JPH09297954A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH09297954A
JPH09297954A JP8112383A JP11238396A JPH09297954A JP H09297954 A JPH09297954 A JP H09297954A JP 8112383 A JP8112383 A JP 8112383A JP 11238396 A JP11238396 A JP 11238396A JP H09297954 A JPH09297954 A JP H09297954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
stopper
main
disc
main tray
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8112383A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kuroiwa
浩一 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP8112383A priority Critical patent/JPH09297954A/ja
Publication of JPH09297954A publication Critical patent/JPH09297954A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メイントレイへのストッパ機構の組付けを簡
単にできるようにすること。 【解決手段】 メインプレート30に、メイントレイの
挿入時には突起32−1aと係合して回動してスライド
バー32−1の挿入を許容し、イジェクト時には前記突
起を掛止して前記メイントレイの引抜き位置を規制する
ストッパ機構10を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のディスクを選
択的に再生可能なチェンジャ機構を有するディスク再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のディスク再生装置について図3
を参照して説明する。図3において、メインプレート3
0の長手方向一端側にはストッカ31が設けられてい
る。このストッカ31は、複数のディスクをそれらの回
転軸が同軸となるように収納するものであり、ディスク
面に対して垂直方向に移動可能に設けられる。メインプ
レート30の他端側にはディスクをその再生装置とスト
ッカ31との間で移動させるためのディスク移動機構が
組み合わされる。
【0003】ディスク移動機構は、ディスクを載置する
ためのメイントレイ32を有し、このメイントレイ32
の幅方向の両側にはそれぞれ、メインプレート30側に
向かって延びるスライドバー32−1が設けられてい
る。このスライドバー32−1は、メインプレート30
の幅方向両側において垂直方向に立上がっている側壁3
0−1の内壁側に設けられた案内部材(図示せず)によ
って案内されてスライド可能である。スライドバー32
−1の一方にはラックが設けられ、メインプレート30
に設けられたギヤ及びその回転駆動機構(図示せず)に
よりメイントレイ32が移動してディスクのロード及び
イジェクト(アンロード)動作が行われる。
【0004】メインプレート30にはまた、再生装置と
して、ディスクを回転駆動するためのターンテーブル3
3とターンテーブル33上に載置されたディスクに対し
て再生を行うピックアップ機構34が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3はディ
スクを入れ換える時の状態を示しており、メイントレイ
32はディスクの受部全体が外に出るまで引き出され
る。ここで、メイントレイ32を引き出しすぎると、ス
ライドバー32−1がメインプレート30の側壁30−
1に設けられた案内部材から外れるだけでなく、ディス
ク移動機構全体がメインプレート30から外れてしま
う。このため、メインプレート30にはスライドバー3
2−1の一部と係合して、メイントレイ32の引出し位
置を図3の位置で規制するストッパが設けられる。
【0006】図4をも参照して、一方のスライドバー3
2−1の先端には下方に向けて突起32−1aが設けら
れ、メインプレート30には突起32−1aを掛止する
ための突起40−1を有するストッパ40がねじ41で
固定されている。このようなストッパ40は、メイント
レイ32をメインプレート30に組み付けた後に取り付
ける必要がある。これは、メイントレイ32の組付け前
にストッパ40が取り付けられていると、このストッパ
40がスライドバー32−1の挿入のジャマになるから
である。
【0007】しかしながら、このストッパ40の周囲に
は他の部品や機構があるうえ、スライドバー32−1が
ある状態でその下側に突起40−1をもぐり込ませるよ
うにしてストッパ40をねじ41で固定しなければなら
ず、取付け作業が面倒であった。
【0008】本発明はこのような問題点を解消しようと
するものであり、メイントレイへのストッパ機構の組付
けを簡単にできるようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、メインプレー
トの一端側に設けられ、複数のディスクをそれらの回転
軸が同軸となるように収納すると共にディスク面に対し
て垂直方向に移動可能なストッカと、前記ディスクをそ
の再生位置と前記ストッカとの間で移動可能としたディ
スク移動機構とを備えたディスク再生装置において、前
記ディスク移動機構は、前記ディスクを載置するための
メイントレイを有し、該メイントレイにはその幅方向の
両側に、前記メインプレートの幅方向の両側に沿って設
けられた案内部材によって案内されてスライドするスラ
イドバーを有し、該スライドバーの先端寄りには突起を
有し、前記メインプレートには、前記メイントレイの挿
入時には前記突起と係合して回動して前記スライドバー
の挿入を許容し、イジェクト時には前記突起を掛止して
前記メイントレイの引抜き位置を規制するストッパ機構
を設けたことを特徴とする。
【0010】前記ストッパ機構は、前記突起と係合する
掛止部を有するストッパプレートと、該ストッパプレー
トを前記回動の方向と反対方向に付勢するための付勢手
段から成り、前記メインプレートには更に、前記ストッ
パプレートを前記付勢手段による回動から規制して前記
掛止部を前記突起と係合可能な位置に位置せしめる規制
突起を設けて成る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1、図2を参照して、本発明の
好ましい実施の形態について説明する。メインプレート
30とメイントレイ32との関係は、図3に示したもの
と同じである。本発明装置においては、一方のスライド
バー32−1の先端には下方に向けて突起32−1aが
設けられ、この突起32−1aと係合してメイントレイ
32(図3)の引出し位置を規制すべき位置にはストッ
パ機構10が設けられる。このストッパ機構10は、メ
インプレート30に設けられた円形の支持台35上に回
動可能にねじ12で取り付けられる。
【0012】ストッパ機構10は、突起32−1aと係
合する掛止部11−1を有するストッパプレート11
と、このストッパプレート11に組み合わされて掛止部
11−1を側壁30−1に近づける方向に回動するよう
に付勢するねじりコイルばね13とを有している。ねじ
りコイルばね13は、その一端が掛止部11−1に、他
端がメインプレート30に設けられた係止板36に係合
している。
【0013】メインプレート30にはまた、ストッパプ
レート11に設けられたアーム11−2と係合すること
により、ストッパプレート11をねじりコイルばね13
による回動から規制して、掛止部11−1を突起32−
1aと係合可能な位置に位置せしめる規制突起37が設
けられている。
【0014】このストッパ機構10は、メインプレート
30にメイントレイ32を組み付ける前に取り付けられ
る。それ故、ストッパ機構10の取り付け時に、他の部
品、特にスライドバー32−1が無いので、取付け作業
は容易である。図1、図2では、ストッパプレート11
は規制突起37により回動を阻止された状態にあり、こ
の状態では掛止部11−1がスライドバー32−1の突
起32−1aの通過位置にある。ここで、メイントレイ
32がメインプレート30に組み付けられ、スライドバ
ー32−1が挿入されてくると、突起32−1aは掛止
部11−1に係合する。この時、ストッパプレート11
は突起32−1aによる押圧力がねじりコイルばね13
の付勢力に打ち勝って図中、矢印方向、すなわちねじり
コイルばね13の付勢方向と反対方向に回動する。この
ような回動力を得られ易くするために、突起32−1a
には丸みを付け、掛止部11−1における突起32−1
aとの接触部にはテーパ11−1aを設けている。この
ことにより、突起32−1aは掛止部11−1を押しの
けて更に進入可能となる。突起32−1aが通過する
と、ストッパプレート11は元の図示の位置に戻る。
【0015】このようにしてメイントレイ32の組付け
が終了すると、以後はメイントレイ32が引出されてス
ライドバー32−1が戻り、突起32−1aが掛止部1
1−1の位置まで来たとすると、突起32−1aが掛止
部11−1と係合する。この場合、ストッパプレート1
1は回動することがなく、突起32−1aは掛止部11
−1で掛止され、その結果、メイントレイ32の引出し
が規制される。
【0016】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よるディスク再生装置においてはストッパ機構をあらか
じめメイントレイの組付け前にメインプレートに取り付
けておくことができるので、その取付け作業が簡単にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストッパ機構を説明するための斜
視図である。
【図2】図1のストッパ機構とスライドバーとを上方か
ら見た平面図である。
【図3】ディスク再生装置の一例を示す平面図である。
【図4】従来のストッパ機構を説明するための斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 ストッパ機構 11 ストッパプレート 11−1 掛止部 11−2 アーム 13 ねじりコイルばね 30 メインプレート 31 ストッカ 32 メイントレイ 32−1 スライドバー 33 ターンテーブル 34 ピックアップ機構 35 支持台 36 係止板 37 規制突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインプレートの一端側に設けられ、複
    数のディスクをそれらの回転軸が同軸となるように収納
    すると共にディスク面に対して垂直方向に移動可能なス
    トッカと、前記ディスクをその再生位置と前記ストッカ
    との間で移動可能としたディスク移動機構とを備えたデ
    ィスク再生装置において、前記ディスク移動機構は、前
    記ディスクを載置するためのメイントレイを有し、該メ
    イントレイにはその幅方向の両側に、前記メインプレー
    トの幅方向の両側に沿って設けられた案内部材によって
    案内されてスライドするスライドバーを有し、該スライ
    ドバーの先端寄りには突起を有し、前記メインプレート
    には、前記メイントレイの挿入時には前記突起と係合し
    て回動して前記スライドバーの挿入を許容し、イジェク
    ト時には前記突起を掛止して前記メイントレイの引抜き
    位置を規制するストッパ機構を設けたことを特徴とする
    ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク再生装置におい
    て、前記ストッパ機構は、前記突起と係合する掛止部を
    有するストッパプレートと、該ストッパプレートを前記
    回動の方向と反対方向に付勢するための付勢手段から成
    り、前記メインプレートには更に、前記ストッパプレー
    トを前記付勢手段による回動から規制して前記掛止部を
    前記突起と係合可能な位置に位置せしめる規制突起を設
    けて成るディスク再生装置。
JP8112383A 1996-05-07 1996-05-07 ディスク再生装置 Withdrawn JPH09297954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8112383A JPH09297954A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 ディスク再生装置

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JP8112383A JPH09297954A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 ディスク再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH09297954A true JPH09297954A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14585313

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8112383A Withdrawn JPH09297954A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 ディスク再生装置

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JP (1) JPH09297954A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100468772B1 (ko) * 2002-10-22 2005-01-29 삼성전자주식회사 광디스크 드라이브의 트레이 가이드 구조체
KR100520948B1 (ko) * 1998-12-08 2006-01-12 엘지전자 주식회사 디스크 드라이브의 트레이 이젝트장치
KR100772365B1 (ko) * 2001-11-15 2007-11-01 삼성전자주식회사 광 디스크 드라이브의 트레이 가이드 구조체

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100520948B1 (ko) * 1998-12-08 2006-01-12 엘지전자 주식회사 디스크 드라이브의 트레이 이젝트장치
KR100772365B1 (ko) * 2001-11-15 2007-11-01 삼성전자주식회사 광 디스크 드라이브의 트레이 가이드 구조체
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Effective date: 20030805