JPH09289907A - 係合機能を有するトリコット地 - Google Patents

係合機能を有するトリコット地

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JPH09289907A JP10774496A JP10774496A JPH09289907A JP H09289907 A JPH09289907 A JP H09289907A JP 10774496 A JP10774496 A JP 10774496A JP 10774496 A JP10774496 A JP 10774496A JP H09289907 A JPH09289907 A JP H09289907A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 係合素子を有する面ファスナー部材との着脱
の繰り返しや座席用表皮材として長期間使用しても、座
席シート上で表皮材がずれにくく、かつ表皮材表面の意
匠性も損なわないトリコット地を提供する。 【解決手段】 片面にループパイル層が形成され、反対
面に式(1)及び(2)式を満足し、単糸繊度が3Dr
以上であるフィラメントからなるマルチフィラメントヤ
ーンによって形成されたループパイル層が存在するトリ
コット地であって、片面のループパイル糸と反対面のル
ープパイル糸とがそれぞれ分離して編成されている係合
機能を有するトリコット地。 5≦(DT×DE/2)1/2 (1) DE≦35 (2) DTはフィラメントの破断強度(g/d)、DEはフィラメント
の破断伸度(%)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両、船舶、航空機な
どの乗り物用の座席シート張り地、事務用椅子張り地、
家庭用椅子張り地等の種々の座席シートの表皮材に適し
たトリコット地に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両用シート張り地、事務椅
子張り地等の表皮材として、フックなどの係合素子群を
有する基材本体と係合可能な布帛物が種々知られている
が、従来の表皮材は、その裏面に不織布またはループ形
状を有するトリコット地などをラミネートまたは縫合さ
せることにより係合機能を持たせたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の椅子
張り用表皮材は、成形性、使用感においてある程度の満
足は得られるが、上記のように表皮材に対してループ機
能を有する素材をラミネート加工などにより一体化する
必要があり、表皮材のコスト高につながっていた。ま
た、表皮材の裏面に不織布等をラミネートする前に、表
皮材にクッション性を付与したり、縫製時の形態安定性
を確保するために発泡ウレタン樹脂等をラミネートする
場合もあり、工程が繁雑となるばかりでなく、さらなる
コスト高につながっていた。
【0004】かかる積層構造を有する従来の表皮材は、
異種素材で構成されているため、再資源化に際して各素
材の分離分別作業が必要となり、簡易なリサイクルが困
難であるため、シュレッダーダストとして埋め立て処分
されているのが現状である。
【0005】本発明の目的は、上記したような従来の表
皮材の欠点を解消することであり、表皮材として使用す
る生地にラミネート加工などの繁雑な加工を施す必要が
なく、表面と該表面の反対面に係合素子群との係合力に
優れた係合機能面を有するトリコット地を提供しようと
するものである。さらに、本発明は、フック形状などの
係合素子を有する面ファスナー部材との着脱の繰り返し
や座席用表皮材として長期間使用しても、座席シート上
で表皮材がずれにくく、かつ表皮材表面の意匠性も損な
わない優れたトリコット地を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、トリコ
ット地の片面にループパイル層、カットパイル層若しく
はパイル起毛層またはこれらパイル層の混在層が形成さ
れており、その反対面の少なくとも一部には、下記式
(1)及び(2)式を満足し、単糸デニールが3デニー
ル以上であるフィラメントから構成されるマルチフィラ
メントヤーンによって形成されたループパイル層及び/
又はループパイル起毛層が存在するトリコット地であっ
て、該片面のループパイル層、カットパイル層若しくは
パイル起毛層またはそれらの混在層を形成するマルチフ
ィラメントヤーンと該反対面のループパイル層及び/又
はパイル起毛層を形成するマルチフィラメントヤーンと
が、それぞれ分離して編成されていることを特徴とする
係合機能を有するトリコット地である。 5≦(DT×DE/2)1/2 (1) DE≦35 (2) ただし、DTはフィラメントの破断強度(g/d)を、
DEはフィラメントの破断伸度(%)を示す。さらに、
本発明は、上記トリコット地が座席基材に固定された係
合素子群と係合されてなる乗り物用座席である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のトリコット地は、例え
ば、車両用シート張り地や椅子張り地として使用するた
め、その表面は審美性やタッチに優れるものであること
が要求され、そのためループパイル層、カットパイル
層、パイル起毛層等のパイル層が夫々単独又は混在した
状態のものとして形成させることが重要である。表面に
このようなパイル層を有さないものは、座席用シートに
使用する表皮材としては単調過ぎて相応しくない。本発
明のトリコット地は、例えば、図1〜2の編組織図に示
されるような基本構造を持つものである。図中、F部は
トリコット表皮材の表面(意匠面)側であり、B部は、
裏面(係合機能面)側であり、M部(M1部及びM2
部)は中層部である。M部は編地に厚みを持たせるため
に形成させたり、あるときには、係合機能を持たせるた
めの糸となり、また、あるときにはF部の糸やB部の糸
を押さえる作用を有するものである。本発明において
は、トリコット地の表面及び裏面におけるパイルの形態
をループパイルのまま残すか、ループパイルを剪毛して
カットパイルとするか、起毛処理によりフェルト化する
か、さらにこれらの混在とするかなど、好みや目的に応
じてパイル形態を変更し、様々なバリエーションをとる
ことが可能である。
【0008】本発明において、トリコット地表面にルー
プパイル層、カットパイル層、パイル起毛層を形成させ
る手段は特に限定されない。具体的には、ループパイル
層を形成させるためには、パイル糸編立時に左右トラバ
ースを2〜7針分にし、パイル糸を起こしループパイル
層とすることができる。カットパイル層は、該ループパ
イル層のパイル糸を剪毛することにより形成することが
できる。さらにパイル起毛層は、該ループパイル層のパ
イル糸を起毛(エメリー加工、起毛処理等)して生地を
フエルト状に形成することにより得ることができる。
【0009】次に、トリコット地の表面の反対側(裏
面)には、座席シート基材に固定された係合素子群との
係合機能をもたせるため、ループパイル層および/また
はパイル起毛層が存在していることが必要である。この
場合、裏面全面に該ループパイル層やパイル起毛層が形
成されていてもよいし、目的とする係合強力が達成でき
るのであれば、係合機能を有するパイル層が裏面の一部
に形成された構造のものであっても差支えない。裏面に
ループパイル層やパイル起毛層を形成させるためには、
まず、当該層を構成する糸のランナーを大きくして表面
がパイル状となるよう製編する。このとき、パイル状と
なる糸は、M部の糸であってもB部の糸であってもよ
い。
【0010】面ファスナーの係合素子群と十分に係合す
るためには、裏面(係合機能面)に使用するパイル糸
は、フィラメントの破断強度(g/d)をDTとし、フ
ィラメントの破断伸度(%)をDEとするとき、下記の
(1)及び(2)の式を満足し、かつ単糸デニールが3
デニール以上であるフィラメントからなるマルチフィラ
メントヤーンで構成されていることが重要である。 5≦(DT×DE/2)1/2 (1) DE≦35 (2)
【0011】単糸デニールが3デニール未満では面ファ
スナーの係合素子群との係合において十分な係合強力が
得られにくく、係合素子との繰り返し脱着中や起毛処理
中にフィラメントが切断しすくなる。従って、このよう
な不都合が顕著に現れなければ、マルチフィラメント中
に3デニール未満の単糸デニールを有するフィラメント
がある程度混在していても差支えない。また、単糸デニ
ールが太すぎると係合素子との係合性が不良となるの
で、好ましくは20デニール以下、より好ましくは15
デニール以下、さらに好ましくは12デニール以下であ
る。上記(1)式が5未満の場合は、たとえフィラメン
ト単糸デニールが3デニール以上であっても満足できる
係合強力を期待することができない。また、上記(2)
式が35を越える場合は、係合後に表皮材にかかる外部
応力(ズリ応力、引張応力など)によりループを構成す
るフィラメントが伸張し、座席シート上で徐々に表皮材
がずれて審美性が低下したり、表皮材を張り直すために
着脱を繰り返すと係合性が低下してくるので好ましくな
い。
【0012】本発明において、裏面のループパイル層お
よび/またはパイル起毛層を構成するマルチフィラメン
トヤーンのヤーンデニールは、起毛機の針によるパイル
糸の掻出し易さや係合素子との係合性が良好となる点か
ら20〜400デニール、特に20〜200デニールの
ものが好ましく使用される。
【0013】さらに、本発明においては、表面のループ
パイル層、カットパイル層またはパイル起毛層若しくは
それらの混在層を形成する糸と係合機能面のループパイ
ル層及び/又はパイル起毛層を形成する糸がそれぞれ分
離して編成されていることが重要である。裏面(係合機
能面)のパイル糸は面ファスナーの係合素子群と係合す
るが、剥離時あるいは係合後に様々な応力等がかかる。
このように係合機能面のパイル糸に張力がかかった場
合、該パイル糸が表面のパイル糸とつながっていると表
面のパイルの配列状態に影響を与え、表皮材表面の意匠
性に悪影響を及ぼす。
【0014】本発明のトリコット地は、トリコット編機
を使用し、ゲージ数は20〜35ゲージとすることが好
ましい。また、編立コース数は使用する糸の太さにもよ
るが50〜90コース/インチで編立てることが係合素
子との係合性の点から好ましい。
【0015】本発明のトリコット地の裏面に形成された
係合機能を有するパイル層は、種々の形状の係合素子と
の係合が可能ではあり、具体的な係合素子の形状として
は、例えば、やじり形、2段やじり形、リブ月やじり
形、鉤形、多段鉤形などがあがれられるが、トリコット
地のループサイズやパイル糸のフィラメントとの係合性
の観点から、やじり型、2段やじり型、リブ月やじり型
などのやじり形状の係合素子が好ましい。かかる形状を
有する係合素子としては、例えば、KMファスナーレー
ル((株)クラレ製)が挙げられる。また、係合素子の
サイズは、高さ1〜3mm、やじり部の最大幅0.7〜
2mm、素子密度40〜300個/cm2 が好ましい。
本発明のトリコット地は、係合素子を有する基材と係合
させた場合、係合強力が1.3kg/cm2 (シェアー強
力)以上、及び800g/cm(ピール強力)以上という優
れた係合性を有するため、係合後の使用中に表皮材に作
用する種々の応力によっても表皮材がずれることなく、
繰り返し着脱しても表面への影響がでないというメリッ
トを有する。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は何等これらに限定されるものではない。
なお、実施例中に記載した各物性は以下の方法により測
定した値である。 [破断強力、破断伸度] JIS L−1017に準拠して測定した。 [係合強力]JIS L−3416に準拠して測定し
た。面ファスナーのフック面としては、係合素子の形状
が2段やじり形状で、係合素子密度44個/cm2 、素
子高さ約1.5mm、素子厚み約0.6mm、最大やじ
り幅1mmのKMファスナーレールX6320−3(ク
ラレ製)を使用した。
【0017】実施例1 28ゲージトリコット編機を使用し、図1におけるM1
部、B部のランナーを130、M2部のランナーを15
0とし、表1に示したフィラメント構成のポリエステル
マルチフィラメントヤーンを使用し、図1に示した通り
に編立した(経密度28ウェール/インチ、緯密度70
コース/インチ)。編立後、M2部に使用したパイル糸
を起毛機により整えループ状(ループパイル層)とし、
また、F部に使用したパイル糸を起毛機によりループ状
にした後ループ先端を剪毛し立毛状(カットパイル層)
とした。得られたトリコット地の係合性は表1に示した
ように優れた係合強力を持ち、また係合後の剥離操作に
おいて表面のパイル糸は何等影響を受けず、良好な表面
外観を維持していた。
【0018】
【表1】
【0019】比較例1 28ゲージトリコット編機を使用し、M1部及びB部の
ランナーを130、M2部のランナーを150とし、表
1に示したフィラメント構成のポリエステルマルチフィ
ラメントヤーンを使用し、図1に示した通りに編立した
(経密度28ウェール/インチ、緯密度70コース/イ
ンチ)。編立後、M2部に使用したパイル糸を起毛機に
より整えループ状(ループパイル層)とし、また、F部
に使用したパイル糸を起毛機によりループ状にした後ル
ープ先端を剪毛し立毛状(カットパイル層)とした。得
られた生地の係合強力は表1に示したように係合強力が
不十分であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトリコット地の一例を示す編組織図で
ある。
【図2】本発明のトリコット地の別の一例を示す編組織
図である。
【符号の説明】
1:表面側に使用するマルチフィラメントヤーン 2:中層部に使用するマルチフィラメントヤーン 3:中層部に使用し、係合機能面のパイル糸に使用する
マルチフィラメントヤーン 4:裏面に使用するマルチフィラメントヤーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリコット地の片面にループパイル層、
    カットパイル層若しくはパイル起毛層またはこれらパイ
    ル層の混在層が形成されており、その反対面の少なくと
    も一部には、下記式(1)及び(2)式を満足し、単糸
    デニールが3デニール以上であるフィラメントから構成
    されるマルチフィラメントヤーンによって形成されたル
    ープパイル層及び/又はループパイル起毛層が存在する
    トリコット地であって、該片面のループパイル層、カッ
    トパイル層若しくはパイル起毛層またはそれらの混在層
    を形成するマルチフィラメントヤーンと該反対面のルー
    プパイル層及び/又はパイル起毛層を形成するマルチフ
    ィラメントヤーンとが、それぞれ分離して編成されてい
    ることを特徴とする係合機能を有するトリコット地。 5≦(DT×DE/2)1/2 (1) DE≦35 (2) ただし、DTはフィラメントの破断強度(g/d)を、
    DEはフィラメントの破断伸度(%)を示す。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のトリコット地が座席基
    材に固定された係合素子群と係合されてなる乗り物用座
    席。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4703816B2 (ja) * 1999-06-08 2011-06-15 エシコン・インコーポレイテッド 外科用編みメッシュ

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