JPH09292299A - 圧力検知機の防水構造 - Google Patents

圧力検知機の防水構造

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JPH09292299A
JPH09292299A JP10902396A JP10902396A JPH09292299A JP H09292299 A JPH09292299 A JP H09292299A JP 10902396 A JP10902396 A JP 10902396A JP 10902396 A JP10902396 A JP 10902396A JP H09292299 A JPH09292299 A JP H09292299A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化し低コスト化した圧力検知機の防水構
造を得ること。 【解決手段】 圧力センサ2が搭載されたプリント基板
1を防水ユニットによって一体に密封すると共に、この
防水ユニットに外圧導入部8,12を設けてこの外圧導
入部8,12により圧力センサ2を外部と接触させ、プ
リント基板1に対して防水機能を果たしつつ圧力センサ
2によって外圧を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力検知機の防水
構造に係り、より詳しくは、小型化して低コスト化した
圧力検知機の防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧力検知機は、一般に、プリント基板と
このプリント基板に搭載された圧力センサとからなり、
防水機能が必要とされるときは、プリント基板を樹脂で
ポッティングしたりして密封構造とし、圧力センサをこ
のプリント基板の外部に設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
圧力検知機の防水構造によれば、圧力センサとプリント
基板で別々のケースが必要となり、かつ、両者間に電気
的接続線が必要となるためユニットが大型化し、部材が
増えてコストが高くなるという問題があった。
【0004】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、防水機能が必要とされるときであっ
ても、ユニットを小型化し、部材減によって低コスト化
できる圧力検知機の防水構造を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧力検知機
の防水構造は、次のように構成したものである。 (1) 圧力センサが搭載されたプリント基板を防水ユ
ニットによって一体に密封すると共に、この防水ユニッ
トに外圧導入部を設けてこの外圧導入部から圧力センサ
に外圧を導入するようにしたものである。
【0006】このとき、防水壁を有するコネクタと、こ
のコネクタの後面に設けたツバ部と、このツバ部に取付
けたプリント基板の保持部と、一端がプリント基板に電
気的に接続され他端がコネクタ内に突設された防水コネ
クタ端子とから防水コネクタを形成し、この防水コネク
タのツバ部にプリント基板と圧力センサを覆う密封ケー
スを取付けて防水ユニットを構成し、この防水コネクタ
のツバ部に外圧導入口を設け、この外圧導入口を導管に
より圧力センサと接続して外圧導入部を形成し、圧力セ
ンサに外圧を導入するようにしてもよい。
【0007】この場合、プリント基板の保持部に溝部を
設け、この溝部にプリント基板を挿入して保持するよう
にしてもよい。こうして、プリント基板等に対して防水
機能を果たしつつ、外圧導入口から外圧導入部に外気等
を導入し、ここから外気等を圧力センサ方向に導入し
て、圧力センサによって外圧を測定する。
【0008】(2) 上記(1)の圧力検知機の防水構
造において、防水コネクタ端子の一端を二股のクリップ
状に形成してこのクリップ部をプリント基板の保持部に
設けた溝部の最奥部近傍に配設する。こうして、保持部
の溝部にプリント基板を挿入すると、このプリント基板
がクリップ部と嵌合して電気的に接続される。
【0009】(3) 上記(1)の圧力検知機の防水構
造において、外圧導入口と圧力センサを接続する導管を
柔軟性のある接続チューブで形成するようにしたもので
ある。このとき、接続チューブを防水ユニットの内圧の
変化に対応して変形するゴムチューブによって形成して
もよい。こうして、外圧導入口からゴムチューブを通し
て外気等を導入し、この外圧を圧力センサによって測定
する。このとき、防水ユニット内部の圧力が変化して
も、ゴムチューブがその変化に応じて変形して圧力変化
が吸収されるので、内圧変化の影響を受けない。
【0010】(4) 上記(1),(2),(3)の圧
力検知機の防水構造において、外圧導入口をプリント基
板より高い位置に設け、外圧導入口とプリント基板に搭
載した圧力センサとをプリント基板の表面で導管によっ
て接合したものである。あるいは、外圧導入口をプリン
ト基板より低い位置に設け、外圧導入口とプリント基板
に搭載した圧力センサとをプリント基板の裏面で導管に
よって接合してもよい。こうして、特に、外圧導入口の
取付け位置をプリント基板の位置よりも低く配置したと
きは、外圧導入口から水分、油分等の浸入があるとこれ
らをシリコン面で受け、ショートや腐食等が発生しな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施形態1 図1は本発明の第1の実施形態の縦断面図、図2はその
正面図である。1は電子部品を搭載したプリント基板、
2はプリント基板1上に搭載された圧力センサである。
3は周囲を防水壁で覆ったコネクタ、4はこのコネクタ
3の後面に設けたツバ部4である。5はツバ部4に取付
けた密封のための袋状のケースで、パッキン6を介して
ネジ7によって固定されて防水ユニットを構成する。
【0012】8はツバ部4に設けられ外気等を防水ユニ
ット内に導入する外圧導入口で、ツバ部4の高さ方向の
ほぼ中央でコネクタ3の側方に設けられており、ツバ部
4の内側には係止爪を有する突設部8aが形成されてい
る。9は一端がツバ部4の内壁に取付けられた、又はツ
バ部4の内壁にツバ部4と一体に形成された板状の基板
保持部で、外圧導入口8よりも下方に配設され、その長
手方向に溝部10を有し、この溝部10に沿ってプリン
ト基板1が差し込まれ、これを保持している。
【0013】11はほぼ逆S字状に形成された防水コネ
クタ端子で、一端が熱圧着や半田付等によってプリント
基板1に電気的に接続され、他端はツバ部10を貫通し
てコネクタ3内に突設されている。12は防水ユニット
内に設けた導管(接続チューブ)で、一端が圧力導入口
8の突設部8aに接続され、他端が圧力センサ2に嵌合
されて両者をプリント基板1の上方で接続している。こ
の接続チューブ12は、例えば、ゴムのような柔軟性の
ある部材によって形成されており、防水ユニット内の内
圧が最大となったときでも完全につぶれないようにして
設計され、温度環境変化時の防水ユニット内の内圧変化
の影響を受けないようにしてある。
【0014】上記のように構成した本実施形態の作用を
説明する。圧力検知機の防水ユニットを組み立てるに
は、まず、電子部品と圧力センサ2を搭載したプリント
基板1を基板保持部9の溝部10に挿入して固定する。
次に、防水コネクタ端子11の一端をプリント基板1に
熱圧着や半田付等によって接続する。そして、接続チュ
ーブ12の両端部を圧力導入口8の突設部8aと圧力セ
ンサ2とに接続して、圧力センサ2を接続チューブ12
を通して外気又は水(以下単に外気という)と接触させ
る。最後に、袋状のケース5をパッキン6を介してツバ
部4にネジ止めする。
【0015】上記のようにして組み立てた圧力検知機の
防水ユニットによれば、外部圧力は、外圧導入口8から
接続チューブ12の通路を通って圧力センサ2に伝達さ
れ、ここで外圧が測定される。この際、接続チューブ1
2は、防水ユニット内の内圧が温度環境変化等によって
最大となったときでも、防水ユニット内の内圧変化を接
続チューブ12を変形させて吸収し、外圧の測定値に影
響を及ぼさない。
【0016】本実施形態によれば、コネクタ3にツバ部
4を設け、このツバ部4にパッキン6を介して袋状のケ
ース5をネジ止めし、さらに、ツバ部4に外圧導入口8
を設けてこれを接続チューブ12によって圧力センサ2
と接続したため、防水ユニットを小型化して部材減によ
る低コスト化を達成でき、そのうえ防水ユニットとして
の機能を十分に発揮することができる。
【0017】また、防水ユニットが温度環境の厳しい所
で使用されて密封構造の防水ユニットの内圧が変化して
も、接続チューブ12がその圧力変化に応じて変形する
ので、接続チューブ12によって圧力変化が吸収される
ことになり、内圧変化は圧力センサ2による測定値に影
響を及ぼさない。そして、接続チューブ12は、内圧が
最大となったときでも完全につぶれないように設計され
ているので、外圧導入口8が塞がることはない。さら
に、コネクタ3に基板保持部9とツバ部4を設けてある
ので、コネクタ3の着脱時に、プリント基板1と防水コ
ネクタ端子11が同時に動き、このためコネクタ3の信
頼性が確保できる。
【0018】実施形態2 図3は本発明の第2の実施形態の縦断面図である。1は
カードエッジを有するプリント基板、2aはこのプリン
ト基板1上に搭載された半導体圧力センサである。3は
周囲を防水壁で覆ったコネクタ、4はこのコネクタ3の
後面に設けたツバ部である。5はツバ部4に取付けた密
封のための袋状のケースで、パッキン6を介してネジ7
によって固定されている。
【0019】8はツバ部4に設けられ外気を防水ユニッ
ト内に導入する外圧導入口で、コネクタ3の側方でツバ
部4の下部に設けられており、ツバ部4の内側には係止
爪を有する突設部8aが形成されている。9は一端がツ
バ部4の内壁に取付けられた、又はツバ部4の内壁にツ
バ部4と一体に形成された板状の基板保持部で、外圧導
入口8よりも上方に配設され、その長手方向に溝部10
を有し、この溝部10に沿ってプリント基板1が差し込
まれ、これを保持している。
【0020】11は防水コネクタクリップ端子で、一端
にプリント基板1のカードエッジが嵌入される二股状の
クリップ部11aを有している。そして、プリント基板
1を基板保持部9の溝部10に挿入し終わったときに、
端部に設けたカードエッジが防水コネクタクリップ端子
11のクリップ部11aに嵌合して、防水コネクタクリ
ップ端子11と電気的に接続するようになっている。な
お、防水コネクタクリップ端子11の他端はツバ部10
を貫通してコネクタ3内に突設されている。
【0021】12は防水ユニット内に設けた接続チュー
ブで、外圧導入口8の突設部8aと半導体圧力センサ2
aとをプリント基板1の下方で接続している。この接続
チューブ12は、例えば、ゴムのような柔軟性のある部
材によって形成されており、防水ユニット内の内圧が最
大となったときでも完全につぶれないように設計され、
温度環境変化時の防水ユニット内の内圧変化の影響を受
けないようにしてある。また、この接続チューブ12
は、外圧導入口8がプリント基板1の下方に位置してい
るので、半導体圧力センサ2aへの外気の導入面はシリ
コンダイヤフラムの裏面側(シリコン面側)となり、外
圧導入口8からの水分や油分の浸入に対して耐性を有す
るようになっている。
【0022】上記のように構成した本実施形態の作用を
説明する。圧力検知機の防水ユニットを組み立てるに
は、まず、半導体圧力センサ2aを搭載したプリント基
板1を基板保持部9の溝部10に挿入する。こうする
と、プリント基板1は基板保持部9に固定されると同時
に、そのカードエッジが防水コネクタクリップ端子11
のクリップ部11aに嵌合し、コネクタ3と電気的に接
続する。
【0023】そして、接続チューブ12の両端部を圧力
導入口8の突設部8aと半導体圧力センサ2の下部とに
接続して、半導体圧力センサ2aを接続チューブ12を
通して外気と接触させる。最後に、袋状のケース5をパ
ッキン6を介してツバ部4にネジ止めする。
【0024】上記のようにして組み立てた圧力検知機の
防水構造によれば、外部圧力は、外圧導入口8から接続
チューブ12の通路を通って半導体圧力センサ2aに伝
達され、ここで外圧が測定される。この際、接続チュー
ブ12は、防水ユニット内の内圧が温度環境変化等によ
って最大となったときでも、防水ユニット内の内圧変化
を接続チューブ12を変形させて吸収し、外圧の測定値
に影響を及ぼさない。
【0025】したがって、本実施形態によれば、コネク
タ3にツバ部4を設け、このツバ部4にパッキン3を介
して袋状のケース5をネジ止めし、さらに、ツバ部4に
外圧導入口8を設けてこれを接続チューブ12によって
半導体圧力センサ2aと接続したので、防水ユニットを
小型化して部材減による低コスト化を達成でき、そのう
え防水ユニットとしての機能を十分に発揮することがで
きる。
【0026】また、防水ユニットが温度環境の厳しい所
で使用されて密封構造の防水ユニット内圧が変化して
も、接続チューブ12がその圧力変化に応じて変形する
ので、接続チューブ12によって圧力変化が吸収される
ことになり、内圧変化は半導体圧力センサ2aによる測
定値に影響を及ぼさない。そして、接続チューブ12
は、内圧が最大となったときでも完全につぶれないよう
に設計されているので、外圧導入口8が塞がることはな
い。さらに、コネクタ3に基板保持部9とツバ部4を設
けたので、コネクタ3の着脱時に、プリント基板1と防
水コネクタ端子11が同時に動き、このためコネクタ3
の信頼性が確保できる。
【0027】また、プリント基板1を基板保持部9に挿
入すると同時に防水コネクタクリップ端子11にも嵌合
することになるので、電気的接続が容易で、組立工数が
削減できる。さらに、圧力センサとして半導体圧力セン
サ2aを用い、かつ外圧導入面をシリコンダイヤフラム
の裏面側すなわちシリコン面側としているので、外圧導
入口8から水分、油分等の浸入があってもこれらをシリ
コン面で受けることになり、ショートや腐食等のおそれ
がない。なお、第1、第2の実施形態では、本発明を単
一の圧力検知機を有する防水ユニットに適用した場合を
説明したが、複数の圧力検知機を有する防水ユニットに
適用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、圧力センサが搭載されたプリント基板を防水ユニッ
トによって一体に密封すると共に、この防水ユニットに
外圧導入部を設けてこの外圧導入部により圧力センサに
外圧を導入するように構成したので、防水ユニットを小
型化し、部材減による低コスト化を達成でき、そのうえ
防水機能を十分に発揮することができる。
【0029】また、防水コネクタ端子の一端をクリップ
状に形成してこのクリップ部を基板保持部に設けた溝部
の最奥部近傍に配設するように構成した場合は、基板保
持部の溝部にプリント基板を挿入するとクリップ部にも
挿入されるので、容易かつ確実に電気的接続ができ、ま
た、組立工数が削減できる。さらに、外圧導入口と圧力
センサを接続する導管を柔軟性のあるゴムチューブのよ
うな接続チューブで形成したので、防水ユニットの内圧
が変化しても、ゴムチューブがその変化に応じて変形
し、内圧変化の影響を受けることがない。
【0030】また、外圧導入口をプリント基板よりも低
い位置に設けて、外圧導入口とプリント基板上の圧力セ
ンサをプリント基板の裏面で導管によって接合するよう
に構成した場合は、外圧導入口から水分、油分等の浸入
があってもこれらをシリコン面で受け、ショートや腐食
等が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の縦断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 圧力センサ 2a 半導体圧力センサ 3 コネクタ 4 ツバ部 5 袋状のケース 8 外圧導入口 9 基板保持部 10 溝部 11 防水コネクタ端子 11a 防水コネクタクリップ端子 12 接続チューブ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力センサが搭載されたプリント基板を
    防水ユニットによって一体に密封すると共に、該防水ユ
    ニットに外圧導入部を設けて該外圧導入部から前記圧力
    センサに外圧を導入し、前記プリント基板に対して防水
    機能を果たしつつ前記圧力センサによって外圧を測定す
    るようにしたことを特徴とする圧力検知機の防水構造。
  2. 【請求項2】 防水壁を有するコネクタと、該コネクタ
    の後面に設けたツバ部と、該ツバ部に取付けたプリント
    基板の保持部と、一端が前記プリント基板に電気的に接
    続され他端が前記コネクタ内に突設された防水コネクタ
    端子とから防水コネクタを形成し、該防水コネクタのツ
    バ部に前記プリント基板と圧力センサを覆う密封ケース
    を取付けて防水ユニットを構成し、前記防水コネクタの
    ツバ部に外圧導入口を設け、該外圧導入口を導管により
    前記圧力センサと接続して外圧導入部を形成し、前記圧
    力センサに外圧を導入するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の圧力検知機の防水構造。
  3. 【請求項3】 圧力センサとして半導体圧力センサを用
    いたことを特徴とする請求項1又は2記載の圧力検知機
    の防水構造。
  4. 【請求項4】 プリント基板の保持部に溝部を設け、該
    溝部に前記プリント基板を挿入して保持するようにした
    ことを特徴とする請求項2記載の圧力検知機の防水構
    造。
  5. 【請求項5】 防水コネクタ端子の一端を二股のクリッ
    プ状に形成して該クリップ部をプリント基板の保持部に
    設けた溝部の最奥部近傍に配設し、該溝部にプリント基
    板を挿入したときに該プリント基板が前記クリップ部と
    嵌合して電気的に接続されるようにしたことを特徴とす
    る請求項4記載の圧力検知機の防水構造。
  6. 【請求項6】 外圧導入口と圧力センサを接続する導管
    を柔軟性のある接続チューブで形成したことを特徴とす
    る請求項2記載の圧力検知機の防水構造。
  7. 【請求項7】 接続チューブを防水ユニットの内圧の変
    化に対応して変形するゴムチューブによって形成したこ
    とを特徴とする請求項6記載の圧力検知機の防水構造。
  8. 【請求項8】 外圧導入口をプリント基板より高い位置
    に設け、前記外圧導入口と前記プリント基板に搭載した
    圧力センサとを該プリント基板の表面上で前記導管によ
    って接合したことを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6又は7に記載の圧力検知機の防水構造。
  9. 【請求項9】 外圧導入口をプリント基板より低い位置
    に設け、前記外圧導入口と前記プリント基板に搭載した
    圧力センサとを該プリント基板の裏面で前記導管によっ
    て接合したことを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6又は7に記載の圧力検知機の防水構造。
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