JPH09303926A - 低温液化ガス浸漬式凍結装置 - Google Patents

低温液化ガス浸漬式凍結装置

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JPH09303926A
JPH09303926A JP8113891A JP11389196A JPH09303926A JP H09303926 A JPH09303926 A JP H09303926A JP 8113891 A JP8113891 A JP 8113891A JP 11389196 A JP11389196 A JP 11389196A JP H09303926 A JPH09303926 A JP H09303926A
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JP
Japan
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compressed gas
belt conveyor
liquefied gas
low
temperature
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Application number
JP8113891A
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English (en)
Inventor
Hisashi Usui
久之 碓井
Hiroyuki Sawada
弘幸 沢田
Atsushi Yamazaki
淳 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトコンベアのチェーン部に付着した水分
や霜を速やかに除去することができ、装置を円滑に運転
することができる低温液化ガス浸漬式凍結装置を提供す
る。 【解決手段】 被凍結物の投入口4と凍結物の搬出口5
とを有する断熱容器2からなる低温液化ガス浴と、一部
を低温液化ガス浴中に浸漬し、搬出口側端部を低温液化
ガス浴から突出させて配設した凍結物搬送用のベルトコ
ンベア3とを備えた低温液化ガス浸漬式凍結装置1にお
いて、ベルトコンベア3の両側に設けられているチェー
ン部に向けて圧縮ガスを噴射する圧縮ガス噴射手段18
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温液化ガス浸漬
式凍結装置に関し、詳しくは、水産物や野菜、果物等の
各種被凍結物を低温液化ガス中に投入して凍結させ、凍
結物をベルトコンベアで搬出するように構成した低温液
化ガス浸漬式凍結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】小海老や果実等の食品を、変形や目減り
をさせずに、また、互いに付着させることなく凍結させ
るための装置として、低温液化ガス浸漬式の凍結装置が
用いられている。この凍結装置は、一般に、被凍結物の
投入口と凍結物の搬出口とを有する低温液化ガス浴と、
該低温液化ガス浴中に一部を浸漬させたベルトコンベア
とから構成されており、このベルトコンベアは、被凍結
物投入口側を低温液化ガス浴中に浸漬し、凍結物搬出口
側を低温液化ガス浴から突出した状態で配設されてい
る。
【0003】また、上記ベルトコンベアは、通常、金網
状のベルト部と、このベルト部の両側縁部に設けたチェ
ーン部と、凍結物搬出口側端部に設置した駆動用スプロ
ケットと、必要箇所に適宜設けられた従動ローラー等と
により形成されており、駆動用スプロケットがモーター
等の駆動源に接続されている。
【0004】このような低温液化ガス浸漬式の凍結装置
において、被凍結物投入口からベルトコンベア上に投入
された被凍結物は、低温液化ガス中をベルトコンベアで
搬送されながら低温液化ガスにより冷却され、5〜30
秒程度の極短い時間で表面が急速に凍結してベルトコン
ベアの凍結物搬出口から次工程、例えば、トンネル型フ
リーザーに送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の低温液
化ガス浸漬式の凍結装置は、洗浄時の水分がベルトコン
ベア、特にチェーン部に残っていたり、低温液化ガスに
より冷却されているこのチェーン部に大気中の水分が霜
となって付着している状態で装置を運転すると、これら
の水分や霜が低温液化ガスの冷熱により凍結してベルト
コンベアの作動に障害を及ぼすことがあった。
【0006】例えば、装置を一時的に停止させたとき
に、低温液化ガス浴から突出している部分に大量の霜が
付着することがあるが、このままの状態で装置を始動す
ると、付着している霜が低温液化ガスに接触して凍結
し、駆動用スプロケットとの噛合い部や連結部等が凍り
付いてチェーン部の可撓性が損なわれるとともに、駆動
用スプロケットとの噛合わせが不十分となって運転不能
に陥ってしまう。このように運転不能状態になった場
合、従来は、装置を一旦停止させてチェーン部の凍結箇
所をハンマー等で叩いて氷を除去するようにしていた。
【0007】特に、ベルトコンベアとして、通常のロー
ラーチェーンを用いると、ローラーチェーンは、比較的
部品点数が多く、各部品間に多くの接合部や摺動部が存
在するため、例えば、プレート同士やプレートとローラ
ーとの間の小さな隙間に水分が保持され易く、これらの
接合部や摺動部で水分が凍結するとベルトコンベアは動
かなくなってしまう。
【0008】そこで本発明は、ベルトコンベアのチェー
ン部に付着した水分や霜を速やかに除去することがで
き、装置を円滑に運転することができる低温液化ガス浸
漬式凍結装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の低温液化ガス浸漬式凍結装置は、被凍結物
の投入口と凍結物の搬出口とを有する低温液化ガス浴
と、一部を前記低温液化ガス浴中に浸漬し、前記搬出口
側端部を低温液化ガス浴から突出させて配設した凍結物
搬送用のベルトコンベアとを備えた低温液化ガス浸漬式
凍結装置において、前記ベルトコンベアに設けられてい
るチェーン部に向けて圧縮ガスを噴射する圧縮ガス噴射
手段を設けたことを特徴としている。
【0010】さらに、前記圧縮ガス噴射手段は、圧縮ガ
スの温度を測定する温度測定手段と、圧縮ガスを加熱す
るヒーター及び温度調節計を有する温度調節手段と、圧
縮ガスの噴射量及び噴射時間を調節する圧縮ガス量調節
手段と、圧縮ガスを噴射するノズルとを備えていること
を特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して
さらに詳細に説明する。図1に示す低温液化ガス浸漬式
の凍結装置1は、低温液化ガスL、例えば液化窒素を貯
留する断熱容器2と、該断熱容器2内の液化窒素浴中に
一部が浸漬されたベルトコンベア3とからなるもので、
断熱容器2の一端には被凍結物の投入口4が、他端には
凍結物の搬出口5がそれぞれ設けられている。
【0012】前記ベルトコンベア3は、投入口4側から
搬出口5の近傍までが液化窒素浴中に浸漬されており、
搬出口5側は、液化窒素浴から搬出口5を通って突出
し、次工程のトンネル型フリーザー6の搬送用コンベア
7の上方まで延びている。
【0013】また、ベルトコンベア3の搬出口5側突出
端には、ベルトコンベア3を作動させるための駆動用ス
プロケット8が設けられるとともに、投入口4側端部や
屈曲部には、複数の従動ローラー9,9が設けられてお
り、モーター等の駆動源で駆動用スプロケット8を回転
させることにより、この駆動用スプロケット8に歯合す
るチェーン部を介してベルトコンベア3を作動させるよ
うに形成されている。
【0014】さらに、ベルトコンベア3の搬出口5側突
出端の近傍には、ベルトコンベア3の両側に設けられて
いるチェーン部に向けて圧縮ガスをそれぞれ噴射する噴
射ノズル10が設けられている。この噴射ノズル10
は、圧縮ガスを得るための圧縮機11,圧縮ガスを所定
温度に加熱するヒーター12,温度測定手段である温度
計(TI)13,この温度計13の測定温度に基づいて
前記ヒーター12を制御する温度調節手段14、圧縮ガ
スの噴射量及び噴射時間を調節する圧縮ガス量調節手段
として作用するタイマー15,電磁弁16及び流量調節
弁17と共に圧縮ガス噴射手段18を構成するものであ
って、例えば、4〜6kg/cm2 Gに圧縮して所望の
温度に昇温した空気を、毎分300〜700リットルの
割合で、10〜15分間、ベルトコンベア3のチェーン
部に吹付けることができるように形成されている。
【0015】被凍結物は、投入口4に設けられた搬入用
コンベア19から液化窒素浴中に投入され、ベルトコン
ベア3によって搬出口5側に搬送されながら表面部分が
凍結処理され、ベルトコンベア3の搬出口5側突出端か
らトンネル型フリーザー6へと搬送される。
【0016】このような凍結装置1において、前述のよ
うに、装置を洗浄したときの水分がベルトコンベア3の
チェーン部に残っていたり、何らかの理由で装置を一時
的に停止させたときに大気中に突出している部分に霜が
付着したりした場合に、前記圧縮ガス噴射手段18を作
動させて噴射ノズル10からベルトコンベア3、特にチ
ェーン部に向けて圧縮ガスを噴射させることにより、チ
ェーン部に付着している水分や霜を除去して乾燥させる
ことができるので、チェーン部が凍り付いて運転不能に
なる事態を避けることができる。
【0017】上述の噴射ノズル10からチェーン部への
圧縮ガスの吹付けは、ベルトコンベア3を運転しながら
行ってもよく、噴射ノズル10を適当な手段でチェーン
部に沿って移動させて行うようにしてもよい。また、噴
射ノズル10をベルトコンベア3の突出端付近に複数個
設置するようにしてもよい。さらに、凍結運転中におい
ても、ベルトコンベア3への着霜状態に応じて適宜圧縮
ガス噴射手段18を作動させることにより、長時間の連
続運転を可能にすることができる。
【0018】なお、圧縮ガスの温度は任意であるが、例
えば、装置洗浄後で断熱容器2内に液化窒素が貯留され
ていない場合には、ベルトコンベア3を運転しながら、
比較的高温、例えば100℃以上に加熱した圧縮ガスを
使用することにより、短時間で水分を除去することがで
きる。また、装置の一時停止等でベルトコンベア3の一
部が液化窒素浴中に浸漬されている状態のときには、比
較的低温、例えば常温の圧縮ガスを使用することによ
り、熱損失を抑えることができる。
【0019】図2及び図3は、本発明の低温液化ガス浸
漬式凍結装置に適した構造のベルトコンベアの一例を示
すものである。このベルトコンベア21は、所定間隔で
平行に配置した多数の軸22に23を巻き掛けてネット
状搬送部24を形成するとともに、隣接する各軸22の
端部を連結金具25で連結して無端状に形成したもので
あって、スプロケット26に歯合するチェーン部を構成
する連結金具25は、山形に形成した薄板の頂部25a
を隣接する連結金具25の裾部25b間に挿入するよう
にして連結している。このため、通常のローラーチェー
ンに比べて摺動部や小さな隙間が少なく、水分や霜が付
着しても圧縮ガスの噴射で容易に除去することができ、
円滑な作動が期待できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 実施例1 図2及び図3に示す構造のベルトコンベアを用いた凍結
装置の運転を30分間停止したところ、搬出口から突出
しているベルトコンベア部分に霜が付着したので、駆動
用スプロケットを介してベルトコンベアを動かしなが
ら、搬出口から突出している部分のチェーン部に、圧力
が4kg/cm2 Gで、常温の圧縮空気を毎分700リ
ットルの割合で12分間噴射し、チェーン部に付着して
いる霜を除去した。その後、通常の凍結運転を行った
が、ベルトコンベアの動きはスムーズであり、運転開始
から3時間を経過しても問題は発生しなかった。
【0021】また、凍結装置の洗浄後に、同様に常温の
圧縮空気を噴射して水分を除去したところ、その後の運
転に全く問題は生じなかった。一方、洗浄後にそのまま
運転を開始した場合は、チェーン部に付着した水分が液
化窒素の冷熱により凍結し、数分後に運転の継続が困難
になってしまった。このとき、運転中に間欠的に圧縮空
気を噴射させてチェーン部に付着した氷を除去するよう
にすれば、長時間にわたる運転が可能だった。
【0022】実施例2 ベルトコンベアとして通常のローラーチェーンを用いた
凍結装置において、装置洗浄後に断熱容器内に液化窒素
が無い状態でベルトコンベアを運転しながら、120℃
の圧縮空気を毎分650リットルの割合で15分間噴射
してチェーン部を十分に乾燥させた。その後、断熱容器
内に液化窒素を入れて凍結運転を行ったが、問題は発生
しなかった。また、チェーン部の乾燥を行わずに直ちに
凍結運転を行うと、運転直後にチェーン部が凍結して運
転の継続が不可能になった。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の凍結装置
によれば、洗浄後の水分や装置停止時に付着した霜をベ
ルトコンベアのチェーン部から速やかに除去することが
できるので、低温液化ガス浸漬式の凍結装置を良好な状
態で運転することができ、長時間連続して凍結運転を継
続することが可能となり、生産性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の低温液化ガス浸漬式凍結装置の一例
を示す説明図である。
【図2】 本発明で用いるベルトコンベアの一例を示す
要部の正面図である。
【図3】 同じく要部の側面図である。
【符号の説明】
1…低温液化ガス浸漬式の凍結装置、2…断熱容器、3
…ベルトコンベア、4…投入口、5…搬出口、6…トン
ネル型フリーザー、7…搬送用コンベア、8…駆動用ス
プロケット、9…従動ローラー、10…噴射ノズル、1
1…圧縮機、12…ヒーター、13…温度計、14…温
度調節手段、15…タイマー、16…電磁弁、17…流
量調節弁、18…圧縮ガス噴射手段、19…搬入用コン
ベア、21…ベルトコンベア、22…軸、23…針金、
24…ネット状搬送部、25…連結金具、26…スプロ
ケット、L…低温液化ガス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被凍結物の投入口と凍結物の搬出口とを
    有する低温液化ガス浴と、一部を前記低温液化ガス浴中
    に浸漬し、前記搬出口側端部を低温液化ガス浴から突出
    させて配設した凍結物搬送用のベルトコンベアとを備え
    た低温液化ガス浸漬式凍結装置において、前記ベルトコ
    ンベアに設けられているチェーン部に向けて圧縮ガスを
    噴射する圧縮ガス噴射手段を設けたことを特徴とする低
    温液化ガス浸漬式凍結装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮ガス噴射手段は、圧縮ガスの温
    度を測定する温度測定手段と、圧縮ガスを加熱するヒー
    ター及び温度調節計を有する温度調節手段と、圧縮ガス
    の噴射量及び噴射時間を調節する圧縮ガス量調節手段
    と、圧縮ガスを噴射するノズルとを備えていることを特
    徴とする請求項1記載の低温液化ガス浸漬式凍結装置。
JP8113891A 1996-05-08 1996-05-08 低温液化ガス浸漬式凍結装置 Pending JPH09303926A (ja)

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JP8113891A JPH09303926A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 低温液化ガス浸漬式凍結装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009234703A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Kumagai Gumi Co Ltd ローラコンベア
JP2010535323A (ja) * 2007-07-30 2010-11-18 レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード 多孔性コンベアベルトを使用する、製品の極低温急速冷凍デバイス
CN107514852A (zh) * 2017-08-31 2017-12-26 东山县茂源水产有限公司 一种螃蟹的速冻罐装装置及其使用方法

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