JPH0929186A - 真珠分類装置 - Google Patents
真珠分類装置Info
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- JPH0929186A JPH0929186A JP7207830A JP20783095A JPH0929186A JP H0929186 A JPH0929186 A JP H0929186A JP 7207830 A JP7207830 A JP 7207830A JP 20783095 A JP20783095 A JP 20783095A JP H0929186 A JPH0929186 A JP H0929186A
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- JP
- Japan
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- pearls
- pearl
- rotary drum
- computer
- suction
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】真珠の色合い、色の濃度、光沢の有無、汚れ、
しみ、傷、 形状等が判定要素となっており、真珠を数
種類に分類仕分けする。 【解決手段】ホッパーに投入された真珠は、ボールフィ
ーダーの真珠の定量が減るとボールフィーダー内に移送
されるようにし、そのボールフィーダー内で整列されて
ボールフィーダーの外周部に設けられる小穴より送出さ
れて、ラインフィーダー上に一列に揃えられ、加振によ
り前進するようにして真珠吸着回転ドラムに検査される
真珠を供給すると、3台の小型カメラで真珠を撮影し、
各カメラの真珠を撮影した画像データを処理するコンピ
ューターにより真珠を分類して、コンピューターの指令
により各真珠のレベル毎に特定される剥ぎ取りスクレイ
パーを作動すると、シュートの入り口に設けられる真珠
剥ぎ取りのスクレイパーが開いて真珠を剥ぎ取り、仕分
けてストレージより排出し分類し収納箱に収納されるよ
うにした真珠分類装置。
しみ、傷、 形状等が判定要素となっており、真珠を数
種類に分類仕分けする。 【解決手段】ホッパーに投入された真珠は、ボールフィ
ーダーの真珠の定量が減るとボールフィーダー内に移送
されるようにし、そのボールフィーダー内で整列されて
ボールフィーダーの外周部に設けられる小穴より送出さ
れて、ラインフィーダー上に一列に揃えられ、加振によ
り前進するようにして真珠吸着回転ドラムに検査される
真珠を供給すると、3台の小型カメラで真珠を撮影し、
各カメラの真珠を撮影した画像データを処理するコンピ
ューターにより真珠を分類して、コンピューターの指令
により各真珠のレベル毎に特定される剥ぎ取りスクレイ
パーを作動すると、シュートの入り口に設けられる真珠
剥ぎ取りのスクレイパーが開いて真珠を剥ぎ取り、仕分
けてストレージより排出し分類し収納箱に収納されるよ
うにした真珠分類装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に係る真珠分類装置は、真
珠の分類検査をする際には、色合い、色の濃度、光沢の
有無、汚れ、しみ、傷、形状等が判定要素となってお
り、本発明に係る真珠分類装置のメカとソフトの組み合
わせにより、真珠を数種類に分類するものである。
珠の分類検査をする際には、色合い、色の濃度、光沢の
有無、汚れ、しみ、傷、形状等が判定要素となってお
り、本発明に係る真珠分類装置のメカとソフトの組み合
わせにより、真珠を数種類に分類するものである。
【0002】
【従来の技術】アコヤ貝等で育てられた真珠は、その
色、形、大きさ等が千差万別であり、宝石としての価値
を生み出すための加工工程は、その殆どが手作業による
ものである。従来の真珠加工の工程で使用されている機
械は、殆ど真珠の玉を磨くための研磨機、穴を開ける穿
孔機、等の前工程的なものであった。
色、形、大きさ等が千差万別であり、宝石としての価値
を生み出すための加工工程は、その殆どが手作業による
ものである。従来の真珠加工の工程で使用されている機
械は、殆ど真珠の玉を磨くための研磨機、穴を開ける穿
孔機、等の前工程的なものであった。
【0003】従来の技術は、真珠表面をモノクロカメラ
で撮影し、色彩や光沢を判別するものであったが、その
一点のみを判断情報として促えるものである為、選別精
度が上がらず、同一作業を何度も繰り返さなければなら
ない。この機械は、宝石としての価値判断の要素となる
色彩や光沢を判別する単一機能タイプのものであるが、
その原理や構造においても、極単純な方法を用いて判別
するものであった。しかも、同一作業を繰り返し行なっ
ても尚、不確実性が残るため、その後で人手による再選
別が必要になっている。
で撮影し、色彩や光沢を判別するものであったが、その
一点のみを判断情報として促えるものである為、選別精
度が上がらず、同一作業を何度も繰り返さなければなら
ない。この機械は、宝石としての価値判断の要素となる
色彩や光沢を判別する単一機能タイプのものであるが、
その原理や構造においても、極単純な方法を用いて判別
するものであった。しかも、同一作業を繰り返し行なっ
ても尚、不確実性が残るため、その後で人手による再選
別が必要になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、真珠の色
彩、形状、照り、傷やしみの有無等の判定ポイントにつ
いて、高性能の小型カメラで撮影した画像をコンピュー
ター処理して、分類機能を複数化して数段階のレベルで
分類することが出来るようにした真珠分類装置の製品を
提供しようとするものである。
彩、形状、照り、傷やしみの有無等の判定ポイントにつ
いて、高性能の小型カメラで撮影した画像をコンピュー
ター処理して、分類機能を複数化して数段階のレベルで
分類することが出来るようにした真珠分類装置の製品を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る真珠分類装
置は、ホッパーに投入された真珠がボールフィーダーで
整列されてラインフィーダー上に一列に揃えられ、これ
らの真珠を一つひとつ真珠吸着回転ドラムの吸着穴にブ
ロアーによって吸着して固定し、ステッピングモーター
で真珠吸着回転ドラムを間欠的に回転させて、吸着穴に
吸着した真珠を複数の方向から数台の小型カメラで撮影
して得られるカラー画像をコンピューターで処理して、
各レベルの階層毎に真珠を前記ドラムから剥ぎ取るよう
に配列した複数のスクレイパーの特定のスクレイパーに
コンピューターより指令して真珠を剥ぎ取り、真珠を仕
分けてそれぞれの収納箱に排出することが出来るように
構成したものである。
置は、ホッパーに投入された真珠がボールフィーダーで
整列されてラインフィーダー上に一列に揃えられ、これ
らの真珠を一つひとつ真珠吸着回転ドラムの吸着穴にブ
ロアーによって吸着して固定し、ステッピングモーター
で真珠吸着回転ドラムを間欠的に回転させて、吸着穴に
吸着した真珠を複数の方向から数台の小型カメラで撮影
して得られるカラー画像をコンピューターで処理して、
各レベルの階層毎に真珠を前記ドラムから剥ぎ取るよう
に配列した複数のスクレイパーの特定のスクレイパーに
コンピューターより指令して真珠を剥ぎ取り、真珠を仕
分けてそれぞれの収納箱に排出することが出来るように
構成したものである。
【0006】この発明の構成について詳細に具体的に記
載すれば、高性能の小型カメラで3方向から撮影される
真珠の画像をコンピューターによって処理し、数段階の
レベルに分類することが出来るようにした。ホッパーに
投入された真珠は、ボールフィーダーの真珠の定量が減
るとボールフィーダー内に移送されるようにし、そのボ
ールフィーダー内で整列されてボールフィーダーの外周
部に設けられる小穴より送出されて、ラインフィーダー
上に一列に揃えられる。ラインフィーダー上の真珠は、
加振により前進するようにして真珠吸着回転ドラムに検
査される真珠を供給する。
載すれば、高性能の小型カメラで3方向から撮影される
真珠の画像をコンピューターによって処理し、数段階の
レベルに分類することが出来るようにした。ホッパーに
投入された真珠は、ボールフィーダーの真珠の定量が減
るとボールフィーダー内に移送されるようにし、そのボ
ールフィーダー内で整列されてボールフィーダーの外周
部に設けられる小穴より送出されて、ラインフィーダー
上に一列に揃えられる。ラインフィーダー上の真珠は、
加振により前進するようにして真珠吸着回転ドラムに検
査される真珠を供給する。
【0007】この真珠吸着回転ドラムは、ラインフィー
ダーから検査される真珠が供給されて来るとブロアーに
より吸引されて、吸着穴に各真珠を吸着し、ドラムの吸
着穴の真珠はステッピングモーターで間欠的に回転又は
停止しながら4分の1回転ずつ回転されて、真珠は18
0度移動して、3台の小型カメラで撮影される。
ダーから検査される真珠が供給されて来るとブロアーに
より吸引されて、吸着穴に各真珠を吸着し、ドラムの吸
着穴の真珠はステッピングモーターで間欠的に回転又は
停止しながら4分の1回転ずつ回転されて、真珠は18
0度移動して、3台の小型カメラで撮影される。
【0008】3台の小型カメラと各カメラの真珠を撮影
した画像データを処理するコンピューターにより、真珠
を分類して、各真珠のレベル毎に特定される剥ぎ取りス
クレーパーに指令してこれを作動する。シュートに設け
られるこれらの真珠剥ぎ取りのスクレーパーの作動によ
り真珠吸着回転ドラムに吸着している真珠を剥ぎ取り、
真珠を仕分けて各ストレージを経て移送パイプより収納
箱に排出する。
した画像データを処理するコンピューターにより、真珠
を分類して、各真珠のレベル毎に特定される剥ぎ取りス
クレーパーに指令してこれを作動する。シュートに設け
られるこれらの真珠剥ぎ取りのスクレーパーの作動によ
り真珠吸着回転ドラムに吸着している真珠を剥ぎ取り、
真珠を仕分けて各ストレージを経て移送パイプより収納
箱に排出する。
【0009】
【作用】真珠は基本的には丸形状であるので、全体像を
見るためには3方向から見ることが一番確実な方法であ
る。本発明は、分類機能を複数化させるものであると共
に、分類精度の向上に重点を置いているので、極めて高
い信頼性が期待出来る。その方法の一つとして検査選別
の判断となる真珠表面を異なった角度から、出来るだけ
多く、情報集積し、処理しているので、精度向上並びに
多機能化を実現することが出来る事になった。本発明を
実施した製品の実現により、これまで殆ど人間の目と手
によって検査選別されていた真珠の分類が、時間と場所
に関係なく夜間でも、一日中でも稼働させる事が出来る
ことは、大幅な省力化と均一な品質をもった真珠製品を
世界中の人々に提供し、日本の特産品としての真珠をよ
り一層価値あるものにすることが出来る。
見るためには3方向から見ることが一番確実な方法であ
る。本発明は、分類機能を複数化させるものであると共
に、分類精度の向上に重点を置いているので、極めて高
い信頼性が期待出来る。その方法の一つとして検査選別
の判断となる真珠表面を異なった角度から、出来るだけ
多く、情報集積し、処理しているので、精度向上並びに
多機能化を実現することが出来る事になった。本発明を
実施した製品の実現により、これまで殆ど人間の目と手
によって検査選別されていた真珠の分類が、時間と場所
に関係なく夜間でも、一日中でも稼働させる事が出来る
ことは、大幅な省力化と均一な品質をもった真珠製品を
世界中の人々に提供し、日本の特産品としての真珠をよ
り一層価値あるものにすることが出来る。
【0010】
【実施例】添付図面は、本発明に係る真珠分類装置の実
施例について図示するものである。図1は、真珠分類装
置の正面図、図2は、同上平面図、図3は、同上側面
図、図4は、真珠分類装置の主要部である分類機構を図
示する一連図、図5は、真珠分類装置の詳細図をそれぞ
れ示すものである。
施例について図示するものである。図1は、真珠分類装
置の正面図、図2は、同上平面図、図3は、同上側面
図、図4は、真珠分類装置の主要部である分類機構を図
示する一連図、図5は、真珠分類装置の詳細図をそれぞ
れ示すものである。
【0011】複数の小型カメラ4で3方向から撮影され
る真珠の画像をコンピューター5によって処理し、数段
階のレベルに分類することが出来るようにした。ホッパ
ー10に投入された真珠は、ボールフィーダー11の真
珠の定量が減るとボールフィーダー内に移送されるよう
にし、そのボールフィーダー11内で整列されてボール
フィーダーの外周部に設けられる小穴より送出されて、
ラインフィーダー12上に一列に揃えられ、加振により
前進するようにして真珠吸着回転ドラム1に検査される
真珠を供給する。3台の小型カメラ4と各カメラの真珠
を撮影した画像データを処理するコンピューター5によ
り、真珠を分類して、各真珠のレベル毎に特定される剥
ぎ取りスクレーパー6に指令してこれを作動することで
コンピューターで分類されている真珠の仕訳をする。即
ち、各シュート7に設けられる真珠剥ぎ取りのスクレー
パー6により、真珠回転ドラム1の吸着穴2に吸着され
ている真珠を剥ぎ取り、真珠を仕分けて各ストレージ9
を経て移送パイプより収納箱15に排出する事が出来る
真珠分類装置である。
る真珠の画像をコンピューター5によって処理し、数段
階のレベルに分類することが出来るようにした。ホッパ
ー10に投入された真珠は、ボールフィーダー11の真
珠の定量が減るとボールフィーダー内に移送されるよう
にし、そのボールフィーダー11内で整列されてボール
フィーダーの外周部に設けられる小穴より送出されて、
ラインフィーダー12上に一列に揃えられ、加振により
前進するようにして真珠吸着回転ドラム1に検査される
真珠を供給する。3台の小型カメラ4と各カメラの真珠
を撮影した画像データを処理するコンピューター5によ
り、真珠を分類して、各真珠のレベル毎に特定される剥
ぎ取りスクレーパー6に指令してこれを作動することで
コンピューターで分類されている真珠の仕訳をする。即
ち、各シュート7に設けられる真珠剥ぎ取りのスクレー
パー6により、真珠回転ドラム1の吸着穴2に吸着され
ている真珠を剥ぎ取り、真珠を仕分けて各ストレージ9
を経て移送パイプより収納箱15に排出する事が出来る
真珠分類装置である。
【0012】この発明の構成について詳細に具体的に記
載すれば、ホッパー10に投入された真珠は、ボールフ
ィーダー11の真珠の定量が減るとボールフィーダー1
1内に移送されるようにし、そのボールフィーダー内で
整列されてボールフィーダーの外周部に設けられる小穴
より送出されて、ラインフィーダー12上に一列に揃え
られる。ラインフィーダー上の真珠は、加振により前進
するようにして真珠吸着回転ドラム1に検査される真珠
を供給する。
載すれば、ホッパー10に投入された真珠は、ボールフ
ィーダー11の真珠の定量が減るとボールフィーダー1
1内に移送されるようにし、そのボールフィーダー内で
整列されてボールフィーダーの外周部に設けられる小穴
より送出されて、ラインフィーダー12上に一列に揃え
られる。ラインフィーダー上の真珠は、加振により前進
するようにして真珠吸着回転ドラム1に検査される真珠
を供給する。
【0013】真珠は、大きさ、形が不揃いな為、1列に
順序よく整列させることが非常に困難である。直径8m
m位の大きさの真珠では一列に行っても、直径6mmの
真珠では、列の上に乗って、真珠吸着回転ドラムで吸着
しないので、ラインフィーダー12の進行方向作動を逆
転させることによって、粒が小さい真珠でも吸着される
ようにすることが出来る。
順序よく整列させることが非常に困難である。直径8m
m位の大きさの真珠では一列に行っても、直径6mmの
真珠では、列の上に乗って、真珠吸着回転ドラムで吸着
しないので、ラインフィーダー12の進行方向作動を逆
転させることによって、粒が小さい真珠でも吸着される
ようにすることが出来る。
【0014】突起のある真珠は、その突起がつかえて前
進が出来ないため、ラインフィーダー12の傾斜の角度
を調整することが出来るようにした。
進が出来ないため、ラインフィーダー12の傾斜の角度
を調整することが出来るようにした。
【0015】真珠吸着回転ドラム1は、ラインフィーダ
ー12から検査される真珠が供給されて来るとブロアー
3により吸引されて、吸着穴2に各真珠を吸着し、回転
ドラムの吸着穴2の真珠はステッピングモーター14で
運転又は停止を繰り返し行いながら間欠的に4分の1回
転ずつ回転されて、真珠は180度移動して、3台の小
型カメラ4で撮影される。
ー12から検査される真珠が供給されて来るとブロアー
3により吸引されて、吸着穴2に各真珠を吸着し、回転
ドラムの吸着穴2の真珠はステッピングモーター14で
運転又は停止を繰り返し行いながら間欠的に4分の1回
転ずつ回転されて、真珠は180度移動して、3台の小
型カメラ4で撮影される。
【0016】真珠吸着回転ドラム1の製作では、当初一
体成型で加工していたが、吸着力が弱く、吸着穴2を大
きくして吸引力を高める提案もあったが、小さい真珠玉
は、穴の中に入り込んだ部分の撮影が出来ないため、精
度の低下が見られた。そこで、ドラムを二つに分割し、
内部に空洞部を大きく取り、吸着用の穴が小さくても吸
引力を上げる事に成功した。
体成型で加工していたが、吸着力が弱く、吸着穴2を大
きくして吸引力を高める提案もあったが、小さい真珠玉
は、穴の中に入り込んだ部分の撮影が出来ないため、精
度の低下が見られた。そこで、ドラムを二つに分割し、
内部に空洞部を大きく取り、吸着用の穴が小さくても吸
引力を上げる事に成功した。
【0017】回転ドラム1の外周部に設けられた吸着穴
2によって、真珠を吸着するため、吸着穴2に真珠の突
起が吸引された場合は、撮影された画像にその突起が写
らないことになる。そこで吸着穴2の出来るだけ近くに
両側より少し位置をずらした状態で、ブラシを取り付
け、このブラシによって真珠を回転させることで、吸着
穴に真珠の突起を吸着させないように工夫し、効果が認
められた。
2によって、真珠を吸着するため、吸着穴2に真珠の突
起が吸引された場合は、撮影された画像にその突起が写
らないことになる。そこで吸着穴2の出来るだけ近くに
両側より少し位置をずらした状態で、ブラシを取り付
け、このブラシによって真珠を回転させることで、吸着
穴に真珠の突起を吸着させないように工夫し、効果が認
められた。
【0018】CCDカメラ4で撮影された真珠は、コン
ピューター5によって判定された所へ分類されるが、回
転ドラム1からどのようにして分離させるかが問題とな
った。初期段階では、エアシリンダーで剥ぎ取る方法を
考えついたが、コンプレッサーで空気を供給せねばなら
ない事とタクトが遅くなることで問題があった。コプレ
ッサーを使用すれば騒音の発生も予想された。そこで、
DCソレノイド13にクランクシャフトを連結し、そこ
にスクレイパー6を取り付けることによって、コンピュ
ーターからの信号に対し、反応も早く、かつ、耐久力も
比較的高いことが分かった。
ピューター5によって判定された所へ分類されるが、回
転ドラム1からどのようにして分離させるかが問題とな
った。初期段階では、エアシリンダーで剥ぎ取る方法を
考えついたが、コンプレッサーで空気を供給せねばなら
ない事とタクトが遅くなることで問題があった。コプレ
ッサーを使用すれば騒音の発生も予想された。そこで、
DCソレノイド13にクランクシャフトを連結し、そこ
にスクレイパー6を取り付けることによって、コンピュ
ーターからの信号に対し、反応も早く、かつ、耐久力も
比較的高いことが分かった。
【0019】コンピューター5で判定され、スクレイパ
ー6によって剥ぎ取られた真珠が、正しい判定をされた
にも拘わらず、他の収納箱に入らないように工夫するた
め、シュート7を設けて、その入り口に設けたスクレー
パー6と一体化して混入を未然に防ぐ事が出来ると共に
狭い範囲で数箇所に真珠を分類収納することが出来る。
ー6によって剥ぎ取られた真珠が、正しい判定をされた
にも拘わらず、他の収納箱に入らないように工夫するた
め、シュート7を設けて、その入り口に設けたスクレー
パー6と一体化して混入を未然に防ぐ事が出来ると共に
狭い範囲で数箇所に真珠を分類収納することが出来る。
【0020】3台の小型カメラと各カメラの真珠を撮影
した画像データを処理するコンピューターにより、真珠
を分類して、各真珠のレベル毎に特定される剥ぎ取りス
クレーパーに指令してこれを作動する。シュートの入り
口に設けられるこれらの真珠剥ぎ取りのスクレーパー6
の作動により、真珠吸着回転ドラム1の吸着穴2に吸着
している真珠を剥ぎ取り、真珠を仕分けて各ストレージ
9を経て移送パイプより収納箱15に排出する。
した画像データを処理するコンピューターにより、真珠
を分類して、各真珠のレベル毎に特定される剥ぎ取りス
クレーパーに指令してこれを作動する。シュートの入り
口に設けられるこれらの真珠剥ぎ取りのスクレーパー6
の作動により、真珠吸着回転ドラム1の吸着穴2に吸着
している真珠を剥ぎ取り、真珠を仕分けて各ストレージ
9を経て移送パイプより収納箱15に排出する。
【0021】本発明の作用を実施例について詳細に説明
すれば、実施例に係る本発明製品は高性能小型CCDカ
メラ3台と32ビットコンピューター数台が搭載されて
おり、これを操作稼働する場合には、上部ホッパー10
に検査する真珠を入れ、ホッパーに投入された真珠は、
ボールフィーダー11の中に入り、整列される。ボール
フィーダー11の中に真珠の定量が減ると自動的にホッ
パー10からボールフィーダー11内に移載される。ボ
ールフィーダー内に移載されている真珠は、その中で整
列される。整列された真珠は、ボールフィーダー11の
外周部に設けられた小穴より送り出されて、ラインフィ
ーダー12上に一列に揃えられ加振により前進する。
すれば、実施例に係る本発明製品は高性能小型CCDカ
メラ3台と32ビットコンピューター数台が搭載されて
おり、これを操作稼働する場合には、上部ホッパー10
に検査する真珠を入れ、ホッパーに投入された真珠は、
ボールフィーダー11の中に入り、整列される。ボール
フィーダー11の中に真珠の定量が減ると自動的にホッ
パー10からボールフィーダー11内に移載される。ボ
ールフィーダー内に移載されている真珠は、その中で整
列される。整列された真珠は、ボールフィーダー11の
外周部に設けられた小穴より送り出されて、ラインフィ
ーダー12上に一列に揃えられ加振により前進する。
【0022】ブロワー3によって作り出された吸引力
は、ブロワー3からパイプで真珠吸着回転ドラム1内部
に連なっていて、そこに設けられた空洞部に入り更にそ
の空洞部は真珠吸着回転ドラム1の周囲に設けられてい
る吸着穴2と連なっているものであるため、ブロワーの
吸引力でラインフィーダーの上にある真珠を一つひとつ
吸引してドラムの各吸着穴にそれを一個づつ吸着する。
は、ブロワー3からパイプで真珠吸着回転ドラム1内部
に連なっていて、そこに設けられた空洞部に入り更にそ
の空洞部は真珠吸着回転ドラム1の周囲に設けられてい
る吸着穴2と連なっているものであるため、ブロワーの
吸引力でラインフィーダーの上にある真珠を一つひとつ
吸引してドラムの各吸着穴にそれを一個づつ吸着する。
【0023】回転ドラムの周囲に設けられている吸着穴
は、この実施例の場合にはドラムの周囲には4分割され
て穿孔されている。各吸着穴2は、内部空洞部に連なっ
ているのでブロワーの吸引力が内部空洞部より吸着穴2
に伝わり、真珠吸着回転ドラム1の外周の吸着穴2に真
珠を吸着する事が出来るようになっている。
は、この実施例の場合にはドラムの周囲には4分割され
て穿孔されている。各吸着穴2は、内部空洞部に連なっ
ているのでブロワーの吸引力が内部空洞部より吸着穴2
に伝わり、真珠吸着回転ドラム1の外周の吸着穴2に真
珠を吸着する事が出来るようになっている。
【0024】回転ドラムは、制御されたステッピングモ
−ター14によって随時回転又は停止し、3台のCCD
カメラ4で真珠が撮影され、その画像がコンピューター
5に送信される。コンピューター5で処理された情報
は、スクレイパー6に指令を出し、真珠剥ぎ取り仕分け
部で剥ぎ取られて、シュート7とストレージ9を経て、
真珠はパイプを通過して収納箱15に分類収納されるこ
とになる。
−ター14によって随時回転又は停止し、3台のCCD
カメラ4で真珠が撮影され、その画像がコンピューター
5に送信される。コンピューター5で処理された情報
は、スクレイパー6に指令を出し、真珠剥ぎ取り仕分け
部で剥ぎ取られて、シュート7とストレージ9を経て、
真珠はパイプを通過して収納箱15に分類収納されるこ
とになる。
【0025】真珠剥ぎ取り仕分け部8には、下方に収納
箱15に連なっているパイプを備えているストレージ9
を備えた複数のシュート7のそれぞれの入り口にスクレ
イパー6を設け、コンピューターの指令で各々スクレイ
パーが回動してその入り口が開閉するように設けられて
いる。コンピューターにより指令されているスクレイパ
ー6が開いて、そのスクレイパーで回転ドラム1の吸着
穴2の真珠を剥ぎ落し、真珠がシュート7を通して収納
箱15に収納するようになっている。
箱15に連なっているパイプを備えているストレージ9
を備えた複数のシュート7のそれぞれの入り口にスクレ
イパー6を設け、コンピューターの指令で各々スクレイ
パーが回動してその入り口が開閉するように設けられて
いる。コンピューターにより指令されているスクレイパ
ー6が開いて、そのスクレイパーで回転ドラム1の吸着
穴2の真珠を剥ぎ落し、真珠がシュート7を通して収納
箱15に収納するようになっている。
【0026】
【発明の効果】従来の真珠検査分類工程の殆どが人によ
る判断によって、検査分類されていたが、本発明は、真
珠の価値判断の重要なポイントである色彩、形状、照
り、傷やしみの有無等の検査項目を高性能小型カメラと
コンピューターによって人間の目と変わらない精度で分
類することに成功したものである。本発明装置の実施例
製品は、高性能小型CCDカメラ3台と32ビットコン
ピューター数台が搭載されており、3方向から撮影され
た真珠のカラー画像を最新の技術で処理し、数段階のレ
ベルに分類することが出来るものである。
る判断によって、検査分類されていたが、本発明は、真
珠の価値判断の重要なポイントである色彩、形状、照
り、傷やしみの有無等の検査項目を高性能小型カメラと
コンピューターによって人間の目と変わらない精度で分
類することに成功したものである。本発明装置の実施例
製品は、高性能小型CCDカメラ3台と32ビットコン
ピューター数台が搭載されており、3方向から撮影され
た真珠のカラー画像を最新の技術で処理し、数段階のレ
ベルに分類することが出来るものである。
【0027】本発明装置は、多機能対応のため複数の分
類が可能で、夜間にも運転することが出来るので、稼働
率が非常に高い、高性能、高効率機を提供するものであ
る。機械的に一度に大量に処理することが出来るように
工夫されており、無人運転時も安心して機械に任せてお
くことが出来る。
類が可能で、夜間にも運転することが出来るので、稼働
率が非常に高い、高性能、高効率機を提供するものであ
る。機械的に一度に大量に処理することが出来るように
工夫されており、無人運転時も安心して機械に任せてお
くことが出来る。
【図1】真珠分類装置の正面図
【図2】同上平面図
【図3】同上側面図
【図4】真珠分類装置の主要部である分類機構を図示す
る一連図
る一連図
【図5】真珠分類装置の詳細図
1...真珠吸着回転ドラム 2...吸着穴 3...ブロアー 4...カメラ 5...コンピューター 6...スクレーパー 7...シュート 8...真珠剥ぎ取り仕分け部 9...ストレージ 10...ホッパー 11...ボールフィーダー 12...ラインフィーダー 13...ソレノイド 14...ステッピングモーター 15...収納箱 16...光源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【実施例】添付図面は、本発明に係る真珠分類装置の実
施例について図示するものである。図1は、真珠分類装
置の正面図、図2は、同上平面図、図3は、同上側面
図、図4は、真珠分類装置の主要部である分類機構を図
示する一連図、図5は、真珠分類装置の詳細図、図6
は、真珠剥ぎ取り仕分け部をそれぞれ図示するものであ
る。
施例について図示するものである。図1は、真珠分類装
置の正面図、図2は、同上平面図、図3は、同上側面
図、図4は、真珠分類装置の主要部である分類機構を図
示する一連図、図5は、真珠分類装置の詳細図、図6
は、真珠剥ぎ取り仕分け部をそれぞれ図示するものであ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】真珠分類装置の正面図
【図2】同上平面図
【図3】同上側面
【図4】真珠分類装置の主要部である分類機構を図示す
る一連図
る一連図
【図5】真珠分類装置の詳細図
【図6】真珠剥ぎ取り仕分け部
【符号の説明】 1...真珠吸着回転ドラム 2...吸着穴 3...ブロアー 4...カメラ 5...コンピューター 6...スクレイパー 7...シュート 8...真珠剥ぎ取り仕分け部 9...ストレージ 10...ホッパー 11...ボールフィーダー 12...ラインフィーダー 13...ソレノイド 14...ステッピングモーター 15...収納箱 16...光源
Claims (3)
- 【請求項1】ホッパーに投入された真珠は、ボールフィ
ーダーの真珠の定量が減るとボールフィーダー内に移送
されるようにし、そのボールフィーダー内で整列されて
ボールフィーダーの外周部に設けられる小穴より送出さ
れて、ラインフィーダー上に一列に揃えられ、加振によ
り前進するようにして真珠吸着回転ドラムに検査される
真珠を供給し、真珠吸着回転ドラムの周囲に吸着穴を設
け、この吸着穴に通じている内部空洞部にブロアーを連
結して、吸着穴の内部空気を吸引する事によって真珠を
吸着するブロアーを設けると共に、該吸着穴に吸着した
真珠を撮影する複数の小型カメラで撮影される真珠の画
像をコンピューターによって処理し、該コンピューター
の指令により各分類された基準レベルの真珠を回転ドラ
ムから剥ぎ取るスクレイパーを設け、各真珠のレベル毎
に分類するため複数の剥ぎ取りスクレーパーを選択的に
作動させることにより、各レベルの真珠を剥ぎ取り、真
珠を仕分けて排出することを特徴とする真珠分類装置。 - 【請求項2】ステッピングモーターにより回転又は停止
を間欠的に繰り返し行うようにした回転ドラムの周囲に
分割されて穿孔されている吸着穴を設け、各吸着穴は、
内部空洞部に連なり、ブロワーの吸引力が内部空洞部よ
り吸着穴に伝わり、真珠吸着回転ドラムの外周の吸着穴
に真珠を吸着する事が出来るようにした真珠吸着回転ド
ラムを備えるようにした事を特徴としている請求項1に
記載の真珠分類装置。 - 【請求項3】 複数のシュートの各入り口にコンピュー
ターの指令により回動して該入り口を開閉する真珠剥ぎ
取りスクレーパーを設け、各シュートの入り口に設けら
れる該真珠剥ぎ取りのスクレーパーを前記コンピュータ
ーの指令により選択的に作動して、真珠回転ドラムの吸
着穴に吸着された真珠を該スクレーパーで剥ぎ取り、複
数の基準レベルに仕分けをする事が出来るようにした請
求項1に記載の真珠分類装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207830A JPH0929186A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 真珠分類装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207830A JPH0929186A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 真珠分類装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0929186A true JPH0929186A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16546227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7207830A Pending JPH0929186A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 真珠分類装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0929186A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-07-21 JP JP7207830A patent/JPH0929186A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981027 |