JPH09308623A - 無侵襲生化学計測装置 - Google Patents

無侵襲生化学計測装置

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JPH09308623A
JPH09308623A JP8129581A JP12958196A JPH09308623A JP H09308623 A JPH09308623 A JP H09308623A JP 8129581 A JP8129581 A JP 8129581A JP 12958196 A JP12958196 A JP 12958196A JP H09308623 A JPH09308623 A JP H09308623A
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JP
Japan
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light
light source
living body
photodetector
reflecting mirror
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JP8129581A
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Inventor
Masao Kan
正男 管
Yuji Miyahara
裕二 宮原
Tsuyoshi Sonehara
剛志 曽根原
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高精度な無侵襲生化学計測装置を提供する。 【解決手段】光源に複数の異なる波長の半導体レーザ又
はLED1を使用し、光源を駆動装置9により回転又は
直線移動させるか又は、反射鏡を駆動装置9により直線
移動させ、光源から出射される光を生体試料又は標準試
料の同一場所へ照射して、得られた検出結果を多変量解
析により解析する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用生化学分析装
置に係り、特に、血液中のグルコース濃度を採血をせ
ず、光学的手段により無侵襲計測する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザを用い生体情報を計測する
装置が、メディカル アンド バイオロジカル エンジ
ニアリング アンド コンピューティング第26巻,1
988年,第289頁から第294頁(Medical & Biol
ogical Engineering &Computing , 1988 , 26 , 289−2
94)に記載されている。この従来技術では、複数個の半
導体レーザを用い、複数波長のレーザ光を光ファイバで
束ねて直接に生体に照射する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近赤外光を直接生体に
照射し、その透過,拡散した光の強度を検出し、その検
出結果に基づき、生体成分を測定する装置において、光
源に複数波長の半導体レーザ又はLEDを使用し、光源
から出射される光を、生体試料の同一場所に照射して、
多波長の透過光強度を得て生体成分を測定すると、高精
度な計測が可能となる。上記従来技術では、複数波長の
半導体レーザから出射される光を、光ファイバに束ねて
生体に照射しており、複数波長の光を同一場所には照射
していない。
【0004】本発明の目的は、光源から出射される光を
生体試料の同一場所に照射し、多波長の透過光強度を得
て、多変量解析により生体成分を測定することにより、
高精度な無侵襲生化学計測装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光源に複数
の異なる波長の半導体レーザ又はLEDを使用し、複数
の光源を等間隔に同一円周上に設置し、駆動装置により
回転運動をさせるか又は、複数の光源を等間隔に直線上
に設置し、駆動装置により直線運動をさせるか又は、反
射鏡を駆動装置により、複数の光源を等間隔に直線上に
設置した列に、平行に直線運動をさせることにより、光
源から出射される光を、生体試料又は標準試料の同一場
所に照射して、得られた多波長の透過光強度を、PLS
などの多変量解析を用いて解析することにより、達成さ
れる。
【0006】
【発明の実施の形態】近赤外領域は分子振動の基本音ス
ペクトル(中赤外)と原子や分子の電子スペクトル(可
視,紫外)との間にあたり、本来透明な波長領域である
が、分子運動の倍音,高調音,結合音のスペクトルが現
われる。このため、特定分子の定性及び定量分析に近赤
外光を用いることができる。また、近赤外領域は生体透
過性が比較的大きく、無侵襲に生体内の情報を取得する
のに適している。
【0007】生体に近赤外光を照射すると、一部は表面
で反射し、他は生体中を拡散して透過する。その際、近
赤外光の一部は生体物質に吸収される。入射光強度I0
と透過光強度Itとの間には数1で示されるLambert−B
eer の法則が成り立つと考えられる。
【0008】
【数1】 It=I0exp(−ckd) …(数1) ここで、cは吸収物質の濃度、kは吸光係数、dは吸収
物質の厚さを表す。これより目的物質の吸収波長に合わ
せたレーザを用い、試料の厚さを一定にすれば、透過光
強度の測定により目的物質の濃度を求めることができ
る。例えば、血液中のグルコース濃度は糖尿病の指標に
なり、臨床検査上重要な検査項目である。グルコースは
1560nm,2076nm,2272nmに特徴的な
吸収を有するので、このいずれかの波長の半導体レーザ
及び光検出器を用いれば、生体中、主に血液中のグルコ
ース濃度を採血せずに定量することができる。生体中で
は光の散乱が大きいため、厚い生体試料の測定には高出
力のレーザを用いる必要がある。例えば波長1560n
m,出力10mWの半導体レーザを用いれば、約1.5mm
の厚さの生体を測定することができ、また、100mW
のレーザを用いると約8mmの厚さの生体を測定すること
ができる。
【0009】このような近赤外光の特長を有する複数の
異なる波長の近赤外半導体レーザ又はLEDを、無侵襲
生化学計測に適用した例について説明する。
【0010】図1に本発明の第1の実施例を示す。これ
は光源回転移動方式無侵襲生化学計測装置である。これ
は基板3の同一円周上に、等間隔に配置した複数の半導
体レーザ又はLEDよりなる光源装置1,光源装置1を
駆動する電流を供給する電池よりなる光源駆動電流供給
装置2,光源装置1及び光源駆動電流供給装置2を設置
した基板3の回転駆動装置9,光源装置1から照射した
光を絞るスリット4,スリット4によって絞られた光
を、生体(指)5へ照射し透過,拡散した光を検出し、
電気信号に変換する受光素子などで構成される信号検出
装置6,信号検出装置6の信号を増幅する増幅回路装置
7,増幅回路装置7の出力を処理するコンピュータから
構成される生体信号処理装置8とにより構成される。
【0011】グルコースは1560nm,2076n
m,2272nmに特徴的な吸収を有するので、上記い
ずれかの波長を含む光源を、基板3上に配置する。例え
ば、1560nmを含み、1520nmから1590n
mまで10nm刻みで、半導体レーザ又はLEDを基板
3上の同一円周上に等間隔に配置し、スリット4最前面
の光源から生体(指)5に光を照射し、透過光強度を得
る。以下順次、基板回転駆動装置9によって光源装置1
を回転運動させ、スリット4最前面の光源から、それぞ
れの波長の光を生体(指)5の同一場所に照射し、得ら
れた多波長の透過光強度を、コンピュータなどの生体信
号処理装置8を使用し、PLSなどの多変量解析によっ
て解析する。この時、半導体レーザ又はLEDを駆動す
る電流の供給に、ケーブルを使用すると、光源を設置し
ている基板3の回転運動によって、ケーブルが絡まる恐
れがあるため、光源の同一基板上に電池を設置し、電池
により光源の駆動電流を供給する。複数波長の光を生体
(指)5の同一場所に照射し、得られた多波長の透過光
強度を多変量解析によって解析することにより、高精度
な計測が可能となる。
【0012】図2に本発明の第2の実施例を示す。これ
は光源直線移動方式無侵襲生化学計測装置である。これ
は基板3の一直線上に等間隔に配置した複数の半導体レ
ーザ又はLEDよりなる光源装置1,光源装置1を駆動
する電流を供給する光源駆動電流供給装置2,光源装置
1を設置した基板3の直線駆動装置10,光源装置1か
ら照射した光を絞るスリット4,スリット4によって絞
られた光を、生体(指)5へ照射し透過,拡散した光を検
出し、電気信号に変換する受光素子などで構成される信
号検出装置6,信号検出装置6の信号を増幅する増幅回
路装置7,増幅回路装置7の出力を処理するコンピュー
タから構成される生体信号処理装置8とにより構成され
る。
【0013】グルコースは1560nm,2076n
m,2272nmに特徴的な吸収を有するので、上記い
ずれかの波長を含む光源を、基板3上に配置する。例え
ば、1560nmを含み、1520nmから1590n
mまで10nm刻みで、半導体レーザ又はLEDを基板
3上の一直線上に等間隔に配置し、スリット4最前面の
光源から生体(指)5に光を照射し、透過光強度を得
る。以下順次、基板直線駆動装置10によって光源装置
1を直線運動させ、スリット4最前面の光源から、それ
ぞれの波長の光を生体(指)5の同一場所に照射し、得
られた多波長の透過光強度を、コンピュータなどの生体
信号処理装置8を使用し、PLSなどの多変量解析によ
って解析する。この時、基板3上に設置している光源装
置1は直線運動をするので、光源装置1を駆動する電流
の供給は、ケーブルを使用しても絡まる恐れがないため
使用可能である。複数波長の光を生体(指)5の同一場
所に照射し、得られた多波長の透過光強度を多変量解析
によって解析することにより、高精度な計測が可能とな
る。
【0014】図3に本発明の第3の実施例を示す。これ
は反射鏡直線移動方式無侵襲生化学計測装置である。こ
れは基板3の一直線上に等間隔に配置した複数の半導体
レーザ又はLEDよりなる光源装置1,光源装置1を駆
動する電流を供給する光源駆動電流供給装置2,複数の
光源を配置した光源装置1の列に対して平行に、反射鏡
11を設置した基板12を直線運動させる直線駆動装置
10,光源装置1から照射した光を反射する反射鏡1
1,反射鏡11によって反射された光を、生体(指)5
へ照射し透過,拡散した光を検出し、電気信号に変換す
る受光素子などで構成される信号検出装置6,信号検出
装置6の信号を増幅する増幅回路装置7,増幅回路装置
7の出力を処理するコンピュータから構成される生体信
号処理装置8とにより構成される。
【0015】グルコースは1560nm,2076n
m,2272nmに特徴的な吸収を有するので、上記い
ずれかの波長を含む光源を、基板3上に配置する。例え
ば、1560nmを含み、1520nmから1590n
mまで10nm刻みで、半導体レーザ又はLEDを基板
3上の一直線上に等間隔に配置し、また、反射鏡11を
波長1520nmの光源の正面に配置する。波長152
0nmの光源から光を照射し、その光を反射鏡11で反
射させ、生体(指)5に光を照射し、透過光強度を得
る。次に基板直線駆動装置10によって、波長1530
nmの光源の正面に反射鏡11を直線移動させ、波長1
530nmの光源から光を照射し、その光を反射鏡11
で反射させ、生体(指)5の同一場所に光を照射し、透
過光強度を得る。以下順次、基板直線駆動装置10によ
って反射鏡11を直線運動させ、光源装置1からそれぞ
れの波長の光を照射し、その光を反射鏡11で反射さ
せ、生体(指)5の同一場所に照射し、得られた多波長
の透過光強度を、コンピュータなどの生体信号処理装置
8を使用し、PLSなどの多変量解析によって解析す
る。複数波長の光を生体(指)5の同一場所に照射し、
得られた多波長の透過光強度を多変量解析によって解析
することにより、高精度な計測が可能となる。
【0016】図4に本発明の第4の実施例を示す。これ
は反射鏡直線移動方式標準試料比較型無侵襲生化学計測
装置である。実施例3に示した反射鏡直線移動方式無侵
襲生化学計測装置に反射鏡を一つ追加し、生体試料の透
過光強度と合わせて標準試料の透過光強度を得て、これ
ら2つの比較を可能としたものである。標準試料の中に
既知濃度のグルコースを含有させておくと、より効果的
に高精度な計測を行うことができる。
【0017】本実施例は基板3の一直線上に等間隔に配
置した複数の半導体レーザ又はLEDよりなる光源装置
1,光源装置1を駆動する電流を供給する光源駆動電流
供給装置2,複数の光源を配置した光源装置1の列に対
して平行に、反射鏡11を設置した基板12を直線運動
させる直線駆動装置10,光源装置1から照射した光を
反射する反射鏡11,反射鏡11によって反射された光
を、生体(指)5へ照射し透過,拡散した光を検出し、
電気信号に変換する受光素子などで構成される信号検出
装置6,信号検出装置6の信号を増幅する増幅回路装置
7、同様に複数の光源を配置した光源装置1と平行に、
反射鏡13を設置した基板14を直線運動させる直線駆
動装置15,光源装置1から照射した光を反射する反射
鏡 13,反射鏡13によって反射された光を、標準試
料16へ照射し透過,拡散した光を検出し、電気信号に
変換する受光素子などで構成される信号検出装置17,
信号検出装置17の信号を増幅する増幅回路装置18,
増幅回路装置7及び増幅回路装置18の出力を処理する
コンピュータから構成される生体信号処理装置8とによ
り構成される。
【0018】グルコースは1560nm,2076n
m,2272nmに特徴的な吸収を有するので、上記い
ずれかの波長を含む光源を、基板3上に配置する。例え
ば、1560nmを含み、1520nmから1590n
mまで10nm刻みで、半導体レーザ又はLEDを基板
3上の一直線上に等間隔に配置し、また、反射鏡11を
波長1520nmの光源の正面に、反射鏡13を波長1
590nmの光源の正面に配置する。波長1520nm
と1590nmの光源から光を照射し、それぞれの光を
反射鏡11,反射鏡13で反射させ、生体(指)5,標
準試料16に光を照射し、それぞれの透過光強度を得
る。次に基板直線駆動装置10によって、波長1530
nmの光源の正面に反射鏡11を、基板直線駆動装置1
5によって、波長1580nmの光源の正面に反射鏡1
3を直線移動させ、波長1530nmと1580nmの
光源から光を照射し、その光を反射鏡11,反射鏡13
で反射させ、生体(指)5,標準試料16の同一場所に
光を照射し、それぞれの透過光強度を得る。
【0019】以下順次、基板直線駆動装置10によって
反射鏡11を、基板直線駆動装置15によって反射鏡1
3を直線運動させ、光源装置1からそれぞれの波長の光
を照射し、その光を反射鏡11,反射鏡13で反射さ
せ、生体(指)5,標準試料16の同一場所に照射し、
得られた多波長の透過光強度を、コンピュータなどの生
体信号処理装置8を使用し、PLSなどの多変量解析に
よって解析する。複数波長の光を生体(指)5,標準試
料16の同一場所に照射し得られた多波長の透過光強度
は、多変量解析や二つのデータの比較演算やその他の演
算処理を施すことにより、高精度な計測が可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、光源から出射される複
数波長の光を生体試料又は標準試料の同一場所に照射す
ることができ、多波長の透過光強度を得ることができ
る。生体中の生化学成分の空間的な濃度分布に基づく誤
差をなくすことができ、高精度な計測を行うことができ
る。また、多変量解析で解析することにより、高精度な
無侵襲生化学計測装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図。
【図2】本発明の第二実施例の説明図。
【図3】本発明の第三実施例の説明図。
【図4】本発明の第四実施例の説明図。
【符号の説明】
1…光源装置、2…光源駆動電流供給装置、3…基板、
4…スリット、5…生体、6…信号検出装置、7…増幅
回路装置、8…生体信号処理装置、9…基板回転駆動装
置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の光源、少なくとも一つの光検出器か
    らなり、光源の一つから出射される光を、直接生体に照
    射し、その透過,拡散した光の強度を光検出器により検
    出し、その検出結果に基づき、生体成分を測定する装置
    であり、光源に複数の異なる波長の半導体レーザ又はL
    EDを用い、光源を駆動装置により移動させ、光源から
    出射される光を生体の同一場所へ照射して、得られた検
    出結果を多変量解析により解析することを特徴とする無
    侵襲生化学計測装置。
  2. 【請求項2】複数の光源、少なくとも一つの光検出器か
    らなり、光源の一つから出射される光を、直接生体に照
    射し、その透過,拡散した光の強度を光検出器により検
    出し、その検出結果に基づき、生体成分を測定する装置
    であり、上記光源は、複数の異なる波長の半導体レーザ
    又はLEDを用い、基板上に等間隔に同一円周上に設置
    し、駆動装置により回転運動をすることを特徴とする無
    侵襲生化学計測装置。
  3. 【請求項3】複数の光源、少なくとも一つの光検出器か
    らなり、光源の一つから出射される光を、直接生体に照
    射し、その透過,拡散した光の強度を光検出器により検
    出し、その検出結果に基づき、生体成分を測定する装置
    であり、上記光源は、複数の異なる波長の半導体レーザ
    又はLEDを用い、基板上に等間隔に直線上に設置し、
    駆動装置により直線運動をすることを特徴とする無侵襲
    生化学計測装置。
  4. 【請求項4】複数の光源、少なくとも一つの光検出器,
    反射鏡からなり、光源の一つから出射される光を反射鏡
    を用いて反射させ、直接生体に照射し、その透過,拡散
    した光の強度を光検出器により検出し、その検出結果に
    基づき、生体成分を測定する装置であり、光源に複数の
    異なる波長の半導体レーザ又はLEDを用い、反射鏡を
    駆動装置により移動させ、光源から出射される光を生体
    試料又は標準試料の同一場所へ照射して、得られた検出
    結果を多変量解析により解析することを特徴とする無侵
    襲生化学計測装置。
  5. 【請求項5】複数の光源、少なくとも一つの光検出器,
    反射鏡からなり、光源の一つから出射される光を反射鏡
    を用いて反射させ、直接生体に照射し、その透過,拡散
    した光の強度を光検出器により検出し、その検出結果に
    基づき、生体成分を測定する装置であり、上記記載の光
    源は、複数の異なる波長の半導体レーザ又はLEDを用
    い、基板上に等間隔に直線上に設置され、上記記載の反
    射鏡は駆動装置により、上記光源の列に平行に、直線運
    動をすることを特徴とする無侵襲生化学計測装置。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の反射鏡は、光を生体試料
    へ照射する反射鏡と、光を標準試料へ照射する反射鏡を
    設置する無侵襲生化学計測装置。
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