JPH09301291A - パラシュートの風洞実験装置 - Google Patents

パラシュートの風洞実験装置

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JPH09301291A
JPH09301291A JP12501496A JP12501496A JPH09301291A JP H09301291 A JPH09301291 A JP H09301291A JP 12501496 A JP12501496 A JP 12501496A JP 12501496 A JP12501496 A JP 12501496A JP H09301291 A JPH09301291 A JP H09301291A
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JP
Japan
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parachute
wind tunnel
end side
strut
support column
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JP12501496A
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English (en)
Inventor
Masahisa Honda
田 雅 久 本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放出機構を用いた風洞実験装置では、構造が
複雑であると共に、放出機構の後方に発生する乱流がパ
ラシュートに空力的影響を及ぼすのでパラシュート単体
としての測定が困難であり、また、パラシュートに振動
が生じやすいという問題があった。 【解決手段】 風洞気流Aに向って先端側を突き出すと
ともに基端側が支持された支柱2に、パラシュート3を
同軸状態に設けたパラシュートの風洞実験装置としたこ
とにより、構造を簡単にし、パラシュート前方に空力的
影響を及ぼす物体を配置せず、パラシュート単体での測
定を可能にすると共に、支柱によりパラシュートの振動
を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パラシュートの空
気力学的性能を推定するのに用いられる風洞実験装置で
あって、とくに、超音速パラシュートの性能推定に好適
なパラシュートの風洞実験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のパラシュートの風洞実験装置と
しては、図2に示すようなものがあった。図示の風洞実
験装置は、風洞100内に支柱101を立設すると共
に、支柱101の上端にパラシュートの放出機構102
を備えている。放出機構102には、パラシュート10
3と同パラシュート103のライザー104を連結した
負荷測定用のロードセル105が収納される。また、放
出機構102は、図中矢印Aで示す気流に対向する尖頭
状先端部に導入口を有すると共に、後端部には蓋106
が設けてある。
【0003】上記の風洞実験装置は、風洞100内の気
流が所定の速度で安定したところでパラシュート放出機
構102の蓋106を開放し、導入口から導入した空気
の圧力によりパラシュート103を放出し、その後、パ
ラシュート103の空気抵抗をロードセル105によっ
て測定することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来のパラシュートの風洞実験装置にあっては、風
洞100内に立設した支柱101における放出機構10
2からパラシュート103を放出する構成であったた
め、装置全体の構造が複雑であると共に、放出機構10
2の後方に発生する乱流(図2中に符号Bで示す)の影
響によってパラシュート単体の空気抵抗を正確に測定す
ることが困難であるという問題があり、また、パラシュ
ート103が中心軸に対して直交する方向に振動しやす
いので、高速度撮影等による光学的測定を行うことが難
しいという問題があり、これらの問題を解決することが
課題であった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題に着目して成
されたもので、構造が比較的簡単であると共に、パラシ
ュート単体の空気抵抗を正確に測定することができ、ま
た、光学的測定にも容易に対処し得るパラシュートの風
洞実験装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるパラシュ
ートの風洞実験装置は、請求項1として、風洞気流に向
って先端側を突き出すとともに基端側が支持された支柱
に、パラシュートを同軸状態に設けた構成とし、請求項
2として、支柱をパラシュートの天蓋の頂部に摺動自在
に貫通させると共に、支柱の先端側にパラシュートの吊
り索を連結し、支柱の基端側に、支柱に加わる力を測定
するための負荷測定出手段を備えた構成とし、請求項3
として、パラシュートを支柱の軸回りに回転自在に設け
た構成とし、請求項4として、支柱が、その基端側を中
心にして回動可能に支持してある構成とし、請求項5と
して、パラシュートの天蓋にその内外の圧力を測定する
ための圧力チューブの一端側を取り付けると共に、圧力
チューブの中間部を支柱に沿って取り付け、且つ圧力チ
ューブの他端側を支柱の基端側に導き出した構成として
おり、上記の構成を従来の課題を解決するための手段と
している。
【0007】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるパラシュート
の風洞実験装置では、風洞気流に向って先端側を突き出
した支柱にパラシュートを同軸状態に設けたことによ
り、構造が簡単であって、パラシュートの前方には支柱
の先端部のみが存在するので、天蓋の面積に対して支柱
の先端部正面の面積を小さくすれば、支柱により生じる
乱流の影響はほとんどなくなり、また、支柱によってパ
ラシュートの中心軸に直交する方向の振動を阻止し得る
こととなる。
【0008】本発明の請求項2に係わるパラシュートの
風洞実験装置では、構造が簡単であると共に、支柱によ
る乱流の影響もなく、また、パラシュートを折り畳んだ
状態から展開させた場合に、パラシュートが支柱に対し
て同軸状態に保たれながら展開することとなり、展開後
には、支柱によりパラシュートの中心軸に直交する方向
の振動を阻止すると共に、支柱の基端側における負荷測
定装置で支柱に加わる力を測定し、これによりパラシュ
ートにおける空気抵抗および中心軸に対して直交する方
向の力を測定し得る。
【0009】本発明の請求項3に係わるパラシュートの
風洞実験装置では、パラシュートを支柱の軸回りに回転
自在に設けたことにより、気流を受けた際のパラシュー
トの自由回転を妨げないようにしている。
【0010】本発明の請求項4に係わるパラシュートの
風洞実験装置では、支柱を、その基端側を中心にして回
動可能に支持したことにより、風洞気流に対する迎角を
変化させて、中心軸に対して直交する縦横の2軸回りの
モーメントを測定し得る。
【0011】本発明の請求項5に係わるパラシュートの
風洞実験装置では、圧力チューブに天蓋の内外の空気を
導入することにより、天蓋の内外の圧力を測定し得るこ
ととなり、圧力チューブを支柱に沿わせて同支柱の基端
側に導き出すことにより、圧力チューブがパラシュート
に対して空力的影響のない配置となる。
【0012】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わるパラシュート
の風洞実験装置によれば、風洞気流に向って先端側を突
き出した支柱にパラシュートを同軸状態に設けたことか
ら、放出機構を用いていた従来に比べて、構造を著しく
簡単なものにすることができると共に、支柱の先端側に
他の物体がないので、天蓋の面積に対して支柱の先端部
正面の面積を小さくすることにより、支柱により生じる
乱流の影響をほとんどなくすことができ、これによりパ
ラシュート単体の空気抵抗等を正確に測定することがで
きる。また、支柱によってパラシュートの中心軸に直交
する方向の振動を阻止することが可能になり、測定精度
を高めることができると共に、高速度撮影等による光学
的測定を容易に行うことができる。このような風洞実験
装置は、パラシュートの性能評価をより厳密に行う必要
がある超音速パラシュートの実験にきわめて好適である 本発明の請求項2に係わるパラシュートの風洞実験装置
によれば、請求項1の効果と同様に、構造の簡略化を実
現することができると共に、支柱による乱流の影響もな
く、また、パラシュートを折り畳んだ状態から展開させ
た場合に、パラシュートを支柱と同軸状態に保ちながら
展開させることができ、展開後には、支柱によってパラ
シュートの中心軸に直交する方向の振動を阻止すること
ができ、支柱の基端側における負荷測定装置によってパ
ラシュート単体における空気抵抗および中心軸に対して
直交する方向の力を正確に測定することができる。
【0013】本発明の請求項3に係わるパラシュートの
風洞実験装置によれば、請求項1および2と同様の効果
が得られるうえに、気流を受けた際にパラシュートを支
柱の軸回りに自由に回転させることができ、実際の降下
時と同じ状態での測定を行うことができる。
【0014】本発明の請求項4に係わるパラシュートの
風洞実験装置によれば、請求項1〜3と同様の効果が得
られるうえに、風洞気流に対する迎角を変化させること
ができ、空気抵抗および中心軸に対して直交する方向の
力と、中心軸に対して直交する縦横の2軸回りのモーメ
ントを測定することができる。
【0015】本発明の請求項5に係わるパラシュートの
風洞実験装置によれば、請求項1、2および4と同様の
効果が得られるうえに、パラシュートに対して何ら空力
的影響がない状態で、圧力チューブにより天蓋の内外の
圧力測定を直接的に行うことができるようになる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明に係わるパラ
シュートの風洞実験装置の一実施例を説明する。
【0017】図1に示すパラシュートの風洞実験装置
は、風洞1内において、矢印Aで示す風洞気流に向かっ
て先端側を突き出すとともに基端側が支持された支柱2
を備えており、支柱2にパラシュート3を同軸状態に設
けている。
【0018】支柱2は、例えば丸棒状であって、尖頭状
の先端部材4と、中間部材5と、基端部材6を備えると
共に、基端側に、支柱2に加わる力を測定するための負
荷測定出手段としてのロードセル7を備えている。ま
た、先端部材4と中間部材5の間および中間部材5と基
端部材6の間には、軸回りに回転自在な第1および第2
のベアリング8,9が設けてあり、とくに、第2ベアリ
ング9は中間部材5と基端部材6を回転自在に連結して
いる。そして、支柱2は、ロードセル7のさらに後方に
配置した支持装置10により、基端側を中心にして上下
左右に回動可能に支持してある。
【0019】パラシュート3は、超音速パラシュートで
あって、天蓋11の頂部にスライドリング12が設けて
あり、このスライドリング12に支柱2を摺動自在に貫
通状態にし、吊り索13を支柱先端側の第1ベアリング
8に連結している。これにより、パラシュート3は、支
柱2の軸回りに回転自在に取り付けられている。
【0020】なお、支柱2は、その先端部がパラシュー
ト3に空力的な影響を与えないように、先端部正面の面
積(断面積)をパラシュート3の天蓋11の面積に対し
て充分に小さくしてある。また、支柱2における第2ベ
アリング9は、傘開状態のパラシュート3に対して、天
蓋11の外側に位置している。さらに、ロードセル7に
対する電気配線類は、風洞1外の測定場所から支持装置
10を通して接続してある。
【0021】上記の風洞実験装置では、例えば、支柱2
の先端側においてパラシュート3を折り畳んだ状態にし
てこれを適当な部材で拘束しておき、風洞1内の気流A
が所定の速度で安定したところで拘束を解除することに
より、パラシュート3を展開させる。このとき、パラシ
ュート3は、天蓋11の頂部に設けたスライドリング1
2が支柱2に対して摺動自在であるため、支柱に対して
同軸状態に保たれながら展開する。
【0022】また、吊り索13を第1ベアリング8に連
結しているので、パラシュート3の自由回転が妨げられ
ることがなく、実際の降下時と同様の状態が得られる。
さらに、支柱2は天蓋11の外側に位置する第2ベアリ
ング9によっても回転自在であるため、パラシュート3
の自由回転がより一層円滑になり、パラシュート3全体
が捩れるようなこともない。
【0023】パラシュート3を展開したのちには、支柱
2の基端側におけるロードセル7で支柱2に加わる力を
測定し、これによりパラシュート3における空気抵抗お
よび中心軸に対して直交する方向(風洞1の断面上にお
いて縦横方向)の力を測定する。
【0024】このように、当該風洞実験装置では、パラ
シュート3の前方に空力的影響を及ぼすような物体がな
いので、パラシュート3の単体での測定が正確に行われ
ることとなる。また、支柱2によってパラシュート3の
中心軸に直交する方向の振動が阻止されるので、高速度
撮影等による光学的測定も行いやすく、展開時の挙動な
ども容易に調べることができる。
【0025】さらに、当該風洞実験装置は、図中仮想線
で示すように、支持装置10において支柱2を上下(C
1,C2)あるいは左右に回動させることにより、気流
Aに対するパラシュート3の迎角を変化させることがで
き、これにより中心軸に対して直交する縦横の2軸回り
のモーメントを測定する。このように、当該風洞実験装
置では、支柱2の軸回りのモーメント以外の5分力を測
定し得る。
【0026】また、他の実施例としては、パラシュート
3における天蓋11の内外の圧力を測定するための圧力
チューブ(仮想線で示す)14を設けたものがある。圧
力チューブ14は、天蓋11に一端側を取り付けると共
に、中間部を支柱2および負荷測定手段(ロードセル
7)に沿って取り付け、且つ他端側を支持装置10側に
導き出してあり、風洞1外の測定手段に接続される。
【0027】なお、圧力チューブ14による測定を行う
場合は、第1および第2ベアリング8,9の回転を拘束
するか、回転部位のない別の支柱を用い、パラシュート
3を回転させないようにする。
【0028】図2に基づいて説明した従来のストラット
方式の風洞実験装置では、パラシュートが完全に自由な
状態になることから、圧力チューブを設けることが困難
である。これに対して、上記実施例のようなスティング
方式の風洞実験装置では、天蓋11の頂部を貫通する支
柱2を用いているので、圧力チューブ14を設けること
が可能になる。
【0029】そして、当該風洞実験装置では、圧力チュ
ーブ14に天蓋11の内外の空気を導入することによ
り、天蓋11の内外の圧力を測定することとなり、しか
も、圧力チューブ14を支柱2に沿わせて同支柱2の基
端側に導き出しているので、圧力チューブ14がパラシ
ュート3に対して空力的影響を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるパラシュートの風洞実験装置の
2つの実施例を説明する断面図である。
【図2】従来のパラシュートの風洞実験装置を説明する
図である。
【符号の説明】
A 風洞気流 1 風洞 2 支柱 3 パラシュート 7 ロードセル(負荷測定出手段) 11 天蓋 13 吊り索 14 圧力チューブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風洞気流に向って先端側を突き出すとと
    もに基端側が支持された支柱に、パラシュートを同軸状
    態に設けたことを特徴とするパラシュートの風洞実験装
    置。
  2. 【請求項2】 支柱をパラシュートの天蓋の頂部に摺動
    自在に貫通させると共に、支柱の先端側にパラシュート
    の吊り索を連結し、支柱の基端側に、支柱に加わる力を
    測定するための負荷測定出手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のパラシュートの風洞実験装置。
  3. 【請求項3】 パラシュートを支柱の軸回りに回転自在
    に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のパ
    ラシュートの風洞実験装置。
  4. 【請求項4】 支柱が、その基端側を中心にして回動可
    能に支持してあることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載のパラシュートの風洞実験装置。
  5. 【請求項5】 パラシュートの天蓋にその内外の圧力を
    測定するための圧力チューブの一端側を取り付けると共
    に、圧力チューブの中間部を支柱に沿って取り付け、且
    つ圧力チューブの他端側を支柱の基端側に導き出したこ
    とを特徴とする請求項1、2および4のいずれかに記載
    のパラシュートの風洞実験装置。
JP12501496A 1996-05-20 1996-05-20 パラシュートの風洞実験装置 Pending JPH09301291A (ja)

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