JPH09314643A - フィルターパック - Google Patents
フィルターパックInfo
- Publication number
- JPH09314643A JPH09314643A JP8156237A JP15623796A JPH09314643A JP H09314643 A JPH09314643 A JP H09314643A JP 8156237 A JP8156237 A JP 8156237A JP 15623796 A JP15623796 A JP 15623796A JP H09314643 A JPH09314643 A JP H09314643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- filter pack
- filter
- flow path
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】処理流体の長時間の滞留を防止し得る様に改良
されたフィルターパックを提供することにある。 【解決手段】フィルター装置のケーシング内に配置さ
れ、軸と当該軸に嵌合された積層された複数枚のフイル
ター要素から成るフィルターパックにおいて、上記の軸
の外周面の長さ方向に流路を形成する。
されたフィルターパックを提供することにある。 【解決手段】フィルター装置のケーシング内に配置さ
れ、軸と当該軸に嵌合された積層された複数枚のフイル
ター要素から成るフィルターパックにおいて、上記の軸
の外周面の長さ方向に流路を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルターパック
に関するものであり、詳しくは、例えば、ポリマー成型
加工工程において、溶融ポリマー中の異物を除去するた
めのフィルターパックに関するものである。
に関するものであり、詳しくは、例えば、ポリマー成型
加工工程において、溶融ポリマー中の異物を除去するた
めのフィルターパックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリマーフィルム製造などのポリマー成
形工程において、原料ポリマー中に固形異物が含有され
ている場合、フイルム延伸加工する際の破れなどの原因
になったり、外観不良の原因になるため、原料ポリマー
の加熱溶融押出部と成型加工工程の間にフィルター装置
を設ける。
形工程において、原料ポリマー中に固形異物が含有され
ている場合、フイルム延伸加工する際の破れなどの原因
になったり、外観不良の原因になるため、原料ポリマー
の加熱溶融押出部と成型加工工程の間にフィルター装置
を設ける。
【0003】従来のフィルター装置について添付図面に
従って説明する。図3は、従来のフィルターパックを使
用したフィルター装置の概念的説明図、図4は、図3に
示すフィルターパックA−A線に沿った断面説明図であ
る。フィルター装置は、基本的には、ケーシングと当該
ケーシング内に配置されたフィルターパックにて構成さ
れる。
従って説明する。図3は、従来のフィルターパックを使
用したフィルター装置の概念的説明図、図4は、図3に
示すフィルターパックA−A線に沿った断面説明図であ
る。フィルター装置は、基本的には、ケーシングと当該
ケーシング内に配置されたフィルターパックにて構成さ
れる。
【0004】ケーシングは、ケーシング本体(1)とケ
ーシング蓋部(2)とから成る。ケーシング本体(1)
の上部には、後述の軸鍔部(11)の当接嵌合(12)
が設けられ、その下部側壁には、フィルターパック
(3)の配置空間(31)に導通する流体導入口(1
4)が設けられている。ケーシング蓋部(2)の下部に
は、軸鍔部(11)との当接嵌合部(21)が設けら
れ、内部には、軸鍔部(11)の内部に形成された流路
(13)に導通し且つケーシング蓋部(2)の側壁に開
口する流体導出口(22)が設けられている。
ーシング蓋部(2)とから成る。ケーシング本体(1)
の上部には、後述の軸鍔部(11)の当接嵌合(12)
が設けられ、その下部側壁には、フィルターパック
(3)の配置空間(31)に導通する流体導入口(1
4)が設けられている。ケーシング蓋部(2)の下部に
は、軸鍔部(11)との当接嵌合部(21)が設けら
れ、内部には、軸鍔部(11)の内部に形成された流路
(13)に導通し且つケーシング蓋部(2)の側壁に開
口する流体導出口(22)が設けられている。
【0005】フィルターパック(3)は、軸(34)と
当該軸に嵌合されて積層された複数枚のフイルター要素
(32)から成る。軸(34)は、多角形(図示した例
では六角形)の外観形状を有する中空軸にて構成され、
軸(34)の周囲には、軸内空間(37)に導通する小
孔(36)が設けられている。そして、軸(34)の上
端部には、内部に通路を備えた軸鍔部(11)が設けら
れ、その下端部にはネジ部(39)が設けられている。
フイルター要素(32)は、通常、円盤状の外観を備
え、多数の連通孔を有する焼結金属などの多孔質材料や
ステンレス等の金属繊維を積層してシート化したメッシ
ュ材料の成形体にて構成される。そして、軸(34)に
嵌合されたフイルター要素(32)の複数枚は、軸鍔部
(11)に当接されると共にネジ部(39)に螺合され
た締付部材(40)によって緊密に固定されて積層体
(スタック)を構成する。
当該軸に嵌合されて積層された複数枚のフイルター要素
(32)から成る。軸(34)は、多角形(図示した例
では六角形)の外観形状を有する中空軸にて構成され、
軸(34)の周囲には、軸内空間(37)に導通する小
孔(36)が設けられている。そして、軸(34)の上
端部には、内部に通路を備えた軸鍔部(11)が設けら
れ、その下端部にはネジ部(39)が設けられている。
フイルター要素(32)は、通常、円盤状の外観を備
え、多数の連通孔を有する焼結金属などの多孔質材料や
ステンレス等の金属繊維を積層してシート化したメッシ
ュ材料の成形体にて構成される。そして、軸(34)に
嵌合されたフイルター要素(32)の複数枚は、軸鍔部
(11)に当接されると共にネジ部(39)に螺合され
た締付部材(40)によって緊密に固定されて積層体
(スタック)を構成する。
【0006】上記の様に構成されたフィルターパック
(3)は、ケーシング本体(1)の配置空間(31)に
挿入され、その軸鍔部(11)にケーシング蓋部(2)
の当接嵌合部(21)を配置して組立られる。そして、
ケーシング本体(1)とケーシング蓋部(2)とは、ボ
ルト等の手段により一体化される。
(3)は、ケーシング本体(1)の配置空間(31)に
挿入され、その軸鍔部(11)にケーシング蓋部(2)
の当接嵌合部(21)を配置して組立られる。そして、
ケーシング本体(1)とケーシング蓋部(2)とは、ボ
ルト等の手段により一体化される。
【0007】そして、従来のフィルターパック(3)に
おいては、流体導入口(14)から導入された溶融ポリ
マーは、フィルターパック(3)とケーシング本体
(1)との隙間(31)を通過し、スタックのラジアル
方向から中心部に流れ、その間に異物を除去され、軸
(34)の周囲の小孔(36)及び軸内空間(37)を
通して流体導出口(22)に導かれる。
おいては、流体導入口(14)から導入された溶融ポリ
マーは、フィルターパック(3)とケーシング本体
(1)との隙間(31)を通過し、スタックのラジアル
方向から中心部に流れ、その間に異物を除去され、軸
(34)の周囲の小孔(36)及び軸内空間(37)を
通して流体導出口(22)に導かれる。
【0008】ところで、フィルター装置においては、時
として、濾過面積を減少させるためにフイルター要素
(32)の積層体(スタック)の適当箇所に非通過性材
料で構成されるスペーサー(33)を配置することがあ
る。スペーサー(33)は、通常、フイルター要素(3
2)よりも大きな厚さを有する。
として、濾過面積を減少させるためにフイルター要素
(32)の積層体(スタック)の適当箇所に非通過性材
料で構成されるスペーサー(33)を配置することがあ
る。スペーサー(33)は、通常、フイルター要素(3
2)よりも大きな厚さを有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フィルターパック(3)においては、前述の通り、軸
(34)の外観形状が多角形であるため、スペーサー
(33)と軸(34)の間に形成される空間部(38)
(図4に表示)にて溶融ポリマーが長時間滞留すると言
う問題がある。本発明は、上記実情に鑑みなされたもの
であり、その目的は、比較的簡単な構成の採用により、
処理流体の長時間の滞留を防止し得る様に改良されたフ
ィルターパックを提供することにある。
フィルターパック(3)においては、前述の通り、軸
(34)の外観形状が多角形であるため、スペーサー
(33)と軸(34)の間に形成される空間部(38)
(図4に表示)にて溶融ポリマーが長時間滞留すると言
う問題がある。本発明は、上記実情に鑑みなされたもの
であり、その目的は、比較的簡単な構成の採用により、
処理流体の長時間の滞留を防止し得る様に改良されたフ
ィルターパックを提供することにある。
【0010】すなわち、前述の通り、従来のフィルター
パック(3)においては、濾過された溶融ポリマーの流
れは、軸内空間(37)に形成されるため、フイルター
要素(32)よりも大きな厚さを有するスペーサー(3
3)と軸(34)の間に形成される空間部(38)に存
在する溶融ポリマーは、流れることなく長時間滞留する
ことになる。そして、上記の様な滞留ポリマーは、徐々
にゲル化し、正常濾過された溶融ポリマーに混入し、フ
イルム等の品質を損なう原因となる。
パック(3)においては、濾過された溶融ポリマーの流
れは、軸内空間(37)に形成されるため、フイルター
要素(32)よりも大きな厚さを有するスペーサー(3
3)と軸(34)の間に形成される空間部(38)に存
在する溶融ポリマーは、流れることなく長時間滞留する
ことになる。そして、上記の様な滞留ポリマーは、徐々
にゲル化し、正常濾過された溶融ポリマーに混入し、フ
イルム等の品質を損なう原因となる。
【0011】本発明は、上記実情に鑑みなされたもので
あり、その目的は、比較的簡単な構成の採用により、処
理流体の長時間の滞留を防止し得る様に改良されたフィ
ルターパックを提供することにある。
あり、その目的は、比較的簡単な構成の採用により、処
理流体の長時間の滞留を防止し得る様に改良されたフィ
ルターパックを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、フィルター装置のケーシング内に配置され、軸と当
該軸に嵌合された積層された複数枚のフイルター要素か
ら構成されるフィルターパックにおいて、上記の軸の外
周面の長さ方向に流路を形成して成ることを特徴とする
フィルターパックに存する。
は、フィルター装置のケーシング内に配置され、軸と当
該軸に嵌合された積層された複数枚のフイルター要素か
ら構成されるフィルターパックにおいて、上記の軸の外
周面の長さ方向に流路を形成して成ることを特徴とする
フィルターパックに存する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面により詳
細に説明する。図1は本発明のフィルターパック(3)
を使用したフィルター装置の概念的説明図、図2は、図
1に示すフィルターパックB−B線に沿った断面説明図
である。
細に説明する。図1は本発明のフィルターパック(3)
を使用したフィルター装置の概念的説明図、図2は、図
1に示すフィルターパックB−B線に沿った断面説明図
である。
【0014】本発明のフィルターパック(3)は、軸の
構造を除き、前述した従来のフィルターパック(3)と
同一である。そして、時として、濾過面積を減少させる
ためにフイルター要素(32)の積層体(スタック)の
適当箇所に非通過性材料で構成されるスペーサー(3
3)を配置して使用される。
構造を除き、前述した従来のフィルターパック(3)と
同一である。そして、時として、濾過面積を減少させる
ためにフイルター要素(32)の積層体(スタック)の
適当箇所に非通過性材料で構成されるスペーサー(3
3)を配置して使用される。
【0015】本発明のフィルターパック(3)において
は、軸内空間に流路を形成した従来のフィルターパック
(3)と異なり、軸(34)の外周面の長さ方向に沿っ
て流路(35)を形成する。流路(35)は、通常、溝
として構成され、溝の本数は特に制限されないが、スタ
ックの濾過面積の有効利用などの観点から、軸(34)
の長さ方向に沿って且つ略等間隔で軸の全周に形成され
た複数本の溝によって構成するのが好ましい。そして、
流路(35)を構成する溝の本数は、通常3〜15本、
好ましくは5〜10本とされ、各溝は、軸(34)の長
さ方向に向かって漸次深くなされた形状とするのが好ま
しい。
は、軸内空間に流路を形成した従来のフィルターパック
(3)と異なり、軸(34)の外周面の長さ方向に沿っ
て流路(35)を形成する。流路(35)は、通常、溝
として構成され、溝の本数は特に制限されないが、スタ
ックの濾過面積の有効利用などの観点から、軸(34)
の長さ方向に沿って且つ略等間隔で軸の全周に形成され
た複数本の溝によって構成するのが好ましい。そして、
流路(35)を構成する溝の本数は、通常3〜15本、
好ましくは5〜10本とされ、各溝は、軸(34)の長
さ方向に向かって漸次深くなされた形状とするのが好ま
しい。
【0016】本発明において、軸(34)は、従来公知
のフィルターパック(3)の場合と同様に、その外観形
状を多角形とすることも出来、その場合は、溝を新たに
形成せずとも軸(34)の外周面の長さ方向に沿って流
路(35)が形成される。また、本発明においては、軸
(34)は、従来公知のフィルターパック(3)の場合
と異なり、必ずしも中空軸である必要はないが、軽量化
のために中空軸としてもよい。
のフィルターパック(3)の場合と同様に、その外観形
状を多角形とすることも出来、その場合は、溝を新たに
形成せずとも軸(34)の外周面の長さ方向に沿って流
路(35)が形成される。また、本発明においては、軸
(34)は、従来公知のフィルターパック(3)の場合
と異なり、必ずしも中空軸である必要はないが、軽量化
のために中空軸としてもよい。
【0017】上記の様に構成された軸(34)は、溝部
以外の中実部によって軸鍔部(11)と一体的に接続さ
れ、先細りされた軸(34)の中実部の先端部は、溝と
共に軸鍔部(11)の内部に備えられた内部通路(1
3)内まで伸長されている。従って、溝(35)内を上
昇してきた溶融ポリマーは、軸鍔部(11)の内部通路
(13)を介して流体導出口(22)に導かれる。
以外の中実部によって軸鍔部(11)と一体的に接続さ
れ、先細りされた軸(34)の中実部の先端部は、溝と
共に軸鍔部(11)の内部に備えられた内部通路(1
3)内まで伸長されている。従って、溝(35)内を上
昇してきた溶融ポリマーは、軸鍔部(11)の内部通路
(13)を介して流体導出口(22)に導かれる。
【0018】本発明のフィルターパック(3)によれ
ば、軸(34)の外周面の長さ方向に沿って流路(3
5)を形成しているため、スペーサー(33)と軸(3
4)の間に形成される空間部(35)は流路(35)の
一部を構成し、従って、そこに存在する溶融ポリマー
は、流路(35)を流れる溶融ポリマーによって流され
るため滞留することがない。
ば、軸(34)の外周面の長さ方向に沿って流路(3
5)を形成しているため、スペーサー(33)と軸(3
4)の間に形成される空間部(35)は流路(35)の
一部を構成し、従って、そこに存在する溶融ポリマー
は、流路(35)を流れる溶融ポリマーによって流され
るため滞留することがない。
【0019】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、濾過層の
一部を濾過性がないスペーサーブロックに置き換えても
内部に濾過された流体の滞留部が生じないため、溶融ポ
リマーのフィルター装置として使用した場合、ポリマー
のゲル化を防止して均質な溶融ポリマーを得ることが出
来、その結果、均質なポリマー成型物を得ることが出来
る。
一部を濾過性がないスペーサーブロックに置き換えても
内部に濾過された流体の滞留部が生じないため、溶融ポ
リマーのフィルター装置として使用した場合、ポリマー
のゲル化を防止して均質な溶融ポリマーを得ることが出
来、その結果、均質なポリマー成型物を得ることが出来
る。
【図1】本発明のフィルターパックを使用したフィルタ
ー装置の概念的説明図
ー装置の概念的説明図
【図2】図1に示すフィルターパックA−A線に沿った
断面説明図
断面説明図
【図3】従来のフィルターパックを使用したフィルター
装置の概念的説明図
装置の概念的説明図
【図4】図3に示すフィルターパックA−A線に沿った
断面説明図
断面説明図
1:ケーシング本体 2:ケーシング蓋部 3:フィルターパック 11:軸鍔部 12:当接嵌合 13:流路 14:流体導入口 21:当接嵌合部 22:流体導出口 31:配置空間 32:フイルター要素 33:スペーサー 34:軸 35:流路 36:小孔 37:軸内空間 38:空間部 39:ネジ部 40:締付部材
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルター装置のケーシング内に配置さ
れ、軸と当該軸に嵌合された積層された複数枚のフイル
ター要素から構成されるフィルターパックにおいて、上
記の軸の外周面の長さ方向に沿って流路を形成して成る
ことを特徴とするフィルターパック。 - 【請求項2】 軸の長さ方向に沿って且つ略等間隔で軸
の全周に形成された複数本の溝によって流路が構成され
ている請求項1に記載のフィルターパック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8156237A JPH09314643A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | フィルターパック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8156237A JPH09314643A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | フィルターパック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09314643A true JPH09314643A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15623376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8156237A Withdrawn JPH09314643A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | フィルターパック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09314643A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001000298A1 (fr) * | 1999-06-30 | 2001-01-04 | Teijin Limited | Dispositif filtrant pour polycarbonate et procede de production de polycarbonate |
JP6240735B1 (ja) * | 2016-10-13 | 2017-11-29 | 有限会社ジーピーシ・ツチヤ | ポリマーフィルター装置のケーシング構造 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8156237A patent/JPH09314643A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001000298A1 (fr) * | 1999-06-30 | 2001-01-04 | Teijin Limited | Dispositif filtrant pour polycarbonate et procede de production de polycarbonate |
US6471877B1 (en) | 1999-06-30 | 2002-10-29 | Teijin Limited | Filter device for polycarbonate and production method for polycarbonate |
JP6240735B1 (ja) * | 2016-10-13 | 2017-11-29 | 有限会社ジーピーシ・ツチヤ | ポリマーフィルター装置のケーシング構造 |
JP2018062135A (ja) * | 2016-10-13 | 2018-04-19 | 有限会社ジーピーシ・ツチヤ | ポリマーフィルター装置のケーシング構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1171224B1 (en) | Cross-flow filtration device with filtrate conduit network and method of making same | |
US5906739A (en) | Membrane filtration assembly | |
US7654725B2 (en) | Degassing of flowable masses in a multiple-screw extruder | |
EP1875955A1 (en) | Hollow fiber membrane module and method of manufacturing the same | |
US20070056895A1 (en) | Filter disc | |
CA1330764C (en) | Cell-type filter cartridge | |
US5853582A (en) | Tubular inorganic filter element having increased mechanical strength and increased filter area | |
CA2316742A1 (fr) | Membrane pour filtration tangentielle et son procede de fabrication | |
US20010013272A1 (en) | Membrane module | |
EP0396684A1 (en) | CROSS-CURRENT FILTER ARRANGEMENT AND PRODUCTION METHOD. | |
JP4909013B2 (ja) | 二軸押出機 | |
US20050218057A1 (en) | Filter plate assembly | |
JPH09314643A (ja) | フィルターパック | |
EP0728511B1 (en) | Filter for high viscosity fluid | |
US20040206691A1 (en) | Pleated support tubes for polymer filters | |
JPH08173771A (ja) | 濾過膜のための多孔質のモノリシック支持体 | |
JP2002532296A (ja) | フィルターカートリッジの製造方法及びフィルター要素 | |
JPH11169679A (ja) | モノリス形セラミックフィルタ | |
JPH0422602B2 (ja) | ||
JP2005262831A (ja) | ハニカム構造体及びその製造方法 | |
JP2010280217A (ja) | ハニカム押出ダイ装置および方法 | |
JP2003026721A (ja) | 溶融ポリマーのフィルター装置 | |
JP2021165000A (ja) | ポリマーフィルタ | |
JP2001129368A (ja) | 気液分離モジュール | |
JPH0116494Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |