JPH1080416A - 無侵襲生化学計測装置 - Google Patents

無侵襲生化学計測装置

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JPH1080416A
JPH1080416A JP8237526A JP23752696A JPH1080416A JP H1080416 A JPH1080416 A JP H1080416A JP 8237526 A JP8237526 A JP 8237526A JP 23752696 A JP23752696 A JP 23752696A JP H1080416 A JPH1080416 A JP H1080416A
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JP
Japan
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light
light source
photodetector
substrate
living body
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JP8237526A
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Inventor
Masao Kan
正男 管
Yuji Miyahara
裕二 宮原
Tsuyoshi Sonehara
剛志 曽根原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】血液中のグルコース濃度を採血をせず、光学的
手段により計測する無侵襲生化学計測装置で、光源への
外気温度の変化の影響及び光検出器への迷光の影響に基
づく計測誤差を解消し、高精度な無侵襲生化学計測装置
を提供する。 【解決手段】光源に半導体レーザ又はLEDを使用し、
光源及び光検出器を小型の基板に設置して生体に密着さ
せ、耳の形に合わせた光の漏れないカバーにより基板及
び耳全体を覆うこと、または、耳の形に合わせた光の漏
れないカバーに光源及び光検出器を設置して耳全体を覆
うことにより、外気温度の変化の影響による計測誤差、
及び、迷光の影響による計測誤差をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用生化学分析装
置に係り、特に、血液中のグルコース濃度を採血をせ
ず、光学的手段により無侵襲計測し、主に糖尿病患者に
対し利用される無侵襲生化学計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近赤外光を用い生体情報を計測する装置
が、特開平3−173535 号公報「グルコース無侵襲計測方
法」に記載されている。従来技術はグルコースによる吸
収波長帯域を1600〜1750nm、グルコースによ
らない基準波長帯域を1200〜1300nmに設定
し、両近赤外光を生体組織に照射し、両透過エネルギの
差異を演算処理することにより生体組織中のグルコース
濃度を求める方法である。これは光源より照射された光
の一部を直接に、他の一部を凹面反射鏡により反射させ
て、生体組織に照射し、その透過光をPbSセンサによ
り検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近赤外光を直接生体に
照射し、その透過,拡散した光の強度を検出し、その検
出結果に基づき、生体成分を測定する装置で、光源に半
導体レーザ又はLEDを使用する場合、外気温度の変化
に基づく影響のため光出力が安定しない。このため光源
から照射される光を生体に照射し、得られた透過,拡散
光の強度に誤差が生じていた。また光検出器が外部に露
出している場合、光検出器への迷光の影響による誤差も
生じていた。従来技術では、光源の外気温度変化による
光出力変化を安定化させる工夫は開示されていない。ま
た、生体に照射し透過,散乱した光を検出する検出器に
迷光の進入を防ぐ工夫も開示されていない。
【0004】本発明の目的は、光源及び光検出器を小型
の基板または耳全体を覆う耳の形に合わせた光の漏れな
いカバーに設置し、外気温度の変化及び迷光の影響に基
づく計測誤差をなくすことにより、高精度な無侵襲生化
学計測装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光源に半導
体レーザ又はLEDを使用し、光源及び光検出器を小型
の基板に設置して生体に密着させ、耳の形に合わせた光
の漏れないカバーで小型の基板及び耳全体を覆う、また
は光源及び光検出器を耳の形に合わせた光の漏れないカ
バーに設置して耳全体を覆うことにより、外気温度の変
化の影響に基づく計測誤差をなくすこと、及び、迷光の
影響に基づく計測誤差をなくすことにより、達成でき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】近赤外領域は分子振動の基本音ス
ペクトル(中赤外)と原子や分子の電子スペクトル(可
視,紫外)との間にあたり、本来透明な波長領域である
が、分子運動の倍音,高調音,結合音のスペクトルが現
われる。このため、特定分子の定性及び定量分析に近赤
外光を用いることができる。また、近赤外領域は生体透
過性が比較的大きく、無侵襲に生体内の情報を取得する
のに適している。
【0007】生体に近赤外光を照射すると、一部は表面
で反射し、他は生体中を拡散して透過する。その際、近
赤外光の一部は生体物質に吸収される。入射光強度I0
と透過光強度Itとの間には数1で示されるLambert-Be
erの法則が成り立つと考えられる。
【0008】
【数1】 It=I0exp(−ckd) …(1) ここで、cは吸収物質の濃度、kは吸光係数、dは吸収
物質の厚さを表す。
【0009】これより目的物質の吸収波長に合わせたレ
ーザを用い、試料の厚さを一定にすれば、透過光強度の
測定により目的物質の濃度を求めることができる。例え
ば、血液中のグルコース濃度は糖尿病の指標になり、臨
床検査上重要な検査項目である。グルコースは1560
nm,2076nm,2272nmに特徴的な吸収を有
するので、いずれかの波長の半導体レーザ及び光検出器
を用いれば、生体中、主に血液中のグルコース濃度を採
血せずに定量することができる。生体中では光の散乱が
大きいため、厚い生体試料の測定には高出力のレーザを
用いる必要がある。例えば波長1560nm,出力10
mWの半導体レーザを用いれば、約1.5mmの厚さの生体
を測定することができ、また、100mWのレーザを用
いると約8mmの厚さの生体を測定することができる。
【0010】このような近赤外光の特長を有する半導体
レーザ又はLEDを、無侵襲生化学計測に適用した例に
ついて説明する。
【0011】図1に本発明の第1の実施例を示す。これ
はイヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計測装置
である。図1(a)は本実施例の全体図、図1(b)は
光源1,光検出器2及び光検出器3からなる信号検出ブ
ロックの部拡大図である。
【0012】図1(a)を用いて本実施例の全体の構成を
説明する。半導体レーザ又はLEDよりなる光源1を光
源駆動電流供給装置5で駆動し、光源1から照射した光
を生体(耳朶)16へ照射する。その透過,拡散した光
は、光を電気信号に変換する受光素子などで構成される
光検出器2で検出し、増幅部6で増幅して、コンピュー
タから構成される生体信号演算処理装置7に送られる。
生体信号演算処理装置7で演算処理により吸光度や透過
特性などに変換して、その演算結果を表示装置10に表
示、また記憶装置11に記録する。
【0013】本実施例は光源1,光検出器2を小型にし
てイヤリング型の基板に設置し、ヘッドホンに収納する
信号検出ブロックと、光源駆動電流供給装置5,増幅部
6,生体信号演算処理装置7,制御部8,音声処理装置
9,表示装置10,記憶装置11を小型にして一つのブ
ロックに納めた演算処理ブロック12を分離し、その間
をフレキシブルな信号線により接続する。信号検出ブロ
ック及び演算処理ブロック12を分離することにより、
被検者の時間を拘束することなしに、被検者の生体信号
を無侵襲に連続計測することができ、また、小型にする
ことで携帯可能とする。
【0014】図1(b)を用いて光源1,光検出器2及
び光検出器3からなる信号検出ブロックを詳細に説明す
る。光源1,光検出器2及び光検出器3をイヤリング型
基板4に設置し、イヤリング型基板4は生体(耳朶)1
6を挟むように装着する。イヤリング型基板4及び耳全
体をヘッドホン14で覆い、外部からの光を遮断する。
イヤリング型基板4に設置した光検出器3は、外部から
漏れる光を検出するための検出器で、外部からの光が漏
れているときは光源1から光を照射しないようにする。
ヘッドホン14,15で耳を覆う場合、外部からの音が
聴こえないためスピーカ13で外部の音を案内する。ま
た、信号検出ブロックであるイヤリング型基板4を装着
しない側のヘッドホン15は外部の音が聴こえるよう、
メッシュ構造であってもよい。
【0015】本実施例はヘッドホン14,15に内蔵さ
れたスピーカ13により、本装置の使用手順や生体信号
演算処理装置7で演算処理により変換された吸光度や透
過特性などの計測結果を利用者に案内する機能を有す
る。利用者に計測結果を案内する方法は、例えば血糖値
を案内する場合、血糖値を直接音声により案内する方法
や、パルス音を用い正常な血糖値の範囲や前回計測した
血糖値と比較して血糖値が上昇して行くとパルス音の間
隔を速く、下降して行くとパルス音の間隔を遅くする方
法などにより案内する。ヘッドホン14,15に内蔵さ
れたスピーカ13から利用者に計測手順及び計測結果を
案内することにより簡単かつ便利に使用することができ
る。光源1及び光検出器2が耳朶に密着し、それを設置
したイヤリング型基板4をヘッドホンで覆うことによ
り、外気温度の影響及び迷光の影響を受けず、高精度な
計測が可能となる。
【0016】図2に本発明の第2の実施例を示す。これ
はヘッドホン型無侵襲生化学計測装置である。
【0017】半導体レーザ又はLEDよりなる光源1,
光検出器2,光検出器3及び、スピーカ13をヘッドホ
ン14に設置し、光源1が生体16(耳)の耳朶の裏
に、光検出器2及び3を耳朶の表にくるようにしてヘッ
ドホン14を装着する。また逆に光検出器2を耳朶の裏
に、光源1を耳朶の表になるように設置してもよい。耳
全体をヘッドホン14及び15で覆い、外部からの光を
遮断する。ヘッドホン14に設置した光検出器3は、外
部から漏れる光を検出するための検出器で、外部からの
光が漏れているときは光源1から光を照射しないように
する。ヘッドホン14,15で耳を覆う場合、外部から
の音が聴こえないためスピーカ13で外部の音を案内す
る。また、ヘッドホン15は信号検出ブロックではない
側なので外部の音が聴こえるよう、メッシュ構造であっ
てもよい。光源1を光源駆動電流供給装置5で駆動し、
光源1から照射した光を生体(耳)16へ照射する。そ
の透過,拡散した光は、光を電気信号に変換する受光素
子などで構成される光検出器2で検出し、増幅部6で増
幅して、コンピュータから構成される生体信号演算処理
装置7に送られる。生体信号演算処理装置7で演算処理
により吸光度や透過特性などに変換して、その演算結果
を表示装置10に表示、また記憶装置11に記録する。
【0018】本実施例は光源1,光検出器2を小型にし
てヘッドホン型の基板に設置する信号検出ブロックと、
光源駆動電流供給装置5,増幅部6,生体信号演算処理
装置7,制御部8,音声処理装置9,表示装置10,記
憶装置11を小型にして一つのブロックに納めた演算処
理ブロック12を分離し、その間をフレキシブルな信号
線により接続する。信号検出ブロック及び演算処理ブロ
ック12を分離することにより、被検者の時間を拘束す
ることなしに、被検者の生体信号を無侵襲に連続計測す
ることができ、また、小型にすることで携帯可能とす
る。
【0019】本実施例はヘッドホン14,15に内蔵さ
れたスピーカ13により、本装置の使用手順や生体信号
演算処理装置7で演算処理により変換された吸光度や透
過特性などの計測結果を利用者に案内する機能を有す
る。利用者に計測結果を案内する方法は、例えば血糖値
を案内する場合、血糖値を直接音声により案内する方法
や、パルス音を用い正常な血糖値の範囲や前回計測した
血糖値と比較して血糖値が上昇して行くとパルス音の間
隔を速く、下降して行くとパルス音の間隔を遅くする方
法などにより案内する。このヘッドホン14,15に内
蔵されたスピーカ13から利用者に計測手順及び計測結
果を案内することにより簡単かつ便利に使用することが
できる。光源1及び光検出器2をヘッドホンで覆うこと
により、外気温度の影響及び迷光の影響を受けず、高精
度な計測が可能となる。
【0020】図3に本発明の第3の実施例を示す。これ
はヘッドホン型無侵襲生化学計測装置のヘッドホンの一
方をメッシュ構造にして外部の音を聞き取れるようにし
た例である。
【0021】図4に本発明の第4の実施例を示す。これ
はヘッドホン型無侵襲生化学計測装置のヘッドホンの反
対側をフレームのみにして外部の音を聞き取れるように
した例である。
【0022】図5に本発明の第5の実施例を示す。これ
はイヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計測装置
の生体信号検出ブロックに複数波長の光源を用いた例で
ある。
【0023】半導体レーザ又はLEDよりなる光源1は
複数の波長の光源を用い、光検出器2も光源1の複数の
波長にそれぞれ感度を持つ光検出器を用いる。光検出器
3は外部から漏れる光を検出するための検出器で、外部
からの光が漏れているときは光源1から光を照射しない
ようにする。光源1及び光検出器2が設置されている基
板はばね18により接続され、光源1と光検出器2の間
に生体16(耳朶)がくるように基板を装着する。複数
波長の光源を利用し、複数波長の生体信号を得て、これ
をPLSなどの多変量解析により解析することにより、
高精度な計測が可能となる。
【0024】図6に本発明の第6の実施例を示す。これ
はイヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計測装置
の生体信号検出ブロックに温度検出部を設けた例であ
る。
【0025】半導体レーザ又はLEDよりなる光源1及
び光検出器2を基板に設置する。基板にサーミスタなど
からなる温度検出部17を設け、生体信号検出ブロック
の温度を検出する。この検出した温度により吸光係数な
どの補正を行うことで高精度な計測が可能となる。ま
た、基板に設置された光検出器3は外部から漏れる光を
検出するための検出器で、外部からの光が漏れていると
きは光源1から光を照射しないようにする。光源1及び
光検出器2が設置されている基板はばね18により接続
され、光源1と光検出器2の間に生体16(耳朶)がく
るように基板を装着する。
【0026】図7に本発明の第7の実施例を示す。これ
はイヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計測装置
の生体信号検出ブロックに光路長検出部を設けた例であ
る。
【0027】半導体レーザ又はLEDよりなる光源1及
び光検出器2を基板に設置する。基板に設置された光検
出器3は外部から漏れる光を検出するための検出器で、
外部からの光が漏れているときは光源1から光を照射し
ないようにする。光源1及び光検出器2が設置されてい
る基板とばね18の間に圧力センサ19を設け、基板の
間に生体16(耳朶)を挟んだときに生じるばねへの圧
力を圧力センサ18で検出することにより、光路長であ
る耳朶の厚みを検出する。検出した光路長により吸光係
数などの補正を行うことで高精度な計測が可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、外気温度の影響及び迷
光の影響による計測誤差をなくすことができ、高精度な
計測を行うことができる。また利用者に計測手順及び計
測結果を案内することにより簡単かつ便利に使用するこ
とができる無侵襲生化学計測装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計
測装置の一実施例の説明図。
【図2】ヘッドホン型無侵襲生化学計測装置の第二実施
例の説明図。
【図3】ヘッドホンの一方をメッシュ構造にした例を示
した説明図。
【図4】ヘッドホンの反対側をフレームのみにした例を
示した説明図。
【図5】イヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計
測装置のイヤリング型の基板に複数波長の光源を用いた
例を示した説明図。
【図6】イヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計
測装置のイヤリング型の基板に温度検出部を設けた例を
示した説明図。
【図7】イヤリング内蔵型ヘッドホン型無侵襲生化学計
測装置のイヤリング型の基板に光路長検出部を設けた例
を示した説明図。
【符号の説明】
1…光源、2…光検出器、3…光検出器、4…イヤリン
グ型基板、5…光源駆動電流供給装置、6…増幅部、7
…生体信号演算処理装置、8…制御部、9…音声処理装
置、10…表示装置、11…記憶装置、12…演算処理
ブロック、13…スピーカ、14…ヘッドホン、15…
ヘッドホン、16…生体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つの光源,光検出器からな
    り、上記光源から出射される光を、直接生体に照射し、
    その透過,拡散,反射した光の強度を光検出器により検
    出し、その検出結果に基づき、生体成分を測定する装置
    において、上記光源及び上記光検出器を一つの開口部を
    有する支持体内に設置し、上記生体を上記開口部に密着
    させることにより、上記光源及び光検出器を、上記支持
    体内壁面で構成される閉空間内に含むことを特徴とする
    無侵襲生化学計測装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の上記光源及び上記光検出
    器はそれぞれ第1及び第2の基板に設置され、上記第1
    の基板及び上記第2の基板はばねにより接続され、上記
    第1の基板及び上記第2の基板の相対位置が変化可能で
    ある無侵襲生化学計測装置。
  3. 【請求項3】少なくとも一つの光源,光検出器からな
    り、上記光源から出射される光を、直接生体に照射し、
    その透過,拡散,反射した光の強度を光検出器により検
    出し、その検出結果に基づき、生体成分を測定する装置
    において、上記光源及び上記光検出器を一つの開口部を
    有する第1の支持体内に設置し、一つの開口部を有する
    第2の支持体と上記第1の支持体とをばねで接続し、上
    記第1及び第2の支持体の間の相対距離を変化可能であ
    る無侵襲生化学計測装置。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の上記光源
    及び上記光検出器は耳朶に設置し、上記開口部を耳を含
    む側頭部に密着させる無侵襲生化学計測装置。
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