JPH09296663A - 住宅用扉 - Google Patents

住宅用扉

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JPH09296663A
JPH09296663A JP13439996A JP13439996A JPH09296663A JP H09296663 A JPH09296663 A JP H09296663A JP 13439996 A JP13439996 A JP 13439996A JP 13439996 A JP13439996 A JP 13439996A JP H09296663 A JPH09296663 A JP H09296663A
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Osamu Maruyama
修 丸山
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Nankai Plywood Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枠材を剛性を有する材料で形成した場合で
も、面ファスナーを用いて調節することができ、しかも
枠材による調節作業が簡単な住宅用扉を提供する。 【解決手段】 四角板状の扉本体2の縁部に面ファスナ
ーの一方の係合部材4、6、断面略コ字状の枠主体を有
する枠材8の枠主体の内面に面ファスナーの他方の係合
部材24、26がそれぞれ固着され、扉本体2の縁部に
枠材8を面ファスナーを介して取り付けた住宅用扉にお
いて、前記枠材8が、枠材8と同一長さの複数の分割体
16、18を互いに回動可能に連結することにより形成
されていることを特徴とする住宅用扉。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローゼット用の
扉等に好適に使用される住宅用扉に関する。
【0002】
【従来の技術】洋風のクローゼットの折れ戸を設置する
ための開口部は、一般的に、設計寸法どおりになってい
ないことが多く、その開口部の幅にはばらつきがある。
このように幅にばらつきのある開口部に既製の扉をその
まま取り付けると、扉を閉じたときに扉と開口縁部との
間に隙間ができてしまい、体裁が悪い。
【0003】そこで、このような場合にクローゼットの
開口部に対する幅を調節できる扉として、本願出願人が
提案した実公平7−20310号公報に記載の住宅用扉
がある。この住宅用扉では、扉本体の縁部と、この縁部
に固定されるべき枠材との間に面ファスナーを介在さ
せ、この面ファスナーをなす一方、他方の係合部材の着
脱によって、扉本体に対する枠材の位置を調整可能に構
成し、開口部の幅にばらつきがあっても扉の幅を調節し
て扉と開口縁部との間あるいは扉と扉との間に隙間が生
じないようにすることができる。
【0004】この実公平7−20310号公報に記載の
住宅用扉は、主に和室の押入の扉を想定したものであ
り、同公報の図3に記載の実施品は、枠材をあまり目立
たないように細くするために塩化ビニル樹脂で一体成形
してある。そのため、枠材が可撓性を有していて、枠材
の端を手前に引っ張れば、面ファスナーの一方の係合部
材から他方の係合部材を剥がすことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洋風のクロ
ーゼットでは、主に寒冷地において、冬季の暖房による
クローゼット内外に湿度差に起因する扉の反りが問題に
なっている。このような反りを防止する手段としては、
扉にアルミニウム等の剛性を有する材料からなる枠材を
取り付けることが考えられる。
【0006】しかし、このように枠材を剛性を有する材
料で形成した場合には、実公平7−20310号公報の
図3で提案された手段で幅の調節をしようとしても、枠
材が撓まないために、枠材の端を手前に引っ張って面フ
ァスナーの一方及び他方の係合部材を解除することがで
きない。また、同公報の図4で提案された2つに分割す
る手段では、枠材がばらばらになるので、枠材の位置を
適切に合わせて取り付けるのが難しい。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、枠材を剛性を有する材料で形成した場合でも、面フ
ァスナーを用いて調節することができ、しかも枠材によ
る調節作業が簡単な住宅用扉を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、四角板状の扉本体の縁部に面ファスナーの
一方の係合部材、断面略コ字状の枠主体を有する枠材の
枠主体の内面に面ファスナーの他方の係合部材がそれぞ
れ固着され、扉本体の縁部に枠材を面ファスナーを介し
て取り付けた住宅用扉において、前記枠材が、枠材と同
一長さの複数の分割体を互いに回動可能に連結すること
により形成されていることを特徴とする住宅用扉を提供
する。
【0009】本発明の住宅用扉では、枠材をなす複数の
分割体を回動させることにより、枠主体内面に固着した
他方の係合部材を、扉本体の縁部に固着した他方の係合
部材から容易に剥離することができる。このように、枠
材と扉本体とを簡単に分離できるので、枠材を、剛性を
有する材料、例えばアルミニウムで形成した場合でも、
面ファスナーを用いて容易に調節することが可能とな
る。
【0010】枠材は、断面略I字状の第1分割体と断面
略L字状の第2分割体とが回動可能に連結して構成され
ているのが好ましい。これによれば、枠材の構造を簡略
化できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、実施形態により本発明を具
体的に示すが、本発明は下記実施形態に限定されるもの
ではない。図1は本発明に係る住宅用扉の第1実施形態
における要部を示す平面断面図である。
【0012】図1に示すように、扉本体2の一側縁部の
後面及び前面には、面ファスナー(商品名マジックテー
プ)の一方の係合部材4、6が長さ方向に沿って連続し
て固着されている。この扉本体2の一側縁部に取り付け
られた枠材8は、該枠材8の長さと略同じ断面略円形の
軸部10と該軸部10を回動自在に係合させる受け部1
2からなるヒンジによって互いに回動可能に連結された
断面略I字状の第1分割体16及び断面略L字状の第2
分割体18を有している。
【0013】これら第1分割体16及び第2分割体18
にはそれぞれ、内面側に、該第1分割体16及び第2分
割体18の幅とほぼ同じ幅の凹部20、22が長さ方向
に形成されている。凹部20、22にはそれぞれ、該凹
部20、22と同じ幅で、扉本体2に固定した一方の係
合部材4、6より幅広に形成された面ファスナーの他方
の係合部材24、26が長さ方向に沿って連続して固着
されている。そして、枠材8の第1分割体16と第2分
割体18の間に扉本体2の一側縁部を挿入し、この扉本
体2側の係合部材4、6と枠材8側の係合部材24、2
6とを互いに係合させることにより、扉本体2の一側縁
部に枠材8が面ファスナーによって着脱可能かつ位置変
更可能に取り付けられている。
【0014】前記枠材8の長さ方向中間部(図5参照)
における第1分割体16及び第2分割体18の先端部に
は、扉本体2側に屈曲する突条28、30がそれぞれ形
成されている。これにより、枠材8を扉本体2に取り付
けたときに、突条28、30の先端が扉本体2にほぼ接
触して、第1分割体16、第2分割体18及び扉本体2
の間に隙間が生じないようになっている。
【0015】本第1実施形態の扉1の幅の調節は、以下
のように行う。すなわち、図2に示すように、第1分割
体16を扉本体2から離れる方向に回動させて両係合部
材4、24の係合を解除した後、第2分割体18を扉本
体2から離れる方向に引っ張って前部側の両係合部材
6、26の係合を解除する。そして、枠材8を所望の位
置にセットし、扉本体2の前壁側の係合部材6を枠材8
の第2分割体18側の係合部材26に係合させた後、第
1分割体16を同図時計方向(矢印A方向)に回動させ
て、該第1分割体16の内面に固着した係合部材24
を、扉本体2の後面側の係合部材4に係合させる。
【0016】本第1実施形態の扉は、一側縁部の枠材8
を扉本体2に着脱及び位置変更可能に取り付けたことに
より、幅を任意に調節することができ、後述する使用例
に示すように、洋風のクローゼットの折れ戸に好適に使
用できるものである。さらに、上下縁部の枠材14、1
4(図5参照)を着脱及び位置変更可能とすることによ
り高さを調節できるようにしてもよい。
【0017】次に、図3により、前記第1実施形態の枠
材8と異なる構成の第2実施形態を説明する。図3にお
いて、枠材30は、ヒンジ32によって互いに回動可能
に連結された断面略I字状の第1分割体34及び断面略
L字状の第2分割体36を有している。これら第1分割
体34と第2分割体36はそれぞれ、前述の枠材8と同
様、表面が化粧板等によって装飾されるとともに、長さ
方向に形成した凹部38、40を有している。この凹部
38、40にはそれぞれ、該凹部38、40の幅と略同
寸法の幅を有する係合部材24、26が固着されてい
る。また、第2分割体36の前方露出部には、前方に向
けて膨出する形状の飾り部42が設けられている。この
飾り部42の内方側には、第2分割体36の長さ方向に
延びる中空部44が形成されている。
【0018】このような構造の枠材30は、扉本体2の
縁部に固定される。この枠材30の扉本体2に対する位
置を調節する場合は、先ず、前述の枠材8の場合と同様
に、第1分割体34を扉本体2から離れる方向に回動さ
せて扉本体2の縁部から剥がし、第2分割体36を扉本
体2から離れる方向に引っ張って扉本体2から剥がす。
そして、第2分割体36から離れる方向に第1分割体3
4を回動させた状態で、両部材34、36間に扉本体2
の縁部を浅くあるいは深く挿入してその位置を調節した
後、第1、第2分割体34、36を適宜扉本体2に対し
て回動させて、扉本体2の係合部材4、6に対して係合
部材24、26を係合させる。これにより、扉本体2の
縁部に枠材30を固定することができる。
【0019】この扉本体2への固定状態において、枠材
30は、前部の飾り部42の内方の中空部44の存在に
より、曲げ荷重に対する強度が向上されているので、扉
本体2の縁部を強く支えることができ、よって、扉の外
部と内部の湿度差による扉本体2の撓み(反り)を軽減
させることができる。また、飾り部42は、前方に膨出
しているため、隣り合う枠材30、30間に指を挟む等
の不都合を減少させる効果を奏する。
【0020】次に、前述の第1実施形態における扉の使
用例を示す。図5及び図6は、第1実施形態の扉をクロ
ーゼットのピボットタイプの折れ戸の扉46、48、5
0、52として用いた例を示す。図5において54は、
折れ戸のスライド用四角枠体を示す。この四角枠体54
の内方には、該枠体54に設けたレールに移動ガイドさ
れて該枠体54の内側の開口部を開閉する2組の折れ戸
が設けられている。
【0021】図5の左右に存する二枚の扉46、52は
それぞれ、開口部側端側の一側部の上下が、ピボット止
め金具によって回動自在かつ上下方向位置変更可能に支
持されている。また、二枚の扉46、52のそれぞれの
他側部には、単に断面略コ字状の合成樹脂製の枠材5
4、54が、ねじ又は接着剤等の手段で固定されている
(図6参照)。図5の中央側に存する二枚の扉48、5
0はそれぞれ、その一側部が複数の蝶番56(図6参
照)を介して扉46、52に回動自在に支持されるとと
もに、他側部が、上下に突出するガイド突起を前記レー
ルに嵌合されてスライド自在に支持されている。このよ
うな構造の折れ戸は、扉46、52の上下方向中間部に
それぞれ固定した把手56を引いたり押したりすること
によって開閉することができる。なお、本発明の扉は、
前述のピボットタイプの折れ戸に限らず、連結された二
枚の扉そのものがレールに沿って左右に移動できるフリ
ータイプの折れ戸にも用いることができる。
【0022】なお、図5では、前記第1実施形態におけ
る枠材8を、折れ戸における左右の枠材として使用する
例を示したが、これに限らず、左右のいずれか一方の枠
材として使用してもよい。また、本発明に係る扉は、図
5で説明した折れ戸以外に、片開き戸や両開き戸にも好
適に使用することができる。
【0023】前述のように第1、第2の実施形態では、
2組の折れ戸のそれぞれの両端部に存する枠材8、30
が、扉本体2の縁部に対して着脱及び位置変更可能にさ
れているため、枠材8、30の位置変更を行うことによ
り、図5における扉46、48、50、52の幅を容易
に調節することができ、該扉46、48、50、52の
それぞれと開口部との間に隙間ができる不都合を防止す
ることができる。
【0024】また、前記第1、第2実施形態では、面フ
ァスナーの一方の係合部材4、6及び他方の係合部材2
4、26を、扉本体2及び枠材8、30に長さ方向に沿
って連続して固着したが、図4に示すように、短尺の係
合部材4、6、24、26を扉本体2及び枠材8、30
に長さ方向に沿って所定間隔毎に固着することができ
る。このように構成すれば、枠材8、30側の係合部材
24、26を、扉本体2側の係合部材4、6から剥離す
る作業がより行い易くなる。
【0025】さらに、枠材8、30を、アルミニウム等
の剛性を有する材料から構成して曲げ荷重に対する強度
を高めることにより、扉本体2の縁部を強く支えて、扉
の外部と内部の湿度差による扉本体2の撓み(反り)を
軽減させることもできる。
【0026】なお、扉本体や枠材の形状、構造、材質や
面ファスナーの固着態様等は、前記実施形態に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更して差し
支えない。
【0027】
【発明の効果】本発明の住宅用扉によれば、枠材が、枠
材と同一長さの複数の分割体を互いに回動可能に連結す
ることによって形成されているので、枠材を剛性を有す
る材料で形成した場合でも、面ファスナーを用いて調節
することができ、枠材による該調節作業を簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る住宅用扉の第1実施形態における
要部を示す平面断面図である。
【図2】図1の住宅用扉における枠材位置調節時の状態
を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る住宅用扉の第2実施形態における
要部を示す平面断面図である。
【図4】図1の扉に固着した面ファスナーの固着時の一
例を示す正面図である。
【図5】図1の扉をクローゼットの折れ戸に用いた一使
用例を示す正面図である。
【図6】図5の要部を示す平面断面図である。
【符号の説明】
2 扉本体 4、6 一方の係合部材 8、30 枠材 16、34 第1分割体 18、36 第2分割体 24、26 他方の係合部材 46、48、50、52 住宅用扉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角板状の扉本体の縁部に面ファスナー
    の一方の係合部材、断面略コ字状の枠主体を有する枠材
    の枠主体の内面に面ファスナーの他方の係合部材がそれ
    ぞれ固着され、扉本体の縁部に枠材を面ファスナーを介
    して取り付けた住宅用扉において、前記枠材が、枠材と
    同一長さの複数の分割体を互いに回動可能に連結するこ
    とにより形成されていることを特徴とする住宅用扉。
  2. 【請求項2】 枠材が、断面略I字状の第1分割体と断
    面略L字状の第2分割体とを回動可能に連結したもので
    ある請求項1記載の住宅用扉。
  3. 【請求項3】 枠材が剛性を有する材料からなる請求項
    1又は2記載の住宅用扉。
  4. 【請求項4】 剛性を有する材料がアルミニウムである
    請求項3記載の住宅用扉。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003069084A1 (en) * 2002-02-14 2003-08-21 Charlwood Industries Wholesalers Pty Ltd Longitudinal building frame component

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003069084A1 (en) * 2002-02-14 2003-08-21 Charlwood Industries Wholesalers Pty Ltd Longitudinal building frame component

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