JPH0928445A - コールドパーマネント用毛巻ロッド - Google Patents
コールドパーマネント用毛巻ロッドInfo
- Publication number
- JPH0928445A JPH0928445A JP18716695A JP18716695A JPH0928445A JP H0928445 A JPH0928445 A JP H0928445A JP 18716695 A JP18716695 A JP 18716695A JP 18716695 A JP18716695 A JP 18716695A JP H0928445 A JPH0928445 A JP H0928445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- hair
- hollow cylindrical
- elastomer
- cold permanent
- Prior art date
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- Pending
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- Hair Curling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 美容室における毛髪へのパーマネントウエー
ブ施術等に用いるコールドパーマネント用毛巻ロッドに
於て、ロッドに毛髪を巻きつけたときのロッドと髪と滑
り合っての巻き戻り、あるいは施術者の指の損傷の防止
及び使用済のロッドとペーパーとの分離を容易にする毛
巻ロッドを提供することである。 【解決手段】 熱可塑性エラストマーで中空の円筒状の
ロッドを形成したこと及び熱可塑性エラストマーで比重
が1以下の中空内筒状のロッドを形成したことである。
ブ施術等に用いるコールドパーマネント用毛巻ロッドに
於て、ロッドに毛髪を巻きつけたときのロッドと髪と滑
り合っての巻き戻り、あるいは施術者の指の損傷の防止
及び使用済のロッドとペーパーとの分離を容易にする毛
巻ロッドを提供することである。 【解決手段】 熱可塑性エラストマーで中空の円筒状の
ロッドを形成したこと及び熱可塑性エラストマーで比重
が1以下の中空内筒状のロッドを形成したことである。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は美容室における毛髪への
パーマネントウエーブ施術等に用いるコールドパーマネ
ント用ロッドに関するものである。
パーマネントウエーブ施術等に用いるコールドパーマネ
ント用ロッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】美容室における髪へのパーマネントウエ
ーブ施術においてパーマ用ロッドはウエーブを形成する
ために不可欠のものであることは周知の通りである。
ーブ施術においてパーマ用ロッドはウエーブを形成する
ために不可欠のものであることは周知の通りである。
【0003】今日まで一般に使用されているパーマ用ロ
ッドは主にポリスチレン系樹脂の硬い材質で中空の円筒
状のロッドに形成されている。
ッドは主にポリスチレン系樹脂の硬い材質で中空の円筒
状のロッドに形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のロッドは以下の
問題がある。 (1) 中空の円筒状のロッドは材質上表面が硬く滑り
易いので、髪をシャンプーしたあと、水に濡れた状態の
ウエットヘアにロッドを巻くいわゆる水巻きのときや、
直接髪に薬液を塗布しながらロッドを巻くいわゆる付け
巻きのとき、ロッドが髪や技術者の指にうまくフィット
せず滑るので、非常に巻きにくい。
問題がある。 (1) 中空の円筒状のロッドは材質上表面が硬く滑り
易いので、髪をシャンプーしたあと、水に濡れた状態の
ウエットヘアにロッドを巻くいわゆる水巻きのときや、
直接髪に薬液を塗布しながらロッドを巻くいわゆる付け
巻きのとき、ロッドが髪や技術者の指にうまくフィット
せず滑るので、非常に巻きにくい。
【0005】(2) また頭の地肌に巻き納めたロッド
が髪と滑り合って巻き戻りを生じたり、ロッドに巻きつ
けようとする髪が外れたりする為、適確に巻けず何度も
巻き直しをするので時間のロスが大きい。
が髪と滑り合って巻き戻りを生じたり、ロッドに巻きつ
けようとする髪が外れたりする為、適確に巻けず何度も
巻き直しをするので時間のロスが大きい。
【0006】(3) さらに、ロッドが滑るので無理に
ロッドを巻き込もうとして、指や手に力を入れて巻く為
髪を引っ張るので、お客の頭皮に痛みや損傷を与える危
険がある。上述のように指先にどうしても力が入り易い
ので、技術者の指の腹が損傷し易い。
ロッドを巻き込もうとして、指や手に力を入れて巻く為
髪を引っ張るので、お客の頭皮に痛みや損傷を与える危
険がある。上述のように指先にどうしても力が入り易い
ので、技術者の指の腹が損傷し易い。
【0007】(4) 一般的に常時薬液に触れている技
術者の指は損傷し易い状態になっているところに、ロッ
ドを巻く為に力を入れることによって一層指を傷めるこ
とになる。特に近年薬事法の改正によってチオグリコー
ル酸の濃度基準が高くなり、手指の損傷度はより高くな
る可能性がある。
術者の指は損傷し易い状態になっているところに、ロッ
ドを巻く為に力を入れることによって一層指を傷めるこ
とになる。特に近年薬事法の改正によってチオグリコー
ル酸の濃度基準が高くなり、手指の損傷度はより高くな
る可能性がある。
【0008】(5) また近年は比較的粘性度の高い薬
液が多く使われるようになり、ロッドを、巻くとき指の
滑りが一段と激しくなるので、ロッドの巻き込みが大変
むづかしい。従ってロッドに正しくフィットして巻くこ
とがむづかしいので、アンバランスな巻き方が生じ易
く、ウエーブの形成がきたなくなる。
液が多く使われるようになり、ロッドを、巻くとき指の
滑りが一段と激しくなるので、ロッドの巻き込みが大変
むづかしい。従ってロッドに正しくフィットして巻くこ
とがむづかしいので、アンバランスな巻き方が生じ易
く、ウエーブの形成がきたなくなる。
【0009】(6) 硬い材質の樹脂製の為、操作中な
どで落して損傷の原因となったり、落下音が金属音と同
じであるため部屋に響いて美容室の雰囲気を損うことが
多い。
どで落して損傷の原因となったり、落下音が金属音と同
じであるため部屋に響いて美容室の雰囲気を損うことが
多い。
【0010】(7) 図5及び図6に示すように、髪に
ロッドを巻くとき通常薄いペーパーを毛先に当てて巻く
が、施術終了後、ロッドを洗浄するときロッドの比重が
重い為濡れたペーパーがロッドに附着したまま、洗浄水
に沈むのでロッドとペーパーの分離が面倒で洗浄処理に
時間がかかる。
ロッドを巻くとき通常薄いペーパーを毛先に当てて巻く
が、施術終了後、ロッドを洗浄するときロッドの比重が
重い為濡れたペーパーがロッドに附着したまま、洗浄水
に沈むのでロッドとペーパーの分離が面倒で洗浄処理に
時間がかかる。
【0011】以上のような欠陥を一部防止するため、ロ
ッドの表面に小さい鋭角な突記を施して滑り止めにして
いるものも市場にあるが、滑りは止まるが髪や技術者の
指に大きな損傷を与えることになり、これは問題外であ
る。
ッドの表面に小さい鋭角な突記を施して滑り止めにして
いるものも市場にあるが、滑りは止まるが髪や技術者の
指に大きな損傷を与えることになり、これは問題外であ
る。
【0012】また単純なゴムのような材質を使用する場
合は、滑り止めの効果もあり、技術者の指にも損傷を与
えないが、軟か過ぎてロッド本来の円形保持が不可能な
ので逆に巻きづらく、またウエーブを正しく形成できな
い。
合は、滑り止めの効果もあり、技術者の指にも損傷を与
えないが、軟か過ぎてロッド本来の円形保持が不可能な
ので逆に巻きづらく、またウエーブを正しく形成できな
い。
【0013】更に単に滑らないだけではパーマロッドと
しての完全な機能を果たし得ない。即ちパーマロッドは
毛束を巻き込むとき(図5)毛束の根元方向から毛先に
かけてやや滑らせながらロッドを当てがい、そこからロ
ッドが傾かないように地肌に向けて巻き込んでいくので
ある。
しての完全な機能を果たし得ない。即ちパーマロッドは
毛束を巻き込むとき(図5)毛束の根元方向から毛先に
かけてやや滑らせながらロッドを当てがい、そこからロ
ッドが傾かないように地肌に向けて巻き込んでいくので
ある。
【0014】つまり或程度コームスルー的な感覚の適度
なロッドの動きが必要であり、逆に毛先からロッドを地
肌に向けて巻き込んでいく過程では、髪に対しても技術
者の指に対しても滑らない、まさに適度なフィット感が
必要となるのである。
なロッドの動きが必要であり、逆に毛先からロッドを地
肌に向けて巻き込んでいく過程では、髪に対しても技術
者の指に対しても滑らない、まさに適度なフィット感が
必要となるのである。
【0015】またロッド本来の形状を保持する強度及び
水に浮く程度の比重でお客の頭に負担を与えないで且つ
巻き納めたロッドが髪の反発力によって持ち上がらない
適正な重量が必要となる。
水に浮く程度の比重でお客の頭に負担を与えないで且つ
巻き納めたロッドが髪の反発力によって持ち上がらない
適正な重量が必要となる。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するために熱可塑性エラストマーで、中空円筒状ロ
ッドを形成したことである。また、熱可塑性エラストマ
ーであるポリオレフィン系エラストマー、ポリスチレン
系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリエ
ステル系エラストマー、ポリ塩化ビニル系エラストマー
の何れかの単一の樹脂またはこれに比重1以下になるよ
うに配合された樹脂で中空円筒状ロッドを形成したこと
である。また、水より比重の小さいポリオレフィン系熱
可塑性エラストマーに、充填材または増量材を所定量添
加して中空円筒状ロッドを形成したことである。または
ポリオレフィン系以外のエラストマーに、充填材または
増量材を所定量添加して中空円筒状ロッドを形成したこ
とである。
解決するために熱可塑性エラストマーで、中空円筒状ロ
ッドを形成したことである。また、熱可塑性エラストマ
ーであるポリオレフィン系エラストマー、ポリスチレン
系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリエ
ステル系エラストマー、ポリ塩化ビニル系エラストマー
の何れかの単一の樹脂またはこれに比重1以下になるよ
うに配合された樹脂で中空円筒状ロッドを形成したこと
である。また、水より比重の小さいポリオレフィン系熱
可塑性エラストマーに、充填材または増量材を所定量添
加して中空円筒状ロッドを形成したことである。または
ポリオレフィン系以外のエラストマーに、充填材または
増量材を所定量添加して中空円筒状ロッドを形成したこ
とである。
【0017】
【作用】ゴムとプラスチックの両方の性質を持つている
高分子材料の熱可塑性エラストマーでロッド本体を形成
したので、適度な弾性と表面のフィット感を得られるの
で、どんな粘性度の薬液にも対応でき、髪や技術者の指
に自然に柔かくフィットし、適度な滑り止め効果を発揮
するので、髪に対して正しくスピーディにロッドを巻く
ことができ、技術者の指にも損傷を与えることなく、パ
ーマ施術が可能となる。
高分子材料の熱可塑性エラストマーでロッド本体を形成
したので、適度な弾性と表面のフィット感を得られるの
で、どんな粘性度の薬液にも対応でき、髪や技術者の指
に自然に柔かくフィットし、適度な滑り止め効果を発揮
するので、髪に対して正しくスピーディにロッドを巻く
ことができ、技術者の指にも損傷を与えることなく、パ
ーマ施術が可能となる。
【0018】ロッド本体を水に浮く軽さにしてあるから
ロッドに巻き込んだペーパーが附着したまま洗浄水容器
に沈むことがないので、ロッドとペーパーとの分離がし
易いから施術後のロッド洗浄処理作業が楽にスピーディ
に行うことができる。
ロッドに巻き込んだペーパーが附着したまま洗浄水容器
に沈むことがないので、ロッドとペーパーとの分離がし
易いから施術後のロッド洗浄処理作業が楽にスピーディ
に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図に基づ
いて説明すると、ポリオレフィン系エラストマーで図1
に示す様に中空円筒状のロッド1を形成し、該ロッドの
長手方向(軸方向)の両端部に凹凸を設けて輪ゴム掛け
部2に形成する。なお3は中空部であり、図3に示す様
に薬液透過用透孔4を設けたり、図4に示す凹溝5を設
ける。またロッドの全周面(図3)あるいは輪ゴム掛け
部2の近傍や中心部の表面をなし地または微小な半球状
の突起6(図4)に形成する。
いて説明すると、ポリオレフィン系エラストマーで図1
に示す様に中空円筒状のロッド1を形成し、該ロッドの
長手方向(軸方向)の両端部に凹凸を設けて輪ゴム掛け
部2に形成する。なお3は中空部であり、図3に示す様
に薬液透過用透孔4を設けたり、図4に示す凹溝5を設
ける。またロッドの全周面(図3)あるいは輪ゴム掛け
部2の近傍や中心部の表面をなし地または微小な半球状
の突起6(図4)に形成する。
【0020】ポリオレフィン系エラストマーは比重が
1.0以下と小さいので、洗浄容器の底に沈むことはな
い反面ロッドに毛髪を巻き込み輪ゴムで留めたときに図
8に示す様に軽過ぎて反転するおそれがあるので、適当
な重量を増やすために充填材を混入してその重量を調節
する。
1.0以下と小さいので、洗浄容器の底に沈むことはな
い反面ロッドに毛髪を巻き込み輪ゴムで留めたときに図
8に示す様に軽過ぎて反転するおそれがあるので、適当
な重量を増やすために充填材を混入してその重量を調節
する。
【0021】なお、図中7はペーパー、8は毛髪、9は
輪ゴム、10は地肌である。
輪ゴム、10は地肌である。
【0022】
【発明の効果】この発明のロッドは、比較的軽く軟らか
な弾性的素材を使用しながら、ロッドを頭の地肌に巻き
納め、輪ゴムで固定した状態(図6〜7)を保持するた
めの適度な重量を得られるよう材質に工夫してある。つ
まりロッドが軽過ぎると図7のように正しい位置に巻き
納めたロッドを輪ゴムで固定しても、毛髪の弾力により
ロッドが反転し、止めた輪ゴムが図8に示すように毛髪
を極度に抑えることになり、切毛の原因となる。またロ
ッドそのものは水に浮く軽さにしてあるので、前述の難
点の一つであるロッドとペーパーが附着したまま洗浄水
容器に沈むことがないので、ロッドとペーパーの分離が
し易く施術後のロッド洗浄処理をスピーディに行うこと
ができ、作業が楽である。またロッドを落下しても絶対
に破損せず、落下音も吸収し、うるさくなく、ロッド収
納ケース中でのロッド同志のぶつかり合いの雑音もない
ので静かな雰囲気でパーマ施術をできるのでお客にも喜
ばれる。またこの材質は化学的にも物理的にも耐久性が
高く、量産も可能なのでコストも安価になるので非常に
経済性に富んでいる。
な弾性的素材を使用しながら、ロッドを頭の地肌に巻き
納め、輪ゴムで固定した状態(図6〜7)を保持するた
めの適度な重量を得られるよう材質に工夫してある。つ
まりロッドが軽過ぎると図7のように正しい位置に巻き
納めたロッドを輪ゴムで固定しても、毛髪の弾力により
ロッドが反転し、止めた輪ゴムが図8に示すように毛髪
を極度に抑えることになり、切毛の原因となる。またロ
ッドそのものは水に浮く軽さにしてあるので、前述の難
点の一つであるロッドとペーパーが附着したまま洗浄水
容器に沈むことがないので、ロッドとペーパーの分離が
し易く施術後のロッド洗浄処理をスピーディに行うこと
ができ、作業が楽である。またロッドを落下しても絶対
に破損せず、落下音も吸収し、うるさくなく、ロッド収
納ケース中でのロッド同志のぶつかり合いの雑音もない
ので静かな雰囲気でパーマ施術をできるのでお客にも喜
ばれる。またこの材質は化学的にも物理的にも耐久性が
高く、量産も可能なのでコストも安価になるので非常に
経済性に富んでいる。
【図1】この発明のコールドパーマネント用毛巻ロッド
の一実施例の正面図である。
の一実施例の正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の他の実施例の正面図である。
【図4】同上の他の実例の正面図である。
【図5】ペーパーをロッドに巻きつける使用状態を示す
図である。
図である。
【図6】ロッドを巻いている状態を示す図である。
【図7】ロッドが輪ゴムによって地肌に平行に止められ
た正しい状態を示す図である。
た正しい状態を示す図である。
【図8】ロッドが軽過ぎて正しい位置に浮き上がった状
態で巻かれた図である。
態で巻かれた図である。
1 ロッド 2 輪ゴム掛け部 3 中空部 4 透孔 5 凹溝 6 なし地
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のコールドパーマネント用毛巻ロッド
の一実施例の正面図である。
の一実施例の正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の他の実施例の正面図である。
【図4】同上の他の実例の正面図である。
【図5】ペーパーをロッドに巻きつける使用状態を示す
図である。
図である。
【図6】ロッドを巻いている状態を示す図である。
【図7】ロッドが輪ゴムによって地肌に平行に止められ
た正しい状態を示す図である。
た正しい状態を示す図である。
【図8】ロッドが軽過ぎて正しい位置に輪ゴムで固定し
ても毛巻の弾力によりロッドが反転した悪い状態を示す
図である。
ても毛巻の弾力によりロッドが反転した悪い状態を示す
図である。
【符号の説明】 1 ロッド 2 輪ゴム掛け部 3 中空部 4 透孔 5 凹溝 6 なし地
Claims (6)
- 【請求項1】 熱可塑性エラストマーで、中空の円筒状
のロッドを形成したことを特徴とするコールドパーマネ
ント用毛巻ロッド。 - 【請求項2】 請求項1記載の熱可塑性エラストマーで
形成された中空円筒状ロッドが、例えばポリオレフィン
系エラストマー、ポリスチレン系エラストマー、ポリウ
レタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、
ポリ塩化ビニル系エラストマーの何れかの単一の樹脂、
またはこれに比重1以下になるように配合された樹脂で
形成されていることを特徴とするコールドパーマネント
用毛巻ロッド。 - 【請求項3】 比重が1より小さい材質の熱可塑性エラ
ストマーで、中空円筒状ロッドを形成したことを特徴と
するコールドパーマネント用毛巻ロッド。 - 【請求項4】 請求項3記載の熱可塑性エラストマー
が、ポリオレフィン系エラストマーであることを特徴と
するコールドパーマネント用毛巻ロッド。 - 【請求項5】 比重が1以下のポリオレフィン系熱可塑
性エラストマーに、充填材または増量材を所定量添加し
て中空円筒状ロッドを形成したことを特徴とするコール
ドパーマネント用毛巻ロッド。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、及び5項記載の中空
円筒状ロッドが軸方向の両端部に凹凸からなる輪ゴム掛
け部を有していることを特徴とするコールドパーマネン
ト用毛巻ロッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18716695A JPH0928445A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | コールドパーマネント用毛巻ロッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18716695A JPH0928445A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | コールドパーマネント用毛巻ロッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0928445A true JPH0928445A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16201281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18716695A Pending JPH0928445A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | コールドパーマネント用毛巻ロッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0928445A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755103A (en) * | 1980-09-15 | 1982-04-01 | Curtis Helene Ind Inc | Hair roller |
JPS63203106A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | 原田 始 | エイトバンド |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18716695A patent/JPH0928445A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755103A (en) * | 1980-09-15 | 1982-04-01 | Curtis Helene Ind Inc | Hair roller |
JPS63203106A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | 原田 始 | エイトバンド |
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