JPH0931466A - コークス乾式消火設備へのコークス装入装置 - Google Patents

コークス乾式消火設備へのコークス装入装置

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JPH0931466A
JPH0931466A JP18604495A JP18604495A JPH0931466A JP H0931466 A JPH0931466 A JP H0931466A JP 18604495 A JP18604495 A JP 18604495A JP 18604495 A JP18604495 A JP 18604495A JP H0931466 A JPH0931466 A JP H0931466A
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JP
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coke
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empty
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JP18604495A
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Nobuo Noguchi
信雄 野口
Masahito Kimura
昌仁 木村
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Otto Corp
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OTTO KK
Otto Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は空の受骸バケットBと盈の受骸バ
ケットBの入替えを容易に行う新たなコークス乾式消火
設備の装入装置を提供することを課題とする。 【課題を解決のための手段】コークス装入装置はコーク
ス搬送装置とコークス投入装置とから成り、コークス搬
送装置は電気機関車(L)と、1台のバケット台車
(W)とから成り、これはコークス炉(1)に沿うレー
ル(2)上に配置されており、バケット台車(W)上に
直接又はキャリッジ(C)を介して空の又は盈の受骸バ
ケット(B)が搭載され及び下ろされることができ、コ
ークス投入装置はバケット捲き上げ塔(3)と、バケッ
ト捲き下し搭(4)と、クレーン(6)とから成り、そ
の際コークス搬送装置の前記レール(2)上の走行によ
り、捲き上げ塔(3)及び捲き下し搭(4)の下部で搬
送装置から盈の受骸バケット(B)が下ろされかつ空の
受骸バケット(B)が搬送装置に搭載されることを特徴
とする前記装入装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コークス乾式消火
設備の装入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来公知のコークス乾式消火設備への装
入装置をコークスバケットの捲上げ方法に着目して分類
すると、次の2種類に分類される。即ち、ケース1とし
ては、捲き上げ塔が搬送装置としての消火用走行車両の
レールを跨いで設置され(図3)、ワゴン車上に積まれ
たバケットをクレーンで直に吊り上げて、コークス乾式
消火設備へコークスを装入する場合であり(図4)、こ
れに対してケース2としては、捲き上げ塔13が消火用
走行車両走行範囲外に設置される場合である(図5)。
その際、ケース1及びケース2共に搬送装置の主な構成
としては、電気機関車L1台にバケット台車W2台が連
結されて成るが(図3、図5、図7、図8、図11)、
特にケース1では往路で赤熱コークスを収容する受骸バ
ケットB1台がバケット台車W上に搭載され、受骸バケ
ットBの入替え中は一時、盈の、即ち赤熱コークスを収
容した受骸バケットB1台と空の受骸バケットB1台が
搭載され、復路では空の受骸バケットBが1台バケット
台車W上に搭載される(図7)。
【0003】一方ケース2では、台車Wには車両付きキ
ャリッジCと受骸バケットBを搭載していて、キャリッ
ジCと受骸バケットBを捲き上げ塔13の直下まで引き
込んだ後クレーンでバケットBを吊り上げてコークス乾
式消火設備にコークスを装入する場合であり、搬送装置
の主な構成としては、上記のように電気機関車L1台に
バケット台車W2台が連結されて成るが(図3、図5、
図7、図8、図11)、往路では、キャリッジC+盈
(満)の受骸バケットB1台、受骸バケットB入替え中
は一時キャリッジC+盈の受骸バケットB1台の1セッ
トと、キャリッジC+空の受骸バケットBの1セットと
がバケット台車W上に搭載され、そして復路ではキャリ
ッジC+空の受骸バケットBがバケット台車W上に搭載
される(図8)。
【0004】ケース1ではコークス炉11に沿って設け
られているレール12上に電気機関車Lが走行可能であ
り、電気機関車Lはコークス乾式消火設備へのコークス
装入のためのバケット捲き上げ塔13の下を通過するよ
うになっている(図3)。ケース2では、コークス炉1
1に沿って設けられているレール12上に電気機関車L
が走行可能であり、電気機関車Lはコークス乾式消火設
備へのコークス装入のためのバケット捲き上げ塔13の
傍らを通過するようになっている(図5) 次に本発明でも従来公知のものと同様な構成のものを使
用する受骸バケットBの構成を簡単に説明する。図9及
び図10によれば、受骸バケットBの側面図が示されて
いる。図9は受骸バケットBがバケット台車W上に直接
搭載されるケース1について、図10はバケット台車W
上にキャリッジCを搭載しその上に受骸バケットBを載
せるケース2について示しているが、両ケース1及び2
における受骸バケットBの構成自体は同一である。受骸
バケットBの底部は観音開きの扉で構成されており、図
9及び図10に示すように、バケット台車W上に搭載さ
れた場合に扉が台車上に押しつけられた状態及び両扉を
連結釣棒Hで吊っている場合等にあっては、扉が閉じて
いるが受骸バケットBが吊り上げられた後バケット本体
荷重をバケット本体に付属するブラケットSを介して支
持台に支持させた状態下で連結吊棒Hに加えられている
張力を解除すると扉が開いて内容物を排出される仕組み
になっている。
【0005】コークス炉におけるコークス乾式消火設備
へのコークス装入作業 先ず従来行われてきたコークス乾式消火設備への熱コー
クス装入作業の作業工程をケース1の場合について説明
する。 コークス搬送列車は図7の(c)の1サイクル前の状
態、即ちに示すように、電気機関車L+バケット台車W
+(バケット台車W+受骸バケットB)の編成状態で押
し出し準備が整ったコークス炉11のコークス炉室前で
待機する。
【0006】コークス炉11から押し出された熱コー
クスを受骸バケットBに収容し、列車は図7の(a)に
示すように、電気機関車L+バケット台車W+(バケッ
ト台車W+盈の受骸バケットB)の編成状態で押し出し
コークス炉室前を発車し、何も搭載されていないバケッ
ト台車Wがバケット捲き上げ塔13の真下に到着した時
点で停止する。
【0007】バケット捲き上げ塔13には車両の走行
に支障を及ぼさない一定高さの位置に前回コークス冷却
搭15に熱コークスを装入する際に使用されて現在は空
の受骸バケットBがクレーンに吊られた状態で待機して
おり、バケット台車Wが停止するとクレーンが作動して
空の受骸バケットBをバケット台車Wの上に降ろし、次
にクレーンの吊フックは連結吊棒Hから外されて、電気
機関車Lの走行に支障とならない高さ迄バケット捲き上
げ塔13内で捲上げられる。この時点で列車の編成は図
7の(b)に示すように電気機関車L+(バケット台車
W+空の受骸バケットB)+(バケット台車W+盈の受
骸バケットB)の編成状態になる。
【0008】車両が僅かに走行して前記搭載状態にお
ける(バケット台車W+盈の受骸バケットB)をバケッ
ト捲き上げ塔13の真下に移動させる。 クレーンの吊フックが降りて来て、受骸バケットBの
連結吊棒Hを掴むと、自動的に盈の受骸バケットBを吊
り上げ、第4図に示すケース1の機能説明図に見られる
ように、盈の受骸バケットBをコークス冷却搭15の真
上迄運んだ後盈の受骸バケットBを支持台に支持させ
て、吊ワイヤを緩め、扉を開いて熱コークスをコークス
乾式消火設備15へ装入する。
【0009】盈の受骸バケットBが車両の走行上支障
のない高さまで吊り上げられたことが確認された後、図
7(c)に示すように電気機関車L+(バケット台車W
+空の受骸バケットB)+バケット台車Wの編成状態と
なっている車両が次のコークス炉のコークス炉室に向か
って走行することになる。 一方コークス乾式消火設備へ熱コークスの装入を終え
た空の受骸バケットBはクレーンに吊り上げられた後バ
ケット捲き上げ塔13位置まで運ばれた後吊り降ろされ
て列車走行上支障のない高さの待機位置でクレーン16
に吊られた儘、次の列車が到着するのを待つ(図4)。
以下〜の繰り返しで作業が行われる。以上を列車の
搭載状態に着目して図示したのが図11である。
【0010】次にケース2について、ケース1との相違
に着目して説明する。但し、ケース2の場合、図10に
示すように受骸バケットBがバケット台車W上のキャリ
ッジC上に搭載される点がケース1と異なる。 ′列車の連結状態が電気機関車L+バケット台車W+
(バケット台車W+キャリッジC+空の受骸バケット
B)であることから、キャリッジCを搭載している点を
除けばケース1のと同一である。
【0011】′列車の運動はケース1についての前記
と同じであるが、列車の搭載状態が電気機関車L+バ
ケット台車W+(バケット台車W+キャリッジC+盈の
受骸バケットB)となり〔図8(a)〕、またバケット
台車Wの停止位置はバケット捲き上げ塔13の前という
点が相違する。 ′バケット捲き上げ塔13の真下には(キャリッジC
+空の受骸バケットB)が待機している。クレーンのフ
ックはその時点で既に空の受骸バケットBの連結吊棒H
を外れ、(キャリッジC+空の受骸バケットB)の移動
を妨げない位置で待機している。バケット台車Wが停止
すると、(キャリッジC+空の受骸バケットB)が自走
若しくは移動装置によってバケット台車W上に移動す
る。この時点における列車の編成状態は電気機関車L+
(バケット台車W+キャリッジC+空の受骸バケット
B)+(バケット台車W+キャリッジC+盈の受骸バケ
ットB)である〔図8(b)〕。
【0012】′列車が僅かに走行し、(バケット台車
W+キャリッジC+盈の受骸バケットB)がバケット捲
上塔の前に停止する。次に(キャリッジC+盈の受骸バ
ケットB)が自走若しくは移動装置によってバケット捲
き上げ塔13の真下に移動する。 ′基本的にはケース1の(e)と同じであるが、ケー
ス2の機能説明図としての図6に詳しく記載されてい
る。
【0013】′′に続き、′とは無関係に、電気
機関車L+(バケット台車W+キャリッジC+空の受骸
バケットB)+バケット台車Wが次のコークス炉11の
押し出し窯に向かって走行する〔図8(c)〕。 ′熱コークス装入を終えた空の受骸バケットBはバケ
ット捲き上げ塔13の真下で待機しているキャリッジC
上に載せられ次の列車の到着を待つ。クレーンはキャリ
ッジC+空の受骸バケットBの移動に支障のない位置で
待機する。
【0014】′〜′の繰り返しで作業が行われる。
以上の如く従来のコークス乾式消火設備の装入設備では
ケース1及びケース2双方共に、列車編成は電気機関車
Lにバケット台車Wを2台連結して構成される。そして
空の受骸バケットBと盈の受骸バケットBの入替えは車
両が捲き上げ塔13の下若しくは前を前後進する方法に
よって行われる。
【0015】上記のように従来の方法では捲き上げ塔1
3の左右に少なくともバケット台車W1台分の余裕スペ
ースを設けておく必要がある。ところが既設のコークス
炉にコークス乾式消火設備を設置しようとする場合、捲
き上げ塔13の周辺に障害物があり、障害物の移設には
莫大な費用がかかるため、列車移動によって空の受骸バ
ケットBと盈の受骸バケットBの入替えを行えないケー
スが少なくない。従来このようなケースに対応する方法
がなかったため、コークス乾式消火設備の装入設備の設
置を断念する以外に方法はなかった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来技
術の欠点を除去し、特に空の受骸バケットBと盈の受骸
バケットBの入替えを容易に行うことができる新たなコ
ークス乾式消火設備の装入装置を提供することを課題と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲第1項に
記載された構成によって本発明の課題は解決される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示すコークス乾式
消火設備の装入装置の実施の形態の構成及びその作用は
以下の通りである。図1に示すように、コークス炉1に
沿って配設されたレール2上に電気機関車Lにバケット
台車Wを1台連結した車両がコークス乾式消火設備の装
入装置の搬送装置として構成されている。赤熱コークス
のためのコークス乾式消火設備の装入装置には盈のバケ
ット捲上げ塔3と空のバケット捲下し塔4をコークス乾
式消火設備本体5の冷却搭と直列に配列し、かつその中
心線がレール2と直角になるように配列する。盈バケッ
ト捲上げ塔3は原則としてレール2の上方に配置される
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば盈
バケット捲上げ塔3を図1の空バケット捲下し塔4の位
置に移し、設備全体を図の上方に摺動する従来のケース
2(図5)に類似の配列を採用することも可能である
が、ともあれ、コークス乾式消火設備に盈バケット捲き
上げ塔3と空のバケット捲下し塔4の2つを併設したの
が、本発明の特徴である。盈のバケット捲上塔3、空の
バケット捲下し塔4及びコークス乾式消火設備本体5の
支持架構上部にレール7を設けてクレーン6がこれらの
設備の上を走行可能ならしめてある(図2)。冷却搭5
には下方に約1000℃から約200℃に冷却されたコ
ークスが排出されるコンベヤ8があり、冷却搭5の側方
には除塵器9、サイクロン10が続いている。
【0019】空バケット捲下し塔3の下部には、バケッ
トBの連結吊棒Hを支え、キャリッジC上に搭載される
以前にクレーン6のフックを外しても底部扉を閉状態に
保つと共にシリンダ、カム、クランク等の機構で昇降し
得る空バケット支持装置が設けられている。運搬設備と
しての列車は電気機関車L1台、バケット台車W1台に
よる構成及びこれにキャリッジC1台、受骸バケットB
1台を搭載したもの及びコークス乾式消火設備内の盈又
は空の受骸バケットB1台を以て1セットとする。
【0020】本発明による設備を使用した装入作業次に
コークス乾式消火設備の装入設備にコークスを装入する
作業法について記述する。 空の受骸バケットBは捲下し搭4の下部、キャリッジ
C上面より僅かに高い位置で受骸バケットBの連結吊棒
Hの中間部を空バケット支持装置に支えられて待機して
いる。一方クレーンは盈の捲上搭3上にあり、受骸バケ
ットB吊上用フックを列車の運行上支障のないなるべく
低い位置まで下ろした状態で待機している。
【0021】バケット台車W+キャリッジC+盈の受
骸バケットBがバケット捲き上げ塔3の下部へ進行し芯
合わせされる。 クレーン6が盈の受骸バケットBを捲上げ、コークス
乾式消火設備本体5上まで捲上げ、レール7上を走行し
て熱コークスをコークス乾式消火設備5に装入する。
【0022】盈の受骸バケットBの捲上げが開始後、
キャリッジCの荷重が除かれた時点でキャリッジCをバ
ケット捲下し搭4内で待機中の空の受骸バケットBの下
に押し込む。その方法は自走によっても良いし、移動装
置を使用しても良い。 空の受骸バケットBを支持している空バケット支持装
置を作動させ空の受骸バケットBをキャリッジC上に載
せた後、支持装置を更にもう少し下げて受骸バケットB
の荷重から完全に解放する(こうすることで支持装置が
キャリッジC+空の受骸バケットBの移動を妨げるのを
阻止し得る)。
【0023】キャリッジC+空の受骸バケットBをバ
ケット台車W上に移動させた後、電気機関車L+(バケ
ット台車W+キャリッジC+空のバケット台車W)は熱
コークスを受け取るために次の押し出し窯に向けて発進
する。 バケット捲下し塔4内の空バケット支持装置をキャリ
ッジC+空の受骸バケットBがバケット台車W上に移動
した後元の位置に復帰させる。
【0024】コークス乾式消火設備5に熱コークスを
装入して空の受骸バケットBは捲下げ搭4内を下降し、
空バケット支持装置に荷重を預けて静止し待機する。 クレーン6は空の受骸バケットBの連結吊棒Hを保持
していたフックを外してワイヤを捲上げた後バケット捲
上げ搭3上に移動し、フックを待機位置まで下ろした状
態で停止する。
【0025】以下上記のからが繰り返される。前述
の如く設備配置には上記の変形もあり得るが、ここまで
の説明から容易に推察されると思われるので、説明を省
略する。
【0026】
【発明の効果】本発明によるコークス乾式消火設備の装
入装置によれば、バケット搭載車両が1台で済み、熱コ
ークスを搭載した盈の受骸バケットBを捲き上げてコー
クス乾式消火設備に投入し、次に前回使用の空の受骸バ
ケットBを受取る際に列車を移動させる必要がない。従
って列車走行レールの延長の余地がない狭い場所にもコ
ークス乾式消火設備の装入設備を建設することが可能と
なる。
【0027】また、列車編成上の最大牽引荷重はバケッ
ト台車W1台+キャリッジC1台+盈の受骸バケットB
1台と軽いので電気機関車Lの走行モータ馬力が小さく
て済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコークス乾式消火設備の装入装置
の平面配置図である。
【図2】本発明によるコークス乾式消火設備の装入装置
の機能説明図である。
【図3】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置のケース1の平面配置図である。
【図4】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置のケース1の機能説明図である。
【図5】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置のケース2の平面配置図である。
【図6】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置ののケース2の機能説明図である。
【図7】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置のケース1の列車構成を示す図であり、(a)は往行
程、(b)は受骸バケットB入替え時そして(c)は復
行程における搭載状態を示す図である。
【図8】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置のケース2の列車構成を示す図であり、(a)は往行
程、(b)は受骸バケットB入替え時そして(c)は復
行程における搭載状態を示す図である。
【図9】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入装
置を示す図であって、受骸バケットBがバケット台車W
の上に直接搭載されている場合(ケース1)を示す図で
ある。
【図10】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入
装置を示す図であって、バケット台車W上にキャリッジ
Cを載せ、その上に受骸バケットBを載せる場合(ケー
ス2)を示す図である。
【図11】従来技術によるコークス乾式消火設備の装入
装置における熱コークス装入作業の作業行程をケース1
の場合について示す図である〔(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)、(f)〕。
【符号の説明】
B 受骸バケット C キャリッジ L 電気機関車 W バケット台車 1 コークス炉 2 レール 3 捲き上げ塔 4 捲き下し搭 5 冷却搭(コークス乾式消火設備) 6 クレーン 7 レール 8 排出装置 9 除塵器 10 サイクロン 11 コークス炉 12 レール 13 捲き上げ塔 14 捲き下し搭 15 冷却搭 16 クレーン 17 レール 18 排出装置 19 除塵器 20 サイクロン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コークス乾式消火設備へのコークス装入
    装置において、 コークス装入装置はコークス搬送装置とコークス投入装
    置とから成り、コークス搬送装置は電気機関車(L)
    と、1台のバケット台車(W)とから成り、これはコー
    クス炉(1)に沿うレール(2)上に配置されており、
    バケット台車(W)上に直接又はキャリッジ(C)を介
    して空の又は盈の受骸バケット(B)が搭載され及び下
    ろされることができ、コークス投入装置はバケット捲き
    上げ塔(3)と、バケット捲き下し搭(4)と、クレー
    ン(6)とから成り、その際コークス搬送装置の前記レ
    ール(2)上の走行により、捲き上げ塔(3)及び捲き
    下し搭(4)の下部で搬送装置から盈の受骸バケット
    (B)が下ろされかつ空の受骸バケット(B)が搬送装
    置に搭載されることを特徴とするコークス乾式消火設備
    の装入設備。
JP18604495A 1995-07-21 1995-07-21 コークス乾式消火設備へのコークス装入装置 Withdrawn JPH0931466A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100651777B1 (ko) * 2005-12-15 2006-12-01 주식회사 포스코 코크스 건식 소화설비의 권상기 케이블 이탈 방지장치
JP2009197095A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kansai Coke & Chem Co Ltd コークス乾式消火設備用バケットの粉塵飛散防止装置および粉塵飛散防止方法

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