JPH09318231A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH09318231A JPH09318231A JP13809396A JP13809396A JPH09318231A JP H09318231 A JPH09318231 A JP H09318231A JP 13809396 A JP13809396 A JP 13809396A JP 13809396 A JP13809396 A JP 13809396A JP H09318231 A JPH09318231 A JP H09318231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- fan
- frost
- fin evaporator
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直冷式冷蔵庫において、冷却器に付着した霜
の除霜時、食品を貯蔵室に保存したまま除霜を行い、食
品への悪影響と冷却器の霜残りを防ぐことを目的とす
る。 【解決手段】 第一の冷却器1と蒸発温度の低い第二の
冷却器2を備え、所定の一定温度でカットインする温度
調節器10により、オフサイクル毎に第二の冷却2の除
霜を行うことで、食品への悪影響と局部的な霜残りを防
ぐ効果が得られる。
の除霜時、食品を貯蔵室に保存したまま除霜を行い、食
品への悪影響と冷却器の霜残りを防ぐことを目的とす
る。 【解決手段】 第一の冷却器1と蒸発温度の低い第二の
冷却器2を備え、所定の一定温度でカットインする温度
調節器10により、オフサイクル毎に第二の冷却2の除
霜を行うことで、食品への悪影響と局部的な霜残りを防
ぐ効果が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直冷式冷蔵庫に係
り、着霜時の除霜方式に関するもので、特に冷気攪拌用
ファンモーターによる除霜されるようにした冷蔵庫に関
する。
り、着霜時の除霜方式に関するもので、特に冷気攪拌用
ファンモーターによる除霜されるようにした冷蔵庫に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例には特公昭58−347
37号に示されたものがある。以下、その構造を図4で
説明する。14は外箱とこれに収納されたフリーザー3
及び内箱16との間に断熱層17を形成してなる断熱箱
で、第一の冷却器18と第二の冷却器19とにより冷凍
用貯蔵室20が形成されており、21は第一の冷却器用
除霜取りヒーターであり、第二の冷却器19の天井部に
配設される。
37号に示されたものがある。以下、その構造を図4で
説明する。14は外箱とこれに収納されたフリーザー3
及び内箱16との間に断熱層17を形成してなる断熱箱
で、第一の冷却器18と第二の冷却器19とにより冷凍
用貯蔵室20が形成されており、21は第一の冷却器用
除霜取りヒーターであり、第二の冷却器19の天井部に
配設される。
【0003】22は、第二の除霜ヒーターで、第二の冷
却器19の背面部に配設される。23は、第三の除霜ヒ
ーターで第二の冷却器19の天井部の前方付近中央に配
設される。この様な構成の冷却器をゆうする冷蔵庫は、
第一の冷却器18より第二の冷却器19の方が蒸発温度
を低く設定してある為、第二の冷却器19に多くの霜が
付着する。
却器19の背面部に配設される。23は、第三の除霜ヒ
ーターで第二の冷却器19の天井部の前方付近中央に配
設される。この様な構成の冷却器をゆうする冷蔵庫は、
第一の冷却器18より第二の冷却器19の方が蒸発温度
を低く設定してある為、第二の冷却器19に多くの霜が
付着する。
【0004】この際、第一の冷却器18にもわずかに霜
が付着するが、その霜は昇華現象により第二の冷却器1
9に転送される。
が付着するが、その霜は昇華現象により第二の冷却器1
9に転送される。
【0005】この第二の冷却器19に付着する霜の溶解
除去方法は、除霜用タイマー(図示無し)により、24
時間に達する都度、第一の除霜ヒーター21、第二の除
霜ヒーター22、第三の除霜ヒーター23が通電されて
着霜状態にある第二の冷却器19の除霜運転が行われ
る。第二の冷却器19に付着した霜が除去されると第二
の冷却器19の表面温度は急激に上昇されるので、その
表面温度を検知する除霜終了検知装置(図示、無し)に
より、ヒーターへの通電が終了し、除霜は終了といった
構成がされている。
除去方法は、除霜用タイマー(図示無し)により、24
時間に達する都度、第一の除霜ヒーター21、第二の除
霜ヒーター22、第三の除霜ヒーター23が通電されて
着霜状態にある第二の冷却器19の除霜運転が行われ
る。第二の冷却器19に付着した霜が除去されると第二
の冷却器19の表面温度は急激に上昇されるので、その
表面温度を検知する除霜終了検知装置(図示、無し)に
より、ヒーターへの通電が終了し、除霜は終了といった
構成がされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この冷蔵庫において
は、除霜時には、熱による食品の変質等の悪影響を防ぐ
ため冷凍室から食品を取り除く必要があったが、食品を
取り除くことなく除霜運転を可能にする冷蔵庫を要求さ
れているが、ヒーターによる除霜方式では、局部的な加
熱と熱伝達性の悪さにより、除霜時の霜残りや局部的な
温度上昇により、食品が悪影響を受けるといった課題を
有していた。
は、除霜時には、熱による食品の変質等の悪影響を防ぐ
ため冷凍室から食品を取り除く必要があったが、食品を
取り除くことなく除霜運転を可能にする冷蔵庫を要求さ
れているが、ヒーターによる除霜方式では、局部的な加
熱と熱伝達性の悪さにより、除霜時の霜残りや局部的な
温度上昇により、食品が悪影響を受けるといった課題を
有していた。
【0007】本発明は、上記欠点を除去すべく発明した
ものであり、その目的はコンプレッサー運転停止のオフ
サイクル時、空気を循環させて除霜することで、食品へ
の悪影響を防ぐことを可能とする冷蔵庫を提供すること
を目的にしている。
ものであり、その目的はコンプレッサー運転停止のオフ
サイクル時、空気を循環させて除霜することで、食品へ
の悪影響を防ぐことを可能とする冷蔵庫を提供すること
を目的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、コンプレッサーの運転停止時に空気循環用
ファンとファンモーターを運転させるような構成にした
ものである。
に本発明は、コンプレッサーの運転停止時に空気循環用
ファンとファンモーターを運転させるような構成にした
ものである。
【0009】これにより、冷蔵室空気あるいは外気を循
環させることでエバポレーターに付着した霜を溶解除去
するといった効果が得られる。
環させることでエバポレーターに付着した霜を溶解除去
するといった効果が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、冷凍室の下部にフィンエバポレーターを備えこの後
部に空気循環用ファンとファンモーターを備え、冷蔵庫
のサイクル運転のコンプレッサー停止時にファンモータ
ーを運転させて冷蔵室の空気を循環させて、冷蔵室空気
により除霜するようにしたものであり、これにより、除
霜時の霜残りや局部的な温度上昇により、食品への悪影
響を防ぐ作用を有する。
は、冷凍室の下部にフィンエバポレーターを備えこの後
部に空気循環用ファンとファンモーターを備え、冷蔵庫
のサイクル運転のコンプレッサー停止時にファンモータ
ーを運転させて冷蔵室の空気を循環させて、冷蔵室空気
により除霜するようにしたものであり、これにより、除
霜時の霜残りや局部的な温度上昇により、食品への悪影
響を防ぐ作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、フィンエバポレ
ーターと冷気攪拌用ファンとファンモーターを備え、フ
ァンモーター本体部を外箱に取りつけ、ファンモーター
軸部に隙間を設けて、この隙間部よりコンプレッサー運
転停止時、循環用ファンモーターを運転させて外気によ
り除霜するようにしたものであり、これにより請求項1
と同様に霜残りや局部的な温度上昇により、食品への悪
影響を防ぐ作用を有する。以下、本発明の実施形態につ
いて、図1から図3を用いて説明する。
ーターと冷気攪拌用ファンとファンモーターを備え、フ
ァンモーター本体部を外箱に取りつけ、ファンモーター
軸部に隙間を設けて、この隙間部よりコンプレッサー運
転停止時、循環用ファンモーターを運転させて外気によ
り除霜するようにしたものであり、これにより請求項1
と同様に霜残りや局部的な温度上昇により、食品への悪
影響を防ぐ作用を有する。以下、本発明の実施形態につ
いて、図1から図3を用いて説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は、本発明の基本断
面図であり、図2は、本発明のエバポレータである。
面図であり、図2は、本発明のエバポレータである。
【0013】図において、1は外箱、2は内箱、3はド
ア、4はフィンエバポレーターであり、フィン5とプレ
ート6により構成されており、フィンエバポレーター4
の後部には、ファン7とファンモーター8が備わってい
る。
ア、4はフィンエバポレーターであり、フィン5とプレ
ート6により構成されており、フィンエバポレーター4
の後部には、ファン7とファンモーター8が備わってい
る。
【0014】9は、冷凍室ドア、10は、外箱1と内箱
2で形成された空間部に充填された断熱層である。
2で形成された空間部に充填された断熱層である。
【0015】この図1において、液冷媒がフィンエバポ
レーター4通過時、蒸発に伴う熱交換で冷蔵室11と冷
凍室12は冷却されるが、ドア3の開閉による多湿外気
の侵入と貯蔵食品よりの湿気によりフィンエバポレータ
ー4全体に霜が付着する。
レーター4通過時、蒸発に伴う熱交換で冷蔵室11と冷
凍室12は冷却されるが、ドア3の開閉による多湿外気
の侵入と貯蔵食品よりの湿気によりフィンエバポレータ
ー4全体に霜が付着する。
【0016】コンプレッサー(図示無し)のオン/オフ
サイクル運転のオフ時にファンモーター8が運転し、フ
ァン7により、本実施例の場合0から5℃の冷蔵室空気
が主として循環されるフィンエバポレーター4に付着し
た霜を毎回30mL溶解除去できる。
サイクル運転のオフ時にファンモーター8が運転し、フ
ァン7により、本実施例の場合0から5℃の冷蔵室空気
が主として循環されるフィンエバポレーター4に付着し
た霜を毎回30mL溶解除去できる。
【0017】この様に付着した霜を溶解除去することに
より、オン/オフサイクル運転毎にエバポレーター4に
付着した霜の1.5倍の30mLの霜を溶解除去するた
め、霜残りや食品への悪影響を防ぐことができる。
より、オン/オフサイクル運転毎にエバポレーター4に
付着した霜の1.5倍の30mLの霜を溶解除去するた
め、霜残りや食品への悪影響を防ぐことができる。
【0018】(実施の形態2)図3は、本発明の基本断
面図であり、図2のエバポレーターの要部拡大図は、共
通であり、請求項1と相違点の説明を先ず行う。図3に
おいてファン7は、ファンモーター13に取りつけられ
ているが、ファンモーター13は、冷蔵庫の外箱14に
取りつけられており、オン/オフサイクル運転のオフ時
にファンモーター13が運転し、冷蔵庫の外気を吸い込
みフィンエバポレーター4部に循環させて付着した霜を
溶解除去するものである。
面図であり、図2のエバポレーターの要部拡大図は、共
通であり、請求項1と相違点の説明を先ず行う。図3に
おいてファン7は、ファンモーター13に取りつけられ
ているが、ファンモーター13は、冷蔵庫の外箱14に
取りつけられており、オン/オフサイクル運転のオフ時
にファンモーター13が運転し、冷蔵庫の外気を吸い込
みフィンエバポレーター4部に循環させて付着した霜を
溶解除去するものである。
【0019】この様に、オン/オフサイクル毎にエバポ
レーター4に付着した霜の1.5倍の30mLの霜を溶
解除去するため、霜残りや食品への悪影響を防ぐことが
できる。
レーター4に付着した霜の1.5倍の30mLの霜を溶
解除去するため、霜残りや食品への悪影響を防ぐことが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンプレ
ッサーの運転停止時に空気循環用ファンとファンモータ
ーを運転させるような構成にしたことにより、霜の溶解
除去方法としては、電気ヒーター式に比べて、エバポレ
ーター表面部の温度差が小さいことにより、霜残りや局
部的な加熱による食品への悪影響を防ぐことができ、ま
た省エネルギーにも有利といった効果が得られる。
ッサーの運転停止時に空気循環用ファンとファンモータ
ーを運転させるような構成にしたことにより、霜の溶解
除去方法としては、電気ヒーター式に比べて、エバポレ
ーター表面部の温度差が小さいことにより、霜残りや局
部的な加熱による食品への悪影響を防ぐことができ、ま
た省エネルギーにも有利といった効果が得られる。
【図1】本発明の第一の実施例を示す冷蔵庫の一部断面
図
図
【図2】本発明のフィンエバポレーターの斜視図
【図3】本発明の第二の実施例を示す冷蔵庫の一部断面
図
図
【図4】従来の冷蔵庫の断面図
1 外箱 2 内箱 3 ドア 4 フィンエバポレーター 5 フィン 6 プレート 7 ファン 8 ファンモーター 9 冷凍室ドア 10 断熱層 11 冷蔵室 12 冷凍室
Claims (2)
- 【請求項1】 冷凍室の下部に配置したフィンエバポレ
ーターと、フィンエバポレーターの後部に配置した空気
循環用ファンとファンモーターと、冷蔵庫のサイクル運
転の際、コンプレッサー運転停止時に前記ファンモータ
ーを運転させて、冷蔵室空気により除霜することを特徴
とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 薄型フィンエバポレーターと、冷気攪拌
用ファンとファンモーターとを備え、ファンモーター本
体部を外箱に取りつけ、ファンモーター軸部に隙間を設
けて、この隙間部よりコンプレッサー運転停止時、循環
用ファンモーターを運転させて外気により除霜すること
を特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13809396A JPH09318231A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13809396A JPH09318231A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09318231A true JPH09318231A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15213791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13809396A Pending JPH09318231A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09318231A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006049355A1 (en) * | 2004-11-02 | 2006-05-11 | Lg Electronics, Inc. | Defrost operating method for refrigerator |
CN100464141C (zh) * | 2005-11-17 | 2009-02-25 | 财团法人工业技术研究院 | 冷冻设备的库体除霜的方法及其装置 |
EP3444546A4 (en) * | 2016-04-14 | 2019-06-12 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERANT CYCLE DEVICE |
DE102021212364A1 (de) | 2021-11-03 | 2023-05-04 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät und Verfahren zum Abtauen eines Verdampfers in einem Kältegerät |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13809396A patent/JPH09318231A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006049355A1 (en) * | 2004-11-02 | 2006-05-11 | Lg Electronics, Inc. | Defrost operating method for refrigerator |
US7698902B2 (en) | 2004-11-02 | 2010-04-20 | Lg Electronics Inc. | Defrost operating method for refrigerator |
CN100464141C (zh) * | 2005-11-17 | 2009-02-25 | 财团法人工业技术研究院 | 冷冻设备的库体除霜的方法及其装置 |
EP3444546A4 (en) * | 2016-04-14 | 2019-06-12 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERANT CYCLE DEVICE |
DE102021212364A1 (de) | 2021-11-03 | 2023-05-04 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät und Verfahren zum Abtauen eines Verdampfers in einem Kältegerät |
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