JPH09284534A - 画像出力制御装置 - Google Patents

画像出力制御装置

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JPH09284534A
JPH09284534A JP8088571A JP8857196A JPH09284534A JP H09284534 A JPH09284534 A JP H09284534A JP 8088571 A JP8088571 A JP 8088571A JP 8857196 A JP8857196 A JP 8857196A JP H09284534 A JPH09284534 A JP H09284534A
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JP
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color
output
graphic
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Application number
JP8088571A
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English (en)
Inventor
Tomoe Yamakawa
智絵 山川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モニタ等に表示された画像を用紙などに出力
する場合に、出力されると視覚的に見ずらくなる色を判
断し自動的に見やすい色に変換する。 【解決手段】 図形領域抽出部22は入力画像からグラ
フ等の図形領域を抽出する。適応色選択部12は抽出さ
れた図形領域の色が出力に適さない色であるかを判断
し、出力に適さない色である場合は出力に適する色を選
択する。色変換部36は出力に適さない色を持つ図形領
域を出力に適した色に変換し、信号出力部38を用いて
プリンタ14に変換された画像を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は図形領域と画像領域
とが含まれている画像データに基づいて、出力装置で出
力するための画像出力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像は様々な出力装置によって出力され
る。例えば、モニタに表示されている画像を、プリンタ
を用いて用紙の上に出力する場合を考える。画像はレッ
ド、グリーン、ブルーの3原色の濃度値(RGB値)に
よってモニタに表現される。この画像をプリンタによっ
て用紙にカラーでプリントする場合、RGB値はイエロ
ー、マゼンダ、シアンの3原色の濃度値(YMC値)に
変換され、モニタで表示される色に忠実に出力される。
利用者がモニタを用いてグラフを作成するような場合、
グラフに色を付けることによりデータを視覚的に区別し
やすくできる。
【0003】しかし、モニタで表示された色に忠実に出
力したにも拘わらず、色によっては用紙の上に出力した
場合非常に見にくい色になる事があるという問題があ
る。例えば、白色を背景に黄色いグラフが描かれている
画像を用紙に出力した場合、用紙に出力された前記グラ
フは、モニタ上の表示に比べ非常に見にくくなる。
【0004】ここで、グラフなどの図形を表す画像では
色は一般的にデータの区分けの為に使用され、色とグラ
フが示す内容とに特別な関係はないという特徴がある。
従って、色を変更しても視覚的に不自然と感じることは
少ない。この特徴を利用し、特開平5−14697等で
見られるように、問題となる色(前述の例では黄色)を
見やすい色(青など)に変換し、見にくい色で出力され
るのを避けるという対策が行われている。
【0005】しかし、前記の対策では画像データに対し
て一律に変換を行う為、グラフ(図形領域)と自然物を
撮影した写真(画像領域)が混在したような画像では、
グラフだけでなく写真の色も変換され、写真が不自然な
色で出力されるという問題があった。
【0006】また、使用されている色の検査が行われな
い為、場合によって変換後の色が既に同じ画像の他の部
分で使われている色と重複し、区別が出来なくなるとい
う問題があった。
【0007】また、出力結果が見にくい色となる色が画
像内に存在することを利用者は出力前に知ることができ
ず、テスト用に出力を行う等煩雑な作業を行う必要があ
るという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、視覚的に不自然とならず、且つ視覚的に鮮明な出
力が得られる画像出力制御装置を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、出力装置に接続され、
文字・グラフを含み、線図によって構成され、濃度に無
関係で形状によって表現される図形領域と、写真を含
み、少なくともそれぞれ所定の濃度とされる複数の画素
の集合によって表現される画像領域とが含まれている画
像データが与えられており、この画像データを出力する
ために前記出力装置を制御する画像出力制御装置におい
て、前記画像データから前記図形領域を抽出する図形領
域抽出手段と、前記図形領域抽出手段によって抽出され
た前記図形領域の色を下地に対して視覚上鮮明な色に変
換する色変換手段と、を有することを特徴としている。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、画像出力
制御装置に画像データが与えられると、図形領域抽出手
段は画像データから文字や抽象的な図形(グラフ等)を
含む図形領域を抽出する。色変換手段は図形領域の色を
下地に対して鮮明な色に変換し、視覚上鮮明な画像を出
力する。鮮明な色は下地の色や材質、表面の状態、人間
の視覚等を考慮して決定される。ここで、図形領域は、
画像領域に比べて色と形状との関連性は低く、色が変更
されても視覚上不自然に感じられない領域として扱える
という特徴がある。従って、視覚上鮮明な画像を出力す
る為に、図形領域に於いては、与えられた画像データに
忠実な色で出力することより、下地に対して鮮明な色に
変換して出力することが優先されている。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記図形領域抽
出手段は、画像データ全域を走査する走査手段と、前記
走査手段による走査時に下地色で挟まれた同一色領域を
図形領域として抽出する抽出制御手段と、で構成されて
いることを特徴としている。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、走査手段
は画像データ全域を走査する。抽出制御手段は走査時に
同一色の領域であり、前後が下地色で挟まれた領域を図
形領域として抽出する。これはグラフ等の図形領域は一
つの色に塗りつぶされて作成される場合が多いことを根
拠にしている。また、下地色はインク等を使用して表現
される他の色と表現方法が異なるため、下地色に挟まれ
ている領域はディスプレイ等で見た場合と視覚的に異な
る出力結果になる可能性が高い。即ち、意図せず出力に
適さない色が使われる可能性が高いことから、下地色に
挟まれている同一色領域を特に抽出している。下地色は
下地の色であり、例えば白紙の場合下地色は白色であ
る。
【0013】請求項3に記載の発明は、前記色変換手段
によって変換する色の優先順位を格納する優先順位格納
手段と、前記図形領域抽出手段によって抽出された図形
領域の色と前記優先順位格納手段に格納されている色と
を照合し、前記図形領域の色が格納されている優先順位
に従って前記図形領域の色を決定する変換色決定手段
と、を有することを特徴としている。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、優先順位
格納手段は、図形領域の色を変換する場合に、変換する
色の優先順位が格納されている。優先順位は主に出力結
果が視覚的にどれほど鮮明であるかを基準に決定され、
視覚的に鮮明な色の優先順位が高く設定されている。変
換色決定手段は、図形領域が抽出された場合に図形領域
の色と優先順位格納手段とを照合する。変換色決定手段
は、前記図形領域の色が格納されている優先順位に従っ
て、変換後の前記図形領域の色(変換色)を決定する。
例えば、図形領域の色が格納されている優先順位が所定
の優先順位よりも低い場合に、前記所定の優先順位より
も高い優先順位で格納されている色を変換色として決定
する。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記図形領域に
使用されている色を格納する使用色格納手段と、前記変
換色決定手段によって決定された変換色が、前記使用色
格納手段に格納されている色と重複している場合に、変
換色決定手段によって次に優先順位の高い変換色に再決
定する再決定手段と、を有することを特徴としている。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、使用色格
納手段には、図形領域が使用している色が格納されてい
る。再決定手段は、変換色決定手段によって変換色が決
定された場合に、この変換色と使用色格納手段に格納さ
れている色とを照合する。照合の結果、前記変換色が使
用色格納手段に格納されている色と一致した場合には、
再決定手段は変換色決定手段に対して、変換色の再決定
を指示する。照合の結果、前記変換色が使用色格納手段
に格納されているどの色とも一致しない場合は再決定を
指示しない。従って、変換色は使用色格納手段に格納さ
れていない色が決定される。これは、元の画像データで
は違う色同士だった図形領域が同じ色に変換され、区別
できなくなるのを避ける為である。
【0017】請求項5に記載の発明は、前記出力装置が
白色及び黒色の2種の出力が可能な出力装置の場合に、
出力媒体の濃度と中間濃度とを比較し、前記出力媒体の
濃度が前記中間濃度より低い濃度である場合は黒を選択
し、前記出力媒体の濃度が前記中間濃度より高い濃度で
ある場合は白を選択する選択手段を有することを特徴と
している。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、色変換手
段には出力媒体(例えば用紙)の濃度が予め記憶されて
いる。また、最高濃度(黒色)と最低濃度(白色)の中
間の濃度である中間濃度が予め記憶されている。出力装
置が白色又は黒色で出力を行う場合に、選択手段は出力
媒体の濃度と中間濃度を比較し、出力媒体の濃度が中間
濃度より低い濃度である場合は黒を選択し、中間濃度よ
り高い濃度である場合は白を選択する。出力装置は選択
された色で出力を行う。出力媒体の濃度との差が大きく
なる濃度の色が選択され、選択された色で出力が行われ
ることで、視覚的に鮮明な出力を得ることができる。
【0019】請求項6に記載の発明は、前記変換色決定
手段によって前記図形領域の色が変換されたことを利用
者に報知する報知手段と、色変換された色で出力するか
しないかを入力する入力手段と、を有することを特徴と
している。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、色変換手
段が、図形領域の色を変換したときに、報知手段は利用
者に図形領域の色が変換されたことを報知する。利用者
は入力手段を用いて変換された色で出力するかしないか
を選択する。利用者は出力を行う前に変換結果を確認す
ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
(第1の発明の実施の形態)図1に本発明の実施の形態
に係るプリンタ制御装置10のブロック図を示す。プリ
ンタ制御装置10は、光の3原色であるレッド(R)、
グリーン(G)、ブルー(B)の各原色の濃度値(以
下、RGB値と表す)で表される入力画像データを色の
3原色であるイエロー(Y),マゼンダ(M)、シアン
(C)の各原色の濃度値(以下、YMC値と表す)に変
換し、カラー出力またはモノクロ出力が可能なプリンタ
14へ出力することを基本的な機能としている。
【0022】プリンタ制御装置10はアプリケーション
ソフト等によって作成された入力画像データを入力する
画像データ入力インターフェース20を備えている。入
力画像データは複数の画素から構成されている。各画素
の色はRGB値で表現される。入力画像データには文
字、グラフ等の図形領域と写真等の画像領域とが含まれ
ている。
【0023】画像データ入力インターフェース20と接
続された図形領域抽出部22は、入力画像データを走査
し、RGB値が全て同一となる画素の集合であり、且つ
両側が白色で囲まれた領域を図形領域として抽出する
(詳細は図2で後述する)。これは、利用者がアプリケ
ーションソフト等を操作して単一色に塗りつぶすことに
よりグラフ等の図形領域が作成されるためである。ま
た、白色は出力では用紙の色そのものが用いられ、イン
クを用いる他の色とは表現方法が異なり、モニタ表示と
出力との視覚上の違いが発生しやすい、このため、白色
に囲まれた領域を特に抽出している。
【0024】色選択部24は図形領域抽出部22と適応
色選択部12、インターフェース部34、色変換部36
と接続されている。色選択部24はRGB値からYMC
値への変換規則を示す変換テーブル(図4で後述する)
を持ち、入力画像データの走査開始時はRGB値に忠実
な出力が得られるYMC値が格納されている。
【0025】適応色選択部12は図形領域が抽出された
場合に、該図形領域が持つRGB値が出力に適するか否
かを判断する。出力に適する色とは、出力した場合に人
間の視覚で鮮明に見える色である。出力に適していない
色、即ち不鮮明な色と判断された場合はRGB値に忠実
な出力が得られるYMC値の代わりに、出力に適したY
MC値を求め、色選択部24に該出力に適したYMC値
を送出する。適応色選択部12の詳細は後述する。
【0026】色選択部24と接続された色変換部36
は、入力画像データが持つRGB値をYMC値に変換す
る。入力画像データの画像領域では入力画像データのR
GB値に忠実な出力が得られるYMC値に変換し、図形
領域に属する画素の持つRGB値は色選択部24によっ
て作成された変換テーブルを適用してYMC値に変換す
る。これは図形領域は内容の分類や整理の為にRGB値
が使用されており、RGB値に忠実なYMC値に変換す
るよりも出力に適した(視覚的に判別しやすい)YMC
値に変換することが優先されることを根拠にしている。
【0027】信号出力部38は色変換部36、出力装置
14と接続され、色変換部36の出力するYMC値を出
力装置14へ出力するインターフェースとして機能す
る。
【0028】出力装置14は、信号出力部36からYM
C値を入力し、用紙への出力を行う。
【0029】適応色選択部12は使用色格納部26、適
応度格納部28、判定部30、色決定部32を備えてい
る。
【0030】使用色格納部26は色選択部24と接続さ
れ、図形領域抽出部22が抽出した図形領域のRGB値
と該図形領域の始点の座標を格納する(図3で後述す
る)。
【0031】優先順位格納部28はRGB値と該RGB
値に忠実に変換されたYMC値が、出力に適した順に格
納されている。
【0032】判定部30は色選択部24と優先順位格納
部28に接続されている。図形領域が抽出された際に判
定部30は該図形領域のRGB値と優先順位格納部28
を照合し、該RGB値が優先順位格納部28に格納され
ている優先順位を求める。出力に適するかの判断基準と
なる基準優先順位が利用者によって予め設定されてい
る。基準優先順位と求められた優先順位を比較し、求め
られた優先順位が基準優先順位以上であれば該図形領域
のRGB値は出力に適していると判断する。基準優先順
位未満であれば該図形領域のRGB値は出力に適さない
と判断する。
【0033】色決定部32は判定部30と使用色格納部
26、優先順位格納部28に接続されている。色決定部
32は図形領域のRGB値が出力に適していると判断さ
れた場合に、使用色格納部26に格納されておらず、且
つ優先順位格納部28に格納されている順位が高いRG
B値を選択する。即ち、他の図形領域と重複せず、且つ
出力に適したRGB値を選択する。また、選択されたR
GB値に対応するYMC値も得る。
【0034】インターフェース部34はディスプレイ4
0とキーボード42を備えており、利用者との所謂ヒュ
ーマンインターフェースとして機能する。ディスプレイ
40は入力画像データの表示、及び出力に適さない色の
図形領域が抽出されたことの報知を行う。キーボード4
2は色の変換を行うか行わないかの利用者の判断を入力
する。
【0035】図2(A)に図形領域と画像領域を含む入
力画像データの例を示す。図2(A)では、左側に図形
領域である棒グラフ、右側に画像領域である写真が存在
する。入力画像データを矢印bで示される順に走査した
場合の画素の様子を図2(B)に示す。図2(B)では
白色で囲まれた領域が2つあり、その始点の座標は(1
0、30)と(17、30)である。各領域は、白色で
囲まれており、同じRGB値を持つ画素から構成されて
いるため、それぞれ図形領域であると判断される。入力
画像データを矢印cで示される順に走査した場合の画素
の様子を図2(C)に示す。画像領域では、多様なRG
B値を持つ画素から構成されており、グラフ等とは異な
る性質を持つ。
【0036】図3に使用色格納部26の格納内容の例を
示す。図形領域が持つRGB値と、該図形領域の始点の
座標が格納されている。
【0037】図4に色選択部24の変換テーブルの例を
示す。図4(A)は入力画像データの入力開始時の変換
テーブルである。RGB値に忠実な出力が得られるYM
C値が格納されている。図4(B)は出力に適さないR
GB値(黄色)を持つ図形領域が抽出された後の変換テ
ーブルである。RGB値で黄色の図形領域が、YMC値
では青色に変換される。
【0038】次に本実施形態の作用を説明する。プリン
タ制御装置10に入力画像データが入力されると、イン
ターフェース部34はディスプレイ40を用いて入力画
像データを表示する。
【0039】図5のフローチャートには、入力画像デー
タを走査して図形領域を抽出し、使用色格納部26へ使
用RGB値及び始点座標を格納する処理が示されてい
る。
【0040】ステップ100では、現在走査している画
素の座標を示す(x,y)が走査の始点(0,0)にリ
セットされ、フラグfが0にリセットされる。入力画像
データは左上を始点、右下を終点、主走査を左から右、
副走査を上から下にして走査される。
【0041】ステップ102では、座標(x,y)で示
される入力画像データの画素のRGB値R,G,Bを得
る。
【0042】ステップ104では、ステップ102で得
たR,G,BがR=G=B=1(白色)であるかが判断
される。白でないと判断された場合はステップ106に
移行する。
【0043】ステップ106では、前回得たRGB値R
0,G0,B0がR0=G0=B0=1(白色)である
かが判断される。白であると判断された場合は(x,
y)が新しい領域の始点とされ、ステップ108に移行
する。
【0044】ステップ108では、フラグfが1にセッ
トされる。従って、フラグfは、前回の注目画素の値が
白色(R0=G0=B0=1)で、現在の注目画素の値
(R,G,B)が白色以外となった時点で1にセットさ
れる。以後走査して得られた画素の値が、フラグが1に
セットされた時点のR,G,Bと違う値である場合にフ
ラグfが0にリセットされる。
【0045】ステップ110では、x0にxが、y0に
yが代入されることで領域の始点の座標が一時的に記憶
され、ステップ116に移行する。
【0046】ステップ106で、R0=G0=B0=1
(白色)でない場合はステップ112に移行する。ステ
ップ112ではR0=R,G0=G,B0=Bであるか
が判断される。判断が肯定ならステップ116に移行
し、否定であればステップ114に移行する。
【0047】ステップ114では、フラグfが0にリセ
ットされ、ステップ116に移行する。
【0048】ステップ116では、R0にRが、G0に
Gが、B0にBが代入される。ステップ118では、走
査が終了したかが判断される。終了していない場合は、
次回の(x,y)が求められ、ステップ102に戻る。
画像データは左上を始点、右下を終点として主走査を左
から右へ、副走査を上から下にして走査されるため、
(x,y)が画像データ中最も右下の座標を示している
場合は走査が終了したと判断し、図形領域抽出の処理を
終了する。
【0049】ステップ104でR=G=B=1(白色)
である場合は判断が肯定され、ステップ120に移行す
る。ステップ120ではfが1であるかが判断される。
fが1である場合は全て同じRGB値を持つ領域の走査
が終了、即ち図形領域が抽出されたと判断され、ステッ
プ122に移行する。
【0050】ステップ122では図形領域の持つRGB
値を使用色格納部26と照合し、該RGB値が既に格納
されているかが判断される。格納されていない場合はス
テップ124に移行し、使用色格納部26への格納を行
う。既に格納されている場合は格納を行わずにステップ
128に移行する。
【0051】ステップ124では使用色格納部26へ
R,G,Bの値を格納し、ステップ126では図形領域
の始点x0,y0を格納する。
【0052】ステップ128では次の図形領域の抽出す
る準備としてフラグfをリセットする。
【0053】図6のフローチャートには色選択部24及
び適応色選択部12で行われる処理が示されている。図
5のフローチャートで示される処理によって入力画像デ
ータを全て走査し、図形領域のRGB値と始点が使用色
格納部26に格納された後に図6のフローチャートの処
理を開始する。
【0054】ステップ140では、使用色格納部26に
格納されている図形領域のRGB値R、G、Bを読み込
む。ステップ142では、前記RGB値が、優先順位格
納部28にどの優先順位で格納されているかを求める。
優先順位が上である程出力に適したRGB値となる。求
められた優先順位が基準優先順位以上であれば、前記R
GB値は出力に適した値であり変更の必要はないとさ
れ、処理を終了する。優先順位が基準優先順位未満であ
れば前記RGB値は出力に適さない値であると判断され
ステップ144に移行する。
【0055】ステップ144ではステップ140でRG
B値を読み込んだものと同じ図形領域の始点座標(x
0,y0)を読み込む。ステップ146では、インター
フェース部34を用い、入力画像データの座標(x0,
y0)に矢印を表示する。
【0056】図7(A)に矢印の表示例を示す。ディス
プレイ40には入力画像画像データと矢印が表示され、
下部に「色を変更しますか?(y/n)」という文章が
表示されている。利用者はキーボード42を用いて、変
更する場合は「y」、変更しない場合は「n」のキーを
押す。
【0057】ステップ148では、キーボード42の入
力待ちを行う。利用者は矢印の表示された箇所のRGB
値を変更するかをキーボード42を用いて選択する。キ
ーボード42入力が検出されない場合はステップ148
にて入力待ちを行い、「y(yes)」または「n(n
o)」のキーが押されるとステップ150に移行する。
【0058】ステップ150では押されたキーの判断を
行う。「y」が押された場合はステップ152に移行
し、変換後のRGB値の決定を行う。用紙への出力例は
後述の図7(B)で説明する。「n」が押された場合は
ステップ164に移行する。
【0059】ステップ164では、使用色格納部26に
まだ読み出されていないRGB値が存在しないか判断す
る。存在する場合は判断が否定されてステップ140に
戻る。存在しない場合は判断が肯定され、図6のフロー
チャートの処理を終了する。
【0060】図7(B)は、利用者が「y」のキーを押
し、RGB値の変更が行われた場合の出力例である。周
囲が白色である黄色のグラフは出力に適さないと判断さ
れ、出力に適する赤色に変換されている。また、写真は
画像領域と判断されRGB値は変更されず、入力画像デ
ータのRGB値に忠実に出力される。
【0061】「n」が押された場合はRGB値の変換は
行われず、入力画像データに忠実な出力が得られる。
【0062】ステップ152では、出力に適したRGB
値を求める処理を開始する。出力に適したRGB値の候
補を示すR’、G’、B’を優先順位格納部28の最も
出力に適したRGB値にセットする。
【0063】ステップ154ではR’、G’、B’と同
じRGB値が使用色格納部26に格納されているかを判
断する。格納されていない場合はR’、G’、B’が他
の図形領域で使われていないRGB値と判断され、
R’、G’、B’をR、G、Bで示されるRGB値を持
つ図形領域の新たなRGB値とする。既に格納されてい
る場合はステップ156に移行する。
【0064】ステップ156では、優先順位格納部28
に、まだR’、G’、B’の候補として使われていない
RGB値が存在するかが判断される。存在しない場合は
ステップ160に移行する。存在する場合はステップ1
58に移行する。
【0065】ステップ158では優先順位格納部28か
ら次のR’、G’、B’の候補が読み出され、ステップ
154に戻る。R’、G’、B’の候補は優先順位格納
部28に格納されている順序に従って読み出される。従
って、ステップ154で新たなRGB値として選択され
たR’、G’、B’は他の図形領域で使用されず、且つ
最も出力に適したRGB値となる。
【0066】ステップ160では、例外的に最も出力に
適したRGB値(ステップ152で設定されたものと同
じ値)を他の図形領域と重複して選択する。R’、
G’、B’を最も出力に適したRGB値にセットする。
【0067】ステップ162では、色選択部24の持つ
変換テーブルを変更する。RGB値R’、G’、B’に
対応するYMC値Y’、M’、C’を得て、変換テーブ
ルのR,G,Bに対応するYMC値をY’、M’、C’
に変更する。
【0068】色変換部36は入力画像を再度走査し、図
6のフローチャートで作成された変換テーブルに基づい
て図形領域のRGB値をYMC値に変換し、信号出力部
38に出力する。
【0069】信号出力部38は色変換部36の出力する
YMC値をプリンタ14に送出する。プリンタ14は用
紙に変換された入力画像データをプリントする。
【0070】即ち、出力に適さないRGB値を持つ図形
領域のYMC値が出力に適したYMC値Y’、M’、
C’に変更されて出力されるため、用紙にプリントされ
たグラフが見にくい色で出力されるという問題を解決す
ることができる。出力に適さないRGB値及び出力に適
したRGBは自動的に判断されるため、利用者の知識に
関わらず良好な出力結果を得ることができる。また、図
形領域と画像領域を判別し、図形領域を抽出して図形領
域のRGB値の変更を行うため写真等の画像領域のRG
B値は変更されず、自然な出力結果が得られる。
【0071】(第2の発明の実施の形態)図8を用いて
第2の実施の形態に係るプリンタ制御装置16の構成を
説明する。なお、第1の実施の形態と同一の箇所は同一
符号を付して説明を省略する。この第2の実施の形態で
は、プリンタ14は白黒で出力を行う。
【0072】選択部50は、予めキーボード42によっ
て、出力する用紙の濃度値が入力されている。用紙の濃
度値は1を最低(白色)、256を最高(黒色)と定義
されている。選択部50は用紙の値を中間濃度と比較
し、白黒出力で使用するインクの色を決定する。中間濃
度とは黒色と白色の中間の濃度で、濃度値は128であ
る。
【0073】優先順位格納部58には、RGB値が、網
点化した場合に視覚上鮮明となる順に格納されている。
例えば、面積が大きい網点が視覚上鮮明とされる。
【0074】網点変換部52は、第1の実施の形態と同
様に図形領域のRGB値を変換テーブルに従って変換す
る。また、画像を網点変換し、信号出力部38に出力す
る。信号出力部38は、選択部50で決定された色のイ
ンクでプリンタ14に入力画像データを白黒出力する。
【0075】次に本実施形態の作用を説明する。利用者
は、出力を行う前にキーボード42を用いて出力対象の
用紙の濃度値を入力する。
【0076】図形領域抽出部22は、入力画像データが
与えられると入力画像データから図形領域を抽出する。
この入力画像データは第1の発明の実施の形態と同様に
RGB値で表現されるカラーの画像である。
【0077】選択部50は、用紙の濃度値と中間濃度を
比較する。濃度値が中間濃度より低い場合は黒インクを
選択する。濃度値が中間濃度より高い場合は白インクを
選択する。即ち、用紙の濃度との差が大きいインクを選
択し、出力結果を視覚上鮮明にする。
【0078】インクが選択されると図5のフローチャー
トに従って図形領域が抽出され、図6のフローチャート
に従って図形領域のRGB値の変換テーブルが作成され
る。ここで、優先順位格納部58には網点出力が視覚上
鮮明となる順にRGB値が格納されている。従って、適
応色選択部12は、抽出された図形領域のRGB値が視
覚上鮮明な網点出力に適した値かを判断する。適してい
ないと判断された場合、適応色選択部12は網点出力し
た場合に視覚上鮮明であり、且つ使用色格納部26に格
納されていないRGB値を選択する。
【0079】色選択部24は網点出力が視覚上不鮮明と
なるRGB値を持つ図形領域に対して変換を行うかをイ
ンターフェース部34を用いて利用者に問い合わせる。
【0080】利用者によって変換を指示された場合、網
点変換部52は、第1の実施の形態と同様に図形領域の
RGB値を変換テーブルに従って変換する。変換後、画
像を網点変換して信号出力部38に出力する。ここで、
白インクが選択されている場合は画像領域の網点パター
ンを反転し、入力画像データの濃度と出力結果の濃度を
正比例させる。これは、画像領域の濃度が反転されて出
力されることを防ぐためである。信号出力部38は、網
点画像をプリンタ14に出力し、選択部50によって選
択されたインクで白黒出力を行う。
【0081】第2の発明の実施の形態に係るプリンタ制
御装置16は、用紙の濃度とインクの濃度の差が大きい
インクを選択し、白黒出力を行うことで、視覚上鮮明な
出力を得ることができる。
【0082】第1実施形態では白色の用紙に出力すると
いう前提のもとに出力に適さないRGB値を定めたが、
出力装置及び出力媒体に基づいて、出力に適さないRG
B値を変更することもできる。例えば緑色の用紙に出力
する場合、R=0,G=1,B=1(青緑色)を出力に
適さないRGB値とすることができる。
【0083】第1及び第2実施形態では、出力に適した
RGB値が全て使用されている場合は図6のステップ1
60にて、出力に最も適したRGB値を例外的に重複し
て使用しているが、RGB値を変換せずに入力画像デー
タに忠実に出力してもよい。また、利用者にRGB値を
選択させてもよい。
【0084】第1及び第2実施形態では、走査を行った
結果、出力に適さないRGB値を持つ図形領域が検出さ
れた場合に利用者がRGB値の変更を判断しているが、
入力画像の走査を行う前に予め利用者が変換の有無を指
示しておくこともできる。利用者は出力に適さないRG
B値が検出される毎に指示を行う手間を省くことができ
る。また、利用者は領域毎にRGB値の変更を判断する
こともできる。また、入力手段としてキーボードの他に
マウスなどを用いることもできる。
【0085】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像出力
制御装置は、画像を図形領域と画像領域とに分類し、図
形領域にのみRGB値の検査を行うことで、画像を視覚
的に不自然とならずに出力に適した色に変換することが
できるという優れた効果を有する。また、色を変換する
かを利用者に問い合わせることで、利用者は出力を行う
前に画像が変換されることを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリンタ制御
装置10のブロック図である。
【図2】(A)は入力画像データの例、(B)は図形領
域と判断される領域の例、(C)は画像領域と判断され
る領域の例を示す図である。
【図3】使用色格納部26の格納内容の例を示す表であ
る。
【図4】(A)はRGB値からYMC値への変換テーブ
ルの初期値、(B)は色選択部24によって変更された
変換テーブルの例を示す表である。
【図5】入力画像データを図形領域と画像領域に分類
し、図形領域で使われているRGB値を抽出する処理を
示すフローチャートである。
【図6】出力に適したRGB値を選択する処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】(A)はディスプレイの表示例、(B)は用紙
への出力結果の例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るプリンタ制御
装置16のブロック図である。
【符号の説明】
10、16 プリンタ制御装置(画像出力制御装
置) 22 図形領域抽出部(図形領域抽出手段) 26 使用色格納部(使用色格納手段) 28、58 優先順位格納部(優先順位格納手段) 30 判定部(変換色決定手段) 32 色決定部(変換色決定手段、再決定手段) 40 ディスプレイ(報知手段) 42 キーボード(入力手段) 36 色変換部(色変換手段) 14 プリンタ(出力装置) 50 選択部(選択手段) 52 網点変換部(色変換手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力装置に接続され、文字・グラフを含
    み、線図によって構成され、濃度に無関係で形状によっ
    て表現される図形領域と、写真を含み、少なくともそれ
    ぞれ所定の濃度とされる複数の画素の集合によって表現
    される画像領域とが含まれている画像データが与えられ
    ており、この画像データを出力するために前記出力装置
    を制御する画像出力制御装置において、 前記画像データから前記図形領域を抽出する図形領域抽
    出手段と、 前記図形領域抽出手段によって抽出された前記図形領域
    の色を下地に対して視覚上鮮明な色に変換する色変換手
    段と、を有することを特徴とする画像出力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記図形領域抽出手段は、画像データ全
    域を走査する走査手段と、 前記走査手段による走査時に下地色で挟まれた同一色領
    域を図形領域として抽出する抽出制御手段と、で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の画像出力制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記色変換手段によって変換する色の優
    先順位を格納する優先順位格納手段と、 前記図形領域抽出手段によって抽出された図形領域の色
    と前記優先順位格納手段に格納されている色とを照合
    し、前記図形領域の色が格納されている優先順位に従っ
    て前記図形領域の色を決定する変換色決定手段と、を有
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像
    出力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記図形領域に使用されている色を格納
    する使用色格納手段と、 前記変換色決定手段によって決定された変換色が、前記
    使用色格納手段に格納されている色と重複している場合
    に、変換色決定手段によって次に優先順位の高い変換色
    に再決定する再決定手段と、を有することを特徴とする
    請求項3記載の画像出力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記出力装置が白色及び黒色の2種の出
    力が可能な出力装置の場合に、出力媒体の濃度と中間濃
    度とを比較し、前記出力媒体の濃度が前記中間濃度より
    低い濃度である場合は黒を選択し、前記出力媒体の濃度
    が前記中間濃度より高い濃度である場合は白を選択する
    選択手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像
    出力制御装置。
  6. 【請求項6】 前記変換色決定手段によって前記図形領
    域の色が変換されたことを利用者に報知する報知手段
    と、 色変換された色で出力するかしないかを入力する入力手
    段と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5
    のいずれか1項記載の画像出力制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6809741B1 (en) 1999-06-09 2004-10-26 International Business Machines Corporation Automatic color contrast adjuster
JP2007251689A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Sony Corp 画像処理装置および画像処理方法、学習装置および学習方法、並びにプログラム
US7982907B2 (en) 2003-09-18 2011-07-19 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image generating apparatus, image processing apparatus, program product and method for printing marked-up print data in color appropriate for printing

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