JPH09288765A - 温度調節付自動販売機用コントロール装置 - Google Patents

温度調節付自動販売機用コントロール装置

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JPH09288765A
JPH09288765A JP8100268A JP10026896A JPH09288765A JP H09288765 A JPH09288765 A JP H09288765A JP 8100268 A JP8100268 A JP 8100268A JP 10026896 A JP10026896 A JP 10026896A JP H09288765 A JPH09288765 A JP H09288765A
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JP
Japan
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temperature
temperature sensor
pseudo
product
commodity
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Application number
JP8100268A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Yamazaki
鉄夫 山崎
Mototsugu Hiroki
元次 広木
Ichiro Fujita
一郎 藤田
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Nissho Corp
Original Assignee
Nissho Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/16Sensors measuring the temperature of products
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却もしくは加温貯蔵式の自動販売機の消費
電力をより少くする。 【解決手段】 商品貯蔵室1内の空気をファン4により
循環路及び加温用もしくは冷却用の熱交換器2に通して
強制循環させ、その循環空気の温度を温度センサー5に
検出させ、温度センサー5の検出温度によって熱交換器
2を起動停止させるようにした温度制御部を設け、温度
変位特性が販売商品と近似した疑似物体に温度センサー
を組み込んだ疑似商品温度センサー21を商品貯蔵室1
内に収容し、疑似商品温度センサー21の検出温度によ
って温度制御部の電源を断続させる補助制御機構20を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を温めた状態
もしくは冷した状態で貯蔵し、販売する自動販売機の省
電力化を目的としたコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、飲料等の商品を、その種類に応じ
て適度な温度に温め、もしくは冷して貯蔵しておき、常
時、飲みごろの温度の商品を提供できるようにした温度
調節機構付きの自動販売機が広く使用されている。
【0003】この種の従来の自動販売機の温度調節は、
図8に示すように、商品貯蔵室1の底部に加温もしくは
冷却用の熱交換器2を置き、商品貯蔵室1内の空気を循
環路3を通してファン4により強制循環させ、熱交換器
2に通し、循環空気を加温もしくは冷却し、これによっ
て商品を温め、もしくは冷すようにしている。
【0004】またその際の温度コントロールは図8、図
9に示すように、受電プラグ10からの電源を、金銭受
払い及び商品排出を行うコインメック制御部11及び照
明制御部12用と温度制御部13用に分岐させ、温度制
御部13では、ファン4を常時通電状態にするととも
に、循環路3の温度センサー5に検出される温度が一定
範囲を越えると、サーモ機構17によって、加温貯蔵の
場合にはヒータ18、冷却貯蔵の場合にはコンプレッサ
ー用のモータ19への電源をON,OFFさせるように
している。
【0005】また、加温貯蔵機能と冷却貯蔵機能とを共
に備えた自動販売機の場合には、図10のフローチャー
トに示すように、受電プラグ10からの電源を、コイン
メック制御部11及び照明制御部12用と、温度制御部
13用とに分岐させ、温度制御部13には、加温機構と
冷却機構とを共に作動させて複数の商品貯蔵室のいずれ
かを加温し、他を冷却する際の加温・冷却モードと、冷
却機構のみを作動させて全ての商品貯蔵室を冷却する際
の冷却モードとのいずれかに切り換えるモードセレクト
スイッチ14があり、加温・冷却モードでは加温機構制
御部15と、冷却機構制御部16とに同時に電源が供給
されている。
【0006】加温機構制御部15では、サーモ機構17
により、温度センサーによる検出温度が、下限設定値以
下になると加熱ヒータ18をONとし、上限設定値以上
になると加熱ヒータ18をOFFとするように制御して
いる。
【0007】一方冷却機構制御部16では、サーモ機構
17により温度センサーによる検出温度が上限設定値以
上になると冷却機構のコンプレッサー19の電源をON
とし、下限設定値以下になると同コンプレッサー19の
電源をOFFとするように制御している。
【0008】尚、いずれの場合も、貯蔵室内の空気循環
用ファン4には常時通電されるようになっている。
【0009】また冷却モードでは、前述した冷却機構制
御部16のみを作動させるものであり、作動する冷却機
構は、加温・冷却モードの場合と同じものを使用し、全
商品貯蔵室の温度コントロールを行っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置で
は、商品貯蔵室内の温度を検出するものであるため、室
内の空気を常に循環させるためのファンを常時駆動させ
ておく必要があり、そのための電力消費が大きい。ま
た、商品貯蔵室内の空気が常時循環しているため、商品
と空気及び空気と貯蔵室壁面その他の部分との熱交換が
常に行われていることとなり、無駄なエネルギー放出が
多くなるという問題があった。
【0011】また、商品に接触して循環する空気の温度
を検出して商品温度を推定し、かつ、その空気の温度を
調節することにより商品を加温または冷却させるもので
あるため、例えば、ジュースの如き液体の商品温度を一
定範囲に保たせる場合、商品温度の変化と循環空気の温
度変化とが一致せず、このため、空気温度の調節、即
ち、冷却用コンプレッサーもしくはヒーターの単位時間
当りの作動回数を多くし、小刻みな温度コントロールが
必要となり、ヒーター及びコンプレッサー用モータの立
ち上がり時の大きい電力消費回数が多くなり、その分の
無駄な電力消費がなされる等の問題があった。
【0012】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
従来使用されている上述した如き自動販売機の消費電力
を少くすることを目的としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
温度変位特性が販売商品と近似した疑似物体に温度セン
サーを組み込んだ疑似商品温度センサーを商品貯蔵室内
に収容し、該疑似商品温度センサーの検出温度によって
加温もしくは冷却用の温度制御部の電源を断続させるこ
とを特徴としてなる温度調節付自動販売機用コントロー
ル装置、及び商品貯蔵室内の空気をファンにより循環路
及び加温用もしくは冷却用の熱交換器に通して強制循環
させ、該循環空気の温度を温度センサーに検出させ、該
温度センサーの検出温度によって熱交換器を起動停止さ
せるようにした温度制御部を有する温度調節付自動販売
機用コントロール装置において、温度変位特性が販売商
品と近似した疑似物体に温度センサーを組み込んだ疑似
商品温度センサーを前記商品貯蔵室内に収容し、該疑似
商品温度センサーの検出温度によって前記温度制御部の
電源を断続させる補助制御機構を備えたことにある。
【0014】なお、補助制御機構には温度制御部の電流
を検出する温度センサー機構を備え、疑似商品温度セン
サーによる商品設定温度外の温度の検出により温度制御
部の電源回路を接続させ、その接続後、前記電流センサ
ー機構により前記温度制御部の熱交換器を作動させるヒ
ータもしくはコンプレッサー用モータの稼働停止が検出
されることにより前記温度制御部の電源回路を遮断させ
るようにすることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図1〜
図7について説明する。
【0016】この実施の形態のものはいずれも前述した
従来の自動販売機に補助制御機構20を付加することに
よって省電力化させたものであり、図1に示すように、
従来の温度センサー5の他に疑似商品温度センサー21
を使用し、これを商品貯蔵室1内に設置する。この疑似
商品温度センサー21は、販売商品と温度変化特性を近
似させた疑似物体と温度センサーとを一体化させたもの
であり、液状の飲料商品に対応させるものとしては図2
に示すように、金属筒からなるケーシング22の中にエ
ポキシ樹脂もしくは石膏からなる充填材23を充填した
疑似物体の中に温度センサー24を埋め込んだものが使
用できる。
【0017】この他、図3に示すように、中心部分にセ
ンサー嵌込凹部25を設けた金属缶からなるケーシング
26内に水もしくはグリセリン等の充填材27を充填し
た疑似物体の凹部25内に温度センサー24を挿入し、
エポキシ樹脂で埋め込んだものが使用できる。
【0018】温度センサー24としては、感温リードス
イッチや温度変化によって電気抵抗値が変化するサーミ
スタ等が使用できる。また、ケーシング22,26の大
きさ及び充填材23,27の種類は、販売商品と同条件
下に置いた際に、温度センサー位置が販売商品内容物の
温度変化と近似した変化をするよう、各販売商品に対応
させて選定する。
【0019】そして、自動販売機の冷却貯蔵用及び加温
貯蔵用の各商品貯蔵室1内にそれぞれ内部の販売商品と
同じ温度条件にして収容する。
【0020】この実施の形態における補助制御機構20
は、図1,図4に示すように、既存温度制御部16の受
電プラグ10を接続させる電源回路に介在させ、この受
電プラグ10への電源をON,OFF制御させるように
なっている。
【0021】尚、既存温度制御部13は前述した従来例
と同じ構成であるため、同一符号を付してその説明を省
略する。
【0022】補助制御機構20は、電源に接続する受電
プラグ30からの電源をそのまま出力する第1出力端子
A31があり、これにコインメック制御部13及び照明
制御部14を接続させ、これらに電源が常時供給される
ようになっている。
【0023】また受電プラグ30からの電源が制御リレ
ー32によってON,OFFされる第2出力端子31B
があり、この第2出力端子31Bに既存温度制御部13
の受電プラグ10を接続させるようになっている。
【0024】制御リレー32は、補助サーモ機構33及
び電流センサー機構34によってON,OFF制御され
るようになっている。補助サーモ機構33は前述した疑
似商品温度センサー21により検出される温度が一定範
囲を越えることによって制御リレー32をONさせるか
又は電流センサー機構34を作動させて制御リレー32
をOFFさせるようになっている。即ち、疑似商品温度
センサー21が加温貯蔵室内のものである場合には、例
えば検出温度が53℃以下となると制御リレー32をO
Nさせ、55℃以上になると電流センサー機構34を作
動させるようにし、また、疑似商品温度センサーが冷却
貯蔵室内のものである場合には、例えば検出温度が5℃
以上になると制御リレー32をONさせ、3℃以下にな
ると電流センサー機構34を作動させるようにしてい
る。
【0025】電流センサー機構34は、受電プラグ10
からの電源回路35に流れる電流値が、冷却用のコンプ
レッサー用モータ19もしくはヒーター18が作動して
いない値となることによって制御リレー32をOFFさ
せるようになっている。
【0026】次にこの補助制御機構20を組み込んだ際
の作用について説明すると、使用する自動販売機が冷却
貯蔵式である場合、図4のフローチャートに示すよう
に、既存温度制御部15のサーモ機構17は通常低温側
設定値が−7℃、高温側設定値が5℃に設定してある。
即ち、循環路3内の温度センサー5による検出温度が5
℃以上になるとコンプレッサー19が作動され、−7℃
以下になるとコンプレッサーを停止させるように設定さ
れている。
【0027】この状態で補助サーモ機構33の低温側設
定値を3℃、高温側設定値を5℃とする、即ち、商品貯
蔵室1内にある疑似商品温度センサー21によって検出
される温度が5℃以上になると制御リレー32をONと
し、3℃以下になると電流センサー機構34が作動され
るように設定する。
【0028】この状態で電源を投入すると、コインメッ
ク制御部11及び照明制御部12は常時通電されて作動
状態となる。
【0029】一方、商品貯蔵室1内及び疑似商品温度セ
ンサーが共に5℃以上であると、補助サーモ機構33に
より制御リレー32がONされ、ファン4が作動され、
かつ、コンプレッサー用モータ19がサーモ機構17に
よってONされる。これによって商品貯蔵室1内が冷却
される。
【0030】次いで商品貯蔵室1内の冷却が進み、循環
路3内の温度センサー5が−7℃を検出すると、サーモ
機構17によってコンプレッサー用モータ19への給電
が停止され、コンプレッサーの作動が停止する。
【0031】一方補助制御機構20では、疑似商品温度
センサー21の検出温度が3℃以下になると電流センサ
ー機構35が作動し、電源回路35に流れている電流に
よってコンプレッサー用モータ19の作動、又は停止を
検出し、停止状態にある場合には制御リレー32をOF
Fにする。これによって既存温度制御部15又は16へ
の電源は遮断され、ファン4をも停止状態となす。
【0032】この状態から、外気温によって商品貯蔵室
1内の温度が上昇し、循環路3内の温度センサー5は、
先に5℃以上を検出することとなるが、制御リレー32
がOFF状態であるため作動しない。
【0033】一方商品貯蔵室1内の疑似商品温度センサ
ー21は他の商品と同温度で昇温し、検出温度が5℃以
上になると制御リレー32がONされる。これによって
既存温度制御部15及びファン4に電源が投入されるこ
ととなり、コンプレッサー用モータ19が作動され、冷
却が再度開始される。
【0034】上述の実施の形態は、冷却貯蔵式の自動販
売機について述べたが、加温貯蔵式の自動販売機の場合
には、図5に示すように、コンプレッサー用モータに代
って加熱ヒータ18となり、例えば既存温度制御部15
のサーモ機構17の設定温度を55℃以下にて加熱ヒー
タ18をONさせ、65℃以上にてOFFさせ、また補
助制御機構20における補助サーモ機構33は53℃以
下にて制御リレー32をONさせ、55℃以上にて、電
流センサー機構34を動作させ、電流センサー機構34
では、加熱ヒータ18が作動状態にある電流値である場
合には制御リレー32をONとし、停止状態にある電流
値である場合に制御リレー32をOFFとするように設
定する。
【0035】更に、冷却貯蔵、加温貯蔵を共に備え、夏
期には全てを冷却貯蔵に切り換えて使用する自動販売機
の場合には、既存の加温機構制御部15及び冷却機構制
御部16に対応させて高温疑似商品温度センサーを加温
商品貯蔵室に設置するとともに低温疑似商品温度センサ
ーを冷却商品貯蔵室に設置し、図6,図7のフローチャ
ートに示すように受電プログラム30からの電源を低温
冷却モード、即ち低温補助サーモ機構33aのみを作動
させる場合と冷却・加温併用モード、即ち低温補助サー
モ機構33a及び高温補助サーモ機構33bの両方を作
動させる場合とに切り換えるサーモセレクトスイッチ3
7を使用し、冷却・加温併用モード側では制御リレー3
2及び電流センサー機構34を低温・高温の両補助サー
モ機構33a,33bに供用させる。
【0036】このように構成することにより、両サーモ
機構33a,33bのいずれかのセンサーがそれぞれの
所定の設定温度外の温度を検出することによって前述と
同様0制御リレー32をONさせ、かつ、電流センサー
機構34を介して制御リレー32をOFFにし、所定の
温度制御がなされる。
【0037】尚、冷却モード側の場合は前述した冷却貯
蔵式の場合と同じである。
【0038】
【発明の効果】上述したように本発明では、販売商品と
同じ温度変化特性を有する疑似商品温度センサーを使用
し、販売商品が所定の設定温度に達すると同時に疑似商
品温度センサーも同条件で温度変化させ、一旦所定温度
に達した場合には商品貯蔵室内の空気を循環させるファ
ンの駆動をも停止されるものであるため、ファンの作動
時間が冷却、又は加温に必要な最少時間に短縮されるた
め消費電力が少くなる。
【0039】また、ファン停止中は空気の強制循環がな
くなるため、商品と空気及び空気と外壁内面等の構造部
材間の熱交換が強制循環させている場合に比べて少くな
り、従来に比べて無駄なエネルギーの放出が少く、冷却
又は加温に要する消費電力が少くなる。
【0040】更に、温度制御部の作動タイミングを疑似
商品温度センサー自身の温度変化によって取るようにし
ており、しかも疑似商品温度センサーは販売商品と略同
じ温度変化をするものであるため、商品そのものの温度
変化に合わせて冷却用のコンプレッサーや、ヒーターを
作動させることとなり、このため、従来の制御機構のよ
うに循環空気温度の検出によってコンプレッサーやヒー
タを起動させるものに比べ、商品温度が正確にコントロ
ールされるとともに、時間当りの起動回数が少くなり、
このため、コンプレッサーやヒーターの立ち上がりに要
する電力ロスが少くなり、電力消費が少ないものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロックダイ
ヤグラム付き断面図である。
【図2】本発明に使用する疑似商品温度センサーの一例
の断面図である。
【図3】同上の他の例の断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第3の実施の形態の前半部のフローチ
ャートである。
【図7】同上の後半部のフローチャートである。
【図8】従来装置のブロックダイヤグラム付き断面図で
ある。
【図9】同上のフローチャートである。
【図10】他の従来装置のフローチャートである。
【符号の説明】
1 商品貯蔵室 2 熱交換器 3 循環路 4 ファン 5 温度センサー 10 受電プラグ 11 コインメック制御部 12 照明制御部 13 温度制御部 14 モードセレクトスイッチ 15 加温機構制御部 16 冷却機構制御部 17 サーモ機構 18 加温ヒータ 19 コンプレッサー 20 補助制御機構 21 疑似商品温度センサー 22,26 ケーシング 23,27 充填材 24 温度センサー 30 受電プラグ 31A 第1出力端子 31B 第2出力端子 32 制御リレー 33,33a,33b 補助サーモ機構 34 電流センサー機構 35 電源回路 37 モードセレクトスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 一郎 福井市堀ノ宮1丁目507番地 日省株式会 社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度変位特性が販売商品と近似した疑似
    物体に温度センサーを組み込んだ疑似商品温度センサー
    を商品貯蔵室内に収容し、該疑似商品温度センサーの検
    出温度によって加温もしくは冷却用の温度制御部の電源
    を断続させることを特徴としてなる温度調節付自動販売
    機用コントロール装置。
  2. 【請求項2】 商品貯蔵室内の空気をファンにより循環
    路及び加温用もしくは冷却用の熱交換器に通して強制循
    環させ、該循環空気の温度を温度センサーに検出させ、
    該温度センサーの検出温度によって熱交換器を起動停止
    させるようにした温度制御部を有する温度調節付自動販
    売機用コントロール装置において、温度変位特性が販売
    商品と近似した疑似物体に温度センサーを組み込んだ疑
    似商品温度センサーを前記商品貯蔵室内に収容し、該疑
    似商品温度センサーの検出温度によって前記温度制御部
    の電源を断続させる補助制御機構を備えたことを特徴と
    してなる温度調節付自動販売機用コントロール装置。
  3. 【請求項3】 補助制御機構には温度制御部の電流を検
    出する温度センサー機構を備え、疑似商品温度センサー
    による商品設定温度外の温度の検出により温度制御部の
    電源回路を接続させ、その接続後、前記電流センサー機
    構により前記温度制御部の熱交換器を作動させるヒータ
    もしくはコンプレッサー用モータの稼働停止が検出され
    ることにより前記温度制御部の電源回路を遮断させるよ
    うにしてなる請求項2に記載の温度調節付自動販売機用
    コントロール装置。
JP8100268A 1996-04-22 1996-04-22 温度調節付自動販売機用コントロール装置 Pending JPH09288765A (ja)

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