JPH09285240A - 水中生物捕獲装置 - Google Patents
水中生物捕獲装置Info
- Publication number
- JPH09285240A JPH09285240A JP10102196A JP10102196A JPH09285240A JP H09285240 A JPH09285240 A JP H09285240A JP 10102196 A JP10102196 A JP 10102196A JP 10102196 A JP10102196 A JP 10102196A JP H09285240 A JPH09285240 A JP H09285240A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水中生物（魚等）を誘導用網によって捕獲用
網の中へ誘導して捕獲する水中生物捕獲装置において、
水中生物の無駄な捕獲を防ぎ、水産資源を保護する。 【解決手段】 上記水中生物を上記捕獲用網へ誘導する
途中に水中カメラを設けると共に、同水中カメラで撮影
した画像を処理して写った水中生物が捕獲すべきものか
否かを判定する画像処理装置を設け、同画像処理装置に
よって捕獲すべきものと判定された水中生物は上記誘導
用網から捕獲用網の方へ移動できるようにし捕獲すべき
ではないと判定された水中生物は誘導用網からその外へ
逃がすよう誘導する誘導ゲートを備えた。
網の中へ誘導して捕獲する水中生物捕獲装置において、
水中生物の無駄な捕獲を防ぎ、水産資源を保護する。 【解決手段】 上記水中生物を上記捕獲用網へ誘導する
途中に水中カメラを設けると共に、同水中カメラで撮影
した画像を処理して写った水中生物が捕獲すべきものか
否かを判定する画像処理装置を設け、同画像処理装置に
よって捕獲すべきものと判定された水中生物は上記誘導
用網から捕獲用網の方へ移動できるようにし捕獲すべき
ではないと判定された水中生物は誘導用網からその外へ
逃がすよう誘導する誘導ゲートを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は網漁具を使用して水
中生物を捕獲する装置に関する。
中生物を捕獲する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の水中生物捕獲装置の一例の
斜視図であり、定置網（落し網）式の捕獲装置を示して
いる。図において、６は囲網、７は垣網、８は箱網、９
は上記各網の上部に取付けられているフロート、１０は
魚である。これは垣網７で誘導してきた魚１０を囲網６
に導入し、囲網の片側に設けた登網を登らせて箱網８へ
落とし入れて捕獲するものである。箱網８に入った魚は
網の外に出ることはできない。
斜視図であり、定置網（落し網）式の捕獲装置を示して
いる。図において、６は囲網、７は垣網、８は箱網、９
は上記各網の上部に取付けられているフロート、１０は
魚である。これは垣網７で誘導してきた魚１０を囲網６
に導入し、囲網の片側に設けた登網を登らせて箱網８へ
落とし入れて捕獲するものである。箱網８に入った魚は
網の外に出ることはできない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では網の中
に入ってきた魚等の水中生物を全て捕獲することにな
る。そのため稚魚や経済価値の無い魚まで捕獲してしま
うことになり乱獲につながり、魚場を荒廃させる問題が
あった。そのため将来の食料事情を考慮すると商品価値
の高い魚等の水中生物のみを必要最小限に捕獲するよう
にして、水産資源を保護することが必要である。
に入ってきた魚等の水中生物を全て捕獲することにな
る。そのため稚魚や経済価値の無い魚まで捕獲してしま
うことになり乱獲につながり、魚場を荒廃させる問題が
あった。そのため将来の食料事情を考慮すると商品価値
の高い魚等の水中生物のみを必要最小限に捕獲するよう
にして、水産資源を保護することが必要である。
【０００４】本発明は上記従来技術の欠点を解消し、商
品価値の高いもののみを捕獲することのできる水中生物
捕獲装置を提供し、水中生物の無駄な捕獲をしないよう
にし、水産資源の保護を可能にしようとするものであ
る。
品価値の高いもののみを捕獲することのできる水中生物
捕獲装置を提供し、水中生物の無駄な捕獲をしないよう
にし、水産資源の保護を可能にしようとするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、水中生物（魚等）を誘導用網によっ
て捕獲用網の中へ誘導して捕獲する水中生物捕獲装置に
おいて、つぎの特徴を有するものである。 （１）上記水中生物を上記捕獲用網へ誘導する途中に水
中カメラを設けると共に、同水中カメラで撮影した画像
を処理して写った水中生物が捕獲すべきものか否かを判
定する画像処理装置を設け、同画像処理装置によって捕
獲すべきものと判定された水中生物は上記誘導用網から
捕獲用網の方へ移動できるようにし捕獲すべきではない
と判定された水中生物は誘導用網からその外へ逃がすよ
う誘導する誘導ゲートを備えた。 （２）上記（１）項に記載の水中生物捕獲装置におい
て、水中カメラに照明装置を付設した。 （３）上記（１）項又は（２）項に記載の水中生物捕獲
装置において、画像処理装置、水中カメラ、及び照明装
置を太陽電池によって充電されるバッテリで駆動する。 （４）上記（１）項に記載の水中生物捕獲装置におい
て、誘導ゲートを作動させるためにエアーモータを備
え、同エアーモータを電磁弁を介して圧縮エアー源に接
続した。 （５）上記（４）項に記載の水中生物捕獲装置におい
て、圧縮エアー源を、圧縮エアータンクと同圧縮エアー
タンク内の圧力を検知してオン・オフ運転されるエアー
コンプレッサーとから構成し、同エアーコンプレッサー
を太陽電池によって充電されるバッテリで駆動する。
したものであって、水中生物（魚等）を誘導用網によっ
て捕獲用網の中へ誘導して捕獲する水中生物捕獲装置に
おいて、つぎの特徴を有するものである。 （１）上記水中生物を上記捕獲用網へ誘導する途中に水
中カメラを設けると共に、同水中カメラで撮影した画像
を処理して写った水中生物が捕獲すべきものか否かを判
定する画像処理装置を設け、同画像処理装置によって捕
獲すべきものと判定された水中生物は上記誘導用網から
捕獲用網の方へ移動できるようにし捕獲すべきではない
と判定された水中生物は誘導用網からその外へ逃がすよ
う誘導する誘導ゲートを備えた。 （２）上記（１）項に記載の水中生物捕獲装置におい
て、水中カメラに照明装置を付設した。 （３）上記（１）項又は（２）項に記載の水中生物捕獲
装置において、画像処理装置、水中カメラ、及び照明装
置を太陽電池によって充電されるバッテリで駆動する。 （４）上記（１）項に記載の水中生物捕獲装置におい
て、誘導ゲートを作動させるためにエアーモータを備
え、同エアーモータを電磁弁を介して圧縮エアー源に接
続した。 （５）上記（４）項に記載の水中生物捕獲装置におい
て、圧縮エアー源を、圧縮エアータンクと同圧縮エアー
タンク内の圧力を検知してオン・オフ運転されるエアー
コンプレッサーとから構成し、同エアーコンプレッサー
を太陽電池によって充電されるバッテリで駆動する。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の一形態に係
る水中生物捕獲装置の斜視図であり、従来の定置網（落
し網）に本発明を適用した例を示したものである。図に
おいて、１は旋回式の誘導ゲート、２は同ゲートを旋回
させるためのエアーモータ、３は囲網６の中に入った水
中生物を撮影するための水中カメラ、４は制御装置、５
は動力装置、２０は制御装置および動力装置を搭載して
いる船である。上記以外の部分は従来技術（図４）と同
じである。
る水中生物捕獲装置の斜視図であり、従来の定置網（落
し網）に本発明を適用した例を示したものである。図に
おいて、１は旋回式の誘導ゲート、２は同ゲートを旋回
させるためのエアーモータ、３は囲網６の中に入った水
中生物を撮影するための水中カメラ、４は制御装置、５
は動力装置、２０は制御装置および動力装置を搭載して
いる船である。上記以外の部分は従来技術（図４）と同
じである。
【０００７】図２は上記水中生物捕獲装置の制御系統図
である。図において、１１は前記水中カメラ３に付設さ
れる照明装置、１２は水中カメラ３の画像を処理する画
像処理装置、１３は前記画像処理装置の処理結果を受け
て駆動される電磁弁、１５は圧縮空気を貯蔵する圧縮エ
アータンク、１６は同タンクの圧力が低下した時、空気
を補充するようオン・オフ式に運転されるエアーコンプ
レッサ、１７は同コンプレッサと前記画像処理装置１２
とを動かすためのバッテリ、１８は同バッテリを充電す
る太陽電池、１９はバッテリから各装置へ連る電線であ
る。図の一点鎖線４で囲んだ部分が制御装置であり、一
点鎖線５で囲んだ部分が動力装置である。これらは船２
０の上に設けられている。囲網６の一部に設けられてい
る誘導ゲート１は、前記電磁弁１３の切換えによって駆
動されるゲート旋回用エアーモータ２によって開閉させ
られる。このモータは圧縮エアータンク１５から供給さ
れる圧縮空気によって駆動される。エアーモータおよび
電磁弁を経由して排出される空気はサイレンサ１４を経
て放出される。
である。図において、１１は前記水中カメラ３に付設さ
れる照明装置、１２は水中カメラ３の画像を処理する画
像処理装置、１３は前記画像処理装置の処理結果を受け
て駆動される電磁弁、１５は圧縮空気を貯蔵する圧縮エ
アータンク、１６は同タンクの圧力が低下した時、空気
を補充するようオン・オフ式に運転されるエアーコンプ
レッサ、１７は同コンプレッサと前記画像処理装置１２
とを動かすためのバッテリ、１８は同バッテリを充電す
る太陽電池、１９はバッテリから各装置へ連る電線であ
る。図の一点鎖線４で囲んだ部分が制御装置であり、一
点鎖線５で囲んだ部分が動力装置である。これらは船２
０の上に設けられている。囲網６の一部に設けられてい
る誘導ゲート１は、前記電磁弁１３の切換えによって駆
動されるゲート旋回用エアーモータ２によって開閉させ
られる。このモータは圧縮エアータンク１５から供給さ
れる圧縮空気によって駆動される。エアーモータおよび
電磁弁を経由して排出される空気はサイレンサ１４を経
て放出される。
【０００８】図３（Ａ),（Ｂ),（Ｃ）はそれぞれ上記装
置の作用説明用平面図であり、定置網を上から見た図を
示している。水中生物１０にはそれらが時間的経過に伴
って占める位置に応じて１０ａ，１０ｂ，１０ｃ，１０
ｄの符号が付してある。
置の作用説明用平面図であり、定置網を上から見た図を
示している。水中生物１０にはそれらが時間的経過に伴
って占める位置に応じて１０ａ，１０ｂ，１０ｃ，１０
ｄの符号が付してある。
【０００９】図３（Ａ）：水中生物１０ａの通り道をさ
えぎる様に垣網７が設置されており、垣網７に向って泳
いできた水中生物１０ａは垣網７に行く先をさえぎられ
る。水中生物１０ｂは進行方向を変え、垣網７に沿って
泳ぎ、囲網６の中に入ってゆく。囲網６の中に入った水
中生物１０ｃは囲網６に囲まれているため、囲網６に沿
って泳ぎまわることになり、自然に水中カメラ３の前を
通り、箱網８の方向に泳いで行く。水中カメラ３は前を
泳ぐ水中生物１０ｄを撮影する。撮影された画像は画像
処理装置１２により画像処理することにより水中生物１
０ｄの種類、即ち水中生物１０ｄは稚魚等保護すべきも
のか、商品価値があるものか等について判定する。その
判定の結果に従い、その水中生物１０ｄを捕獲するか、
囲網６の外に逃がすかのいずれかの処置を行う。
えぎる様に垣網７が設置されており、垣網７に向って泳
いできた水中生物１０ａは垣網７に行く先をさえぎられ
る。水中生物１０ｂは進行方向を変え、垣網７に沿って
泳ぎ、囲網６の中に入ってゆく。囲網６の中に入った水
中生物１０ｃは囲網６に囲まれているため、囲網６に沿
って泳ぎまわることになり、自然に水中カメラ３の前を
通り、箱網８の方向に泳いで行く。水中カメラ３は前を
泳ぐ水中生物１０ｄを撮影する。撮影された画像は画像
処理装置１２により画像処理することにより水中生物１
０ｄの種類、即ち水中生物１０ｄは稚魚等保護すべきも
のか、商品価値があるものか等について判定する。その
判定の結果に従い、その水中生物１０ｄを捕獲するか、
囲網６の外に逃がすかのいずれかの処置を行う。
【００１０】図３（Ｂ）：水中生物１０ｄを捕獲すべき
ものと判定した場合、ゲート１を閉じることにより水中
生物１０ｄが箱網８の方へ移動できるようにする。箱網
８は中に入った水中生物１０ｄが外に出ることができな
い構造になっている。
ものと判定した場合、ゲート１を閉じることにより水中
生物１０ｄが箱網８の方へ移動できるようにする。箱網
８は中に入った水中生物１０ｄが外に出ることができな
い構造になっている。
【００１１】図３（Ｃ）：水中生物１０ｄを捕獲しない
と判定した場合ゲート１を開けることにより水中生物１
０ｄを囲網６の外に逃がす。上記の結果、箱網８の中に
は商品価値のある水中生物だけが入るため、箱網８のみ
を水揚げする。
と判定した場合ゲート１を開けることにより水中生物１
０ｄを囲網６の外に逃がす。上記の結果、箱網８の中に
は商品価値のある水中生物だけが入るため、箱網８のみ
を水揚げする。
【００１２】以上詳述した装置によって次のような効果
がもたらされる。 （１）保護すべき水中生物や商品価値の無い魚は網の外
に逃がすため、乱獲を防ぐことができる。このことによ
り魚場の保護につながる。 （２）水揚げするのは商品価値の高い水中生物だけなの
で水揚げや水揚げ後の水中生物の仕分け作業は必要最小
限ですむ。これによって省力化がもたらされる。
がもたらされる。 （１）保護すべき水中生物や商品価値の無い魚は網の外
に逃がすため、乱獲を防ぐことができる。このことによ
り魚場の保護につながる。 （２）水揚げするのは商品価値の高い水中生物だけなの
で水揚げや水揚げ後の水中生物の仕分け作業は必要最小
限ですむ。これによって省力化がもたらされる。
【００１３】
【発明の効果】本発明の水中生物捕獲装置においては、
水中生物を捕獲用網へ誘導する途中に水中カメラを設け
ると共に、同水中カメラで撮影した画像を処理して写っ
た水中生物が捕獲すべきものか否かを判定する画像処理
装置を設け、同画像処理装置によって捕獲すべきものと
判定された水中生物は上記誘導用網から捕獲用網の方へ
移動できるようにし、捕獲すべきではないと判定された
水中生物は誘導用網からその外へ逃がすよう誘導する誘
導ゲートを備えているので、水中資源の無駄な捕獲を防
ぎ、水産資源を保護することができる。
水中生物を捕獲用網へ誘導する途中に水中カメラを設け
ると共に、同水中カメラで撮影した画像を処理して写っ
た水中生物が捕獲すべきものか否かを判定する画像処理
装置を設け、同画像処理装置によって捕獲すべきものと
判定された水中生物は上記誘導用網から捕獲用網の方へ
移動できるようにし、捕獲すべきではないと判定された
水中生物は誘導用網からその外へ逃がすよう誘導する誘
導ゲートを備えているので、水中資源の無駄な捕獲を防
ぎ、水産資源を保護することができる。
【図１】本発明の実施の一形態に係る水中生物捕獲装置
の斜視図。
の斜視図。
【図２】上記装置の制御系統図。
【図３】上記装置の作用説明図。
【図４】従来の水中生物捕獲装置の一例の斜視図。
１ 誘導ゲート ２ エアーモータ ３ 水中カメラ ４ 制御装置 ５ 動力装置 ６ 囲網 ７ 垣網 ８ 箱網 ９ フロート １０ 水中生物（魚） １１ 照明装置 １２ 画像処理装置 １３ 電磁弁 １４ サイレンサ １５ 圧縮エアータンク １６ エアーコンプレッサ １７ バッテリ １８ 太陽電池 １９ 電線 ２０ 船
Claims (5)
- 【請求項１】 水中生物（魚等）を誘導用網によって捕
獲用網の中へ誘導して捕獲する水中生物捕獲装置におい
て、上記水中生物を上記捕獲用網へ誘導する途中に水中
カメラを設けると共に、同水中カメラで撮影した画像を
処理して写った水中生物が捕獲すべきものか否かを判定
する画像処理装置を設け、同画像処理装置によって捕獲
すべきものと判定された水中生物は上記誘導用網から捕
獲用網の方へ移動できるようにし捕獲すべきではないと
判定された水中生物は誘導用網からその外へ逃がすよう
誘導する誘導ゲートを備えたことを特徴とする水中生物
捕獲装置。 - 【請求項２】 水中カメラに照明装置を付設したことを
特徴とする請求項１に記載の水中生物捕獲装置。 - 【請求項３】 画像処理装置、水中カメラ、及び照明装
置を太陽電池によって充電されるバッテリで駆動するこ
とを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の水中生物
捕獲装置。 - 【請求項４】 誘導ゲートを作動させるためにエアーモ
ータを備え、同エアーモータを電磁弁を介して圧縮エア
ー源に接続したことを特徴とする請求項１に記載の水中
生物捕獲装置。 - 【請求項５】 圧縮エアー源を、圧縮エアータンクと同
圧縮エアータンク内の圧力を検知してオン・オフ運転さ
れるエアーコンプレッサーとから構成し、同エアーコン
プレッサーを太陽電池によって充電されるバッテリで駆
動することを特徴とする請求項４に記載の水中生物捕獲
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10102196A JPH09285240A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 水中生物捕獲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10102196A JPH09285240A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 水中生物捕獲装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09285240A true JPH09285240A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14289555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10102196A Withdrawn JPH09285240A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 水中生物捕獲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09285240A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020074434A (ko) * | 2002-08-23 | 2002-09-30 | 최순석 | 분사기로 유인 자망과 그물(망) 어법 방법 |
| JP2008142081A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | ▲曽▼建都 | インテリジェント型釣具 |
| KR101293582B1 (ko) * | 2012-05-29 | 2013-08-13 | (주)제이엔텍 | 집어용 발광 그물 시스템 및 이를 구비하는 부상체 |
| CN108308130A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-07-24 | 江苏省淡水水产研究所 | 一种鳜资源调查用捕捞装置 |
| KR20200024622A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-09 | 권기환 | 선별적 물고기 포획이 가능한 어항 |
| KR102261401B1 (ko) * | 2020-12-24 | 2021-06-04 | 한국화학연구원 | 외래어종 퇴치 장치 및 이를 이용한 외래어종 퇴치 방법 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP10102196A patent/JPH09285240A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020074434A (ko) * | 2002-08-23 | 2002-09-30 | 최순석 | 분사기로 유인 자망과 그물(망) 어법 방법 |
| JP2008142081A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | ▲曽▼建都 | インテリジェント型釣具 |
| US8106945B2 (en) | 2006-12-05 | 2012-01-31 | Chien Tu Tseng | Intelligent fishing tackle |
| KR101293582B1 (ko) * | 2012-05-29 | 2013-08-13 | (주)제이엔텍 | 집어용 발광 그물 시스템 및 이를 구비하는 부상체 |
| CN108308130A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-07-24 | 江苏省淡水水产研究所 | 一种鳜资源调查用捕捞装置 |
| KR20200024622A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-09 | 권기환 | 선별적 물고기 포획이 가능한 어항 |
| KR102261401B1 (ko) * | 2020-12-24 | 2021-06-04 | 한국화학연구원 | 외래어종 퇴치 장치 및 이를 이용한 외래어종 퇴치 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |