JPH09296462A - L形擁壁の構築方法 - Google Patents
L形擁壁の構築方法Info
- Publication number
- JPH09296462A JPH09296462A JP11464496A JP11464496A JPH09296462A JP H09296462 A JPH09296462 A JP H09296462A JP 11464496 A JP11464496 A JP 11464496A JP 11464496 A JP11464496 A JP 11464496A JP H09296462 A JPH09296462 A JP H09296462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front wall
- reinforced concrete
- bottom slab
- precast reinforced
- retaining wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
工法か、PC鋼棒による連結工法による工法の工事の安
全性を向上させ、かつ、プレキャスト鉄筋コンクリート
製品の製作費や工事費を低減し、組み立て作業の簡素
化、効率化を図る。 【解決手段】 底版用と前壁用とに分割した一対のプレ
キャスト鉄筋コンクリート製品を生産し、底版にはナッ
トを埋設しておき、前壁にはPC鋼棒挿通用の鉛直方向
の貫通孔を開けた張出し部を土圧側下部に設けておく。
PC鋼棒を底版の埋設ナットに取付けて突出させてお
き、PC鋼棒を前壁の貫通孔に挿通しながら前壁を設置
し、PC鋼棒に緊張力を導入して底版と前壁とを緊結す
る。連結作業が簡素化されるだけでなく、殆どの連結作
業が低所で行われる。
Description
用される大型L形擁壁の構築方法に関するものである。
程度以下)はプレキャスト鉄筋コンクリート製品である
L形擁壁を生産し現場に運搬して設置するのが一般的で
ある。
べきL形擁壁が大型化することとなり、工場での生産が
不可能になったり、仮に生産が可能であっても製品の運
搬が不可能になったりする。このため、土留め高さが高
くなると前壁を上下に分割したり、底版を前後に分割し
たり、前壁と底版とに分割したりしておき、この分割し
たブロックを現場でPC鋼棒で連結して一体化する工法
が試みられている。また、やむを得ず場所打ち鉄筋コン
クリートで構築している。
版を分割しておき現場でPC鋼棒で連結して一体化する
工法では、前壁あるいは底版である鉄筋コンクリート製
品に組み立てのためのPC鋼棒挿通孔やPC鋼棒定着用
の切り欠き部を設ける必要があり、製作が煩雑になるば
かりでなく製作費が高くなる。また、図4に示すよう
に、分割した前壁の上下の連結や前壁と底版の連結は前
壁の上端でPC鋼棒を緊張して緊結するために高所作業
が多くなり、工事の危険性が増すとともに工事費の高騰
を招く。PC鋼棒が前壁の厚さの中心部に配置されるの
で、前壁の土圧に対する耐力低下を招く。などの問題が
あり、場所打ちコンクリートによる構築では、プレキャ
スト鉄筋コンクリート製品での構築に比べて、施工期間
が長い、労働力が大きい、工事の安全性が低いなどの問
題が残されている。
版と前壁とに分割し、それぞれを運搬可能なプレキャス
ト鉄筋コンクリート製品として工場生産し、この底版と
前壁とを現場でPC鋼材により緊結してL形擁壁を構築
することによって、従来工法に比して、鉄筋コンクリー
ト製品の製作費の低減、工事費の低減、省力化、安全性
の向上などを図ることを目的とするものである。
(A)底面側にナットを埋設し、該ナットから上面に至
る鉛直方向の挿通孔を設けたプレキャスト鉄筋コンクリ
ート製品を底版とし(B)土圧側下部に張出し部を設
け、該張出し部に鉛直方向の貫通孔を設けたプレキャス
ト鉄筋コンクリート製品を前壁とし(C)底版側の埋設
ナットと前壁側の張出し部上端面の間をPC鋼棒により
緊張力を導入して緊結することを特徴とするL形擁壁の
構築方法、であり、請求項2記載の発明は、(A)端部
上面に定着用切り欠きを設け、該定着用切り欠きから上
面に至る湾曲した鉛直方向の貫通孔を設けたプレキャス
ト鉄筋コンクリート製品を底版とし(B)土圧側下部に
張出し部を設け、該張出し部に湾曲した鉛直方向の鉛直
方向の貫通孔を設けたプレキャスト鉄筋コンクリート製
品を前壁とし(C)底版側の定着用切り欠きと前壁側の
張出し部上端面の間をPC鋼材により緊張力を導入して
緊結することを特徴とするL形擁壁の構築方法、であ
る。
る。
ンクリート製品として準備される。
にナットが埋設され、このナットから上面に至る鉛直方
向の挿通孔が設けられている。上記(B)の前壁には、
製作の際、土圧側下部に張出し部が設けられ、この張出
し部に鉛直方向の貫通孔が設けられている。底版と前壁
とは1対1に対応し、延長方向(敷設方向)に同じ長さ
であり、底版側の埋設ナット及び挿通孔と前壁側の貫通
孔とは同数で同ピッチである。
ある底版と前壁とを現場に運搬し、一個の底版と一個の
前壁とを一対としてL形擁壁を組み立てる。この組み立
ては次の方法で行う。
(2)PC鋼棒またはカップラー付きPC鋼棒の下端を
底版の埋設ナットに螺着する。(3)前壁を底版の所定
の位置の上に吊り下ろし、位置合わせをしてPC鋼棒を
前壁の貫通孔に挿通する。カップラー付きPC鋼棒の場
合はカップラーを貫通孔の下端に位置させ、貫通孔にP
C鋼棒を挿入して連結する。(4)貫通孔より上に突出
しているPC鋼棒を引張り緊張力を導入して、その上端
を張出し部の上端面に定着する。この組み立て操作によ
り、底版と前壁とが一体化したL形擁壁が構築される。
このL形擁壁は一体形のL形擁壁や場所打ち鉄筋コンク
リートによるL形擁壁と比較して同等以上の強度、性能
を持っている。
れの延長方向(敷設方向)に隣接して、次々にL形擁壁
を組み立てていく。隣接するL形擁壁相互間の連結は通
常のように、端面継手間や箱抜き間のボルト連結によっ
て行う。
る。
ンクリート製品として準備される点、前壁の土圧側下部
に張出し部が設けられる点、底版と前壁とが1対1に対
応し、延長方向(敷設方向)に同じ長さであり、底版側
の貫通孔と前壁側の貫通孔とが同数で同ピッチである点
などは請求項1記載の発明と同じである。相違する点は
PC鋼材の底版側の定着場所が埋設ナットではなく、底
版の端部上面に設けられた定着用切り欠きである点であ
る。PC鋼材の底版側の定着場所を底版の端部上面に設
けられた定着用切り欠きとするため、PC鋼材を挿通す
る貫通孔の形状や使用するPC鋼材の形状や種類が異な
る。
面に定着用切り欠きが設けられ、端部のハンチに定着用
切り欠きから上面に至る湾曲した鉛直方向の貫通孔が設
けられており、上記(B)の前壁には、製作の際、土圧
側下部に張出し部が設けられ、この張出し部およびそれ
に続くハンチに湾曲した鉛直方向の貫通孔が設けられて
いる。
み立ては次のようにして行う。
(2)前壁を底版の所定の位置の上に吊り下ろし、位置
合わせをして貫通孔と同じ曲率で湾曲している湾曲PC
鋼棒、あるいはPC鋼線を底版及び前壁の貫通孔に挿通
する。(3)PC鋼材を引張り緊張力を導入して、その
一端を定着用切り欠きに定着し、他端を張出し部の上端
面に定着する。
使用する底版及び前壁の構造ならびに施工手順について
説明する。
形擁壁の1例を示し、(a)は正面図、(b)は裏面
図、(c)は(b)のC−C断面図、(d)は(b)の
D−D断面図である。
形擁壁の1例を示し、(a)は正面図、(b)は裏面
図、(c)は(b)のC−C断面図、(d)は(b)の
D−D断面図である。
発明の実施の形態を施工順序に従って説明する。
クリート製品には、製作の際、底面側にナット6が埋設
され、このナット6から上面に至る鉛直方向の挿通孔7
が設けられている。前壁3であるプレキャスト鉄筋コン
クリート製品には、製作の際、土圧側下部に張出し部4
が設けられ、この張出し部4に鉛直方向の貫通孔5が設
けられている。
れたナット6に螺着し、所定の長さ上面より突出させて
おく。
吊り下ろし、突出しているPC鋼棒8を前壁3の貫通孔
5に挿通して設置する。
8を引張り緊張力を導入して、その上端を張出し部4の
上端面に定着する。この組み立て操作により、底版2と
前壁3とが一体化したL形擁壁1が構築される。
棒8を貫通孔5に貫通させたが、図3に示すように、上
端にカップラー10を取付けたPC鋼棒8bをナット6
に螺着しておき、前壁3を設置した後、貫通孔5よりP
C鋼棒8cを挿入し、PC鋼棒8cをカップラー10を
介してPC鋼棒8bに接続してもよい。
下部に張出し部4を設けた例を図示したが、リブなしの
前壁3を使用し、その裏面下部に張出し部4を設けても
よいことは勿論である。
トであり、直線部のL形擁壁1が構築されるが、表面が
折れ曲がっている前壁3を使用すれば、全く同様にして
隅角部のL形擁壁1が構築される。
実施の形態を施工順序に従って説明する。
クリート製品には、製作の際、端部上面に定着用切り欠
き9が設けられ、端部のハンチに定着用切り欠き9から
上面に至る湾曲した鉛直方向の貫通孔7aが設けられて
いる。前壁3であるプレキャスト鉄筋コンクリート製品
には、製作の際、土圧側下部に張出し部4が設けられ、
この張出し部4およびそれに続くハンチに湾曲した鉛直
方向の貫通孔5aが設けられている。
吊り下ろし、貫通孔5aの下部開口を貫通孔7aの上部
開口に合わせて設置する。
PC鋼材8aを貫通孔5a及び貫通孔7aに挿通する。
PC鋼材8aに緊張力を導入して、その一端を定着用切
り欠き9に定着し、他端を張出し部4の上端面に定着す
る。
面から湾曲PC鋼棒を使用するよりはPC鋼線を使用す
る方が好ましい。
張出し部4を設けた例を図示したがリブなしの前壁3を
使用し、その裏面下部に張出し部4を設けてもよいこと
は勿論である。
うな効果が奏せられる。
結する工法に比較して、底版および前壁の各ブロックは
構造が簡素であり、製作費が低減し、組み立ても簡単で
工事費も低減する。また、組み立て作業も殆どが低所作
業で高所作業が少なくなり安全性が向上する。さらに、
PC鋼材の位置が土圧側に近く配置されるので、前壁コ
ンクリートに土圧による引張応力が有効に作用し、PC
鋼材の径を小さく、かつ、本数を少なくすることが可能
となる。
築に比較して、プレハブ化の利点を生かすとともに、高
所作業が激減し、安全性の大幅な向上と工事費の大幅な
低減が図られる。
例を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は
(b)のC−C断面図、(d)は(b)のD−D断面図
である。
例を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は
(b)のC−C断面図、(d)は(b)のD−D断面図
である。
を示す縦断面図である。
し部、5・・貫通孔、5a・・湾曲貫通孔、6・・ナッ
ト、7・・挿通孔、7a・・湾曲貫通孔、8,8b,8
c・・PC鋼棒、8a・・PC鋼材、9・・定着用切り
欠き、10・・カップラー。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)底面側にナットを埋設し、該ナッ
トから上面に至る鉛直方向の挿通孔を設けたプレキャス
ト鉄筋コンクリート製品を底版とし(B)土圧側下部に
張出し部を設け、該張出し部に鉛直方向の貫通孔を設け
たプレキャスト鉄筋コンクリート製品を前壁とし(C)
底版側の埋設ナットと前壁側の張出し部上端面の間をP
C鋼棒により緊張力を導入して緊結することを特徴とす
るL形擁壁の構築方法。 - 【請求項2】 (A)端部上面に定着用切り欠きを設
け、該定着用切り欠きから上面に至る湾曲した鉛直方向
の貫通孔を設けたプレキャスト鉄筋コンクリート製品を
底版とし(B)土圧側下部に張出し部を設け、該張出し
部に湾曲した鉛直方向の鉛直方向の貫通孔を設けたプレ
キャスト鉄筋コンクリート製品を前壁とし(C)底版側
の定着用切り欠きと前壁側の張出し部上端面の間をPC
鋼材により緊張力を導入して緊結することを特徴とする
L形擁壁の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8114644A JP2824043B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | L形擁壁の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8114644A JP2824043B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | L形擁壁の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09296462A true JPH09296462A (ja) | 1997-11-18 |
JP2824043B2 JP2824043B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14642970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8114644A Expired - Fee Related JP2824043B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | L形擁壁の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2824043B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100971199B1 (ko) * | 2009-11-13 | 2010-07-20 | (주)서현컨스텍 | 고정앵커와 체결너트를 이용한 조립식 박스 구조물 시공방법 |
US9828737B2 (en) | 2011-06-03 | 2017-11-28 | Darin R. Kruse | Lubricated soil mixing systems and methods |
US10017910B2 (en) | 2008-01-28 | 2018-07-10 | Darin R. Kruse | Apparatus and methods for underground structures and construction thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3012940U (ja) * | 1994-12-26 | 1995-06-27 | 陳華 駱 | 自動巻取装置 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP8114644A patent/JP2824043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3012940U (ja) * | 1994-12-26 | 1995-06-27 | 陳華 駱 | 自動巻取装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10017910B2 (en) | 2008-01-28 | 2018-07-10 | Darin R. Kruse | Apparatus and methods for underground structures and construction thereof |
US10815633B2 (en) | 2008-01-28 | 2020-10-27 | Darin R. Kruse | Apparatus and methods for underground structures and construction thereof |
KR100971199B1 (ko) * | 2009-11-13 | 2010-07-20 | (주)서현컨스텍 | 고정앵커와 체결너트를 이용한 조립식 박스 구조물 시공방법 |
US9828737B2 (en) | 2011-06-03 | 2017-11-28 | Darin R. Kruse | Lubricated soil mixing systems and methods |
US10557242B2 (en) | 2011-06-03 | 2020-02-11 | Darin R. Kruse | Lubricated soil mixing systems and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2824043B2 (ja) | 1998-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8359797B2 (en) | Structure constructed using precast members and method of constructing the same | |
JPH094118A (ja) | プレキャストコンクリート板 | |
JP3384820B2 (ja) | 橋脚のプレハブ工法 | |
JPH09296462A (ja) | L形擁壁の構築方法 | |
KR100343369B1 (ko) | 프리캐스트 철근콘크리트 보 및 프리캐스트 철근콘크리트 보의접합방법 | |
KR100541163B1 (ko) | 하부플랜지 매립 및 기계적 결합구조의 프리캐스트콘크리트 패널 합성빔 및 그 시공방법 | |
JPH09189128A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート基礎の型枠固定構造 | |
JP2977367B2 (ja) | ユニット式建物用のプレキャストコンクリートブロック基礎 | |
JPH06272311A (ja) | プレキャストコンクリート柱と鉄骨梁との接合構法 | |
JPH031923Y2 (ja) | ||
KR20210026900A (ko) | 패널존 일체형 pc보를 이용한 pc보-pc기둥 접합방법 | |
JP2875776B2 (ja) | L形擁壁コーナー部の構築方法 | |
JPH0352803Y2 (ja) | ||
JP2875791B2 (ja) | L形擁壁の構築方法 | |
JPH0673203U (ja) | 梁−柱接合構造 | |
JPH0868113A (ja) | 鉄骨梁と鉄筋コンクリート梁との接合構造 | |
JPH1150468A (ja) | Pcコンクリート製布基礎およびその設置方法 | |
JP2001098684A (ja) | 型枠固定構造 | |
KR0180079B1 (ko) | 철근 콘크리트 슬래브의 데크 거어더 | |
JPH09165861A (ja) | プレキャストコンクリート板及びその接合方法 | |
JPH0115764Y2 (ja) | ||
JP2620838B2 (ja) | 建物の床基礎構造 | |
JPH07217079A (ja) | 鉄筋コンクリート建造物用の鉄筋ジョイント | |
JPH1054039A (ja) | 建築物の基礎構造 | |
JP2002275913A (ja) | 建物の基礎構造及び建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100904 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100904 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110904 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904 Year of fee payment: 15 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |