JPH09315333A - 後輪舵角規制装置 - Google Patents

後輪舵角規制装置

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JPH09315333A
JPH09315333A JP12775496A JP12775496A JPH09315333A JP H09315333 A JPH09315333 A JP H09315333A JP 12775496 A JP12775496 A JP 12775496A JP 12775496 A JP12775496 A JP 12775496A JP H09315333 A JPH09315333 A JP H09315333A
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JP
Japan
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steering angle
lock
rear wheel
wheel steering
rod
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Pending
Application number
JP12775496A
Other languages
English (en)
Inventor
Retsuo Watanabe
烈夫 渡辺
Joji Otsuka
譲治 大塚
Susumu Inaba
進 稲葉
Mamoru Narita
守 成田
Keiichi Tanaka
圭一 田中
Masashi Ohira
正史 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大舵角操舵時に、電気的故障によりコントロ
ーラーが暴走しても、後輪の舵角が急変しないようにす
ることである。 【解決手段】 車両の走行状態およびステアリングの操
舵状態に関連して作動する電動モーターの駆動力で減速
機を介して連結するピニオンシャフトを回転させ、この
回転力によって移動するロッド2の両端に連係した後輪
を操舵する後輪操舵装置において、ロッド2に固定した
ロックピン108と、このロックピンの位置を保持するた
めにロックピンの先端を挿入するロック溝107を形成し
たロック部材104と、前輪操舵角に同期して回転する電
動モーター101とを備え、この電動モーターによってロ
ック部材を移動させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、四輪操舵車にお
ける後輪が前輪の操舵角に応じて操舵し、必要以上に転
舵されないようにした後輪操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両が高速で走行し、かつ、前輪が小舵
角操舵であるのにもかかわらず、誤動作等により、後輪
が大舵角操舵されると車両の尻振り等を起こさないよ
う、後輪の操舵角を制限する後輪操舵制限装置があっ
た。この種のものとして、実開昭61−31972号に
記載された装置が従来から知られている。この従来の装
置は、両端を後輪に連係したロッドにラックを形成し、
このラックに、減速機の出力軸に設けたピニオンをかみ
合わせるとともに、この減速機を電動モーターに連係し
ている。そして、上記減速機にストッパーピンを用いた
舵角規制装置を設けている。すなわち、減速機の減速ギ
ヤに円弧状の長孔を形成するとともに、この長孔に対し
て出入するストッパーピンを設けている。このストッパ
ーピンは、上記スプリングに抗して長孔に突入したと
き、後輪の舵角を長孔の範囲内に規制し、小舵角モード
となる。また、ストッパーピンがこの長孔から抜けたと
きに規制が解除され、大舵角モードとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにした従来
の装置では、大舵角モードの際は、ストッパーピンが長
孔から抜けて、その規制が解除される。この状態で、電
気的誤動作や、機械的故障が起こった場合、全く規制が
効かないということになってしまう。この発明の課題
は、大舵角操舵時に、電気的故障によりコントローラー
が暴走しても、後輪の舵角が急変しないようにすること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、車両の走
行状態およびステアリングの操舵状態に関連して作動す
る電動モーターの駆動力で減速機を介して連結するピニ
オンシャフトを回転させ、この回転力によって移動する
ロッドの両端に連係した後輪を操舵する後輪操舵装置に
おいて、ロッドに固定したロックピンと、このロックピ
ンの位置を保持するためにロックピンの先端を挿入する
ロック溝またはロック孔を形成したロック部材と、前輪
操舵角に同期して回転する電動モーターとを備え、この
電動モーターによってロック部材を移動させることを特
徴とする後輪舵角規制装置である。第2の発明は、上記
の発明を前提とし、電動モーターがステッピングモータ
ーであるとともに、このステッピングモーターを作動さ
せるスイッチ機構部を設け、このスイッチ機構部が、ス
テアリングの回転に対応して回転するローターと、この
ローターの外周に断続的に形成した複数の整流子と、ロ
ーターを囲むケースと、このケースの内周に設け、上記
整流子に対応するブラシとからなり、ローターの回転に
伴って、上記ブラシのいずれかが整流子と接触すること
により、スイッチがオンとなり、ステッピングモーター
が回転することを特徴とする。
【0005】第3の発明も、第1の発明を前提とし、電
動モーターがステッピングモーターであるとともに、こ
のスイッチ機構部が、ステアリングの回転に対応して回
転するシャフトと、このシャフトに設置し、円周状にS
極とN極を交互に配置した複数のマグネットと、これら
各マグネットの外側に所定の間隔を隔てて対向させた複
数のホールICとからなり、これらのホールICは、マ
グネットのS極またはN極のいずれか一方が接近した場
合にスイッチがオンとなるような回路を構成し、上記シ
ャフトの回転に伴って、上記マグネットのS極またはN
極が接近することにより、スイッチがオンとなり、ステ
ッピングモーターが回転することを特徴とするものであ
る。第4の発明は、第1の発明を前提とし、電動モータ
ーがシンクロ受信機であるとともに、ステアリングの操
舵によって回転するシンクロ発信機を備え、このシンク
ロ発信機の回転に追従してシンクロ受信機が回転するこ
とを特徴とするものである。
【0006】以下第5〜第7の発明は、上記第1〜第4
の発明を前提とし、ロック部材と、その移動機構にそれ
ぞれ、特徴を有するものである。第5の発明は、電動モ
ーターの駆動軸に接続したボールネジと、このボールネ
ジにかみ合うボールナットと、ボールナットに固定した
ロック部材とを備えた点に特徴を有し、電動モーターの
回転により、ロック部材とロック溝またはロック孔がロ
ッドの軸方向に移動するものである。第6の発明は、ロ
ック部材が、ロックドラムと、ロックドラムの外周に形
成したロック溝またはロック孔からなり、ロックドラム
の回転軸を電動モーターの駆動軸に接続した点に特徴を
有する。第7の発明は、ロック部材が、電動モーターの
駆動軸を接続した揺動板からなり、揺動板の回転軸から
離れた位置にロック溝またはロック孔を形成したことを
特徴とする。第8の発明は、第1〜第6の発明の後輪舵
角規制装置に、ロック部材の位置を検出するロック部材
位置検出センサを設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図7に示す第1実施例の後
輪舵角規制装置100は、後輪rの舵角急変を規制する
ものである。本発明の後輪舵角規制装置100を搭載し
た車両の全体構成は、図1に示すように、前輪パワース
テアリング30と、後輪rを操舵する後輪アクチュエー
タ40と、車両の走行状態および前輪の操舵状態に応じ
て後輪アクチュエータ40を制御するコントローラーC
とを備ている。コントローラーCは、前輪舵角センサ3
1と、車速センサ3と、ハンドル方向検出回路21が接
続され、それらの出力信号に応じて、モータードライバ
22を制御する。後輪アクチュエータ40は、モーター
ドライバ22により回転する電動モーター7の駆動力
で、減速機6を介して連結するピニオンシャフト5を回
転させ、ラック4を介して移動するロッド2の両端に連
係した後輪rを操舵する。
【0008】後輪アクチュエータ40は、図2のように
なっていて、ロッド2の支持ケース1には、ストローク
規制装置16と、後輪舵角の急変を防止する後輪舵角規
制装置100が取り付けられている。ストローク規制装
置16は、ロッド2に形成した規制溝8、9と、これら
に挿入されるストッパーピン10、11と、ストッパー
ピン10、11を規制溝8、9から脱出させるソレノイ
ド12、13とからなる。ロッド2には、一対の規制溝
8、9を形成している。そして、支持ケース1の、規制
溝8、9に対応する位置に軸受33、34を設けるとと
もに、この軸受33、34でストッパーピン10、11
を摺動自在に支持している。上記ストッパーピン10、
11は、駆動手段としてのソレノイド12、13のロッ
ド12a、13aに連結しているが、このロッド12
a、13aは、スプリング35、36によって附勢され
て、通常は、ストッパーピン10、11を規制溝8、9
内に位置させる。そして、ソレノイド12、13を励磁
すると、スプリング35、36に抗してロッド12a、
13a及びストッパーピン10、11を引き上げ、スト
ッパーピン10、11を規制溝8、9から退避させる。
【0009】上記のようにして規制溝8、9に入った
り、そこから退避したりするストッパーピン10、11
は、ロッド2が図2に示すニュートラル位置にあると
き、互いに接近する位置関係に偏って配置している。そ
して、ストッパーピン10、11と規制溝8、9の内側
面との距離L1を、ストッパーピン10、11と規制溝
8、9の外側面との距離L2よりも小さくしている。し
たがって、双方のストッパーピン10、11を非励磁状
態にした状態では、ロッド2は図中の左右何れの方向に
も距離L1の小ストロークしか移動できないが、いずれ
か一方のストッパーピン、例えば、ストッパーピン11
のみを規制溝9から退避させた状態で、ロッド2を距離
L2を縮める方向である右方向に移動すると、ロッド2
は、ストッパーピン10から規制溝8の外側の壁面まで
の距離L2分だけ移動できる。
【0010】また、距離L1を縮める方向である左方向
にロッド2を移動すると、ストッパーピン10から規制
溝8の内側の壁面までの距離L1分だけ移動できる。さ
らに、反対側のストッパーピン10のみを規制溝8から
退避させた状態で、ロッド2を左方向に移動するれば、
ロッド2は、ストッパーピン11から規制溝9の外側の
壁面までの距離L2分だけ移動できる。また、右方向に
ロッド2を移動すると、ストッパーピン11から規制溝
9の内側の壁面までの距離L1分だけ移動できる。な
お、図中符号18、19は、ストッパーピン10、11
の位置を検出する位置センサーである。ストッパーピン
10、11を規制溝8、9から脱出させるためのソレノ
イド12、13の駆動は、電源回路23と、ソレノイド
ドライバ14、15で行うが、ソレノイドドライバ1
4、15の切り換えは、ハンドル舵角スイッチ17で行
う。
【0011】ハンドル舵角スイッチ17は、ハンドルH
の操舵に伴って回転する回転軸201に固定された整流
子取付板17aと、整流子取付板17aに対向して固定
されたブラシ取付板17bとからなる(図5、図6)。
整流子取付板17aには、整流子221、222、不感
帯218、219、220とが、取り付けられ、ブラシ
取付板17bには、ブラシ215、216、217が取
り付けられている。ハンドルHの操舵により、前輪ロッ
ド32が移動すると、歯車203と、回転軸201を介
して、整流子取付板17aが回転する。整流子取付板1
7aが回転することにより、整流子221、222と、
不感帯218〜220が、ブラシ215〜217に対し
て、相対移動する。ブラシ215〜217が整流子22
1、222と接触した時には、電気的に導通し、不感帯
218〜220と接触した時には、遮断される。ハンド
ル舵角スイッチ17は、ハンドル舵角の大きさや方向に
応じて、切り替わるものであれば、別の構造でも良い。
【0012】後輪舵角規制装置100は、図3に示すよ
うに、ステッピングモーター101と、モーターの駆動
軸102に軸継手111で接続したボールネジ103
と、ボールナット105と、ロック板104と、ロック
ピン108を備えている。なお、図中106はベアリン
グである。ロック板104には、ロック溝107が形成
され、ロッド2に固定したロックピン108の先端が挿
入されている。ロック板104は、ボールナット105
に固定されているので、ステッピングモーター101が
回転すると、ロッド2の軸方向に移動する。後輪アクチ
ュエータ40は、前輪の操舵状態に応じて、コントロー
ラーCを介して制御される。上記後輪舵角規制装置10
0は前輪の操舵状態に応じて、スイッチ機構部200を
介して作動する。そして、ロッド2が、正常に制御され
ている時には、ロッド2に固定したロックピン108と
ともに、ロック溝107が移動し、ロッド2の移動を妨
げることが無いが、電気的誤動作で、コントローラーC
が、前輪の操舵状態に合わない信号を出力したような場
合には、モーター7等の暴走により、ロッド2とロック
板104との同期がくずれ、ロック板104の移動に対
して、ロッド2の移動が速くなっても、ロックピン10
8が、ロック溝107内の隙間の範囲でしか移動できな
い。従って、後輪舵角が急変することが無い。
【0013】なお、図3をA方向から見ると、図4に示
すようになり、ロック板104の側面には、傾斜部10
9が形成されている。この傾斜部109に、ストローク
センサ110を取り付けている。これにより、ロック板
104の位置を検出することができる。本実施例では、
ストローク規制装置16を設けているので、ストローク
規制装置16による大舵角用の規制範囲を越えて操舵さ
れることはないが、この規制範囲内でも後輪舵角が急変
することは運転手に違和感を与えるので、後輪舵角規制
装置100によって、これを防止している。
【0014】次に、ステッピングモーター101の駆動
制御に付いて、図5、図7を用いて説明する。ステッピ
ングモーター101は、前輪操角に同期して、ステッピ
ングするように、スイッチ機構部200が接続されてい
る。このスイッチ機構部200は、回転軸201に固定
されたローター205と、このローター205の外周面
に断続的に形成した整流子210、211、212、2
13と、ローター205を囲むケース204と、ケース
204の内周に設けたブラシ206、207、208、
209とからなる(図5)。図7は、ローター205の
外周面の展開図であり、整流子210〜213が、それ
ぞれ、周方向に断続的に配置され、ステッピングモータ
ー101の励磁用配線202が接続されている。そし
て、それぞれの整流子210〜213の位置は、ケース
204の内周に設置したブラシ206〜209の位置に
対応している。
【0015】ハンドルHが操舵されると、前輪ロッド3
2が移動し、この移動により歯車203と、回転軸20
1を介して、ローター205が回転する。ローター20
5の回転に伴って、上記ブラシ206〜209のいずれ
かが、対応する整流子210〜213と接触すると、ス
イッチがオンとなり、ステッピングモーター101が回
転する。なお、図7のローター205の展開図の下に表
した軸のθは、ハンドルの舵角を示し、θ軸は、ハンド
ル舵角θの時のブラシ206〜209の位置を示してい
る。実際には、ローター205が、ハンドル舵角の大き
さ及び、方向に応じて回転し、整流子210〜213
が、ブラシ206〜209に対して相対移動する。そし
て、ステッピングモーター101の回転により、ロック
板104は、ロッド2の軸方向に移動する。
【0016】図7に示すような整流子210〜213の
配列によって、前輪及び、ハンドルの中立位置(θ=0
°)から、左右に小舵角操舵の時には、後輪は同相操舵
となり、前輪大舵角操舵になると、逆相操舵となるロッ
ド2の移動に応じて、ステッピングモーター101の回
転により、ロック板104を同期移動させることができ
る。以上のように、後輪舵角規制装置100のステッピ
ングモーター101は、コントローラCの信号とは、別
にハンドル舵角に応じて、スイッチングする舵角規制制
御部250によって駆動制御されるので、電気的故障が
発生しても、後輪舵角の急変を防止することができる。
【0017】図8、図9に示す第2実施例は、ロック部
材が、ロック板104ではなく、ロックドラム112で
ある以外は、第1実施例と同様である。ロックドラム1
12には、図9のように、螺旋状のロック溝113が形
成されていて、このロック溝113が、ロッド2に固定
したロックピン108を両側に隙間を持たせ、かみ合わ
せている。ロックドラム112は、その回転中心をステ
ッピングモーター101の駆動軸102に接続して、ス
テッピングモーター101の回転によって、回転する。
ロックドラム112が回転すると、ロックピン108に
対するロック溝113の相対位置が変化するが、実質的
には、ロック溝113が、ロッド2の軸方向に移動した
ことになり、実施例と同様の作用効果をもたらす。な
お、ロックドラム112の回転位置を確認するために、
回転センサ114を設置している。また、ロック溝11
3は、ロックドラム112の回転によってロックピン1
08に対する位置が、軸方向に移動する形状であれば良
い。中立位置で、螺旋の回転方向が逆転して、V字状と
なる溝形状も考えられる。
【0018】図10〜図12の第3実施例は、ロック部
材が、ロック孔116を形成した揺動板115である以
外は、第1、第2実施例と同様である。ロッド2に固定
したロックピン108を、ロック孔116内に挿入し、
このロック孔116内の隙間の範囲内で、ロックピン1
08、つまり、ロッド2の移動を規制しようとするもの
である。揺動板115には、ステッピングモーター10
1の駆動軸102を垂直に固定し、この駆動軸102の
中心から距離R離れた位置に、ロック孔116を形成し
ている。駆動軸102が回転すると、ロック孔116の
中心は半径Rの回転運動をするが、ロッド2に固定した
ロックピン108は、ロッド2の軸方向の移動をするの
で、正常運転時に、その移動を妨げないように、ロック
孔116は、R方向に緩みを持たせた形状になってい
る。図12の符号117は、舵角センサで、揺動板11
5の回転角度を検出し、ロック孔116の位置を確認し
ている。
【0019】図13〜図17に示す第4実施例は、上記
実施例のステッピングモーター101の代わりにシンク
ロ受信機301を用い、このシンクロ受信機301を制
御するために、シンクロ発信機300を備えているてい
る以外は、第1実施例と同様なので、異なる点について
のみ説明する。なお、他の実施例と同様の構成要素に
は、同じ符号を付した。全体構成は、図13に示すよう
に、前輪パワーステアリング30に接続して、前輪ロッ
ド32の左右移動対応して、回転するシンクロ発信機3
00と、シンクロ発信機300及びシンクロ受信機30
1の駆動用電源とを備えている。後輪アクチュエータ4
0は、図14のようになっていて、ロッド2の支持ケー
ス1には、第1実施例と同様に、ストローク規制装置1
6と、後輪舵角の急変を防止する後輪舵角規制装置10
0が取り付けられている。
【0020】後輪舵角規制装置100は、図15に示す
ように、シンクロ受信機301と、受信機の駆動軸10
2に軸継手111で接続したボールネジ103と、ボー
ルナット105と、ロック板104と、ロックピン10
8を備えている。なお、図中106はベアリングであ
る。ロック板104には、ロック溝107が形成され、
ロッド2に固定したロックピン108の先端が挿入され
ている。ロック板104は、ボールナット105に固定
されているので、ステッピングモーター101が回転す
ると、ロッド2の軸方向に移動する。ロック板104と
ロックピン108によって後輪舵角の急変を防止する機
構は、第1実施例と同様であるので、詳細は、省略す
る。
【0021】スイッチ機構部200は、図5と図6に示
す第1実施例のスイッチ機構部200と同様で、スイッ
チSWaは、ブラシ215とブラシ216が整流子22
1を介して接触することにより、またSWbは、ブラシ
215とブラシ217が整流子222を介して接触する
ことによりそれぞれスイッチを閉じる。ハンドルHを右
に大舵角回転させるとSWaが、左回転させるとSWb
がオンする。スイッチSWaで、ソレノイド13が、ス
イッチSWbでソレノイド12がオンして、ストローク
規制装置16の規制が解除される。また、スイッチSW
a,SWbは、シンクロ発機300、受信機301の電
源スイッチでもある。次に、シンクロ発信機300及び
シンクロ受信機301の作動について説明する。
【0022】ハンドルHの回転が小舵角の場合には、ス
イッチSWa,SWbは、オフとなっており、シンクロ
発信機300から信号が発生しないので、シンクロ受信
機301も回転しない。このような小舵角の場合には、
ストローク規制装置16のストッパーピン10、11が
規制溝8、9に挿入され、後輪舵角は小舵角用に規制さ
れている。ここでの小舵角制御は、前輪舵角、及び、車
速信号をコントローラCが受け、演算結果に基づいて、
後輪舵角用モーター7を駆動し、後輪操舵を行うもので
ある。これに対し、前輪舵角が大舵角の場合、スイッチ
SWaまたは、スイッチSWbがオンして、シンクロ発
信機300とシンクロ受信機301に電源が供給され
る。このときの、後輪舵角規制装置100の動作につい
て、説明する。ここで、シンクロ用電源として、交流約
100Vを、車両に搭載されているオルタネータ231
からの交流をトランス226で昇圧して供給する(図1
7)。
【0023】例えば、ハンドルHが右(左)に大回転す
ると、スイッチSWa(SWb)がオンして、図16に
示す結線図のように、バッテリBから、ダイオード22
8,229を介して、リレー227へ、電圧が印加され
る。すると、リレー227の接点230が閉じて、シン
クロ発信機300とシンクロ受信機301に電源が供給
される。シンクロ発信機300がハンドルHの舵角に対
応して、シンクロ信号を発生すると、これにしたがっ
て、シンクロ受信機301が回転し、ロック板104を
移動させる。また、第2〜第3実施例のロック部材を用
いて、ステッピングモーター101の代わりに、シンク
ロ受信機301を設け、同様の後輪舵角規制装置100
を構成できる。そして、後輪舵角規制装置100のシン
クロ受信機301は、コントローラCの信号とは別に、
ハンドル舵角に応じて、信号を発するシンクロ発信機3
00を備えた舵角規制制御部250によって駆動制御さ
れるので、電気的故障が発生しても、後輪舵角の急変を
防止することができる。
【0024】図18〜図23に示す第5実施例は、第1
〜第3実施例のスイッチ機構部200及びハンドル舵角
スイッチ17の代わりにスイッチ機構部81を設けた以
外は第1〜第3実施例と同様である。図面上も同じもの
には同じ符号を付け、同様の作用については、詳細は省
略する。図18に示すように、後輪ロッド2に設置した
ストローク規制装置16と、後輪舵角規制装置100と
をスイッチ機構部81からの信号で作動させるようにし
ている。そして、後輪舵角規制装置100は、第1〜第
3実施例のものと同様に、ステッピングモーター101
を備えたもので、このステッピングモーター101を作
動するためにスイッチ機構部81が前輪ロッド32に設
置されている。なお、増幅器80は、スイッチ機構部8
1からの信号を増幅するためのものである。
【0025】スイッチ機構部81は、図19のように前
輪ロッド32に形成されたラック88にギヤ83がかみ
合っている。このギヤ83にはシャフト86が嵌合され
ていて、ギヤ83と一体に回転する。シャフト86はそ
の上下に設けられた軸受け87、91で支持され、軸方
向のガタはウェーブワッシャ93で吸収される。なお、
符号92はスラストワッシャ、98はシール、94はカ
バーである。また、シャフト86には位置検出ドラム9
0が設置されていて、この位置検出ドラム90に形成し
た溝に、位置センサ89の図示しない検出ピンが挿入さ
れていて、位置検出ドラム90の回転から前輪ロッド3
2の位置を検出している。このシャフト86の外周に
は、4個の環状マグネット84a〜84dそれぞれが遮
磁板85を挟んで、組み付けられている。各マグネット
84a〜84dの外側には、所定の距離を置いて向き合
うように、ホールIC82a〜82dが設置されてい
る。これらのホールIC82a〜82dは、マグネット
のS極が接近するとオンし、N極が接近した場合には、
オフするものである。
【0026】マグネット84a〜84dは図20に示す
ように、S極とN極とを交互に配置し、その配置パター
ンが図21のようになるように、位置合せピン95によ
って、ギヤ83に組み付け固定されている。図21は、
横軸を前輪舵角としたグラフで、上部はステッピングモ
ーター101のステップ数との関係を表し、下部は、マ
グネット84a〜84dに着磁された磁極のパターンを
示している。ここでは、4個の環状マグネット84a〜
84dを用いているが、上の2個のマグネット84a,
84bがステッピングモーター101用、その下のマグ
ネット84c,84dがストローク規制装置16のソレ
ノイド12,13を作動するスイッチを構成するもので
ある。
【0027】次に、このスイッチ機構部81の動作を説
明する。図18のハンドルHを操作して前輪を操舵する
と、前輪ロッド32が右または左に移動する。すると、
図19において、ラック88にかみ合っているギヤ83
が回転し、シャフト86を介して、マグネット84a〜
84dが回転する。マグネット84a〜84dが回転す
ることにより、ホールIC82a〜82dにN極また
は、S極が接近し、ホールIC82a〜82dのうちい
づれかをオンまたは、オフすることになる。ただし、ス
テッピングモーター101のスイッチとなるのは、2個
のマグネット84a,84bと、ホールIC82a,8
2bである。ステッピングモーター101は2相モータ
ーであり、A、B、A’、B’の4個の極コイルがあ
り、これらを順次励磁して回転させる。どの極コイルを
励磁させるかの判定は図22の判定回路で行われる。
【0028】図21に示す磁極パターンを持つマグネッ
ト84a,84bの回転により、ホールIC82a,8
2bがオンまたは、オフされ、その結果、励磁される極
コイルA、B、A’、B’のパターンは図23のように
なる。図23では、ホールIC82a,82bのオン・
オフパターンを「1」、「0」で表し、下段には、それ
により励磁される励磁層を示している。この実施例で
は、後輪舵角方向は、前輪舵角110°を境に反転する
ため、図21に示すように、ステッピングモーター10
1回転も前輪舵角110°で回転方向を変えなければな
らないので、これを満足するための磁化パターンが設定
されている。
【0029】図22の判別回路のうち、ステッピングモ
ーター101のスイッチ部分について説明する。まず、
ホールIC82aにS極が接近すると、aが1(オン)
となる。この時、ホールIC82bにN極が接近してい
る場合、bは0(オフ)となる。素子によりcは1と
なり、aとの組合せで素子によりdが1となる。素子
を経てがオンされ極コイルAが通電される。同時
に、gは1であり、eが0のため、fが素子により1
となり、素子を経てhが1となり、素子を経てが
オンされ極コイルB’が通電され、極コイルAとB’が
同時通電される。このように、ステッピングモーター1
01の励磁は2相励磁とすることができる。
【0030】また、ストローク規制装置16のソレノイ
ド12,13は前輪舵角220°〜540°でオンとな
るようにマグネット84c,84dは着磁されている。
例えば、前輪舵角が左に220°となってマグネット8
4cのS極がホールIC82cに接近してオンすると、
ソレノイド12が励磁されることになる。この時、ホー
ルIC82dにはN極が接近しているので、オフとなり
ソレノイド13は非励磁状態である。本実施例では、非
接触でスイッチングを行うので、スイッチ部分の摩耗や
スパークの発生がない。なお、どの実施例においても、
ロックピン108と、ロック溝あるいは、ロック孔との
間の間隙の大きさによって、後輪舵角の規制範囲を調整
できる。
【0031】
【発明の効果】本発明により、大舵角操舵時に、コント
ローラーの信号に関係なく、ハンドル舵角に応じて動作
する舵角規制制御部により、後輪舵角規制装置を制御で
きるので、電気的故障によりコントローラーが暴走して
も、後輪舵角の急変を防止できるようになった。特に、
第3の発明によれば、非接触でスイッチングを行うの
で、スイッチ部の摩耗等の機械的破損が発生せず、スイ
ッチの耐久性が向上した。また、第8の発明は、ロック
部材の位置検出センサを設けたので、後輪舵角規制装置
が正常に機能しているかどうかを、監視することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の全体構成図である。
【図2】第1実施例の後輪アクチュエーター部分の断面
図である。
【図3】第1実施例の後輪舵角規制装置部分の断面図で
ある。
【図4】図3を矢印Aから見た図である。
【図5】第1実施例のスイッチ機構部の断面図である。
【図6】図5を矢印Bから見た図である。
【図7】第1実施例のスイッチ機構部の整流子の配置図
である。
【図8】第2実施例の後輪舵角規制装置部分の断面図で
ある。
【図9】第2実施例のロック部材の斜視図でる。
【図10】第3実施例の後輪舵角規制装置部分の断面図
である。
【図11】図10のXI-XI断面図である。
【図12】図10のXII-XII断面図である。
【図13】第4実施例の全体構成図である。
【図14】第4実施例の後輪アクチュエーター部分の断
面図である。
【図15】第4実施例の後輪舵角規制装置部分の断面図
である。
【図16】第4実施例のシンクロ用電源周辺の結線図で
ある。
【図17】第4実施例のシンクロ用電源周辺の結線図で
ある。
【図18】第5実施例の全体構成図である。
【図19】第5実施例のスイッチ機構部の断面図であ
る。
【図20】第5実施例のマグネットの斜視図である。
【図21】第5実施例のマグネットの磁化パターンとス
テッピングモーターのステップを表した図である。
【図22】第5実施例のスイッチング機構部の判別回路
図である。
【図23】第5実施例のステッピングモーターの励磁パ
ターンを表した図である。
【符号の説明】
H ハンドル r 後輪 f 前輪 2 ロッド 5 ピニオンシャフト 6 減速機 7 モーター 100 後輪舵角規制装置 101 ステッピングモーター 102 駆動軸 103 ボールネジ 104 ロック板 105 ボールナット 107 ロック溝 108 ロックピン 110 ストロークセンサ 112 ロックドラム 113 ロック溝 114 回転センサ 115 揺動板 116 ロック孔 117 舵角センサ 200 スイッチ機構部 204 ケース 205 ローター 206〜209 ブラシ 210〜213 整流子 300 シンクロ発信機 301 シンクロ受信機 81 スイッチ機構部 82a〜82d ホールIC 84a〜84d マグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 進 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易セ ンタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 成田 守 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易セ ンタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 田中 圭一 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易セ ンタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 大平 正史 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易セ ンタービル カヤバ工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行状態およびステアリングの操
    舵状態に関連して作動する電動モーターの駆動力で減速
    機を介して連結するピニオンシャフトを回転させ、この
    回転力によって移動するロッドの両端に連係した後輪を
    操舵する後輪操舵装置において、ロッドに固定したロッ
    クピンと、このロックピンの位置を保持するためにロッ
    クピンの先端を挿入するロック溝またはロック孔を形成
    したロック部材と、前輪操舵角に同期して回転する電動
    モーターとを備え、この電動モーターによってロック部
    材を移動させることを特徴とする後輪舵角規制装置。
  2. 【請求項2】 電動モーターがステッピングモーターで
    あるとともに、このステッピングモーターを作動させる
    スイッチ機構部を設け、このスイッチ機構部が、ステア
    リングの回転に対応して回転するローターと、このロー
    ターの外周に断続的に形成した複数の整流子と、ロータ
    ーを囲むケースと、このケースの内周に設け、上記整流
    子に対応するブラシとからなり、ローターの回転に伴っ
    て、上記ブラシのいずれかが整流子と接触することによ
    り、スイッチがオンとなり、ステッピングモーターが回
    転することを特徴とする請求項1の後輪舵角規制装置。
  3. 【請求項3】 電動モーターがステッピングモーターで
    あるとともに、このスイッチ機構部が、ステアリングの
    回転に対応して回転するシャフトと、このシャフトに設
    置し、円周状にS極とN極を交互に配置した複数のマグ
    ネットと、これら各マグネットの外側に所定の間隔を隔
    てて対向させた複数のホールICとからなり、これらの
    ホールICは、マグネットのS極またはN極のいずれか
    一方が接近した場合にスイッチがオンとなるような回路
    を構成し、上記シャフトの回転に伴って、上記マグネッ
    トのS極またはN極が接近することにより、スイッチが
    オンとなり、ステッピングモーターが回転することを特
    徴とする請求項1の後輪舵角規制装置。
  4. 【請求項4】 電動モーターがシンクロ受信機であると
    ともに、ステアリングの操舵によって回転するシンクロ
    発信機を備え、このシンクロ発信機の回転に追従してシ
    ンクロ受信機が回転する請求項1の後輪舵角規制装置。
  5. 【請求項5】 電動モーターの駆動軸に接続したボール
    ネジと、このボールネジにかみ合うボールナットと、ボ
    ールナットに固定したロック部材とを備えた請求項1〜
    4の後輪舵角規制装置。
  6. 【請求項6】 ロック部材が、ロックドラムと、ロック
    ドラムの外周に形成したロック溝またはロック孔からな
    り、ロックドラムの回転軸を電動モーターの駆動軸に接
    続した請求項1〜4の後輪舵角規制装置。
  7. 【請求項7】 ロック部材が、電動モーターの駆動軸を
    接続した揺動板からなり、揺動板の回転軸から離れた位
    置にロック溝またはロック孔を形成したことを特徴とす
    る請求項1〜4の後輪舵角規制装置。
  8. 【請求項8】 ロック部材の位置を検出するロック部材
    位置検出センサを設けた請求項1〜7のいずれかに記載
    の後輪舵角規制装置。
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JP35160295 1995-12-26
JP7-351602 1996-03-22
JP8-93632 1996-03-22
JP9363296 1996-03-22
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Cited By (6)

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CN118465633A (zh) * 2024-07-12 2024-08-09 东营南科电气有限责任公司 一种变压器故障诊断方法及装置

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