JPH09304548A - 階段用人感センサ及び照明器具 - Google Patents

階段用人感センサ及び照明器具

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JPH09304548A
JPH09304548A JP8120681A JP12068196A JPH09304548A JP H09304548 A JPH09304548 A JP H09304548A JP 8120681 A JP8120681 A JP 8120681A JP 12068196 A JP12068196 A JP 12068196A JP H09304548 A JPH09304548 A JP H09304548A
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staircase
stairway
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Junichi Kato
潤一 加藤
Nobuo Iwata
信男 岩田
Fumiaki Ito
文彰 伊藤
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】1台で階段や踊り場及び階段室に於いて人の存
否を検知して、照明の点灯出力を制御する階段用人感セ
ンサ及び照明器具を提供する。 【解決手段】照明器具1は第1の踊り場12aの壁面に
配設されている。照明器具1は、上階側の階段部に於い
て人の存否を検知する第1の階段用人感センサと、下階
側の階段部に於いて人の存否を検知する第2の階段用人
感センサと、ランプと、第1及び第2の階段用人感セン
サの人体検知信号に基づいてランプの点灯出力を制御す
る制御部とから構成されている。ここで、第1及び第2
の階段用人感センサは複数の検知領域に於いて人の存否
を検知する検知ビームを備えており、第1の階段用人感
センサは第2の階段11bと第1の踊り場12a及び第
2の階段室13bに於いて、第2の階段用人感センサは
第1の階段11aと第1の踊り場12a及び第1の階段
室13aに於いて人の存否を検出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段や踊り場及び
階段室からなる階段部に於いて人の存在を検知して人体
検知信号を発生する階段用人感センサと、階段用人感セ
ンサの人体検知信号に基づいて階段部に配設されたラン
プの点灯出力を制御する照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、検知領域に於いて人の存在を
検知して人体検知信号を発生する人感センサと、人感セ
ンサの人体検知信号に基づいてランプの点灯出力を制御
する照明器具があった。例えば、特開平4−17205
号公報に示されるように、人感センサが玄関に配設さ
れ、人感センサが玄関付近の1ヵ所のみの検知領域に於
いて人の存在を検出して人体検知信号を発生し、照明器
具が人感センサの人体検知信号に基づいてランプを点灯
或いは調光するものがあった。
【0003】また、特開平1−187797号公報に示
されるように、2個の階段用人感センサが階段の上階側
と下階側の2ヵ所にそれぞれ配設され、各階段用人感セ
ンサが上階側、下階側の1ヵ所ずつの検知領域に於いて
人の存在をそれぞれ検出して人体検知信号を発生し、制
御部が各階段用人感センサの人体検知信号に基づいて階
段に配設された照明を点灯させるものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の階段用人感
センサ及び照明器具では、階段用人感センサの検知領域
が1ヵ所のみに限られているので、例えば、階段用人感
センサが階段の上階側及び下階側に配設された場合、階
段の途中はいずれの階段用人感センサの検知領域にも含
まれておらず、階段の途中にいる人を検知することがで
きなかった。したがって、階段の途中にいる人を検知す
るためには、階段用人感センサを階段の上階側や下階側
以外にも階段の途中等に多数配設する必要があり、階段
用人感センサの施行性が悪いという問題点があった。
【0005】また、階段用人感センサを階段の上階側及
び下階側に配設した場合、階段の途中にいる人を検知す
ることができないので、人が階段の途中にいるにも係わ
らず、制御部が照明を消灯或いは低照度で調光してしま
うという問題点もあった。本発明は上記問題点に鑑みて
為されたものであり、請求項1の発明の目的は、施行性
を改善した階段用人感センサを提供することにある。
【0006】請求項2及び3の発明の目的は、大きさや
形状の異なる階段部にも用いることのできる階段用人感
センサを提供することにある。請求項4乃至8の発明の
目的は、施行性を改善し、階段部に於ける人の存否に基
づいて確実に照明を点灯させるとともに、不要時は照明
を消灯して省エネを図った照明器具を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、階段と踊り場及び階段室から
なる階段部の内、少なくとも2ヵ所以上の検知領域で人
の存否を検知する検知ビームを備えているので、1個の
階段用人感センサで階段部に於ける人の存否を検知する
ことができる。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、人の存否を検知する距離を調整する距離調整手段
を備えているので、階段の大きさや形状に合わせて検知
距離を調整することができる。請求項3の発明では、請
求項1の発明において、検知ビームの角度を調整する角
度調整手段を備えているので、階段の大きさや形状に合
わせて検知ビームの角度を調整することができる。
【0009】請求項4の発明では、階段と踊り場及び階
段室からなる階段部の内、少なくとも2ヵ所以上の検知
領域で人の存否を検知する検知ビームを有する階段用人
感センサを備えているので、階段部に於ける人の存否を
もれなく検知して、人の存否に応じて照明を点灯又は調
光することができる。請求項5の発明では、請求項4の
発明において、複数の階段用人感センサが両側に配設さ
れたランプと、各階段用人感センサが上階側又は下階側
の階段部に於いて人の存在を検知して発生する人体検知
信号に基づいてランプの点灯出力を制御する制御部とか
ら構成されているので、階段部の人の存否に応じてラン
プの点灯出力を制御することができる。
【0010】請求項6の発明では、請求項5の発明にお
いて、階段室又は踊り場のいずれかに配設され、いずれ
かの階段用人感センサが上階側又は下階側の階段部に於
いて人の存在を検知した場合、制御部がランプを全点灯
させるとともに、全ての階段用人感センサが上階側及び
下階側の階段部に於いて人の存在を検知しない場合、制
御部がランプを消灯又は調光しているので、照明不要時
はランプを消灯又は低照度で調光することができる。
【0011】請求項7の発明では、請求項5の発明にお
いて、上階側又は下階側の階段部において人の存否を夫
々検知する階段用人感センサの内、いずれか一方が人の
存在を検知した場合、制御部がランプを所定の点灯維持
時間だけ全点灯させるとともに、階段用人感センサが両
方共に人の存在を検知した場合、いずれか一方が人の存
在を検知した場合よりも長い点灯維持時間で制御部がラ
ンプを全点灯させているので、踊り場付近に人が居る場
合、ランプの点灯維持時間を長くすることができる。
【0012】請求項8の発明では、請求項5の発明にお
いて、一方の階段用人感センサが下階側の階段部に於い
て人の存在を検知した場合、他方の階段用人感センサが
上階側の階段部に於いて人の存在を検知した場合より
も、制御部がランプの照度を明るくしているので、下階
側の階段部の明るさを上階側の階段部の明るさに近づけ
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (実施形態1)本実施形態の階段用人感センサは、図7
(a)(b)に示すように、円筒形のケース31と、ケ
ース31内に内蔵された焦電センサ(図示せず)と、ケ
ース31の側周面に配設され焦電センサに予め設定され
た複数の検知ビーム内の熱線のみを集光させるフレネル
レンズ32とを備えている。フレネルレンズ32は、図
7(c)に示すように、複数のます32aに区切られて
おり、各々のます32aによって複数の検知ビームの検
知領域が設定されている。この階段用人感センサ3は、
図2(a)〜(g)に示すように、垂直方向に於いて5
つの検知ビームA〜Eを備えており、各検知ビームA〜
Eは水平方向に於いて複数の単位ビーム21から構成さ
れている。そして、フレネルレンズ32が各検知ビーム
A〜Eの単位ビーム21内に入射した熱線を焦電センサ
に集光させることにより、階段用人感センサ3では焦電
センサの出力の変化から人の存否を検知している。
【0014】例えば、垂直方向に於いて、図2(a)に
示すように、階段用人感センサ3は検知距離10m,仰
角+37度の検知ビームA、検知距離10m,仰角+2
7度の検知ビームB、検知距離5m,仰角0度の検知ビ
ームC、検知距離5m,仰角−10度の検知ビームD、
検知距離5m,仰角−48度の検知ビームEの5つの検
知ビームを備えており、各検知ビームA〜Eは図2
(b)に示すように中心角が約6度の扇形の熱線入射領
域を形成している。
【0015】また、水平方向に於いて、検知ビームA,
Bは、図2(c)に示すように、検知距離が10mで、
偏角が0度,±8度,±16度の扇状に広がった5個の
単位ビーム21から構成されている。ここで、各単位ビ
ーム21は、図2(g)に示すように、約2度の隙間2
1aを隔てて隣接する中心角が約2度の扇形の2つの熱
線入射領域から構成されている。また、検知ビームC
は、図2(d)に示すように、検知距離が5mで、偏角
が0度,±8度,±24度の扇状に広がった5個の単位
ビーム21から構成され、検知ビームDは、図2(e)
に示すように、検知距離が5mで、偏角が±5度,±1
5度,±25度の扇状に広がった6個の単位ビーム21
から構成されている。そして、検知ビームEは、図2
(f)に示すように、検知距離が5mで、偏角が0度,
±8度,±16度,±24度の扇状に広がった7個の単
位ビーム21から構成されている。
【0016】ところで、この階段用人感センサは、図3
(a)(b)に示すような、2階建ての建物の階段部に
配設されており、この建物の階段部は、第1の踊り場1
2aを介して1階と2階とを連絡する第1及び第2の階
段11a,11bと、各階の廊下(図示せず)から階段
に進むための第1及び第2の階段室13a,13bとか
ら構成されている。第1の踊り場12aの床面から例え
ば2.5mの高さの壁面に2個の階段用人感センサが配
設されており、第1の階段用人感センサ3aでは、図3
(a)に示すように、第1の踊り場12aと上階側の第
2の階段11b及び第2の階段室13bに於いて人の存
否を検出できるように検知ビームA〜Eが配光されてお
り、第2の階段室13bの床面から81cmの高さまで
の熱線は検知ビームAに、第1の踊り場12aからの熱
線は検知ビームC〜Eに、第1及び第2の階段11a,
11bからの熱線は検知ビームA〜Dに入射しているの
で、第1の階段用人感センサ3aは各検知領域に於いて
人の存否を検知することができる。また、第2の階段用
人感センサ3bでは、図3(b)に示すように、第1の
踊り場12aと下階側の第1の階段11a及び第1の階
段室13aに於いて人の存否を検出できるように、第1
の階段用人感センサ3aの検知ビームA〜Eに対して約
40度下向きに検知ビームA〜Eが配光されており、第
1の階段室13aの床面から142cmの高さまでの熱
線は検知ビームA,B、第1の踊り場12aからの熱線
は検知ビームC,D、第1及び第2の階段11a,11
bからの熱線は検知ビームA,Bに入射しているので、
第2の階段用人感センサ3bは各検知領域に於いて人の
存否を検出することができる。さらに、水平方向に於い
ても、図3(c)に示すように、検知ビームA〜Eは階
段や踊り場及び階段室の幅方向を十分カバーできるよう
に扇状に配光されている。
【0017】したがって、第1及び第2の階段用人感セ
ンサ3a,3bは、第1及び第2の階段11a,11b
や第1の踊り場12aや第1及び第2の階段室13a,
13bを通行する人が放射する熱線を確実に検知するこ
とができる。尚、各検知ビームの配光は、上述した配光
パターンに限定する趣旨のものではなく、上述した配光
パターン以外の配光パターンで配光しても良い。また、
本実施形態では、人体から放射される熱線を検知する受
動形の焦電センサを用いているが、自ら所定の検知領域
に検知ビームを照射して人の存否を検出する能動形のセ
ンサを用いても良い。 (実施形態2)本実施形態の階段用人感センサは、図4
(a)〜(c)に示すような、大きさ及び形状の異なる
3種類の階段に使用されている。これらの階段は第1の
踊り場12aを介して1階と2階とを連絡する第1及び
第2の階段11a,11bと、各階の廊下(図示せず)
から第1及び第2の階段11a,11bに夫々進むため
の第1及び第2の階段室13a,13bとから構成さ
れ、その大小によって、中間の大きさの標準モデル10
a〔図5(a)〕、最も小さい最小モデル10b〔図5
(b)〕、最も大きい最大モデル10c〔図5(c)〕
の3種類に分かれている。尚、各階段モデルは高さ寸法
が等しく、奥行きが異なっているので、最小モデル10
b、標準モデル10a、最大モデル10cの順に約45
度、約33度、約25度と勾配が緩やかになっている。
【0018】ここで、階段用人感センサ3は各階段モデ
ルの第1の踊り場12aの床面から例えば2.5mの高
さの壁面に夫々配設されているので、階段用人感センサ
3から第1の階段室13aまでの距離は階段モデルの大
きさによって夫々異なり、最小モデル10bでは約5.
5m、標準モデル10aでは約7.5m、最大モデル1
0cでは約10mとなっている。
【0019】したがって、階段用人感センサ3の検知ビ
ームA,Bの検知距離が例えば10mに設定されている
場合、最大モデル10cでは検知ビームA,Bによって
第1の階段室13aに於ける人の存否を十分に検出する
ことができるが、最小モデル10b或いは標準モデル1
0aでは階段用人感センサ3から第1の階段室13aま
での距離がそれぞれ約5.5m,約7.5mであるの
で、検知ビームA,Bは第1の階段室13aを超えて、
第1の階段室13aに面した廊下まで達し、その廊下を
通行する人の熱線を検知して、誤発報する場合があっ
た。
【0020】ところで、階段用人感センサ3では、焦電
センサが検知ビームA〜Eで集光された熱線によって、
人の体温と周囲温度との差に応じた電圧を発生し、この
電圧と所定のスレッショルドレベルとを比較して、人の
存否を判別している。この時、図6に示すように、階段
用人感センサ3のケース31の側面に、スレッショルド
レベルを例えば3段階で上下させるための3位置(S,
M,L)の距離調整手段としての感度切換スイッチ38
を設け、この感度切換スイッチ38の設定によって、階
段用人感センサ3の検知ビームA〜Eの検知距離を例え
ば10:7:5の比率で調整している。検知ビームA,
Bの検知距離の最大値を10mとすると、感度切換スイ
ッチ38の切り換えによって、その検知距離を7m,5
mに夫々設定することができる。したがって、階段の大
きさ及び形状に合わせて検知ビームA〜Eの検知距離を
切り換えることにより、所定の検知領域以外にいる人か
ら放射される熱線によって、階段用人感センサが誤動作
するのを防止することができる。
【0021】尚、感度切換スイッチ38以外の階段用人
感センサ3の構成は実施形態1と同様であるので、その
説明は省略する。また、距離調整手段は上述の感度切換
スイッチ38に限定する趣旨のものではなく、感度切換
スイッチ38以外の手段でも良い。 (実施形態3)本実施形態の階段用人感センサは、実施
形態1の階段用人感センサにおいて、図7(a)に示す
ように、ケース31の側面に一定の角度毎に設けられた
9個の角度調整手段としての凹部34と、各凹部34の
角度を示す1〜9までの数字が刻まれた刻印35とを備
えている。この階段用人感センサ3は、図8に示すよう
に、回動軸33を支持板39の孔40に挿通させて、支
持板39,39によって回動自在に挟持されて、照明器
具の器具本体6に取り付けられている。この時、ケース
31の側面に設けられた凹部34に支持板39の凸部3
6を係止離脱自在に係止させることによって、階段用人
感センサ3の取り付け角度すなわち検知ビームの角度を
所望の角度に保持している。また、支持板39に穿設さ
れた窓孔37からケース31の側面に設けられた刻印3
5の数字を読み取ることができるので、ケース31の取
り付け角度を調整する際の目安となり、調整作業を容易
に行うことができる。
【0022】ところで、上述した図4の3種類の階段モ
デルに於いて、第1の踊り場12aの床面から例えば
2.5mの高さの壁面に階段用人感センサを配設する場
合、階段用人感センサの取付け位置と第2の階段室13
bの高さは略等しいので、第1の踊り場12aや上階側
の第2の階段11b及び第2の階段室13bに於いて人
の存否を検出する第1の階段用人感センサ3aでは、図
5(a)(c)(e)に示すように、階段の大小に関係
無く検知ビームの角度は略一定で良い。
【0023】一方、第1の階段室13aから階段用人感
センサの取付け位置への角度は、階段の大きさが大きい
程、緩やかになっているので、検知ビームの角度を階段
の大きさに合わせて調整する必要がある。したがって、
第1の踊り場12aや下階側の第1の階段11a及び第
1の階段室13aに於いて人の存否を検出する第2の階
段用人感センサ3bでは、図5(b)(d)(f)に示
すように、階段の大きさが大きいほど検知ビームを上向
きに調整している。
【0024】上述のように階段用人感センサの検知ビー
ムの角度を調整することにより、階段の大きさ及び形状
に合わせて人の存否を確実に検知することができる。
尚、凹部34以外の階段用人感センサの構成は実施形態
1又は2と同様であるので、その説明は省略する。ま
た、角度調整手段は上述した凹部34に限定する趣旨の
ものではなく、凹部34以外の構成でもよい。 (実施形態4)本実施形態の照明器具は、図9及び図1
1に示すように、上階側の階段や踊り場及び階段室に於
いて人の存否を検出する第1の階段用人感センサ3a
と、下階側の階段や踊り場及び階段室に於いて人の存否
を検出する第2の階段用人感センサ3bと、蛍光灯2
と、第1及び第2の階段用人感センサ3a,3bの人体
検知信号に基づいて蛍光灯2の調光又は点灯信号を発生
するマイコンからなる制御部4と、制御部4の調光又は
点灯信号に基づいて蛍光灯2を調光又は点灯させる安定
器5とから構成されており、第1及び第2の階段用人感
センサ3a,3bは蛍光灯2の両側に配設されている。
【0025】ここで、図10(a)に示すように、照明
器具1が第1の踊り場12aの壁面に配設された場合、
第1の階段用人感センサ3aは上階側の第2の階段11
bと第2の階段室13bとを含む検知領域F1 に於いて
人の存否を検出し、第2の階段用人感センサ3bは下階
側の第1の階段11aと第1の階段室13aとを含む検
知領域F2 に於いて人の存否を検出している。一方、図
10(b)に示すように、照明器具1が第2の階段室1
3b上方の天井部分に配設された場合、第1の階段用人
感センサ3aが上階側の第3の階段11cを含む検知領
域G1 に於いて人の存否を検出し、第2の階段用人感セ
ンサ3bが第2及び第3の階段11b,11cと第1の
踊り場12aと第2の階段室13bとを含む検知領域G
2 に於いて人の存否を検出している。
【0026】また、照明器具1が踊り場付近に配設され
た状態で、上階側又は下階側の階段部に於いて人の存否
を夫々検知する第1及び第2の階段用人感センサ3a,
3bの内いずれか片方のみが人体検知信号を発生した場
合、制御部4は階段室から階段までの範囲に人が居ると
判断し、第1及び第2の階段用人感センサ3a,3bが
共に人体検知信号を発生した場合、制御部4は踊り場付
近に人が居ると判断する。ところで、人が踊り場付近に
いる場合、階段室から階段までの範囲にいる場合よりも
階段部を通過するのに長い時間が必要なので、第1及び
第2の階段用人感センサ3a,3bが両方共に人体検知
信号を発生した場合、いずれか片方のみが人体検知信号
を発生した場合よりも制御部4は蛍光灯2の点灯維持時
間を長く設定している。したがって、人が踊り場付近に
居る場合は、制御部4が蛍光灯2の点灯維持時間を長く
設定しているので、人が踊り場や階段等で立ち止まって
階段の昇降に長時間を要しても、人が階段を昇降する途
中で、蛍光灯2が消灯又は下限調光レベルで点灯すると
いった不具合は発生しない。
【0027】ここで、制御部4の動作を図12のフロー
チャートを用いて説明する。まず、制御部4は第1の階
段用人感センサ3aが人体検知信号を発生したか否かを
判断し、さらに、第2の階段用人感センサ3bが人体検
知信号を発生したか否かを判断する。その結果、第1及
び第2の階段用人感センサ3a,3bが共に人体検知信
号を発生していない場合、制御部4は蛍光灯2を消灯さ
せた後、再び、第1及び第2の階段用人感センサ3a,
3bが人体検知信号を発生したか否かを判断する。ま
た、第1及び第2の階段用人感センサ3a,3bの内い
ずれか一方が人体検知信号を発生した場合、制御部4は
タイマ(図示せず)に蛍光灯2の点灯維持時間を短く設
定して、蛍光灯2を点灯させるとともに、タイマに点灯
維持時間の限時動作を開始させる。一方、第1及び第2
の階段用人感センサ3a,3bが両方共に人体検知信号
を発生した場合、制御部4はタイマに蛍光灯2の点灯維
持時間を長く設定し、蛍光灯2を点灯させるとともに、
タイマに点灯維持時間の限時動作を開始させる。タイマ
が点灯維持時間の限時動作を継続している間、制御部4
は第1及び第2の階段用人感センサ3a,3bが人体検
知信号を発生したか否かを逐次判断し、第1及び第2の
階段用人感センサ3a,3bの内いずれか一方、或い
は、両方が人体検知信号を発生すると、制御部4はタイ
マに所定の点灯維持時間を再設定し、その時点からタイ
マに点灯維持時間の限時動作を開始させているので、蛍
光灯2は所定の点灯維持時間だけ延長して点灯される。
そして、タイマが点灯維持時間の限時動作を終了した時
点で、制御部4は蛍光灯2を消灯させている。このよう
に、階段や階段室及び踊り場に於ける人の存否に応じ
て、制御部4が蛍光灯2の点灯維持時間を設定すること
により、階段途中に人が居るにも係わらず蛍光灯2が消
灯するといった不具合を防止でき、階段を通行する人に
不安感を与えることがない。また、照明不要時は蛍光灯
2を消灯させているので、照明器具1の省エネを図るこ
とができる。
【0028】尚、第1及び第2の階段用人感センサ3
a,3bの構成は実施形態1,2又は3と同様であるの
で、その説明は省略する。 (実施形態5)実施形態4の照明器具が、図1に示すよ
うな建物の第1の踊り場12aの壁面に配設されている
場合、照明器具1から下階側の第1の階段11aや第1
の階段室13aまでの距離は、上階側の第2の階段11
bや第2の階段室13bまでの距離よりも長いので、上
階側の第2の階段11bや第2の階段室13bに比べ
て、下階側の第1の階段11aや第1の階段室13aの
方が暗くなっている。
【0029】したがって、本実施形態の照明器具では、
制御部4は、下階側の第1の階段11aや第1の階段室
13aに於いて人の存否を検出する第2の階段用人感セ
ンサ3bが人体検知信号を発生した場合、上階側の第2
の階段11bや第2の階段室13bに於いて人の存否を
検出する第1の階段用人感センサ3aが人体検知信号を
発生した場合よりも蛍光灯の調光レベルを明るく設定す
ることにより、下階側の第1の階段11aや第1の階段
室13aに居る人が暗いと感じるのを防いでいる。
【0030】この照明器具1の動作を図13のフローチ
ャートを用いて説明する。まず、制御部4は、第1の階
段用人感センサ3aが人体検知信号を発生したか否かを
判断する。そして、第1の階段用人感センサ3aが人体
検知信号を発生していない場合、更に、制御部4は第2
の階段用人感センサ3bが人体検知信号を発生したか否
かを判断する。その結果、第1及び第2の階段用人感セ
ンサ3a,3bが共に人体検知信号を発生していない場
合、制御部4は蛍光灯2を消灯させるか、又は、下限調
光レベルで点灯させた後、再度、第1及び第2の階段用
人感センサ3a,3bが人体検知信号を発生したか否か
を判断する。また、第1の階段用人感センサ3aが人体
検知信号を発生した場合、制御部4は上階側の階段部に
人が居ると判断して、調光レベルを下げた後に、タイマ
(図示せず)に蛍光灯2の点灯維持時間を設定し、蛍光
灯2を所定の調光レベルで点灯させるとともに、タイマ
に点灯維持時間の限時動作を開始させている。一方、第
2の階段用人感センサ3bのみが人体検知信号を発生し
た場合、制御部4は下階側の階段部に人が居ると判断し
て、蛍光灯2の調光レベルを上げた後に、タイマに蛍光
灯2の点灯維持時間を設定して、蛍光灯2を所定の調光
レベルで点灯させるとともに、タイマに点灯維持時間の
限時動作を開始させている。そして、タイマが点灯維持
時間の限時動作を継続している間、制御部4は第1及び
第2の階段用人感センサ3a,3bが人体検知信号を発
生したか否かを逐次判断し、いずれかのセンサが人体検
知信号を発生した場合、制御部4は人体検知信号を発生
したセンサに応じて蛍光灯2の調光レベルを上下させ、
タイマに蛍光灯2の点灯維持時間を再設定して、蛍光灯
2を点灯させるとともに、タイマに点灯維持時間の限時
動作を開始させている。また、タイマが点灯維持時間の
限時動作を終了した時点で、制御部4は蛍光灯2を消灯
させるか、又は、下限調光レベルの点灯させている。
【0031】このように、制御部4は、第1及び第2の
階段用人感センサ3a,3bの人体検知信号に基づい
て、人が下階側の第1の階段11aや第1の階段室13
aにいる場合は蛍光灯の調光レベルを上げるとともに、
人が上階側の第2の階段11bや第2の階段室13bに
いる場合は蛍光灯の調光レべルを下げているので、人が
居る階段部の部位に応じて所定の照度で蛍光灯2を点灯
させることができ、下階側の階段及び階段室に居る人が
暗いと感じることが無い。また、照明不要時は、制御部
4は蛍光灯2を消灯させるか、又は、下限調光レベルで
調光しているので、照明器具1の省エネを図ることがで
きる。
【0032】尚、第1及び第2の階段用人感センサの構
成は、実施形態1,2又は3と同様であり、照明器具1
の構成は実施形態4とそれぞれ同様であるので、その説
明は省略する。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、階段
と踊り場及び階段室からなる階段部の内、少なくとも2
ヵ所以上の検知領域で人の存否を検知する検知ビームを
備えており、1個の階段用人感センサで階段部に於ける
人の存否を検知しているので、階段部に於ける人の存否
に必要な階段用人感センサの数を減らすことができ、容
易に施工できるという効果がある。
【0034】請求項2の発明は、人の存否を検知する距
離を調整する距離調整手段を備えており、階段の大きさ
や形状に合わせて検知距離を調整しているので、様々な
大きさ及び形状の階段部に使用することができるという
効果がある。請求項3の発明は、検知ビームの角度を調
整する角度調整手段を備えており、階段の大きさや形状
に合わせて検知ビームの角度を調整しているので、様々
な大きさ及び形状の階段部に使用することができるとい
う効果がある。
【0035】請求項4の発明は、階段と踊り場及び階段
室からなる階段部の内、少なくとも2ヵ所以上の検知領
域で人の存否を検知する検知ビームを有する階段用人感
センサを備えており、階段部に於ける人の存否に応じて
照明を点灯又は調光しているので、1台の照明器具で階
段部に於ける人の存否を検出して、照明を点灯又は調光
することができ、施行性を改善することができるという
効果がある。
【0036】請求項5の発明は、複数の階段用人感セン
サが両側に配設されたランプと、各階段用人感センサが
上階側又は下階側の階段部に於いて人の存在を検知して
発生する人体検知信号に基づいてランプの点灯出力を制
御する制御部とから構成されており、階段内の人の存否
に応じてランプの点灯出力を制御しているので、1台の
照明器具で上階側及び下階側の階段部に於いて人の存否
をもれなく検出し、ランプの点灯出力を制御することが
でき、照明器具の施行性を改善することができるという
効果がある。
【0037】請求項6の発明は、階段室又は踊り場のい
ずれかに配設され、いずれかの階段用人感センサが上階
側又は下階側の階段部に於いて人の存在を検知した場
合、制御部がランプを全点灯させるとともに、全ての階
段用人感センサが上階側及び下階側の階段部に於いて人
の存在を検知しない場合、制御部がランプを消灯又は調
光しており、照明不要時はランプを消灯させているの
で、省エネを図ることができるという効果がある。
【0038】請求項7の発明は、上階側又は下階側の階
段部において人の存否を夫々検知する階段用人感センサ
の内、いずれか一方が人の存在を検知した場合、制御部
がランプを所定の点灯維持時間だけ全点灯させるととも
に、階段用人感センサが両方共に人の存在を検知した場
合、いずれか一方が人の存在を検知した場合よりも長い
点灯維持時間で制御部がランプを全点灯させており、踊
り場付近に人が居る場合、ランプの点灯維持時間を長く
しているので、人が階段を昇降途中にランプが消灯する
といった不具合を防止できるという効果がある。
【0039】請求項8の発明は、一方の階段用人感セン
サが下階側の階段部に於いて人の存在を検知した場合、
他方の階段用人感センサが上階側の階段部に於いて人の
存在を検知した場合よりも、制御部がランプの照度を明
るくしており、下階側の階段部の明るさを上階側の階段
部の明るさに近づけているので、下階側の階段部を昇降
する人が暗いと感じることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の階段用人感センサを配設する建物
の配置図である。
【図2】(a)〜(g)は同上の階段用人感センサの検
知ビームを示す配光図である。
【図3】(a)〜(c)は同上の検知ビームと階段との
関係を示す配光図である。
【図4】(a)〜(c)は実施形態2の階段用人感セン
サを用いる階段モデルを示す外観斜視図である。
【図5】(a)〜(f)は同上の階段用人感センサの検
知ビームと階段との関係を示す配光図である。
【図6】同上の階段用人感センサを示す側面図である。
【図7】実施形態3の階段用人感センサを示し、(a)
は正面図、(b)は側面図、(c)は要部拡大図であ
る。
【図8】同上の階段用人感センサを示す一部破砕した外
観斜視図である。
【図9】実施形態4の照明器具を示す外観斜視図であ
る。
【図10】(a),(b)は同上の照明器具の取付け状
態を示す配置図である。
【図11】同上の照明器具を示すブロック図である。
【図12】同上の照明器具の動作を示すフローチャート
である。
【図13】実施形態5の照明器具の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 照明器具 11a 第1の階段 11b 第2の階段 12a 第1の踊り場 13a 第1の階段室 13b 第2の階段室

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階段と踊り場及び階段室からなる階段部の
    内、少なくとも2ヵ所以上の検知領域で人の存否を検知
    する検知ビームを備えて成ることを特徴とする階段用人
    感センサ。
  2. 【請求項2】人の存否を検知する距離を調整する距離調
    整手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の階段用
    人感センサ。
  3. 【請求項3】前記検知ビームの角度を調整する角度調整
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の階段用人
    感センサ。
  4. 【請求項4】階段と踊り場及び階段室からなる階段部の
    内、少なくとも2ヵ所以上の検知領域で人の存否を検知
    する検知ビームを有する階段用人感センサを備えて成る
    ことを特徴とする照明器具。
  5. 【請求項5】複数の前記階段用人感センサが両側に配設
    されたランプと、各前記階段用人感センサが上階側又は
    下階側の階段部に於いて人の存在を検知して発生する人
    体検知信号に基づいて前記ランプの点灯出力を制御する
    制御部とから構成されて成ることを特徴とする請求項4
    記載の照明器具。
  6. 【請求項6】階段室又は踊り場のいずれかに配設され、
    いずれかの前記階段用人感センサが上階側又は下階側の
    階段部に於いて人の存在を検知した場合、前記制御部が
    前記ランプを全点灯させるとともに、全ての前記階段用
    人感センサが上階側及び下階側の階段部に於いて人の存
    在を検知しない場合、前記制御部が前記ランプを消灯又
    は調光することを特徴とする請求項5記載の照明器具。
  7. 【請求項7】上階側又は下階側の階段部において人の存
    否を夫々検知する前記階段用人感センサの内、いずれか
    一方が人の存在を検知した場合、前記制御部が前記ラン
    プを所定の点灯維持時間だけ全点灯させるとともに、前
    記階段用人感センサが両方共に人の存在を検知した場
    合、いずれか一方が人の存在を検知した場合よりも長い
    点灯維持時間で前記制御部が前記ランプを全点灯させる
    ことを特徴とする請求項5記載の照明器具。
  8. 【請求項8】一方の前記階段用人感センサが下階側の階
    段部に於いて人の存在を検知した場合、他方の前記階段
    用人感センサが上階側の階段部に於いて人の存在を検知
    した場合よりも、前記制御部が前記ランプの照度を明る
    くすることを特徴とする請求項5記載の照明器具。
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