JPH03171467A - 光記憶ディスクカートリッジ収納・移動・ローディング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業」―の利用分野） 一般的に、本発明は、光記憶ディスク装置、特に、複数
の光記憶ディスクを収納、移動及びロディンクするため
の装置及び方法に関するものである。

（従来の技術） 一般的に、磁気ディスクリーダ、光ディスクリーダ、テ
ープリーダのような電気データ記憶装置において、ディ
スク又はテープを押入、移動及び収納するための何らか
の自動装置を設けると、さらに効果的である。あるケー
スでは、ジュークホックスに見られるようなエレベータ
タイプの製置を用い、ディスク又はテープをロート及び
アンロードしている。しかしながら、ジュークボックス
タイプの装置は、効率よりも、容量を大きくするように
設計されている。従って、他のディスク等を選択する以
前に、収納ディスク等を選択し、リーダを移動させ、リ
ーダ中にロードし、読み取りし、アンロー卜した後、収
納を行うといった全シｌ２ 一ケンスを完全に行うことが、通常必要となる。

さらに、ジュークホックスタイプのチェンジャ装置は、
通常大型で、高価でかつ複雑である。このため、高いデ
ータ生産性及び低コストが必要とされる環境下において
は、エレベータタイプの装置は不適当である。

エレベータタイプの装置の変形例が、シリ（Ｓｉｒｙｊ
）の米国特許第４，　２７１，　４８９号明細書、及び
、同じくシリーの米国特許第４，　２８６，　７９０号
明細書中に開示されている。このンリーの特許において
は、マガジンラックか、垂直方向に、複数の光ディスク
を保持している。マガジンラックと平行に移動するチェ
ンシャによって、１つのディスクをマガジンラックから
確保し、ディスクを読み取り位置に移送する。ホールネ
ジに沿って、このチェンジャは、固定マガジンから使用
すべきディスクを選択するための適切な位置に移動する
。チェンジャは、マガジンからディスクを確保し、リー
タと整列する位置に移動し、チェンジ位置にディスクを
配置する。これによってチェンジャはディスクを、１３ ディスクからデータを走査するりーダに挿入する。

しかし、シリーの装置は、多くの移動パーツを具えた複
雑なものであり、また、特殊なリーダと接続した完全な
ユニットとして動作しなければならない。

他の種類の自動チェンジャは、ギルソン（Ｇｉｌｓｏｎ
）の米国特許第４，　５１９，　０５５号明細書で開示
されている。このキルソンの装置は、カルセールタイプ
のカートリッジ収納モジュールを具えている。このモジ
ュールの中心でチェンジャが回転し、読み取りを望むカ
ートリッジのいずれか一つを選択する。

カートリッジ選択、把持した後、走査のための収納モジ
ュールの下のリーダにキャリアを接続し、チェンジャは
カートリッジを移動する。従って、収納位置から移動位
置へと、水平方向にカートリッジを移動し、その後、移
動位置から読取／走査位置へと、垂直方向へカートリッ
ジを移動する。

シリーの装置と同様、ギルソンの装置は、かなり複雑で
あり、通常、内部リーダを具えた完全なユニットとして
動作する。従って、動作がジンプル１４ であるとともに、必要ならば、種々の読出装置が必要と
されている。

（発明か解決しようとする課題） ここで開示されている本発明の目的は、従来の収納、移
動、ローディング装置に関する問題点を解消又は、かな
り低減するための、複数の光記憶ディスクを収納、移動
、ローディング゛するための方法及び装置を提供せんと
するにある。

（課題を解決するための手段） 本発明によって、光リータと一体的に構成された比較的
簡単な装置を用いて、光記憶ディスクの収納、移動、ロ
ーディング゛が可能となり、必要ならば、既存の光ディ
スクリーダに適用することもできる。

本発明の一例によれば、マガジンは、垂直かつ平行な方
向に、複数光ディスクをカートリッジ中に収納する。こ
のマガジンは、カートリッジを挿入、取り出しするため
の開口前端縁及び開口後端縁を有する独立のユニットと
して輸送、移動可能なコンテナを具えている。上方に突
出したローデインクピンを受け取るために、コンテナの
底部に沿って線状のスロツ１・を設ける。上方に突出し
たピンを、カートリッジローディング゛装置に接合し、
一つの選択されたカートリッジを固定するとともに、カ
ートリッジを光記憶ディスクリーダに１市人する。

ローディング゛装置は、ベルトでモータ駆動されるりー
１〜ネジを具えている。突出しているピンを装備したホ
ロワナットは、モータかリートネジを回転させるにつれ
て、このリードネジに沿って移動する。チャンネルを設
けることによって、ホロワナットは回転せずに、このチ
ャンネル中を移動する。リードネジの両端において、ホ
ロワナットはチャンネルの切り込みと整合し、ホロワナ
ットと突出したピンとが、カートリッジと接触すること
なく、回転することができる。一方の端縁における回転
によって、マガジンを、マガジン移動装置に挿入するこ
とができるとともに、カートリッジをマガジンに挿入す
ることができる。もう一方の端縁における回転によって
、ローディング装置からリータを切り訃［すことかでき
る。　（リーダはアンチーショック装置を具えているが
、ローデインク装置はこれを具えていない。） マガジンは、移動装置によって４駆動されるマガジンキ
ャリアから垂下している。マガジンをキャリア中にロー
１・シた後、電気信号を移動装置に送り、カートリッジ
ローディング装置と直角な方向に、キャリア及びマガジ
ンを移動させる。ローディング装置にいて、ローディン
グを望むカートリッジを位置決めする場合、移動装置に
よってマガジンキャリアを固定し、カートリッジローデ
インク゛装置を．駆動する。ホロワナットの上方に突出
したピンを回動させ、光記憶ディスクカートリッジのス
ロットに挿入し、リードネジがホロワナットを駆動する
につれて、突出したピンによって、カートリッジを移動
させる。カートリッジを光記憶リーダに挿入後、ホロワ
ナットを回転させ、突出したピンをカートリッジから取
り出す。

本発明は、エレベータのような複雑な機構を用いること
なく、光記憶ディスクカートリッジを、１７ 垂直方向のりーダにロートできる点において、技術的に
有利である。本発明は、複数の光記憶ディスクカートリ
ッジを具えるマガジンを、既存の光記憶ディスクリーダ
のアタッチメントとして設けることかできる点において
もまた、技術的に有利である。

さらに、本発明は、容易に移動可能かつ、取りはずし可
能な独立のマガジンを使用することができる点において
、有利である。本発明はコンパクトに設計されており、
また、同等の容量のジュークボックス装置との比較にお
いて有利である。さらに本発明は、光りーダとは離れた
側のカートリッジをローディングするためのローディン
グ装置から、マガジンを取り除くことができる点におい
て、さらに有利である。以上によって、種々のカートリ
ッジをローディングするために、マガジンを取り除いて
いる間においても、他のマガジンを使用することか可能
である。また、マガジンをマガジンキャリア中に位置決
めしている間においても、任意にマガジンをカートリッ
ジにローＩ・するｌ８ ことかできる。

（実施例） 以下図面を参照して本発明を実施例につき説明する。

第１〜１３図において、簡弔のため同一部品には、同一
の参照番号を使用する。まず第１に、第１図について言
及する。本発明の好適実施例により構成されるマスロー
ダには、通常参照番号１０をｆ」シている。このマスロ
ーダ１０は、適切な方法で、通常参照番号１２を付して
いる光記憶ディスクリーダに取り付けることができる。

マスローダ１０によって、複数の光記憶ディスクカート
リッジｉ４の収納、移動ならびにローディングが可能と
なる。

光記憶リーダ■２としては、光ディスクの両面を同時に
読み出すことのできる種類のものが好ましい。本発明に
よるマスローダ１０を、両面光リーダと組み合わせるこ
とによって、複雑、かつ大きなエレベータを用いる必要
がなくなる。我々は、両面リーダを用いて好適実施例を
説明するが、他のリーダを用いたとしても、ここで開示
されている１ ９ 利点のいくつかを、依然として享受しうる。

カートリッジｌ４は、マガジンキャリア１８から垂下し
ているマガジン１６と平行、かつ垂直な方向に、マガジ
ン１６中に収納される。以下でさらに詳しく説明してい
るように、マガジンキャリア１８は、矢印２０で示され
る方向、一般的にはカー１・リッシ１ｌ１と平行な方向
に対して垂直な方向に、マガジン１６を移動させる。

マガジンキャリア１８によって、カートリッジ１４がロ
ーディングできるように、光ディスクリーダ１２中にマ
ガジン１６を設ける。以下でさらに詳しく説明している
ように、力−１・リッジ１４のいずれか一つが、カート
リッジローディング装置２８（第２図）によって選択さ
れ、リーダ１２中に挿入される。

第２図においては、第１図のライン２−２における断面
図が示されている。複数のカートリッジｌ４の一つを、
光りーダ■２と好適に整列しているロード位置に示す。

リーダｌ２には、ガイトレール２２及び２４を設け、カ
ートリッジ１４をリーダ１２中に案内するとともに、保
持する。リーダ１２は、駆動モ２０ 一夕及びスピンドル組立体をもまた具えている。

このスピン１・ル組立体には、通常参照番号２６を付し
ている。カートリッジｌ４をリーダ１２に挿入すると、
駆動モータ及びスピンドル組立体２６によって、カート
リッジ１４中でディスク（図示せず）に回転運転が与え
られ、ディスクよりデータが読み取られる。

選択されたカー１・リッシｌ４をリーダ１２にロードす
るために、カートリッジローデインク゛装置２８が設け
られている。ローディング′装置２８は、第１リートネ
ジ３０及びホロワナット３２を具えている。リートネジ
３０は、ブラケット及びチャンネル組立体３／＋　（　
ｍｌ　中のため第２図において、部分的にのみ示す）に
よって、支持されている。詳しくは、後述する。リート
ネジ３０は、（第３図の），駆動プーリー３６、駆動ヘ
ル１・３８及ぴモータ３９のような、適切な方法によっ
て、回転駆動される。

カートリッジ１４をリーダｌ２中にロードするために、
選択されたカートリッジｌ４をローディング位置に配置
できるように、マガジンキャリアｌ８を設２ｌ 置する。ホロワナット３２のローデインク゛ピン４０は
、カートリッジ１４のスロット４２中で回転する。従っ
て、リードネジ３０は、モータ３９の駆動、ベルト３８
及びプーリー３６によって回転し、ピン４０によるカー
トリッジ１４の動きに沿うように、ホロワナット３２を
駆動する。カートリッジＩ４をリータ１２にロー卜した
後、ホロワナッ１・３２を回転させることによって、ロ
ーディングピン４０を回転させ、カートリッジｌ４のス
ロット４２から取り出す。さらに詳しくは以下に説明す
る。光リーダ１２か、カートリッジ１４中のディスクか
ら必要なデータを読み取った後、すでに説明したロード
シーケンスとは、一般的に逆のアンロー１・シーケンス
が始まる。

通常、参照番号４４を付しているカートリツシ保持組立
体を設け、力−１・リッジ１４をマガジン１６中に保持
する。さらに詳しくは以下に説明するか、組立体４４は
、力−１・リッジ１４の方向に押圧され、バー４６は、
上述のスロット４２とは反対側のカートリッジｌ４のス
ロット４８中に押入される。（従って、カートリッジｌ
４は、側面の向きと無関係に、マガ２２ ジンｌ６中にロー１・することかできる。）マガジン１
６が、マガジンキャリア１８中にロー卜されると、（第
２図に示されていない手段で）バー４６はスロット４８
からはずれ、カートリッジＩ４は、マガジン１６に対し
て出し入れできる。

溶接のような適切な方法でマガジンキャリア１８の頂而
５７１に固定されたホロワナット５２によって、マガジ
ンキャリア１８は第２リートネジ５０に沿って駆動され
る。り−１・ネシ５０は、駆動ヘルト５６及びモータ５
８のような適切な手段によって駆動される。

ガイトバー６０を設け、リードネジ５０による移動の間
、マガジンキャリアｌ８のバランスを保つとともに、こ
のキャリアｌ８を支持する。カイドバ−６０は、キャリ
ア１８の頂面５４に固定された、少なくとも一つの軸受
け６２に沿って移動する。また、このガイトハ−６０は
、マガジンキャリアｌ８及びマガジンｌ６を取り囲んで
いるケース６６（第１図）の側壁によって支持されてい
る。カートリッジｌ４をローディング位置に配置するた
めに、モータ５８によってリートネジ５０を駆動し、ホ
ロワナット５２及びマガジンキャリア■８を、リードネ
ジ５０に沿って移動させ、これによって、マガジン１６
を、カートリッジｌ４と垂直な（第１図の）方向２０に
、移動させる。

第３図において、第２図のライン３−３における端面図
を示している。ここにおいて、ケース６６がマガジンキ
ャリアｌ８及びマガジン１６を取り囲んでいることがわ
かる。ケース６６の側壁で支持されているガイトバ−６
０は、マガジンキャリア１８の移動の間、マガジンキャ
リア１８を案内する。好適実施例において、ガイトバー
６０は、２つのピローブロック６２で、マガジンキャリ
アｌ８に相互接続されている。マガジン１６は、第１側
壁６８、第２側壁７０、頂部７２及び底部７４を具えて
いる。突出部７６は、マガジン１６の頂部７２と、底部
７４とから、互いの方向に伸びており、突出部の間に、
カートリッジｌ４を受け取り、かつ、案内するためのガ
イドチャンネル７８を形成している。

動作中、複数のカートリッジ１４を、マガジンキャリア
１８にロードされ、あるいは、依然としてロートされて
いないマガジン■６にロードする。各カートリッジｌ４
は、ガイドチャンネル７８の一つに差し込まれ、スロツ
１・４８が（第２図の）バー４６と整列するまで、スラ
イドシながら挿入される。力一トリッシｌ４の挿入を阻
止しているバー４６を取り出すために、持ち上げられて
いたカートリッジ保持組立体４４を解放し、バー４６を
スロット４８に挿入する。バー４６によってマガジン１
６中に保持されているカートリッジｌ４で希望した数の
チャンネル７８が満足されるまで、このシーケンスは繰
り返される。

これによって、以下に詳細に説明するように、マガジン
ｌ６は、マガジンキャリアｌ８にロー１・される。

第４図において、第２図のライン４−４における断面図
を示している。マガジンキャリアｌ８を駆動するリート
ネジ５０と、カートリッジ１４に対して垂直であるマガ
ジンｌ６とを、リードネジ５０の両端で、ケース６６に
、回転自在に取り付ける。駆動モータ５８によって、ベ
ルト５６、駆動プーリー８０及びリートネジ５０を駆動
する。これによって、ホロワナット５２を、リートネジ
５０に沿って移動させる。

ホロワナット５２をマガジンキャリアｌ８の頂面５４に
２５ 固定しているので、マガジンキャリア１８は、ホロワナ
ッ１・５２とともに移動する。

カートリッジローディング装置２８のホロワナット３２
を、開口８２中に挿入されたローディングピン４０とと
もに示している。この開口８２は、ガイドチャンネル７
８中の突出部７６の間の中心に位置しており、ホロワナ
ット３２によって、カートリッジ１４を開口８２に沿っ
て引き出す。ブラケット及びチャンネル組立体３４は、
第１側壁８４と、第２側壁８６とを有しており、この側
壁間を、ホロワナット３２が通る。リードネジ３０が回
転するにつれて、ホロワナット３２か、このリードネジ
３０に沿って、ブラケット及びチャンネル組立体３４を
通る。このブラケット及びチャンネル組立体によって、
ホロワナット３２がそれることを阻止している。

第３図及び第４図からわかるように、ケース６６の側壁
間には、マガジン１６を移動させ、マガジン１６中にお
けるカートリッジ１４の位置とは無関係に、各々のカー
トリッジ１４を、リードネジ３０のローディング位置に
直接配置できるだけの十分な空間が２６ ある。従って、モータ５８は、反転可能であり、マガジ
ン■６と、マガジンキャリア１８とをリートネジ５０に
沿って前後させることができる。

第５図において、第３図のライン５−５における断面図
を示している。突出部７６は、マガジン１６の長さＬに
亘っており、突出部と突出部との間でガイドチャンネル
７８を形威している。開口８２を、ガイＦチャンネル７
８の突出部７６の間に、突出部の長さ全体に亘って形成
し、ローディングピン４０によって、カートリッジ１４
の移動及び挿入を可能としている。マガジン１６の後端
縁に近接して、複数のセンサ９０を設ける。このセンサ
は、データを（図示されていない）コントローラに与え
、力一トリッジ１４が、カイドチャンネル７８中に存在
するか否かを示す。このセンサ９０に近接して、保持バ
ネ９２を設ける。この保持バネ９２は、バー４６をスロ
ット４８から取りはずした場合に、カートリッジ１４の
挿入又は移動を妨げることなく、カートリッジ１４をマ
ガジン１６中に保持することを補助する。

第６図において、第４図のライン６−６におけ２７ る部分的な断面図を示す。ここでは、力−１・リッジ１
４は、完全にマガジンｌ６中に挿入されており、ローデ
ィング位置にある。カートリッジＩ４のスロット４２は
、ホロワナッ１・３２のローディングピン４０と整列し
ている。ブラケット及びチャンネル組立体３４によって
支持されるリードネジ３０によって、ホロワナット３２
を駆動する。リードネジ３０は、このネジの端部に固定
された駆動プーリー３６によって駆動される。次にこの
駆動ブーリー３６は、駆動ベルト３８によって駆動され
る。従って、ローディングピン４０におけるロート位置
に、カートリッジ１４を位置決めし、リーＩ・ネジ３０
がホロワナット３２を駆動するにつれて、カートリッジ
１４の引き出し／挿入を行う。

センサ９０と、保持バネ９２を、マガジン１６の後端縁
８８に設ける。カートリッジ１４に、わずかな保持力を
与えるために、バネ９２を構或、配置する。この保持力
は、リードネジ３０によって容易に打ち勝つことができ
る。カートリッジ１４がいずれかの方向に移動するにつ
れて、バネ９２の傾斜面のために、２８ カートリッン１４により、バネ９２かこのバネの下のく
ほみ９４に押し込められる。

第７図において、マガジン１６及びカートリッジローデ
ィング装置２８の部分分解斜視図を示している。カート
リッジ保持組立体４４は、バー４６に固定されたハンド
ル９６を具えている。バー４６と、マガジンｌ６の側壁
６８及び７０との間に、バネ９８を取り付け、バー４６
を矢印１００の方向に押圧する。従って、カートリッジ
１４をマガジン１Ｇ中に挿入すると、通常バー４６によ
って、カートリッジ■４はマガジン１６中に固定される
。

カートリッジ１４は、スライドしなからガイ１・チャン
ネル７８中のマガジンＩ６中に取り付けられる。

センサ９０は、カートリッジ１４がマガジン中に位置し
ているか否かを示す。また、保持バネ９２は、カートリ
ッジがマガジンキャリア１８中にロードされた後、カー
トリッジ■４をマガジンｌ６中に保持するのを補助する
。マガジンｌ６の各突出部及び底部７４を切削し、切り
込み１０２を形威し、ローディングピン４０か切り込み
１０２を通過できるようにする。

２９ 同様に、切り込み１０２とは離れた側の端縁に、突出部
７６を切削し、切り込み１０４を形威し、ピン４０が順
次にカートリッジ４０をローディングするのを妨げるこ
となく、マガジン１６を移動させることかできる。

一つのカートリッジ１４、例えばカートリッジ１４Ａが
、収納位置から移動している所を、仮想線で部分的に示
す。ピン４０をスロット４２中に挿入し、ホロワナット
３２がリードネジ３０に沿って駆動されるにつれて、カ
ートリッジ１４Ａが取り出され／挿入されるように構或
する。

リー１・ネジ３０は、プーリー３６、ベル１・３８を介
して、モータ３９によって駆動される。リードネジ３０
が回転するにつれて、このネジに沿ってホロワナット３
２が駆動される。ブラケッ１ト及びチャンネル組立体３
４は、第１側壁８４と、第２側壁８６とを有しており、
ブラケット及びチャンネル組立体の中を、ホロワナット
３２が移動する。ノッチ１０６をプーリー３６に近接し
た第１側壁８４に設け、マガジンｌ６と接触しないよう
に、ホロワナット３２が回転できる３０ ように横１及し、個々のカーＩ・リッシｌ４を、マガジ
ン１６に挿入できるようにするとともに、マガジン■６
をマノブジンキャリアｌ８に挿入できるようにしている
。同様に、ノッチ１０８を、第２側壁８６の、組立体３
・１とは反列側の端縁に設け、カートリッジ１４Ａを光
リーダ１２にローディングした後、カートリッジ１４Ａ
と接触せずピン４０が回転できるように、ホロワナット
３２を構或する。これによって、力一トリッジ１４Ａを
、マスリーダ■０から切り離す。

１・ア１２０を回転可能な状態で、摩擦クラッチ１２１
によって、プーリー３６とは反対側のリートネジ３０の
端縁に取り付ける。リートネジ３０を、矢印１２２で示
されている時計方向に駆動する場合、１・ア１２０は時
計方向１２２に９０°回転する。従って、カートリッジ
１４Ａをローディングしている間、第７図に示されてい
るように、光リーダｌ２の侵入を阻止する通常の位置と
は反対側の１・アを回転させる。カートリッジ１４Ａを
取り外した後、リードネジ３０によって、１・ア１２０
を反時計方向に９０°回転させ、光リータ１２の侵入を
阻止する。マガジン１６をロー卜すると共に、キャリア
Ｉ８中にこれを取り付ける場合、このドア１２０によっ
て、カートリッジ■４が誤ってリーダ１２中に挿入され
ることを防止する。

モータ３９とは反対側の端縁に、底部６７から」二方に
突出している（部分的には６５で示している）リップを
、ケース６６に設けている。リップ６５は、底部６７の
一部を上方に曲げることによって、形或することができ
、マガジン１６中の中心カートリッジ１４を除く全ての
カートリッジに対する止め部を構成する。切り込みをリ
ップ６５に設け、ローディング位置のカートリッジ１４
をリーダ１２にロードする。

このとき、　（カートリッジｌ４が実際にリーダ１２に
口−ドされない場合には）ドア｛２０はローディング゛
位置のカートリッジｌ４の止め部を構成する。

第８図において、マガジン１６を、通常Ｕ字状であるマ
ガジンキャリアＩ８に挿入するための位置に配置してい
る。ホロワナット３２を回転させ、ノッチ１０６に挿入
し、マガジン１６の挿入をローディングピン４０が妨け
ることを阻止している。マガジン１６のレール１１０を
、マガジンキャリア１８のフランシ１１２と整列するよ
うに配置し、マガジンＩ６をキャリア１８に仲人する。

ガイ１・ホイールｌ１・１をフランジ］．１２に沿って
設け、マガジン１６を支持すると共に、マガジン１６が
移動できるようにしている。

マガジン１６をキャリアｌ８に挿入すると、カートリッ
ジ保持組立体・１４のバー４６の延長であるピン１１６
か、通常参照番号１１８を付しているマガジンイジェク
ション組立体の一部と接触する。詳細については以下に
説明する。組立体１１８は、下方向の押圧に逆らってピ
ン１．１６を持ち上げ、バー４６をカートリッジ１４中
のスロット４８から取り出す。バー４６をスロット４８
から取り出すことによって、ホロワナット３２及びロー
ディングピン４０は、カートリッジＩ４を光りーダｌ２
に押し進める。

第９図において、第８図のライン９−９における組立体
４４の断面図を示している。組立体４４は、ボルト１２
４のような適切な方法でバー４６に固定されているハン
トル９６を具えている。ピン１１６はマガジン１６の側
壁６８及び７０　（６８のみ図示）から突出３３ している。バー４６をカートリッジ１４のスロット４８
に挿入するために、通常、バネ９８はバー４６を、矢印
１００で示す下方向に押圧している。マガジンイジェク
ション組立体１１８の一部と掛合して、ピン１１６は、
矢印１２８で示されている上方に押され、リーダ１２に
ロー１・するためのカートリッジ１４を解放する。

第１０図から第１３図において、マガジンイジェクショ
ン組立体１１８をさらに詳細に示している。まず、第１
Ｏ図において、頂部スライド↓３０をマガジンキャリア
１８の頂面１３０上に位置決めする。トップスライド１
３０は一般的に堅固な金属物質で構成され、そこにスロ
ット１３４を具えていることが好ましい。スロット１３
４は、頂面１３２に固定されているピン１３６によって
摺動可能な状態で固定される。ハンドル１３８を設け、
オペレータがスロット１３４に沿って矢印１４０で示さ
れている方向に、トップスライド１．３０を摺動させ、
第１０図で示されている通常の位置から、第１１図で示
されている位置に移動させることができる。

３４ トップスライド１３０の通常の位置は、一対のバネ負荷
回動アーム１４２によって維持されている。

バネ］ｌｌ６　　（第１１図）により、回動アーム１４
２は、トップスライド１３０上のＬ字状突出部１４４を
押圧する。オペレータがハンドル１３８を押し、トップ
スライド１３０を１４０の方向に摺動させた場合、突出
部１４４によって回動アーム１４２はバネ＋４６の押圧
に逆らい、第１１図で示されている位置に回動する。

第１２図及び第１３図において、動作中の回動アーム１
４２を示している。第１２図は、回動アーム１４２（一
方の回動アームのみを図示する）の通常のバネ押圧位置
を示している。通常の位置において、回動アーム１４２
は、回動ピン１５３を回転軸として垂直方向に設けられ
ている。第１アーム１４８は、これに隣接するキャリア
ｌ８に固定されているスライドピン１５２に対してバネ
負荷イジェクタ１５０を保持する。第２アーム１５４は
、延長部１５８によってマガジン保持ピン１５６（第８
図参照）を固定する。

イジェクタ１５０は、スロット１６０を有しており、ピ
ン１５２に対して摺動させることができる。キャリアＩ
８と、イジェクタ１５０上の突出部１６６との間に固定
されたテンションバネ１．６４によって、イジェクタ１
５０を矢印１６２で示された方向に押圧する。

回動アーム１４２の第１アーム１４８によって、バネ１
６４の押圧に逆らい、第１２図に示されているように、
イジェクタ１５０をピン１５２の方向に押圧する。

イジェクタフランジ１６７を、アーム１４８とは反幻側
のイジェクタ１５０の端縁」二に設ける。フランジ１６
７は紙面を基準として外側に延在しており、やはり紙面
から外側に延在しているマガジンキャリア１Ｇの前端縁
１６８と接触している。

回動アーム１４２に切り込み１７０を設け、バー４６の
ピン１１６を受けとめる。傾斜部分１７２によって、ピ
ン１１６は切り込み１７０に摺動する。上述したように
、この切り込み部１７０は、カートリッジ１４のスロッ
ト４８でバー４６を保持するために設けられている。従
って、マガジン１６がキャリア１８にロードされると、
ピン１１６は傾斜面１７２を押し、上方に摺動し、切り
込み１７０に挿入されることにより、リーダ１２にロー
ドされるカートリッジ１４を解放する。

マガジン１６をイジェクトするために、オペレータはハ
ンドル１３８を１４０の方向（第１３図）に押すと、回
動アーム１４０に対して取り付けられた１・ツプスライ
ド１３０が移動する。Ｌ字状突出部１４４の力で、回動
アーム１４２は矢印１７６で示されている方向に回動ピ
ン１５３の回りを回動する。アーム１４２の回動によっ
て、第１アーム１４８は移動し、イジェクタ１５０を解
放する。このようにして、イジェクタ１５０は解放され
、このイジェクタ１５０はスロット１６０に沿って、バ
ネ１６４の張力でピン１５２に対して１６２の方向に摺
動ずる。さらにアーム１４２の回動によって、第２アー
ム１５４がマガジン保持ピン１５６を解放する。このよ
うにして、イジェクタ１５０が１６２の方向に摺動ずる
と共に、イジェクタフランジ１６７か、マガジン１６の
前端縁１６８を押圧することによって、マガジンｌ６が
キャリア１８から摺動しながら取り出される。

３７ マガジン１６が再ロードされるまで、依然としてイジェ
クタ１５０は、第１３図で示されている、バネによって
押圧された位置に配置されている。再ローディング工程
の間、マガジン１６の前端縁はフランジ１６７を押圧し
、イジェクタ１５０を第１２図で示されている位置に移
動させる。このイジェクタ１５０の移動によって、バネ
１４６から押圧を受け、回動アーム１４２は、ピン１５
３の回りを回動し、第１アーム１４８によってイジェク
タ１５０は固定される。回動アーム１４２の回動によっ
て、このアーム１４２は第１２図に示されているように
、第２アーム１５４と延長部１５８との間において、保
持ピン１５６を捕らえ、マガジンｌ６をその場に固定す
る。アーム１４２の回動によって、トップスライド１３
０は第１２図で示されている位置に移動する。マガジン
１６が完全に挿入された位置に到達すると、ピン１１６
は傾斜部分１７２を摺動させ、切り込み部１７２に入り
、カートリッジ１４をアーム４６から解放する。マスロ
ーダｌＯは、このようにしてロードされ、力一トリッジ
１４をリーダ１２にローディングする位置に３８ 再び位置決めされる。

動作中、少なくとも１つの光記憶ディスクカトリッシ１
４をマガジン１６に摺動させる。カートリッジ１４は、
マガジン１Ｇ中の突出部７６の間の開口８２中に装着さ
れる。カートリッジ保持組立体４４を持ち上げ、各カー
トリッジ１４を完全にマガジン１６に挿入し、その後、
カートリッジ保持体４４を降ろし、カートリッジ１，１
をマガジン１Ｇ中で固定する。センサー９０をマガジン
１Ｇ中に具え、カートリッジｌ４がマガジンｌ６中に存
在するか否かを、表示させる。

従って、レール１１０とフランジ１１２とを整合させ、
マガジンｌ６をキャリアｌ８中にロードする。マガジン
かキャリアｌ８中に押し込まれる際、レール１１０は容
易にカイトホイール１１４の上にのる。マガジン１６は
、第２アーム１５４とマガジン保持ピン１５Ｇとによっ
て、所定の位置に強固に保持される。

回動アーム１４２の傾斜部分１７２に対してピン１１６
が動くことによって、バー４６がカートリッジ１４中の
スロット４８から取り出される。

リーダ１２にローディングするためのカートリッ３９ ジ１４を位置決めするために、マガジンキャリア１８が
第２リードネジ５０に沿って移動する。カートリッジｌ
４をロードするために、第１リードネジ３０がモータ３
９によって駆動される。リードネジ３０が回転するにつ
れて、ホロワナット３２がリードネジ３０に沿って移動
する。ホロワナット３２に固定された口−ディングピン
４０によってカートリッジ１４はリータ１２に押し込ま
れる。

カートリッジ１４中に記憶されたデータを走査終了後、
ホロワナット３２とローディングピン４０とによって、
カートリッジ１４をリーダ１２からマガジン１６に押し
戻す。外部情報源からの電気信号に基づき、マガジン１
６をキャリアｌ８によって移動させ、リートネジ３０に
よって異なるカートリッジをローディング位置に配置す
る。

このようにして、本発明により、エレベータを用いずし
て複数のディスクを使用することのできる比較的簡単な
装置が提供される。ここにおいて開示されているマガジ
ンは、マスローダから容易に移動輸送可能である。カー
トリッジをマガジン４０ に挿入できる一方、マガジンはマガジンキャリアから分
離される状態、或いは又、マガジンはマガジンキャリア
から垂下された状態となる。従ってマガジンをユニット
として容易に代用することができ、これによって光記憶
ディスクリーダを融通性をもたせて使用することかでき
る。

本発明は、ここに開示されている実施例に限定されるも
のではなく、要旨を変更しない範囲内で、種々の変更か
可能である。

・１ １

【図面の簡単な説明】 第１図は光記憶ディスクカートリッジを収納、移動、ロ
ーディングするための本発明による装置の好適な実施例
を設けた光記憶ディスクリーダを示す斜視図、 第２図は、第１図のライン２−２における断面図、 第３図は、第２図のライン３−３における端面図、 第４図は、第２図のライン４−４における断面図、 第５図は、第３図のライン５−５における断面図、 第６図は、第４図のライン６−６における部分断面図、 第７図は、本発明によるマガジンの部分分解斜視図、 第８図は、本発明によるマガジン及び移送機構の一部を
切除した斜視図、 第９図は、第８図のライン８−８における断面４２ 図、 第１０図は、マガジン担体の部分を示す平面図、第１１
図は、第１０図の上方からの部分的斜視図、第１２図は
、マガジンを装着した状態のマガジンイジェクション組
立体の側面図、 第１３図よ、マガジンをイジェクトした状態のマガジン
放出部の側面図である。 １０・・・マスローダ １２・・・光記憶ディスクリーダ １４．　１４Ａ・・・光記憶ディスクカートリッジ１６
・・・マガジン Ｉ８・・・マガジンキャリア ２２．　２４・・・ガイドレール ２６・・・スピンドル組立体 ２８・・・カートリッジローディング装置３０・・・第
１リートネジ ３２・・・ホロワナット ３４・・・チャンネル組立体 ３６・・・駆動プーリ ３９・・・モータ ４３ ４０・・・ピン ４２・・・スロット ４４・・・カートリッジ保持組立体 ４６・・・バー ４８・・・スロット ５０・・・第２リードネジ ５２・・・ホロワナット ５４・・・頂面 ５６・・・駆動ベルト ５８・・・モータ ６０・・・ガイドバー ６２・・・ピローブロック ６６・・・ケース ６８・・・第１側壁 ７０・・・第２側壁 ７２・・・頂部 ７４・・・底部 ７６・・・突出部 ７８・・・ガイドチャンネル ８０・・・駆動プーリ一 ４４ ８２・・・開口 ８４・・・第１側壁 ８６・・・第２側壁 ８８・・・後端縁 ９０・・・センサ ９２・・・保持バネ ９４・・・切り込み ９６・・・ハンドル ９８・・・バネ １０２，　１０４・・・切り込み １０６，　　１０８・・・ノッチ １１０・・・レール １１２・・・フランン １１４・・・ガイドホイール １２０　・・・ドア １２１・・・摩擦クラッチ １２４・・・ホルト １３０・・・頂部スライド １３２・・・頂面 １３４・・・スロット ４ ５ ・・・ピン ・・・ハンドル ・・・回動アーム ・・・Ｌ字状突出部 ・・・バネ ・・・第１アーム ・・・バネ負荷イジェクタ ・・・ピン ・・・回動ピン ・・・第２アーム ・・・保持ピン ・・・延長部 ・・・スロツ１・ ・・・引張バネ ・・・突出部 ・・・イジェクタフランジ ・・・前端縁 ・・・切り込み ・・・傾斜部分 ４６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、カートリッジを互いに平行に垂直な向きで、収納す
   る構成配置にした、カートリッジを収納するためのマガ
   ジンと、 前記マガジンを前記平行な向きに直交する 方向に、移動させるため前記マガジンを垂下支持するマ
   ガジン移動手段と、 選択された１個のカートリッジを固定し、 この１個のカートリッジを前記垂直向きで光読取装置に
   挿入するためのローディング手段と、 を具え、前記ローディング手段は第１リー ドネジと第１ホロワナットとを有するものとして構成し
   、前記第１ホロワナットは、カートリッジの切り込みに
   整合する上方突出ピンを有するものとして構成し、前記
   マガジン移動の手段が前記マガジンを位置決めして、前
   記ローディング手段により前記選択したカートリッジを
   固定し、次に、前記リードネジによって、前記ホロワナ
   ット及び前記選択したカートリッジを駆動して前記光読
   取装置に挿入するよう構成したことを特徴とする複数の
   光記憶ディスクカートリッジの収納、移動及びローディ
   ング装置。 ２、前記マガジンは、カートリッジを出し入れするため
   の、第１開口端縁及び第２開口端縁を有するコンテナと
   、前記上方突出ピンを受け入れるため前記底面に沿って
   設けたスロットとを有するものとして構成したことを特
   徴とする請求項１に記載の装置。 ３、前記マガジン移動手段は、第２リードネジと、この
   第２リードネジを回転させるためのモータと、前記第２
   リードネジに螺合し、マガジンキャリアに固定した第２
   ホロワナットとを有するものとして構成し、前記第２リ
   ートネジが回転するにつれて、前記第２ホロワナット及
   び前記マガジンホルダが移動し、これによって、前記マ
   ガジンを移動する構成としたことを特徴とする請求項１
   に記載の装置。 ４、前記ローディング手段は、更に、前記第１ホロワナ
   ットの回転を阻止するためのチャンネルを有するものと
   して構成したことを特徴とする請求項１に記載の装置。 ５、前記チャンネルは、更に、アンロード位置において
   、前記第１ホロワナットによって、前記ピンをカートリ
   ッジから解放できるようにするための第１切り込みと、
   ロード位置において前記第１ホロワナットによって、前
   記ピンをカートリッジから解放できるようにするための
   第２切り込みとを有するものとして構成したことを特徴
   とする請求項４に記載の装置。 ６、スライドと、前記スライドに作用的に連結した少な
   くとも１つの回動アームと、前記回動アームに作用的に
   連結した少なくとも１つのイジェクタとを具え、前記ス
   ライドが回動アームに作用して、前記イジェクタを解放
   し、マガジンをマガジンキャリアからイジェクトする構
   成としたことを特徴とする頂部と、第１及び第２側面と
   を有するマガジンキャリアからマガジンを放出及び固定
   するための装置。 ７、前記スライドは、 マガジンキャリアの頂部に固定されたピン を受け入れるスロットを有する第１部分と、前記スライ
   ドを手動で動作させるため前記 第１部分に固定したハンドルと、 前記回動アームに掛合するよう前記第１部 分に固定した、少なくとも１個のＬ字状部分とを、 有するものとして構成したことを特徴とす る請求項６に記載の装置。 ８、前記回動アームは、 前記マガジンキャリアの側面の少なくとも 一方に、回動自在に連結し、かつ、前記マガジンキャリ
   アと、前記マガジンとの間に配置した細長部分と、 第１横アームを前記イジェクタに作用的に 連結するため前記細長部分の回動点に近接する第１横ア
   ームと、 マガジンのマガジン保持ピンと相互連結す るため前記第１横アームとは反対側に設けた、第２横ア
   ームとを具え、 前記マガジンがマガジンキャリア内に存在 する間は、前記第２横アームが前記保持ピンによってマ
   ガジンを保持し、また前記第１横アームが前記イジェク
   タを保持する構成としたことを特徴とする請求項６に記
   載の装置。 ９、前記イジェクタは、 マガジンキャリアの少なくとも一方の側面 に相対摺動可能に取り付け、かつ、前記回動アームに作
   用的に連結した第１端部を有する細長スライドと、 前記スライドの第２端部から延び、かつ、 前記マガジンキャリアからマガジンへと延び、マガジン
   の少なくとも一部に接触する横方向突出部と、 前記スライドを前記回動アームの方向に押 圧するための押圧手段とを具え、 前記回動アームが前記スライドを解放する と、前記押圧手段が前記横方向突出部をマガジンに掛合
   してこのマガジンを放出する構成としたことを特徴とす
   る請求項６に記載の装置。 １０、頂部と、底部と、２個の互いに対向する側壁とを
   有するマガジン中のカートリッジを固定するための装置
   において、 両側壁間に位置するバーと、 マガジンの頂部にわたって前記バーに固定 したハンドルと、 前記バーを、前記カートリッジの切り込み に押圧するための手段とを具え、 前記ハンドルに掛合して、前記押圧方向と は反対の方向に前記バーを引っ張り、前記切り込みを、
   前記バーに整列させ、その後、前記ハンドルを解放し、
   カートリッジをマガジン中に固定する構成としたことを
   特徴とするカートリッジ固定装置。 １１、マガジンの頂部に近接して、前記バーを設けるこ
   とを特徴とする請求項１０に記載の装置。 １２、前記マガジンの底部に近接して前記バーを設けて
   いることを特徴とする請求項１０に記載の装置。 １３、前記押圧手段が引っ張りバネを具えていることを
   特徴とする請求項１０に記載の装置。 １４、頂部と、第１側面及び第２側面を有するマガジン
   キャリアにマガジンをロックする方法において、 マガジンをキャリア内に摺動させ、キャリ アの側面に作用的に連結した回動アームとは離れる方向
   に、キャリアの側面の少なくとも１個の側面に、イジェ
   クタを押しつけるステップと、 前記回動アームを回動させ、マガジン保持 ピンをマガジンに掛合させ、マガジンをキャリア中にロ
   ックするステップとから成ることを特徴とするマガジン
   ロック方法。 １５、頂部と第１側面と第２側面とを有するマガジンキ
   ャリアからマガジンをイジェクとする方法において、 キャリアの前記頂部のスライドを作動させ、回動アーム
   を、キャリアの前記側面の少なくとも一方に掛合させる
   ステップと、 イジェクタに掛合する状態とは離れる方向 に前記回動アームを回動させるステップと、マガジンの
   一部と接触しているキャリアの 側壁の方に沿って前記イジェクタを摺動させるステップ
   とから成り、 前記マガジンをマガジンキャリアからイジ ェクトするようになっていることを特徴とするマガジン
   イジェクト方法。 １６、前記回動ステップは、更にマガジン保持ピンを、
   前記回動アームの延長部との掛合から解放させるステッ
   プを有するものとしたことを特徴とする請求項１５に記
   載の方法。 １７、頂部と、底部と２個の互いに対向する側壁とを有
   するマガジンにカートリッジを固定するための方法にお
   いて、 カートリッジを、マガジン内に摺動させる ステップと、 マガジンの側壁間に延びておりかつ、マガ ジンの頂部に近接したバーに、カートリッジのスロット
   を掛合させるステップとから成ることを特徴とする、カ
   ートリッジ固定方法。 １８、複数のカートリッジを有するマガジンから、リー
   ダへと、選択された一つのカートリッジをローディング
   するための装置であって、 モータによって駆動されるリードネジと、 前記リードネジに沿って移動するホロワナ ットと、 前記ホロワナットから、マガジンの線形ス ロットに延びているカートリッジローディングピンとを
   具え、前記ローディングピンが選択されたカートリッジ
   に掛合し、前記モータが前記リードネジを駆動し、前記
   ホロワナットを押し進めると共に、カートリッジを、マ
   ガジンからリーダに押し進めることを特徴とするローデ
   ィング装置。 １９、複数のカートリッジを有するマガジンからリーダ
   へ、選択されたカートリッジをローディングするための
   方法において、 マガジンの線形スロットに沿って移動する ホロワナットのピンに、選択されたカートリッジを掛合
   させるステップと、 リードネジを回転させ、ホロワナット及び 前記ピンを前記リードネジに沿って駆動させるステップ
   とから成り、前記ピンによって、前記カートリッジをマ
   ガジンからリーダ中に押し進める手順としたことを特徴
   とするローディング方法。 ２０、選択された一つのカートリッジを、リーダにロー
   ドするために、互いに垂直向きで、平行に配置した複数
   個のカートリッジを有するマガジンを位置決めするため
   の装置において、モータによって駆動されるリードネジ
   と、 前記リードネジのホロワナットと、 頂部及び、２個の互いに対向する側面を有 するマガジンキャリアとを具え、この前記側面間に固定
   したマガジンと共に、マガジンキャリアの頂部により、
   前記マガジンキャリアを前記ホロワナットに固着し、前
   記モータが前記リードネジを駆動するとき、前記ホロワ
   ナットがこのリードネジに沿って移動し、前記マガジン
   を正確に位置決めする構成としたことを特徴とするマガ
   ジン位置決め装置。