JPH09311559A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09311559A
JPH09311559A JP14843096A JP14843096A JPH09311559A JP H09311559 A JPH09311559 A JP H09311559A JP 14843096 A JP14843096 A JP 14843096A JP 14843096 A JP14843096 A JP 14843096A JP H09311559 A JPH09311559 A JP H09311559A
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JP
Japan
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transfer belt
cleaning
image forming
roller
belt
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JP14843096A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Sato
充 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーニングブレードの当接方式にトレーリ
ング方式を採用しても裏汚れの発生しない転写ベルトク
リーニング装置を有する画像形成装置を提供する 【解決手段】 転写ベルト17のクリーニング装置29
とは別に、転写ベルト17の回転方向上流側でベルト除
電ユニット26の下流側に、転写ベルトクリーニングロ
ーラ30を設け、転写ベルト17の外側から転写ベルト
17に張力を与え、クリーニングブレード27を強く従
動ローラ18に押し当てても転写ベルト17が緩まない
ようにする。転写ベルトクリーニングローラ30は、芯
金32に導電性のゴム材料33を巻き付けて構成する。
転写ベルトクリーニングローラ30を転写ベルト17に
押し付け付勢するスプリング31等の付勢手段の付勢力
を適宜の手段により可変にする。転写ベルト17上の残
トナーの量に応じてスプリング31の付勢力を可変させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に転写ベルトのクリーニング方式を改良した画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図1
は、複数の画像形成部をタンデム状に並べて配置し、各
画像形成部の感光体上に形成したトナー像を順に転写紙
上に転写してフルカラー像を形成するカラー画像形成装
置の断面図、図2は図1の装置の要部の断面図である。
なお以下ではBK、C、M、Yの各符号は、各々ブラッ
ク(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)を、またR、G、Bは各々レッド(R)、グリー
ン(G)、ブルー(B)を示す。但し以下の説明にあた
り、特に必要のないときは各構成要素を示す符号にはB
K等の符号を付さない。
【0003】図中1は原稿読み取り系、2は画像形成装
置本体である。原稿読み取り系1は、光源3、ミラー
4、5、レンズ6、プリズム7及び3個のCCD8R、
8G、8B、コンタクトガラス9を備えている。また画
像形成装置本体2内には一連の作像動作を行う4つの画
像形成作像部(以下単に作像部)10Bk、10C、1
0M、10Yと書き込みユニットが11Bk、11C、
11M、11Yがタンデム状に設けてある。
【0004】各作像部10Bk、10C、10M、10
Yは、各々感光体ドラム12Bk、12C、12M、1
2Yを備え、各々の感光体ドラム12Bk、12C、1
2M、12Yの周りに、主帯電器13Bk、13C、1
3M、13Y、現像装置14Bk、14C、14M、1
4Y、転写帯電器15Bk、15C、15M、15Y、
クリーニング装置16Bk、16C、16M、16Yが
設けてある。また図中17は転写ベルトで、一対の従動
ローラ18と駆動ローラ19間に巻き掛けて複数の作像
部10の感光体ドラム12の全てに接触する長さで設け
てあり、同期が取られながら同一の速度で回転する複数
の感光体ドラム12にさらに同期するように回動するよ
うになっている。なお図中20は定着装置、21は給紙
トレイ、22はレジストローラ、23は排紙部、24は
廃トナーの搬送路、25は廃トナータンクである。
【0005】各作像部10の動作は、作像部順に所定の
時間差(転写紙上に転写される複数の感光体ドラム12
上のトナー画像が同期できるだけの時間差)をもって動
作する。即ち、対応する書き込みユニット11により一
様に帯電した回転する感光体ドラム12上に原稿読み取
り系1を介して矢印方向L方向から送られてきた原稿画
像光にて露光して静電潜像を形成し、現像装置14によ
り静電潜像のトナー可視像化を行う。つぎに、給紙経路
Pより感光体ドラム12の回転に同期して送られてきた
転写紙を転写ベルト17上に静電吸着しつつ感光体ドラ
ム12上のトナー像の転写を転写帯電器15にて行い、
トナー像を転写した転写紙を転写紙分離帯電器及び転写
紙分離爪(いずれも図示せず)により転写ベルト17か
ら分離し、定着装置20を通して排紙部23に排紙す
る。この際、感光体ドラム12表面にわずかに残った転
写残留トナー(廃トナー)はクリーニング装置16によ
り除去し、搬送路24を通って廃トナータンク25に回
収する。感光体ドラム12上の残留電荷は除電ランプ
(図示せず)により除電する。
【0006】この装置での転写ベルト17は、トナー像
の転写後に残留電位(例えば約−4kV)をベルト除電
ユニット26によりAC除電で例えば0〜−250Vに
した後、ローラ18の外側位置において表面を感光体ド
ラム12のクリーニング装置16と同様のクリーニング
ブレード27及びポリエステルをループ上に構成したフ
ァーブラシ28からなるクリーニング装置29でクリー
ニングし、付着したトナーや鉄粉を掻き取るようになっ
ている。なお転写画像部外の付着トナーとしては、トナ
ー濃度検知や各感光体ドラム12のトナー像の重ね合わ
せのための位置ズレ検知のテストパターン、ジャム等で
給紙がなされなかったときに感光体ドラム12上のトナ
ーが転写されてしまったもの等がある。
【0007】転写ベルト17には、上述のように感光体
ドラム12上のトナー像を転写紙に転写させる機能が必
要なため、導電性材料で形成するが、その材料の選択は
限られており、例えばシート状のPET(ポリエチレン
テレフタレート)をベルト状にした継ぎ目有りのベルト
が一般的であり、このような転写ベルト17をクリーニ
ングするにおいては、クリーニングブレード27の当接
方式には巻き込みの少ないトレーリング方式を選択せざ
るを得ないが、トレーリング方式はカウンター方式より
もクリーニング性能が劣り、しかもカラー画像形成装置
における両面コピーのニーズが高まる中、転写ベルトの
クリーニング不良は片面での裏汚れとなり、両面コピー
の際には裏汚れが画像に出てしまって異常画像になると
いう問題がある。
【0008】また従動ローラ18を転写ベルト17にテ
ンションを掛けるための加圧ローラとし、その近傍に転
写ベルト17のクリーニング装置29を設けるため、ク
リーニングブレード27を従動ローラ18に強く押し当
てると転写ベルト17がゆるむという不具合がある(図
3A参照)。また、従動ローラと別に加圧ローラ30を
転写ベルト17の内側に設けて加圧すると、転写ベルト
17の上下方向の巾が広がり、画像形成装置本体の高さ
が増し、占有面積が大きくなるという不具合もある(図
3B参照)。
【0009】そこで本発明は、クリーニングブレードの
当接方式にトレーリング方式を採用しても裏汚れの発生
しない転写ベルトクリーニング装置を有する画像形成装
置を提供することを目的とする。また本発明は、転写ベ
ルトへのクリーニングブレードの適正な当接圧を確保し
つつ省スペース化を達成できるようにすること、及びト
ナーの転写ベルトからの分離性を良くして、確実な転写
ベルトクリーニングを行えるようにすることをも目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項1に係るものは、上記目的を達成するため
に、一対のローラ間に回動可能に掛け回した転写ベルト
を備え、該転写ベルトにより感光体上のトナー像を転写
紙に転写させる画像形成装置において、上記転写ベルト
を除電する部材の上記転写ベルト回動方向下流側で上記
転写ベルトの外側に、上記転写ベルトのクリーニング手
段を設け、該クリーニング手段を上記転写ベルトに張力
を与えるための加圧ローラを兼ねさせ、該加圧ローラを
兼ねるクリーニング手段を上記転写ベルトに押圧する付
勢手段の付勢力を可変としてなることを特徴とする。
【0011】同請求項2に係るものは、上記転写ベルト
のクリーニング手段を複数設け、該クリーニング手段の
うち少なくとも1つを上記加圧ローラを兼ねるクリーニ
ング手段としてなることを特徴とする。
【0012】同請求項3に係るものは、上記加圧ローラ
を兼ねるクリーニング手段を導電性ゴムで形成してなる
ことを特徴とする。
【0013】同請求項4に係るものは、上記加圧ローラ
を兼ねるクリーニング手段を導電性のスポンジ部材で形
成してなることを特徴とする。
【0014】同請求項5に係るものは、上記加圧ローラ
を兼ねるクリーニング手段に、上記転写ベルトに残留す
るトナーと逆極性の電荷を印加することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態及び実施例】以下本発明の実施の形
態及び実施例を図面を参照して説明する。なお以下では
従来と共通する部分には共通する符号を付すに止め、重
複する説明は省略する。
【0016】図4は本発明に係る画像形成装置の要部概
略図である。本実施形態装置は、転写ベルト17のクリ
ーニング装置29とは別に、転写ベルト17の回転方向
上流側でベルト除電ユニット26の下流側に、ローラ状
の転写ベルトクリーニング部材30を設け(以下転写ベ
ルトクリーニングローラ30という。)、転写ベルト1
7の外側から転写ベルト17に張力を与えるための加圧
ローラとし、クリーニングブレード27を強く従動ロー
ラ18に押し当てても転写ベルト17が緩まないように
してある。
【0017】転写ベルトクリーニングローラ30は、ス
プリング31等の付勢手段により、例えば転写ベルト1
7へ1mm以上くいこませて連れ回り駆動とし、かつ十
分なクリーニング性を確保するために、図5に示すよう
に、ステンレス鋼棒からなる芯金32に導電性のゴム材
料33、例えばエピクロルヒドリンゴムを外側に巻き付
けて構成してある。この転写ベルトクリーニングローラ
30の体積抵抗を例えば10〜150MΩとし、+1k
Vの電圧印加にて約+350Vの表面電位が得られるこ
とを確認している。即ち、転写ベルト17上の残留トナ
ーと逆極性の電荷を転写ベルトクリーニングローラ30
に印加することにより、転写ベルト17から転写ベルト
クリーニングローラ30へ残留トナーを静電的に吸着し
て除去する。
【0018】転写ベルトクリーニングローラ30は、外
周をポリウレタンゴム、シリコーンゴム、スチレンブタ
ジエン共重合体エラストマー、オレフィン系エラストマ
ー等の樹脂材をセルフサイズ10〜100μm程度の発
泡タイプで形成し、さらにこの樹脂材に導電付着材とし
てカーボンブラック等の無機物または有機導電材を混在
させた電荷供給可能な導電性とした弾性部から構成して
もよい。
【0019】また図示は省略するが、転写ベルトクリー
ニングローラ30を転写ベルト17に対して押し付け付
勢するスプリング31等の付勢手段の付勢力を適宜の手
段により可変にするとよい。即ち、通常のコピー(表面
コピー)では既に述べたように位置ズレ検知のためのパ
ターンを作成するので裏面コピー時よりも表面コピー時
のほうが転写ベルト17上の残トナーが多く、クリーニ
ングを良好に行えるようにするには転写ベルト17へ強
く押し付ける方がよいからである。また経時的に表面コ
ピーの残トナーが掻き残されてしまって裏面コピー時の
残トナーと相まって裏面コピー時の方が残トナーの量が
多くなることもある。このような場合は表面コピー時よ
りも裏面コピー時のほうで転写ベルトクリーニングロー
ラ30に掛ける付勢力を高めた方がよいこともある。
【0020】次に図6、7により上述の転写ベルトクリ
ーニングローラ30を保持するユニットの概略構成を説
明する。このローラユニット40は、転写ベルトクリー
ニングローラ30と、これを支持する軸受41、41
と、これら軸受41を加圧する加圧スプリング42、4
2、電極端子43及びケース44とで構成してある。即
ち、転写ベルトクリーニングローラ30の芯金32の両
端を軸受41によって回転自在に保持し、各軸受41の
左右両側面に各々形成した横長の突起41aをケース4
4に各々形成した縦長のガイド溝45にスライド可能に
嵌入して、図7中の上下方向で移動可能として転写ベル
ト17に張力を掛けられるようにしてある。
【0021】また電極端子43は、このローラユニット
40を装置本体の所定の位置にセットした時に本体側の
リセプタクルの電極端子(図示せず)に接触し、その状
態でこの電極端子43に図示しない高圧電源から帯電用
の電圧が印加されるようになっている。電極端子43
は、転写ベルトクリーニングローラ30を図7中の上下
方向に移動可能としている加圧スプリング42を介して
軸受40と導通している。この軸受40は導電性材料で
形成してあり高圧電源からの電圧が転写ベルトクリーニ
ングローラ2へ印加される。
【0022】図8は転写ベルト17や上述のローラユニ
ット40等を保持する転写ユニットの概略構成を示す斜
視図である。この転写ベルトユニットは、サブ前後側板
45、46に駆動ローラ19と従動ローラ18を軸受4
7、51を設けて保持し、転写ベルト17を掛け回して
いる。この転写ベルトユニットを本体側に設けたアキュ
ライド(図示せず)に取り付けるためのユニット前後側
板48、48aに軸受49を介して保持している。軸受
47、49、51は、各々止め輪52、53により固定
してある。転写ユニット全体は図示せぬアキュライドに
より図中手前側に引き出し、ジャム処理時や保守時の作
業向上を可能としている。転写ベルト17は、駆動ロー
ラ19によって矢印方向へ駆動され、駆動ローラ19は
駆動ローラ19の芯金に設けられたギア54により、装
置本体側から駆動されるようになっている。そして上述
のローラユニット40は、ユニット前後側板48、48
a間に固定されるガイド板50にネジ止め等により固定
する。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置は、以上説
明してきたように、転写ベルトクリーニングにおいて、
ローラ状のクリーニング部材を加圧ローラを兼ねるよう
にして設置するとともに、加圧ローラとしての付勢力を
可変として構成したので、転写ベルトの確実なクリーニ
ングが可能となり、転写紙の裏汚れが無くなり、裏面コ
ピーするときでも異常画像の発生が無くなるという効果
が得られる。
【0024】請求項2に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、転写ベルトのクリーニング手段を複数
設け、そのうち少なくとも1つが加圧ローラを兼ねるよ
うにしたので、請求項1の発明と共通する効果に加え、
クリーニングブレードの対転写ベルトへの適正な当接
圧、省スペース化が達成可能となるという効果がある。
【0025】請求項3ないし5に係る画像形成装置は、
上記共通の効果に加え、転写ベルトのクリーニング時に
転写ベルト上の残留トナーと逆極性の電荷を印加して行
うことができるようになり、トナーを静電的に転写ベル
トから引き離せるようにしたため、確実な転写ベルトク
リーニングが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の画像形成部を並設したカラー画像形成装
置の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1の装置の要部の断面図である。
【図3】図1の装置の転写ベルトのクリーニング及びテ
ンションを掛けるための機構を示す断面図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の要部を示す図2相
当の断面図である。
【図5】図4の転写ベルトクリーニングローラの構造を
示す拡大断面図である。
【図6】転写ベルトクリーニングローラを保持するユニ
ットの概略構成を示す分解斜視図である。
【図7】同断面図である。
【図8】転写ベルトやローラユニット等を保持する転写
ユニットの概略構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 画像形成作像部 12 感光体ドラム 14 現像装置 15 転写帯電器 16 クリーニング装置 17 転写ベルト 18 従動ローラ 19 駆動ローラ 20 定着装置 21 給紙トレイ 22 レジストローラ 23 排紙部 25 廃トナータンク 26 ベルト除電ユニット 27 クリーニングブレード 29 クリーニング装置 30 転写ベルトクリーニング部材 31 スプリング 32 芯金 33 ゴム材料 40 ローラユニット 41、47、49、51 軸受 42 加圧スプリング 43 電極端子 44 ケース 45 ガイド溝 45、46 サブ前後側板 48、48a ユニット前後側板 50 ガイド板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のローラ間に回動可能に掛け回した
    転写ベルトを備え、該転写ベルトにより感光体上のトナ
    ー像を転写紙に転写させる画像形成装置において、上記
    転写ベルトを除電する部材の上記転写ベルト回動方向下
    流側で上記転写ベルトの外側に、上記転写ベルトのクリ
    ーニング手段を設け、該クリーニング手段を上記転写ベ
    ルトに張力を与えるための加圧ローラを兼ねさせ、該加
    圧ローラを兼ねるクリーニング手段を上記転写ベルトに
    押圧する付勢手段の付勢力を可変としてなることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記転写ベルトのクリーニング手段を複
    数設け、該クリーニング手段のうち少なくとも1つを上
    記加圧ローラを兼ねるクリーニング手段としてなること
    を特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記加圧ローラを兼ねるクリーニング手
    段を導電性ゴムで形成してなることを特徴とする請求項
    1または2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記加圧ローラを兼ねるクリーニング手
    段を導電性のスポンジ部材で形成してなることを特徴と
    する請求項1または2の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記加圧ローラを兼ねるクリーニング手
    段に、上記転写ベルトに残留するトナーと逆極性の電荷
    を印加することを特徴とする請求項3または4の画像形
    成装置。
JP14843096A 1996-05-16 1996-05-16 画像形成装置 Pending JPH09311559A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9760055B2 (en) * 2007-07-31 2017-09-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with toner cartridge including new toner containing unit and waste toner containing unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9760055B2 (en) * 2007-07-31 2017-09-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with toner cartridge including new toner containing unit and waste toner containing unit
US10528000B2 (en) 2007-07-31 2020-01-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having plurality of toner cartridges aligned in one direction and plurality of detachable photosensitive drums detachable in the one direction

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