JPH09290022A - 麻酔剤気化器関連装置 - Google Patents

麻酔剤気化器関連装置

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JPH09290022A
JPH09290022A JP8351518A JP35151896A JPH09290022A JP H09290022 A JPH09290022 A JP H09290022A JP 8351518 A JP8351518 A JP 8351518A JP 35151896 A JP35151896 A JP 35151896A JP H09290022 A JPH09290022 A JP H09290022A
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JP
Japan
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anesthetic
container
filling
liquid container
filling head
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JP8351518A
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Lasse Kamppari
カンパリ ラッセ
Antti Sarela
サーレラー アンティ
Jukka Kankkunen
カンクネン ユッカ
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Instrumentarium Oyj
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Instrumentarium Oyj
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/10Preparation of respiratory gases or vapours
    • A61M16/14Preparation of respiratory gases or vapours by mixing different fluids, one of them being in a liquid phase
    • A61M16/18Vaporising devices for anaesthetic preparations
    • A61M16/183Filling systems

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、誤操作しない麻酔剤気化器関
連装置を提供すること。 【解決手段】 排出通路(6)が、液体容器(1)と、
麻酔剤供給容器または類似物(4)用の充填ヘッド
(2)内に備えられた結合点(3)との間の流れの接続
を形成するようにされていて、排出通路(6)が排出通
路(6)により形成された流れの接続を閉止するように
配設された分離された遮断装置(8)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、麻酔剤供給容器ま
たは類似物用の結合点と、麻酔剤気化器の液体容器を麻
酔剤で充填するための麻酔剤供給容器または類似物用の
結合点と液体容器との間の流れの接続を形成するように
された充填通路とを有する麻酔剤気化器の液体容器に接
続される充填ヘッドと、麻酔剤気化器の液体容器内の麻
酔剤が麻酔剤供給容器または類似物へ排出されるときに
通過する通路を形成するようにされた排出通路とを具備
している麻酔剤気化器関連装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の麻酔剤気化器はすべて、気化器の
その他の要素に蒸気または液体で麻酔剤が導出される液
体容器を具備する。容器内の麻酔剤は麻酔中に消費され
るので、摩擦剤は当然次々に容器内に追加されねばなら
ない。時には、麻酔剤の液体容器を空にしなければなら
ないこともある。規格、例えば、CSA Z168.3の12.2.2.1
項には麻酔剤の気化器を空にすることができねばならな
いと規定されていることにも注意が必要である。
【0003】麻酔剤気化器を充填するのと空にするため
の数多くの方法がある。2つの主なタイプの方法が、こ
の分野で以前使用されていた。主な方法の一つは、キー
充填器型(key filler type)の充填機構であり、長い間
手に入れることが可能であった。キー充填器型の充填の
機構は提案中の規格 EN 1280で決められた長方形に鍵か
け(key)された充填システムである。その他の公知とな
っている主なタイプは、例えば、米国特許第5,505,236
号、および、第5,381,836 号に開示されている方法であ
る。
【0004】キー充填器型充填機構においては、麻酔剤
液体容器は、麻酔剤ボトルと容器の間に配備された分離
したキー充填器アダプタを介して充填するのと空にする
のの両方がおこなわれる。充填位置では麻酔剤ボトルは
充填機構の上方に配置され、麻酔剤の液体は重力によっ
てボトルから容器へと流れる。空にする位置では麻酔剤
ボトルは充填機構と液体容器の液体の液面よりも下方に
配置され、麻酔剤の液体は重力によって容器からボトル
へと流れる。麻酔剤液体容器は分離された充填するため
の通路と空にするための通路を有することができる。こ
の場合には、空にするための分離された排出弁がある。
Datex-Engstroem 社のAladin(登録商標) 液体容器の様
な方法においては同じ通路が充填するのと空にするのの
両方に使用されており、分離された排出弁は必要ない。
【0005】上記の方法は充填するのと空にするのの両
方を同じキー充填器アダプタを介しておこなわれるとい
う利点を有する。これらのタイプの方法の問題点は、技
術的信頼性と使いづらいという事実である。これらの問
題点のために、より信頼性が高く、使うのが容易な充填
器がこの分野で開発されてきた。技術的により進歩し、
使うのが容易な充填器が、例えば、前述した米国特許第
5,505,236 号、および、第5,381,836 号に開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第5,505,236
号は、容器が麻酔剤ボトルに固定的に取り付けられた充
填ヘッドを介して充填される充填機構を開示している。
充填中は、充填ヘッドは麻酔剤の液体容器の充填ヘッド
内に配設された補助部分に直接係合される。この様な充
填機構はキー充填器型の充填機構よりも技術的に優れ、
使いやすいものとして認められてきた。しかしながら、
この様な方法においては、容器は同じ補助部分と充填器
を利用して空にすることはできない。この方法では、容
器は、工具で開けることが必要な、分離した、空にする
ポートを介して空にされる。麻酔剤容器の充填ヘッド
は、容器に備えられた空にするポートに接続することの
できる分離した空にするアダプタを備える。
【0007】しかしながら、これらのタイプの空にする
方法に伴なう問題がある。第1には、分離した緩い空に
するアダプタが必要である。第2には、空にするアダプ
タと容器が所定位置にない場合でも、空にするポートを
工具で開けることができてしまい、そのため液体が制御
不能に漏出してしまう。第3には、容器は、実際の充填
通路と過充填防止機構をバイパスして、空にする通路を
介して充填され得るのである。米国特許第5,381,836 号
に開示されている方法でも、同じ補助部分を介して容器
を充填したり空にしたりすることはできない。
【0008】本発明の目的は、従来技術の欠点を取り除
き、公知の方法の利点を組み合わせることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、排出通路
が、液体容器と、麻酔剤供給容器または類似物用の充填
ヘッド内に備えられた結合点との間の流れの接続を形成
するようにされていて、かつ、排出通路が排出通路によ
り形成された流れの接続を閉止するように配設された分
離された遮断装置を備えることを特徴とする本発明の装
置により達成される。
【0010】本発明の最も顕著な利点は、麻酔剤気化器
が、容器または類似物を充填するために配設された一つ
の同じ結合点を介して、すなわち、同じ補助部品を介し
て、充填され、空にされることである。容器は、分離し
た部品やアダプタを要することなく、簡単に、充填さ
れ、また、空にされる。本発明は、また、麻酔剤が、空
にする機構の誤操作によって制御不能に漏出する可能性
を排除している。
【0011】さらに、本発明は、容器が充填通路と過充
填防止機構をバイパスして充填することができない方法
を提供することを可能にしている。本発明のその他のさ
らなる利点は、非常に多くの方法に、特に、装置を中断
したり、患者の健康を危くすることなく回転できる気化
器または液体容器に、適しているということである。さ
らには、本発明の装置は、構造が簡単で、初期および運
営コストが安い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面に示された実施の形
態を参照して本発明の詳細を説明する。図1は、本発明
による装置の作動と構造の概略図である。1は麻酔剤気
化器の液体容器である。2は麻酔剤気化器に連結される
充填ヘッドである。充填ヘッド2は麻酔剤供給容器また
は類似物4のための結合点3を備える。5は麻酔剤気化
器の液体容器を麻酔剤で充填するための麻酔剤供給容器
または類似物4用の結合点3と液体容器1との間の流れ
の連結を形成する充填通路である。6は麻酔剤気化器の
液体容器1内の麻酔剤の麻酔剤供給容器または類似物4
への流れが通過する排出通路である。ここで、麻酔剤供
給容器または類似物とは、この例においては麻酔剤ボト
ル、すなわち麻酔剤の運搬または供給容器の役を成す容
器、あるいは、結合点3と結合する様にされたその他の
容器である。7は過充填防止機構である。
【0013】本発明の基本的な考えによれば、排出通路
6は液体容器1と麻酔剤供給容器または類似物4のため
の充填ヘッド内に備えられた結合点3との間の流れの連
結を形成する。排出通路6は、排出通路により形成され
る流れの連結を閉止する分離された遮断装置8を備え
る。分離された遮断装置8は図1において破線で示され
る。分離された遮断装置8は以下に述べる様に様々に形
成することができる。
【0014】図2は本発明の第1の、あるいは最も好ま
しい実施の形態を示している。図2において同じ番号は
図1と同じ意味を有する図2から明らかな様に、麻酔剤
供給容器または類似物4は充填ヘッドの補助部品10と
係合する弁機構9を備える。麻酔剤供給容器または類似
物4が充填ヘッドの結合点3に挿入された時に、図2に
矢印で示される様に、麻酔剤は充填通路5と過充填防止
機構7を通って麻酔剤気化器の液体容器1に流れる。
【0015】容器を空にすることができる様に、上述の
様に、充填ヘッドは液体容器1と結合点3の間の流れの
連結を形成する排出通路6を備える。排出通路6は排出
通路8を、使用されない時に、閉止するための分離され
た遮断装置8を備える。遮断装置8は機械的要素を具備
し、それらは遮断弁11(例えば、スクリュー弁)また
は遮断部材12(例えば、ボール)とされる。
【0016】遮断部材12は充填ヘッド2が液体容器を
空にする位置にない限り排出通路6を閉止するようにシ
ーリング面13に向かって移動し(すなわち、ボールは
充填ヘッドが空にする位置以外の位置にある限り排出通
路を閉じる)、対応的に、充填ヘッド2が液体容器を空
にする位置にある時に、排出通路6を閉止する位置から
離間する様に配設されている。遮断装置は図2の例の様
に、遮断弁11と遮断部材12の組合せとすることがで
きる。遮断部材12は、例えば、排出通路が充填ヘッド
2が空にする位置にある時のみ開く様に、重力によって
排出通路を閉じる様に配設することができる。
【0017】充填ヘッド2は容器1に固定的に装着する
ことができ、それにより、充填ヘッドは容器1をこの位
置に回転することによって空にする位置に配置すること
ができる。もし、容器が重い場合、あるいは位置を変え
るのに適していない場合には、実際の容器は不動に、充
填ヘッド2は容器1に移動自在に装着することができる
(例えば、充填位置から空にする位置へ、あるいはその
逆に、回転される)。
【0018】しかしながら、当然、容器の位置に無関係
に充填ヘッドが空にする位置に配置できる様に充填ヘッ
ドを容器に連結することが可能である。図2の例におい
ては、弁11は適切な工具、例えば六角スパナで移動せ
しめられるスクリュー弁である。遮断弁は図2に示され
るスクリュー弁以外とすることもできる。他の弁の例と
しては、ディスク弁がある。弁がディスク弁の場合は、
本発明によって、当然、液体容器の圧力が弁を閉止する
様に(閉止する圧力)、あるいは、液体容器の圧力が弁
を開く様に(開く圧力)装着される。遮断弁は、また、
ボール弁、シート弁あるいはその他の同じ機能を有する
弁とすることができる。
【0019】以下、本発明の装置の作動について、図3
から図5によって、より詳細に説明する。図3から図5
において、同じ番号は図1と図2と同じ意味を有する。
図3は、充填中の、すなわち、図2と同じ場合の、本発
明の装置を示しており。図4は、逆に、空にする行程を
示している、すなわち、容器は麻酔剤供給容器または類
似物への排出通路によって空にされる。図5は、誰か
が、誤って、排出通路を介して容器を充填使用としてい
る場合を示している。
【0020】図3は充填中の本発明の装置の作動を示し
ている。本発明の装置では例えば、前述した米国特許第
5,505,236号に開示された弁機構の原理を利用して液体
容器1を充填することができる。米国特許第 5,381,836
号に開示された原理を使用することも可能である。容器
が充填される時、麻酔剤は麻酔剤供給容器または類似物
から結合点3に流れる。結合点3は色々なシーリング手
段、弁、および、その他の其自体が公知の構造で形成さ
れる。
【0021】麻酔剤は結合点3からは充填通路5と過充
填防止機構7を通って容器1に流れる。図2の例におい
ては、過充填防止機構7は、カーブした管状部分、例え
ばフィンランド特許出願第956354号、および第961698号
に開示された例えばU字形の管状部分で形成された中間
容器である。しかしながら、本発明に他の種類の過充填
防止機構も使えることは明白である。図3に示される状
況では、排出通路6の分離された遮断装置8は排出通路
6を閉止する位置にある。図3の例では、分離された遮
断装置8はディスク弁11と重力で動くボール12から
成る。
【0022】図4は空にする時の本発明の装置の作動を
示している。空にする行程では、充填通路とは離れた排
出通路が、充填通路に接続される。接続は図4の例にお
いては容器1を、それによって充填ヘッド2も、空にす
る位置へ回転し、遮断弁11を開くことにより成し遂げ
られる。ボール12は重力によりシール面から排出通路
6が開く位置まで動き、麻酔剤は、図4に矢印で示され
る様に、充填通路へ、そして、さらに供給容器または類
似物へと流れることができる。図4に示される実施の形
態では、使用者により操作される遮断弁11と、重力で
作動する遮断部材またはボール12の両方を具備する。
ディスク弁の代わりにその他のバルブ構造、例えば、図
2の様なスクリュー弁を使用することも可能である。
【0023】図5は誤操作された場合、すなわち、誰か
が容器1を排出通路6を介して充填しようとしている状
況における本発明の装置を示している。充填ヘッドが、
図4に示される様に、麻酔剤供給容器または類似物4の
液面が容器1の液体の液面より上にくる様な位置にある
時には、排出通路6は開かず、充填はうまくいかない。
遮断弁11は図5の位置で開くが、ボール12は重力に
よって排出通路6を閉止するので、通路を介して容器を
充填することは不可能である。これは図5に示されてい
る。
【0024】容器は充填ヘッドが空にする位置に移動し
た時のみ空にすることができ、通路を閉止していた遮断
部材(例えば、ボール)はシール面から転がり出て排出
通路を開くのである。この状況においては、液体容器1
の液面は麻酔剤供給容器または類似物の液体の液面より
も上方にあり、過充填は防止される。
【0025】本発明は、上述の各実施の形態に限定され
るものではなく、請求の範囲から逸脱しない範囲で全く
自由に変形できるものである。この様に、本発明の装
置、あるいは詳細が正確に図に示された通りである必要
はなく、異なる様にすることも可能であることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の概略図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の略側面図である。
【図3】本発明による装置のある条件における作動を示
す図である。
【図4】本発明による装置の別の条件における作動を示
す図である。
【図5】本発明による装置のさらに別の条件における作
動を示す図である。
【符号の説明】
1…液体容器 2…充填ヘッド 3…結合点 4…麻酔剤供給容器または類似物 5…充填通路 6…排出通路 7…過充填防止機構 8…遮断装置 9…弁機構 10…ケーブルリール 11…遮断弁 12…遮断部材 13…シール面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユッカ カンクネン フィンランド国,エフイーエン−00410 ヘルシンキ,カータノンメトサンティエ 2 ベー 70

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 麻酔剤供給容器または類似物(4)用の
    結合点(3)と、麻酔剤気化器の液体容器を麻酔剤で充
    填するための麻酔剤供給容器または類似物(4)用の結
    合点(3)と液体容器(1)との間の流れの接続を形成
    するようにされた充填通路(5)とを有する麻酔剤気化
    器の液体容器(1)に接続される充填ヘッド(2)と、 麻酔剤気化器の液体容器(1)内の麻酔剤が麻酔剤供給
    容器または類似物(4)へ排出されるときに通過する通
    路を形成するようにされた排出通路(6)とを具備し、 排出通路(6)が、液体容器(1)と、麻酔剤供給容器
    または類似物(4)用の充填ヘッド(2)内に備えられ
    た結合点(3)との間の流れの接続を形成するようにさ
    れていて、 かつ、排出通路(6)が排出通路(6)により形成され
    た流れの接続を閉止するように配設された分離された遮
    断装置(8)を備えることを特徴とする麻酔剤気化器関
    連装置。
  2. 【請求項2】 遮断装置(8)が機械的部材を具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 機械的部材が遮断弁(11)を具備する
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 遮断弁(11)がスクリュー弁であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 機械的部材が排出通路(6)内に装着さ
    れ、重力によって、充填ヘッド(2)が液体容器を空に
    する位置以外の場所にある時に、排出通路(6)を閉止
    するようにシーリング面(13)に向かって移動する様
    にされていて、対応的に、充填ヘッド(2)が液体容器
    を空にする位置にある時に、排出通路(6)を閉止する
    位置から離間する様にされている遮断部材(12)を具
    備することを特徴とする請求項2に記載の装置。
  6. 【請求項6】 機械的部材が遮断弁(11)と、重力に
    よって、充填ヘッド(2)の位置に応じて移動する遮断
    部材(12)の両方を具備することを特徴とする請求項
    2に記載の装置。
  7. 【請求項7】 充填ヘッド(2)が、充填位置から空に
    する位置へ、またはその逆に、動く様に麻酔剤気化器の
    液体容器(1)に移動自在に接続できるように配設され
    ていることを特徴とする請求項5または6のいづれか1
    項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 充填ヘッド(2)が、麻酔剤気化器の液
    体容器(1)の位置に無関係に充填位置から空にする位
    置へ移動せしめられる様に配設されていることを特徴と
    する請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 充填通路(5)が、カーブした管状部材
    で形成された中間容器により備えられた過充填防止機構
    (7)を介して液体容器(1)に開く様にされているこ
    とを特徴とする前記請求項1から8のいずれか1項に記
    載の装置。
JP8351518A 1995-12-29 1996-12-27 麻酔剤気化器関連装置 Pending JPH09290022A (ja)

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FI956354 1995-12-29
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FI964205 1996-10-18

Publications (1)

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US (1) US5758640A (ja)
EP (1) EP0781570B1 (ja)
JP (1) JPH09290022A (ja)
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