JPH09313084A - シロアリの誘引装置 - Google Patents
シロアリの誘引装置Info
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- JPH09313084A JPH09313084A JP3394097A JP3394097A JPH09313084A JP H09313084 A JPH09313084 A JP H09313084A JP 3394097 A JP3394097 A JP 3394097A JP 3394097 A JP3394097 A JP 3394097A JP H09313084 A JPH09313084 A JP H09313084A
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Abstract
置とし、巣単位のシロアリの群れ全体を駆除できる駆除
方法または捕獲方法とすることである。 【解決手段】 上面開口部を有する容器1にシロアリの
餌木2を収容し、容器1の底部にシロアリの進入・排水
用の穴3を形成し、この穴3に継ぎ手4を介して1〜2
mの排水管5を連結し、排水管5の周壁下部にシロアリ
が通過可能な直径2〜5mm程度の排水孔6を20〜3
0cm間隔で形成すると共に、排水管5内に角材状の餌
木7を収容したシロアリの誘引装置とする。皿状部材8
は、凹面に容器1内へ水または液状誘引剤を導入する通
水孔9を形成する。
Description
装置、シロアリの誘引方法およびシロアリの駆除方法、
並びにシロアリの捕獲方法に関する。
強度や耐久性を低下させるので、予想外の災害を招くこ
とがある。そのようなシロアリの実害を予想し、被害を
未然に防ぐ駆除計画を立てるために、モニタリング用の
シロアリ誘引装置が用いられている。
は、筒状の容器40の内部に餌木41を収容し、上面開
口部に取り外し可能な蓋42を嵌めた状態で地面に容器
40を差し込み、一定期間放置し、その間に適宜に蓋4
2を取り外してシロアリの食害や誘引状況を観察するも
のである。
ロアリの食害が観察されると、主として食害が発見され
た箇所付近に薬剤を散布し、駆除を行うようにしてい
た。
リの誘引装置は、シロアリを誘引できる距離が餌木のご
く近辺、せいぜい餌木から約10cmの距離までに限ら
れるので、このような位置を徘徊するシロアリがモニタ
リングされるのみであり、調査結果と実害とが必ずしも
正確に対応しないという問題があった。
場合が多く、食害が発見された箇所付近に殺蟻剤を散布
しても、巣に生息するシロアリを全滅させることができ
ず、このため、被害部分を薬剤処理したにも拘わらず生
き残りのシロアリが非処理部分を再食害することがあっ
た。
殺蟻剤を散布することは、生き残りのシロアリに薬剤耐
性を与えるなどの問題があり、余り推奨される方法とは
いえない。
を解決し、モニタリングする際に調査域の広い範囲に誘
引効果が及ぶ誘引力の高いシロアリの誘引装置として、
モニタリングの結果を実害の程度に可及的によく対応さ
せ、また、このような誘引装置を用いて効率よくシロア
リを誘引し、さらに駆除する方法を提供し、さらには営
巣するシロアリの群れ全体を効率よく捕獲する捕獲方法
とすることである。
め、この発明においては、上面開口の容器にシロアリの
餌木を収容し、前記容器の底部に排水管を連結し、この
排水管にシロアリが通過可能な孔を形成したシロアリの
誘引装置とする構成を採用したのである。
性の蓋または水密性の蓋を設けたシロアリの誘引装置と
したのである。上記の排水管中には餌木を収容してもよ
い。
を土中に埋設し、前記容器内の餌木に接触した水を排水
管の孔から土中に浸透させ、容器内にシロアリを誘引す
るシロアリの誘引方法としたのである。または、前記容
器内に誘引したシロアリにシロアリ駆除用薬剤を投与す
るシロアリの駆除方法としたのである。
排水管を土中に埋設し、前記容器内の餌木に接触した水
を排水管の孔から土中に浸透させてシロアリを前記容器
内に誘引し、前記容器にはシロアリ営巣用の餌木を入れ
た密閉容器を連結し、この密閉容器内でシロアリを餌木
に営巣させた状態で捕獲するシロアリの捕獲方法とした
のである。
水管を土中に埋設し、上面開口部から雨水、水道水等に
よる灌水または誘引物質を添加した調整水などを給水
し、餌木に水を接触させると、水溶性木材成分を含んだ
水が容器底部に連結した排水管の孔から流出し、土中に
浸透して広い範囲に拡散する。
アリが、水に含まれる餌木の木材成分を認識し、さらに
流出源まで辿る習性によって排水管の孔付近に誘引され
る。そして、孔はシロアリが通過可能であるから、シロ
アリは排水管内に誘引され、さらに容器内の餌木にまで
誘引される。
らを防止し、また砂粒その他の水以外の異物の容器内へ
の侵入を防止するために、容器の上面開口に水透過性の
蓋を設けることが好ましい。
材、合成樹脂、ゴム、セラミックなどの周知の素材から
なる蓋であるか、または透水性の連通孔を有する焼結素
材または発泡性素材からなる多孔質材や一部が布製の蓋
であってもよい。蓋の形状は、中央部分などの要所に通
水孔を有する皿状部材が凹面上向きに被せられたものを
例示でき、上面開口より大径の皿状部材は集雨作用があ
って好ましい。
管中にも餌木を収容すれば、排水中の木材成分の濃度が
より高くなり、誘引効果をより向上させることができ
る。また、比較的柔らかい材質の排水管を使用すると、
埋設時の土の圧力で変形し、水の通過性が損なわれる懸
念があるが、このような場合には、排水管中に所要の大
きさの餌木を収容することによって、排水管を土圧に対
して補強することもできる。
または密閉容器内において駆除用薬剤を投与すると、こ
の薬剤に接触するかまたは摂餌したシロアリが駆除され
るのみならず、このシロアリが帰巣後に死亡する遅効性
の殺蟻剤、特に毒餌剤を施用すると、巣に持ち込まれた
薬剤によって、営巣するシロアリの群れ全体を駆除でき
る。
を連設し、この密閉容器内にシロアリを誘引捕獲する方
法では、木材中に巣を作る習性のイエシロアリなどのシ
ロアリに対して、これを密閉容器内で餌木に営巣させた
状態で捕獲でき、営巣するシロアリの群れ全体を確実に
駆除できる。
リ誘引装置は、シロアリの好む松材その他の餌木を収容
し、かつ水を収容可能な防水性のある円筒、角筒等の上
面開口の容器の底部に排水管を連結し、この排水管に孔
を形成したものである。
み、排水管の孔を通して土中に木材成分を含む排水が拡
散するように流出し、広域に徘徊するシロアリを効果的
に誘引することができる。勿論、雨水に頼ることなく人
工的な灌水によってもよい。また、シロアリの誘引性物
質であるカンファー、ツエン、リナロール、カジネン、
テレピン油、ボルネオール、メチルアニソール、シンナ
ミルアルコール、イソサフロールなどを含有する溶液を
上面開口部から流し込むことにより、シロアリをより効
果的に誘引することもできる。
止するために、皿状部材中に不織布、人工芝などのろ過
材を設置することもできる。
は密閉容器は、通常、300〜5000cm3 程度の容
積を有し、この容器の材質としては、例えばポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、
生分解性ポリマー、金属、コンクリートなどが挙げられ
るが、特にこれらに限定されるものではない。
〜8cm程度、長さ0.5〜4m程度の管を所要数だけ
継ぎ手を介して連結することが好ましい。排水管の材質
は、塩化ビニール、その他の樹脂やゴム、またはステン
レス鋼等の防錆性のある金属、セラミックス、コンクリ
ート、木材などであってよい。また、前記樹脂やゴム製
の排水管であれば、所要方向に曲げることが可能なフレ
キシブルチューブ(ホース)を採用することもできる。
このような排水管の形状は、特に限定されるものではな
く、断面が円形、楕円形、ダルマ形、半円形その他の周
知形状であってよい。
リが通過可能な大きさに形成された排水兼用の孔であ
り、たとえば直径2〜50mm程度の直径で形成したも
のであってもよい。そして、孔の配置は、前記した排水
管の長手方向に200cm以下の適当な間隔で排水管の
周面もしくは端面または両面に形成すればよく、管の周
方向に複数個を並べて形成してもよく、ランダムな配置
であってもよい。また、排水専用の細かな孔(例えば多
孔質素材からなる孔)とシロアリが通過可能な大きさの
孔を取り合わせて配置形成してもよい。
の他の形状の餌木を収容してもよく、その場合にはシロ
アリの誘引効果が高まり、かつ軟質の排水管の排水機能
を確保することができる。
剤としては、フェニトロチオン、フェンチオン、クロル
ピリホス、クロルピリホスメチルなどの有機リン系化合
物、BPMC、カルバリル、CPMC、イソプロカル
ブ、メソミル、MPMC、MTMCなどのカーバメイト
系化合物、フェノトリン、シフェノトリン、ペルメトリ
ン、シペルメトリン、ビフェントリン、レスメトリン、
トラロメトリン、デカメトリンなどのピレスロイド系化
合物、ホウ酸、スルフルラミド、またはニテンピラム、
アセタニプリド、イミダクロプリドなどのクロロニコチ
ニル系の化合物、ジフルベンズロン、テフルベンズロ
ン、トリフルムロン、クロルフルアズロン、ブプロフェ
ジン、ルフェヌロン、フェノキシカルブ、メトプレン、
ピリプロキシフェン、ハイドロプレン、シロマジン、ヘ
キサフルムロンなどの遅効性の殺蟻成分の昆虫成長抑制
剤が挙げられる。これらのシロアリ駆除用薬剤は、餌成
分を混合して毒餌剤の形態に製剤されたものを使用して
もよい。
とにより、徘徊するシロアリばかりでなく巣内のシロア
リをも駆除することができ、効果的にシロアリの群れ全
体を駆除することができる。
づいて説明する。図1および図2に示した第1実施形態
は、上面開口部を有する円筒形状のプラスチック製容器
1にシロアリの餌木2を収容し、容器1の底部にシロア
リの進入・排水用の穴3を形成し、この穴3に継ぎ手4
を介して1〜2mの排水管5を連結し、排水管5の周壁
下部にシロアリが通過可能な直径2〜5mm程度の排水
孔6を20〜30cm間隔で形成すると共に、排水管5
内に角材状の餌木7を収容したシロアリの誘引装置であ
る。
面開口部にそれより大型の皿状部材8を凹面上向きに被
せている。この皿状部材8は、凹面に容器1内へ水また
は液状誘引剤を導入する通水孔9を形成したものであ
り、周縁に直立した周壁11を有して集雨が可能であ
り、また凹面に不織布からなる濾過材10を収容して防
塵性と水透過性を兼ね備えている。なお、図中番号12
は、容器1の周壁面に形成したシロアリの進入孔を示し
ている。
は、排水管5を土壌A中に埋設し、上面開口部を地上に
露出させるように設置し、皿状部材8によって、効率よ
く雨水を集めて容器1内の餌木から水溶成分を抽出し、
これを排水管5の排水孔6から土中の広い範囲に浸透さ
せ、この水によってシロアリを容器1内に誘引し、シロ
アリの生息を的確にモニタリングすることができる。ま
た、誘引したシロアリに薬剤を投与することにより、駆
除を行なうこともできる。
容器内に過剰の水が溜まるようであれば、それ以上の雨
水導入の必要がなくなり、餌木2の腐敗が懸念されるこ
ともある。そのような場合には、適宜に皿状部材8を取
り外し、上面開口部を別途設けた防水性(水密性)の蓋
(図示せず)で覆うこともできる。
アリの誘引・駆除装置は、方形状箱形の容器13の上面
開口部に、密閉容器15を筒状部16を介して連結し、
この内部に比較的大型の松材などの餌木14を収容した
ものである。そして筒状部16から容器内部まで餌木1
4を包むようにコルゲート(波状紙)17を敷設し、餌
木2から餌木14に容易にシロアリが移動できるように
している。
シロアリの誘導路18を設け、この誘導路18内に臨む
容器壁面の所定位置に殺蟻剤の投薬口19を形成してい
る。
状部16を通過して密閉容器15に出入りするシロアリ
(侵入方向を図中矢印で示した)が、その道程で必ず所
定の誘導路18を通過するので、この誘導路18内に投
薬口19から殺蟻剤を散布することにより、殺蟻剤を確
実にシロアリに投与(接触または摂餌)することができ
る。
15内の餌木14が大型であるので多量のシロアリを捕
獲することが可能である。特にイエシロアリの場合、密
閉容器15内の餌木14に巣を作るまで放置することに
より、シロアリの群れ全体を捕獲することが可能とな
る。捕獲したシロアリは、物理的に又は薬剤により簡単
に駆除することができる。
態のシロアリの誘引装置は、水密性の蓋25aを備えた
錐台筒形のプラスチック製容器25の底部側壁に、排水
管5の挿入穴26を形成すると共に、底面に排水管5の
端部を挿通して係止しかつ餌木27を載置する係止台2
8を形成し、容器25の側壁の適当な高さにシロアリの
進入・排水用の穴29を形成し、また容器25の底面に
筒状のシロアリの進入・排水用の通路30を形成し、さ
らに係止台28の脚部間の底面を貫通させて同様の機能
を有する穴31を形成している。
aだけが地上に露出するように入れて排水管5と共に土
中に埋設するが、容器25の断面の長径方向に排水管5
を連結しているので、前記溝は容器25の埋設部分だけ
をそれほど広幅に掘削する必要がなく、埋設作業は簡単
にできる。また、排水管5の長さは3〜5m程度にする
ことが好ましく、その長手方向に例えば25cm程度の
適当な間隔でシロアリの進入・排水用の孔6を形成す
る。
建物Bに周回させる配置とすることが好ましいが、図7
(b)に示すように、コンクリート敷設部分があるよう
な敷地では、必ずしも建物Bの全周を取り囲まなくても
使用できる。
(d)に示される状態に水平方向に接続すればよいが、
建物の周囲の地形に高低差がある場合や回避すべき部分
があり、例えば軟質合成樹脂などの適当な撓みやすさ
(可撓性)のある材料で排水管を形成しても配管できな
い場合には、図7の(e)、(f)、(g)のように周
知の管用の継ぎ手4、20を介して排水管5を組み合わ
せて、水平または上下方向に曲げて配管できる。継ぎ手
4、20には、孔21を形成して排水を促してもよく、
また比較的大径の孔21として、シロアリを誘引通過さ
せてもよい。
アリの巣Cの周囲の土面に、松材からなる杭状の餌木2
2(30×30×500mm)を打ち込み、それより巣
から遠い位置に松材23(180×180×300m
m)を土中に半分埋設し、その上部をポリエチレン製バ
ケツ24で覆って1か月放置した。そして、餌木22を
食害せずに、松材23を食害した箇所を選択して以下の
試験を行なった。
図1に示した捕獲装置を設置し、餌木として0.3m3
の松材を約30リットルの水に浸漬し、24時間放置し
た後の松材の水溶性成分の抽出液を3リットルづつ皿状
部材8(図1参照)に注入した。
照)を調べたところ、全てに食害があり、明らかにシロ
アリが誘引されていることが確認できた。
態のシロアリの誘引装置および松材からなる杭状の餌木
(30×30×500mm)を用いて、10軒の木造家
屋(築後40〜50年)を対象とするシロアリの誘引試
験を行なった。
リの誘引装置の構造は、前述した通りであるが、その具
体的な大きさは、容器大径部(上面開口部)の長径が1
20mm、小径部(底面)の長径が65mm、高さ12
0mm、幅36mmのプラスチック製であり、排水管
(内径6mm)には25cm毎に直径3mmの貫通する
孔を形成したものである。
外周が約45mでほぼ同じ形状の5軒の家屋の周囲に図
7の(a)または(b)に示した配置とし、10〜12
個の容器を蓋のみが地上に露出するように4m間隔で埋
設し、各容器の間は排水管で連結した。
0mm×30mm×50mm)の松材を2個収容し、こ
れに誘引用のパインオイル50ppm水溶液を各容器内
に1リットルずつ注入した。
を前記誘引装置と同じ配置で外周が約45mでほぼ同じ
形状の5軒の家屋の周囲に4m間隔で埋設した。
(10月初旬)まで約2か月間継続して行ない、その後
に餌木の食跡を観察した。
装置を設置した5軒の家屋のうち、4軒についてそれぞ
れ1つの容器内の餌木にシロアリの食跡が発見され、シ
ロアリの誘引効果によりシロアリの生息が検知された。
ち、1軒には家屋そのものにヤマトシロアリの食害が認
められていたにも拘わらず、試験用の杭状餌木には全く
食跡は発見されず、この場合は実害と試験結果が対応し
ていないことが確認された。
成分を含む水を排水管によって土中に広く浸透させる誘
引装置としたので、広い範囲に誘引効果が及ぶ誘引装置
であるという利点がある。また、このような誘引効果か
ら、実害の程度によく対応したかなり正確な調査の結果
を得ることができるものであるといえる。
リに駆除剤を投与することにより、シロアリを効果的に
駆除できる。
作るシロアリに対しては、密閉容器まで誘導して巣を作
らせた後、密閉容器ごと捕獲でき、また密閉容器内で駆
除することにより、効率よく多量のシロアリを駆除でき
る利点もある。
説明する斜視図
の要部断面斜視図
視図
Claims (9)
- 【請求項1】 上面開口の容器にシロアリの餌木を収容
し、前記容器の底部に排水管を連結し、この排水管にシ
ロアリが通過可能な孔を形成してなるシロアリの誘引装
置。 - 【請求項2】 容器の上面開口部に、水透過性の蓋を設
けた請求項1記載のシロアリの誘引装置。 - 【請求項3】 容器の上面開口部に、水密性の蓋を設け
た請求項1記載のシロアリの誘引装置。 - 【請求項4】 容器の上面開口部に、通水孔を有する皿
状部材を凹面上向きに被せた請求項1記載のシロアリの
誘引装置。 - 【請求項5】 排水管内に餌木を収容した請求項1〜4
のいずれか1項に記載のシロアリの誘引装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
ロアリの誘引装置の排水管を土中に埋設し、前記容器内
の餌木に接触した水を排水管の孔から土中に浸透させ、
前記容器内にシロアリを誘引する方法。 - 【請求項7】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
ロアリの誘引装置の排水管を土中に埋設し、前記容器内
の餌木に接触した水を排水管の孔から土中に浸透させ、
前記容器内に誘引したシロアリにシロアリ駆除用薬剤を
投与するシロアリの駆除方法。 - 【請求項8】 シロアリ駆除用薬剤が毒餌剤である請求
項7記載のシロアリの駆除方法。 - 【請求項9】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
ロアリの誘引装置の容器の排水管を土中に埋設し、前記
容器内の餌木に接触した水を排水管の孔から土中に浸透
させてシロアリを前記容器内に誘引し、前記容器にはシ
ロアリ営巣用の餌木を入れた密閉容器を連結し、この密
閉容器内でシロアリを餌木に営巣させた状態で捕獲する
シロアリの捕獲方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3394097A JP3595425B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-02-18 | シロアリの誘引装置 |
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JP7603496 | 1996-03-29 | ||
JP8-76034 | 1996-03-29 | ||
JP3394097A JP3595425B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-02-18 | シロアリの誘引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09313084A true JPH09313084A (ja) | 1997-12-09 |
JP3595425B2 JP3595425B2 (ja) | 2004-12-02 |
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ID=26372709
Family Applications (1)
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JP3394097A Expired - Fee Related JP3595425B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-02-18 | シロアリの誘引装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3595425B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005520571A (ja) * | 2002-03-22 | 2005-07-14 | ユニバーシティ・オブ・フロリダ・リサーチ・ファンデーション・インコーポレーテッド | 土壌中において掘進する地下のシロアリを誘引するための情報化学物質貯槽 |
JP2010534473A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー | 有害生物防除デバイス内の餌物質の嗜好性を維持する技法 |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP3394097A patent/JP3595425B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009278992A (ja) * | 2002-03-22 | 2009-12-03 | Univ Of Florida Research Foundation Inc | 土壌中において掘進する地下のシロアリを誘引するための情報化学物質貯槽 |
JP4646623B2 (ja) * | 2002-03-22 | 2011-03-09 | ユニバーシティ オブ フロリダ リサーチ ファンデーション インコーポレーティッド | 土壌中において掘進する地下のシロアリを誘引するための情報化学物質貯槽 |
US9185896B2 (en) | 2002-03-22 | 2015-11-17 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Semiochemical reservoir to attract subterranean termites tunneling in soil |
JP2010534473A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー | 有害生物防除デバイス内の餌物質の嗜好性を維持する技法 |
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