JPH09288794A - パルス信号を出力する伝送器と通信端末器との通信方式 - Google Patents

パルス信号を出力する伝送器と通信端末器との通信方式

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JPH09288794A
JPH09288794A JP8100941A JP10094196A JPH09288794A JP H09288794 A JPH09288794 A JP H09288794A JP 8100941 A JP8100941 A JP 8100941A JP 10094196 A JP10094196 A JP 10094196A JP H09288794 A JPH09288794 A JP H09288794A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルス信号を出力する伝送器と通信端末器と
の間において、計測を停止することなく通信信号による
通信を可能とする。 【解決手段】 電源ON時、定レベル信号11となり、
計測時にLからHレベルのパルス信号12を出力する計
測機器において、図2(A)に示す電源ONから時間T
までを通信待ち期間として、計測機器から伝送器への
流量信号が出力されてもパルス信号12を出力しない。
通信待ち期間内に通信端末器から伝送器に通信信号が
出力されない場合、時間T後に計測モードになりパル
ス信号12を出力する。図2(B)では、通信待ち期間
内に通信端末器から伝送器への通信信号が出力された
場合、その時点で通信モードになり、定レベル信号1
1に通信信号10を重畳させて通信可能とし、一度電源
をOFFして再度電源をONしなければ計測モードに
ならないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測量の重みをも
ったパルス信号を出力する伝送器との通信方式に関し、
より詳細には、計測機器から出力される信号をパルス信
号に変換して出力する伝送器において、該伝送器と通信
する通信端末器を用いて通信可能とする通信方式であ
る。
【0002】
【従来の技術】流体工業等では、目的に応じ温度,圧
力,粘度,密度,pH値や体積流量,質量流量等の状態
量が計測され、これらの計測においては、通常、集中計
測管理が行われ、前記状態量は、主として4〜20mAを
スパン幅としたアナログ信号を2線伝送方式で伝送し、
受信側で、抵抗負荷を接続して電圧信号に変換して制御
対象信号としている。例えば、流量計では、流量に比例
して出力される流量信号を伝送器で電流信号に変換し、
かつ、該電流信号を増幅整形して前記スパン幅内の電流
信号の伝送を行っている。これらの零点調整や仕様変更
などは、伝送器内の電気回路の回路定数を変えることに
より行われるが、通常、伝送器は流量計の本体と一体的
に結合されているので、流量計の設置場所が遠隔である
ときは調整作業に時間を要して不都合である。このた
め、伝送器の出力信号ラインを用いて遠隔通信により調
整を行う通信端末器が開発された。
【0003】通信端末器は、例えば、2線式の出力信号
ラインで伝送器から受信器に伝送されるアナログ信号に
対して、目的とする情報を周波数や振幅あるいは位相に
変調した通信信号を重畳させて、プロトコルに従って伝
送器内に組み込まれた電気回路との間で通信して、測定
範囲の設定,零点調整,流量表示,スパン調整、更に
は、保守情報の確認,診断等を行うものであり、多くは
携帯可能となっている。このように、通信端末器は、出
力信号ラインを介し伝送器との間で通信信号により通信
を行っているが、例として流量計の伝送器からパルス信
号が出力される場合の通信を周波数変調方式を用いた場
合を以下に説明する。
【0004】図4は、従来のパルス信号を出力する伝送
器と通信端末器との通信を説明するための波形図であ
り、図4(A)は、パルス信号が出力されない場合の通
信波形、図4(B)はパルス信号が出力される場合の通
信波形で、10は通信信号で、11は定レベル信号、1
2はパルス信号である。
【0005】図4(A)に示すように、パルス信号が出
力されない場合は、0(零)mAよりも大きい一定電流の
定レベル信号11であり、通信期間T11では、定レベル
信号11に対して通信信号10を重畳させ通信すること
ができる。しかし、図4(B)に示すように、通信期間
12中にパルス信号12が出力される場合は、パルス信
号12の立ち上げ,立ち下げにより通信信号10は、断
絶され、通信信号10による通信が不可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】流量計の伝送器から出
力されるパルス信号を2線伝送する出力信号ラインを有
する計測装置において、パルス信号が出力する計測中の
期間には、通信端末器を用いて伝送器との通信信号によ
る通信は不可能である。このため、通信を行うためには
計測を一時停止してパルス信号を出力させないようにし
なければならない。しかし、化学装置のように、定常的
に流体が流れている場合は、流れを停止することは殆ど
ない。このため、化学装置稼動中は通信端末器を用いて
伝送器との通信が直ちに行えないという課題があった。
【0007】本発明は、上述した実情に鑑みてなされた
もので、流量計の伝送器のようにパルス信号を出力する
計測機器において、流れを停止させることなく伝送器と
通信端末器との通信を行うことができるようにすること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、計測
機器からの信号を演算処理し、計測量の重みを持ったパ
ルス信号を出力する通信機能を持った伝送器の出力信号
ラインに接続し、出力信号に通信信号を重畳することに
より通信を行う通信端末器を用いて、計測量の読み出
し、計測機器の仕様変更、調整や点検等を行うための通
信方式において、前記伝送器に電源投入後、一定時間ま
でを前記パルス信号を出力させないで、前記通信端末器
からの通信信号を待つ通信待ち期間とし、前記通信待ち
期間内に前記通信端末器からの通信信号を受信しないと
きに、前記伝送器はパルス信号を出力する計測モードに
なり、前記通信待ち期間内に前記通信端末器からの通信
信号を受信したときに、前記伝送器の電源が切られるま
での間、前記伝送器は前記通信端末器との通信を可能と
する通信モードになるようにして、前記通信モードのと
きは、前記計測機器からの信号を入力しても、前記パル
ス信号を出力させないで通信を優先するようにしたもの
である。
【0009】請求項2の発明は、計測機器からの信号を
演算処理し、計測量の重みを持ったパルス信号を出力す
る通信機能を持った伝送器の出力信号ラインに接続し、
出力信号に通信信号を重畳することにより通信を行う通
信端末器を用いて、計測量の読み出し、計測機器の仕様
変更、調整や点検等を行うための通信方式において、前
記伝送器に電源投入後、一定時間までを前記パルス信号
を出力させないで、前記通信端末器からの通信信号を待
つ通信待ち期間とし、前記通信待ち期間内に前記通信端
末器からの通信信号を受信しないときに、前記伝送器は
パルス信号を出力する計測モードになり、前記通信待ち
期間内に前記通信端末器からの通信信号を受信したとき
に、通信終了後一定時間経過するまでの間、前記伝送器
は前記通信端末器との通信を可能とする通信モードにな
るようにして、前記通信モードのときは、前記計測機器
からの信号を入力しても、前記パルス信号を出力させな
いで通信を優先するようにしたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
の前記計測モードにおいて、前記計測機器からの信号が
なく前記パルス信号を出力していないときに、前記伝送
器は前記通信端末器からの通信信号を受信すると、前記
計測モードから通信モードに切り換わるようにしたもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明によるパルス信号を出力す
る伝送器と通信端末器との通信方式の実施形態を説明す
るために、本発明に係る計測装置と通信端末との通信処
理の概要を流量計の場合について説明する。
【0012】図1は、本発明に係る計測装置と通信端末
器との通信処理の概要を説明するための図であり、図
中、1は流量計、2は伝送器、3は電気回路、4a,4
bは出力信号ライン、5は受信器、6は電源、7は通信
端末器である。
【0013】図1において、流量計1は、流量に比例し
た流量信号を出力する。流量計1には、伝送器2が一体
に取り付けられ、伝送器2には電気回路3が収納されて
いる。
【0014】電気回路3は、パルス信号を伝達する出力
信号ライン4a,4bを介して受信器5に接続され、受
信器5の内部には信号検出抵抗RLと電源6が直列に接
続されている。電気回路3に供給する電源6はスイッチ
SWでON・OFFされる。
【0015】出力信号ライン4a,4bには、必要に応
じて通信端末器7を位置7a,7bに接続する。通信端
末器7は、パソコン,ハンドヘルドターミナル等の通信
信号を送受信できるものが用いられており、通信端末器
7を操作して伝送器2と通信する。
【0016】本発明によるパルス信号を出力する伝送器
と通信端末器との通信方式は、パルス信号と通信用の通
信信号とが一致する期間をなくすために、通信待ち期間
に伝送器2が通信端末器7からの通信信号を受信した
かしないかで、計測モードか通信モードに切り換わ
るようにした通信方法である。これを以下に基づいて説
明する。
【0017】図2は、本発明によるパルス信号を出力す
る伝送器と通信端末器との通信方式を説明するための波
形のタイムチャートの第1の実施形態で、図2(A)
は、通信待ち期間に伝送器2が通信端末器7からの通
信信号を受信しないで計測モードになった場合で、図
2(B)は、通信待ち期間に伝送器2が通信端末器7
からの通信信号を受信して通信モードになった場合で
ある。
【0018】図2(A)において、出力信号ライン4a
のスイッチSWにより時刻t0Aで伝送器2に電源が投入
されると、時刻t0Aから時刻t1Aまでの一定時間Tが、
通信端末器7からの通信信号の受信を待つ通信待ち期間
となる。この通信待ち期間は流量計1からの流量信
号が出力されても、伝送器2からパルス信号を出力しな
い。通信待ち期間内に通信端末器7から伝送器2への
通信信号を受信しない場合は、通信待ち期間の終了時
の時刻t1Aで流量計1からの流量信号が出力されていれ
ばパルス信号12が出力され計測モードに切り換わ
る。なお、時刻t1Aで流量計1からの流量信号が出力さ
れない時でも、計測モードになり、出力はL(LO
W)レベルの定レベル信号11で出力され、流量計1か
らの流量信号が出力された時点で、パルス信号12が出
力される。
【0019】図2(B)においては、出力信号ライン4
aのスイッチSWにより時刻t0Bで伝送器2に電源が投
入されると、図2(A)と同様に一定時間Tまでが通信
待ち期間となる。この通信待ち期間も流量計1から
流量信号が出力されても、伝送器2からパルス信号を出
力しない。そして一定時間T内の、例えば、時刻t1B
通信端末器7から伝送器2への通信信号を受信した場合
は、その時点で通信待ち期間が終了し、通信を可能とす
る通信モードに切り換わる。通信モードの期間は、
通信開始時刻t1Bから通信終了時刻t2Bの通信期間を過
ぎて電源が切られる時刻t3Bまでとした。また、電源が
切られた時刻t3B後の時刻t4Bで再び電源を投入する
と、時刻t4Bから一定時間Tまでの時刻t5Bまでが通信
待ち期間となり、通信待ち期間に通信端末器7から
伝送器2への通信信号を受信しなければ、時刻t5B後に
パルス信号12を出力する計測モードに切り換わり計
測が可能となる。なお、通信モード終了後、一度電源
を切り、再度電源を投入しなければ計測モードになら
ないようにしたが、通信終了時刻t2Bまでを通信モード
とし、通信モード終了後に続いて一定時間Tまでを
通信待ち期間にして、電源を切らないでも通信モード
から通信待ち期間を経て計測モードに入るように
してもよい。
【0020】図3は、本発明によるパルス信号を出力す
る伝送器と通信端末器との通信方式を説明するための波
形のタイムチャートの第2の実施形態である。
【0021】図3において、計測モード中に流量計1
の計測が停止し、流量計1からの流量信号がなくパルス
信号12が出力しなくなった時刻t1Cから、定レベル信
号11が出力され続けている間の、例えば、時刻t2C
通信端末器7から伝送器2への通信信号を受信した場合
は、その時点で計測モードが終了し、通信モードに
切り換わるようにした。通信モードに切り換わった後
は、図2(B)で説明した通りである。
【0022】
【発明の効果】
請求項1に対応する効果:計測機器からの信号を演算処
理し、計測量の重みを持ったパルス信号を出力する通信
機能を持った伝送器の出力信号ラインに接続し、出力信
号に通信信号を重畳することにより通信を行う通信端末
器を用いて、計測量の読み出し、計測機器の仕様変更、
調整や点検等を行うための通信方式において、前記伝送
器に電源投入後、一定時間までを前記パルス信号を出力
させないで、前記通信端末器からの通信信号を待つ通信
待ち期間とし、前記通信待ち期間内に前記通信端末器か
らの通信信号を受信しないときに、前記伝送器はパルス
信号を出力する計測モードになり、前記通信待ち期間内
に前記通信端末器からの通信信号を受信したときに、前
記伝送器の電源が切られるまでの間、前記伝送器は前記
通信端末器との通信を可能とする通信モードになるよう
にして、前記通信モードのときは、前記計測機器からの
信号を入力しても、前記パルス信号を出力させないで通
信を優先するようにしたので、パルス信号が出力されて
いても電源のOFF・ON操作により、容易にモード切
り換えを行うことができ、また、通信モードの間は一切
パルス信号を出さないで、通信信号を優先して出力させ
るようにしたので、パルス信号による通信信号の断絶を
防止し、計測を停止させることなく伝送器と通信端末と
の通信を確実に行うことができる。
【0023】請求項2に対応する効果:計測機器からの
信号を演算処理し、計測量の重みを持ったパルス信号を
出力する通信機能を持った伝送器の出力信号ラインに接
続し、出力信号に通信信号を重畳することにより通信を
行う通信端末器を用いて、計測量の読み出し、計測機器
の仕様変更、調整や点検等を行うための通信方式におい
て、前記伝送器に電源投入後、一定時間までを前記パル
ス信号を出力させないで、前記通信端末器からの通信信
号を待つ通信待ち期間とし、前記通信待ち期間内に前記
通信端末器からの通信信号を受信しないときに、前記伝
送器はパルス信号を出力する計測モードになり、前記通
信待ち期間内に前記通信端末器からの通信信号を受信し
たときに、通信終了後一定時間経過するまでの間、前記
伝送器は前記通信端末器との通信を可能とする通信モー
ドになるようにして、前記通信モードのときは、前記計
測機器からの信号を入力しても、前記パルス信号を出力
させないで通信を優先するようにしたので、請求項1と
同じ効果が得られる。
【0024】請求項3に対応する効果:請求項1又は2
に記載のパルス信号を出力する伝送器と通信端末器との
通信方式において、前記計測モードにおいて、前記計測
機器からの信号がなく前記パルス信号を出力していない
ときに、前記伝送器は前記通信端末器からの通信信号を
受信すると、前記計測モードから通信モードに切り換わ
るようにしたので、計測モードでパルス信号の出力がな
い間には、電源のOFF・ON操作なしで通信モードに
切り換わることができ、また、通信モードの間にパルス
信号が出力され始めても、パルス信号を出力させないで
通信信号を優先して出力させるようにしたので、パルス
信号による通信信号の断絶を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る計測装置と通信端末器との通信
処理の概要を説明するための図である。
【図2】 本発明によるパルス信号を出力する伝送器と
通信端末器との通信方式を説明するための波形のタイム
チャートの第1の実施形態である。
【図3】 本発明によるパルス信号を出力する伝送器と
通信端末器との通信方式を説明するための波形のタイム
チャートの第2の実施形態である。
【図4】 従来のパルス信号を出力する伝送器と通信端
末器との通信を説明するための波形図である。
【符号の説明】
1…流量計、2…伝送器、3…電気回路、4a,4b…
出力信号ライン、5…受信器、6…電源、7…通信端末
器、10…通信信号、11…定レベル信号、12…パル
ス信号、…通信待ち期間、…計測モード、…通信
モード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測機器からの信号を演算処理し、計測
    量の重みを持ったパルス信号を出力する通信機能を持っ
    た伝送器の出力信号ラインに接続し、出力信号に通信信
    号を重畳することにより通信を行う通信端末器を用い
    て、計測量の読み出し、計測機器の仕様変更、調整や点
    検等を行うための通信方式において、前記伝送器に電源
    投入後、一定時間までを前記パルス信号を出力させない
    で、前記通信端末器からの通信信号を待つ通信待ち期間
    とし、前記通信待ち期間内に前記通信端末器からの通信
    信号を受信しないときに、前記伝送器はパルス信号を出
    力する計測モードになり、前記通信待ち期間内に前記通
    信端末器からの通信信号を受信したときに、前記伝送器
    の電源が切られるまでの間、前記伝送器は前記通信端末
    器との通信を可能とする通信モードになるようにして、
    前記通信モードのときは、前記計測機器からの信号を入
    力しても、前記パルス信号を出力させないで通信を優先
    することを特徴とするパルス信号を出力する伝送器と通
    信端末器との通信方式。
  2. 【請求項2】 計測機器からの信号を演算処理し、計測
    量の重みを持ったパルス信号を出力する通信機能を持っ
    た伝送器の出力信号ラインに接続し、出力信号に通信信
    号を重畳することにより通信を行う通信端末器を用い
    て、計測量の読み出し、計測機器の仕様変更、調整や点
    検等を行うための通信方式において、前記伝送器に電源
    投入後、一定時間までを前記パルス信号を出力させない
    で、前記通信端末器からの通信信号を待つ通信待ち期間
    とし、前記通信待ち期間内に前記通信端末器からの通信
    信号を受信しないときに、前記伝送器はパルス信号を出
    力する計測モードになり、前記通信待ち期間内に前記通
    信端末器からの通信信号を受信したときに、通信終了後
    一定時間経過するまでの間、前記伝送器は前記通信端末
    器との通信を可能とする通信モードになるようにして、
    前記通信モードのときは、前記計測機器からの信号を入
    力しても、前記パルス信号を出力させないで通信を優先
    することを特徴とするパルス信号を出力する伝送器と通
    信端末器との通信方式。
  3. 【請求項3】 前記計測モードにおいて、前記計測機器
    からの信号がなく前記パルス信号を出力していないとき
    に、前記伝送器は前記通信端末器からの通信信号を受信
    すると、前記計測モードから通信モードに切り換わるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のパルス
    信号を出力する伝送器と通信端末器との通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002531908A (ja) * 1998-12-10 2002-09-24 ローズマウント インコーポレイテッド プロセス変数伝送器用の帯域幅可調整フィルタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002531908A (ja) * 1998-12-10 2002-09-24 ローズマウント インコーポレイテッド プロセス変数伝送器用の帯域幅可調整フィルタ
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