JPH09305862A - コイン選別錠装置 - Google Patents

コイン選別錠装置

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Publication number
JPH09305862A
JPH09305862A JP15147696A JP15147696A JPH09305862A JP H09305862 A JPH09305862 A JP H09305862A JP 15147696 A JP15147696 A JP 15147696A JP 15147696 A JP15147696 A JP 15147696A JP H09305862 A JPH09305862 A JP H09305862A
Authority
JP
Japan
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coin
plate
passage
facing
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP15147696A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kishimoto
三郎 岸本
Ryozo Kishimoto
良三 岸本
Masao Obara
正雄 小原
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コインのサイズに応じて、微調整を可能にする
簡素な構造を提供する。 【構成】前面基材10にコイン通路Gを形成し、シリン
ダ錠Sを外部に有し、かつコイン通路Gに連通するコイ
ン投入口12と、コイン通路Gを形成する側壁板80
と、この側壁板80の窓孔83に沿わせ、かつコイン通
路G内に折曲片22を臨ませ、かつ水平状の長孔21を
形成するコイン選別板20と、前記コイン通路Gに臨ま
せたコイン選別板20の折曲片21と一定の間隔を有
し、かつコイン通路G内で対向するコインガイドイ板8
3とを設け、前記コイン選別板20の長孔21の長さの
範囲内において、コイン選別板20を左右に移動させコ
インガイドイ板83との距離を調整しコインGの選別を
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種のロッカーやその他
の扉や框体に装着でき、かつコインの使用により施錠を
可能にするコイン選別錠装置であって、詳しく述べると
使用されるコインの選別を可能にするコイン選別錠装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコイン投入式装置は、ロ
ッカーの使用において、有料として料金を徴収するタイ
プの錠装置と、またロッカーの使用において、使用され
コインを鍵の返却と同時に返却する錠装置が存在する。
例えば駅や空港の公共施設に設置する有料で使用するコ
イン投入式ロッカー錠装置と異なり、ロッカーの使用者
に使用する鍵を返却させるために、使用時に使用者から
コインを受け入れたときに、鍵の施錠操作を許容し、ま
た使用者が鍵を返却したとき、つまり鍵で解錠操作をし
たときは、先に投入したコインがコイン返却口から返却
され、コインと鍵の引替えを確実にしている。つまり鍵
の返却を目的にするものであるから、例えばロッカーの
貸出は無料であり、例えばプールや図書館に設置したロ
ッカー、あるいは公共施設に設置した傘立等に装着され
利用されている。
【0003】また前記するコイン投入式返却装置は、ス
テンレス鋼板を利用し、プレスで曲げたり、剪断して製
造している。また内部構造においては部品の数が多く、
しかも複雑に連動して、コインの流れと施錠杆の動きが
ある。さらに構造について概念的に説明すると、シリン
ダ錠の回動軸に固定した施錠杆が、シリンダ錠の回動操
作で回動するが、この施錠杆にピンで枢着し、かつ小さ
いスプリングにより、可動子の先端部をコインが流れる
通路内に臨ませている。また施錠と解錠においてコイン
を一時的に、保持と釈放を兼ねる上部保持板の一端が、
コイン通路と直交する方向からコインの通路内に臨み進
退可能にしている。鍵が解錠状態にある
【0004】ときは、上部保持部の一端がコイン通路内
に進出しているので、コイン投入口から投入したコイン
は、上部保持部の一端に一時に保持される。このように
コインが保持された状態になっているとき、コインの幅
の広い面と前記する施錠杆に設けた可動子の先端部が接
触した状態になっている。このときコインに押圧された
可動子はスプリングに抗して、反対方向、つまり反時計
針の回転方向に動かされ、可動子の拘束が解除されるの
で、鍵の操作により施錠杆が施錠方向へ移動できる。こ
の施錠と同時に前記上部保持部の一端はコイン通路から
後退し、一時に保持されていたコインが釈放されるので
釈放されたコインは、コイン通路内に臨ま
【0005】せた下部保持板により保持されている。こ
のような状態においては、鍵がシリンダ錠から抜き取ら
れ、ロッカーが使用されている。またロッカーの使用者
が、シリンダ錠に鍵を挿入し解錠方向へ回動すると同時
に施錠杆も回動するので、下部保持部の一端はコイン通
路内から後退すると同時に保持していたコインが釈放さ
れ、コイン返却口に転動しながら落下し返却される。こ
のようにロッカーの使用が終了すると同時に初期の状態
になる。つまり前記可動子の移動が拘束された状態にな
るので、施錠杆の移動を阻止することになる。また前記
するように、コインが下部保持部に存在しないとき、可
動子の移動が拘束されているが、これは可
【0006】動子の外周縁に形成した切欠部がコイン通
路を形成する壁面の突出片に係止するようにしている。
以上のコイン投入式錠装置は、コイン投入口より投入さ
れたコインをロッカーの使用者に鍵の交換と共に返却す
るタイプであり、有料としてコインを徴収するコイン投
入式錠装置Aのタイプは、前記コイン保持板の下部保持
部が切欠されている。またコインの選別においては、コ
インの投入口の内部にクレイドル(振り子式)を設けた
り、またはコインガイドに設けた規制孔により、コイン
の大中小のサイズを選別している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記するように錠装置
に使用するコインの選別は、機種ごとにコインのサイズ
に合わせて、それぞれつくられているので、各コインの
サイズ毎に機種を揃えるために在庫が増えるという大き
な欠点があった。またクレイドル(振り子式)をを組付
けたコイン選別においては、振り子になっているので、
装置全体の小形化ができないという欠点がある。
【0008】本発明の目的は係る欠点を除去するため
に、コインのサイズに応じて、微調整を可能にする簡素
な構造を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は斯かる目的を達
成するために、コインの投入により、鍵の回動操作を可
能にし、施錠及び解錠ができるコイン投入式錠のコイン
選別錠装置において、前面基材にコイン通路を形成し、
シリンダ錠を外部に有し、かつコイン通路に連通するコ
イン投入口と、コイン通路を形成する側壁板と、この側
壁板の窓孔83に沿わせ、かつコイン通路内に折曲片を
臨ませ、かつ水平状の長孔を形成するコイン選別板と、
前記コイン通路に臨ませたコイン選別板の折曲片と一定
の間隔を有し、かつコイン通路内で対向するコインガイ
ドイ板とを設け、前記コイン選別板の長孔の長さの範囲
内において、コイン選別板を左右に移動させコインガイ
ドイ板との距離を調整しコインの選別ができる。
【00010】
【実施例】以下、本発明のコイン選別錠装置について、
実施例を図面と共に説明すると、図中符号Aは本発明の
コイン選別錠装置を矢視し、かつ内部機構B’を示す。
図1は本発明のコイン選別錠装置Aの正面図、図2は本
発明のコイン選別式錠装置Aの内部機構B’の背面図
で、解錠の状態を示す。図3は本発明の可動子41の解
錠瀬の作動側面図、図4は本発明の可動子41の施錠瀬
の作動側面図、図5は本発明のコイン選別錠装置Aのコ
イン保持板50の作動側面図、図6は本発明のコイン選
別錠装置Aの、コイン通路Gの側壁板80の内面部の側
面図、図7は本発明のコイン選別錠装置Aの側面図、図
8は本発明のコイン選別錠装置Aの使用説明図である。
【0011】本発明のコイン選別錠装置Aは、コインC
の投入により、鍵Kの回動操作を可能にし、施錠及び解
錠ができるコイン選別錠装置において、前面基材10に
コイン通路Gを形成し、シリンダ錠Sを外部に有し、か
つコイン通路Gに連通するコイン投入口12と、コイン
通路Gを形成する側壁板80と、この側壁板80の窓孔
83に沿わせ、かつコイン通路G内に折曲片22を臨ま
せ、かつ水平状の長孔21を形成するコイン選別板20
と、前記コイン通路Gに臨ませたコイン選別板20の折
曲片21と一定の間隔を有し、かつコイン通路G内で対
向するコインガイドイ板83とを設け、前記コイン選別
板20の長孔21の長さの範囲内におい
【0012】て、コイン選別板20を左右に移動させコ
インガイドイ板83との距離を調整しコインGの選別を
する。さらに周辺を説明すると、コイン通路においては
コインの側壁80の裏面から移動可能なコイン選別板2
0を設け、このコイン選別板20に形成する小さな長孔
21に小ネジ4を入れ移動範囲を規制する。またコイン
選別板20の一端を折曲片22に形成し、コイン通路G
内に突出する。この折曲片は前記コイン保持板50の上
部保持部45と対向する位置に間隔を有し配設する。こ
のコイン選別板20により、例えば100円または50
円等のコインのサイズに応じて、コイン選別板20を前
記長孔21の範囲内において移動し選別を調整可能にす
る。
【0013】またコイン選別板20を有効に設けたコイ
ン選別錠装置Aの全体について説明する。前面基材10
の内面に形成する複数の係合部11と、コインCの徴収
機構を有し、またコインCの投入口12とシリンダ錠S
をそれぞれ外部に設けた前面基材10を合成樹脂材にす
る。また前面基材10の内面に枠体30を設ける。また
前面基材40の内面に形成する複数の係合部11は、枠
体30から外方に反り、かつ弾力を有する舌片32とし
て形成する。前面基材10の内面と対向する位置に、扉
D又は扉Dの框体(不図示)に取付ける部分の肉厚に相
当する隙間Mを設ける。かつ舌片32と係止爪11’の
両方を形成するか、または係止爪11’だ
【0014】けを前面基材10の内面、または前記枠体
30を設け、係合部31に係止させてもよい。さらにこ
の点を詳しく述べると、コイン投入式錠装置Aの前面
(正面)を手前にして、前記の前面基材10の枠部30
あるいは前面基材10の内面に形成する舌片32を、扉
Dまたは框体の被係合部31の縁を圧接するとき、舌片
32は圧縮され、扉または框体の肉厚分だけ進入すると
同時に舌片32は圧縮された状態になり、かつ肉厚分だ
けの距離を過ぎると、舌片32原位置に復帰し、そ
【0015】れぞれの舌片32、つまり前記係合部11
と被係合部31が互いに係止し、前面基材10を扉Dま
たは框体の何れかに容易に装着できる。またコインCの
投入により、鍵Kの回動操作を可能にし、施錠及び解錠
ができるコイン投入式錠装置Aの内部機構B’に、前面
基材10にコイン通路G’に連通するコイン投入口12
と、シリンダ錠Sを外部に設ける。これと共に前面基材
10の裏側に、シリンダ錠Sの回動により、施錠と解錠
の方向に移動する施錠杆40と、この施錠杆40の上部
に切欠部47と突出片48を形成する。前記切欠部47
が解錠時にコイン投入口12に沿って一致し、コインC
の投入を可能にする。また突出片48が施
【0016】錠時に、コイン投入口12に沿って一致し
たとき、コイン投入口12を閉鎖し、コインCの投入を
阻止し、かつ前記施錠杆40の支軸52に枢着されコイ
ンCと接離する。さらに施錠杆40の移動を拘束する切
欠部47を形成する可動子41と、コインCの保持と釈
放をし、また施錠杆40と共に、回動するコイン保持板
50とを設ける。前記コイン投入口からコインを投入す
ると同時に、前記する上部保持部46によりコインCが
保持される。コインCと可動子41が接触し施錠杆40
の拘束が解除される。また前記シリンダ錠Sの施錠操作
を可能にすると同
【0017】時に、前記する押圧部42がコイン保持板
50を押圧し回動させる。コイン保持板50の上部保持
部46が、コイン通路Gから後退し、保持したコインC
を釈放する。本発明のコイン投入式錠Bの内部機構B’
に有するコイン保持板50は、コインCの徴収を可能に
するコイン投入錠装置Aにするには、コイン保持板50
が上部保持部46だけにし、下部保持居た51を除去し
ている。図5において下部保持居た51を破線にして図
示しているが、コインCの返却の場合は必要である。
【0018】また本発明のコイン投入式錠Bの内部機構
B’は、施錠杆40に植設したピン49に、一端を嵌挿
し支持された可動杆1を設け、またこの可動杆1の端他
をコイン通路Gの側壁板80の支持片81に移動可能に
嵌挿する。また可動杆1に第3スプリング3を嵌装し、
施錠杆40の施錠と解錠の位置において、付勢により節
度と安定を図る。可動子41を枢着するピン42に第3
スプリング3を嵌装し、この第3スプリング3の一端は
施錠杆40に係止し、他端は可動子41に係止し、可動
子41を上方向に付勢し、この可動子41に形成する切
欠部43を、前記側壁板80に形成する突出片45に係
止する。
【0019】この可動子41の先端はコイン通路Gに臨
ませる。したがってコイン保持板50の上部保持部46
に保持されるコインCの幅の広い面に接触し後退する。
またコイン保持板50を回動可能に支持する支軸52に
第1のスプリング44を嵌装し、一端をコイン保持板5
0に係止し付勢する。またコイン保持板50は施錠杆4
0に植設した押圧部53をコイン保持板50の上縁に当
接させ施錠杆40が、施錠方向に移動するとき押動す
る。また解錠方向に施錠杆40が移動するときは、前記
第1のスプリング44の付勢により解錠状態の原位置に
復帰する。このときはコインC下部に設けたコイン収納
ボックス(不図示)に落下し収納される。
【0020】前記するようにコイン投入口12に投入し
たコインCと可動子41の先端が当接した状態を維持す
るために、一時的に前記上部保持体46により保持され
ているから、このようにコインCが保持されている状態
のときは、可動子41はコインCの幅の広い面と当接
し、第3のスプリング44に抗してコインGと反対方向
に押し動かされている。したがって係合子41と前記突
起片45との係止状態が解除された状態となり、鍵Kの
回動と共に施錠が可能になる。このとき施錠方向に回動
されると同時に、コインCがコイン保持板50の上部の
一端に形成する上部保持体部45から釈放されると同時
に、下部の一端に形成する下部保持部51に
【0021】保持される。つまりコイン保持板50は両
端部に上部保持部46と下部保持部51を形成し、固定
した支軸52に枢着されているから、施錠または解錠時
の操作と同時に移動し、上部保持部46と下部保持部5
1をコイン通路Gに交互に進退可能にする。したがって
上部保持部46下部保持部51が上方でコインCを釈放
すると同時に、下部保持部51が下方で受け止める。し
たがって施錠時は、下方の下部保持部51によりコイン
Cを保持したまま保持している。このようにロッカーL
の使用者が戻り鍵Kをシリンダ錠に挿入し解錠操作を行
うと同時に、下部保持部51がコイン通路Gから後退す
るので、これと同時に、コインCは返却口13に転が
り、利用者は鍵Kの交換と共にコインCを受け取ること
ができる。
【0022】またコイン通路においては、コインの側壁
80の裏面から移動可能なコイン選別板20を設け、こ
のコイン選別板20に形成する小さな長孔21に小ネジ
4を入れ移動範囲を規制する。またコイン選別板20の
一端を折曲片22に形成し、コイン通路G内に突出す
る。この折曲片は前記コイン保持板50の上部保持部4
5と対向する位置に間隔を有し配設する。このコイン選
別板20により、例えば100円または50円等のコイ
ンのサイズに応じて、コイン選別板20を前記長孔21
及窓孔83の範囲内において移動し、選別を調整可能に
する。
【0023】
【発明の効果】以上の如く本発明のコインの投入によ
り、鍵の回動操作を可能にし、施錠及び解錠ができるコ
イン選別錠装置において、前面基材にコイン通路を形成
し、シリンダ錠を外部に有し、かつコイン通路に連通す
るコイン投入口と、コイン通路を形成する側壁板と、こ
の側壁板の窓孔に沿わせ、かつコイン通路内に折曲片を
臨ませ、かつ水平状の長孔を形成するコイン選別板と、
前記コイン通路に臨ませたコイン選別板の折曲片と一定
の間隔を有し、かつコイン通路内で対向するコインガイ
ドイ板とを設け、前記コイン選別板の長孔の長さの範囲
内において、コイン選別板を左右に移動させコインガイ
ドイ板との距離を調整しコインの選別をすることによ
り、1枚のコイン選別板がコインのサイズに応じて、微
調整を可能にする簡素な構造を得るので、コインのサイ
ズに合う在庫を揃えることもなく、また組付けも容易で
ありから、在庫リスクと生産コストを低減するなど有用
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の解錠時の内部の背面図
【図2】本発明の施錠時の内部の背面図
【図3】本発明の可動子の施錠時の作動側面図
【図4】本発明の可動子の解錠時の作動側面図
【図5】本発明のコイン保持板の作動側面図
【図6】本発明の側壁板の内面側の側面図
【図7】本発明の側面図
【図8】本発明の使用説明図
【符号の説明】
A…内部機構保護装置 B…コイン投入式錠 B’…内部機構 C…コイン D…屏 H…把手 K…鍵 L…ロッカー M…隙間 S…シリンダ錠 1…可動杆 2…スプリング 3…スプリング 4…ネジ 10…前面基材 11…係合部 12…コイン投入口 13…コイン返却口 20…コイン選別板 21…長孔 22…折曲片 30…枠部 31…被係合部 32…舌片 33…内面 40…施錠杆 41…可動子 42…ピン 43…切欠部 44…スプリング 45…突起片 46…上部保持部 47…切欠部 48…突出片 49…ピン 53…押圧部 50…コイン保持板 51…下部保持部 53…押圧部 80…側壁板 81…支持片 82…コインガイド板 83…窓孔
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 9/10 G07F 9/10 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コインの投入により、鍵の回動操作を可能
    にし、施錠及び解錠ができるコイン選別錠装置におい
    て、前面基材にコイン通路を形成し、シリンダ錠を外部
    に有し、かつコイン通路に連通するコイン投入口と、コ
    イン通路を形成する側壁板と、この側壁板の窓孔に沿わ
    せ、かつコイン通路内に折曲片を臨ませ、かつ水平状の
    長孔を形成するコイン選別板と、前記コイン通路に臨ま
    せたコイン選別板の折曲片と一定の間隔を有し、かつコ
    イン通路内で対向するコインガイドイ板とを設け、前記
    コイン選別板の長孔の長さの範囲内において、コイン選
    別板を左右に移動させコインガイドイ板との距離を調整
    しコインの選別をすることを特徴とする。
JP15147696A 1996-05-09 1996-05-09 コイン選別錠装置 Pending JPH09305862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15147696A JPH09305862A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 コイン選別錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15147696A JPH09305862A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 コイン選別錠装置

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JPH09305862A true JPH09305862A (ja) 1997-11-28

Family

ID=15519351

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15147696A Pending JPH09305862A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 コイン選別錠装置

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JP (1) JPH09305862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070125621A1 (en) * 2005-12-06 2007-06-07 Locknet, Llc Token Operated Access Control System

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070125621A1 (en) * 2005-12-06 2007-06-07 Locknet, Llc Token Operated Access Control System

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