停止予定期間の発停信号Pi’が
アンドゲート6を介して停止予定期間側駆動回数計数手
段としてのカウンタ19に供給され、このカウンタ19
が停止予定期間の発停信号Pi’の出力回数を計数し、
その間のポンプの駆動回数を計数する。
【0047】また、停止側ゲートパルスGb’の立下り
がエッジ検出器20により検出され、この検出器20が
図4の(j)に示すように停止予定期間の終了に同期し
た停止側のタイミングパルスPbを出力する。
【0048】そして、この停止終了のタイミングパルス
Pbがインバータ21を介してカウンタ19のリセット
端子rに供給され、カウンタ19は停止予定期間の終了
毎にリセットされる。
【0049】さらに、カウンタ19の計数回数Biの出
力が比較器22に供給され、この比較器22は停止予定
期間側の設定器23に設定された駆動の許容回数B
0 (例えば1回)とカウンタ19の計数回数Biとを比
較し、図4の(k)に示すようにBi>B0 になるとき
にその出力がHになる。
【0050】そして、比較器22の出力がアンドゲート
24に供給され、このアンドゲート24は比較器22等
とともに停止予定期間側の異常検出手段を形成し、エッ
ジ検出器20のタイミングパルスPbにより停止予定期
間の終了毎にオンし、図4の(l)に示すようにポンプ
の駆動回数が許容回数より多くなる停止予定期間の終了
毎にHの運転異常の検出信号Db’をオアゲート10に
出力する。
【0051】そして、検出信号Da’,Db’に基づく
図4の(m)のオアゲート10の出力がモノマルチ11
に供給され、このモノマルチ11が図4の(n)に示す
警報出力を警報器12に供給する。
【0052】したがって、この場合は運転予定期間,停
止予定期間の運転異常が、それぞれの期間のポンプの駆
動回数を考慮して安価かつ正確に検出される。
【0053】(第3の形態)つぎに、第3の実施の形態
について、図5を参照して説明する。図5は第1,第2
の実施の形態を組合せ、運転予定期間には駆動回数を考
慮して運転異常を検出し、停止予定期間には駆動の有,
無のみにより運転異常を検出する場合の構成を示し、同
図において、図1,図3と同一符号は同一もしくは相当
するものを示す。
【0054】なお、アンドゲート6は図1の場合と同
様、停止予定期間側の駆動検出手段及び異常検出手段を
形成する。
【0055】また、Ga”,Gb”は運転側ゲートパル
ス,停止側ゲートパルスであり、Da”,Db”は運転
予定期間,停止予定期間内の運転異常の検出信号であ
る。
【0056】そして、ポンプの駆動回数が設定回数に達
しない運転予定期間の終了時にはアンドゲート18から
検出信号Da”が出され、ポンプが1回でも駆動された
停止予定期間の終了時にはアンドゲート6から検出信号
Db”が出力され、検出信号Da”,Db”に基づいて
モノマルチ11から警報器12に警報出力が与えられ
る。
【0057】したがって、運転予定期間についてはポン
プの駆動回数を考慮して運転異常が検出され、停止予定
期間についてはポンプが1回でも駆動されたことを条件
に運転異常が検出される。
【0058】ところで、前記各実施の形態において、運
転予定期間,停止予定期間のいずれか一方のみについて
運転異常を検出するようにしてもよく、この場合は一層
安価に形成することができる。
【0059】また、運転予定期間,停止予定期間はポン
プ等の運転状況等に応じて時間,日,週,年等の種々の
単位の期間に設定してよいのは勿論である。
【0060】さらに、規定回数及び許容回数はポンプ等
の運転状況等に応じて適当に設定すればよい。そして、
例えば図6に示すように、運転予定期間のみを連続的に
設定して運転異常を検出するようにしてもよい。
【0061】また、各実施の形態の構成をリレー等を用
いて実現することも可能であり、各手段等の構成が実施
の形態の構成以外であってもよいのは勿論である。そし
て、種々の設備の種々の駆動機器の運転異常の検出に適
用することができる。
【0062】
【発明の効果】本発明は、以下に記載する効果を奏す
る。まず、請求項1の場合は、駆動機器の駆動の有無の
信号(発停信号)により、制御対象の圧力や液面の変化
を監視することなく、その運転,停止が直接監視されて
検出され、駆動検出手段により駆動予定期間に運転が検
出されないとき又は停止予定期間に運転が検出されたと
きは、異常検出手段が運転異常を検出し、警報手段がそ
の警報を発したため、圧力センサ,液面センサ等を用い
ることなく、安価かつ確実にブロア,ポンプ等の駆動機
器の運転異常を検出することができる。
【0063】また、請求項2の場合は、駆動機器の駆動
の有無の信号(発停信号)により駆動回数計数手段がそ
の運転回数を計数し、運転予定期間の運転回数が規定回
数に達しないとき又は停止予定期間の運転回数が予定回
数をこえたときに、異常検出手段が運転異常を検出し、
警報手段がその警報を発したため、運転回数を考慮して
安価かつ確実にブロア,ポンプ等の駆動機器の運転異常
を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図2】(a)〜(h)は図1の動作説明用のタイミン
グチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図4】(a)〜(m)は図3の動作説明用のタイミン
グチャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図6】運転予定期間の1例の説明図である。
【符号の説明】
3,6,8,18,25 アンドゲート 7 フリップフロップ 11 単安定マルチバイブレータ 12 警報器 13,19 カウンタ 15,22 比較器 16,23 設定器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図2】(a)〜(h)は図1の動作説明用のタイミン
グチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図4】(a)〜(n)は図3の動作説明用のタイミン
グチャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図6】運転予定期間の1例の説明図である。
【符号の説明】 3,6,8,18,25 アンドゲート 7 フリップフロップ 11 単安定マルチバイブレータ 12 警報器 13,19 カウンタ 15,22 比較器 16,23 設定器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力変化,水位変化等の状態変化に応じ
    て運転,停止されるブロア,ポンプ等の駆動機器の運転
    異常を検出する異常監視装置において、 前記駆動機器の駆動の有無の信号により周期的な所定の
    運転予定期間,停止予定期間のいずれか一方又は両方の
    前記駆動機器の駆動を検出する駆動検出手段と、 前記運転予定期間の前記駆動検出手段の無検出又は前記
    停止予定期間の前記駆動検出手段の有検出により前記駆
    動機器の運転異常を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段の運転異常の検出を報知する警報手段
    とを備えたことを特徴とする異常監視装置。
  2. 【請求項2】 圧力変化,水位変化等の状態変化に応じ
    て運転,停止されるブロア,ポンプ等の駆動機器の運転
    異常を検出する異常監視装置において、 前記駆動機器の駆動の有無の信号により周期的な所定の
    運転予定期間,停止予定期間のいずれか一方又は両方の
    前記駆動機器の駆動回数を計数する駆動回数計数手段
    と、 前記運転予定期間の前記駆動回数計数手段の規定回数未
    満の計数又は前記停止予定期間の前記駆動回数計数手段
    の許容回数以上の計数により前記駆動機器の運転異常を
    検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段の運転異常の検出を報知する警報手段
    とを備えたことを特徴とする異常監視装置。
JP15336796A 1996-05-24 1996-05-24 異常監視装置 Pending JPH09319429A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006169962A (ja) * 2004-12-10 2006-06-29 Ebara Corp ポンプの始動頻度異常検知方法および給水装置
CN104765326A (zh) * 2014-01-08 2015-07-08 北大方正集团有限公司 一种排风监控系统

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