JPH0929656A - エアーモータへの給気量制御機構 - Google Patents

エアーモータへの給気量制御機構

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JPH0929656A
JPH0929656A JP20524095A JP20524095A JPH0929656A JP H0929656 A JPH0929656 A JP H0929656A JP 20524095 A JP20524095 A JP 20524095A JP 20524095 A JP20524095 A JP 20524095A JP H0929656 A JPH0929656 A JP H0929656A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
air motor
air supply
valve
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20524095A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Teramoto
弘和 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
URIYUU SEISAKU KK
Uryu Seisaku Ltd
Original Assignee
URIYUU SEISAKU KK
Uryu Seisaku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by URIYUU SEISAKU KK, Uryu Seisaku Ltd filed Critical URIYUU SEISAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアーモータの負荷に応じてエアーモータへ
の給気量を自動的に調節し、エアーモータの回転数を、
始動時の低い回転数から定常時の高い回転数に速やかに
移行することができるエアーモータへの給気量制御機構
を提供すること。 【解決手段】 エアーモータ4に対する給気通路11に
給気量調節弁71を配設するとともに、給気量調節弁7
1の弁室74aにエアーモータ4の作動高圧空気の一部
を供給し、エアーモータ4の作動高圧空気の圧力が所定
値に達するまでは、エアーモータ4への給気量を絞り込
み、エアーモータ4の作動高圧空気の圧力が所定値に達
したとき、絞り込みを解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアーモータへの
給気量制御機構に関し、特に、トルクコントロールレン
チの駆動源として用いられるエアーモータに用いるのに
適したエアーモータへの給気量制御機構に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、トルクコントロールレンチ、グラ
インダ等の駆動源として用いられるエアーモータにおい
ては、シリンダ内に複数枚の羽根を有するロータを回転
自在に設け、給気孔からシリンダ内に圧縮空気を導入す
ることによりロータを回転し、ロータに接続した油圧式
打撃トルク発生装置やグラインダを駆動するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のエ
アーモータを、例えば、油圧式打撃トルク発生装置を備
えたトルクコントロールレンチの駆動源に用いた場合に
おいて、エアーモータの始動時に急に給気バルブを開放
すると、大量の圧縮空気が無負荷状態にあるエアーモー
タのシリンダ内に一気に導入されることにより、エアー
モータのロータが高速回転し、これに伴い、ロータに接
続した油圧式打撃トルク発生装置も高速回転することに
なる。これにより、ロータ及びロータに接続した油圧式
打撃トルク発生装置は、想定値以上の大きな慣性力を有
することとなり、トルク制御を正確に行えず、また、ト
ルクコントロールレンチやワークに許容値以上の大きな
負荷がかかる等の問題点を有していた。
【0004】これに対処するために、作業者が給気バル
ブをマニュアルで適宜操作したり、給気バルブを2段操
作バルブで構成することにより、エアーモータの始動時
には、エアーモータへの給気量を少なくし、エアーモー
タを低い回転数で一定時間回転させた後、給気量を増加
させて高い回転数に移行するようにしていた。しかしな
がら、このうち作業者が給気バルブをマニュアルで操作
する方法は、作業に対する熟練が必要であり、締付等の
精度に信頼性がなく、また、作業者に負担となるもので
あった。また、いずれの方法も、エアーモータの始動
時、エアーモータを低い回転数で一定時間回転させなけ
ればならないが、エアーモータを低い回転数で回転させ
る時間の設定は、作業者が経験則により適宜決めてお
り、このため、この時間を必要以上に長く設定すること
により生産効率が低下することに加え、締付精度に信頼
性がないという問題点を有していた。
【0005】本発明は、上記従来のエアーモータの有す
る問題点を解決し、エアーモータの負荷に応じてエアー
モータへの給気量を自動的に調節し、エアーモータの回
転数を、始動時の低い回転数から定常時の高い回転数に
速やかに移行することができるエアーモータへの給気量
制御機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のエアーモータへの給気量制御機構は、エア
ーモータに対する給気通路に給気量調節弁を配設すると
ともに、該給気量調節弁の弁室にエアーモータの作動高
圧空気の一部を供給し、エアーモータの負荷に応じてエ
アーモータへの給気量を調節することを特徴とする。
【0007】この場合において、給気量調節弁を、エア
ーモータの作動高圧空気の圧力が所定値に達するまで
は、エアーモータへの給気量を絞り込み、エアーモータ
の作動高圧空気の圧力が所定値に達したとき、前記絞り
込みを解除するように構成することができる。
【0008】本発明によれば、給気量調節弁の弁室にエ
アーモータの作動高圧空気の一部を供給することによ
り、エアーモータの負荷が小さい、すなわち、エアーモ
ータの作動高圧空気の圧力が低いときは、エアーモータ
への給気量を少なくし、エアーモータの負荷が大きく、
すなわち、エアーモータの作動高圧空気の圧力が高くな
ったときは、エアーモータへの給気量を多くするように
自動的に調節し、エアーモータの回転数を、始動時の低
い回転数から定常時の高い回転数に速やかに移行させ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエアーモータへの
給気量制御機構の実施の形態を、油圧式打撃トルク発生
装置を備えたトルクコントロールレンチに適用した例に
基づいて説明する。なお、以下図面において、右側を
上、左側を下と表現する。
【0010】図1〜図4は、第1実施例を示す。このト
ルクコントロールレンチは、本体1内に、レバー2によ
って操作される高圧空気の供給、停止を行うためのメイ
ンバルブ3と、メインバルブ3より供給される高圧空気
により回転するエアーモータ4と、エアーモータ4の回
転トルクを打撃トルクに変換する油圧式打撃トルク発生
装置5と、エアーモータ4に供給される高圧空気を遮断
するシャットオフ機構6、出力調整機構10等を設け
た、従来公知の基本構造を以て構成されている。
【0011】エアーモータ4に対する本体1の給気通路
11には、給気量制御機構7をアタッチメント式に接続
する。この給気量制御機構7は、給気量調節弁71と、
上端部に小孔72aを、胴部に複数個の大孔72bを形
成した絞り部材72と、ニードル弁73と、給気量調節
弁71の一方の弁室74aと本体1内の給気通路11a
とを連通する接続管75と、他方の弁室74bに配設し
た給気量調節弁71を付勢するばね76とから構成さ
れ、エアーモータ4の負荷に応じてエアーモータ4への
給気量を調節するものである。
【0012】次に、このトルクコントロールレンチの動
作について、その詳細構造を含め説明する。図1に示す
状態で、レバー2を操作することにより、メインバルブ
操作軸8を押し下げ、メインバルブ3を開放して、給気
通路11を介して高圧空気をエアーモータ4へ供給する
ようにする。
【0013】ところで、このとき、給気量制御機構7の
給気量調節弁71は、ばね76の付勢力により下方位置
で絞り部材72の上端面に当接した状態にあるため、高
圧空気の通路は、絞り部材72の上端部に形成した小孔
72aのみとなり、エアーモータ4への給気量は絞り込
まれ、エアーモータ始動時の負荷が小さい間は、エアー
モータ4は、低速で回転する(図2、図4(a)参
照)。このエアーモータ4の回転トルクは、エアーモー
タ4に接続された油圧式打撃トルク発生装置5において
打撃トルクに変換され、主軸9を回転し、締付作業等を
行う。
【0014】そして、エアーモータ4が低速で回転を続
けることにより、主軸9に負荷がかかり、エアーモータ
4の負荷が大きく、すなわち、エアーモータ4の作動高
圧空気の圧力が設定値まで高くなると、この作動高圧空
気の一部は、本体1内の給気通路11aから接続管75
を介して給気量制御機構7の弁室74aに供給されてい
るため、給気量調節弁71は、ばね76の付勢力に抗し
て上方位置に移動し、高圧空気の通路は、絞り部材72
の上端部に形成した小孔72a及び胴部に形成した複数
個の大孔72bとなり、エアーモータ4への給気量の絞
り込みが解除されることにより、エアーモータ4への給
気量が自動的に増加し、エアーモータ4は、始動時の低
い回転数から定常時の高い回転数に速やかに移行し、こ
の状態が維持される(図4(b)参照)。
【0015】この場合において、エアーモータ4への給
気量の絞り込みを解除するタイミング、すなわち、上記
作動高圧空気の圧力の設定値の調節は、弁室74aに連
通して設けたニードル弁73による大気中への放出空気
量の調節又はばね76の変更により行うことができる。
【0016】また、打撃トルクの調整は、出力調整機構
10により行うことができ、主軸9にかかる負荷の大き
さが設定値まで高くなると、本体内1の給気通路11b
に配設したシャットオフ機構6によりエアーモータ4に
供給される高圧空気を遮断するようにしている。このシ
ャットオフ機構6の動作は、以下のとおりである。
【0017】エアーモータ4の回転を続けることによ
り、主軸9を回転し、締付作業等を行うと、主軸9に負
荷がかかる。主軸9にかかる負荷の大きさが設定値まで
高くなると、油圧式打撃トルク発生装置5内の作動油が
出力調整機構10を介してピストン68を上方に押し上
げ、これにより、ロッド64を介して、シャットオフバ
ルブ61内に配設したボール形状の封止弁65をばね6
6の付勢力に抗して押し上げる。封止弁65が押し上げ
られると、シャットオフバルブ61内部と排気通路12
に連なるシャットオフバルブ61のバルブ室67とが連
通し、シャットオフバルブ61内の圧力が低下するのに
対して、シャットオフバルブ61の上端面には上部スト
ッパ62に穿設した空気孔62aを介して高圧空気の圧
力が作用し続けるため、シャットオフバルブ61にかか
る圧力バランスが崩れ、シャットオフバルブ61は、上
部ストッパ62に当接する上方位置(図2参照)から、
弁座63に当接する下方位置(図3参照)に移動し、こ
れにより、エアーモータ4に供給される高圧空気は遮断
され、エアーモータ4は停止するとともに、ピストン6
8、ロッド64及び封止弁65は、当初位置に復帰す
る。エアーモータ4が停止した後、レバー2を操作する
ことにより、メインバルブ操作軸8の押し下げを解除す
ると、メインバルブ3が閉鎖されるとともに、給気通路
11a,11b内の高圧空気がメインバルブ操作軸8に
形成した空気逃がし溝8aを介して外部に放出され、給
気通路11a,11b内は大気圧となり、シャットオフ
バルブ61の上端面に高圧空気の圧力が作用しなくなる
ため、シャットオフバルブ61にかかる圧力バランスが
崩れ、シャットオフバルブ61は、弁座63に当接する
下方位置(図3参照)から、上部ストッパ62に当接す
る上方位置に移動し、当初の状態となる(図1参照)。
【0018】また、給気通路11a,11b内が大気圧
になると、給気通路11aと接続管75を介して連通さ
れている給気量制御機構7の弁室74a内も大気圧とな
り、給気量調節弁71は、ばね76の付勢力により下方
位置に移動し、当初の状態となる(図1、図4(a)参
照)。
【0019】本実施例のトルクコントロールレンチの給
気量制御機構7は、給気量制御機構7をアタッチメント
式に本体1に接続するようにしているため、1台のトル
クコントロールレンチを、エアーモータ4の負荷に応じ
てエアーモータ4への給気量の調節をすることができる
トルクコントロールレンチとしても、従来どおり給気量
の調節をしないトルクコントロールレンチとしても使用
することができる。また、既存のトルクコントロールレ
ンチであっても、給気量制御機構7の接続管75を本体
1内の給気通路11aに連接できるようにわずかな加工
を施すことにより、給気量制御機構7を取り付けること
が可能となる。
【0020】図5は、第2実施例を示す。このトルクコ
ントロールレンチは、第1実施例のものと同様、本体1
内に、レバー2によって操作される高圧空気の供給、停
止を行うためのメインバルブ3と、メインバルブ3より
供給される高圧空気により回転するエアーモータ4と、
エアーモータ4の回転トルクを打撃トルクに変換する油
圧式打撃トルク発生装置5と、エアーモータ4に供給さ
れる高圧空気を遮断するシャットオフ機構6、出力調整
機構10等を設けた、従来公知の基本構造を以て構成さ
れている。
【0021】エアーモータ4に対する本体1内の給気通
路11には、給気量制御機構7を内蔵式に配設する。こ
の給気量制御機構7は、給気量調節弁71と、下端部に
小孔72aを、胴部に複数個の大孔72bを形成した絞
り部材72と、ニードル弁73と、給気量調節弁71の
一方の弁室74aと給気量調節弁71内の給気通路11
cとを連通する給気量調節弁71に穿設した空気孔71
aと、他方の弁室74bに配設した給気量調節弁71を
付勢するばね76とから構成され、エアーモータ4の負
荷に応じてエアーモータ4への給気量を調節するもので
ある。
【0022】次に、このトルクコントロールレンチの動
作について説明する。(なお、この第2実施例のトルク
コントロールレンチの動作は、基本的には、第1実施例
のものと同様であるため、詳細については、第1実施例
の動作を参照。) 図5に示す状態で、レバー2を操作することにより、メ
インバルブ操作軸8を押し下げ、メインバルブ3を開放
して、給気通路11を介して高圧空気をエアーモータ4
へ供給するようにする。
【0023】ところで、このとき、給気量制御機構7の
給気量調節弁71は、ばね76の付勢力により上方位置
で絞り部材72の上端面に当接した状態にあるため、高
圧空気の通路は、絞り部材72の下端部に形成した小孔
72aのみとなり、エアーモータ4への給気量は絞り込
まれ、エアーモータ始動時の負荷が小さい間は、エアー
モータ4は、低速で回転する。このエアーモータ4の回
転トルクは、エアーモータ4に接続された油圧式打撃ト
ルク発生装置5において打撃トルクに変換され、主軸9
を回転し、締付作業等を行う。
【0024】そして、エアーモータ4が低速で回転を続
けることにより、主軸9に負荷がかかり、エアーモータ
4の負荷が大きく、すなわち、エアーモータ4の作動高
圧空気の圧力が設定値まで高くなると、この作動高圧空
気の一部は、給気量調節弁71内の給気通路11cから
空気孔71aを介して弁室74aに供給されているた
め、給気量調節弁71は、ばね76の付勢力に抗して下
方位置に移動し、高圧空気の通路は、絞り部材72の下
端部に形成した小孔72a及び胴部に形成した複数個の
大孔72bとなり、エアーモータ4への給気量の絞り込
みが解除されることにより、エアーモータ4への給気量
が自動的に増加し、エアーモータ4は、始動時の低い回
転数から定常時の高い回転数に速やかに移行し、この状
態が維持される。
【0025】この場合において、エアーモータ4への給
気量の絞り込みを解除するタイミング、すなわち、上記
作動高圧空気の圧力の設定値の調節は、弁室74aに連
通して設けたニードル弁73による排気通路12への放
出空気量の調節又はばね76の変更により行うことがで
きる。
【0026】また、打撃トルクの調整は、出力調整機構
10により行うことができ、主軸9にかかる負荷の大き
さが設定値まで高くなると、本体内1の給気通路11b
に配設したシャットオフ機構6によりエアーモータ4に
供給される高圧空気を遮断するようにしている。
【0027】このシャットオフ機構6により、エアーモ
ータ4に供給される高圧空気が遮断されると、エアーモ
ータ4は停止し、その後、レバー2を操作することによ
り、メインバルブ操作軸8の押し下げを解除すると、メ
インバルブ3が閉鎖されるとともに、給気通路11c内
の高圧空気がメインバルブ操作軸8に形成した空気逃が
し溝8aを介して外部に放出され、給気通路11c内は
大気圧となり、これにより、給気通路11cと空気孔7
1aを介して連通されている弁室74a内も大気圧とな
り、給気量調節弁71は、ばね76の付勢力により上方
位置に移動し、当初の状態となる(図1参照)。
【0028】本実施例のトルクコントロールレンチの給
気量制御機構7は、給気量制御機構7を内蔵式に本体1
に配設するようにしているため、エアーモータ4の負荷
に応じてエアーモータ4への給気量の調節をすることが
できるトルクコントロールレンチをコンパクトに構成す
ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明のエアーモータへの給気量制御機
構によれば、エアーモータの負荷が小さい、すなわち、
エアーモータの作動高圧空気の圧力が低いときは、エア
ーモータへの給気量を少なくし、エアーモータの負荷が
大きく、すなわち、エアーモータの作動高圧空気の圧力
が高くなったときは、エアーモータへの給気量を多くす
るように自動的に調節し、エアーモータの回転数を、始
動時の低い回転数から定常時の高い回転数に速やかに移
行させることができ、これにより、生産効率及び締付等
の精度の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給気量制御機構をトルクコントロール
レンチに適用した第1実施例を示す断面図である。
【図2】動作を示す説明図である。
【図3】動作を示す説明図である。
【図4】給気量制御機構の動作を示す説明図である。
【図5】本発明の給気量制御機構をトルクコントロール
レンチに適用した第2実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 レバー 3 メインバルブ 4 エアーモータ 5 油圧式打撃トルク発生装置 6 シャットオフ機構 7 給気量制御機構 71 給気量調節弁 72 絞り部材 8 メインバルブ操作軸 9 主軸 10 出力調整機構 11 給気通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーモータに対する給気通路に給気量
    調節弁を配設するとともに、該給気量調節弁の弁室にエ
    アーモータの作動高圧空気の一部を供給し、エアーモー
    タの負荷に応じてエアーモータへの給気量を調節するこ
    とを特徴とするエアーモータへの給気量制御機構。
  2. 【請求項2】 給気量調節弁が、エアーモータの作動高
    圧空気の圧力が所定値に達するまでは、エアーモータへ
    の給気量を絞り込み、エアーモータの作動高圧空気の圧
    力が所定値に達したとき、前記絞り込みを解除するもの
    であることを特徴とする請求項1記載のエアーモータへ
    の給気量制御機構。
JP20524095A 1995-07-18 1995-07-18 エアーモータへの給気量制御機構 Pending JPH0929656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20524095A JPH0929656A (ja) 1995-07-18 1995-07-18 エアーモータへの給気量制御機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20524095A JPH0929656A (ja) 1995-07-18 1995-07-18 エアーモータへの給気量制御機構

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JPH0929656A true JPH0929656A (ja) 1997-02-04

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ID=16503726

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JP20524095A Pending JPH0929656A (ja) 1995-07-18 1995-07-18 エアーモータへの給気量制御機構

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