JPH09305460A - ドキュメント改版標準化方式及び方法 - Google Patents
ドキュメント改版標準化方式及び方法Info
- Publication number
- JPH09305460A JPH09305460A JP8142260A JP14226096A JPH09305460A JP H09305460 A JPH09305460 A JP H09305460A JP 8142260 A JP8142260 A JP 8142260A JP 14226096 A JP14226096 A JP 14226096A JP H09305460 A JPH09305460 A JP H09305460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- contents
- revision
- item number
- update instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】既存のドキュメントを十分に活用したドキュメ
ントの一元化を実現し保守性を向上する方法の提供。 【解決手段】画面、帳票、機能及びファイルの少なくと
も一つ又はこれらの組み合わせの変更が発生した場合、
目次番号の台帳登録を目次項番表に対して行い項番号を
取得し、目次項番単位に更新指示書を作成し、頁番号の
採番を行い、設計用紙に打刻し、更新指示書を各設計用
紙の直前に添付するという、工程を各変更に対して行
う。
ントの一元化を実現し保守性を向上する方法の提供。 【解決手段】画面、帳票、機能及びファイルの少なくと
も一つ又はこれらの組み合わせの変更が発生した場合、
目次番号の台帳登録を目次項番表に対して行い項番号を
取得し、目次項番単位に更新指示書を作成し、頁番号の
採番を行い、設計用紙に打刻し、更新指示書を各設計用
紙の直前に添付するという、工程を各変更に対して行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドキュメント管理
技術に関し、特にドキュメント改版の標準化方式に関す
る。
技術に関し、特にドキュメント改版の標準化方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、詳細設計書について、設計変更が
生じた時、変更点/追加点のみを記述する構成で作成し
ていた。
生じた時、変更点/追加点のみを記述する構成で作成し
ていた。
【0003】この従来の方式においては、それぞれの変
更分詳細設計書は単独でもそれなりに変更された機能を
理解することはできる。しかし、一つの画面、帳票、機
能を総体的に理解しようとする場合、あるいは、より明
確に変更点を確認しようとする場合、一次開発システム
時の原本及び変更分詳細設計書の双方を同時に参照する
ことが必要とされるため、変更分の記述がどこにあるか
わかりにくい等、不便があった。
更分詳細設計書は単独でもそれなりに変更された機能を
理解することはできる。しかし、一つの画面、帳票、機
能を総体的に理解しようとする場合、あるいは、より明
確に変更点を確認しようとする場合、一次開発システム
時の原本及び変更分詳細設計書の双方を同時に参照する
ことが必要とされるため、変更分の記述がどこにあるか
わかりにくい等、不便があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ドキュメント管理方式においては、設計書の作成方法が
変更点/追加点のみを記述する方式とされいるため、ド
キュメントが一元化されておらず、サブシステムおよび
特定の機能について内容を理解しようとしても、まとま
った資料が無く、結局のところ、システム担当者に確認
するしか方法がない。
ドキュメント管理方式においては、設計書の作成方法が
変更点/追加点のみを記述する方式とされいるため、ド
キュメントが一元化されておらず、サブシステムおよび
特定の機能について内容を理解しようとしても、まとま
った資料が無く、結局のところ、システム担当者に確認
するしか方法がない。
【0005】これは、従来のドキュメント管理方式が、
原本のアップデート(差し替え)を考慮した作成方式と
されていないことによる。
原本のアップデート(差し替え)を考慮した作成方式と
されていないことによる。
【0006】従って、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、既存のドキュメントを
十分に活用したドキュメントの一元化を実現し保守性を
向上する方法を提供することにある。
れたものであって、その目的は、既存のドキュメントを
十分に活用したドキュメントの一元化を実現し保守性を
向上する方法を提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、現行の作成形
態でも、ドキュメントの一元化が可能なドキュメント改
訂の策定方法を提供することにある。
態でも、ドキュメントの一元化が可能なドキュメント改
訂の策定方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、画面、帳票、機能及びファイルの少なく
とも一つ又はこれらの組み合わせの変更が発生した場
合、目次番号の台帳登録を目次項番表に対して行い項番
号を取得し、目次項番単位に更新指示書を作成し、頁番
号の採番を行い、設計用紙に打刻し、更新指示書を各設
計用紙の直前に添付するという、工程を含むことを特徴
とする、ドキュメント改版標準化方式を提供する。
め、本発明は、画面、帳票、機能及びファイルの少なく
とも一つ又はこれらの組み合わせの変更が発生した場
合、目次番号の台帳登録を目次項番表に対して行い項番
号を取得し、目次項番単位に更新指示書を作成し、頁番
号の採番を行い、設計用紙に打刻し、更新指示書を各設
計用紙の直前に添付するという、工程を含むことを特徴
とする、ドキュメント改版標準化方式を提供する。
【0009】本発明においては、頁体系は目次項番毎の
連番とし、該目次項番の最終番号に「1」を加算した値
を最終頁番号とすることを特徴とする。
連番とし、該目次項番の最終番号に「1」を加算した値
を最終頁番号とすることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、ドキュメントの更新を目
次項番単位に台帳登録しを運用するための手段と、設計
書の各種変更トレースを容易に可能とするためのフォー
マット作成手段と、を備えたことを特徴とするドキュメ
ント改版方法を提供する。
次項番単位に台帳登録しを運用するための手段と、設計
書の各種変更トレースを容易に可能とするためのフォー
マット作成手段と、を備えたことを特徴とするドキュメ
ント改版方法を提供する。
【0011】本発明の概要を以下に説明する。本発明
は、既存の資産を十分に活かしながらドキュメントの一
元化が実現できる技法を特徴としたものである。より具
体的には、一元化するにあたって必要なドキュメントの
更新単位のキー(「目次項番」という)を登録し運用す
る手段と、設計書の各種変更トレースを容易に可能とす
るための各種フォーマット作成手段を有する。
は、既存の資産を十分に活かしながらドキュメントの一
元化が実現できる技法を特徴としたものである。より具
体的には、一元化するにあたって必要なドキュメントの
更新単位のキー(「目次項番」という)を登録し運用す
る手段と、設計書の各種変更トレースを容易に可能とす
るための各種フォーマット作成手段を有する。
【0012】本発明のドキュメント改版標準は、設計書
を作成するにあたり、下記のフォーマット用紙を添付す
ることになっている。
を作成するにあたり、下記のフォーマット用紙を添付す
ることになっている。
【0013】更新指示書 本発明における更新指示書について説明する。更新指示
書は、改訂の種類(全面改訂/部分改訂)および更新区
分(追加/修正/削除)を明記し、目次項番単位に作成
する。この目次項番とは、ドキュメントの更新単位を指
しており、画面、帳票、機能単位に設定する。なお、設
計書に明記するページ番号の体系は、目次項番毎の連番
としているので、原本に連続した並びで変更分のドキュ
メントをまとめることが可能になる。このため、既存資
産の活用と現行の作成形態の継続が可能となる。
書は、改訂の種類(全面改訂/部分改訂)および更新区
分(追加/修正/削除)を明記し、目次項番単位に作成
する。この目次項番とは、ドキュメントの更新単位を指
しており、画面、帳票、機能単位に設定する。なお、設
計書に明記するページ番号の体系は、目次項番毎の連番
としているので、原本に連続した並びで変更分のドキュ
メントをまとめることが可能になる。このため、既存資
産の活用と現行の作成形態の継続が可能となる。
【0014】要件改造仕様表紙 要件(契約の単位)と変更ドキュメントの関係付けを表
したものである。契約ベースでの対応ドキュメントのト
レースが可能となる。
したものである。契約ベースでの対応ドキュメントのト
レースが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1を参照すると、本発
明の実施の形態は、変更分設計仕様書11と、目次項番
の登録台帳1と、目次項番号表10と、納品ドキュメン
ト構成手段2と、納品ドキュメント12と、原本ドキュ
メント構成手段3と、原本(センタファイル)13と、
から構成されている。
て、図面を参照して説明する。図1を参照すると、本発
明の実施の形態は、変更分設計仕様書11と、目次項番
の登録台帳1と、目次項番号表10と、納品ドキュメン
ト構成手段2と、納品ドキュメント12と、原本ドキュ
メント構成手段3と、原本(センタファイル)13と、
から構成されている。
【0016】まず、目次項番の台帳管理について説明す
る。今までにない新たな画面、帳票、機能が発生した場
合、台帳登録を行い目次項番の番号を取得する。それ以
降、設計内容に変更が発生したとき、登録時に取得した
番号で更新指示書を作成する。
る。今までにない新たな画面、帳票、機能が発生した場
合、台帳登録を行い目次項番の番号を取得する。それ以
降、設計内容に変更が発生したとき、登録時に取得した
番号で更新指示書を作成する。
【0017】次に、納品ドキュメント構成は、更新指示
書と要件改造仕様表紙を作成し、詳細設計書に添付す
る。
書と要件改造仕様表紙を作成し、詳細設計書に添付す
る。
【0018】更新指示書とは、ドキュメントの差し替え
通知的なものであり、要件名と改訂種類および更新区分
等を明記する。要件改造仕様表紙とは、当該要件におい
て、どの設計書が更新になったかを即座に把握できるよ
うに一覧形式にまとめたもので、要件単位の更新指示書
の一覧表である。
通知的なものであり、要件名と改訂種類および更新区分
等を明記する。要件改造仕様表紙とは、当該要件におい
て、どの設計書が更新になったかを即座に把握できるよ
うに一覧形式にまとめたもので、要件単位の更新指示書
の一覧表である。
【0019】そして、頁番号のナンバリングを行う。そ
の際、原本の差し替え作業を容易にするため、ページ体
系は目次項番毎の連番とし、当該の目次項番の最終番号
に1をプラスした値を用いる。
の際、原本の差し替え作業を容易にするため、ページ体
系は目次項番毎の連番とし、当該の目次項番の最終番号
に1をプラスした値を用いる。
【0020】原本ドキュメント(センタファイル)構成
については、規定の構成に合わせて原本の差し替え作業
を行う。
については、規定の構成に合わせて原本の差し替え作業
を行う。
【0021】本発明の実施の形態の動作について、図2
に示した流れ図を参照して以下に説明する。
に示した流れ図を参照して以下に説明する。
【0022】今までにない新たな画面、帳票、機能が発
生した場合、目次番号の台帳登録を目次項番表に対して
行い、項番号を取得する(ステップS3)。新規発生の
識別コードでない場合、目次項番号表を参照して項番号
を確認する(ステップS2)。
生した場合、目次番号の台帳登録を目次項番表に対して
行い、項番号を取得する(ステップS3)。新規発生の
識別コードでない場合、目次項番号表を参照して項番号
を確認する(ステップS2)。
【0023】次に、更新指示書を作成する(ステップS
4)。改訂方法の種類を全面改訂と部分改訂の2種類を
設ける。その際、目次項番単位に更新指示書を作成し、
内容は、要件番号、改訂日付、改訂区分、文書フィロッ
ピーディスクの有無、更新メモからなる。
4)。改訂方法の種類を全面改訂と部分改訂の2種類を
設ける。その際、目次項番単位に更新指示書を作成し、
内容は、要件番号、改訂日付、改訂区分、文書フィロッ
ピーディスクの有無、更新メモからなる。
【0024】次に、頁番号の採番を行い、設計用紙に打
刻する(ステップS5)。その際、、原本の差し替え作
業を容易にするため、ページ体系は目次項番毎の連番と
し、当該目次項番の最終番号に「1」をプラスした値を
最終頁番号とする。
刻する(ステップS5)。その際、、原本の差し替え作
業を容易にするため、ページ体系は目次項番毎の連番と
し、当該目次項番の最終番号に「1」をプラスした値を
最終頁番号とする。
【0025】次に、更新指示書を各設計用紙の直前に添
付する(ステップS6)。
付する(ステップS6)。
【0026】以上の処理を,画面、帳票、実行機能、フ
ァイルの各ID(識別コード)について行った後に、要
件改造仕様表紙を作成する(ステップS8)。その際、
要件単位に作成される。
ァイルの各ID(識別コード)について行った後に、要
件改造仕様表紙を作成する(ステップS8)。その際、
要件単位に作成される。
【0027】図3に、本発明の一実施例として、詳細設
計書の基本構成を示す。本実施例においては、詳細設計
書は、表紙、改訂履歴、目次、目次項番情報を最初の頁
に備えたサブシステム(ドキュメント)からなる。
計書の基本構成を示す。本実施例においては、詳細設計
書は、表紙、改訂履歴、目次、目次項番情報を最初の頁
に備えたサブシステム(ドキュメント)からなる。
【0028】図4に、本発明の一実施例として、詳細設
計書の改訂部納品ドキュメントの構成を示す。ここで
「納品ドキュメント」とは、変更分詳細設計書をいう。
詳細設計書の改訂部納品ドキュメントは、表紙、改訂
履歴、改訂要件一覧表、要件改造位置を規定する詳
細設計書、更新指示書と目次項番単位の変更部分
からなり、更新指示書と目次項番単位の変更部分とが一
組で目次項番単位に管理され、詳細設計書と、1又は
複数組の更新指示書と目次項番単位の変更部分とが
要件単位となり、全体で改訂単位を構成している。詳細
設計書は、要件番号及び要件名称、改訂目次及び項番
一覧の情報を含み、更新指示書は要件番号情報、目次
項番、更新概要等の情報を含む。
計書の改訂部納品ドキュメントの構成を示す。ここで
「納品ドキュメント」とは、変更分詳細設計書をいう。
詳細設計書の改訂部納品ドキュメントは、表紙、改訂
履歴、改訂要件一覧表、要件改造位置を規定する詳
細設計書、更新指示書と目次項番単位の変更部分
からなり、更新指示書と目次項番単位の変更部分とが一
組で目次項番単位に管理され、詳細設計書と、1又は
複数組の更新指示書と目次項番単位の変更部分とが
要件単位となり、全体で改訂単位を構成している。詳細
設計書は、要件番号及び要件名称、改訂目次及び項番
一覧の情報を含み、更新指示書は要件番号情報、目次
項番、更新概要等の情報を含む。
【0029】図5(A)に、詳細設計書の全体表のフ
ォーマットの一例を示す。この全体表は、納品単位に付
ける表紙であり、この単位で改訂番号を更新し、年月日
は納品(予定)日とする。また、原設計書の差し替え時
に、旧表紙と差し替える。
ォーマットの一例を示す。この全体表は、納品単位に付
ける表紙であり、この単位で改訂番号を更新し、年月日
は納品(予定)日とする。また、原設計書の差し替え時
に、旧表紙と差し替える。
【0030】図5(B)に、改訂履歴のフォーマット
の一例を示す。改訂履歴は、納品単位に改訂番号を更新
し、表紙1の後ろに添付し、原設計書の差し替え時に、
旧改訂履歴と差し替える。
の一例を示す。改訂履歴は、納品単位に改訂番号を更新
し、表紙1の後ろに添付し、原設計書の差し替え時に、
旧改訂履歴と差し替える。
【0031】図5(C)に、改訂要件一覧表のフォー
マットの一例を示す。改訂要件一覧表は、本改訂番号の
改訂に含まれる変更要件の一覧表であり、原設計書の差
し替え時に、旧改訂要件一覧表に追加する。
マットの一例を示す。改訂要件一覧表は、本改訂番号の
改訂に含まれる変更要件の一覧表であり、原設計書の差
し替え時に、旧改訂要件一覧表に追加する。
【0032】次に、図6(A)に、要件改造詳細設計書
のフォーマットの一例を示す。要件改造詳細設計書
は、変更要件単位のくくりに対する表紙であり、本表紙
の後ろにその変更要件で修正・変更・追加される詳細設
計書の変更部分を、目次項番単位に更新指示書を付加し
て続ける。要件番号、作成日、要件名称、目次項番の情
報を含む。なお、目次項番としては、例えば画面/検索
/項目/処理及び更新区分等が識別される情報コードと
される。原設計書差し替え時、改訂要件一覧表の後ろに
ある前改定時の要件改造詳細設計書表紙に追加する(図
7参照)。
のフォーマットの一例を示す。要件改造詳細設計書
は、変更要件単位のくくりに対する表紙であり、本表紙
の後ろにその変更要件で修正・変更・追加される詳細設
計書の変更部分を、目次項番単位に更新指示書を付加し
て続ける。要件番号、作成日、要件名称、目次項番の情
報を含む。なお、目次項番としては、例えば画面/検索
/項目/処理及び更新区分等が識別される情報コードと
される。原設計書差し替え時、改訂要件一覧表の後ろに
ある前改定時の要件改造詳細設計書表紙に追加する(図
7参照)。
【0033】図6(B)に、更新指示書のフォーマッ
トの一例を示す。更新指示書には、目次項番、目次内
容、作成日、要件番号、変更概要の情報が所定の形式で
記載される。詳細設計書の更新・追加部分を定められた
目次インデックスに記載されている目次項番単位にくく
り、その先頭にこの更新指示書を配置する。原設計書差
し替え時、対応する目次項番の記述の最終頁の後ろに本
更新指示書及び変更記述頁を追加する。
トの一例を示す。更新指示書には、目次項番、目次内
容、作成日、要件番号、変更概要の情報が所定の形式で
記載される。詳細設計書の更新・追加部分を定められた
目次インデックスに記載されている目次項番単位にくく
り、その先頭にこの更新指示書を配置する。原設計書差
し替え時、対応する目次項番の記述の最終頁の後ろに本
更新指示書及び変更記述頁を追加する。
【0034】図6(C)に、変更記述書のフォーマッ
トの一例を示す。改訂には部分改訂と全面改定の2種類
がある。
トの一例を示す。改訂には部分改訂と全面改定の2種類
がある。
【0035】部分改訂とは、変更・追加された箇所のみ
を記述し、特に記述のない箇所は従来記述通りとするも
のをいう。
を記述し、特に記述のない箇所は従来記述通りとするも
のをいう。
【0036】全面改定とは、追加・変更された箇所のみ
ならず、従来記述を全面的に書き換え、差し替えようと
するものをいう。
ならず、従来記述を全面的に書き換え、差し替えようと
するものをいう。
【0037】図7に、原設計書に対する改訂版の改変作
業を様子を模式的に示す。
業を様子を模式的に示す。
【0038】改訂に応じて、表紙、改訂履歴を差し
替え、改訂要件一覧表を追加し、詳細設計書を追加
し、更新指示書と目次項番単位の変更部分を対応す
る目次項番記述頁の後ろにそれぞれ追加する。
替え、改訂要件一覧表を追加し、詳細設計書を追加
し、更新指示書と目次項番単位の変更部分を対応す
る目次項番記述頁の後ろにそれぞれ追加する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は下記記載
の効果を有する。
の効果を有する。
【0040】本発明の第1の効果は、既存の資源を活か
しながら、ドキュメントの一元化(原本との一体化)が
できるということである。この理由は、目次項番なるキ
ーの設定により、過去のドキュメントの整理ができるこ
とによる。
しながら、ドキュメントの一元化(原本との一体化)が
できるということである。この理由は、目次項番なるキ
ーの設定により、過去のドキュメントの整理ができるこ
とによる。
【0041】本発明の第2の効果は、最新の機能内容の
整理および把握が出来ると共に、全面改訂の作業が容易
にできるということである。この理由は、改訂方法の種
類を全面改訂と部分改訂の2種類を設けたことにより、
他の機能とは独立しドキュメントの改訂ができる。
整理および把握が出来ると共に、全面改訂の作業が容易
にできるということである。この理由は、改訂方法の種
類を全面改訂と部分改訂の2種類を設けたことにより、
他の機能とは独立しドキュメントの改訂ができる。
【図1】本発明の実施の形態の構成を説明するための図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を説明するための流
れ図である。
れ図である。
【図3】本発明の実施例を説明するための図である。
【図4】本発明の実施例を説明するための図である。
【図5】本発明の実施例を説明するための図である。
【図6】本発明の実施例を説明するための図である。
【図7】本発明の実施例を説明するための図である。
1 目次項番の台帳登録 2 納品ドキュメント構成 3 原本ドキュメント構成 11 変更分詳細設計書 12 納品ドキュメント 13 原本
Claims (4)
- 【請求項1】画面、帳票、機能及びファイルの少なくと
も一つ又はこれらの組み合わせの変更が発生した場合、
目次番号の台帳登録を目次項番表に対して行い項番号を
取得し、 目次項番単位に更新指示書を作成し、 頁番号の採番を行い、設計用紙に打刻し、 更新指示書を各設計用紙の直前に添付するという、工程
を各変更に対して行うことを特徴とする、ドキュメント
改版標準化方式。 - 【請求項2】頁体系は、目次項番毎の連番とし、該目次
項番の最終番号に「1」を加算した値を最終頁番号とす
ることを特徴とする、請求項1記載のドキュメント改版
標準化方式。 - 【請求項3】ドキュメントの更新を目次項番単位に台帳
登録して運用する手段と、 設計書の各種変更トレースを容易に可能とするためのフ
ォーマットを作成する手段と、 を備えたことを特徴とするドキュメント改版標準化方
法。 - 【請求項4】画面、帳票、機能等の設計単位及び契約の
単位の両側からドキュメントの内容を一元的にトレース
できるように構成してなるドキュメント管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8142260A JP2930008B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | ドキュメント改版標準化方式及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8142260A JP2930008B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | ドキュメント改版標準化方式及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09305460A true JPH09305460A (ja) | 1997-11-28 |
JP2930008B2 JP2930008B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15311204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8142260A Expired - Lifetime JP2930008B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | ドキュメント改版標準化方式及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2930008B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200073700A (ko) * | 2018-12-14 | 2020-06-24 | 아주대학교산학협력단 | 문서를 생성하고 관리하기 위한 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP8142260A patent/JP2930008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200073700A (ko) * | 2018-12-14 | 2020-06-24 | 아주대학교산학협력단 | 문서를 생성하고 관리하기 위한 장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2930008B2 (ja) | 1999-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Specification | Release 2.0 | |
EP2309385A1 (en) | Software configuration management method and system | |
JP4100156B2 (ja) | データ変換システム | |
EA012691B1 (ru) | Автоматизированная издательская система, которая обеспечивает возможность совместного редактирования и отчетности с использованием архитектуры виртуального документа | |
JP2007048009A (ja) | 作業支援システム、そのデータベースサーバ、作成管理装置、プログラム | |
JP2007241639A (ja) | 文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラム | |
JP2012173780A (ja) | ファイルの構成管理システム | |
JPH09305460A (ja) | ドキュメント改版標準化方式及び方法 | |
JP2005092619A (ja) | 業務システム及びそのプログラム | |
US20060155481A1 (en) | System and method for reusing project planning data | |
JP2007079685A (ja) | ファイル共用管理システム | |
JP4119111B2 (ja) | メッセージ処理システム、サーバ、プログラム、メッセージ処理方法 | |
JP2002132516A (ja) | プログラム実行システム | |
JP2002169842A (ja) | 図面管理装置および図面管理方法 | |
JPH09218898A (ja) | 品質記録の管理方法 | |
JP2003150893A (ja) | 帳票申請システム | |
JP3940567B2 (ja) | 新聞紙面の制作システム、その制作方法、およびその制作用プログラム | |
JPH07219863A (ja) | 業務配布システム | |
JPH05108665A (ja) | 生産機器の稼動管理装置 | |
CN114428890A (zh) | 一种工程项目文档管理系统 | |
JP2004178060A (ja) | 運賃表作成支援システム及び支援方法 | |
JP2000011041A (ja) | 勤務管理システム | |
JPH04290138A (ja) | 分散情報通信システムのソフトウェア保守方式 | |
Christensen et al. | Ganesh II | |
JP2005321993A (ja) | 法令改正による例規影響調査システム。 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990420 |