JPH09288682A - 情報選択音声出力装置 - Google Patents

情報選択音声出力装置

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JPH09288682A
JPH09288682A JP8122745A JP12274596A JPH09288682A JP H09288682 A JPH09288682 A JP H09288682A JP 8122745 A JP8122745 A JP 8122745A JP 12274596 A JP12274596 A JP 12274596A JP H09288682 A JPH09288682 A JP H09288682A
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Yoshiyuki Umemura
祥之 梅村
Yuji Tsusaka
祐司 津坂
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Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アクセスから音声出力されるまでの時間の短縮
と選択された複数項目の情報の音声出力を連続させ、装
置の機能を向上させる。 【解決手段】センタの記憶媒体に記憶されている文字情
報を通信により読み取る(310)。読み取られた文字
情報は項目単位で複数項目分バッファメモリ14に記憶
される(310)。読み取られた文字情報に含まれるキ
ーワードが抽出され(312)、抽出されたキーワード
と予め記憶されているキーワードとが一致するか否かが
判定される(316、318)。キーワードが一致した
と判定されている項目について、それらの項目の文字情
報を連続的にバッファメモリから読み出して、読み出さ
れた文字情報のコードデータに従って音声合成により文
字情報を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新聞記事、雑誌記
事、ラジオニュース、テレビニュース、その他の文字情
報を記憶した記憶媒体から所望の項目の文字情報だけを
選択して音声出力するようにした情報選択音声出力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、新聞記事等の文字情報を記憶した
データベースから所望の記事の文字情報を一定速度で音
声出力するようにした装置が知られている(特開平5−
232982号公報)。その装置では、音声出力に時間
がかかることから、利用者が指定した時間内でその項目
の記事の音声出力が完了するように、要約の程度を変化
させたいくつかの情報を準備しておき、指定された時間
で音声出力が完了する情報を選択して音声出力するよう
にしている。又、テレホンサービス、電子新聞サービス
等の情報提供サービス等において、利用者毎に最適情報
量で情報を提供するようにした装置が知られている(特
開平5−225255号公報)。その装置では、利用者
毎に興味のある分野のキーワードが登録されており、そ
のキーワードとその利用者に配付する情報との一致度を
最適情報量を決定する1つの因子としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のいずれ
の装置においても、データベースに対する所望の情報の
出力要求と、その情報の検索と、検索された情報の音声
出力とが時系列で処理されるために、複数の項目の情報
を連続して音声出力したい場合に、1つの項目の音声出
力と次の項目の音声出力との間に、上記の処理をするた
めの空き時間が発生するという問題が生じる。
【0004】又、上記の装置では、予め登録されたキー
ワードに対してのみデータベースからの情報の検索が可
能であり、現在、聴いている情報と関連した情報のみを
更に聴きたいという要求や、今後は、現在、聴いている
情報と全く関連しない情報を聴きたいという要求に対応
できなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的は、情報選択音声出力装置にお
いて、文字情報が記憶された記憶媒体へのアクセスから
文字情報が音声出力されるまでの時間を短縮し、検索さ
れた項目の情報の音声出力を連続させると共に装置の操
作性を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、項目毎に分類
された文字情報をコードデータにより記憶した記憶媒体
から、選択された項目の文字情報をそれらのコードデー
タに従って選択的に音声出力するようにした情報選択音
声出力装置である。請求項1の発明は、記憶媒体に記憶
されている文字情報を直接又は通信により読み取る読取
手段と、読取手段の出力する文字情報を検索するための
キーワードを記憶したキーワード記憶手段と、読取手段
の出力する文字情報を項目単位で複数項目分記憶できる
バッファメモリと、読取手段が順次出力する文字情報に
おいて、1つの項目の文字情報に含まれるキーワードを
抽出するキーワード抽出手段と、キーワード抽出手段に
より抽出されたキーワードとキーワード記憶手段に記憶
されているキーワードとが一致する程度を判定する判定
手段と、判定手段によりキーワードが一致したと判定さ
れている項目について、それらの項目の文字情報を連続
的にバッファメモリから読み出して、読み出された文字
情報のコードデータに従って音声合成により文字情報を
出力する出力手段とを設けたことである。
【0007】請求項2の発明は、関連情報の音声出力を
指令する関連情報指令手段と、関連情報指令手段により
関連情報の音声出力が指令された時には、その時に音声
出力されている項目の文字情報に対してキーワード抽出
手段により抽出されたキーワードをキーワード記憶手段
に記憶させ、その後のキーワードの一致判定をキーワー
ド記憶手段に記憶されたそのキーワードに関して実行
し、それにより一致と判定されたバッファメモリに記憶
されている文字情報に関して音声出力する関連情報検索
制御手段とをさらに設けたことである。
【0008】請求項3の発明は、非関連情報の音声出力
を指令する非関連情報指令手段と、非関連情報指令手段
により非関連情報の音声出力が指令された時には、その
時に音声出力されている項目の文字情報に対してキーワ
ード抽出手段により抽出されたキーワードをキーワード
記憶手段に記憶させ、その後のキーワードの一致判定を
キーワード記憶手段に記憶されたそのキーワードに関し
て実行し、それにより一致しないと判定されたバッファ
メモリに記憶されている文字情報に関して音声出力する
非関連情報検索制御手段とをさらに設けたことである。
【0009】
【発明の作用及び効果】読取手段により、文字情報が記
憶された記憶媒体から文字情報が直接又は通信により読
み取られ、バッファメモリへ記憶される。このバッファ
メモリは、複数項目の文字情報が記憶できる容量があ
る。キーワード抽出手段により、読取手段により読み取
られた文字情報において、1つの項目の文字情報に含ま
れるキーワードが抽出され、判定手段により、そのキー
ワードとキーワード記憶手段に記憶されているキーワー
ドとの一致の程度が判定される。そして、バッファメモ
リに記憶されている文字情報でキーワードが一致すると
判定されている項目の文字情報が連続して音声出力され
る。
【0010】記憶媒体からの文字情報の読取時間及びキ
ーワード抽出、一致判定処理時間は、音声出力時間に比
べて非常に短い。よって、1つの項目の音声出力の間に
も、記憶媒体から次に読み取られた項目の文字情報に関
してもキーワードの抽出及び一致判定が実行されてお
り、現在、音声出力している項目の文字情報の音声出力
が完了した時には、次に音声出力する項目の文字情報
は、既に、バッファメモリに記憶されている。よって、
出力を希望する項目の文字情報を連続して音声出力する
ことが可能となる。又、記憶媒体から文字情報をバッフ
ァメモリに読み取りながら、キーワード抽出と一致判定
を行い、キーワードが一致した項目の文字情報から音声
出力するようにしているので、全ての項目の文字情報に
対してキーワード検索してから、キーワードが一致した
項目の文字情報を音声出力する場合に比べて、文字情報
の音声出力を指令してから、最初の音声出力が得られる
までの時間が極めて短くなる。
【0011】さらに、現在、出力されている音声情報を
聴いて、今後、この情報と関連ある情報のみを聴きたい
という場合がある。この場合には、この音声情報を聴い
て、関連情報指令手段により、関連情報を検索する旨が
指令されると、現在、音声出力されている項目の文字情
報から抽出されたキーワードがキーワード記憶手段に記
憶される。そして、その後は、文字情報から抽出された
キーワードとこのようにして記憶されたキーワードとの
一致の程度が判定され、一致が得られた項目のバッファ
メモリに記憶されている文字情報に対して音声出力が実
行される。よって、現在聴いている文字情報に関連する
情報だけを容易に音声出力することができる。
【0012】又、逆に、現在、出力されている音声情報
を聴いて、今後、この情報と関連しない情報のみを聴き
たいという場合がある。この場合には、この音声情報を
聴いて、非関連情報指令手段により、非関連情報を検索
する旨が指令されると、現在、音声出力されている項目
の文字情報から抽出されたキーワードがキーワード記憶
手段に記憶される。そして、その後は、文字情報から抽
出されたキーワードとこのようにして記憶されたキーワ
ードとの一致の程度が判定され、一致が得られない項目
のバッファメモリに記憶されている文字情報に対して音
声出力が実行される。よって、現在聴いている文字情報
に関連しない情報のみを容易に音声出力することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。図1は、本発明の具体的な実施例に
かかる情報選択音声出力装置1を示したブロック図であ
る。本実施例の情報選択音声出力装置1は自動車に搭載
され、センタ装置20との間で通信を行って、センタ装
置20のデータベース21から文字情報を受信して、こ
れを選択的に音声出力するようにした装置である。
【0014】センタ装置20は新聞記事、雑誌記事、ラ
ジオニュース等の文字情報が記憶されたデータベース2
1を有している。送受信装置11はセンタ装置20に対
して、文字情報の送出要求信号を出力し、センタ装置2
0から送信されて来る文字情報を受信する装置である。
送受信装置11により受信された文字情報のコードデー
タは、CPU10により読み取られると共に、バッファ
メモリ14に記憶される。バッファメモリ14における
記憶領域は、CPU10により制御される。CPU10
は、文字情報のバッファメモリ14への記憶と並行し
て、受信した文字情報のキーワードを抽出し、抽出した
キーワードはRAM13の抽出キーワード記憶領域13
1に記憶される。又、キーワードが一致するか否かの判
定の対象となるキーワードはRAM13の参照キーワー
ド記憶領域132に記憶されている。
【0015】CPU10には、表示器/操作パネル12
が接続されており、表示器/操作パネル12には、音声
出力している情報のタイトル、項目番号、出力経過時間
等を表示する表示器121、センタ装置20のデータベ
ース21に対して、文字情報の送信を要求するセンタ接
続ボタン126、関連情報の出力を指令する関連情報ボ
タン122、非関連情報の出力を指令する非関連情報ボ
タン123、本装置で受信された文字情報をフロッピィ
ディスク18に記憶することを指令するチェックボタン
124、音声出力する文字情報の分野、例えば、政治、
国際、経済、社会、スポーツ等の分野やユーザ設定キー
ワードによる分野を指定する分野指定ボタン125が設
けられている。RAM13の参照キーワード記憶領域1
32には、上記の各分野毎にその分野に属するキーワー
ド群とユーザ設定のキーワード群とが記憶されている。
そして、分野選択ボタン125の押下状態に応じて参照
キーワード記憶領域132のキーワード群が選択され、
その選択されたキーワード群がキーワード比較の対象と
なるように構成されている。又、関連情報ボタン122
が押下された時に、抽出キーワード記憶領域131に記
憶されている抽出キーワードを参照キーワードとして記
憶するための関連情報キーワード記憶領域も参照キーワ
ード記憶領域132に設けられている。ユーザ設定のキ
ーワード群は、使用者がそのキーワードを別のコンピュ
ータで予めフロッピィディスク18に記憶しておき、こ
のフロッピィディスク18に記憶されたデータをFD駆
動装置17から参照キーワード記憶領域132の所定領
域に記憶させることで設定可能である。
【0016】CPU10は、送受信装置11により読み
取られた文字情報からキーワードを抽出すると共に、抽
出されたキーワードを参照キーワード記憶領域132に
記憶されているキーワードと対比し、キーワードが一致
するか否かの判定を行う。バッファメモリ14に記憶さ
れている文字情報はCPU10からの指令により、音声
合成装置15に出力され、音声合成された電気信号がス
ピーカ16に出力されることで、文字情報の音声出力が
得られる。
【0017】バッファメモリ14にはFD駆動装置17
が接続され、CPU10からの指令により、バッファメ
モリ14に記憶されている文字情報はフロッピィディス
ク18に記憶保存できる。このように、フロッピィディ
スク18に記憶保存された文字情報は、後で、詳しく再
聴したり、データの加工をした後、他の端末装置に送信
する等、色々に利用できる。
【0018】次に、本装置の作動をCPU10の処理手
順を示した図2、図3、図4のフローチャートに基づい
て説明する。図2のフローチャートで示されるプログラ
ムは、本情報選択音声出力装置1の電源スイッチがオン
となると起動される。ステップ300において、バッフ
ァメモリ14がクリアされ、バッファメモリ14に記憶
されている文字情報の音声出力が完了したか否かを項目
毎に管理するための制御フラグが、全てクリアされる。
この制御フラグはバッファメモリ14上に記憶されてい
【0019】次のステップ302において、表示器/操
作パネル12のセンタ接続ボタン126が押下されたか
否かの判定が繰り返され、そのセンタ接続ボタン126
が押下されるまで、そのステップ302で待ち状態とな
る。センタ接続ボタン126が押下されると、ステップ
304に移行し、センタ装置20の呼び出し処理、回線
接続処理が実行される。次に、ステップ306におい
て、バッファメモリ14に空き領域が有るか否かが判定
される。本装置1の電源スイッチがオンとされた後、ス
テップ306が初めて実行される時には、ステップ30
0でバッファメモリ14がクリアされているので、ステ
ップ306の判定はYes となり、ステップ308へ移行
する。ステップ308では、項目単位で、項目を指定し
て、センタ装置20に対する文字情報の送信要求がセン
タ装置20に送信される。
【0020】その後、センタ装置20からは、送信要求
された項目の文字情報が送信されるので、ステップ31
0で、その文字情報がバッファメモリ14の空き領域に
記憶される。このデータのバッファメモリ14への入力
は、ダイレクトメモリアクセス制御で行われるので、C
PU10は、この受信データのバッファメモリ14への
書込制御から解放される。次に、ステップ312で、受
信中の文字情報に対して、キーワードの抽出が実行さ
れ、抽出されたキーワード群は、RAM13の抽出キー
ワード記憶領域131に記憶される。
【0021】キーワードの抽出処理には、例えば、電子
通信情報学会技術報告、NLC93-53,p.41-46(1993)「利用
目的に応じて最適化可能なキーワード抽出手法」を用い
ることができる。この方法を簡単に要約すると次のよう
になる。
【0022】(1)単語キーワードの抽出処理 文書中の漢字と平仮名の文字列を最長一致法で単語辞書
に参照し、品詞が名詞相当の単語を全て単語キーワード
とする。最長一致法とは、例えば、「手法」は「手」と
「法」の二つの名詞とも、「手法」という一つの名詞と
も考えられるが、長い方の名詞「手法」を採用するとい
う方法である。一方、カタカナや英数字からなる連続し
た文字列は単語辞書に載っていない未知語である場合が
多いので、単語辞書を参照することなく、単語キーワー
ド候補として登録する。又、それぞれの単語キーワード
候補の文書中の出現頻度を調べる。
【0023】(2)複合キーワード候補の作成 (1)で得られた単語キーワード候補に対して隣接する全
ての組み合わせを複合語キーワード候補として登録す
る。例えば、「北大西洋条約機構」では、単語キーワー
ド候補「北」と単語キーワード「大西洋」と単語キーワ
ード候補「条約」と単語キーワード候補「機構」とが隣
接している。よって、この場合には、「北大西洋」、
「北大西洋条約」、「北大西洋条約機構」、「大西洋条
約」「大西洋条約機構」、「条約機構」とが複合語キー
ワード候補となる。この時、それぞれの複合語キーワー
ド候補の出現頻度を求め、これを共出現頻度と呼ぶこと
にする。
【0024】(3)Zipfの法則利用による単語キーワード
の決定 単語キーワードの決定には、基本的に単語キーワード候
補の出現頻度Fを用いる。しかし、出現頻度をそのまま
用いると、一般的にどのような文書にも高頻度に現れる
単語がキーワードとして選ばれ易くなる。又、特定の分
野には分野語と呼ばれる高頻度の単語が存在し、それら
の単語はキーワードとしての意味をなさない。例えば、
「文書」という名詞は、一般的に出現頻度が大きいが、
自然言語処理の内容で「文書」が特にキーワードとなり
得るためには、「文書」の出現頻度は、一般の出現頻度
以上である必要がある。そこで、高頻度であるがキーワ
ードとして不適当なものを除くため、単語の頻度分布に
おける経験則(Zipf の法則) を利用する。Zipfの法則
は、統計的に得られた単語の一般的な頻度の分布と、あ
る特定の内容について書かれた文書内の単語の頻度分布
を比べるとズレがあるという法則である。このズレが単
語キーワードらしさをそのまま表していると言える。従
って、単語キーワードの評価値Aを次のように定める。
【0025】
【数1】A=F−c×G 但し、cは定数、Gは単語の一般的な出現頻度である。
【0026】(4)複合語最適評価による複合語キーワー
ド決定 複合語最適評価では、まず、文字の構成が共通してい
て、一方がもう一方に全て含まれているような関係にあ
る複合語間で共出現頻度Bを比べ、共出現頻度の大きい
方の複合語を残し、共出現頻度が同じであれば、構成数
が一番多い、即ち、より下位概念の複合語を残し、他を
候補から取り除く処理を行う。例えば、「北大西洋」は
「北大西洋条約」にも「北大西洋条約機構」にも含まれ
る。この場合に、共出現頻度が最も大きい複合語がキー
ワードとして選択され、他の複合語はキーワードとされ
ない。又、共出現頻度が等しい場合には、語数の長い複
合語がキーワードとして選択され、他はキーワードとさ
れない。この処理には、二つの意味がある。一つは、一
番下位概念の複合語を選ぶことで、文書内容をより具体
的に推測できるということであり、もう一つは、複合語
を構成している文字列が未知語であるカタカナ語などを
含んでいると、どの位置で切れば良いのか分からないた
めである。キーワード抽出数に限りがあるとき、なるべ
く長い複合語を選んだ方が、その文書の要約となるよう
な複合語が得られ易いと言うことが経験的に知られてい
る。従って、次式のように、評価値Hを共出現頻度Bを
基礎にして文字数に比例させた値とすることで、複合語
のキーワードの評価値を得ることができる。
【0027】
【数2】H=B+b×(文字数) 但し、bは定数である。
【0028】(5)キーワードの決定 上記のように決定された単語キーワード候補に対する評
価値Aと複合語キーワード候補に対する評価値Hとにお
いて、評価値の高い順に並べ、上位のものからキーワー
ドとして抽出する。上記数1式、数2式の評価値に含ま
れている係数は、キーワード抽出の目的に合わせて変化
させることにより様々なキーワードを抽出することが出
来る。又、単語と複合語の評価値の重みを変化させるこ
とによって、どちらを多く抽出するか選択することもで
きる。
【0029】このように、ステップ312でキーワード
が抽出された後、次のステップ314において、表示器
/操作パネル12の関連情報ボタン122又は非関連情
報ボタン123がオンか否かが判定され、関連情報ボタ
ン122と非関連情報ボタン123が共にオンでなけれ
ば、次のステップ316において、RAM13の抽出キ
ーワード記憶領域131に記憶されている抽出キーワー
ド群と、参照キーワード記憶領域132に記憶され、分
野選択ボタン125により指定されている分野の参照キ
ーワードとのマッチング処理が実行される。そして、ス
テップ318で、整合度から抽出キーワード群と参照キ
ーワード群が一致するか否かが判定される。本実施例で
は、参照キーワードのいずれか1つのキーワードが抽出
キーワードのいずれか1つのキーワードと一致すれば、
一致と判定する。
【0030】抽出キーワードの中で参照キーワードと一
致するものが存在しない場合には、受信した文字情報は
音声出力をする必要がないので、バッファメモリ14か
らその文字情報を消去するために、ステップ320にお
いて、バッファメモリ14におけるその文字情報の入力
領域を解放し、次のステップ322において、センタ装
置20に対して送信要求する文字情報の項目を次の項目
に更新し、ステップ306に戻る。
【0031】次に、ステップ318において、抽出キー
ワードと指定分野の参照キーワードとが一致したと判定
されると、図3のステップ324において、そのキーワ
ードが一致した文字情報の項目の制御フラグをオンと
し、受信した文字情報が音声出力の対象となったことが
記憶される。次に、ステップ326において、音声合成
装置15から音声が出力中か否かが判定される。これ
は、音声合成装置15の状態を入力することで判定され
る。本装置1の電源スイッチがオンとなった後、最初に
実行されるステップ326の判定結果は当然にYes であ
る。ステップ326で音声出力が完了したと判定される
と、ステップ328において、音声出力が完了した文字
情報の項目の制御フラグがオフとされ、音声出力が完了
した文字情報のバッファメモリ14上の記憶領域が解放
される。本装置1の電源スイッチをオンにした後の最初
に実行されるステップ328では、音声出力の完了状態
であるが、元々、音声出力は行われていないので、この
ステップの処理は実質的には実行されない。
【0032】次に、ステップ330において、バッファ
メモリ14に記憶されている文字情報のうち、制御フラ
グがオンとなっている文字情報が有るか否かが判定さ
れ、制御フラグがオンとなっている文字情報が存在しな
ければ、ステップ306に戻り、上述したように、セン
タ装置20からの文字情報の受信処理が繰り返し実行さ
れる。
【0033】そして、ステップ330において、制御フ
ラグがオンとなっている文字情報が有ると判定された場
合には、ステップ332において、音声合成装置15に
対して、音声出力する文字情報が記憶されているバッフ
ァメモリ14上のアドレスと文字情報の長さを与え、音
声出力開始指令を与えることで、その指令された文字情
報のコードデータに従って、音声合成装置15により音
声信号が生成され、スピーカ16からその文字情報の音
声が出力される。本装置1の電源スイッチがオンとなっ
た後、初めて実行されるステップ330の判定結果は当
然にYes であり、ステップ332で、そのキーワードが
一致した文字情報に関して音声出力が行われる。
【0034】音声合成装置15に起動指令が与えられる
と、音声合成装置15はバッファメモリ14上の指定さ
れた先頭アドレスから、順次、指定長だけデータを読取
り、音声信号を生成するので、CPU10は、音声合成
装置15に対して起動指令を与えるだけで良い。
【0035】ステップ332で、音声合成装置15に上
記の起動指令が与えられた後、ステップ306に戻り、
上述した、次の項目の文字情報の受信処理が実行され
る。よって、音声出力と並行して、次の項目の文字情報
の受信、その文字情報のキーワード群の抽出、及びキー
ワードの一致判定が実行される。又、バッファメモリ1
4に空き領域が有る限り、後の項目の文字情報の受信と
キーワードが一致した文字情報のバッファメモリ14へ
の記憶が実行される。
【0036】又、ステップ326において、音声出力が
完了していない、即ち、受信した文字情報の音声出力中
である場合には、ステップ333のユーティリティ制御
が実行される。そのユーティリィ制御は、図4のフロー
チャートに基づいて実行される。ステップ200で、表
示器/操作パネル12の関連情報ボタン122がオフか
らオンに変化したか否かが判定され、オフからオンへの
変化があった場合には、ステップ202で、RAM13
の抽出キーワード記憶領域131に記憶されている抽出
キーワードのうち、現在、音声出力されている項目の文
字情報に対応した抽出キーワードが参照キーワード記憶
領域132の関連情報キーワード記憶領域に転送され
る。即ち、利用者は現在、音声出力されている情報を聴
いて、以後、この情報と関連した情報を含む項目の情報
のみを音声出力したい場合には、この関連情報ボタン1
22をオンにすれば良い。
【0037】次に、ステップ204で、バッファメモリ
14において、制御フラグがオンとなっている文字情報
を記憶している領域をクリアすると共にその制御フラグ
をオフとする。関連情報ボタン122がオフからオンに
変化した時には、既に、後続の項目の文字情報に対し
て、関連情報ボタン122がオフ状態にある時の参照キ
ーワードに基づいてキーワードの一致判定が実行されて
いる。このため、関連情報ボタン122がオンとなって
も、制御フラグがオンの項目の文字情報の音声出力が完
了するまで、関連情報が音声出力されない。ステップ2
04はこのことを防止して、関連情報ボタン122がオ
ンとなったら、次の項目の文字情報の音声出力を関連情
報の音声出力とするために存在する。そして、この処理
後、図2のステップ306に戻り、次の項目の文字情報
の受信と、キーワード一致判定、音声出力制御が繰り返
し実行される。
【0038】又、ステップ206で、非関連情報ボタン
123がオフからオンに変化したと判定された場合に
も、ステップ202、204が実行される。即ち、利用
者は現在、音声出力されている情報を聴いて、以後、こ
の情報と関連しない情報を含む項目の情報のみを音声出
力したい場合には、この非関連情報ボタン123をオン
にすれば良い。このボタン123がオンとなった後、音
声出力は、現在、聴いている文字情報と関連しない文字
情報となる。
【0039】次に、ステップ206において非関連情報
ボタン123がオフからオンへ変化していないと判定さ
れた場合には、ステップ208に移行して、チェックボ
タン124がオン状態か否かが判定される。そして、チ
ェックボタン124がオン状態であれば、ステップ21
0で、現在、音声出力している文字情報が既にフロッピ
ィディスク18に記憶されたものか否かが判定され、そ
の文字情報のフロッピィディスク18への記憶が完了し
ていない場合には、ステップ212において、現在、音
声出力している文字情報をバッファメモリ14から読取
り、その文字情報をフロッピィディスク18に記憶す
る。このように、操作者は文字情報の音声出力からその
文字情報を記憶保存して後で使用したいと思った時に、
チェックボタン124をオンとすることで、音声出力中
の文字情報の記憶が可能となる。
【0040】尚、関連情報ボタン122又は非関連情報
ボタン123がオンとなっている間は、図2のステップ
314での判定結果がYes となるので、ステップ316
での抽出キーワードと参照キーワードとのマッチング処
理に代えて、ステップ334において、抽出キーワード
と上述した参照キーワード記憶領域132の関連情報キ
ーワード領域に記憶されている関連情報キーワードとの
マッチングが行われる。但し、関連情報ボタン122
と、非関連情報ボタン123とは共にはオンとならない
ような機構になっている。そして、ステップ336で、
非関連情報ボタン123がオンか否かが判定され、関連
情報ボタン122がオンの場合には、ステップ318
で、ステップ334のマッチング結果に応じて、抽出キ
ーワードと関連情報キーワードとが一致しているか否か
が判定され、一致している場合に、ステップ324でそ
の一致した項目の制御フラグがオンとされ、その文字情
報が音声出力の対象として指定される。又、ステップ3
18で、抽出キーワードと関連情報キーワードとが一致
していないと判定された場合には、ステップ320に移
行して、この文字情報はバッファメモリ14からクリア
される。
【0041】一方、非関連情報ボタン123がオンの場
合には、ステップ338において、抽出キーワードと関
連情報キーワードとが一致しているか否かが判定され、
一致しない時に、ステップ324において、一致しない
文字情報の項目の制御フラグがオンとされ、そのキーワ
ードの一致しない文字情報が音声出力の対象に指定され
る。又、キーワードが一致する場合には、ステップ32
0に移行して、この文字情報はバッファメモリ14から
クリアされる。
【0042】このようにして、図5に示すように、セン
タ装置20から文字情報を順次、受信しながら、その文
字情報をバッファメモリ14に記憶させ、これに並行し
て、キーワードの抽出と、一致判定とが行われる。しか
も、この処理は、音声出力と並行して実行される。よっ
て、バッファメモリ14には、次々に音声出力すべき文
字情報が記憶されるので、複数項目の文字情報でも、連
続して音声出力を行うことができる。又、文字情報の受
信と並行して上記の処理が実行されることから、最初の
文字情報の音声出力までの時間が短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例にかかる情報選択音声
出力装置の構成を示したブロック図。
【図2】同装置のCPUの処理手順を示したフローチャ
ート。
【図3】同装置のCPUの処理手順を示したフローチャ
ート。
【図4】同装置のCPUの処理手順を示したフローチャ
ート。
【図5】同装置の動作の様子を示したタイミングチャー
ト。
【符号の説明】
10…CPU(読取手段、キーワード抽出手段、判定手
段、出力手段) 11…送受信装置(読取手段) 12…表示器/操作パネル 13…RAM(キーワード記憶手段) 14…バッファメモリ 15…音声合成装置 16…スピーカー 17…FD駆動装置 18…フロッピィディスク 20…センタ装置 21…データベース 121…表示器 122…関連情報ボタン 123…非関連情報ボタン 124…チェックボタン 125…分野選択ボタン 126…センタ接続ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】項目毎に分類された文字情報をコードデー
    タにより記憶した記憶媒体から、選択された項目の文字
    情報をそれらのコードデータに従って選択的に音声出力
    するようにした情報選択音声出力装置において、 前記記憶媒体に記憶されている文字情報を直接又は通信
    により読み取る読取手段と、 前記読取手段の出力する文字情報を検索するためのキー
    ワードを記憶したキーワード記憶手段と、 前記読取手段の出力する文字情報を項目単位で複数項目
    分記憶できるバッファメモリと、 前記読取手段が順次出力する前記文字情報において、1
    つの項目の文字情報に含まれるキーワードを抽出するキ
    ーワード抽出手段と、 前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードと
    前記キーワード記憶手段に記憶されているキーワードと
    の一致の程度を判定する判定手段と、 前記判定手段によりキーワードが一致したと判定されて
    いる項目について、それらの項目の文字情報を連続的に
    前記バッファメモリから読み出して、読み出された文字
    情報のコードデータに従って音声合成により前記文字情
    報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする情報選択音声出力装置。
  2. 【請求項2】関連情報の音声出力を指令する関連情報指
    令手段と、 前記関連情報指令手段により関連情報の音声出力が指令
    された時には、その時に音声出力されている項目の文字
    情報に対して前記キーワード抽出手段により抽出された
    キーワードを前記キーワード記憶手段に記憶させ、その
    後のキーワードの一致判定を前記キーワード記憶手段に
    記憶されたそのキーワードに関して実行し、それにより
    一致と判定された前記バッファメモリに記憶されている
    文字情報に関して音声出力する関連情報検索制御手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報
    選択音声出力装置。
  3. 【請求項3】非関連情報の音声出力を指令する非関連情
    報指令手段と、 前記非関連情報指令手段により非関連情報の音声出力が
    指令された時には、その時に音声出力されている項目の
    文字情報に対して前記キーワード抽出手段により抽出さ
    れたキーワードを前記キーワード記憶手段に記憶させ、
    その後のキーワードの一致判定を前記キーワード記憶手
    段に記憶されたそのキーワードに関して実行し、それに
    より一致しないと判定された前記バッファメモリに記憶
    されている文字情報に関して音声出力する非関連情報検
    索制御手段とをさらに有することを特徴とする請求項1
    に記載の情報選択音声出力装置。
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