JPH09295610A - 長尺物の整列装置 - Google Patents

長尺物の整列装置

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JPH09295610A
JPH09295610A JP13416696A JP13416696A JPH09295610A JP H09295610 A JPH09295610 A JP H09295610A JP 13416696 A JP13416696 A JP 13416696A JP 13416696 A JP13416696 A JP 13416696A JP H09295610 A JPH09295610 A JP H09295610A
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JP
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conveyor
belt conveyor
aligning
pipe
long
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Pending
Application number
JP13416696A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
容 山口
Hiroshi Harada
洋 原田
Shiro Hatayama
四郎 畑山
Nobuyuki Kuriyaki
伸行 栗焼
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプ等の長尺物を確実に整列させることが
でき、また、整列した状態で1本ずつ送り出すことがで
きる整列装置を提供する。 【解決手段】 複数のコンベアベルト211を平行に配
列してなる搬送ベルトコンベア210を受入台100上
に配設するとともに、受入台100の上部に昇降フレー
ム220を高さ位置調節可能に設け、この昇降フレーム
220に均しベルトコンベア221と複数の整列バー2
26を設ける。そして、均しベルトコンベア221を表
面に突起が形成されたベルトを搬送ベルトコンベア21
0のベルト211と逆方向に走行駆動するように構成
し、また、整列バー226を搬送方向と直角な方向に所
定の間隔を隔て配置し、均しベルトコンベア221と搬
送ベルトコンベア210の間から送り出されるパイプP
に接触して斜行を矯正するような力をパイプPに加える
ように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パイプ等の長尺
物を整列して1本ずつ払い出す長尺物の整列装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パイプ等の長尺物(以下、パイプで代表
する)にあっては、製造後においてビニール紐等を用い
て複数本の束に結束され、結束体として出荷、輸送され
る。このようなパイプの結束に際しては、パイプの結束
本数を計数するためにパイプを整列することが不可欠で
あり、パイプの整列装置が用いられる。そして、この種
の整列装置として、従来、特開平7−291221号公
報に記載されたものが知られる。
【0003】上記特開平7−291221号公報には、
台車上に積載された多数のパイプを紐状体により吊り上
げて搬送台上に移載し、この搬送台を傾動させてパイプ
を自重により転動させて平行に整列し、パイプをセンサ
により検出してストッパにより堰き止めて中継バケット
に払い出す装置が記載される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平7−291221号公報に記載の整列装置にあ
っては、搬送台の傾動でパイプを自重により転動させる
にすぎず、パイプが重なって斜行しやすく、パイプを確
実に整列させることができず、信頼性に劣るという問題
があった。この発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、パイプ等の長尺物を確実に整列させることができ、
また、平行に整列した状態で1本ずつ送り出すことがで
きる整列装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、受入台上に多数の長尺物を貯留し、こ
の長尺物を平行に整列して1本ずつ払い出す長尺物の整
列装置において、前記長尺物を搬送する複数条の搬送ベ
ルトコンベアを前記受入台上に搬送方向に離間して配置
するとともに、該搬送ベルトコンベアの上方にコンベア
フレームを設け、該コンベアフレームに搬送方向前方下
向きに傾斜して前記搬送ベルトコンベアと逆方向に走行
する複数条の均しベルトコンベアを搬送方向と直角な方
向に離間して配置するとともに、前記コンベアフレーム
の搬送方向前端に長尺物と接触可能な複数の整列バーを
搬送方向と直角な方向に離間して設けた。
【0006】そして、この発明にかかる長尺物の整列装
置は、多数のローラ部材が連結された搬送チェーンをス
プロケット間に掛装してなる複数条の整列コンベアを備
え、これら整列コンベアを前記受入台上に前記搬送ベル
トコンベアの終端部分と並行して搬送方向と直角な方向
に離間して配置する態様(請求項2)に、また、前記均
しベルトコンベアを、外面に突起が一定間隔で形成され
たベルトをプーリ間に掛装して構成する態様(請求項
3)に構成することができる。
【0007】
【作用】この発明にかかる長尺物の整列装置は、受入台
上に多数の長尺物が積み重なった状態で貯留され、この
パイプが搬送ベルトコンベアにより搬送されるが、積み
重なった上側の長尺物が均しベルトコンベアにより戻さ
れるため、搬送ベルトコンベアと均しベルトコンベアと
の間から長尺物が1本ずつ送り出され、この長尺物が整
列バーと接触し整列バーに斜行を矯正する力が作用し、
長尺物が平行に1本ずつ払い出される。
【0008】特に、請求項2記載の整列装置は、搬送ベ
ルトコンベアの終端部分に整列コンベアが並設され、こ
の整列コンベアのローラ部材間に長尺物が載置された状
態で搬送されるため、長尺物を確実に平行な状態で払い
出すことができ、より高い信頼性が得られる。また、請
求項3記載の整列装置は、均しベルトコンベアがベルト
の外面に突起を有するため、長尺物を効率的に戻すこと
ができ、また、長尺物の斜行をより有効に矯正できる。
【0009】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1から図7はこの発明の一の実施の
形態にかかる長尺物の整列装置を示し、図1がこの整列
装置が用いられるパイプ結束ラインのブロック図、図2
が整列装置の正面図、図3が同整列装置の平面図、図4
が同整列装置の側面図、図5が要部を拡大した正面図、
図6がローラコンベアの一部拡大図、図7が結束ライン
により結束されるパイプの梱包体を示す斜視図である。
【0010】先ず、図1を参照して概要を説明すると、
この実施の形態における梱包装置は、受入れステーショ
ンS1、整列ステーションS2、計数ステーションS
3、整形ステーションS4、袋掛けステーションS5、
結束ステーションS6および払出ステーションS7を有
する。そして、整列ステーションS2と計数ステーショ
ンS3の間に整列コンベアC8が延設され、また、計数
ステーションS3と払出ステーションS7との間にタク
トコンベアC9が延設され、整形ステーションS4、袋
掛けステーションS5および結束ステーションS6がタ
クトコンベアC9の搬送方向にそって順次位置する。図
1中、MCは主制御盤、SCは副制御盤を示す。
【0011】なお、この実施の形態においては、パイプ
Pを図7に示すような結束体Qに梱包する。すなわち、
結束体Qは、所定の形態に纏められた複数のパイプPの
両側部分がそれぞれ直に横紐2より結束されて横紐2も
含めて袋3により覆われ、また、袋3の上から横紐4に
より結束されて横紐4間に縦紐5が二重に緊締され、さ
らに、袋3掛けされた部分が二重の縦紐5の上から横紐
4の中央側が横紐6により結束され、またさらに、中央
部が2か所で縦紐5の上から横紐7により結束される。
ただし、この発明は、上述した図7の結束の態様のみに
限られるものではなく、種々の結束の態様に適用するこ
とができることは述べるまでもない。
【0012】受入れステーションS1は、図2から図5
に示すように、台車を導入する台車導入部110の一側
にフォークリフト装置130を、台車導入部110の他
側に受入台100を有する。台車導入部110にはパイ
プPを積載した台車が導入され、フォークリフト装置1
30は台車上のパイプPを持ち上げて受入台100上に
移載する。
【0013】受入台100は、メンバーを直方体形状に
組み付けた下フレーム100Lと上フレーム100Uを
積設して構成され、下フレーム100Lの上部に搬送ベ
ルトコンベア210が設けられる。搬送ベルトコンベア
210は、受入台100の下フレーム100L上部に略
全長さにわたってローラ219に掛装された複数のコン
ベアベルト211を有し、これらコンベアベルト211
が搬送方向Tと直角な方向に適宜の間隔を隔て平行に延
設される。また、両側のベルトコンベア210は、昇降
可能に設けられ、図4に仮想線で示すような端部が拡径
されたパイプPを搬送する場合は下降してパイプPの拡
径部との接触が避けられる。これら搬送ベルトコンベア
210は、台車導入部110側の部分(搬送始端側部
分)がパイプ導入部101として用いられ、また、逆側
の部分(搬送終端側部分)が整列コンベアC8と並行す
る。
【0014】なお、詳細な説明は割愛するが、受入台1
00には、下フレーム100Lのパイプ導入部101の
両側部にパイプPの端部を揃える端部揃え機構が、上フ
レーム100U上部の台車導入部110側にパイプ受入
部101上のパイプを検出するパイプセンサ102が設
けられ、また、下フレームLの台車導入部110側の側
部にフォークリフト装置130による持ち上げ時にパイ
プPの脱落を防止する4本のガイドロッド181が傾動
可能に垂設され、受入部101の台車導入部110側の
縁部にパイプ導入部101へのパイプ移載本数の調節と
斜行の矯正を行う6本のくさびロッド182が台車導入
方向一列に配列されて出没可能に設けられる。
【0015】整列ステーションS2には本発明にかかる
整列装置200が設けられる。整列装置200は、受入
台100の上フレーム100Uにベルトコンベア210
の終端側部分の上方位置で複数の昇降フレーム220を
昇降可能に設け、この昇降フレーム220に搬送方向T
に2列で搬送方向Tと直交する方向に適宜の間隔を隔て
複数の均しベルトコンベア221を、また、上フレーム
100Uの搬送方向T前端に整列バー226を取り付け
て構成される。昇降フレーム220は、ボールねじ機構
223と連結され、処理するパイプPが異なる径(口
径)に変更された場合等にボールねじ機構223により
高さが調整される。この昇降フレーム220の高さ位置
は、通常、均しベルトコンベア221のベルトの最下側
部分とベルトコンベア210のベルト搬送面との間にパ
イプPの外径と対応した間隔を形成する。
【0016】均しベルトコンベア221は、昇降フレー
ム220に搬送方向T後方でドライブプーリ224を、
このドライブプーリ224より搬送方向T前方かつ下方
にドリブンプーリ225を支持し、これらプーリ22
4,225間に逆戻しベルト228を掛装して構成され
る。ドライブプーリ224は伝動ベルト231により図
外の駆動モータと連結されて回転駆動され、ドライブプ
ーリ224とドリブンプーリ225に逆戻しベルト22
8が下側部分を搬送方向T前方に向かって下向きに傾斜
させて掛装される。逆戻しベルト228は、表裏両面に
多数の突条が走行方向に一定間隔で形成されたタイミン
グベルトから構成される。この逆戻しベルト228は、
駆動モータにより駆動されて下側部分が搬送方向Tと逆
方向に走行し、ベルトコンベア210上に積み重なった
上側のパイプPを搬送方向T後方側へ押し戻す。232
はテンション調節用のアイドラプーリである。
【0017】整列バー226は、搬送方向Tと直角な方
向に適宜の間隔を隔て、均しベルトコンベア221の均
しベルト228に対して所定の高さに配置される。この
整列バー226は、搬送ベルトコンベア210と均しベ
ルトコンベア221との間から送り出されるパイプPと
接触し、パイプPに斜行を矯正するような力を与える。
なお、この整列バー226は揺動自在に支持された棒状
部材をトーションスプリング等により図中反時計方向に
付勢して構成すること、あるいは、ゴム等で先端部分を
変形可能に構成することが望ましい。
【0018】また、上フレーム100Uには、搬送方向
T前端に重なり防止バー229がシリンダ229aを介
して搬送方向T斜め下前方を指向して取り付けられる。
この重なり防止バー229は、シリンダ229aのロッ
ド先端に樹脂やゴムのプレートを取り付けて構成され
る。この重なり防止バー229は、搬送する対象である
パイプPの径が小さい場合等にシリンダ229aにより
下降され、パイプPが整列バー226を通過した後も交
差や重なりがあった場合にパイプPに接触してパイプP
を分離する。
【0019】整列コンベアC8は、図5および図6に示
すように、コンベアフレーム80に搬送方向Tと直交す
る方向の両側でそれぞれローラコンベア81を、これら
ローラコンベア81間に搬送面高さが略一致する複数の
ベルトコンベア82を配置して構成される。前述した搬
送ベルトコンベア210と同様に、ベルトコンベア82
は、プーリ間にベルトを掛装して構成され、モータによ
り駆動されてベルトが走行する。ローラコンベア81
は、多数のローラ81aを所定の間隔を隔て鎖状に連結
して無端状の搬送チェーン82が構成され、この搬送チ
ェーン82をコンベアフレーム80に支持されたスプロ
ケット82b間に掛装して構成される。このローラコン
ベア81は、図示しないモータにより駆動されてローラ
81aが走行し、パイプP間にパイプPの端部を載せて
パイプPを間隔を隔て平行に整列した状態で計数ステー
ションS3に搬送する。
【0020】なお、図示と詳細な説明は省略するが、タ
クトコンベアC9は搬送方向Tと直角な方向に離間した
2条のチェーンにそれぞれ等間隔に複数の搬送台を設
け、これら搬送台にパイプPを架装して搬送する。そし
て、計数ステーションS3は整列コンベアC8により搬
送されるパイプPを所定の結束本数に計数してタクトコ
ンベアC9の搬送台に移載し、整形ステーションS4に
は規定本数のパイプPを抱締紐で抱き締めて所定の形状
に纏める抱締機構400と一次結束機490が、袋掛け
ステーションS5には袋供給装置510、袋開口拡げ装
置520および袋開口・装着装置530が、結束ステー
ションS5には縦結束機630、側部横結束機620、
袋折り機構620および中央横結束機640が、払出ス
テーションS6にはパレット置場710と待機場720
が設定されパイプPの結束体をパレット上に移載するフ
ォーク移載装置700が配置される。
【0021】この実施の形態にあっては、パイプPを積
載した台車が台車導入部110に導入されると、フォー
クリフト装置110が台車上のパイプPを持ち上げてパ
イプPをパイプ導入部101に移載する。ここで、この
パイプ導入部101上には複数のパイプPが積み重ねら
れ、このパイプ導入部101上のパイプPは搬送ベルト
コンベア210により均しベルトコンベア221の下側
に向けて搬送される。
【0022】そして、均しベルトコンベア221の下側
に搬送されたパイプPは、下側のパイプPが搬送ベルト
コンベア210により搬送されるものの、上側のパイプ
Pが均しベルトコンベア221により戻される。そし
て、パイプPは一列に均されて搬送ベルトコンベア21
0と均しベルトコンベア221との間から整列コンベア
C8に送り出される。
【0023】ここで、搬送ベルトコンベア210の終端
部分には整列コンベアC8の始端部分が併設され、一列
に均されたパイプPは両側部分が整列コンベアC8のロ
ーラ81a間に載せられる。このため、パイプpは1本
ずつ一定の間隔を隔て整列コンベアC8に送り出され
る。また、パイプPは搬送ベルトコンベア210と均し
ベルトコンベア221との間から送り出される際に長手
方向の複数箇所で整列バー226と軽く接触する。この
ため、パイプPが斜行していると整列バー226との接
触により斜行を矯正するような力が作用し、パイプPの
斜行が矯正される。
【0024】すなわち、パイプPは、搬送方向Tと直角
に延在して平行に1本ずつ順次整列コンベアC8に送り
出され、整列コンベアC8により計数ステーションS3
に搬送される。したがって、計数ステーションS3にお
いて結束本数の計数も正確かつ容易に行える。
【0025】そして、この整列装置は、口径の異なるパ
イプPの整列を行う場合は、昇降フレーム220の高さ
を調整し、整列バー226の高さ、また、搬送ベルトコ
ンベア210と均しベルトコンベア221との間の間隙
をパイプPの径に対応した値とする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
長尺物の整列装置によれば、搬送ベルトコンベアの上方
にコンベアフレームを設け、このコンベアフレームに搬
送ベルトコンベアと逆方向に走行する均しベルトコンベ
アを設けるとともに、コンベアフレームの搬送方向前端
に長尺物と接触する複数の整列バーを搬送方向と直角な
方向に離間して取り付けるため、長尺物を1本ずつ平行
に順次送り出すことができ、長尺物の計数等を正確かつ
容易に行えるようになる。
【0027】特に、請求項2記載の発明にかかる長尺物
の整列装置は、多数のローラ部材が一定間隔で連結され
た複数のチェーンを搬送方向と直角な方向に離間して配
置した整列コンベアを搬送ベルトコンベアの終端部分に
併設するため、また、請求項3記載の発明にかかる長尺
物の整列装置は均しベルトコンベアを外面に突起が形成
されたベルトを逆方向に走行させるように構成するた
め、長尺物を確実に1本ずつ、また、平行な状態で送り
出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる長尺物の整
列装置が適用されるパイプの結束ラインのブロック図で
ある。
【図2】同整列装置の正面図である。
【図3】同整列装置の平面図である。
【図4】同整列装置の側面図である。
【図5】同整列装置の要部を拡大した正面図である。
【図6】同整列装置に用いるローラコンベアの一部を拡
大した図である。
【図7】結束ラインにより結束されるパイプの梱包体を
示す斜視図である。
【符号の説明】
100 受入台 200 整列装置 210 搬送ベルトコンベア 220 昇降フレーム 221 均しベルトコンベア 226 整列バー 229 重なり防止バー S1 受入ステーション S2 整列ステーション S3 計数ステーション C8 整列コンベア
フロントページの続き (72)発明者 栗焼 伸行 山口県新南陽市開成町4985 信越ポリマー 株式会社南陽工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受入台上に多数の長尺物を貯留し、この
    長尺物を平行に整列して1本ずつ払い出す長尺物の整列
    装置において、 前記長尺物を搬送する複数条の搬送ベルトコンベアを前
    記受入台上に搬送方向に離間して配置するとともに、該
    搬送ベルトコンベアの上方にコンベアフレームを設け、
    該コンベアフレームに搬送方向前方下向きに傾斜して前
    記搬送ベルトコンベアと逆方向に走行する複数条の均し
    ベルトコンベアを前記搬送ベルトコンベアと対向して配
    置するとともに、前記コンベアフレームの搬送方向前端
    に長尺物と接触可能な複数の整列バーを搬送方向と直角
    な方向に離間して設けたことを特徴とする長尺物の整列
    装置。
  2. 【請求項2】 多数のローラ部材が連結された搬送チェ
    ーンをスプロケット間に掛装してなる複数条の整列コン
    ベアを備え、これら整列コンベアの始端部分を前記受入
    台上に前記搬送ベルトコンベアの終端部分と並行して設
    けた請求項1記載の長尺物の整列装置。
  3. 【請求項3】 前記均しベルトコンベアは、外面に突起
    が一定間隔で形成されたベルトをプーリ間に掛装してな
    る請求項1または請求項2記載の長尺物の整列装置。
JP13416696A 1996-05-02 1996-05-02 長尺物の整列装置 Pending JPH09295610A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1166902A2 (de) * 2000-06-30 2002-01-02 Ludwig Bohrer Vorrichtung zum Reinigen von Kästen
CN106742285A (zh) * 2017-03-14 2017-05-31 贵州慧联科技有限公司 一种条烟打包转运装置及使用方法

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